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  • 転換期の記憶:バブル時代からの変化

    今時代の転換期だ。 ワタシは還暦なのでバブルとバブル崩壊のことを覚えている。とはいえバブル負け組のワタシにはバブルには仕事があった以外の良いことはなかったのだが。ただバブル期にはなんでも値上がりしていた。代表が土地だ。だからなんとかしてなにかを手に入れればよかった。理由はたいていのモノが値上がりしていたからだ。そういう何かを手に入れてしばらく経って売ると儲かったのだ。だがバブル崩壊以降はそういうそういうことは基本なくなった。 そしてバブル崩壊のときにこういうことが変わったことがわからない人たちもいた。 今はあのときよりももっと大きな変化がおきている。一つは気分みたいなものの変化だ。1980年以…

  • 統合失調回復の記録 56

    明るい時代が終わって暗い時代になっている。だがある種の人たちはまだ明るい時代の振る舞いを続けている。彼らの言動は時代に会わなくなっている。そして彼らはそのことに気がついていない。 今日の昼に出先でテレビがついていた。その番組でコメンテーターたちが厳しいことをいっていた。番組で解説をしているテレビ局のニヤけたヤツが困っていた。その局の報道の人間かもしれない。問題は考え方ではない。コメンテーターたちは厳しく現実をみていて解説のヤツがニヤけていたということだ。 数年前から日本中のニヤけた連中が破綻している。そして厳しく現実をみている人たちが生きてきているのだ。 もう一度書くがこれは考え方が問題なわけ…

  • メディアの陰謀とデモ:情報操作の実態

    www.youtube.com この件だ。ここ何十年かの間に1万人以上が参加した(であろう)デモが何度があった。だが大手テレビも大手新聞もすべて基本無視をしている。 こういうことについてワタシがありそうだと思っているのは・・・ 「ウチら結構忙しいんだよ。よそもやってないし良いんじゃない」ということなのだ。 テレビを見なくなってしばらく経つ。テレビを見ていた頃テレビニュースで「新型アイフォンがでます。今回はこうなっています」とやっていた。たぶん全局で(NHKも)やっていたはずだ。あんな良い告知はない。良い宣伝だ。 スマホはしょせんスマホだ。今の韓国の物価と賃金と技術力ではスマホを作るのは簡単すぎ…

  • 統合失調回復の記録 55

    ここ23日気持ちが悪い。それで「?」と思っていた。どうやら風邪っぽいのだ。 運が良いのか悪いのかはリアルタイムではわからないものだ。 ワタイもできる範囲でだが親の介護をやっている。だがその前にある店にいた。そこは正直いって早く辞めたほうがよかったところだった。でもそこの客で老建施設の理事長がいた。簡単にいうとそのひとからスカウトされた。それで資格を取って欲しいといわれたのだ。そこでは働かなかったのだが両親の介護のときにそのときの勉強やその理事長がやっている老建施設のケアマネジャーや介護師さんたちの世話になった。 そういうことがなかったら両親の介護はそうとう難しかったと思う。 人生の方向性が変わ…

  • 税金とパチンコ店 フェアであること

    www.youtube.com 上はマイノリティ優遇制度に関する議論の抜粋だ。 ドラッカーがサッチャーさんの政策はなにもかも失敗だったと書いている。ただ一つだけうまくいったという。それは公共住宅を安い値段で住んでいるひとに払い下げたのだ。公共住宅は日本でいえば賃貸の団地。これを安い値段で住んでいるひとに売った。この政策はうまくいったという。 情から考えてもそれはそうなるはずだ。 日本では昔は若いひとで(昔は男が多かったが)昼間企業のアシスタントをやっていて夜学校にいっていたひとがいた。書生が存在した時期もあった。お金持ちが優秀だがカネがない学生を家を住み込ませて家のことをやってもらいながら学校…

  • メディアリテラシーの高さ あの放火魔たち

    たぶん今テレビは大谷翔平の元通訳の話題と松本人志の話題でもちきりなのだろう。普通に考えてそういう話題ばっかりやってても視聴者は見ない。それにテレビのニュースソースだ。ネットと週刊文春。ニュースソースがネットならみんなネットをみる。ニュースソースが週刊文春ならみんな週刊文春を読む。L とはいえだ。日本人のメディアリテラシーはそうとう高い。炎上という。炎上しているひとは結構良いひとだ。というより今どきなにを行っても炎上する。だからテレビで普通に発言すれば炎上する。だから炎上するのは結構良いひとだし普通のひとだ。 最近テレビをみていないがこの司会者では燃えるよなと思っていた。 東野幸治がそうだ。「〇…

  • 血液と経済循環

    ワタシみたいな門外漢が経済話をしたってとも思うのだが。 日本は内需が大事な国だ。内需には投資と消費がある。ただそれが投資か消費か以前にお金を血液に例えることが多い。 アベノミクスでお金の量を増やした。これを血液で考えみると身体の血液の絶対量を蓋したようなものだ。 でも日本全体がお金が流れていない。これを血液で考えをみると身体い血液はあるのだがうまく流れていないようなものだ。 血液がドロドロになっているのかもしれない。そういう風に考えてみるとわかりやすいはずだ。 古典落語に(あいまいな記憶だが)「ここに一両ある」というエピソードがある。「この一両をただ持っているとただの一両。でも今この一両を使う…

  • 家計の現状を考える:エンゲル係数とは

    吉本隆明を読まないでいて良かった。もし吉本を読んでいたら影響を受けすぎていた。 吉本のエピゴーネンになっていたはずだ。エピゴーネンというの模倣社。 大情況論: 世界はどこへいくのか 作者:吉本 隆明 弓立社 Amazon 上は吉本の大状況論だ。吉本はサントリーが水を売り出したことに注目している。 遠くから話す。エンゲル係数なるものがある。エンゲル係数は家計の中の食費の割合をいう。エンゲル係数の意味は食費はどうしても必要なお金だから(人間食べなきゃやっていけないから)家計の中で食費が多いひと(家)は家計が苦しい(貧しい)といえるんだという考えに基づく。 お金をどうしても必要なお金と自由に使えるお…

  • 統合失調回復の記録 54

    50才くらいのときにいろんなことができなくなった。そして今から思うとそれが天の助けだった。このことは何度も書いたが。 回復している途中で若いひとと話していて「土本さんの話は20年くらい飛ぶ」と言われた。どうも病状が重かったときの記憶が飛んでいるらしい。20年か30年。 ワタシは記憶が飛んでいるから昔のことは鮮明に覚えている。そうじゃなくても年を取ると昔のことの方がよく覚えているものだ。 ドラマ「不適切にもほどがある」を日本版「バックトゥーザフューチャー」だというひとがいた。 バックトゥーザフューチャーの主人公の家の状況を考えてみよう。主人公は高校生だ。父親はまったくウダツが上がらない。母親はキ…

  • 統合失調回復の記録 53

    マンガのタイトルが思い出せないのだがNというペンネームの漫画家が精神疾患から回復するエッセイマンガを書いていた。Nは交流分析で回復する。だがどうしても越えられないポイントが来る。それから子供の頃の自分の話を聴く。 マンガだから子供の姿の自分の話を今の自分が聴くことになっていた。 誰でもちょっとは昔のことで流していることはあるはずだ。ワタシは子供の頃小遣いがなかった。でも良いと思っていた。それはウソといえばウソだ。子供だったわけだkらやっぱり小遣いくらいは欲しい。 たとえばこういうことをワタシはずっと流してきた。自分にウソをついていたといえばウソをウソをついていたのだ。でもそうでも思わないとやっ…

  • 差別と職業蔑視の現実

    news.yahoo.co.jp 上は現代ビジネスの記事の引用だ。筆者は小林 一哉。 小林は川勝知事はスケープゴートにされたようなことを書いている。 一面これは当たっている。 日本中にひどい職業蔑視が溢れている。あるいはひどい差別もだ。 前にNHKのドラマで元キャバクラ嬢が宅配の仕事を始める物語があった。この物語ではキャバクラ嬢はダメな仕事だ。 他にも清掃の仕事はくだらない仕事のように扱っていたドラマもあった。 日本の大手新聞は宅配を行ったいる。そして「宅配を守る」と言っている。だがそういう言っている(そういう記事を書いて居る)新聞社の人間たちは新聞配達はしない。いろいろいってもその理由は新聞…

  • 資本主義と市場原理の葛藤

    今の日本は資本主義ではない。共産主義でもないからなに主義か不明だが権威主義かもしれない。 資本主義=市場主義だ。資本主義なら市場主義が働いているはずだ。市場原理万能主義にワタシタチは疲れているようなのだが今の日本が資本主義ではない(それは市場原理が働いてないからだ)のだからワタシタチは資本主義に疲れているわけではないのだ。 具体的には多くのひとがやりたがらない仕事は市場原理が働いていれば給料がよくなるはずだ。だがそうなっていない。また多くのひとがやりたがる仕事も市場原理が働いていれば給料が安くなるずだがそうなっていない。 実際そうなってないのだから今の日本は資本主義ではないのだ。でも共産主義で…

  • 聖徳太子から金剛組へ

    すべて敬称略。 江戸末期の江戸幕府のガワに優秀なひとがいたんだということをいう人たちがいる。ワタシは「アホか」と思っていた。 というのは江戸末期の幕府は制度疲労を起こしていたからだ。制度疲労を起こした組織(?)の中にいれば優秀なひとでもチカラを発揮できない。そしてそう状況を制度疲労と呼ぶものなのだ。 news.yahoo.co.jp 上は現代ビジネスの記事をヤフーが引用したものの引用だ。この記事の内容は知っていた。堤未果が著作で指摘していたからだ。 国民の違和感は9割正しい (PHP新書) 作者:堤 未果 PHP研究所 Amazon 韓国についてワタシはいろいろと思う。正直悪い気持ちになること…

  • メディアと生活保護の関係

    生活保護バッシングがらみの記事を引用しようと思ったのがやめた。たいていそういう立場であろうメディアだったからだ。 ただ片山さつきは絶対許さん。片山は生活保護バッシングをした後朝まで生テレビに出ていた。そして偉そうに「いいですか。医療費まで無料なんですよ」といけしゃあと言っていたのだ。 日本から病気になっても医者にかかれないひと(もちろん子供もだ)がいなくなったことは一回もない。1980代であってもだ。 カネがなくて身体を売った挙げ句に自殺したオンナがいなくなったことも一回もない。 橋下徹も絶対許さん。あいつは私立高校に行きたい(行きたかったのか?)という娘さんを泣かせていた。 彼女が言っている…

  • 存在給とは何か?人を変える力

    2ちゃんねるの抜粋なのか「生活保護受給者」をバカにするような発言があったので激怒した。それでちょっと書いてみる。 ああいう連中にはバチが当たる。 前にも書いたが心屋仁之助というカウンセラーが存在給といっている。存在給というのは自分が何もせずダラダラ暮らしている時に自分が自分に出す給料のことだ。 コレ(存在給)が低いひとは基本ガンバル。そしてガンバッテいるときにはお金が入るのだがそういうお金がなぜかなくなってしまう。これはワタシもそうだった。 https://bunshun.jp/articles/-/45692 上は文春onlineの記事のURLだ。相模原の45人殺傷事件の記事だ。 あの犯人を…

  • 共同体の感覚と政権交代

    鈴木おさむがハゲなのかどうか知らないがここでは「あのハゲ」と書く。 フジテレビのバラエティ番組で昔オレたちひょうきん族という番組があった。横澤アキラという有名なプロデューサーが「コンビトリオの目立っている方だけで番組を作りたい」と思って作った番組だ。吉本も「まあいいでしょう」ということだったらしい。 こいいうことが素晴らしいとは思わない。ただ「仲間内だけよければいい」ということではない。 あのハゲが関わった番組ではたいてい陰惨がことが起きている。それは仲間内だけよければ言いというあのハゲならびに番組スタッフの思想発想が原因だ。 挙げ句の果てにスマップを題材にした無意味にセンチメントな小説もどき…

  • 疎外された日本の消費者マインド

    オタキング岡田斗司夫がコロナ禍が第三次世界大戦だったといっている。世界大戦は4年間だ。第一次世界大戦も4年、第二次世界大戦も4年だった。日本の場合はすでに中国との戦争があったので状況は少し違うのだが。 コロナ禍が2020年からスタートしたのだとすれば2020年、2021年、2022年、2023年の4年間がコロナ禍で第三次世界大戦だった。 そして今は戦後で戦後体制を構築中だ。 敗戦後と同じようなことがあるような気がする。 敗戦後にあったことをいつかあげる。 ハイパーインフレ 農地開放 財産税導入 財閥解体 労働組合の奨励 ハイパーインフレというのは物価が1000倍くらいになるのが普通らしい。戦後…

  • 日本の失敗と技術革新

    日本から革新的な技術が出てこないと長年言われている。だが実はそうとう出ている。そういう技術やそういう技術を開発したひとを応援するどころか邪魔した挙げ句につぶしてきているのが日本社会だ。 つぶしているのは外国ではない。日本人だ。 そういう連中(日本人)が巨額の予算を使いなにか新しいことをしようとするがたいてい失敗している。そういう連中が寄り集まってやっているからなのではあろうが。そういうことで大失敗しても誰も責任を取ることもなくなんとなく済ませている。 そしてそういう連中が「なぜ日本から革新的な技術が出てこないのか」といっている。 お前らが潰してきたからだろう。お前らが応援しないばかりか邪魔した…

  • 政府とマスコミの問題:成田空港事件の真相

    ja.wikipedia.org 羽田空港で事故があった。ワタシは素人だからなとは思っていたが・・・。 成田空港が大失敗した。あの原因がわからない。成田空港が失敗したので東アジアのハブ空港は韓国にもっていかれた(はずだ)。成田空港は地権者に土地を売ってもれえなかったという理由で失敗した。国が土地を取り上げるのではなく売っていただくのだ。日本中で「あれがウチにかかれば」という話がある。なのに成田空港の場合はこれに失敗している。だから何か特別な理由や原因があったと思うのだがそれがさっぱりわからない。 そしてこうじうことを誰も(ワタシが知らないだけなのか?)調べない。 そして羽田空港だ。羽田に限らず…

  • 倒産寸前のテレビ局とギャンブル依存元通訳

    大谷翔平のの元通訳がギャンブル依存だという話だ。依存adictionの話だがその前にテレビ局は普通に考えると倒産寸前だ。そうだとしか思えない。視聴率ウンウンということもあるが民放のCMだ。大手企業はCMを打っていない。ということは大手企業は広告を出す先としてテレビ以外を選んでいるということだろう。 そうだとすれば民放は倒産するしかない。そしておそらく代理店のような今の民放を支えているところはガンバッテいるのだろうが「もうテレビを支えなくても良い」ということになれば彼らもホッとするだろう。 だいたいいわゆる地上波は5個も6個もいらない。ワタシはそうだ。通信もあるわけだからNHKはそういうことも含…

  • 統合失調症回復の記録 52 厄年

    厄年のもともとの意味は知らないがあのあたりは人生のターニングポイントのようだ。これはワタシがそうだったしワタシの友人にもそういうひとが多かったからそう思うだけだが。 厄年には悪いことが起きるという。実際ワタシも数えの42才と61才には悪いことが起きている。 だがこれは考え方だ。その当たりが人生のターニングポイントだとするとターニングポイント(曲がり角)をうまく曲がれるひともいるしガタガタあって曲がるひともいる。 もっというとガタガタくらいにないと曲がれない(変われない)ひともいるということだと思う。 病気も離職も人間関係の破綻も悪いことだ。だがたとえば病気になってしまうといくら本人がガンバロウ…

  • 自己啓発と社会批判:内なる声と現実の対立

    news.yahoo.co.jp 上は集英社オンラインの記事をヤフーが引用したものの引用だ。 まずこういう方法自体考えた方が良いと思うのだ。方法というよりやり口。 日本の問題点を渡辺謙に語らせている。そうなのだがそういうことを言いたいのは多分インタビュアーの方だ。インタビュアー(あるいは編集者)が言いたいことがあってそれをいう度胸がないから有名なスターの渡辺謙に語らせている(のだとしか思えない)。 もうこういうことは辞めたらどうだ。あまりにも姑息だ。 それはともかく。前に元県庁職員と離していた。彼はワタシよりちょっと年上だが同世代のひとだ。彼が「県庁はマイナス査定だ」と言っていた。 マイナス査…

  • 契約と宗教

    今朝武田鉄矢今朝の三枚おろしで旧約聖書を取り上げていた。ワタシレベルの薄い知識で聖書やユダヤ教キリスト教イスラム教について語るのは・・・と思っていたのだが、ちょっと書いてみる。 旧約聖書、新約聖書という。この約だ。この約を契約だと考えるとわかりやすい。 唯一絶対神との契約なのだと考えるのだ。 するとユダヤ教の立場では旧約聖書の契約が重要だ。 キリスト教の立場ではイエス様が唯一絶対神と新たに契約を結んだのでイエス様が結んだ契約が重要だ。 でもイスラム教ではイエス様の後にムハンマド氏が新たに唯一絶対神と再契約をしたのでムハンマド氏が結んだ契約が重要だ。 契約の相手は同じ唯一絶対神だ。だがそして同じ…

  • ハゲ:ニュース業界の共通項を探る

    news.yahoo.co.jp 上は現代ビジネスの記事の引用だ。正確はヤフーニュースが引用したものの引用だ。 現代ビジネスは講談社か。講談社はフライデーだったよね。講談社の女性週刊誌は梨本勝を輩出しているようだ。 講談社は週刊文春と週刊新潮と対決するつもりなのか?そうだったらおもしろいのだが。 それはともかく昔久米宏がニュースステーションをやっていた。その頃徳光和夫もニュース番組をやっていた。その年は巨人が優勝しそうもなかった。久米宏は広島ファンなので「もし今年巨人が優勝したら坊主頭にして徳光さんのニュース番組でバンザイします」といったのだ。そして巨人が優勝したので久米宏は坊主頭にして徳光和…

  • 統合失調症回復の記録 51

    いろんなことに腹が立っているし怒りの抑制が効かなくなることもあって結局よくなってないのかなと思っていた。 でも冷静に考えてみると回復しているのだ。 だいたい過去の記憶が長年なかったのにいろんな記憶が蘇っている。 妄想(といってもそれが現実ではないとは基本わかっている)も100%悪いとはいえなかった。前にも書いたが屈辱経験に基づく認識があれば誇大妄想が出てきてバランスをとるのは当然のことだ。 いつからか日本で朝っぱらから「4ね4ね」といっている女性がいたり怒りの抑制が効かなくなって暴言を吐きながら歩いている男性もいる。こういうことはもちろん以上なことだ。だが今の日本の現実が以上なものである以上こ…

  • 現代の暗いテレビ番組

    私は1963年生まれだ。同世代でひとくはじけるのが遅かった人たちがいる。一面識もないが漫画家の島本和彦や山田玲司やオタキング岡田斗司夫がそうだ。もちろんこういうみなさんはそれぞれ若い時からご活躍だったのだが。 こういうみなさんに訳のわからない熱さがある時から出てきているのだ。そういうモノがご本人にもご本人の表現にも出てくるようになってこういう人たちがはじけているのだ。 最近のテレビ番組のスタッフや出演者の多くがまず暗いつまり陰気だ、そして貧乏くさい、そして辛気臭いのだ。そういう人たちが寄り集まっていろいろいやっていて、良い結果は出ないはずだ。というより良い結果が出ないのが普通だ。 そして自覚が…

  • 存続

    男と女の話だ。 人類という種に取って重要なことは人類という種を存続されることだ。 これが優先順位1位。 気候は関係が深いと思う。暖かい所の成人男性はヒマだからギャンブルをやって遊んでいる。はり切るのは祭の時くらい。 このヒマだ。ヒマはスコラ。スコラは学問だ。 そして祭はマツリゴトで政治だ。 だから学問や政治は人類という種にとっての優先順位は種の存続よりも下だ。 まずこのことを理解する必要がある。 私は挫折したとはいえ西洋哲学科だった。一頃「哲学は終わった」という声があった。またデカルトもずいぶん悪口を言われていた。これは20世紀の歴史が哲学が重視する理性や合理性がいかに残虐なものであるかを証明…

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