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2017/02/06

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  • 2024年10月まとめ。

    10月は、能登半島地震のボランティアに行ったら中止になって金沢観光をして帰って来たり、新潟シティマラソンでファンラン10.6kmを走ったり、その前後に古町どんどんに行ったり、佐渡で久し振りに友人と再会して紫金山・アトラス彗星を見たり、翌日に父とドンデン山に登ったり、とにかく充実していた。まあ、能登半島地震のボランティアに行けなかったのは残念だったが、パレスチナ連帯スタンディングは今月もできたし、さらに衆議院選挙の投票を積極的に呼びかけたり、何かと世の中のために頑張れた10月だった。何かと活動が多かったので何かと疲れたが、生活リズムは9月より安定しているし、地域活動支援センターにも順調に通えているし、精神科の通院にも無事に行くことができた。とはいえ、10月の最終週になって生活リズムが微妙に乱れてきたり、毎日...2024年10月まとめ。

  • ハッピーハロウィン2024、狼になりたい。

    ハッピーハロウィン!10/31(木)はハロウィンなので、今年は狼男の仮装をしました。僕は書き初めや節分、七夕や夏祭りなど、基本的には日本の伝統文化が好きなのですが、ハロウィンもここ10年くらいで日本にも浸透してきたので、せっかくなのでここ3年前から楽しむことに。とはいえ、最近のハロウィンはただのコスプレ大会や、地味ハロウィンなどの仮装大喜利、果ては渋谷のハロウィンみたいな社会問題にまでなってしまっていますが、僕は伝統文化を大事にしたい人間なので、ちゃんと西洋の怪物などの仮装をしたいのです。2021年の最初の仮装はネタが思いつかなかったので、ハロウィンとあまり関係ないですが、ただ単に作ってみたかった猫のお面を段ボールで作ってみました。この段ボール工作が想像以上に楽しかったので、翌年2022年は段ボールで犬の...ハッピーハロウィン2024、狼になりたい。

  • 9年経ってもズッ友だょ!

    10/30(水)の夜、夕飯を食べようとしていたら、去年までやっていた「月刊おはなし図鑑」の元相方、よしこから連絡が。何かと思ったら、近所のコンビニに来ているとのことで、せっかくなので会いに行くことに。よしことは毎日のように連絡を取っているので全然久し振りな感じがしないのですが、実は会うのは半年ぶり。調べたら最後に会ったのは、4月に一緒にシネ・ウインドの前でパレスチナ連帯スタンディングをした時でした。そのあと6月に松本に行った時に、よしこから買ってきたと頼まれていたお土産のBLUESのキーホルダー、やっと渡せました。そうしたらよしこが「トリック・オア・トリートって言え」と言ってきて、僕が「トリック・オア・トリート」と言ったら何故かカステラをくれました。よしこから言われて気付いたのですが、10/27(日)でよ...9年経ってもズッ友だょ!

  • 新潟日報としんぶん赤旗に、「パレスチナ連帯スタンディング@新潟」について記事を掲載していただきました。

    10/29(火)、新潟日報としんぶん赤旗に、10/26(日)にシネ・ウインド前で行った「パレスチナ連帯スタンディング@新潟」について記事を掲載していただきました。新潟日報の記者の方も、しんぶん赤旗の記者の方も、衆議院選挙の前日という忙しい時期にもかかわらず、とても丁寧にしていただき、ありがとうございました。しんぶん赤旗の記事は、こちらのサイトからも読むことができます。「虐殺は今すぐやめろ|日本共産党新潟県委員会」世の中には「マスゴミ」などという言葉を使う人もいますが、実際は真面目に頑張っている方がたくさんいることを僕は知っている。メディアは社会に必要なもので、正しく機能するかどうかは私達の使い方、向き合い方次第なのだとあらためて思います。新潟日報としんぶん赤旗に、「パレスチナ連帯スタンディング@新潟」について記事を掲載していただきました。

  • 千里の道も一歩から、私の好きな言葉です。

    10/28(月)、衆議院選挙の翌日、古町を通って久し振りに白山神社へ。夢はでかくなけりゃつまらないだろ!というわけで、世界平和を願ってきました。今年の元日、僕は白山神社の前でパレスチナの国旗のプラカードを持ってスタンディングをしていました。当時はまだガザ問題について考える人が少ないという焦りがあり、初詣で人が集まる場でなら多くの人にアピールできると思ったのです。そうしたら、たまたま通りかかった男性に応援されたり、たまたま遭遇した美術家の会田誠さんが一緒に写真を撮ってくれたり、想像以上に得るものが大きかったです。今年が元日から頑張ったぞ!…と思って帰る途中に、能登半島地震が起こりました。元日の能登半島地震の被害が復興しないまま今度は豪雨災害が起こったり、イスラエル軍によるガザ攻撃が1年以上続いてしまったり、...千里の道も一歩から、私の好きな言葉です。

  • よろっtoローサ、新潟浅野会三味線民謡ライブ、10月も見に行ってきました。

    10/28(月)、よろっtoローサで毎月第4月曜日に開催している新潟浅野会三味線民謡ライブ、今月も見に行ってきました。まずは全員で「秋田大黒舞い」を合唱。そのあと、「津軽甚句」は歌詞が面白いということで、紙に書いて紹介。そんな感じで、秋田や津軽の民謡が多かったです。佐渡おけさ、相川音頭など佐渡の民謡も。代表の浅野さんは、太鼓を叩きながら秋田の「飴売り節」を歌う。最後はスコップ三味線に合わせて、カラオケで「千恵っこよされ」を歌っていました。民謡は人々の土着的な生活から生まれた音楽という感じがして、本能に訴えかける感動がある。生で聞けるのは貴重な機会、また行きます。よろっtoローサ、新潟浅野会三味線民謡ライブ、10月も見に行ってきました。

  • 衆議院選挙の投票日も銭湯とカレーで疲れを癒す。

    12/27(日)、北区の「ところ(常呂)でどしたいっ!『阿賀に生きる』その後のその後」上映会のあと、沼垂の銭湯、さか井湯に行ってきました。昔ながらの懐かしい雰囲気を守りつつ内装はとてもきれいで、いつ行っても人がいて長年愛されているのが分かる銭湯です。気泡湯、超音波湯はどちらも湯加減が最高で、疲れが一気に取れました(でも薬湯はマジ熱い)。そしてサウナもこれがまた温度も湿度も最高で、そのあと水風呂にも入って整って、癒されて帰ってきました。さて、どうして僕がこんなに疲れていたかというと、北区まで行っていたからとか、前日にスタンディングをしたからとか、色々ありますが、それ以上に選挙前だったからというのがあると思うのです。選挙への関心が年々強まっている自分、特に今回の衆議院選挙はとても大事な選挙だから、とにかくみん...衆議院選挙の投票日も銭湯とカレーで疲れを癒す。

  • 映画「ところ(常呂)でどしたいっ! 『阿賀に生きる』その後のその後」上映会に行ってきました。

    10/27(日)、映画「ところ(常呂)でどしたいっ!『阿賀に生きる』その後のその後」の上映会に行ってきました。新潟水俣病の裁判を戦いながら、阿賀野川流域で伝統を守りながら暮らす人達を追った1992年の「阿賀に生きる」は、2022年に続編「それからどしたいっ!『阿賀に生きる』その後」が作られているのですが、今作はそのさらに続編です。会場は、北区、福島潟の近くにある、県立環境と人間のふれあい館。この施設には新潟水俣病資料館もあり、その繋がりで「阿賀に生きる」発起人で今回の上映会の中心人物でもある旗野秀人さんは館長と交流があるとのこと。上映前に、旗野さんが「館長から自由にやってもらっていいと言われたので、ぱーっと賑やかにやりましょう!」と楽しそうに登場。一緒にトークをするのは、今回の映画の佐藤睦監督と、映画にも...映画「ところ(常呂)でどしたいっ!『阿賀に生きる』その後のその後」上映会に行ってきました。

  • 投票に行こうのイラストを描きました。

    10/27(日)の衆議院選挙が近いので、投票に行こうイラストを描きました。突貫工事で作ったのにこのクオリティの高さ、己の才能が恐ろしい…今回の衆議院選挙、石破総理が就任早々に議論を尽くさずに解散総選挙を行うのは早計ではないか、能登半島地震の被災地の人達は投票ができるのかなどなど、思うところはありますが…それでも大切な選挙であることは変わらない。というか、選挙は全部大切なのですが…とにかく、一人でも多くの人が投票に行ってほしい気持ちです。今回の選挙は、ここ11年以上の自民党の長期政権が果たして正しかったのか、それを国民が判断する大切な選挙だと思う。景気、少子化、外交、増税、統一教会問題、裏金問題…色々な要素を国民の一人一人が判断し、自分の意志を政治に直接伝えられる最大のチャンス、それが選挙です。とにかく大事...投票に行こうのイラストを描きました。

  • ガザ攻撃から1年、パレスチナ連帯スタンディング@新潟、終了しました。

    10/26(土)、シネ・ウインド前で「パレスチナ連帯スタンディング@新潟」を行いました。参加してくれた合計15名の皆さん、ありがとうございました。昨年10月以降のイスラエル軍によるパレスチナ、ガザへの攻撃を受け、12月頃から小森はるかさんが中心となり、小森さんが新潟にいない時は僕が代わりに呼びかけながら、毎月続けてきたこのスタンディング。攻撃から1年が経ってしまったこのタイミングでマスコミ各種に取材を申し込んだところ(小森さんが全部やってくれた)、新潟日報としんぶん赤旗の記者の方に来てもらえました。それから、小森さんやシネ・ウインドとも親交があるという、NHK新潟の記者の方にも来てもらえました。皆さん、衆議院選挙の投票日の前日という忙しい時期にもかかわらず、ありがとうございました。小森さんと一緒に僕も取材...ガザ攻撃から1年、パレスチナ連帯スタンディング@新潟、終了しました。

  • 【お知らせ】パレスチナ連帯スタンディング@新潟[10/26(土) 13:00~14:30、シネ・ウインド前]

    パレスチナ連帯スタンディング@新潟10/26(土)13:00~14:30、シネ・ウインド前ガザ攻撃から1年。1年経ってもイスラエル軍の攻撃は終わらず、この1年で4万人以上の方が命を落としました。これ以上の悲劇が起こらないことを願い、これからもガザの平和と即時停戦を訴えるスタンディングを行います。小さな一歩ではありますが、虐殺や戦争に反対し平和を願う気持ちを行動に示す場を、これからも作っていこうと思います。飛び入り参加歓迎、途中参加・休憩自由、手ぶらでもOKです。よろしくお願いします。#StopGenocidegaza#StopGazaGencide#CeasefireNow#FreePalaestine#FreeGaza【お知らせ】パレスチナ連帯スタンディング@新潟[10/26(土)13:00~14:30、シネ・ウインド前]

  • ギャラリーみつけ「アールブリュット展」見に行ってきました。

    10/25(金)、ギャラリーみつけ「アールブリュット展」を見に行ってきました。僕自身もアールブリュットの作家なので、どうしても見ておきたかったのです。小嶋方子「無題」壁一面に飾られた縫い合わせた布や和紙Takuto「無題」キャンバスに自由に塗られた青い絵の具池田雄紀「無題」キャンバスに塗られた色とりどりのサインペン多田陸「無題」多田陸「無題」どちらも風景を自分の画風で描いている帆苅彰「無題積み上げられた段ボールに黒いペンで描かれた侍の絵と文字五井雅人「かみ細工」拾った髪の毛を結び合わせて作ったという細かくて幾何学的な模様五井雅人「かみ細工」こちらはレシートやチラシなどを切って穴を空けて不思議な模様のようにしたもの遠藤哲朗「無題」視覚と聴覚に障害がある作者による、細かく切ったビニールテープを貼り合わせたティ...ギャラリーみつけ「アールブリュット展」見に行ってきました。

  • ギャラリーみつけ「秋を愉しむ(日本画)」見に行ってきました。

    10/25(金)、ギャラリーみつけ「秋を愉しむ(日本画)」を見に行ってきました。関登美恵「立秋」関登美恵「冬ごもり」浦上義昭「冬濤」書観世喜之・絵須田霞亭「観世流貼り混ぜ屏風」日本画は対象物に真っ直ぐ向き合って描いている感じがあり、いつ見ても普遍的な感動がある。現代の風景の中にも伝統的な日本画の美を見出していて、芸術は時代を超越するなあと感じました。ギャラリーみつけには久し振りに行ったのですが、入り口にはハロウィンのかぼちゃと一緒に見附市出身の作家・矢沢宰がモデルのキャラクターが車に乗ったり竜に乗ったりしている人形が飾られているではないか!さらに反対側には十二神将の中の石像が2体飾られていたり、色々自由で面白かったです。ギャラリーみつけ「秋を愉しむ(日本画)」見に行ってきました。

  • 少しだけ何かが変わる、秋。

    10/25(金)、この日は精神科の通院日で、今までは午前中の通院に寝坊して遅刻したり、なんなら起きられずにキャンセルしてしまったこともあったのですが、余裕を持って起きて時間通りに通院することができました!もうこの時点で、この日は大成功と言える!まずは主治医の診察を受けたのですが、時間通り通院できたことを褒められました。ここ最近は、朝はそこまで寝坊せずに自然と目が覚め、夜になると自然と眠くなる日が多く、長年の睡眠リズムの乱れが最大の悩みだった自分にとって、とても前向きな報告ができ、この調子で無理せず頑張っていこうと話してきました。その後、カウンセラーとも同じ話をして、夜に眠くなるのは自然なことだから、それに合わせて生活リズムも整えていこうと話しました。例えば今までは日付が変わる前後に入浴したり食器を洗ったり...少しだけ何かが変わる、秋。

  • 期日前投票に行ってみたりしちゃって。

    10/24(木)、衆議院選挙の期日前投票に行ってきました。僕が政治のことを日常的に調べて自分の頭で考えられるようになったのなんて本当にここ5年くらいで、10年くらい前は投票先をどう選べばいいか分からず、でも棄権の罪悪感にも耐えらえず、死ぬほど悩んで体調を崩しながら這うように投票していたのに、今回は小選挙区、比例、国民審査、全部ちゃんと調べて自分の頭で考えて「これしかない」と思える投票をした…成長したものです。何度も書いていますが、今回の選挙はこれまでの日本の政治の在り方を国民が判断し、今後の日本の在り方を選択するための本当に大切な選挙だと思っています。これを読んだ人に少しでも興味を持ってくれるように、せっかくなので僕の投票先を大公開!!…とも思ったのですが、やっぱりどうしようかな…個人的に、政治の話題はタ...期日前投票に行ってみたりしちゃって。

  • 砂丘館「栗田宏展」見に行ってきました。

    10/23(水)、砂丘館「栗田宏展」を見に行ってきました。新潟絵屋でも展示中の栗田宏展では、砂丘館ではさらにたくさんの作品がギャラリーだけでなく和室や廊下など建物の至るところに展示。そして一つ一つにタイトルやキャプションはついていないので、無料配布された説明書を見ながら砂丘館を巡るのは、まるで探検のような楽しさ。砂丘館を巡りながら、会場内の場所によって描かれた時期やその時々の作風の特徴が分かるような作りになっている。横長の大きめなキャンバスを鉛筆などの細かい筆跡で埋め尽くした「気」や、墨を塗り重ねた「墨」、五泉で描かれたというキャンバスを白く塗りつぶした「作品」の中、妻を描いた唯一の肖像画「栗田秀子の肖像」や、そんな彼と親交のあった作家が描いた唯一の栗田宏以外の作品「齋藤隆作栗田宏の肖像」などなど。蔵の砂...砂丘館「栗田宏展」見に行ってきました。

  • 新潟絵屋「栗田宏展」見に行ってきました。

    10/23(水)、新潟絵屋「栗田宏展」を見に行ってきました。和紙の上に並ぶ何本もの細かい鉛筆の筆跡、キャンバスを塗り潰す絵の具、そして亡くなる直前まで白い紙に色のペンで線を描き続けた。1980年頃から2年前に亡くなるまで作風を変えながらも絵を描き続けた生涯。模様やデザインでもなく、具象画や風景画でもなく、一見何を描いたのかは分からないが、線や色の一つ一つに「これを描かねばならない」という強い意志が伝わってくるようだ。きっとその時々の心の動きを、そのまま絵を描くという行為にぶつけ続けた作家なのだと感じました。新潟絵屋「栗田宏展」見に行ってきました。

  • 登れ!ドンデン山!

    一つ前の記事に、10/21(月)に佐渡に行った思い出を書きましたが、夜は祖母の家に泊まりました。祖母の家では、夕飯の前に料理を仏壇にお供えするなど、日常生活の中に昔からの習慣が自然に存在しているんだなあという感動があります。そして夜は、オリオン座流星群がピークという話を聞いたので、寝る前に外に出たら満点の星空の中で見ることができました!それにしても、紫金山・アトラス彗星もオリオン座流星群も見えたし、そもそも佐渡は空気がきれいで本当に星がきれいに見えます。さて、どうして佐渡に来たかと言うと、翌日の10/22(火)に父とドンデン山に登るためでした。なので、夜は早めに寝て、翌朝も早く起きるという健康的な生活リズムで過ごすことができました。朝食後にすぐ出発して、父の運転する車で、アオネバ登山道の入り口まで移動。ア...登れ!ドンデン山!

  • 金井運動公園で始めようか天体観測。

    10/21(月)、8月ぶりに佐渡に行きました。佐渡には父の実家があり、祖父が亡くなってからここ10年以上は祖母が一人で暮らしているのですが、祖母が高齢になったので最近は父が一緒に暮らして生活の介助をしています。お昼のカーフェリーで両津港に到着したのは15時頃、そこから父に車で迎えに来てもらって無事に祖母の家へ。仏壇にお参りをしたり祖母と話したりしたあと、父の車を借りて久し振りに佐渡にいる友人と会ってきました。友人とは佐渡でお茶をしようと話していたのだが、最初に待ち合わせた畑野の喫茶店がなんとすでに営業終了!なので金井の喫茶店に行こうとしたら、なんとそこも営業終了!というわけで、友人の提案で、金井運動公園に行きました。初めて行ったのですが、豊かな自然の中の広場に何故か自衛隊の戦闘機が展示されているという、入...金井運動公園で始めようか天体観測。

  • 銭湯、カレー、そして「イマ」というほうき星。

    10/20(日)、新潟市民プラザホールの坂口安吾生誕祭で玉川奈々福さんの浪曲「桜の森の満開の下」を観た帰りに、本町のいずみ湯へ。毎週日曜日には銭湯に行くのが楽しみの自分にとって、いずみ湯は古町から歩いて行ける場所にある昔ながらの貴重な銭湯で、いつ行っても地元の人に愛されているのを感じます。ここのお風呂はいつもとても熱いのですが、この日はいつもよりややぬるめでちょうどいい湯加減になっていました。この日くらいから急に肌寒くなってきて、銭湯で温まるのが楽しみな季節になってきましたね。ところで、僕はこの日、浪曲を観てからさっと銭湯に入ってすぐに帰ったのですが、それには理由がありました。それは、この日見られるかもしれないと報じられていた、紫金山・アトラス彗星が見たかったのです。実は10/14(月)あたりから見られる...銭湯、カレー、そして「イマ」というほうき星。

  • 坂口安吾生誕祭118、玉川奈々福 新作浪曲「桜の森の満開の下」、観てきました。

    10/20(日)、新潟市民プラザホールで開催された「坂口安吾生誕祭118」に行ってきました。シネ・ウインドの齋藤代表らを中心とした「安吾の会」が開催するこの会、今年は浪曲師の玉川奈々福さんが登場。個人的に浪曲はシネ・ウインドで玉川太福さんを見たり、玉川奈々福さんのことは映画「絶唱浪曲ストーリー」で見ていましたが、その浪曲を生で観るのは初めて。そんな玉川奈々福さんの登場に、会場の新潟市民プラザホールはほぼ満席。まずは浪曲という文化の特徴や歴史の解説から始まる。主に歴史や社会的なニュースを伝える講談は戦国時代、庶民の娯楽である落語は江戸時代に始まったのに対し、三味線に合わせて物語る浪曲は明治時代に始まった比較的新しい文化で、最初は浪花節と呼ばれていたとのこと。そこでまずはそんな浪曲に親しんでもらうべく、一席目...坂口安吾生誕祭118、玉川奈々福新作浪曲「桜の森の満開の下」、観てきました。

  • 楓画廊「深江淳 蜜蝋油彩画 my way~再生」見てきました。

    10/19(土)、楓画廊「深江淳蜜蝋油彩画myway~再生」を見てきました。深江淳さんは、説明文によると、画家は基礎デッサンと日々の心象ドローイングの継続、そして反戦と憲法を大切にせよという骨太で熱い想いを持った人物。そんな深江さんの作品は、キャンバスに何層にも油彩画が塗り重ねられ、中には絵具と共に新聞紙や段ボールを塗り込めた作品もあり、全体的に表面は凸凹していて、まるでそこに想いが宿っているようでした。そんな心象風景を描いた作品でありながら、まるで町や自然を描いた風景画のような爽やかな感動もあるという不思議な印象。そしてそんな作品がとにかく多く、在廊されていた深江さんによるとかなり長年こういう絵を描き続けているとのことで、本当に絵を描くことと生きることが一つになっているようで、見習いたい生き方だなあと思...楓画廊「深江淳蜜蝋油彩画myway~再生」見てきました。

  • 古町演芸場、劇団暁「曽根崎心中」観てきました。

    10/19(土)、古町演芸場の10月公演、劇団暁を観に行ってきました。古町演芸場には毎月違う劇団が滞在してほぼ毎日昼と夜に公演を行っているので、最近は毎月どこかで観に行くのを楽しみにしています。この日の演目は「曽根崎心中」、浄瑠璃や歌舞伎で有名な作品ですが、僕が観るのは初めて。というか、有名な作品なので観てみたくて、この日に行きました。物語は、奉公人の主人公が主人から金を預かるも、幼馴染から金がないから死ぬしかないと懇願され、3日後に返すという約束で貸してしまう。しかしそれは嘘で、騙された彼は役人から追われる身になってしまう。彼には相思相愛の遊女がおり、彼女に金を使い込んだという悪意的な噂まで流されてまい、主人は彼女を心配して訪ねていくが、それはまったくの嘘だった。彼女は彼を心配するが、そんな悪い噂が広ま...古町演芸場、劇団暁「曽根崎心中」観てきました。

  • そして輝くスーパームーン。

    10/17(木)の夜のスーパームーン。寝る前に散歩をして月や星を見るのが好きです。日中も公園を散歩したりジョギングしたりしています。そして、夕方に夕焼けを見に行くのも好きです。何が素晴らしいって、こういう趣味はお金が1円もかからない!お金をかけなくても、豊かな気持ちになれる楽しさをたくさん見つけたい。そしてできれば、夜に遅くまで起きていないで、早起きして朝からラジオ体操やジョギングをできる生活をしたい。ひとまず10月は9時前に起きるのを目標にして、半月ごとに目標を15分ずつ早めて、4月には6:30のラジオ体操に起きられるようになるのが目標です。翌日、10/18(金)、地域活動支援センターに行くと、11月に作品を展示する「西区アートフェスティバル」のチラシをもらいました。11月にはさらにもう一つ、そして来年...そして輝くスーパームーン。

  • 自分の子供時代を彩ってくれた方の訃報を受けて。

    10/17(木)、絵本作家の中川李枝子さんが10/14(木)に亡くなったことが報道されました。代表作「ぐりとぐら」では、絵を担当した妹の山脇百合子さんも2022年に亡くなっていましたが、お二人とも亡くなってしまいました。僕にとって「ぐりとぐら」は、幼い頃に大好きになった絵本で、もしかしたら人生で最初に好きになった絵本かもしれません。小学生の時に周りがポケモンやデジモンに夢中な時も、中学生の時に周りがモーニング娘。の誰が好き?と盛り上がっている時も、僕はずっと「ぐりとぐら」みたいな絵本が一番好きな子供だったし、なんなら今でもそういう大人です。自然の中で楽しく遊ぶ「ぐりとぐら」の平和で可愛い世界は、僕の描きたい世界に本当に大きな影響を与えています。「ぐりとぐら」に出会わなければ僕は犬のぽちとごろうを描き続ける...自分の子供時代を彩ってくれた方の訃報を受けて。

  • 部屋の整理は気持ちの整理。

    10/16(水)、気付けば10月も半ば。10月を振り返ると、能登半島地震のボランティアに行こうとしたら中止になって結果的に金沢旅行をしたり、新潟シティマラソンに参加したり、古町どんどんに行ったり、他にも色々な映画や美術館に行ったりと、かなり充実している!しかし、10月に入ってから一度も部屋を片付けていなかったので、かなり散らかってしまった!というわけで、夕方くらいから片付け始めて、夜に片付け終わりました。そして、机の周りもきれいに片付けました。特にここ最近は、新潟シティマラソンや古町どんどん、そして衆議院選挙の開始など、気持ちを整理したいことがたくさんあるので、これで日記を書く作業に集中できます。土日は舞台を見に行きたいし、月火は佐渡の祖母の家に行って父とドンデン山に登ろうと思っているので、そこまでに自分...部屋の整理は気持ちの整理。

  • 衆議院選挙、始まる!投票行こ!

    10/15(火)、衆議院選挙の候補者が公示され、期日前投票も始まりました。石破総理が就任して早々に解散したのは早計ではないか、能登半島地震の被災地の人達の投票はどうなるのかなどなど、正直思うところはありますが…それでも大切な選挙であることは変わらない。ちなみに僕の暮らす新潟市西区は、選挙区が新潟県第1区から2区に変わりましたが、自分が一番賛同できる候補者、または消去法で一番マシだと思える候補者に投票する気持ちは変わらない。そして僕が選挙のたびに選挙ポスター前で記念撮影するのも変わらない。投票日は10/27(日)、期日前投票もあります。個人的にどの政党がいいと思うとかの考えは色々ありますが、まあそれを書いていくと長くなるので、とにかく何が何でも、皆さん絶対に投票に行きましょう!ということを、これから積極的に...衆議院選挙、始まる!投票行こ!

  • 甥っ子と姪っ子と秋の公園で。

    10/14(月)、朝から青空が晴れ渡り、暖かくて気持ちのいい一日。スポーツの日で祝日ということで、弟が甥っ子と姪っ子を連れて公園に遊びにやって来たので、僕も母と一緒に遊びに行ってきました。もうすぐ4歳になる甥っ子とは、砂場で砂山を作ったりして一緒に遊んでいました。そんな中、甥っ子が小石を拾って鼻の前に持ってきて「イー!」と奇声を上げるという変な遊びを始めたのが面白かったので、僕も真似をして小石を鼻の前に持ってきて「イー!」と奇声を上げると、めちゃくちゃ笑われました。しかし、2歳になったばかりの姪っ子は、千尋おじさんにまだ慣れていないのか、ちょっと前までは僕を見ると泣きだしてしまっていたのだ。この日は泣かないかなと思ったら、ちょっとお父さん(弟)が離れて千尋おじさんと2人になると、やっぱり泣き出してしまう!...甥っ子と姪っ子と秋の公園で。

  • courtesea「Sea of Blue」聴きました。

    courteseaの初のアルバム「SeaofBlue」。8月に発売され、10月の古町どんどんでようやく購入。デビューから約2年間の曲に新曲を加えた全9曲、全体的にポップで爽やかなサウンドに乗せて思春期の葛藤や希望、恋や青春を歌った歌詞が、透明感のある歌声にぴったり。実際、思春期の真っ最中だと思うので、この曲たちのような素敵な青春を送って、大切な思い出をたくさん作ってほしいです。以下、1曲ごとの感想。1.遊泳準備connieさんっぽいポップなサウンドだなーと思ったらやっぱりそうでした。ライブ前のジングルを遊泳準備と表現するの素敵すぎる。2.SeaofBlueオーディションにも参加した堂島孝平さんによる記念すべきデビュー曲。ポップなメロディに乗せて海でバーベキューする楽しさを歌った青春の多幸感溢れる曲。cou...courtesea「SeaofBlue」聴きました。

  • 乙女座長☆銀河団「ドンクライベイビー」聴きました。

    乙女座長☆銀河団のアルバム「ドンクライベイビー」。3月に発売されたのに、半年以上経って10月の古町どんどんでようやく購入。全体的にライブで踊りたくなるような楽しいサウンドに乗せてちょっと切なくも温かさや前向きさを感じる歌詞を歌うあたり、乙銀の良さがよく出ていると思います。それにしても乙銀は最初から最後まで本当にいい曲に恵まれていますね。以下、1曲ごとの感想。1.ドンクライベイビーあみかさんが尊敬するせのしすたぁのサウンドプロデューサー、森永康之さんが乙銀に初参加。ちょっと懐かしい心躍るディスコサウンドはまさに森永ワールドであり、いつも元気な君が不意に見せた涙に泣かないでねと呼びかける切なくもほっこりする歌詞は、乙銀の人間らしくて優しい雰囲気にとても合っている。2.未確認アナザーワールド1曲目から一転して電...乙女座長☆銀河団「ドンクライベイビー」聴きました。

  • 秋の疲れは銭湯とカレーで癒そう。

    10/13(日)、この日は朝から新潟シティマラソンのファンランで10.6km走り、一度帰宅して着替えると古町に行って、お昼から夕方まで古町どんどんを満喫するという、非常に多忙で充実した一日でした。一日の情報量とは思えないほど濃い一日で、とにかく楽しすぎたのですが…やっぱり疲れた!こんな日曜日は、銭湯に行くしかない!というわけで、久し振りに西湊町の千鳥湯へ。湯加減も最高に気持ち良かった上に、この日は披露回復効果もあるという濁り湯。一日頑張った汗を流し、お風呂に入って全身の疲れが一気に癒されました!そして、帰宅して日曜日のカレー。頑張って疲れた後のカレーはいつも以上に美味しかった!それにしても、体育の日改めスポーツの日の新潟シティマラソン、そして秋の古町どんどんと、あらためて秋になったなあと感じます。ちょっと...秋の疲れは銭湯とカレーで癒そう。

  • 古町どんどん2024秋、2日目、行ってきました。

    10/13(日)、古町どんどん2024秋、2日目。個人的にこの日は朝から新潟シティマラソンでファンラン10.6kmを走ってから行くという多忙な一日。まずはお昼に5番町に古町芸妓さんが登場!(7番町には間に合わず)普段は敷居が高くてなかなか見られない古町の伝統芸能が、こうして現代のお祭りに受け継がれ大勢の人達を楽しませている、素敵なことだと思います。その後、5番町にcourteseaが登場。「イッキュウサン」「SeaOfWonder」「コーテシー、全肯定」「ファイソン!」「17」「恋始まりのダイアリー」と、デビューから現在までの2年間の曲たちをほぼノンストップで披露する圧巻のライブで、去年より明らかに上達している上に観客も増えていて、成長を感じました。続いて、RYUTistが登場。「冬の魔法」という懐かしい...古町どんどん2024秋、2日目、行ってきました。

  • よろっtoローサ、新潟妖怪研究所「よろっto新潟妖怪講座」第3回、見に行ってきました。

    10/13(日)、よろっtoローサで「よろっto新潟妖怪講座」第3回を見に行ってきました。8月から毎月開催しているこのイベント、毎回行っていましたが、今回は新潟シティマラソンのあとに行ったので途中参加、という前提で読んでください。毎回、NAMARAの江口歩さんの「妖怪で新潟の町おこしをしよう」という発案に対し、新潟妖怪研究所の高橋郁丸さんが様々な妖怪の情報を発表し、2人でトークを繰り広げるこのイベント。今回は、江口さんの「新潟で河童サミットを開催しよう!」という無茶振りにも似た発案に、郁丸さんが新潟の河童の情報を紹介していくという内容。僕が行った時にはちょうど、昔の人達は水辺の環境を大切に守りながら生活をしていたから、河童が住める環境は防災にも役立つ、という話題。そこに対して江口さんが早速、「河童を防災キ...よろっtoローサ、新潟妖怪研究所「よろっto新潟妖怪講座」第3回、見に行ってきました。

  • 新潟シティマラソン、ファンラン10.6km完走の感想!

    10/13(日)、新潟シティマラソンの、10.6kmのファンランに参加しました。去年も参加してとても楽しかったので、今年も是非参加したいと思っていました。ちなみに昨年のタイムが1時間0分18秒だったので、1時間を切ることが今年の目標でした。そこで、7月頃から毎日のジョギングを始め、3ヶ月かけて少しずつ走る距離を伸ばして本番に臨もう…というつもりだったのに、もともと生活リズムが不安定な人間なので毎日ジョギングの時間を作るだけで精一杯な上に、走れない日も多く、なかなか計画通りには進まず、結局10km走れたのは本番前の3日だけ…そもそも早起きが苦手なのに、本番は8:30にはスタート、果たしてどうなる…そんな不安も微妙にありつつ迎えた本番当日、無事に6:00起床&朝食ができた時点で、もう今日は成功したようなものだ...新潟シティマラソン、ファンラン10.6km完走の感想!

  • 古町どんどん2024秋、1日目、行ってきました。

    10/12(土)、古町どんどん2024秋、1日目に行ってきました。毎年春と秋に開催されている古町どんどん、基本的に毎回行っている大好きなお祭りですが、個人的に今年の春は余裕がなくて2日目の途中からしか行けなかったので、今回は1日目から行けて良かった。古町の商店街に、美味しい料理の屋台や、素敵な音楽のライブが溢れ、大勢の人達が訪れて活気づく古町どんどんが、やっぱり大好きです。ここに来れば必ず誰かに会える、久し振りの知り合いとも再会できる、そんな素敵なお祭りです。まずは、7番町で市ノ瀬瑠莉さんのライブ。前に比べて明らかに歌も上手くなっているし、大勢の人達に囲まれて、ポジティブな歌詞が真っ直ぐな歌声に乗って力強く響いてくる、とても気持ちいいライブでした。市ノ瀬さんは、この日の最後に5番町のトリも務め、アイドルを...古町どんどん2024秋、1日目、行ってきました。

  • 古町どんどん2024秋、1日目、行ってきました。

    10/12(土)、古町どんどん2024秋、1日目に行ってきました。毎年春と秋に開催されている古町どんどん、基本的に毎回行っている大好きなお祭りですが、個人的に今年の春は余裕がなくて2日目の途中からしか行けなかったので、今回は1日目から行けて良かった。古町の商店街に、美味しい料理の屋台や、素敵な音楽のライブが溢れ、大勢の人達が訪れて活気づく古町どんどんが、やっぱり大好きです。ここに来れば必ず誰かに会える、久し振りの知り合いとも再会できる、そんな素敵なお祭りです。まずは、7番町で市ノ瀬瑠莉さんのライブ。前に比べて明らかに歌も上手くなっているし、大勢の人達に囲まれて、ポジティブな歌詞が真っ直ぐな歌声に乗って力強く響いてくる、とても気持ちいいライブでした。市ノ瀬さんは、この日の最後に5番町のトリも務め、アイドルを...古町どんどん2024秋、1日目、行ってきました。

  • 新潟絵屋「百都真希子展」見に行ってきました。

    10/11(金)、新潟絵屋「百都真希子展」を見に行ってきました。水彩とテンペラの組み合わせや、水彩色鉛筆で描かれた色とりどりの不思議な線や形、または黒くて細いペンで描かれた無数の曲線の連なり。どれも抽象画なのですが、まるで水の流れや風に吹かれた草原のように、今にも動き出しそうな存在感があり、どこか自然の一瞬の美しさをとらえたように感じさせられました。こういう絵を描くと、僕なんかはついつい色を重ねすぎて濁ってしまったり、線を描き込みすぎて真っ黒になってしまったりするのですが、どの色も線も的確に描くべきものを描いているようで、余白も含めてまったく無駄がない。そんな百都真希子さんは、普段は古町でおむすびのお店を経営しているそうで、無駄のないおむすびを一つ一つ丁寧に作るように絵も描いているのかななんて考えさせられ...新潟絵屋「百都真希子展」見に行ってきました。

  • 楓画廊「屋敷妙子展 記憶の森」見に行ってきました。

    10/11(金)、楓画廊「屋敷妙子展記憶の森」を見に行ってきました。油彩で描かれた猫や、熊のぬいぐるみと子供の絵。一見可愛らしい絵に見えて、子供の表情がみんなどこか寂しそうで、子供時代にどこかで感じていた孤独や心細さを思い出させられました。例えば熊のぬいぐるみに甘える絵は、心細いから自分の友達にしているのかなとか、熊のぬいぐるみをバラバラにしているちょっと毒を感じる絵は、子供時代にむしゃくしゃして物に当たってしまった時の後悔などが思い起こされました。全体的に、子供が心の中に持っている、自分だけの秘密の世界を感じさせられる展示でした。楓画廊「屋敷妙子展記憶の森」見に行ってきました。

  • 上堰潟公園 わらアートまつり2024「越後の伝説が蘇る。」見に行ってきました。

    10/10(木)、上堰潟公園で毎年開催されている「わらアートまつり」を、今年も見に行ってきました。今年は「越後の伝説」というテーマで、まずは水辺の多い新潟に生息していたという伝説の残る巨大な大蛇。続いて、人間の身近な動物である猫が、年老いて妖怪になるという、猫又。越後の大地に雨と風をもたらす神々、雷神と風神。そして、岩室温泉に入っていたのを人間が見つけたという伝説のある、霊雁。大昔の人達にとって人間の生活と自然はとても身近なもので、動物と妖怪や神様はとても近い場所にいたんだなあとあらためて感じるとともに、そんな伝説を昔から続く新潟の伝統的な産業である稲作から生まれたわらで作ることに、過去と現代が確かに繋がっていることを感じられました。そのまま、上堰潟公園の外周を散歩してきました。天気がよくて、角田山もよく...上堰潟公園わらアートまつり2024「越後の伝説が蘇る。」見に行ってきました。

  • 日記を書くまでが旅、日記を書いてこそ人生。

    10/6(日)に金沢に行き、翌日のボランティアが中止になったので普通に観光をして10/7(月)に帰ってきました。それはまあ良かったのですが、その金沢での体験があまりにも濃く、得たものも多かったので、それを整理するために日記に書くという作業に予想以上に時間がかかってしまいました。10/7(月)、8(火)の2日間、雨で外出もできない中でひたすら作業を進めていました。日付が変わった10/9(水)に終わり、達成感で思わず林檎にかじりつく僕の自撮りで、ひとまずここで一区切りとします。僕は、「今日はここからここまで日記を書く」と決めたら、それが終わるまでは例えば他のツイートもリツイートもできなくなってしまうので、その作業に予想以上に時間がかかってしまうとどんどん気持ちがリアルタイムで吐き出せなくなっていき、言いたいこ...日記を書くまでが旅、日記を書いてこそ人生。

  • 旅は人生の勉強。

    10/7(月)に能登半島地震のボランティアに参加するはずが、前日の10/6(日)に金沢に移動した直後に雨で中止になってしまったので、金沢を普通に観光して1泊し、帰りの高速バスを一日早めて翌日の10/7(月)の午前中に新潟に帰ってきました。帰りの高速バスで石川、富山、新潟と移動しながら風景を眺めていると、山にかかるくらい低く垂れこめた雲がどんどん空を覆っていき、次第に雨が降り出してきました。そのまま午後から翌日の10/8(火)まで雨は降り続き、しかもどんどん強くなっていったので、やっぱりボランティアは中止して正解だったんだなあと思いました。残念ではありましたが、こればかりは仕方ないので、この経験を次回に活かそうと思います。例えば僕は日月火という日程で2泊3日で石川県に行こうとしましたが、日曜日は高速バスが満...旅は人生の勉強。

  • 皆さんお疲れ様です、今週は月曜日のカレー、そして銭湯です。

    10/7(月)に能登半島地震のボランティアをするために、前日の10/6(日)に金沢まで行ったものの、ボランティアが中止になったので、結果的に金沢の観光だけをして1泊して、翌日10/7(月)の朝に金沢を出発してお昼に新潟に帰ってきました。ボランティア予定日の翌日に予約していた高速バスのチケットは無事に日程を変更することができたし、まあ観光は楽しかったし、ボランティアは今後あらためて行こうとも思うので、今回いい経験になりました。さて、僕は毎週日曜日には家族で日曜日のカレーを食べているのですが、10/6(日)は金沢にいたので今週は日曜日のカレーはないか…と思いきや、翌日新潟に帰ってきてお昼にカレーを食べました。皆さんお疲れ様です、今週は月曜日のカレーです。そして僕は毎週日曜日は湯快券を使って新潟の銭湯に行く習慣...皆さんお疲れ様です、今週は月曜日のカレー、そして銭湯です。

  • 結果的に金沢観光・その4、銭湯、喫茶店、そしてお寿司。

    10/6(日)の金沢旅行、僕は旅行先では銭湯に行きたい人間なのだが、金沢には銭湯がたくさんあることが判明。そこで、夜に金沢城公園のわりと近くにある松の湯に行ってみたところ、ビルの1階にあり、脱衣所と浴室の間の壁が色ガラスでできていたり、浴室の富士山の絵には龍の絵が描かれていたり、別料金でサウナもあったりと、とてもきれいで新しい銭湯でした。最近できた銭湯なのかなと思ったら、70年前からある銭湯が一度廃業したが、2年前に復活し、ビルごと建て替えたことが判明。銭湯にも歴史があるのだなあ。そして僕は旅行先では喫茶店に行きたいなのだが、金沢には喫茶店もたくさんあることが判明。銭湯を出てから、金沢城公園から少し離れたところにある、尾張町にある喫茶店、カフェフレールへ。ここの喫茶店は夜も営業していたので、ゆっくり行けて...結果的に金沢観光・その4、銭湯、喫茶店、そしてお寿司。

  • 結果的に金沢観光・その3、兼六園、金沢城公園へ。

    10/6(日)、金沢観光をするなら金沢を代表する名所として、兼六園と金沢城公園にも行ってみました。金沢21世紀美術館を出て坂を上り、真弓坂口という入口から入っていきます。兼六園に入るとすぐに豊かな緑に囲まれ、その中に瓢池という池が見えてきました。奥には、翠滝という滝が見え、その下には夕顔亭という建物、さらに小島の上には石灯籠があるなど、自然の中に人間の生活が溶け込んでいる感じがしました。もう少し進むと噴水があるのですが、この噴水はポンプではなく兼六園の中にある高低差を利用した自然の水圧で上がっているそう。兼六園は17世紀に加賀藩によって作られた大名庭園だそうですが、先程の翠滝同様に、自然の地形を生かした庭園なんだなと感じました。そこから坂を登ると大きな霞ヶ池があり、先程の翠滝も噴水もここから水が流れて来て...結果的に金沢観光・その3、兼六園、金沢城公園へ。

  • 結果的に金沢観光・その2、金沢21世紀美術館へ。

    10/6(日)、せっかくの金沢観光なので、金沢21世紀美術館に行ってみました。建物の前には球体のパビリオン「まる」という作品があり、ここが入口なのか…と思いきや、円形の建物には4つも入り口があり、どこが正面入り口なのかよく分からない。建物の周りをぐるっと回ってみると、そこの入り口の中に受付があり、案内をもらう。すると、建物の外にも中にも、様々な恒久展示作品があることが判明したので、まずはそれを見てみることに。円形の建物の周りには芝生があり、そこには恒久展示作品として様々な野外作品が展示されている。円形に並んだ金属製のベンチも芸術作品のようだし、その横にあるフロリアン・クラールの「アリーナのためのクランクフェルト・ナンバー3」という地面からラッパが突き出したような作品は敷地内にいくつもあり、地中でどれかとど...結果的に金沢観光・その2、金沢21世紀美術館へ。

  • 結果的に金沢観光・その1、町を歩いてみる。

    10/6(日)、能登半島地震のボランティアのために金沢市まで行ったのですが、到着した直後にボランティアが中止になったので、そのまま金沢観光をしてきました。せっかくなので、金沢駅前から兼六園の方面に向かって歩いてみました。まず、金沢駅といえば、東口の大きな鼓門が有名ですが…西口のバスターミナルの前にも、巨大な金沢市政百年記念モニュメントが!金沢駅は、何かとデカイ…これが観光客に人気の理由の一つかもしれません。金沢駅から駅前通りをひたすら歩いていると、道路沿いにある安江町緑地という小さな公園に、謎の黒くて大きな円形のベンチのようなオブジェが!調べてみると、阿部守さんの「FUGA(風雅)」という作品ということが判明。そのまままっすぐ歩いていくと、金沢エムザというショッピングモールや近江町市場のある、武蔵という大...結果的に金沢観光・その1、町を歩いてみる。

  • 能登半島地震のボランティアをしに金沢まで来た直後に、ボランティアが中止になりただの観光客になってしまっただけの人。

    10/7(月)に能登半島地震のボランティアに申し込みました。金沢駅前から珠洲市までバスで送迎してもらえることになっていて、朝に出発して帰ってくると夜なので、前日に1泊、当日にもう1泊する計画でした。そこで、前日の10/6(日)、新潟から金沢まで高速バスを予約したのですが、夜のバスが満席だったので、朝のバスで金沢に移動することに。ボランティアの作業着やら着替えやら準備万端で新潟を出発し、お昼過ぎに予定通りに金沢駅前に無事到着。そう、ここまではすべてが順調だったのです…この時までは…金沢駅前に到着し、ひとまずご飯を食べる場所を探そうとか、夜まで時間があるから観光でもしてみようとか思っていると、突然僕に電話がかかってきた…その電話というのは僕が申し込んだボランティアセンターからで、なんと予定していたボランティア...能登半島地震のボランティアをしに金沢まで来た直後に、ボランティアが中止になりただの観光客になってしまっただけの人。

  • 新潟県立近代美術館「日本が見たドニ ドニの見た日本」見に行ってきました。

    10/5(土)、新潟県立近代美術館「日本が見たドニドニの見た日本」を見に行ってきました。モーリス・ドニとは、19世紀末から20世紀にかけて、フランスで活躍した画家。ドニは「ナビ派」(ヘブライ語で「預言者」という意味)という前衛芸術家たちの集団に所属し、彼らはジャポニズムと呼ばれた浮世絵などの日本の絵画から強い影響を受けていたそうです。一方で黒田清輝や久住佳一郎、梅原龍三郎、藤田嗣治などの日本人の芸術家たちは、フランスに留学したり、ナビ派が作った美術学校「アカデミー・ランソン」で学んだりすることで、ドニなどのフランスの芸術家たちからも影響を受けていた。そんな日本の芸術に影響を受けたフランスの芸術家たちと、フランスの芸術に影響を受けた日本の芸術家たち、それぞれの歴史を辿りながら、ドニに限らずフランスと日本の様...新潟県立近代美術館「日本が見たドニドニの見た日本」見に行ってきました。

  • 雨に降られた日、飴をもらった日。

    9/4(金)、この日は午前中からりゅーとぴあに「1コイン・コンサート」を初めて見に行きました。電車で行ったのですが、りゅーとぴあから白山駅までは晴れていたのに、最寄り駅から実家に帰るまでに大雨になってびしょ濡れになってしまった!帰宅して着替えて、お昼を食べてすぐに午後から地域活動支援センターに行ったのですが、さらに強い大雨が降ってきて、行くまでにまたしてもびしょ濡れになってしまった!何はともあれくるみの作業を頑張って、終わったらすぐに帰ってまた着替えるという、この日は2回も大雨に降られてずぶ濡れになって着替えるという日でした。そして、大雨でジョギングができなかったので、ちょっとゆっくりしよう…というわけで、夏の間はなかなか行けなかった喫茶店に、久し振りに行ってゆっくりすることに。すると、店主のオバチャンが...雨に降られた日、飴をもらった日。

  • りゅーとぴあ・1コイン・コンサート Vol.134「優美な響き“ファゴット四重奏”」見に行ってきました。

    10/4(金)、前から気になっていた「りゅーとぴあ・1コイン・コンサート」を初めて見に行って来ました。このコンサートは、りゅーとぴあのコンサートホールでちょっと短めのコンサートを年に数回、お昼の時間にやっているもので、なんと500円で見られる!前から気になっていたのですが、ちゃんと調べていなくて、毎年気付いたら終わっていたんですよね。今年はちゃんとチラシを手に入れて、気付いた時には5月、6月、7月、9月のコンサートは終了してしまっていましたが、でもまあ、10月からでも行ってみよう!と初めて足を運びました。個人的に、りゅーとぴあのコンサートホールに入ること自体が初めてだったので、その時点で気持ちが高ぶりました。しかもほぼ満席で、今回が134回目というだけあって、かなりの人気企画なんだなと思いました。この日の...りゅーとぴあ・1コイン・コンサートVol.134「優美な響き“ファゴット四重奏”」見に行ってきました。

  • コスモスが秋の訪れを告げる。

    10/3(木)、この日は雨が降っていてジョギングができず、代わりに散歩をすることに。散歩に行く前に、僕は前日の母とのこんな会話を思い出していた…母「寺尾中央公園の花壇、昔みたいにもっとちゃんとコスモスを育てればいいのに」俺「でも、このあたりにもコスモスが咲いている場所があるよ」母「マルイの駐車場の隣でしょ。あそこは町内のKさんが手入れをしてるから。母「あと、寺尾中央公園のテニスコートの横に小さい公園にもコスモスが咲いてるの分かる?あそこも町内のKさんが手入れをしてる」町内のKさんすげえ!というわけで、散歩をしながら町内のKさんが手入れをしているコスモスを見てきました!ありがとう町内のKさん!コスモスが秋の訪れを告げる。

  • 大きな夢などなくても、小さな挑戦を続けていくのだ。

    昨年の7月から水曜と木曜の午後に週2で通いはじめた地域活動支援センター、今年の4月からは金曜の午後にくるみの実をかき出す作業にも参加しています。作業をすると工賃をもらえるので、小さな一歩ではあっても大きな達成感があるし自己肯定感も確実に上がるのが嬉しくて、8月からは水曜日の午前中も作業に通い始めました。しかし、そう、僕の一番の悩みは生活リズムの乱れであり、午前中はなかなか起きられずに通所できない日も多い!だからこそ、行けた日はかなり達成感があるのだが、行けない日は落ち込む!10/2(水)、この日も午前中から作業をしに行くはずが、寝坊して間に合わず!最近は早起きできる日が少しずつ増えてきていたので普通に行けると思っていたら、寝坊してしまいました…チクショー!(小梅太夫)まあでも、そこで落ち込んでいても仕方な...大きな夢などなくても、小さな挑戦を続けていくのだ。

  • 10月のススメ。

    9月を振り返ると、毎日の日記を書く作業が停滞したまま始まったので、上旬はとにかく溜まった作業を片付けることに集中していた。作業に集中するために毎日のジョギングもなかなかできずにいたのだが、10/13(日)の新潟シティマラソンの1ヶ月前からは毎日のジョギングを再開し、毎日の日記を書き進める作業も並行して行った。9月末になると、9月の分の作業はできるだけ9月中に片付けられるように、気持ち良く集中するために、机を片付けて、ついでに花も買ってきて飾った。花があると、生活が少しだけ明るくなるので、こういう日常をちょっとだけ豊かにする工夫は大切にしていきたい。9/30(月)に9月の分の作業は大体終わったのですが、少しだけ残った分は翌日に回すことに。昔なら夜中まで起きて終わらせようとしたと思うのですが、最近は生活リズム...10月のススメ。

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