2025年6月末の純資産(2016年12月=100として指数化)は前月比6.2%増の942でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。 国別構成比率は米...
低所得の高卒非正規。 2030年までにアーリーリタイアして配当金生活するのが目標です。
新興国株を調べるときは現地通貨建てだけでなく米ドル建ても確認すべき
新興国は相対的に高インフレの国が多いです。 そのため、新興国株を調べるときは現地通貨建てだけではなく、米ドル建ても確認したほうが良いと思います。 ガスプロム たとえばロシアの天然ガス最大手ガスプロムのロシアルーブル建ての業績は以下のようになっています。データはMorni...
NGG(ナショナル・グリッド)を全株、BTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)を29株売却し、SCI(サービスコーポレーション・インターナショナル)を29株、ZBH(ジンマー・バイオメット・ホールディングス)を22株購入しました。 先々週くらいに今回の銘柄交換はこれで...
GVAL(カンブリア・グローバル・バリューETF)の次回の組み入れ国が気になる
私が低CAPE戦略として採用しているGVAL(カンブリア・グローバル・バリューETF)というETFがあります。 これは世界45カ国から割安な25%の国に投資するETFで、現在はブラジル、ギリシャ、イタリア、スペイン、ポルトガル、トルコ、ロシア、シンガポール、英国、ノルウェー、...
今回は投資と全く関係のない、最近の満足度が高かった消費ベスト3です。 特に需要はないと思いますが、個人的に残しておきたかったので書いていきます。 1.眉脱毛 買い物ではなく消費と書いたのはこのためです。 私は体毛が薄いので髭とか脇とか足とかもほぼ生えないのですが...
かなり前に先進国各国の実質GDP成長率と実質EPS成長率を比較する記事を書きました。 過去記事: 先進国各国の実質GDP成長率と実質EPS成長率を比べてみる この記事では期間が1969年~2015年だったので、今回は米国の実質GDPとS&P500の実質EPSをmultpl...
2020年3月末(※3/28時点)の資産は前月(21,035,757円)比3,325,933円減の17,709,824円でした。ひと月でかなり減りましたね。ちなみに日次では1月のピークから3月のボトムまでで一時-834万円(-34.5%)までいきました。 資産内訳は株式が9...
FEDは新型コロナウイルスへの対応として無制限のQEを行うと発表しました。 日銀のバランスシートがGDP比100%超に対してFEDはまだ20%超なのでしばらくは問題ないんじゃないかなと素人感覚では思うのですが、実際のところはあとどれくらい緩和余地が残っているんでしょうか… ...
景気後退期におけるS&P500のEPS・DPS・株価・PER・CAPEレシオの変化
COVID-19の影響で米国もいよいよ景気後退入りしそうですね。 ※米国の景気後退は正式には2四半期以上連続のGDPマイナスではなく、NBER(全米経済研究所)が判定しているのでもう既に景気後退入りしている可能性もありそうですが… 今回は景気後退期におけるS&P500のEP...
S&P500のCAPEレシオは2012年12月以来の水準まで低下
3/20のS&P500のCAPEレシオは21.76となり、2012年12月(21.24)以来、7年3カ月ぶりの水準まで低下しました。 出典:multpl.com 1871年以来のCAPEレシオの平均値は16.70、中央値は15.77ですが、 過去30年では平均値25....
過去1週間の世界各国カントリーETFと保有銘柄のパフォーマンス(2020/3/20時点)
ダウ平均はこの一週間で17.3%下落し、2008年10月の18.2%以来の大きさとなったようです。 ブラックマンデー以来とかリーマンショック以来とか記録更新しすぎてボジョレー・ヌーボーのキャッチコピーを見ているような気分になりますね。 前にも過去1週間の下落率とか過去1ヵ...
私は常にフルインベストメントなので、コロナショックもモロに直撃して資産を大幅に減らしています。年収の何倍もの含み益が吹き飛び、先週から含み損になりました。 また、今まではディフェンシブセクター比率が高いポートフォリオなので下落局面では比較的下げ方が緩やかでしたが、今回はロ...
AMGN(アムジェン)を全売却し、BA(ボーイング)を7株、HCA(HCAヘルスケア)を11株、MBT(モバイル・テレシステムズ)を8株買い増ししました。 米国株投資を始めた頃はよく分からず製薬株を色々保有していたのですが、薬に興味もない素人が雰囲気で買うのは微妙に思える...
ITA(iシェアーズ米国航空宇宙・防衛ETF)、組入比率首位がBA→UTXに
日本の主要ネット証券では取扱いがないのであまり知名度はないかもしれませんが、ダウ・ジョーンズ米国セレクト宇宙航空&国防指数に連動するITA(iシェアーズ米国航空宇宙・防衛ETF)というETFがあります。 ITAの組入比率首位は長らくBA(ボーイング)だったのですが、株価低迷で...
GOOG(アルファベットC株)を4株、IJR(iシェアーズ・コア S&P 小型株 ETF)を全株売却し、GOOGL(アルファベットA株)を5株購入しました。 本来は議決権ありのGOOGLは議決権なしのGOOGよりも議決権の分だけ高く取引されるはずですが、最近は何故か逆転状態に...
アルファベットの議決権プレミアム※(GOOGL÷GOOG-1)がマイナスになっているという記事を昨年7月下旬に書いたのですが、最近は議決権ディスカウントが常態化しているようです。 過去記事: アルファベットの議決権プレミアム ※アルファベット株は議決権ありのクラスA株(...
下落相場に備えて瞑想を始めました、という記事を書いてから1年強が経ち、瞑想スキルが少しずつ高まってきた感じがします。 過去記事: 下落相場に備えて瞑想を始める 一時期倦怠感がひどくて完全にサボっていた時期があるので上記記事を書いてからずっと毎日継続してやっていた訳では...
前回は世界各国のカントリーETFのパフォーマンスをまとめましたが、今回は自分用に過去1ヵ月の保有銘柄のパフォーマンスを残しておきます。 過去記事: 【コロナショック】世界各国カントリーETFの過去1ヵ月のパフォーマンス 2週間前に週間最大下落率を記録した際にも過去1週間の...
【コロナショック】世界各国カントリーETFの過去1ヵ月のパフォーマンス
この弱気相場(高値から20%以上の下落)の過去最大の下落スピードだそうです。 VIX指数も3/12には75.47まで急伸し、2008年11月以来の高水準となったそうです。 歴史的な暴落ということで、今回は記念に世界各国カントリーETFの過去1ヵ月のパフォーマンスをまとめて...
S&P500のCAPEレシオは2013年9月以来、PERは2014年10月以来の低水準に
超高ボラティリティ相場が続いていますが、3/12のS&P500のCAPEレシオ(シラーPER)は23.54となり、2013年9月(23.44)以来の低水準になっています。 出典:multpl.com multpl.comによるとCAPEレシオの1871年以降の平均値...
HRL(ホーメル・フーズ)を40株、KO(コカ・コーラ)を10株売却し、BA(ボーイング)を7株、ERUS(iシェアーズ MSCI ロシア ETF)を37株買い増ししました。 割高に思える生活必需品株を一部売却し、割安に思える銘柄に入れ替えました。最近の銘柄入替は短期的にはす...
DGS(ウィズダムツリー 新興国小型株配当ファンド)を189株売却し、ERUS(iシェアーズ MSCI ロシア ETF)を118株、BA(ボーイング)を14株、RDS.B(ロイヤル・ダッチ・シェル)を30株買い増ししました。 DGSは特定口座とNISA口座で保有していたの...
原油価格が暴落しているので、今回は世界各国のカントリーETFと原油価格との相関を調べてみました。
つい先日、「人生で初めて一日で100万円超溶けました。次はマイナス200万円になったらまた記事します。」と書いたばかりですが、今回は一日で223万円(正確には-2,228,496円、率では-10.98%)が溶けました。一瞬で記録更新してしまいましたね。 過去記事: ANTMと...
過去150年くらいのスパンで見ると金利は上がったり下がったりを繰り返しているように見えますが、もっと期間を引き延ばしてみると印象が違ってきます。 (グラフはその時代で支配的な金融市場の金利を反映しているそうです。) 出典: Business Insider 紀元前...
フォーチュン500で猿のダーツ投げを試してみる(過去20年間)
猿のダーツ投げについて面白い記事を読んだので、自分でも試してみました。 参考記事: 興味深い議論 5銘柄は十分か(ETFを使った株式投資)
NGE(グローバルX MSCIナイジェリアETF)を買い増し
NGE(グローバルX MSCIナイジェリアETF)を110株買い増ししました。 3月にサクソバンク証券が特定口座に対応するという話を耳にしたのでしばらく待っておこうと思っていましたが、特にアナウンスもないので待たずに買ってみました。 2020年2月末時点のMSCI All...
2020年2月末の世界各国のイールドスプレッドを見ていきます。 ※イールドスプレッドは株式のバリュエーションを判断する指標のひとつで、10年国債利回りから株式益利回り(PERの逆数)を引いて計算します。
いま一番興味があるのは、「CAPEレシオはどこまで下がりうるのか」ということです。 通常、暴落するときはバリュエーションに関わらずシクリカルなものほど大きく下げるはずです。 割高ディフェンシブと割安ディフェンシブなら割安ディフェンシブ、割高シクリカルと割安シクリカルなら割...
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行をきっかけに株価が大幅に下落しました。週間では2008年10月以来最大の下落率だったそうです。 SPDR Sector Trackerをみると、過去5日間のセクター別騰落率は以下のようになっています。 コミュニケーショ...
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2025年6月末の純資産(2016年12月=100として指数化)は前月比6.2%増の942でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。 国別構成比率は米...
私は証券担保ローン(野村Webローン)をレバレッジをかける目的で使用しています。 口座を開設した約4年前には野村證券が一番良かったと思うのですが、先日楽天証券でも国内株を対象にした証券担保ローンの開始が発表され、1,000万円超の借入の場合には短期プライムレート(現時点では1.8...
価格上昇を受けて、最近では0.1BTCで将来お金持ちになれるみたいな神話が生まれているようです。 2020年の特別定額給付金のときには配られた10万円でおおよそ0.1BTCが買えましたし、少し前までは庶民は1BTC集めよう的な雰囲気だったと思うので隔世の感がありますね… 個人的に...
Metaによる巨額投資が報じられたScale AIのAlexandr Wang氏は「人間の神経の可塑性は最初の7年間がピークなので、BCIが成熟してから子どもを持ちたい」と発言しているそうです。 幼少期にニューラリンクみたいなBCIを埋め込めば大人にはできない形でネイティブに扱え...
ジェレミー・シーゲルの「株式の期待リターンの根底にリスクフリー資産としての債券があるのではなく、株式こそが基準なのではないか」という説が個人的にとても面白かったです。 参考; 【Wonkish】ジェレミー・シーゲル教授がつぶやくコペルニクス的転換 市場参加者は株式を基準として、...
最近はAI失業がより現実味を帯びてきているように思いますが、意外にも仕事を奪われることに対してやりがいがなくなる的な不安というか不満を感じる人も割といるようです。 失業しても政府がベーシックインカムくれるならそれでいいという人だけではなく、そもそも生産性のあることを一切することな...
2025年5月末の純資産(2016年12月=100として指数化)は前月比9.7%増の886でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。 国別構成比...
いままでの世界の延長線上だと大体FIREに必要な資産は分かりやすかったですが、AGI後の世界を考えると途端に基準がとても難しくなってくると思います。 以前はナイーブに生産コストがほぼゼロに向かって下落していくならお金がなくてもいけるのでは?と楽観視していたのですが、そうならない可...
NotebookLMの音声概要って便利ですよね。GeminiのDeep Researchからも生成できるようになったみたいなので直近のブログ記事で作ってみました。 過去記事: AIによる産業爆発下での株式セクター 内容的には書いてないことも喋ってたりしますが、...
AIの今後について、AGI→知能爆発(Intelligence Explosion:AIが自分自身を改良し続け、急速に超知能に進化する)→産業爆発(Industrial Explosion:産業の生産性や規模が爆発的に拡大する)みたいな流れなのかなと思っていたのですが、順序として...
ゴールドは長年にわたってその価値を保ち続けており、「1オンス金貨1枚で一カ月間生活できる購買力がある」とか「1オンス金貨があれば現代では高級スーツが買えるが、古代ローマでは元老院議員が着る高価な服が買えた」みたいな話があったりします。 ふと住宅価格はどうなんだろうと気になったので...
前々回の記事のデータを使って、今回はゴールド価格・ゴールド時価総額・米名目GDPの長期推移を見てみました。 過去記事: 金本位制時代の対GDP比のゴールド時価総額を概算してみる まずは50年ローリング上昇率(米ドル建て)は以下のようになります。 金本位制下ではそもそも米ドル建て...
コメント欄でSBI証券のセキュリティ窓口に電話したらアプリ経由のログインや新規売買の制限をしてもらえると教えていただいたので、早速やってみました。 と言っても電話するのは面倒だなあと思ったので、お問い合わせフォームからでもできるというのを見かけてそちらから米国株以外の外国株の売買...
全世界のGDP比でみると、現在のゴールドの時価総額は1980年のピークよりも高い水準にあります。 過去記事: 対GDP比のゴールド時価総額、1980年のピークを突破してしまう ズレがあったとしても1969年以降で最高水準まできていることは間違いないと思うのですが、全世界の名目G...
ゴールドはキャッシュフローがないためフェアバリューを測ることはできませんが、超長期的にみればゴールドの時価総額は全世界の名目GDP成長率と同等のペースで増大すると考えています。 過去記事: ゴールドは長期では配当込み株式には勝てない 対GDP比のゴールド時価総額は大雑把な割高/...
2025年4月末の純資産(2016年12月=100として指数化)は前月比2.1%増の807でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 株式部分(DC・積立NISA除く)の株式ポートフォリオは以下の通りです。 国別構成比率は米国...
最近はゴールド高騰&株価下落により、特定期間を切り取ってS&P500よりもゴールドのほうがリターンが良かったみたいな言説が増えた感じがします。 今回は1968年以降でゴールドがS&P500をアウトパフォームしているというグラフを見たので、配当込みの指数できちんと比較してみました。...
高齢化が進む先進国では、退職者が必要とする財・サービスを誰が生産し、退職後に売却される資産を誰が購入するのか、という問題があります。 ジェレミー・シーゲルは『株式投資の未来』のなかで、途上国の労働者にとって先進国の資産は魅力的であるため、成長著しい途上国の若い労働者が生産を担い、...
以前主力ETFとして保有していた低CAPE国に投資するGVAL(Cambria Global Value ETF)というETFがあります。 2014年の設定以来ずっと低迷していたのですが、今年に入ってからは逆行高となっており、5年トータルリターンでは足元でVTを上回っています。 ...
長期的な期待リターンを推し量るための指標のひとつに家計金融資産の株式比率があります。 過去記事: 家計金融資産の株式比率が上昇すると将来のリターンは低下する 久しぶりにFREDを確認してみると、足元(2024Q4)では43.47で過去最高を更新していました。 ※株式比率は FR...
2024年6月末の資産は前月(8,224万円)比114万円増の8,338万円でした。 投資対象は株式、債券、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)です。 2023年6月末の株式部分(DC・積立NISA除く)のポートフォリオは以下の通りです。 いつの間にか上位3...
引き続き下記論文の長期データから米国株・債券の20年・30年・40年・50年・60年ローリング実質リターンを比較してみました。 参考: Where Siegel Went Awry: Outdated Sources & Incomplete Data まずは20年の株式と債券...
前回、前々回の記事では1794~2019年の米国株と債券の実質リターンについて書きました。 過去記事: 米国株の債券に対する超過リターンは不安定 過去記事: 昔の米債券は株式並みのリターンだったらしい 今回は Longtermtrendsというサイト にあった米政府債務(対G...
前回の記事で取り上げた論文の最後に1794~2019年の年次のインフレ率、名目株式リターン、名目債券リターンが載っていたので、それを使って米国株の債券に対する超過リターンをグラフにしてみました。 過去記事: 昔の米債券は株式並みのリターンだったらしい まずは50年ローリングの名...
Xで面白い論文の存在を知りました。 参考: Where Siegel Went Awry: Outdated Sources & Incomplete Data 米国株のパフォーマンスを1793年からの測定した(左)って論文見つけた😂 株式の優位性を説いた例の図(右)と違って...
立憲民主党が日銀が保有しているETFの分配金を子育て財源に充てると主張しているそうです。 (もともと分配金収入は国の一般財源に既に活用されているそうなので無理らしいですが。) また、G7によって凍結された3,250億ドル相当のロシア資産を使ってウクライナを支援する件についても、元...
日本円の購買力低下が続くなか、以前の感覚でFIRE目標を設定するのは難しくなっていると思っています。 最近は私の純資産も8,000万円台になっており、そろそろ辞めれるのでは?的なコメントをいただくこともあるのですが、個人的には今の8,000万円は以前のそれよりもかなり購買力が低い...
ビットコイン現物ETFが承認されてからは、従来のポートフォリオに少額のビットコインを加えればそれほどリスクに大きな影響を与えずにリターンを改善できる、みたいな話を目にするようになりました。
上場企業で最も多額のビットコインを保有しているMSTR(マイクロストラテジー)は疑似ビットコインETFみたいな状態になっていますが、このところは時価総額が保有しているビットコインの評価額を大幅に上回っており、足元のプレミアム(時価総額/保有ビットコイン評価額-1)は100%前後で...
ビットコインやゴールドの長期保有では自己管理(セルフカストディ)が基本だと思いますが、ETFや分別管理(暗号資産交換業者や金融機関等に分別管理(特定保管)で預ける)という方法もあります。 DMM Bitcoinの不正流出以降、セルフカストディが一部で話題?になっていますが、今回は...
「S&P500は右肩上がりだが、M2で割ると史上最高値は1929年なので株価の上昇は米ドルが減価しているせい」という趣旨のポストを見かけたので、今回はこれについて少し調べてみました。 M2のデータは1959年以降のものしか見つけられなかったのですが、米国のM2と名目GDPはほとん...
低CAPE国に投資するGVAL(カンブリア・グローバル・バリューETF)というETFがあります。 過去記事: GVAL(カンブリア・グローバル・バリューETF) パフォーマンス低迷のためか途中からアクティブ運用に切り替わり、その後サクソバンク証券では脱法ETF化してしまったので...
2024年5月末の資産は前月(7,847万円)比377万円増の8,224万円でした。 実質的なエクスポージャーは株式が65.1%、債券が0.3%、オルタナティブ資産(BTC、ゴールド等コモディティ)が34.7%です。 株式ポートフォリオは以下の通りです。 ポートフォリオ全...
5/31はゴールドとビットコインのセルフカストディの重要性を再認識する日になりました。 まずはゴールド。インドの中銀が約100トンのゴールドをイギリスからインドに移したそうです。 参考: RBI moves 1 lakh kg of gold from UK back to I...
社会実情データ図録 によると、アメリカの銃保有率は世帯で46%、個人で33%だそうです。 アメリカでどれだけ乱射事件が起きても銃を禁止できないのは合衆国憲法修正第二条によって所持する権利が保障されているからというのはあっても、そもそも広く普及しすぎてしまっているので禁止することは...
マンション価格が大幅に上昇していますが、一方でこの10年間で円安が大幅に進んだために外国からみると日本のマンションは未だに高くはないのでは、という話もあったりします。 今回は東京都の不動産価格指数をドル建てにしてみるとどうなるのかを見てみました。 まずはそのまま円建てだとこうなり...
最近クレジットカード決済の検閲が一部で話題ですが、FC2はビットコイン決済に対応したという噂を聞いて早速確かめにアカウントを作成しました。 BTC決済だと3%ポイント還元があるそうです。 出典:FC2 よほど高額決済でない限りはオンチェーンだと手数料が割高になってしまいますが、低...
カン・チュンドさんのブログで、無分配の投信が今後も伸びていくと国としては逸失税収が無視できなくなるので分配金支払いが義務化される可能性があるのでは?という記事がありました。 参考: 将来、投資信託は『分配金』出すべしと義務化される可能性について 金融所得を社会保険料の対象にする...
先月、MMMのスピンオフで、親株(MMM)4株につきSOLV(ソルベンタム)1株の割当てられました。 外国株のスピンオフ等コーポレートアクションでは子株だけでなく親株もろとも一般口座に払い出されることがあります。これが面倒なので今回のMMMスピンオフでも事前に一旦売却してあとで買...