前回の続きです。 宮御殿は大宮御所(皇太后・太皇太后の御所)の一部を現在地に建設したものです。こちらは写真撮影可でした。 池泉式庭園 御影堂を山に見立てて借景にしています。防火用の石垣に盛り土して傾斜を付けています。
前回の続きです。 宮御殿は大宮御所(皇太后・太皇太后の御所)の一部を現在地に建設したものです。こちらは写真撮影可でした。 池泉式庭園 御影堂を山に見立てて借景にしています。防火用の石垣に盛り土して傾斜を付けています。
前回の続きです。 JRで京都駅に行き、東本願寺を目指します。今回は御影堂より東の部分の通常は立ち入れない場所のうち、宮御殿と桜下亭が今回公開されました。 2年前、大寝殿と白書院が公開されたときの記事は http://www.cfhtrfphiro.net/article/498383744.html をご覧下さい。 御影堂門近景
前回の続きです。 祥雲閣・甘雨亭とも内部の写真は禁止ですが、室内から外の写真は撮影してもかまいません。 多宝殿への渡り廊下の間は露地庭園になっており、川が流れ蹲踞(つくばい)があります。 甘雨亭から
前回の続きです。 予約時間が近くなったので、書院の奥、多宝殿に至る廊下の向って右にある特別拝観の祥雲閣・甘雨亭に向います。両方茶室です。 内部は写真撮影禁止なので、事前に外観の写真を撮影しましたが、木が生い茂っているため、見えずらい状態になっています。 祥雲閣
前回の続きです。 引き続き庭園を巡っています。
前週に引き続き、「京都特別拝観」です。今回は天龍寺、東本願寺という規模の大きな寺院を訪れました。管理人はまず事前予約をして、天龍寺を訪れました。今回は祥雲閣と甘雨亭という茶室が初公開されました。 阪急嵐山駅から渡月橋を渡ります。
前回の続きです。 轟門を潜ると本堂です。 本堂から見た音羽の滝
前回の続きです。 坂を上り、清水寺に到着しました。相変わらずの観光客数です。 今回、塔頭寺院・慈心院の本堂である随求堂(ずいぐどう)が…
前回の続きです。 清水寺に向う途中です。平安時代から葬送の地とされていた鳥辺野(とりべの)への入口にあたる「六道の辻」に西福寺があります。
前回の続きです。 隣接する頂法寺会館の8階に売店があり、巳の花器を購入しました。 3階の「いけばな資料館」に向います。 資料館の室内は…
今年も恒例の「京都特別拝観」が開催されています。今年のお題は「世界遺産登録30周年」と「洛陽三十三所観音霊場再興20周年」です。洛陽三十三所観音霊場は、西国霊場が広域で廻りづらいという考えから平安時代に定められ、江戸時代に隆盛しましたが、(当時は徒歩のみなので当然の考えでしょう。)その後、衰退し近年再興されました。札所はすべて京都市内です。 今回の公開場所で西国三十三ヶ所霊場の「頂法寺(六角堂)…
前回の続きです。 本堂である金堂 金堂で「光る君へ」記念展が開催されていました。紫式部の父・藤原為時は同寺で出家しています。源…
前回の続きです。 前回お話しした勧学院にやって来ましたが、内部には入れません。
前回の続きです。 路面電車に乗り15分程度で三井寺駅に到着しました。徒歩で園城寺を目指します。 過去は先に本堂、中をめぐり、最後に観音堂というルートでしたが、今回は観音堂から先に訪問することにしました。お寺の受付は2ヶ所あります。 観音堂 西国三十三ヶ所霊場の御朱印はこちらで頂きます。
前回の続きです。 寺の名前の由来となった桂灰石 上部に多宝塔が見えます。 本堂 特別に内陣に入ることが出来ました。
前回の続きです。 左 紫式部 右 紫式部が使えた藤原彰子(一条天皇中宮 演・見上愛) ドラマで使用された扇子 藤原道長が紫式部に褒美と…
昨年の大河ドラマ「光る君へ」に関連して、石山寺、園城寺(三井寺)で特別展が開催されています。もっと早く訪れるつもりでしたが、終了ギリギリの訪問となりました。 今回は公共交通機関を利用して訪れました。JRで石山駅下車、バスで石山寺山門前バス停から石山寺を目指します。 いつもは車だったので、違う方向からの景色です、奥に山門が見えます。
前回の続きです。 佐藤家住宅
前回の続きです。 奥谷家住宅 前々回の記事で岩永橋の由来をお話ししました。
前回の続きです。 昼食の時間になりました。「バンリノハルビアホール」を訪れました。 1983年に廃業した「万里春」で知られた酒…
前回の続きです。 旧田中家近隣の五六七(いむな)稲荷神社 旧田中家住宅
管理人の地元、大阪府富田林市の寺内町で、謎解きイベントが2つも開催されています。 「ナゾ時旅行」が3月10日まで開催。「歴史探索ウォークラリー」が1月末まで開催です。(ナゾ時旅行は誤字ではありません。時代を超える旅をすることがテーマです。) 「ナゾ時旅行」は謎解きイベントですが、定められた施設に設置されている問題を解いていくもので、当ブログでは建物等の写真のみ掲載する予定なので、期間終了前ですが、…
前回の続きです。 「京の特別拝観」で恒例のスタンプラリーが3個貯まっていたので、近隣の俵屋吉富「京菓子資料館」を訪れました。
前回の続きです。 方丈に移動しました。168畳もの大建築で、襖絵や庭園に囲まれています。 観音菩薩画像 廊下に設置された拡大コピーです。すべての絵柄は法華経の経文で描かれています。本物は目の前の部屋中央に掛けられています。
臨済宗相国寺派大本山で室町幕府3大将軍足利義満が創建した相国寺は、京都五山の第2位に位置付けられる名刹です。管理人は数度訪れたことがありますが、当ブログの記事は初登場です。京都冬の旅では6年ぶりに建物内部拝観が可能になりました。 法堂 通常はこの方向から拝観に訪れることになります。
前回の続きです。 本堂を振り返ると庭園です。こちらでは石を干支に見立てて造園されています。
相国寺の敷地内に入りました。方向的には北から南に向います。今回は相国寺の法堂・方丈も公開されていますが、先に塔頭寺院の光源院に向いました。 <…
徒歩数分で慈雲院に到着しました。今回、内部初公開となります。 奇想の絵師 伊藤若冲が師と仰いだ大典顕常(だいてんけんじょう 江戸中期に住持をつとめた禅僧、漢詩人である。宗派内では梅荘と号した。)関連の寺宝が多く展示されています。内部は写真撮影禁止です。
先週に引き続き「京都の特別拝観」で相国寺とその塔頭寺院を訪れました。相国寺は同志社大学の近隣で京都御所の北になります。 まず、塔頭寺院の慈雲院を目指します。相国寺の境内では無く少し北側に、塔頭寺院が数寺集まっている地域があります。そのため、京都市営地下鉄では、相国寺最寄りの今出川駅では無く、一駅北の鞍馬口駅の方が近くなります。 前置きが長くなりましたが、鞍馬口駅を下車すると数分の場所に、上御霊神…
その後、車で5分程度の野中寺(やちゅうじ)を訪れました。聖徳太子建立三太子の1つで、「中の太子」と呼ばれます。 なお、「上の太子…
昨年12月に西国三十三観音巡礼が満願となり、先達申請のため自宅から一番近隣の五番札所 葛井寺を訪れました。あいにく小雨がぱらつく天気で、車を利用しました。30分程度で到着です。 南大門
龍関連の寺社の記事が続きます。 近隣の狭山池公園は桜で有名です。昨年の記事は http://www.cfhtrfphiro.net/article/498654366.html をご覧下さい。 池の中心に龍神を祀る祠があります。その前には龍神淵と呼ばれるすり鉢状の大きな窪みが有ります。普段は池の底にありますが、冬の池干しの際は見ることが出来ます。 <…
前回の続きです。 京阪電車で祇園四条にやって来ました。八坂神社を目指します。 八坂神社は特別拝観に含まれていませんが、平安京の東の鎮めとして青龍の棲む龍穴があるとされ、龍と大きな関わりがあります。当日は祇園えびすの宵宮で沢山の人が訪れていました。 楼門
前回の続きです。 悟りの間に移動しました。 悟りの窓 見えているのは紅梅です。春から順に海棠(ハナカイドウ)・シャクナゲが見えるとのことです。
前回の続きです。 霊明殿に移動しました。皇室の位牌殿です。後光厳・後円融天皇坐像が鎮座されています。撮影禁止は当然、内部に入場も出来ません。ほとんど光が無く、内部の様子ははっきりとは分りませんでした。 前庭 中央の灯籠は徳川慶喜が寄進したものです。
今回特別公開の雲龍院は泉涌寺の更に奥まったところに存在します。七福神巡りで訪れたはずですが、当日は他の人の背中しか見えず、全く記憶にありません。その際の記事は http://www.cfhtrfphiro.net/article/473226402.html をご覧下さい。一部写真撮影可の場所があったので、管理人の撮影した写真を使用しています。 山門
前回の続きです。泉涌寺は七福神巡り http://www.cfhtrfphiro.net/article/473212792.html 現在の天皇陛下即位に伴う特別公開 http://www.cfhtrfphiro.net/article/465517556.html 等で何回か訪問しています。歴代天皇・皇族の陵墓が有り、皇室の菩提寺として「御寺(みてら)」と呼ばれています。今回、舎利殿と塔頭寺院の雲龍院が公開されました。 駅から総門を潜り、更に歩いて大門に到着しました。
今年も恒例の「京都の特別拝観」が開催されています。今年のお題は「紫式部関連」と「龍関連」です。 はじめに訪れる場所として泉涌寺を選びました。京阪電車の東福寺駅で下車します。 泉涌寺に向う前、駅から徒歩3分の瀧尾神社を訪れました。
新年はじめの記事ですが、まず、北陸地方の地震で被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。 今回の記事ですが、過去「四国巡りフェア」や、一昨年の新年のご挨拶の記事で取り上げた、近隣の商業施設「エコールロゼ」です。 正月らしい和太鼓の演奏が行なわれていました。今年も当ブログをよろしくお願いします。
西国三十三観音巡礼が満願となり、大阪市天王寺区の四天王寺に参拝しました。西国三十三観音の公式ではありませんが、四天王寺の納経所前には「西国三十三ヶ所 番外」の記載があります。 四天王寺は厩戸皇子(聖徳太子)が建立した日本初の官寺(国家の監督を受ける代わりに経済的援助を受けた寺院)です。 石ノ鳥居