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2017/01/10

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  • 心に一区切りをつける

    いろいろな出来事があった6月も今日で終わり。梅雨真っ只中の山庭では今、アジサイがキレイに咲いている。山荘の玄関のガクアジサイはあまりにも大きくなり過ぎてしまったので昨年短めに切り詰めたせいか、花が少なめだ。真っ白な花が美しいアナベル。咲き始めはうっすらと緑がかっている。色鮮やかなブルーのアジサイ。周りを木立に囲まれた半日陰で元気に咲いている。アジサイの魅力は花の色が変化するところ。淡いブルーとほんのりピンクのグラデーション。自然が生み出す絶妙な色合いだ。こちらは東のティーガーデンのアジサイ軍団。ここのアジサイは殆どが挿し木で増やしたもの。この子は玄関に植えているアジサイの子ども。この子も玄関の前庭に植えている株の子ども。この真っ白のアジサイはご近所から頂いたもの。この淡い水色のアジサイもご近所から。唯一この子だ...心に一区切りをつける

  • 花の命は短くて…

    一昨日、2回目のコロナワクチン接種をしてきた。通常1回目よりも2回目の方が副反応が強いと聞いていたので1回目の時に接種部位の腫れや痛み、全身倦怠感そして微熱などの副反応があった私はそれなりに覚悟して2回目のワクチン接種に臨んだ。結果は思ったほどではなく1回目と同様な腫れと痛み、倦怠感はあったものの熱が出るほどの強い副反応は無かった。若い年齢層ほど副反応が強いらしいとは聞いていたがやっぱり私は高齢者だったようだ。(笑)5~6月にかけて咲き続けていたガーデンのバラ。その最後を飾るように咲くジャスミーナ。そして真紅のニコロパガニーニ。花の命は短くて…バラの季節ももう終わりだ。その短い花の命の美しさを少しでも長く留めようとドライフラワーにしてみた。クリスマスローズ、ピンク色のピエールドゥロンサール黄色のゴールドバニー、...花の命は短くて…

  • ノラとティーウーとゴンタ

    昨日、このブログに載せた私のお手製の写真立てに入れたノラにゃんこの写真。写真の日付を見ると、「2020年2月14日」とある。山荘に来始めて約半年くらい経った頃でまだケガとは無縁の初々しいイケメンのノラの姿だ。それからまもなくして新型コロナの緊急事態宣言が発令されそれとほとんど時期を同じくしてノラにゃんこの傷だらけの猫生が始まった。最初は5月11日、こんな姿でやって来た。その1週間後。さらにその1週間後。ついには片目のタンゲくんになった。それでもノラはやって来てオジサンのくれるご飯を待って待ってひたすら待ち続けた。そしてオジサンがくれたご飯に勢いよくかぶりつくとハフゥハフゥ、ガツガツと一気に平らげあ~、喰った喰った…と言わんばかりにさも満足気な表情を浮かべていた。「それが何か、問題でも?」あ、いや、そうじゃなくて...ノラとティーウーとゴンタ

  • ノラにゃんこ物語~最終章~さらにその後

    ノラにゃんこが逝って早や2週間。この前の日曜日にはノラにゃんこファンの友人夫妻が市内からはるばるノラのお墓参りに来てくれた。ブロ友さんたちからは温かい思い溢れるコメントを頂き大いに慰められたり励まされたりした。これも全てノラが繋いでくれたご縁だと思うと本当にありがたいことだと改めて感謝。中でも心を動かされたのが、猫の目さんがご自身のブログに書いて下さったこの2つの記事ノラだけどノラじゃない-猫の目ノラちゃんが教えてくれたこと-猫の目これを読んで、私は胸がいっぱいになった。特に猫の目さんの座右の銘「群れない慣れない頼らない」この言葉が生前のノラの毅然とした姿と重なり私の心に印象深く刻まれた。何と言い得て妙な、何とぴったりの表現だろう。思い起こせば確かにノラは野良猫らしく最後まで決して群れず、人にも慣れずそしてどん...ノラにゃんこ物語~最終章~さらにその後

  • ノラにゃんこ物語~最終章~その後

    ノラにゃんこが天国に旅立って一週間以上経った。心にポッカリと大きな穴が空いたままこの2年間に撮りためたノラの写真を整理しながら在りし日の姿や様々な出来事を思い出したり皆さまからいただいた温かい励ましのコメントにお礼のお返事を返したりしながらその間、何ともやるせない思いで日々を過ごした。ノラにゃんこ物語~最終章~前・中・後編でこの一か月の出来事を振り返りできるだけ事実をありのままに書くことで私はノラが最後まで野良猫として立派に生きた証しを残しておきたかった。それは最期を看取った者にしかできないことであり私にできる何よりの供養だと思ったからだ。ならば、その後のことも事実としてありのままに書いておかなければならないだろう。これはあくまでも私の個人的な思いでそこまで書く必要はないのかも知れないが…。でも、やはり私として...ノラにゃんこ物語~最終章~その後

  • ノラにゃんこ物語~最終章~後編

    ノラにゃんこ物語~最終章~中編の続きです。たった15分間、夫が留守をしている間に忽然と姿を消したノラにゃんこ。ほぼ3日間、飲まず食わずの断食状態で体力の無い中一体どこへ行ってしまったのか…。もしかして、ねぐらに帰って行ったのかも知れない。そう思って、夫はNさんと二人で以前ノラの後をついて行って見つけたねぐらと思しき場所やその近辺を探し回ったらしいが、やはり見つからない。猫は最期の姿を人には見せないと聞いたがそういうことなのか…。ノラが居なくなり、どこを探しても見つからないので夫はどうにもいたたまれない気持ちになりしばらくして気分転換に車で買い物に出かけたらしい。そして、帰ってくるなり「もしや…」と、一縷の望みをかけてテラスを覗いたが、やっぱり猫ベッドはもぬけの殻…ノラは戻って来てはいなかった。朝からず~っとノラ...ノラにゃんこ物語~最終章~後編

  • ノラにゃんこ物語~最終章~中編

    ノラにゃんこ物語~最終章~前編の続きです。5月29日、梅の実を収穫。4kgの大豊作、今年も美味しい梅ジュースが作れそうだ。フラウジュリーポールセン。この日、ノラは朝も昼も顔を見せず夕方遅くになってようやく姿を現わしたが変な鳴き声をあげていつもと何だか様子が違う。目の方は前よりも良くなっていたがオジサンがご飯をあげてもなかなか食べようとしない。何度も声をかけるとようやく近づいて来て2~3口食べただけで、大好きな牛乳も飲もうとしない。「ノラ、どうしたん?昨日は元気に食べとったのに…」心配そうに尋ねるオジサン。「おまえが食欲が無いなんて珍しいなぁ~、調子が悪いんか?」なおも声をかけるが、ノラは答えない。ただ、何か言いたげな表情でじーっと見つめるだけですぐにどこかへ行ってしまった。せっかく来たのに、食べないなんて…初め...ノラにゃんこ物語~最終章~中編

  • ノラにゃんこ物語~最終章~前編

    さて、何から話そうか…。前回5月5日の更新からほぼ1か月が経とうとしているがその間、いろいろあって・・・長くなりそうなので、最初にお断りしておきます。では、1か月の出来事を時系列で辿ることに。話は5月の連休明けに遡ります。5月7日、自宅のバラたち。ピエールドゥロンサール。ゴールドバニー。同日夕方、山荘で出迎えてくれたノラにゃんこ。「やあ、オバサン、いらっしゃい!」あのう~、ここは私たちの山荘なんですけど…(笑)挨拶もそこそこに豪快にご飯にかぶりつく。(笑)相変わらず食欲旺盛…元気だ。次の日、赤く熟れたサクランボを収穫する。今年は結構な量が採れた。この日も絶好調な食べっぷり!翌日も朝早くからやって来て勢いよく朝ご飯にかぶりつきそれでも足りず「オジサ~ン、お替わりくださ~い!」(笑)え~っ、まだ食べるの?「だって、...ノラにゃんこ物語~最終章~前編

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