前回の続きです。 建物に入り、まず紹介映像を見ます。その部分の土間はかつて「仕上場(しあげば)」と呼ばれ、最終工程の組み立てや調整が行なわれていた場所でした。 その北側に「みせの間」があります。通りに面しており商談が行なわれていたスペースです。井上家は店売りよりも大名等からの注文生産が多かったようです。みせの間から仕上場が見通せることで、商談にも良い影響を与えていたのではないでしょうか。
前回の続きです。 建物に入り、まず紹介映像を見ます。その部分の土間はかつて「仕上場(しあげば)」と呼ばれ、最終工程の組み立てや調整が行なわれていた場所でした。 その北側に「みせの間」があります。通りに面しており商談が行なわれていたスペースです。井上家は店売りよりも大名等からの注文生産が多かったようです。みせの間から仕上場が見通せることで、商談にも良い影響を与えていたのではないでしょうか。
「井上関右衛門の謎に迫る」の時間になりました。こちらは鉄炮鍛治屋敷でのガイドツアーになります。1時間以上を費やした中身の濃いものでした。 井上関右衛門家とは、江戸時代の堺で活躍した鉄炮鍛冶の家系です。1人ではなく代々名前が引き継がれてきました。井上家は元々武士で、戦国時代から加藤家に仕えてきました。加藤家が米子に移封された頃、井上家では兄がそのまま加藤家に仕え、弟が鉄炮鍛冶になったとされています…
前回の続きです。 「火縄銃の解説」から次に予約していた「井上関右衛門(鉄炮鍛冶 同建物の所有者)の謎に迫る」まで1時間程度の空き時間がありました。この時間を利用して、近隣の(裏同士が繋がっています)清学院(こちらも堺市立町家歴史館で、登録有形文化財です。)を訪れることにしました。 2020年の「堺で謎解き」で訪れています。(下記)その際、鉄炮鍛治屋敷はまだ非公開でした。 http://www.cfhtrfphiro.n…
鉄炮鍛治屋敷(堺市立町家歴史館 井上関右衛門家住宅)に到着しました。保存修理を行ない、昨年3月から公開活用されるようになった比較的新しい施設です。江戸時代の鉄炮鍛冶の作業所兼住居として、貴重なものであり、堺市の有形文化財に指定されています。鉄炮の炮の字は江戸時代の古文書の字を敢えて採用しています。
前回の続きです。 本堂向って右奥にある蓮如堂 写真は拝殿で、ガラスの向こうに見える建物が蓮如堂です。蓮如上人の分骨を収め、門徒の遺骨を納骨しています。
前回の続きです。 経蔵 内部拝観も可能でした。写真はありません。 御成門 この写真は外からです。
前回の続きです。 阪堺電車で移動し、本願寺堺別院に到着しました。今回は本堂、経蔵内部が公開されました。 明治時代に堺県庁舎として10年間使用されたという歴史を持っています。和泉県、河内県、5年後に大和県も合併し、一時大きな県となりました。
「紐とけば堺」昨年は参加しなかったので、2年ぶりです。今年のテーマは「堺の謎に迫る」です。今年は天気に恵まれ、暑いくらいでした。事前に予約を多数入れていたので忙しい1日になりました。 始めは利晶の杜で、黄金の茶碗でのお抹茶体験(立礼茶席)です。
前回の続きです。 舎利殿を過ぎると、階段を上がっていきます。 フォトスポットより 右手に舎利殿の上層が見えます。 夕佳亭(せっ…
前回の続きです。 方丈を退出し、通常拝観入口に並びます。100メートルくらいの列になっていましたが、10分位で入場することが出来ました。 鹿苑寺の象徴 舎利殿(金閣)
前回の続きです。 バスで数分の距離、鹿苑寺(金閣寺)を訪れました。龍安寺より更にすごい観光客です。(バス停の誘導の人に聞くと普段より少ないとのことでした。)
前回の続きです。 今回の特別公開・茶室「蔵六庵」(ぞうろくあん)に向います。 蔵六庵に向う路地に「知足の蹲踞」(ちそくのつくばい)があります。こちらは本物です。ただし、 http://www.cfhtrfphiro.net/article/510451782.html で掲載したレプリカと全く同じで見分けが付きません。
先月訪れた龍安寺ですが、公開される文化財が変更され再度訪れました。寒さはやわらいだものの、一日中、しとしとと雨が降る日でした。しかし、元気な団体のインバウンド観光客が訪れていました。(傘を差さない人が多いです。)
近隣の錦織公園で梅が咲き始めました。この公園はアップダウンがあり、立体的な構成が楽しめます。
前回の続きです。 標記の催しが寺内町センターで開催されています。初めて知ることが多く勉強になりました。
昨年12月に開催されたウォークラリーで商品券が当選しましたが、寒い日が続き訪れる機会がなかなかありませんでした。商品券の使用は3月2日までなので、ギリギリ間に合いました。 商品券当選の記事は http://www.cfhtrfphiro.net/article/508515147.html をご覧下さい。 雛人形が飾られています。
前回の続きです。 2つの部屋の拝観が終わり、本堂前の廊下でボランティアの方から、東求堂(とうぐどう)と観音殿(銀閣)及び方丈前庭園の説明を受けます。この位置からは2つの建物がよく見えます。 東求堂
前回の続きです。 特別拝観の時間が近づいてきました。本堂に向います。30名足らずの人員を更に分け、10名足らずの班になり、行動します。(内部が狭いため)建物の中に入ると写真撮影は出来ません。 本堂
前回の続きです。 展望台より 京都の市街地も見渡せます。左奥の銀閣が屋根一面(北側)だけ雪に覆われています。右には本堂と東求堂が見えます。 <…
前回の続きです。 方丈(本堂)前から池泉回遊式庭園を望む。手前が銀沙灘(ぎんしゃだん)白砂を男系に盛り上げ、平面に波紋を表現しています。奥の池が錦鏡池(きんきょうち)。右奥に向月台が見えます。
前回の続きです。 下りは結縁坂を歩いて降りることにしました。途中に桜が見えます。 身代わり大師
前回の続きです。 三社権現に向う鳥居が新たに建てられています。その前面の桜が咲いていました。
先達としての西国三十三観音巡礼旅ですが、和歌山県の札所を訪れました。今年は桜の開花が例年より遅く、満開とはいきませんでしたが、桜の鑑賞も少し出来ました。 楼門
前回の続きです。 表題の日付は違いますが、当日は2019年4月6日、快晴でした。人込みと屋台で超カオス状態でした。 魁桜
前回の続きです。 こちらが魁桜、京都で一番早く咲く桜と言われます。(河津桜等をのぞいて)
バスに10分程度乗り、京都市北区平野神社にやって来ました。 西大路通りに面している西の鳥居 北野天満宮の北西方向にあります。この神社の…
前回の続きです。 本殿、拝所と安倍晴明像 御神木
前回の続きです。 近隣の晴明神社を訪れました。北に100メートル程度の近距離です。現在放映中の大河ドラマでは、ユースケ・サンタマリアが演じている安倍晴明を祀ります。 堀川通りに面している第一鳥居
前回に引き続き、一条戻橋の河津桜です。
早咲きの河津桜を見るため、再び京都を訪れました。 一条戻橋は、京都市上京区の一条通の堀川に掛けられた橋です。平安京の洛中と洛外を分ける橋であり、「この世とあの世」の境目という伝説が存在します。 現在は、河津桜が植えられ、沢山の人が訪れていました。若干葉桜になっていましたが、綺麗に咲いていました。
前回の続きです。
丹波橋から近鉄に乗り、東寺にやって来ました。東寺にも何本か河津桜が有り、かなりの人が訪れていました。 五重塔 南大門
前回に引き続き、淀水路の河津桜です。
前回に引き続き、淀水路の河津桜です。
前回に引き続き、淀水路の河津桜です。
前回に引き続き、淀水路の河津桜です。
前回に引き続き、淀水路の河津桜です。
早咲きの河津桜は各地で満開を迎えています。 京阪電車淀駅から徒歩10分程度の淀水路に行ってきました。沢山の人が訪れていました。
前回の続きです。 いつもはこの場所から、北大路バスセンターにバスで向うところですが、その行程のほぼ中間に、紫式部の墓所があります。
現在大河ドラマ放映中の紫式部、源氏物語関連を巡ってきました。 まず、真珠庵です。こちらは大徳寺本坊の北にある塔頭寺院です。一休宗純が開祖の同寺は、紫式部の産湯の井戸があるとも言われています。紅葉の名所で秋に特別公開される場合があるようです。