はじめに小屋裏エアコンを導入したけれどエアコンが効かずに暑い、思ったほど快適ではないという話を聞きます。実際、夏の室内の暑さへの不満から何とか式の家を手放した人を知っています。室内が28℃でも湿度が60%以下であれば快適といった話があります
これまでに注文住宅を四軒建てました。誤解の多い高気密高断熱住宅の使い方と最先端の家作りを解説します。
一条工務店にて、自宅を「さらぽかi-cube」に建替え、セカンドハウスを「平屋i-smart2」にて建築しました。
はじめに北海道の一条ブロガーとして有名なとりさんが全館冷房についてまとめ記事をブログにてリリースされました(祝)なかなかの大作になっていて、さらぽか空調とエアコン全館冷房の両方を取り上げています。とりさんは現在はブログ村には登録していません
はじめに高気密高断熱住宅は必要なのか?世間ではまだ賛否両論ですね。ただ、私が二軒目の家を建てた2010年頃に比べると相当に消費者の中で高気密高断熱住宅を求める人は増えたと感じます。まだ、大手ハウスメーカーを含めて大半の住宅会社は気密性能をし
はじめに2021年4月から戸建て住宅など延べ面積300m2未満の小規模建築物の設計に際し、建築士に省エネ性能の説明義務を課す新制度が始まると国土交通省から案内が出ています。省エネ基準の義務化は見送られたものの、省エネ基準に適合しているかの説
はじめに高性能な家を建てている設計事務所の情報を知ることはとても良いことだと思います。住宅展示場を回っているだけでは家作りの知識は半分しか身につかないと思った方が良いですね。今回はパッシブハウスジャパンに所属するラクジュの本橋さんと松尾和也
はじめに住宅業界は、相見積もり無料の「真剣ではなかったお客様を騙してでも家を買わせる住宅会社」と相見積もりお断りの「真剣なお客様しか相手にしたくない住宅会社」に分かれると思います。人気があって少数精鋭でやっている住宅会社は忙しいため手間とコ
はじめに以前にも書いたことがあるのですが、そろそろ春が近づいてきて日中に室内がオーバーヒート(暑くてたまらない状態)する日もありますよね。一条施主のあるあるとして、暑いので床暖房切ったら床が冷たくてやっぱり床暖房を再開したという話があります
はじめに現在、コロナウィルスの影響によってトイレが設置できないことから引き渡しが遅延しているという現象が住宅業界で起きています。一条工務店においても、TOTOやPanasonicなどの便座を採用していることから、引き渡しの遅延が想定されます
はじめに一生に一度の失敗できない家作り。とはいえ、「家は三軒建てて満足する」という言葉があるとおり、そんな簡単には最初から満足のいく家作りにはならないでしょう。普通に考えれは初めての家作りは失敗して当然です。ただ、インターネットが発達した現
はじめに(コロナウィルスについて:国立感染症研究所)ご存じの方も多いと思いますが、流行しているコロナウウィルス対策として、寝室の暖房が有効であると新聞で報じられています。高気密高断熱住宅は冬に暖かく夏に涼しいことから、体が弱ると言われてきま
はじめに先日、床暖房にとらわれた家作りはしないほうが良いですよという記事を書きました。私は初めて家を建てる初心者の方には「床暖房にとらわれるな」と言いますが、家の性能が分かる人に向けては「一条工務店の床暖房は良い」と説明しています。矛盾して
はじめに一条工務店は防火トリプルサッシを保有していますが、ついにライバルであるYKKAP社のトリプルサッシであるAPW430にも防火窓が誕生したようです。性能はこちらのブログに載ってました。アルミスペーサーで熱貫流率は1.25Wということで
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はじめに小屋裏エアコンを導入したけれどエアコンが効かずに暑い、思ったほど快適ではないという話を聞きます。実際、夏の室内の暑さへの不満から何とか式の家を手放した人を知っています。室内が28℃でも湿度が60%以下であれば快適といった話があります
はじめに本日は2024年3月22日に開催された内閣府の再エネタスクフォースにおいて利用された資料に中国の電力会社のロゴが入り込んでいたという事件についてです。(出典:FNNプライムオンライン)再エネTFを主催する河野太郎規制改革担当相はお父
はじめに家作りにおいて断熱材は何が良いの?という無限ループの話題があります。価格、断熱性能、気密性、結露対策、施工しやすさなどに加えて環境負荷という話がしばしばなされます。結論からいうと私は断熱材は何でも良いと考えています。ただし、各地域の
はじめに私は日本のエネルギー危機対策として高気密高断熱住宅は必要だと思っていますし、何より温熱環境の住み心地の良さがあります。ただ、政府の脱炭素政策には余り賛同していません。最近流行りの高気密高断熱住宅なんて言われますが、ブームは過去に何回
はじめに久しぶりにブログを書きます。ブログは内容が細かくて書くのが面倒なので普段はインスタグラムに思ったことを書いてましたが、今回は結露計算で情報量が多いのでブログに記載します。温暖化により懸念される住宅の構造内部の夏型結露については、一条
はじめにかなり久しぶりのブログ記事となりますが、本日は一条工務店が現在、地域限定で発売している新商品HUGme(ハグミー)の間取りがF式全館冷暖房に対応するかの考察となります。一条の企画型住宅では5000プランがあるi-smileがあります
はじめに最近は家の価格自体が上昇しています。ウッドショックと職人不足に加えて、自然素材の多用や空調などの差別化によって、飛んでもなく高額な見積もりが出ているケースがあるようです。かつては質素であった高気密高断熱住宅は今や認知度が上がって、こ
はじめにエアコンの畳数表示は現状の新しい家の性能と合っていないと、前の行政改革担当大臣でありワクチン接種推進担当大臣であった、河野太郎さんのTwitterが話題になりました。新しい家であれば6畳用のエアコンが20~30畳の部屋で利用できると
はじめに新住協の鎌田先生の書籍をみると、東京と比べて関西の夏は暑く夜間もエアコンの運転が必要だということが書かれています。つまり、関西は関東より暑いという意見です。ただ、長年関東に住んできた私としては関東の夏もかなり暑いため関東の夜間もエア
はじめに一条工務店の全館床暖房はCOPが4.2しかないから、COPが6を超える壁掛けエアコンの高性能機種を利用した床下エアコンの方が省エネ性が高いと考える人がいますがそれは違うと思います。さて、一般的な基礎内断熱(立ち上がりと折り返しを断熱
はじめに「地域に応じた家作りをしよう」ということは大事ですが、国土交通省より示された地域ごとのUA値および断熱仕様の例は夏冬の結露計算を考慮したものではないと思います。もちろん、基準の策定に関わった方の努力には敬意を表しますが消費者からみる
はじめに一条工務店からのプレスリリースはありませんが、一条工務店が建設した住宅がパッシブハウスの認定を取得したようです。建設地は神奈川県の小田原市です。これまで商売敵だと思われていたパッシブハウスジャパン(PHJはドイツのPHの窓口)のホー
はじめに品確法において住宅の外皮断熱性能を表すUA値については、これまで1999年の省エネ基準に基づいたUA値0.87Wが等級4として最高でしたが、一気に等級7まで上位等級が制定されるようです。(出典:国土交通省、新建ハウジング)HEAT2
はじめに記事のタイトルはオーディオ評論家の長岡鉄男さんが残した名言です。家作りでは性能数値や特定の工法にこだわるという「美意識」が日本の家作りの前進を分裂させることもあると思います。UA値やC値などは目的を達成するための手段ですが、パッシブ
はじめに以前に防湿シートは時限爆弾という記事を書きましたが、では多くの家で利用されているビニールクロスは夏型逆転結露にどう影響するのかということを本日は計算します。ビニールクロスの透湿抵抗(水蒸気の通し難さ)については、あまり詳しい情報はな
はじめに私は二軒目の家で小屋裏エアコンに挑戦しましたが、小屋裏エアコンを分類すると小屋裏と下の階の間に大きな開口がある「開放型」と開口が小さい「密閉型」に分類できると思います。ここでいう開放型とはロフトのように下の階と小屋裏が間仕切りなく大
はじめに夏は日射を遮り冬は日射を取り込むというパッシブ設計が重要とは言うものの戸建住宅の日当たりについて大人数のアンケートを見たことがないなと思っていましたが、アンケートを取ってくださった方がいます。施主お住まい記号なあたンさん6地域:南関
はじめに低コストで完成度の高い高気密高断熱住宅を建てることは難易度が高いと思います。また「木造住宅を高気密高断熱化するから内部結露によって家が腐るのだ」と考える人は多いでしょう。世の中には高気密高断熱住宅+計画換気とは異なる方法で住環境を快
はじめに夏に快適もしくは健康的と感じる室内の温湿度はどの程度なのか?アンケートを取った方がいますのでご紹介いたします。アンケート結果によれば世間の常識と消費者ニーズはかなり違いました。さて、以下の基準に基づきオフィスの室温を28℃にすれば快
はじめに主に地場の工務店向けのプロの専門誌である建築知識ビルダーズの46号を読んでみました。プロ向けとは言えこれから特に工務店で家造りをする施主にも非常に参考になると思います。高気密高断熱住宅について惜しみなく最新の技術が掲載されております
はじめに本日は2024年3月22日に開催された内閣府の再エネタスクフォースにおいて利用された資料に中国の電力会社のロゴが入り込んでいたという事件についてです。(出典:FNNプライムオンライン)再エネTFを主催する河野太郎規制改革担当相はお父
はじめに家作りにおいて断熱材は何が良いの?という無限ループの話題があります。価格、断熱性能、気密性、結露対策、施工しやすさなどに加えて環境負荷という話がしばしばなされます。結論からいうと私は断熱材は何でも良いと考えています。ただし、各地域の