わが家の小さい門扉の外側に、これまた小さい、30センチ×30センチほどの土の部分があります。ここに幾度か、また、何種類か花を植えたことがありますが、その畑は面積が小さいだけでなく、底も浅いせいでしょうかことごとく枯れてしまいました。面積や土の少なさというより私の愛情不足の所為なのでしょう。すっかり諦めて何にも育てずに放っていました。ある時生協のカタログの中に「玉すだれ」の球根が載っていました。「これなら球根だから少々水を切らしてもうまく生き延びてくれるかもしれない」と取り寄せて植えました。目論見は当たりました。球根は数を増し、畑一杯に濃い緑の葉を延ばしてきました。夏のとてつもない暑さがようやく収まって、秋の雨が降ると真っ白い花を咲かせたのでした。この花は父が好きな花でした。私の実家は瀬戸内海を見下ろす小高い山の...玉すだれから思い出す父母
先日、電話が掛かってきました。一緒に役員をやっている町会の人です。敬老記念品に75歳以上の人にお菓子を配っていたのですが、一人、町会費を戴いているかどうかが分からなくなった人がいるというのです。「ああそれなら、年度初めに会費をつないだときの原簿を見ればいいのよ」。口に出した途端、あ、これは方言？通じなかったかな、と思いました。同時に相手の人のクエスチョンマークを現した顔の気配が伝わってきました。慌てて、会費を集めた時・・・と言い直しました。電話を切るや否や、隣の部屋でテレビを見ていた夫が「今通じなかっただろう」と鬼の首を取ったと言わんばかりに笑いながらからかいました。夫は東京生まれ、私は山口県人です。もう長く東京で暮らし、山口方言はあまり出ないのですが、それでもこういう風にひょこっと出てしまうのです。ふるさとの...ふるさとの言葉
脊柱圧迫骨折を患ってはや1年半経ったけれども、いまだに整形に通院しています。1週に一度、骨がカルシュウムを良く吸収し、つぶれたところを修復するように「テリボン」を注射してもらうことと、週2回、リハビリ治療をうけるためです。テリボンは104回中75回終わりました。まだまだ先が長いのですが、やっと骨量が上がり始めました。新陳代謝に時間がかかる骨のことですから、気長にやっていくより仕方がないのでしょう。リハビリの方は腰の部分に電気治療をすることと、療法士さんのマッサージやストレッチを受けるのです。30前の青年療法士がやってくれます。治療用のベッドに仰向けに寝ていると、まず脚の筋肉などの様子をパンツの上から触ってみて、今日のストレッチをお考えになるようです。つい先日のことです。脚を触ってみて「おや、固いですねえ。変だな...脚が固い
素敵な写真を私のブログに提供してくださる伊藤信男さんが、秋の七草の写真をくださいました。スキャンしてお目に掛けます。秋の七草は万葉集に山上憶良が詠んでいます。萩の花尾花葛花なでしこの花をみなえしまた藤袴朝顔の花万葉集に登場する「朝顔(あさがほ)」は、私たちが良く知っているあのヒルガオ科のあさがおではないのだそうです。当時は、朝に咲くきれいな花を「朝顔(あさがほ)」と呼んだようです。桔梗(ききょう)、木槿(むくげ)などとする説があり、はっきりとは解らないのだそうです。伊藤さんは桔梗説をとっていらっしゃいます。秋の七草
電話と言えば一昨日こんな電話がありました。「もしもし、Sさんのお宅ですか」「はい」「わたし、Aですが・・・」（Aさんと言われても思い当たる方がない）「え？Aさん、心当たりがないんですけれど、お間違いではありませんか」「お忘れですか。4・5年前にそちらの地域担当で勤めていた時、お目にかかったAですけれど・・・」「う～ん、ごめんなさい。心当たりがないのです」「そうですか。また今回こちらの担当になりましたから、近々お目にかかることもあるかと思います。福祉関係の仕事です」「今、そういう方にお世話をかけることはないと思いますし。仕事中です。切りますよ」怪しい！一頃はやったアポ電詐欺かな。どんな婆さんか探りの電話かな。玄関の鍵を閉め忘れのないように。相手が名乗っても軽々しくドアーを開けないように。Aと名乗ったら特に注意する...怪しい電話（？）とハロウィンのリース
4・5日前、ユニセフから電話が掛かってきました。私が加盟している世界の飢えた子供を救う会からのものでした。月々3000円自動振り替えで送るようになっています。気恥ずかしくなるほどの丁重なお礼の言葉に続いて「どういうことから、協力しようと思われましたか」という質問がありました。「テレビの中で勧誘するコマーシャルのこどもの瞳があまりに美しく、見つめられていると自然に手続きをしていました」と答えました。それに続いて、飢えた子供を救うのも緊急な必要ですが、学齢まで育っても、学校に行けない子どもが多いのです。基本的な学力をつけてやらないと、仕事に就けず、その子供たちがまた最低の生活をしなければならなくなるのです。貧しさの連鎖を断ち切る必要があるのです。と。よ～く分かります。助けてやりたいのはやまやまです。あの戦後、飢えた...ユニセフから
先週末植物教室で学んだ植物を紹介しましたが、ちょうどいいタイミングに、朝日新聞「折々のことば」にこんな植物が紹介されていました。記事にして記録しておきます。生物は、常に余裕を持った生活をしている。そしてその余裕を惜しげもなく利用したいものに利用させている。・・・今西錦司ヒガンバナは、花は咲いても実はならない。繁殖は地下茎でおこなう。だから昆虫に受粉を助けてもらう必要がないのに、りっぱな花をさかせ、そこを訪れる蝶に花蜜を差し出す。植物は様々な動物に食われ放題。人のように「我利我利亡者」ではなく、「のびのびと」動物を養っている。よく似たような植物を私もご紹介しました。かさねて今一度書いてみます。アケボノソウです。名前の由来の夜明けの星と月が可愛い花です。月のところから蜜を出すようです。蟻が吸って居ることがよく見られ...余裕を持つ生物
昨日の続き●ヤマジノホトトギス花びらの模様がホトトギスの胸羽の模様に似ているところから。●テンニンソウ花の名前の由来は、花の形が天人の顔に似ているとか、葉を虫が好んで食べて、レース状になったのが天人の羽衣を思わせるからとか言われるが。天人の顔は見たことないしね～。と後者に賛成する人が多かったです。●マムシグサの実春、怪しげな花を咲かせていましたが、こんな花になっていました。秋が深まると、真っ赤になるそうです。●サラシナショウマ「サラシナ」を「更科」と間違える人がいるが、「晒し菜」。葉をさらせば食べられる。●レンゲショウマ咲き残った花が待っていてくれました。花が仏像の座っている「蓮華」に似ているから。折角の花なのにピンボケ。ごめんなさい。●ツタウルシ植物には人間に害を与えるものもあります。山に入る人は見分ける知識...秋の植物教室3
天気予報では雨の一日としていますが、出発する時間はきれいな青空。どうにか一日保って欲しい。願を乗せて7：45出発。一路日光植物園へ。昼食をはさんで14:30まで、天気は頑張ってくれました。今日は園に入って出会った植物たちを順番に載せます。しゃがむ姿勢がとりにくく、あまりいい写真ではありませんが。●ハンカチの木春来た時、白い花を咲かせていた木（上の写真）にこんな実がなっていました。花はニュースなどで紹介されることがありますが、実はひっそりと葉隠れについていました。ついでに書きますと花の白いところは花びらではなく、「苞」です。●コブナグサ単なる雑草のようですが、八丈島では「カリヤス」と呼ばれて、染料に使われます。講師の先生が実際に染めたものを持って来て見せた下さいましたが、きれいな黄色に染まっていました。黄八丈の染...秋の植物教室2
区民センターのコミュニティー講座の人気教室・「植物教室」が、17，18日に開催されました。両日とも「せたがや自然環境保存」の会の皆様を講師にお招きしました。17日は事前講義（2時間）。18日は現地観察バス一日旅行で、日光植物園（東京大学が設けた小石川植物園の分園）に参りました。今日は17日の事前講義で学んだことを書いてみます。〇葉の話「葉」という漢字を分解すると「草冠」と「枼」になる。「枼」を使った漢字を思い浮かべると「蝶」や「鰈」が思い浮かぶ。ひらひら、ペラペラ「薄いもの」を表すようだ。「葉」も表面積が広く薄い。この理由は日光をなるべくたくさん浴び、光合成を盛んにするためである。葉は葉柄から、一面に網目が張り巡らされている。この網目は2重構造になっている。道管（根から吸い上げた水と養分を運ぶ働き）、と師管（葉...秋の植物教室1
新聞で、こんな記事が目に留まりました。厚生労働省付属の国立社会保障・人口問題研究所が全国の既婚女性約6000人を対象に昨年実施した「全国家庭動向調査」で夫婦別姓を認める人が5年前の調査から9ポイント増え、初めて半数に達した。同研究所の担当者は「家族のかたちに関する意識が変わってきている」としている。自分では一所懸命世の中の動きについていくように努力しているつもりですが、自分では常識と思っていることが、今の世では非常識ということがしばしばというか、いいえ、頻繁に表れて、ああ世の中は変わったと思い知ることばかりです。夫婦同姓も、私の常識ではごく当たり前のことではないか、何の必要があって・・？と始めは思っていました。夫婦どちらの姓にしてもいいのだから、女性蔑視には当たらないだろうと考えていました。姓が違う夫婦から生ま...夫婦別姓
今朝の天声人語の始めの部分にこんなことが書いてありました。原文のまま引用します。地球温暖化、気候変動・・・。そんな言葉が新聞に載らない日はほとんどないだろう。先日、読者からお便りをいただいた。「温室効果ガス」という言葉に常々、疑問をお持ちだという。「効果」は良い結果の時に使うのではないかと。なるほど、「悪影響」とはいうが「悪効果」は聞かない。もっと言えば温室もぽかぽかした感じで印象は悪くない。（中略）「気象変動元凶ガス」とでもした方がぴったりくるか。言葉は言い習わされると、次第に慣れてしまって、抵抗が希薄になってくるものなのか、私はこの言葉には不自然を感じていませんでした。言われて見るとその通りと納得します。私は常日頃気になって見聞きするとあれっと首をかしげる言葉があります。このごろ頻繁に起こるゲリラ豪雨などの...言葉の感じ方
今夜は十五夜だそうです。月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月、と称賛される旧暦8月の十五夜です。急に涼しくなって、生き返る思いがありますけれど、朝から曇り空です。予報によれば夜になって雲には隙間が空くようになって、雲間に見え隠れする月を見ることが出来るのではないかと言っています。諦めずに空を見上げてみましょう。こうした天候に恵まれない時思い出すのが吉田兼好が徒然草に書いている言葉です。「花は盛りに、月は隈なきをのみ」観るべきではない。雨天で無月もそれはそれでいいものだ、と言っています。私は大学の卒論を徒然草とその作者としての兼好で書きましたから、もう半世紀以上前のことですがちょっとしたことで思い出します。中学生の時、同級生に名前が「月」と書いて「つき」と読む人がいました。「つきちゃんつきちゃん」と人気の...中秋の名月
パソコン教室の帰り道にスーパーに寄って買い物。レジ袋は断ることにしています。手提げの中に古いレジ袋を小さくたたんで入れてあります。あるはずでした。ところが入れ忘れておりました。レジでは、いらない旨を言い、エコポイントをもらっています。今更くださいとは言えません。テキストなどの入ったバッグに詰めるよりほかありません。はいるかなあ？！娘のMaの顔が思い浮かびました。夏やって来た時、「貸別荘方式で来てよ。今までのように民宿気分で来てくれても、バーコの身体が持ちません」と宣言してありますので、荷物持ちは彼女です。はいるかなあ？大したご馳走をしないでも、人数が多いいと、かなりの荷物ねえ。入るかしらねえ弱気の婆にMaは言い放しました。はいるかなあ？じゃないの！！入れてやる！！の気合よ。人生全て気合です、と宣いました。確かに...入れる！！との信念
3分の2本気、3分の1冗談で自分のものを「死に支度」と言って片づけています。ブログにも少し書きましたが、和服類の片づけを終えました。今、収納押し入れに取り掛かっています。これがまあ種々雑多、その時は重要と思って仕舞っておいたものが、溜まっています。少しの惜しさはあっても、今から先の何年かに使うことはおそらくないだろう、思い出・・・と思っても再び見ることもないだろうと思うものは、少々心残りがしても片づけることにしました。自分でやっていてもかなり虚しい作業です。この作業を残された者にさせるのは止めたいと思っています。ところで、その作業中に古いノートやメモ帳、取りおいていたパンフレットなどの間に、茶封筒が一枚ありました。上部を三つ折にしてクリップで止めてあります。表書きは何もありません。「なんだろう」と思いながら、裂...この8万円は？？？
少し前のことになりますが、妹のらい太からこんなメールが入りました。今日はシルバーパスの更新に行ってきました。姉上様は、いつも「私はバスに乗る機会はないからもらわない」とおっしゃいますが、これは頑固者ではないかなあと思うことです。1年1000円でもらえるということは、1年に5回使えばおつりがくるということですよ。都営バス、都営地下鉄、バスなら東急も、京王も、西武も、小田急、京成、も全部ただということです。お宅から渋谷や新宿へ行くのもバスで行けばただですよ。このことは、友人からもよく言われることです。でも活動範囲の狭い私は大体外出が少ないのです。病を得てからは、ますますです。渋谷、新宿にさえよほどのことがなければ行きません。そのわずかの時に、慣れない時間のかかるバスに乗ろうとは思いません。新しい車窓を見ることに楽し...シルバーパス
昨夏の失敗を肝に銘じて、水分補給を真面目にやり、夏をしのいだと思っていましたが、残暑が長引き、暑さの日々の中に急に涼しい日があったり、大気の不安定な日が続いたり。テレビのワイドショーなどで、これが自律神経を狂わせると言っていましたが、どうもこれにやられたようです。1月前かかりつけの医者に、診察と血圧の薬をもらうために行った時、異常なだるさと、朝晩測る血圧が上下すると訴えたのです。いつも110台から120台なのが、ときどき160ほどになることがあったのです。その場で医者が図ってくれると、120台。「昨夜、からいものでも食べたのではないの？」で双方納得して診察を終えたのでした。その後も時々おや？と思うほど上がることがありましたが、大したこともなく放っていました。身体は異常にだるさを覚えましたが、暑さのせい、背骨から...上がったり下がったり・・・血圧の話
台風15号が東海関東直撃コースで北上している様子です。まだ風は全くありませんが、その影響で暑い暑い、危険な暑さに見舞われています。地域のD小学校のPTAのお父さんの活動が母体に発展してきた会かと思うのですが、「おやじの会」というのが結成されています。毎年夏休みが終わった9月の始めに、校庭にテントを幾張りも建て、子どもたちは1泊のキャンプ生活をするのです。今年は、折角だから昼間防災訓練をしようということになり、それでは町会も仲間に入れてということで、午後1時から消防署、第八分団の方々の協力も得て実行してきました。6月には地域の隣接する10町会合同で、防災訓練をするのが例になっていますが、これは何度も繰り返し身体に感覚をしみこませておくことが大事と、暑さの中頑張りました。煙中訓練・AEDの使い方・消火器の使い方・ス...おやじの会と人体の不思議な働き
すでにブログにも書きましたが、20年も30年も通っている美容院のマダムが体調を崩したらしく予約しようと電話を入れても全く通じなくなっていました。同じ美容院に行っている友人が得てきたうわさでは入院していらっしゃると。そのうち治って開店なさるだろうと時々電話を入れて見るのだけれど、虚しく鳴るベルの音ばかり。そのうち髪の方は遠慮なく伸びてきて、パーマも取れてしまってセットが難しくなりました。仕方なく近所の初めての美容院に行ったのでした。その1週間後、電話がありました。マダムからです。「ご不自由かけてごめんなさい。明日から再開します。またよろしく」とのこと。3週間入院していたのだとのこと。「え、それでもういいの？働いて大丈夫なの？無理なさらないで」「ええ、大丈夫。元気になりました」「もう少し待ってればよかったわ。待ちき...「知」と「情」
大相撲の横綱白鵬が日本国籍の取得が許可されたと報じられていました。現役引退後、親方として日本相撲協会に残ることが可能になったのだと言います。日本国籍は親方になるための必要条件なのだそうです。数々の記録保持者であり、不祥事などで相撲界が危機に陥った時も、彼の頑張りで何とか乗り越えた感もありました。少々傲慢だと思われる行動があったりして非難を受け、協会から注意を受けることもありますが、大横綱であり、大功労者であることは、誰もが認めることでしょう。それだけの人でも、モンゴル人のままでは親方になれなくて、相撲協会にも残れないのですね。確かに、大相撲は日本の国技です。ただのスポーツを越えたものがあります。「日本人でなければ」という考え方も分かります。ただ、私はでも・・・と考えてしまうのです。吾S家は本籍は山口県周南市（徳...白鵬、日本国籍取得
孫のMちゃんからラインが入りました。6日・7日2泊のお泊りの予約です。Mちゃんは高校3年生、来春卒業したら上京して専門学校で学びたいのだそうです。自分の学ぼうとする科目が山口では見つからず、東京の学校に入りたいのだそうです。親も大学に行くことを考えれば、2年間好きなことを学び、一人暮らしを経験するのもいいかと許したようです。じじばばのところに部屋はあるけれど食事をはじめいろいろな世話までは負担になるなあと、私も、親のMaもそれは無理と納得しました。今年度に入って時々プレスクール（体験入学かな？）のため、やって来るのです。ところで、宿の予約のラインの文に、ばーこは混乱しました。こんな文でした。9月6日の20時前にまた東京に来ます。伝えんとすることは解ったけれど、最近の若者はこういう風に言うのかな？すべてのことが、...「来る」「行く」
またまた自分が「石器時代」に生きている人間だ、世の中は変貌しているのだと、思い知らされました。障子をきれいに拭き上げて、あとは新しい紙を貼ればいいという段階にしました。6日には孫のMちゃんが上京2泊すると言います。家じゅう、ゴリパ牢獄状態になっています。寝泊まりする部屋だけでも貼っておかなければ、と思いました。障子紙を買いに澁谷まで出かけました。さて、どこに行けばいいかな、あ、そうだ、新しく開店した（と言っても何年前だけれど）ニ〇リに行ってみよう、インテリアも扱っていたからあるだろうと思い。手隙の若い男性店員に「障子紙扱ってらっしゃる？」。障子紙って何だ？という顔。「少々お待ちください、只今調べます」。係りにか電話をかけています。「障子紙どこにありますか。ええ、お客様が確かに障子紙とおっしゃっていますけれど」。...障子紙
8月が尽き、9月に入りました。もうかなり前に立秋は過ぎ、9月という声を聴くといかにも秋が意識されます。ところが炎帝は生易しく去ってはくれませんね。一時的に温度も下がり、ひんやりした空気で、エアコンから縁が切れたと思いましたのに、またまた・・・です。一度いい思いをした身には一層堪えます。今日から新学期です。近所のD小学校では学期初めは「あいさつ運動」から始まります。これに町会も協力して、登校時に校門に並んで声掛けをします。夏休みにもう少しお寝坊していたのでしょうか、少々かったるそうに、宿題を入れているらしい大きな手提げを提げてやってきます。2学期も頑張れ！！私は家じゅうの障子を全部枠だけにし、Kを呼んで手伝わせようと思っていましたら、昨夜山口のMちゃんから6日に上京する、お泊りよろしくとラインが入りました。オヤオ...9月のマイカレンダー
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