投資で最も良い成績を残したのは「亡くなった人」や「運用しているのを忘れた人」だった――。 この皮肉な事実から見える、長期投資で本当に大切な考え方を解説します。
医師×投資ブロガー。「Dr.ちゅり男のインデックス投資」を運営。 著書『世界一やさしいお金の教科書 1年生』など、誰でもわかる投資・家計改善術を紹介しています。
NISA・iDeCo・投資信託・ETFなど、初心者でも学べるインデックス投資の基本を発信。 忙しい人でも「再現性のある投資」ができるよう、わかりやすさ・シンプルさ・継続性を重視。 📘 著書2冊:『世界一やさしいお金の教科書 1年生』など ブログ▶https://www.churio807.com/ 書籍・SNSはこちら▶https://lit.link/churio777
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新NISA含め、ポートフォリオ全体の何割をeMAXIS Slim オルカンやS&P500に割り振るか?インデックス投資では資産配分が重要!
おはようございます。 「資産形成」という言葉を聞くと難しく感じますが、実際にやるべきことは非常にシンプルです。 これまでコツコツと貯めてきた貯金がある人は、「その貯金を何割をオルカンやS&P500などのインデックスファンドに回すのか」を考えましょう。 資産形成って言っても難しいことをやる必要はなくて、手持ちにこれまで貯めてきた貯金がある人は、「自分がとれるリスクの範囲内で最大量のオルカンやS&P500を持つ」だけでOKだと思います。もちろんNISAを使うのは忘れずに。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) April 29, 2024 その時、自分のリスク許容度の範囲内で…
インデックス投資10年継続でポートフォリオの成長を実感!投資銘柄はeMAXIS Slim オルカンやS&P500、VT、VTIで十分。資産収入増で同じ労働でも生活は楽に。
おはようございます。 私がインデックス投資メインに切り替えたかれこれ12年くらいが経過しました。 2010年代〜現在までの相場が非常に恵まれていたというのも大きいですが、ポートフォリオの成長とともに資産収入がどんどん増えていることを実感します。 株式ポートフォリオが稼いでくれるお金が年々増えていくので、同じように働いているだけで生活が楽になっていくのはありがたい。若い時は株式投資でいろいろ苦労したりストレスも溜めたけれど、長く続けてきて本当に良かったと思う。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) April 19, 2024 投資銘柄はeMAXIS Slim オール・カン…
投資初心者は楽天銀行、楽天証券、楽天カードをセットで準備!マネーブリッジと楽天カードで新NISAでインデックス投信積立(オルカンやS&P500)を始めよう。
おはようございます。 私がこれから投資を始めるとしたら、真っ先に、 ・楽天銀行の口座 ・楽天証券の口座(NISA口座も) ・楽天カード の3点を準備します。 楽天証券は経営面が心配とかいろんな声があるけど、取引画面が一番使いやすいから初心者の方には一番にオススメしたい。私のメイン口座のSBIも慣れたら悪くないけど、メンテナンス長すぎてたまにイラッとしてしまう。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 20, 2024 ここ数年楽天経済圏は改悪が続いていますが、それでも楽天ポイントはやっぱり使いやすいし、 楽天銀行と楽天証券をマネーブリッジで連携した時の使いやすさは他…
【新NISAの成功条件】生活防衛資金、アセット・アロケーション、インデックス投資を押さえよう!
おはようございます。 NISAで失敗しないためには、 1. 生活防衛資金を貯めるステップを飛ばさない 2. 自分に合ったアセット・アロケーションの作成と維持に務める 3. インデックス投資を正しく知り、死ぬまで続ける ことが重要です。 新NISAで失敗しないためには、1. 生活防衛資金2. アセットアロケーション3. インデックス投資の3つを確認しておくことです。あとは老後になるまでゆっくり時間をかければ成功するはず! — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) December 16, 2023 投資に関して他にもいろいろ勉強すべきことはありますが、冒頭の3つと比べればいずれ…
新NISAは現役世代へのプレゼント。老後のお金は自己責任の時代へ!
おはようございます。 平均的な日本人の家計にとって、ここ2〜3年の間に急速に進んだインフレは大きな負担になっています。 世界全体から見ても、急激に円安が進行した影響で日本人の購買力は急激に低下していえるのです。 また、今後も少子高齢化が急速に進むことはほぼ確実であり、社会保障費の国民負担増は避けられそうにありません。 岸田首相は現役世代にとって厳しい政策を次々と打ち出してきますが、新NISAだけは超ファインプレーです。逆に、新NISAを適切に使えない現役世代にとっては地獄でしかありません。。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) December 15, 2023 そのよ…
インデックス投信(eMAXIS Slimオルカン・S&P500)の1年リターンは30%超!新NISAはリスク管理を徹底し、暴落にも備えられるポートフォリオを。
おはようございます。 過去1年間のeMAXIS Slimオール・カントリー(オルカン)やS&P500の基準価額の推移を見ると、両方とも+30%以上伸びていることに驚かされます。 単に米国株や全世界株が好調というだけでなく、この1年で急激に円安が進行したことが基準価額上昇に大きく影響しています。 2023年〜2024年始にかけての株式相場ははっきり言って「出来過ぎ」です。オルカンやS&P500を保有するだけで凄まじいリターンが出ていますが、このような相場がずっと続くことはありえません。投資を始めたばかりの方は特に注意しましょう! — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) Feb…
【オルカンやS&P500以外の選択肢】iFreeNEXT NASDAQ100インデックスとiFreeNEXT FANG+インデックスは新NISAの「つみたて投資枠」でも購入可能
おはようございます。 新NISAのつみたて投資枠はつみたてNISAの後継制度なので、原則としては日経平均やTOPIX、S&P500、MSCI KOKUSAI(先進国株)、MSCI ACWI(全世界株)などの指定されたインデックスにしか投資できません。 しかし、発売後5年以上が経過、純資産額が50億円以上、資金流入が続いていることなどの諸条件をクリアした商品はつみたて投資枠でも購入することができます。 ご存知ない方も多いと思いますが、iFreeNEXT NASDAQ100やiFreeNEXT FANG+インデックスもこの条件を満たしており、つみたて投資枠で購入できます。 個人的には、つみたて投資…
eMAXIS Slimオルカンや楽天・オールカントリーに弱点やデメリットはあるのか?
おはようございます。 以前に、Xで「オルカンのデメリット」「オルカンの弱点」に関するポストが話題になっていました。 以下がその概要ですが、どちらかと言うと「オルカンの性質」みたいなものばかりで、弱点やデメリットと明確に呼べるものはなさそうです。 オルカンのデメリット❶たくさんの国に投資している分コストが膨れる❷新興国も右肩上がりで成長出来るが不安定。❸分散しすぎて、利回りが上がりにくい❹収益の60%は米国株任せ❺バランスはいいが、特化性がない先進国株式のメリット❶成長の高い世界の企業に集中投資されている… — あきにい@資産形成+お金のスペシャリスト (@kigurumi_m) Februar…
eMAXIS Slimオルカンや楽天・オールカントリーに集中投資して含み益を積み上げよう!含み益効果でホールド力アップ、暴落時のメンタルも安定。
おはようございます。 投資を始めたばかりの方は、 「全世界株式ならeMAXIS Slimオール・カントリー」 「米国株ならeMAXIS Slim S&P500」 のように、まずは1つの指数、1つの商品に集中投資して含み益を積み上げることをオススメします。 含み益が増えれば増えるほど、精神的に落ち着いて相場に臨めるようになることは、あまり指摘されませんが絶大なメリットがありますね。長期分散投資はプラスサムゲームなので、ゆったりと落ち着いて相場と付き合っていけば、勝てる確率は非常に高いです。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) April 11, 2024 その理由としては…
SBI証券と住信SBIネット銀行、楽天証券と楽天銀行はセットで利用を!口座連携(マネーブリッジ)は便利、手数料は実質永久無料です。
おはようございます。 SBI証券利用者は住信SBIネット銀行、楽天証券利用者は楽天銀行をセットで開設しましょう。 同系列の証券口座と銀行をセットで利用することで、両者の口座が連携され、便利に投資を進めることができます。 SBI証券や楽天証券利用者は、同系列の銀行も一緒に開設しておくと便利。住信SBIネット銀行や楽天銀行はネット銀行として使い勝手が良いし、証券会社との口座連携も大変便利です。口座開設自体は無料なので、とりあえずやっておいて損はない。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 25, 2024 ネット銀行自体、メガバンクと比較して「ATM利用手数料」や「他…
eMAXIS Slimや楽天・オルカン、S&P500などインデックス投資の出口戦略は?『DIE WITH ZERO』と『つみたて投資の終わり方』の2冊を読めば完璧!
おはようございます。 近年、eMAXIS Slimシリーズや楽天・プラスシリーズなど優れた投資信託の登場によって、資産形成を始めるのは簡単な時代になりました。 ポイント還元を考慮すると、オールカントリーやS&P500投信をクレジットカードで積み立てるのが最適解なので、やるべきことはシンプルです。 お金の貯め方と違って、お金の上手な使い方に関しては一定の正解がない。自分なりの正解を見つける必要があるけど、『DIE WITH ZERO』にはそのヒントが満載だと思う。ノウハウ本ではないけど、必読の一冊だと思います。https://t.co/bQsIu1QShF — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@…
投資は新NISA口座でeMAXIS Slimオルカンや楽天・オールカントリーを買うだけでOK!円安とインフレで「種銭」を貯める難易度上昇の方が問題
おはようございます。 これから投資を始める方が置かれた状況は以下の通りです。 eMAXIS SlimオルカンやS&P500の登場で投資環境は劇的に改善しているけれど、円安とインフレのせいで肝心の「種銭」を貯める難易度が激上がりしているので、これから投資を始める人は相当頑張らないと厳しいと思う。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) April 27, 2024 つまり、 ・eMAXIS Slimシリーズや楽天・プラスシリーズなどの優れた投資信託が次々と登場し、投資環境はかつてないほど最高の状態にある ・社会保険料の増大、急速な円安やインフレの進行に賃上げの勢いが追いつかず…
オルカンやS&P500などのインデックス投資はドルコスト平均法による積立ならいつ始めてもOK。一括投資は退場リスクがあり参入時期は慎重に。
おはようございます。 オルカンやS&P500などのインデックス投資はいつ開始してもOKというのは真実です。 特に、ここ数年のように急速に円安やインフレが進む状況では、価値が下がり続けていく預貯金だけを握りしめているのも危険な状態と言えます。 インデックス投資は思いついた時が始め時っていうのは本当だけど、開始時期が悪くていきなり下落局面からスタートすると、投資自体が嫌になってやめてしまうリスクはある。投資でも参入時期って大事で、運の要素がその人の一生を左右してしまうことはあるよね。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 17, 2024 では、初心者の方はどうやって…
【投資信託 vs. ETF問題】eMAXIS Slim オルカンやS&P500登場でコスト面は互角に。クレカ積立対応、分配金再投資の効率、配当金の保険料算定などで投資信託の勝ち!
おはようございます。 投資信託とETF、どちらが良いかというのは昔からいろいろ議論がありますが、今から投信を始める人なら「投資信託一択」でOKだと思います。 投資信託の低コスト化が進み、ETFのコスト面での優位性はほぼ消失。投資信託は外国株でも日本円のまま金額指定で購入でき、自動積立にも対応、クレカ使えばポイントまでもらえると優遇ばかり。これから投資始めるなら投信一択でしょうね。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 15, 2024 昔と比べて、 ・投資信託でもアクセスできるインデックス(指数)が増えたこと ・コスト面でETFと遜色ない水準になったこと ・クレカ…
eMAXIS Slimや楽天・オールカントリー、S&P500へのインデックス投資なら20年は絶対に売却しない覚悟を。ネット証券の便利さに負けるな!
おはようございます。 今年から新NISAが始まり、eMAXIS Slimや楽天のオールカントリー、S&P500系の投信が人気を集めています。 これらは長期投資の王道とも言える優れた商品なので、こういった商品に人気が集まること自体は素晴らしいことです。 これからインデックス投資を始める人は、「売却ボタンは壊れて押せなくなった」くらいの信念でひたすら買ってホールドし続けることをおすすめします。ネット証券便利すぎるし、売却時の手数料もゼロの商品が多いので売っちゃう人が多いんですよね。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 19, 2024 しかし、どんなに優れた商品に投…
資産形成最大の武器は若さと時間。お金の知識を身につけ、節約、貯金、インデックス投資(オルカンやS&P500)のサイクルを一日でも早く回そう!
おはようございます。 世の中には様々な職業があり、人によって働き方や給料の高さも大きく異なります。 とはいえ、どんな職種に就いている人であっても、若いうちに正しいお金の知識を身につけておいて絶対に損はありません。 お金の勉強はどう見ても若い時にやっておいた方が得。年をとってからその必要性に気がついても手遅れ。素人が勝つには複利効果を活かすしかないから、若い時に投資の必要性に気づいて行動を起こせるかが重要。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 14, 2024 私たち個人投資家には特別なスキルはありませんが、投資の世界では「若さ」と「時間」こそが最強の武器になりう…
旧つみたてNISA内のオルカン、S&P500はお宝枠!新NISA開始後も売却せずに20年間非課税で運用が正解。売却するなら特定口座の商品を。
おはようございます。 2023年まで利用できた旧つみたてNISAは、2024年から始まった新NISAとは全く別の制度です。 2018年〜2023年の6年間につみたてNISA口座内で投資した商品に関しては、売却しない限り引き続き最長20年間非課税で運用することができます。 旧つみたてNISAは新規投資はできないけど、これまで投資した分の含み益が凄いことになっている。あと15年近く非課税のまま放置できるわけなので、出口時点では相当な非課税メリットが得られるのではないかと期待。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 11, 2024 新規投資はできませんが、あと15年近…
eMAXIS Slimや楽天・オルカン、S&P500など投信積立は円安を気にせず継続。インデックス投資20年続ければ為替レートも平均化され問題なし!
おはようございます。 数年前までは考えられなかったことですが、今では「1ドル=150円前後」が当たり前の世の中になりました。 これまでに日銀が何度か為替介入を実施し、一時的に数円程度円高に動くことはありますが、両国の金利差という根本は変わっておらず、円安トレンドが続いています。 投資を長く続けてポートフォリオが大きく成長してくると、1回1回の積立が与える影響はほとんどゼロになります。だから円安とか株高とか気にせず淡々と買い進められるようになるのです。私が今から投資を始めるとしたら、為替レートが毎日気になって仕方なさそう。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 5,…
インデックス投資の名著3選!敗者のゲーム、インデックス投資は勝者のゲームは必読。古典を読んで新NISAに備えよ!
おはようございます。 最近はブログやSNS、Youtubeなどでも投資の勉強ができる時代になりました。 これらは最新情報を仕入れるには優れた情報源ですが、投資を始めるのに必要な知識を網羅的に勉強するには不向きです。 SNSやYoutubeでも投資の勉強ができる時代だけれど、やはり最初は「名著」と呼ばれる本を読んで勉強したほうがよいです。インデックス投資家なら、『インデックス投資は勝者のゲーム』『敗者のゲーム』『投資の大原則』あたりは絶対に外せないですね。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 13, 2024 自分が必死に努力して稼いだお金を投じるわけですから、や…
5年以内に使うお金は「預貯金」が安全。円安・インフレでは現金の長期保有は厳禁。20年寝かせるお金はオルカンやS&P500などインデックス投資へ。
おはようございます。 お金自体に色や用途はついていませんが、自分なりに「このお金はいつ、何に使うのか」を明確にしておくことは非常に重要です。 というのも、何年先にどのような用途で必要なお金かによって、そのお金を貯める最適なやり方が変わってくるからです。 投資の目的を明確にすることは凄く大事で、・住宅費用・子どもの教育・老後資金など、一定の時期に確実に必要になるお金を貯めるのにリスクを取りすぎてはいけません。5年以内に必要なお金は現金のほうが安全だし、老後資金のように20〜30年後ならインデックス投資に回したほうがよいですね。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May …
【新NISAの投信積立頻度】eMAXIS Slimオルカン、バランスファンド、S&P500、TOPIXで「毎日積立」と「毎月積立」はどっちが有利?
おはようございます。 投信積立をやる時に誰もが一度は悩むのが、積立頻度を「毎日積立」「毎週積立」「毎月積立」のどれにするか問題でしょう。 結論から申し上げると、15年〜20年と長期になると、一回一回の積立タイミングの影響はほぼゼロに近づいていくため、積立頻度によるリターン差はほぼ消失します。 毎月積立だと購入回数が少なくて暴落が怖いので毎日積立の方が安心という場合は、どうせリターンは変わらないので安心感を優先してよいでしょう。 一方で、ポイント還元が得られてお得なクレカ積立に関しては、「毎月積立」にしか対応していません。 0.5%〜1.0%のポイント還元は非常に大きいので、結局のところ「クレカ…
【バビロンの大富豪の教え】「収入の10%を先取り貯金せよ」「蓄えたお金を働かせよ」「自分こそ最大の資本とせよ」。この3つでインデックス投資は完璧!
おはようございます。 毎月の貯蓄習慣が確立しており、入金力が高い株クラでは、S&P500、オルカン、NASDAQ100のどれが良いかなど、高度な話で盛り上がっています。 ところが、世の中には投資以前の段階で、毎月定額の貯金習慣が確立できていない方が多いです。 株クラでは「S&P500」「オルカン」「NASDAQ100」で盛り上がっているけれど、世の中の大半の人は毎月定額の貯金すらできていません。投資より前に家計管理の方法を学ばなければ、一生資産形成はできませんね。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 7, 2024 自分や家族の将来のためのお金を毎月確実に貯める…
オルカンやS&P500インデックスファンドの損切り防止にiDeCoがオススメ。年金なので60歳以降まで強制ホールド可能。
おはようございます。 iDeCo(個人型確定拠出)はあくまで「年金」なので、早くても60歳まで引き出すことはできません。 NISAも長期投資が原則ですが、売却は自由にできますので、どうしてもお金が必要になった時は必要な金額だけ売ることができます。 iDeCoの60歳以降まで引き出せないのはリスクとして取り上げられるけど、株や投信を長期ホールドする資質が無い人にとっては、強制的にホールドできるので救いでもあるよね。実際、私もホールド力は高い方だと思いますが、iDeCoのリターンは他口座と比較しても優れています。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 3, 2024 …
オルカンやS&P500などインデックス投資における「一括投資」と「分割投資」問題。円安・株高局面ではドルコスト平均法で安心感を買うのが正解。
おはようございます。 近年の投資環境の改善により、インデックス投資家はeMAXIS Slimシリーズなどの低コストインデックスファンドを購入するだけで十分に資産形成ができる時代になりました。 一方で、限りある手持ち資金を「一括」で投資すべきなのか、「分割」で投資すべきなのかについては未だに悩まれる方が多いと思います。 賛否両論ある「ドルコスト平均法」投資効率だけ見れば一括投資が有利ですが、ドルコスト平均法には安心感を買うという一面があります。積立投資を続けるうちにリスク耐性ができ、大金を扱えるようになるのです。詳しくは本書を読んでみてくださいね😊#PR #Amazonhttps://t.co/…
日本株の時価総額は世界全体のたった6%。日本の個別株投資家も投資信託やETFで外国株に投資を!オススメは「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」です。
おはようございます。 インデックス投資界隈では「オルカン」や「S&P500」への投資が当たり前になっています。 しかし、一般的な日本人にとって「株式投資」と言えば「日本の個別株投資」を指すのでしょう。 日本人の投資家はどうしても日本の個別株に注目しがちですが、日本株の時価総額が世界全体に占める割合は約6%に過ぎません。国外に視野を向け、外貨建て資産も一定の割合保有した方がバランスのとれたポートフォリオになりますね。外国の個別株が分からなければ投資信託やETFで丸ごと買えばOK。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) April 25, 2024 確かに、日本の個別株にも魅…
eMAXIS Slimオルカンや楽天・オールカントリーなどのインデックス投資では、マネーフォワードの資産額が数字の羅列にしか見えなくなったら成功です
おはようございます。 インデックス投資家は複利の効果を活かしながら、20年〜30年かけて自分のポートフォリオを育てていく意識が重要です。 インデックス投資の期待リターンは年率5-8%程度ですので、毎日のように自分の資産額の変動を気にしても意味がありませんね(試しに365で割ってみましょう)。 はじめは1日に数千円動くだけでもドキドキしていたのに、今では1日に100万円単位で動いても何も感じないのは不思議なものです。「資産が多少上下しても目の前の生活は何も変わらない」という事実を受け入れ、マネフォの資産額が数字の羅列にしか見えなくなった時点から投資がうまくなったと思います — ちゅり男/医師・投…
【新NISA・20代〜30代のケース】夫婦で3600万円分オルカンか楽天・オールカントリーを買えば資産形成は終わりです
おはようございます。 新NISAの枠は1人1800万円までですが、夫婦だと3600万円になりますので、資産形成に与えるインパクトは大きくなります。 実際のところ、20代〜30代の比較的若い夫婦であれば、新NISAの枠をインデックスファンドで埋めることに集中するだけで資産形成は終了です。 夫婦で新NISAの枠を3600万円埋めきれば、それだけで資産形成は終了ですよね。何で埋めるかですが、オススメはオルカンやS&P500などの全世界株もしくは米国株インデックスファンドです。配当が欲しければVTやVOO買っとけばOKですね。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) April 7…
新NISA「成長投資枠」は死ぬまで保有できるインデックス投信(S&P500やオール・カントリー)を選ぼう!
おはようございます。 ここ数年の米国株界隈を眺めているだけでも、「配当貴族指数がすごい」「FANG+が最強」「長期レバナス投資がベスト」など様々なブームがありました。 ところが、その大半は一過性に話題に上がるだけです。 多くの場合、その投資法のパフォーマンスが良い時にめちゃくちゃ話題になりますが、1〜2年もすると話題にすら上がらなくなります。 配当貴族がすごいとか、GAFAMだけのS &P5が最強だとか、大量のレバナス信者発生とかいろいろありますが、何年経っても王道であり続けるVOOやVTIが最強なので考えるだけ無駄です。投資でもっとも重要なのは保有し続けられるかどうかですから。 — ちゅり男…
【新NISA】「株式比率50%」を目指して「成長投資枠」でインデックス投信(オール・カントリー)を買おう
おはようございます。 「預貯金はたっぷりあるが株式などのリスク資産がゼロ」という人は、新NISAの「成長投資枠」でインデックス投信をどんどん買っていきましょう。 投資でもっとも重要なのは資産配分(アセット・アロケーション)ですが、さすがに預貯金100%というのは現金に偏りすぎだからです。 また、投資の世界はすべて「%」で動くので、株式という雪だるまの芯を早めに大きくすることが重要です。 投資の世界は「%」で動くので、雪だるまの芯が大きいほうが明らかに有利です。この事実を素直に受け入れ、毎月コツコツとひたすら入金し続けることが重要です。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777)…
投資初心者の資産配分は「新NISAでインデックス投資+銀行預金」で十分な理由
おはようございます。 長期投資で最も重要なのが「アセット・アロケーション(資産配分)」であるという事実は広く知られています。 特に、値動きの異なる様々なアセット(資産)に分散投資することで、リスクを抑えながらリターンを安定させる効果があるのです。 しかし、私の個人的な印象では、トータルの資産額が少ない段階から様々なアセットに分散投資をしても得られる効果は少ないです。 1億くらいないと、債券とかREITとかにいろいろ分散してもあまり効果はないと思う。手持ち資金が100万円や200万円の人は、どう見ても株式に全ツッパでよいと思う。生活防衛資金はもちろん別枠で確保です。 — ちゅり男/医師・投資ブロ…
インフレは現金の大敵!「新NISAでインデックス投資(オルカン積立)」が必須な理由
おはようございます。 銀行に眠っている預金は、インフレに対してあまりに脆弱な資産です。 バブル崩壊後の日本では、長期にわたって賃金が伸び悩み、デフレが続いたため物価上昇の恐ろしさに対して鈍感な人が多いです。 しかし、健全な資本主義経済においては毎年2%程度のインフレは当然であり、物価上昇とともに賃金やサービスの質・量が伸びていくのが望ましい状態とされます。 仮に毎年2%ずつインフレが20年間続いたとすると、1,000万円の預金の価値は672万円まで減ってしまいます。 銀行口座に眠っている1,000万円。2%のインフレ率が20年続くと、それだけで実質的な価値が672万円になります。現金をほったら…
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投資で最も良い成績を残したのは「亡くなった人」や「運用しているのを忘れた人」だった――。 この皮肉な事実から見える、長期投資で本当に大切な考え方を解説します。
SNSでは毎日のように「株価予測」や「相場の見通し」が飛び交っていますが、長期投資においてはそうした予測に振り回されない姿勢こそが成功のカギです。 この記事では、人間の“予測好き”という本能にどう対処し、投資を継続するための現実的なコツや仕組み化の方法について解説します。
iDeCoは節税効果が大きい一方、60歳まで資金が拘束されるというデメリットもあります。 本記事では、特に20〜40代の方に向けて、無理に今すぐ始めなくてもよいケースや、スイッチング・掛け金調整など柔軟な活用法をわかりやすく解説します。
「保険は不要」という極端な主張が注目される一方で、本当に必要な保障まで削ってしまうのは危険です。 万が一のリスクに備えるために、保険の基本的な考え方と最低限必要な保険を整理して解説します。
投資で失敗する最大の原因は「人間心理」にあると言われています。 損失への過剰反応を避けるためにも、自分だけは例外と思わずリスク許容度を守る姿勢が重要です。 本記事では心理的ミスを防ぐ具体策を解説します。
投資は人生を豊かにするための手段であって、目的ではありません。 お金に過度に執着するあまり、大切なものを見失っていませんか? 本記事では、投資との健全な距離感と「自分なりの軸」の重要性について解説します。
投資を始める際に、まとまったお金をどう投入すべきか悩んでいませんか? インデックス投資では、資産配分を早期に整え、市場に資金を晒すことが長期リターンにつながります。 一括投資と分散投資の考え方を整理しましょう。
資産形成において大切なのは、「コントロールできるもの」に集中すること。 支出管理や入金力強化など、自分の努力が実を結ぶ部分に注力することで、将来の資産額に大きな差が生まれます。
株式市場の暴落は予測できない災害のようなもの。だからこそ、事前の準備と冷静な行動が重要です。過去のデータをもとに自分の投資行動をシミュレーションして、暴落をチャンスに変える方法を解説します。
資産が大きくなったらどう投資する? 本記事では、ポートフォリオが育った後にインデックス投資だけで十分な理由や、リスク管理の重要性について分かりやすく解説します。
投資初心者が感じやすい「周囲と違うことをしている不安」への対処法とは?資産形成に必要なマインドセットと、信頼できる情報源の選び方を解説します。
AI・半導体ブームに乗るなら「SMH」か「SOX」か? エヌビディア比率25%の半導体ETF「SMH」と、日本円で投資できる「ニッセイ・SOX」「楽天・SOX」を徹底比較します。
ニッセイNASDAQ100の純資産額が3000億円を突破!QQQ並の低コストと急成長の背景、楽天・NASDAQ-100との比較、NISAとの相性までわかりやすく解説します。
新NISAで米国ハイテクや半導体株に投資するなら要注目の2本、「ニッセイ・NASDAQ100」と「ニッセイ・SOX」。 それぞれのベンチマークや構成銘柄、コストの特徴を詳しく解説。
SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド(サクッとインド株式)を徹底解説。 SENSEX指数の構成や信託報酬、iFree NEXTとの違いまで、インド株投資に役立つ情報をまとめました。
インドは若年層の人口構成と高度なIT人材に支えられ、世界中の投資家から注目を集めています。 本記事では、低コストでインド株に分散投資できる「iFree NEXTインド株インデックス」の魅力を徹底解説します。ベンチマークであるNifty50指数の特徴や構成銘柄、過去の成績も詳しくご紹介します。
本記事では、「NF・日経高配当50 ETF(1489)」の魅力や構成銘柄、分配金利回り、パフォーマンスの特徴を投資家目線で徹底解説します。
おはようございます。 昨年から新NISAが始まり、早くも1年半が経過しました。 一般の方は、「新NISAでは分配金なしのインデックス投信をメインにする」という原則を守ると大きなミスを避けられます。 インデックス投資をメインにして、個別株投資は遊び程度にかじるのがちょうどよいです。個別株投資は楽しいけれど、結局お金が増えなければ成功とは言えないし、インデックスに負けると悔しさばかりが募るので。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) January 3, 2024 「成長投資枠」で買える分配金ありのETFや個別株などは、お楽しみ程度に楽しむにとどめておくべきです。 NISA口…
おはようございます。 新NISAの「つみたて投資枠」はほぼインデックスファンドの積立投資しかできません。 ボーナス設定などを使えば一括投資に近いこともできますが、大半の方はクレジットカード積立でポイントをもらいながらゆっくり進めればよいでしょう。 www.churio807.com 一方、「成長投資枠」は投資信託だけでなく個別株やETFにも自由に投資ができ、積立だけでなく一括投資も可能なため、使い方に悩んでしまう方が多いようです。 私の意見としては、 1) つみたて投資枠と成長投資枠はどちらも「オルカン」でOK 2) 成長投資枠は「一括投資」で株式比率を調整するのに使う のが正解だと考えていま…
おはようございます。 資産形成や投資関連の本はお金を効率的に増やすことにフォーカスが当たりますが、よく考えてみればお金だけで人生がうまくいくはずがありません。 お金は人生を豊かにするうえで重要なファクターの1つではありますが、それと同程度、もしくはそれ以上に重要な要素に時間や健康が挙げられます。 最近お金にばかり意識が向いているという方は、ぜひ本日ご紹介する『TIME SMART』を読んでお金と時間のバランスを取り戻しましょう。 TIME SMARTな人生を手に入れよう(お金と時間のバランス) 本日の記事の要点は以下の通りです。 1. スマホなどのテクノロジーにより我々の時間は細分化されている…
おはようございます。 年初にeMAXIS Slim オルカンやS&P500に投資するだけで+25%以上のリターンが出るような相場では、無リスク資産に注目している人はほとんどいないと思います。 しかし、日本国内に住んで日本円で決済して生活をしている以上、万が一の時に我が身を守ってくれるのは外貨ではなく日本円です。 ゼロ金利時代には無リスク資産をどんな形で保有しても大差ありませんでしたが、最近は少しずつ金利が上昇し、個人向け国債変動10年が魅力的な水準になってきました。 私は面倒だから買いませんが、個人向け国債変動10の金利がまぁまぁ魅力的な水準になってきましたね。無リスク資産の置き場所として検討…
おはようございます。 日本の実質賃金は25ヶ月連続でマイナスとなり、過去最長を更新し続けています。 www.asahi.com せっかく「過去最長を更新」するならもっと名誉な記録にしてほしいものですね。 実質賃金が過去2年以上にわたって下がり続けているということは、投資の種銭を貯める難易度がどんどん上がっていることを意味します。 実質賃金が25ヶ月連続マイナスということは、投資の種銭を貯める難易度が急上昇していることを意味します。新NISAが始まり、eMAXIS Slimシリーズなど低コスト投信が充実しても、肝心の種銭を貯めるのが難しければ意味がないですね。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー …
おはようございます。 Tracers S&P500 トップインデックス(米国株式)が発売後絶好調ですね。 5月16日に新規設定されたばかりの商品ですが、6月末時点ですでに純資産総額が327億円となっています。 TracersのS&P500トップ10インデックスは発売して1ヶ月で純資産額が190億円と絶好調ですね。FANG+や一歩先行くUSテックトップ20とコンセプトは似ていますが、信託報酬が激安なのが魅力です。たった10銘柄なら個別株で揃えてもよい気がするけど、需要は大きいようです。 pic.twitter.com/khq0ywkKdw — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777…
おはようございます。 新NISAは王道のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)やeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に投資し、あとは何もせずほったらかすのが正解です。 唯一やったことがよいことと言えば、年1回の預貯金やNISA以外の特定口座なども含めた資産配分のチェックです。 たとえば、今年の場合、株高と円安の影響で、オルカンやS&P500に投資しているだけで年初と比較して25%以上の利益が出ています。 そうなると、資産全体に占める株式比率が高くなるため、自分が気が付かないうちにリスクを取り過ぎている可能性があります。 頻繁なリバランスは意味がありませんが、年1回…
おはようございます。 ふるさと納税のルール見直しのニュースが入ってきました。 news.yahoo.co.jp この記事によれば、「特典ポイントを付与するポータルサイトを介しての寄付禁止」とあります。 さとふるや楽天ふるさと納税利用者は、これまでのような大幅ポイント還元は受けられなくなりますね。 仲介サイト自体が利用できなくなるとものすごく不便になり、利用者にも大きな不利益が生じるので、ポイント還元は禁止されてもポータルサイトは残してほしいと思います。 ふるさと納税の特典ポイントが禁止に!さとふる、楽天、ふるなびなど仲介サイトはどうなる?返礼品は寄付金額の3割以内は変わらずか ふるさと納税の特…
おはようございます。 今年一番話題になっている個別株は間違いなくNVIDIAですが、ついにアップルやマイクロソフトを抜いて時価総額で世界トップに躍り出ました。 www.bloomberg.co.jp 「Direxion デイリー・エヌビディア株ブル2倍ETF(NVDU)」という、エヌビディア株の2倍の値動きを示すブル型ETFまで登場していますね。 ポートフォリオの一部でエヌビディア株を保有するのは問題ありませんが、いくら今株価が絶好調だからと言って、現物ではなくレベレッジ商品に手を出すのはやめましょう。 適切なタイミングで売り抜けて利益をあげられる方はOKですが、少なくとも長期投資向きの商品で…
おはようございます。 2024年はエヌビディアの株価急騰もあり、半導体関連株が盛り上がっています。 気がつけば、S&P500のうち約6%はエヌビディア株になっており、S&P500に集中投資している投資家は相当なエヌビディアホルダーになってしまいました。 エヌビディア( $NVDA )ノンホルで悔しかったり焦ったりしている方もいるかもしれませんが、S&P500を保有していれば6%はエヌビディアなので問題なしです。S&P500大量に仕込んでいる人なら、ちょっとしたNVDAホルダーよりたくさん持ってるのでは?https://t.co/dcGcOdsH2q — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@chu…
おはようございます。 本日は、2024年6月時点の楽天証券「NISA投資信託ランキング」を見ていきます。 www.rakuten-sec.co.jp ランキングの特徴としては、 1) eMAXIS Slimや楽天のオルカン、S&P500ファンドの人気は圧倒的 2) 7位にTracers S&P500トップ10インデックスが早くもランクイン 3) NASDAQ100とインド株の人気が続く となりますね。 実際のランキングを見ながら、人気商品の特徴や人気のある理由について検討してみます。 【楽天証券・NISA投資信託ランキング】Tracers S&P500トップ10インデックスが早くもランクイン!…
おはようございます。 最近、エヌビディア株が急騰しアップルの時価総額を超えたことがニュースになりました。 一方で、半導体関連は主役の交代や市場の浮き沈みが激しいことが知られています。 エヌビディアなど半導体関連に興味はあるけど、エヌビディアの個別株を今から買うのは怖いという人も多いのではないでしょうか? エヌビディアの高騰で半導体関連が盛り上がっていますが、初心者がこれから参入するなら投資信託の方がオススメです。代表的なのは半導体関連30銘柄で構成されるSOX指数ですね。楽天SOXもいいけど、私ならニッセイSOX指数インデックスファンドを買います。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@chu…
おはようございます。 新NISAが始まって5ヶ月が経過しましたが、その間の相場が好調すぎてかえって気味悪さを感じます。 新NISAが始まって5ヶ月が経過したけど、その間の相場が好調すぎて気味悪さを感じてしまう。逆に、この相場で損を出している人がいるとしたら、確実に投資のやり方が間違っているので今のうちに見直した方がよいですね。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) June 2, 2024 S&P500は年始に4740でしたが、現在では5350まで伸ばして史上最高値を更新しています。 普通にインデックス投資をしているだけで5ヶ月で12-13%も利益が出ているのは凄いことで…
おはようございます。 エヌビディア(NVIDIA)株が先日の決算も無事にクリアし、6月7日は株式10分割を発表しており絶好調です。 実際、5年前にNVDAを購入して保有し続けるだけで、資産は30倍以上になりました。 エヌビディア( $NVDA )を5年前に買って保有し続ければ資産が30倍になったんですね。こういうのを見ると株式投資には夢があるなと思います。私はノンホルですが、5年前に100万円くらい買って放置してましたっていう人はけっこういるんですかね? pic.twitter.com/qT0dc2jhTW — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) June 4, 2024 …
おはようございます。 今年から始まった新NISAは非課税で運用できる期間が「無期限」になったこともあり、老後に向けた資産形成という意味合いが大きいと思います。 20年〜30年かけてゆっくり資産を育てるという点では、eMAXIS Slim オール・カントリーやS&P500のような全世界株、米国株インデックスに勝る投資対象はありません。 オルカンは優れた商品だけれど、投資の目的によってはオルカンが適さない人もいます。老後のお金の不安を解消するには最適な商品だと思うけど、5年後にセミリタイアしたいという人には不向きですね。そういう人は短期〜中期の値上がり益が狙えるハイリスク商品を買う必要があります。…
おはようございます。 資産形成を効率的に進めるうえで欠かせないのが、「クレカ投信積立」と「ふるさと納税」だと思います。 どちらもやらない理由が見つからないほど投資する側が有利な制度だからです。 クレカで「資産」を買ったら1%もポイントがもらえるっていうのはどう見てもバグです。オルカンなどの優れた資産ならポイントもらえなくても買うのに、楽天でお買い物するのと同じ感覚でポイントまでいただけるなんて。クレカ投信積立とふるさと納税は資産形成では絶対に外せないな。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 24, 2024 超少子高齢化によって社会保障費の増大が続き、税金や社会…
おはようございます。 ここ数年で投資信託やETFの商品ラインナップが充実し、良質な商品がどんどん増えています。 新NISAで主力になるのはeMAXIS Slim オール・カントリーやS&P500などの全世界株や米国株インデックスで間違いありません。 投資信託やETFだけでも、様々なインデックス(指数)に安価で投資できる素晴らしい時代です。分散投資の重要性を考えると、初心者がいきなり個別株に手を出す必要性はほぼ無いですね。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 13, 2024 しかし、それ以外にもNASDAQ100や半導体指数(SOX指数)、インド株などに低コスト…
おはようございます。 「米国株は割高」「円安なので米国株は今は買いではない」みたいな意見をよく耳にしますが、過去5年に関してはそういった言説に耳を傾けず、ひたすらS&P500を買いまくった人が勝ちの相場でした。 ここ5-6年は、eMAXIS Slim S&P500とオルカンを発売直後に全力買いした人が勝ち組の相場でしたね。もちろん、円高・株安になる可能性はあるけど、S&P500が3000割れする可能性はかなり低いし、「1ドル=100円」の世界線に戻るとも考えにくい。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 17, 2024 現在ではS&P500は5300超え、「1ド…
おはようございます。 ここ数年で急激に円安が進み、日本円の価値がどんどん下がっています。 日本円の価値が下がっているということは、世界全体から見て日本人がもらっている給料がどんどん減っていることを意味します。 円の価値がここまで急激に下がると、日本円を稼いで海外生活はハードルがかなり高い。外貨を稼ぐ能力の価値が急激に上がっていますね。大半の日本人には外貨を直接稼ぐのは無理なので、価値の下がった日本円をコツコツ外貨建て資産にかえていくしかないけど。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 16, 2024 日本で「年収1000万円」というと高収入・エリート層ですが、「…
おはようございます。 次々と新しい投資信託が登場し、発売時には話題になりますが、その中で5年〜10年後も生き残れる商品は一部だけです。 数少ない真に優れた商品を見極められればよいのですが、実際にはeMAXIS Slim オール・カントリーやS&P500といった「王道」商品を買い続けていたほうがよかったという事態になることが多いでしょう。 次々と新しい投資信託が発売されて話題になるけれど、ブレずにeMAXIS Slim オルカンやS&P500を買い続けるのがベストです。あれこれ少額ずつ買ってポートフォリオをグチャグチャにしても意味がない。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777…
おはようございます。 楽天証券が2023年10月から開始した「楽天・プラス」シリーズは、信託報酬が業界最安レベル、かつ投信残高ポイントプログラム対象と魅力が満載です。 長期投資の王道とも言える、「楽天・オールカントリー」「楽天・S&P500」の2商品は、発売後に順調に売れ行きを伸ばしています。 楽天・S&P500と楽天・オールカントリーは間違いなく素晴らしい商品だけど、楽天証券でしか買えないのは本当にもったいない。販路が多いeMAXIS Slimシリーズに勝つのは難しい気がします。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 8, 2024 このように、楽天・プラスシリ…
おはようございます。 2019年頃に話題になった「老後2000万円問題」ですが、ここ数年の急激な円安とインフレの影響により、知らない間に「老後4000万円問題」にパワーアップしていました。 「老後2000万円」ならどうにかなったかもしれませんが、「老後4000万円」だと普通に働いて貯金するだけではかなり厳しい。円安・インフレの勢いが加速する中、一般の人も投資が欠かせない時代になった。https://t.co/DrOjwZUbfe — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 14, 2024 「老後2000万円問題」でもけっこう厳しい印象でしたが、4000万円となると、普…
おはようございます。 日本の実質賃金が24ヶ月連続でマイナスになったというニュースを見ました。 www.nikkei.com ここ数年は円安とインフレの勢いが凄まじく、社会保険料の負担増などもあり、多少の賃上げでは全く対抗できない事態になっています。 インフレの勢いが凄まじい中、ずっと「賃上げ」を待っていても何も解決しないので、貯金だけでなく株式などのリスク資産にも投資して、自分で解決する努力が必須の時代になりましたね。私の予想よりはるかに速いスピードで変化しており驚きです。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 2, 2024 5年〜10年前からいち早く株式投資…