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春夏秋冬 / 老い楽の詩 https://blog.goo.ne.jp/hennkyoujinn

老い始め老い逝くまで、楽よりも苦の方が多い。束の間だけでも喜びや感動、笑いあえる楽があれば幸せ。

星 光輝
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福島県
出身
北海道
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2017/04/09

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  • 介護者が脳梗塞を発病

    1878.介護者の健康老いに入り義父母や連れ合いの介護は躰を酷使しながらだけに大変である。自分が大病に患い入院でもしたら、と大変その間、誰が介護をするのか。国民年金の受給額だけでは長いショートステイを利用することもできない。「地獄の沙汰も金次第」と言うが介護のサービスも金次第である。義母と長男嫁の年金を足しても10万円にも満たず月8万5千円にしかならない。夫は三年前突然の脳梗塞を患い、21日後他界された。夫の命日のとき、妻も脳梗塞の診断を受けたが、入院に躊躇いを感じ、迷っている。右半身軽い痺れがあり、右足の歩行もおかしい。一刻も早く入院を勧めている。96才(要介護3)の義母の介護に疲れ果て、眠れずストレスも溜まっていた。食事も水分も余りとれていなかった。特養老人ホームに入所できるだけの年金はなく介護扶助や医療扶...介護者が脳梗塞を発病

  • 7日間ほど休みました。再開します

    1877元気です7日間ほど休んでしまいました喉の「ガラガラ」声も治り話せるようになりました4月18日自治医科大学附属病院皮膚科外来で右側頭部に脂漏性角化症の疑いで一部組織を切除し検査にだしました。朝の散歩で路端でつゆくさに出あいました。仕事終えてから夜にブログを書きたい、と思っています。ブログはいつものごとく凧の糸が切れたようにどこか飛んで行ってしまいます。あきれずによろしくお願いいたします7日間ほど休みました。再開します

  • 要介護老人の自立支援とは

    枯木を通し桜の花を見る1876要介護認定調査「特記事項」の記載は、要介護認定審査に大きな影響を与える短期入所生活介護(特別養護老人ホーム併設)の生活相談員から「要介護4でないと特別養護老人ホームに入所できない」と、さらに追い打ちをかけるように「〇△様は、要介護3ではなく要介護4の状態にあるからケアマネジャーに要介護認定区分変更の申請書をだしてもらった方がよい」、と家族は言われた。〇△様の家族は、ケアマネジャーに電話をかけてきた。「うちの婆ちゃんは、要介護4の状態にあるから要介護の変更(区分変更の意味)をだして欲しい」。ご家族の希望でもあり、再度区分変更の申請を令和4年2月15日付けで出した。区分変更の申請書を提出する際に、短期入所生活介護の事業所(ショートステイの事業所)だけでなく、デイサービス事業所の意見も聴...要介護老人の自立支援とは

  • さくらだより

    1875さくらさくら南湖公園(福島県白河市)のさくら、遠くに残雪の那須連山を望む自宅前のさくら夜桜(南湖公園)来週まで在宅訪問が続くいま、ブログに向かう時間がとれずそのため写真だけとなったさくらだより

  • 長いこと、お疲れ様です

    1874「98才」万歳!蝉の命よりも短く、7日間の関わりで、逝かれた老い人もおられた。二海キヨ子さん(98才)桜が咲いている4月8日20時12分に永眠された。(合掌)彼女とは出会ってから14年のおつきあいをさせて頂いた。ちょうど一年前に床に伏し、生命の危機を迎え「危ないかな」、と思ったこともあった。亡くなる前日まで訪問リハビリのサービスを利用。両足は「く」の字に曲がることもなく両手の指も曲がることなかった。お陰様で「真っ直ぐな脚で棺に眠ることができました」、と彼女は話されているようでした。床に伏す前は、ピックアップ(歩行器)を自由に操り30cm余りの段差を昇り降りしていた。14年間在宅介護をやり遂げた長男嫁の齢は70才を超えていた。自分自身、胆嚢炎の病を抱え入院しても数日で退院され、在宅介護をし続けてきた。夫か...長いこと、お疲れ様です

  • 死に場所、死に方

    この写真は本文とは関係ありません。元気9才の誕生日1872最期の時老衰となり、どこで死に場所を迎えるか人それぞれ違うように生き方も老い方もそれぞれ違うならば死に場所もいろいろあっていいと思う住み慣れた我家の畳の上が本望だが様々な事情により死に場所は変わってくる病室であっても介護施設であってもいい穏やかな表情で寝ているような感じで逝けたらいい最期が近いな、と感じたとき意識あるときに家族や身近な人と最後の語らいやスキンシップを持つ最期の瞬間手を握れたら、それはそれでいいひとり暮らしのまま死を迎えることを望んでいる人もいるそれを「孤独死」、と決めつけないで欲しい自分はまだ臨終の場面にないだけに死というものがわからないただ、最後はどんな風景が映り何を思い(想い)死に逝くかまだ死は先にある、と思っているが突然死神が訪れる...死に場所、死に方

  • beagle元気 誕生日

    1871今日で9才2013年6月2日生後約2ヶ月撮影2022年4月8日撮影beagle元気、家族の「1人」となって9年が経つ。4月8日は、元気の誕生日。釈迦と同じ誕生日。名前の通り「元気」な元気です。元気の顔やしぐさに癒されてきた。人に比べ犬の寿命は短い。フードとおやつ、果物が大好き。元気がいるから散歩ができることに感謝。夕方はケーキを食べながら、誕生祝い。元気ありがとうbeagle元気誕生日

  • 桜に想う

    1870桜北国ほど桜(春)を待ち焦がれている。桜の花は、散りゆくのが早く。人生は、長いのか短いのであろうか。桜に想う

  • まだ在る残りの時間を 生きる

    生きてみる人は生まれた瞬間から死に向かって生きる。人は老いや死を意識したとき生命(いのち)や時間の大切さを痛いほど感じる。老いた今時間が残り少ないことに焦燥感を抱くのではなくまだ在る残りの時間を精一杯生きてみる。まだ在る残りの時間を生きる

  • 言葉のチカラ

    四年前の春、雪桜の景色だった1869聲が出るコロナウイルス感染は、老人に大きな影を落とした。「コロナに感染したら、大変だからおばあちゃん(おじいちゃん)外に出てはだめよ」、と大人になった子ども夫婦から強く言われ、家に籠もる老人が増え出した。足の筋力は衰え顔の表情から生気が失せ物忘れも出てきた。ひとり暮らしのおばあちゃんがデイサービスで呟く。「家にひとりで居ると、話す人がいないので言葉を忘れてしまう」「こうして人と話すことで聲が出るようになった」もうひとりのおばあちゃんは、「仏壇の前に座り、仏壇の中にある夫の遺影に向かい、今日あった出来事を話している」聲を出す。他人(ひと)と話をする。言葉の力は大きい。愛を告白するのもひとを励まし奮い立たせるのも言葉の力である。人間の長い歴史の積み重ねを通し労働により言葉が生まれ...言葉のチカラ

  • wifeにかぜを感染させてしまった

    1868肋骨にヒビ先月の22日頃から自分はかぜ症候群を発症喉が腫れたときイソジンで予防すべきだった甘くみていたのがいけなかった喉が痛く腫れ、咳き込みが続いた3回目のコロナウイルスワクチン接種を終えたときに自分のかぜはwifeに感染しwifeも同じく咳きの症状になった。寝ているときに咳き込みが多く咳の度に強い胸痛を訴える肋骨にヒビが・・・・自分の不注意で、痛みと苦しみを与えてしまったwifeに比べ自分の肋骨のヒビは重症ではない明日受診させたい🇺🇦ウクライナに平和をwifeにかぜを感染させてしまった

  • 554;「捨てる石」あれば、「拾う石」あり

    「捨てる石」あれば、「拾う石」あり齢は初老に入った背後から死の足音が聞こえるようになった。路傍に転がっている石は、何の変哲もない石でしかない。手にしたところで捨てるしかない無価値な石。作家高見順は詩のなかで、小さな石を蹴らないでくれ、小石にも“いのち”があると。路に転がっている小石。古代は、ぬくもりの石と呼ばれ、言葉を表していた。私は石に、何を感じ、何を想うであろうか。「捨石」【すていし】は,庭園では「景石」【けいせい】と呼ばれ、庭園の何処に、どのくらいの大きさやどんな形や色の石を、そして石の置き方によって庭の景色が大きく変わってくる。他人によっては無価値な石であっても、「景石」は置かれた場所によって存在感をもたらし役割を果たしていることに気づかないでいた。「石は捨てたものではない」といまは感じている。“捨石(...554;「捨てる石」あれば、「拾う石」あり

  • 家族

    1867家族予期もせぬ癌は知らぬまに躰を蝕み、癌はステージ4までに進行していた。あと残命半年、と告知されひとりの老人妻と三人の子どもたちは弱気になった老父の心情をそれぞれの立場で支えているひとり暮らしの老いた女性もステージ4にあり入退院を繰り返しながら化学療法をうけている。退院しアパートの一室でひとりで暮らす彼女。激痛に襲われてもひとりでジッと耐えている。老い病み癌は躰のあちこちに転移。怠さ、痛み、食欲不振などなど折れそうになる心家族の絆(愛)というものを考えさせられた。家族

  • 老いはマイナスの計算

    1866残日録「老いはマイナスの計算」という言葉は、ネガティブな印象を受けてしまう。赤ちゃんより老人は死に近い位置にある。老いの先は死である。自分は明日死が訪れる、とは思っていない。予期もせず突然訪れることもある。“余命(残命)6ヶ月”、と医師から告げられたら自分は何を思うだろうか“只今臨終”の気持ちで、いまを生きる。老いの齢を嵩ねてゆくに連れ残り少なくなる時間は「残命」と呼ぶ老いの最期にどんな風景を眺め何を感じるか残り少ない日にちのなかに何を思い、何を感じ『残日録』に記していくか。藤沢周平の小説『三屋清左衛門残日録』があり、そこから残日録の言葉を頂いた。老いはマイナスの計算

  • 五感のケア (4) (5)

    1865(4)感動(5)感性第四番目は『感動』です。心は生き物であり、躍動感が求められます。感動は私を元気にしてくれるし、周囲に居る人たちにも元気を与えます。感動は心の波動でもあります。うれしいこと感激したこと、心に感じたことを素直に表現します。それは利用者にも波の如く伝わり生きることへの希望をもたらしてくれます。感動は利用者からの贈り物であり、感謝の気持ちへと繋がっていきます。また私たちのエネルギーの源でもあり、疲れを癒してくれます。最後の五感は『感性』です。感受性という言葉に置き換えることもできます。『感動』する心を忘れないためには、相手の心を感じとることができるかです。自分の心が穏やかでないと、いざというとき心の受信機が作動しにくくなってきます。受信機が不良だと自分が発する言葉(発信機)までもおかしくなり...五感のケア(4)(5)

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