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2017/02/09

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  • 少子化は・・生物学的問題、社会的対策では効果なし(2/2)

    世界的な精子数減少の原因は?不自然な環境での生活や肥満など生活習慣による要因を示唆する研究はたくさんある。自然を遮断したような都市での生活環境、外部生殖器(陰嚢など)機能を阻害する衣類の着用、立位排尿を抑制する様な男性本態機能の抑圧、性差の否定、食生活の貧困、長期にわたる環境化学物質の曝露などが原因です。そんな生活環境を続けていると、精子の濃度が低くなり精子の数が少なくなり、泳ぐ力が弱い(飛程距離の短い)精子やDNAに損傷を受けた精子が多くなるという。それらの因子が混じり合い、それぞれのマイナス効果が拡大されより大きな問題になってしまったのではないかと考えられている。長い時間をかけて繰り返し、男性にとっての悪環境にさらされたことが影響しているとという。女性もこれら精子減少と同じ要因を抱えた状態で妊娠すれば...少子化は・・生物学的問題、社会的対策では効果なし(2/2)

  • 少子化は・・生物学的問題、社会的対策では効果なし(1/2)

    人類滅亡の前兆か?男性の精子の数が激減し、しかもそのスピードが年々速まっていることが明らかになった。1回の射精に含まれる精子の数が1973年から2011年までに50%以上減少していたという。さらに精子の総数は70年代に比べて62%減少していたことが判明。そればかりか、減少率を見ると、2000年以降1年ごとの減少率が2倍になっているという検証が発表され、数の減少速度は緩やかになるどころか、激しい落ち込み方で、近年に注目すれば加速していることがわかった。「このままではほとんどの男性が不妊状態になるところまでいって後戻りできなくなるか、不妊だけでなく健康面でも問題が現れてしまうのではないかと懸念している」という。医学界では、不妊症全体で男性側の原因と女性側の原因が組み合わさったものであるというのが今までの共通の...少子化は・・生物学的問題、社会的対策では効果なし(1/2)

  • 徒然なるままに(195)

    ●中国政府は、精緻な文章や画像を作り出す生成人工知能(AI)の規制を施行すると発表した。2023年4月に発表した規制案から条文数を増やし、「国家安全」を守ることを強調した。生成AIの分野では統制を強化しながら開発を加速し、米国に対抗する方針を鮮明にした。要は中国思考のAIを開発し、欧米思考のAIを排除するって事です。AIも欧米型と中国型のAIが開発され、第2の欧米、中国を形成するでしょう。●TVは子供向けとしか思えない幼稚な内容の番組で占領されている。大人になれない人が増えたため、視聴者の嗜好を追っていった結果そうなったのでしょうか?アナウンサーや司会者の小児化もひどいです。話し方も幼児の様。政治の稚拙化は大きな問題ですが、日本中小児化のご時世・・仕方ないのかナ●警察庁は自転車の車道通行を徹底させると云う...徒然なるままに(195)

  • 中国という国(96)

    中国は2007年にGDPで日本を追い抜くと、米国に追い付き追い越すことを国家目標に掲げ、経済成長の基礎であり原動力となるエネルギー確保に大胆な戦略を打ち出している。その中心が石炭、石油から原子力への転換である。中国の原子力発電所は1994年に運転開始し、今や米国の93基、フランスの56基に次ぐ世界3位の51基を有する。しかも建設中が19基、着工目前が24基、計画中が150基もある。東京電力が8月24日、福島第一原発事故汚染水の処理水の海洋放出を開始すると、中国が反対の声を上げたが、放出に対する反発は尋常でないレベルでエスカレートした。それにしても、完璧な情報統制が確立している中国で、こうも早く日本の原発処理水の海洋放出を知り、すぐさま怒りを示すことができるのが実に不思議だ。一般的中国人は、外国にまで嫌がら...中国という国(96)

  • 人間の声は・・

    人間に限らず動物の発する声は、オスは低く子供とメスは高い。オスの発する低い声は、同じ低音でも相手を威嚇するための周波数とそれとは真逆の家族を癒やす周波数の2種類がある。戦後50余年、こんなに長く戦争のない時代は有史以来であろう。生死をかけて戦う男は必要なく、現代男性は威嚇発声の必要性はほとんどなくなった。子供の声は、自分の存在を母親に知らすため、女性(母親)の声は自分の位置を子供に知らし危険を回避するため高い声を出す。近年目立ってきた鼻声は、固い食物を食べなくなり咀嚼の回数も強さも低下し、顎骨と顎関節周辺筋肉の発達が悪くなり口腔内容積も低下し、それが横隔膜筋の機能低下を招き一回呼吸量が少なくなり、鼻腔まで空気が流れない状態で声を出そうとするから鼻声になった、いわば生活習慣がもたらした現象だ。その上口腔内筋...人間の声は・・

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