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まきさんの山野草観察日記 https://blog.goo.ne.jp/makiyu0617sjkhgy

庭に250種ほどの山野草を育てています。 山野草の四季折々の姿をご紹介できればと思います。

自宅でも山野草を育てていますが、自宅の周りも自然が多く、散歩コースは可愛い植物や野鳥たちにたくさん出会えます。 そんな日々の暮らしをご紹介できればと思います。

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唐津市
出身
唐津市
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2017/01/11

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  • 切り花に最適なシオン

    台風10号が近づきつつあります。朝早くから畑の野菜の支柱の補強などしました。庭の山野草も草丈の高いものは風の当たらないところに移しました。シオンが咲いています。シオンは菊の仲間では大型の種で1ⅿ50㎝以上になります。茎も硬く強健で野山で見るとひときわ存在感があります。庭のシオンも一緒に植えているワレモコウやフジバカマ、アップルミントと勢力争いをしています。シオンが一番強いように思えます。地下茎で広がりすぐにあちこちから芽吹いてきます。庭では時々増えすぎた株を処分してバランスを保っています。切り花にしてワレモコウと一緒に玄関に飾ってみました。秋に風情が感じられますが、現実の秋はまだ遠い先のようです。切り花に最適なシオン

  • イチジクを通してのご近所付き合い

    畑のイチジクも最盛期を過ぎました。それでも毎日30個から40個ほど収穫しています。夫婦2人ではとても消化しきれませんのでご近所に差し上げています。皆さん喜んで貰って頂いてこちらとしても感謝です。お礼にといって梨やソルダム、メロンなどの果物や野菜、饅頭、お菓子などを頂きます。今朝も畑の草を取っていたら、ボールを持って来られ「少し分けて」と言われました。20個ほど差し上げました。別の方にも20個ほど差し上げました。娘からイチジクのピザを作ったら美味しかったと聞いて作ってみました。ピザ生地も作って焼いてみました。形はピザのお店のようには出来ませんがとても美味しいピザでした。生地は600g作り冷凍していますのでまた焼いてみようと思います。イチジクを通してのご近所付き合い

  • なぜか咲かないレンゲショウマの花

    レンゲショウマが蕾のままで終わりそうです。連日35度以上の猛暑日が続いているためでしょうか。今年は開花は一鉢のみでした。それも数個の蕾の中、咲いたのは二輪のみでした。寂しい限りです。これからは年々暑くなり自宅でのレンゲショウマの花は見られなくなるのでしょうか。何か栽培に工夫が必要かもしれませんね。元気な蕾で楽しみにしていました。二輪でも見られたのは幸いです。最近黒ずんできました。花は難しいようです。なぜか咲かないレンゲショウマの花

  • すっかり緑葉になった手中の玉ギボウシ

    手中の玉ギボウシに花が咲きました。花は取り立てて見事というわけではありません。他のギボウシとさほど変わりません。手中の玉ギボウシの見どころは何といっても春の純白の新葉です。純白の新葉は美しいものです。今はすっかり白から緑へと変わっています。やはり光合成をして養分を蓄える必要があると思います。春先の純白の新葉現在の葉姿と花すっかり緑葉になった手中の玉ギボウシ

  • ワレモコウと姫ワレモコウ

    ワレモコウが咲き始めました。ワレモコウは近くの川岸や草原でも見られます。派手な花ではありませんが、風情があり好きな花です。「我もまた赤なり」という意味の種名ですが、「名は体を表す」の通りだと思います。ワレモコウもうだいぶ前に西九州道の工事予定地から採取してきました。小さな株でしたが繁殖力が強くたくさん増えました。花序丈は1ⅿ80㎝ほどです。切り花としても重宝しています。姫ワレモコウ花序丈は25㎝ほどです。屋久島ワレモコウ屋久島に自生する小型のワレモコウです。強健で良く増えます。ワレモコウと姫ワレモコウ

  • 上品な香りのタマノカンザシ

    ギボウシのタマノカンザシが咲きました。上品な香りがあり人気のギボウシです。近所の方に私のギボウシの「手中の玉と交換して下さい」と頼まれ庭に来ました。庭のタマノカンザシはまだ子株ですが、大株にして芳香を楽しみたいと思います。花は下から一輪ずつ咲き、長く楽しめるのも良いですね。私はタマノカンザシの開花が夕方だとは知りませんでした。朝見る花はいつも半開きで、そういう咲き方だと思っていました。たまたま夕方に庭に出たら大きく開花していました。感激でした。上品な香りのタマノカンザシ

  • 香りも草姿も素晴らしいスルガラン

    駿河蘭の種名がありますが主な自生地は九州西部です。近所の方に頂きました。昨年の夏、「とても良い香りのする蘭が咲きました」との連絡がありました。大きな株でたくさんの花茎が伸びていました。8鉢に分割して私に2鉢下さいました。種名が分からないとのことでしたので調べたら駿河蘭でした。駿河蘭は香りの他、草姿もスーッと伸びて良いものです。栽培も容易です。本来なら一茎に5から10個の花が咲きますが花は2個しか付きませんでした。新しい芽が沢山出ていますので来年はたくさんの花が期待できそうです。香りも草姿も素晴らしいスルガラン

  • 野生キキョウの花

    庭の野生キキョウは近所の方の友達から頂きました。私の好きな樫原湿原にも自生しています。草丈は1ⅿぐらいになりますが、庭の鉢栽培では40㎝ぐらいで咲いています。庭には矮性アポイキキョウを置いていますが、野生キキョウもおおらかで良いものです。野生キキョウの花

  • 猛暑の中、華やかな姫サルスベリの花

    この時期、ご近所のサルスベリが猛暑にも負けず華やかな花を咲かせています。庭のサルスベリは姫サルスベリで草丈は15㎝くらいです。枝は上に伸びず横に広がります。そんなに手入れをしなくても自然と盆栽風になります。つやのある葉、丸い蕾、薄紫の花、それぞれが相まって可愛い木姿です。猛暑の中、華やかな姫サルスベリの花

  • 深紅の姫マツムラソウの花

    庭のヒメマツムラソウは山草会の会員の方に頂きました。自生地など調べましたが詳しいことは何も分かりません。でも花は鮮やかな赤で大株に密に咲く様子は見ごたえがあります。庭のヒメマツムラソウは小さい株です。来年は大きめの鉢に植え大株に育てたいと思います。難点は冬の寒さに弱く上部がなくなる前に、霜に当たらない場所に移す必要があります。繁殖力は強く地下茎が沢山伸びて、その先に新しい株が芽吹いてきます。昨年たくさん増えましたので10ポットほど欲しい方に差し上げました。深紅の姫マツムラソウの花

  • 凛として上品なコバギボウシ

    コバギボウシは近くの山のやや湿った場所でよく見かけます。九州の尾瀬と言われている樫原湿原にもたくさん自生しています。コバギボウシは一つの花茎につく花の数が少なく花が目立ちます。そのため花が凛として上品に感じられます。庭のコバギボウシは東京の友人が送ってくれました。東京の友人に貰った山野草は15種ほどあります。なかなか会えませんが花が咲く度に懐かしくなります。凛として上品なコバギボウシ

  • 我が家の夏の定番、シソジュース

    今年も我が家の夏の定番のシソジュースを作りました。この猛暑の中、爽やかなシソジュースは元気が出ます。赤シソはわざわざ植えなくても、勝手に種が落ちて畑のあちこちに芽吹いてきます。適当に間引きをしてほっておくとたくさんのシソの葉が収穫できます。トマトの中にも。ピーマンのそばにも。葉を摘んで良く洗います。今年は収穫が少し遅れ、葉焼けをしているのもあります。10分ほど煮出します。葉を取り除き砂糖を加えて煮ます。砂糖が溶けたらクエン酸を加え、5分ほど煮て完成です。500㏄のペッドポトルに13本ほどできました。冷凍保存して適宜頂きます。我が家の夏の定番、シソジュース

  • 自然の造形の妙、サギソウ

    サギソウが満開です。連日35度以上の猛暑の中、すがすがしい花を咲かせています。それにしても自然の造形の妙には驚かされますね。どうしたらこんな形の花になるのでしょうね。しばらくは美しい花が楽しめそうです。今年は増えて、200球ほどになりました。近所の方の知り合いにサギソウだけを育てている方がおられます。紹介して頂き植え方を教えて頂きました。毎年ウイルス病にかかっていましたが、今年は皆見事に花を咲かせました。7月10日、花茎が伸びてきました。7月27日、ちらほら咲き始めました。美しいサギの飛翔満開です。たくさんのサギの乱舞のようです。自然の造形の妙、サギソウ

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