前回の続きです。 JRで京都駅に行き、東本願寺を目指します。今回は御影堂より東の部分の通常は立ち入れない場所のうち、宮御殿と桜下亭が今回公開されました。 2年前、大寝殿と白書院が公開されたときの記事は http://www.cfhtrfphiro.net/article/498383744.html をご覧下さい。 御影堂門近景
東本願寺 宮御殿・桜下亭(みやごてん・おうかてい) 前編 (2025年1月21日)
前回の続きです。 JRで京都駅に行き、東本願寺を目指します。今回は御影堂より東の部分の通常は立ち入れない場所のうち、宮御殿と桜下亭が今回公開されました。 2年前、大寝殿と白書院が公開されたときの記事は http://www.cfhtrfphiro.net/article/498383744.html をご覧下さい。 御影堂門近景
天龍寺 祥雲閣・甘雨亭(しょううんかく・かんうてい) 後編 (2025年1月21日)
前回の続きです。 祥雲閣・甘雨亭とも内部の写真は禁止ですが、室内から外の写真は撮影してもかまいません。 多宝殿への渡り廊下の間は露地庭園になっており、川が流れ蹲踞(つくばい)があります。 甘雨亭から
天龍寺 祥雲閣・甘雨亭(しょううんかく・かんうてい) 中後編 (2025年1月21日)
前回の続きです。 予約時間が近くなったので、書院の奥、多宝殿に至る廊下の向って右にある特別拝観の祥雲閣・甘雨亭に向います。両方茶室です。 内部は写真撮影禁止なので、事前に外観の写真を撮影しましたが、木が生い茂っているため、見えずらい状態になっています。 祥雲閣
天龍寺 祥雲閣・甘雨亭(しょううんかく・かんうてい) 中前編 (2025年1月21日)
前回の続きです。 引き続き庭園を巡っています。
天龍寺 祥雲閣・甘雨亭(しょううんかく・かんうてい) 前編 (2025年1月21日)
前週に引き続き、「京都特別拝観」です。今回は天龍寺、東本願寺という規模の大きな寺院を訪れました。管理人はまず事前予約をして、天龍寺を訪れました。今回は祥雲閣と甘雨亭という茶室が初公開されました。 阪急嵐山駅から渡月橋を渡ります。
先達 西国三十三観音巡礼旅 その51 清水寺 随求堂(ずいぐどう) 後編 (2025年1月14日)
前回の続きです。 轟門を潜ると本堂です。 本堂から見た音羽の滝
先達 西国三十三観音巡礼旅 その50 清水寺 随求堂(ずいぐどう) 前編 (2025年1月14日)
前回の続きです。 坂を上り、清水寺に到着しました。相変わらずの観光客数です。 今回、塔頭寺院・慈心院の本堂である随求堂(ずいぐどう)が…
西福寺(さいふくじ)・日體寺(にったいじ) (2025年1月14日)
前回の続きです。 清水寺に向う途中です。平安時代から葬送の地とされていた鳥辺野(とりべの)への入口にあたる「六道の辻」に西福寺があります。
先達 西国三十三観音巡礼旅 その49 頂法寺(六角堂) 後編 (2025年1月14日)
前回の続きです。 隣接する頂法寺会館の8階に売店があり、巳の花器を購入しました。 3階の「いけばな資料館」に向います。 資料館の室内は…
先達 西国三十三観音巡礼旅 その48 頂法寺(六角堂) 前編 (2025年1月14日)
今年も恒例の「京都特別拝観」が開催されています。今年のお題は「世界遺産登録30周年」と「洛陽三十三所観音霊場再興20周年」です。洛陽三十三所観音霊場は、西国霊場が広域で廻りづらいという考えから平安時代に定められ、江戸時代に隆盛しましたが、(当時は徒歩のみなので当然の考えでしょう。)その後、衰退し近年再興されました。札所はすべて京都市内です。 今回の公開場所で西国三十三ヶ所霊場の「頂法寺(六角堂)…
先達 西国三十三観音巡礼旅 その47 園城寺(三井寺) 後編 (2025年1月7日)
前回の続きです。 本堂である金堂 金堂で「光る君へ」記念展が開催されていました。紫式部の父・藤原為時は同寺で出家しています。源…
先達 西国三十三観音巡礼旅 その46 園城寺(三井寺) 中編 (2025年1月7日)
前回の続きです。 前回お話しした勧学院にやって来ましたが、内部には入れません。
先達 西国三十三観音巡礼旅 その45 園城寺(三井寺) 前編 (2025年1月7日)
前回の続きです。 路面電車に乗り15分程度で三井寺駅に到着しました。徒歩で園城寺を目指します。 過去は先に本堂、中をめぐり、最後に観音堂というルートでしたが、今回は観音堂から先に訪問することにしました。お寺の受付は2ヶ所あります。 観音堂 西国三十三ヶ所霊場の御朱印はこちらで頂きます。
先達 西国三十三観音巡礼旅 その44 石山寺 後編 (2025年1月7日)
前回の続きです。 寺の名前の由来となった桂灰石 上部に多宝塔が見えます。 本堂 特別に内陣に入ることが出来ました。
先達 西国三十三観音巡礼旅 その43 石山寺 中編 (2025年1月7日)
前回の続きです。 左 紫式部 右 紫式部が使えた藤原彰子(一条天皇中宮 演・見上愛) ドラマで使用された扇子 藤原道長が紫式部に褒美と…
先達 西国三十三観音巡礼旅 その42 石山寺 前編 (2025年1月7日)
昨年の大河ドラマ「光る君へ」に関連して、石山寺、園城寺(三井寺)で特別展が開催されています。もっと早く訪れるつもりでしたが、終了ギリギリの訪問となりました。 今回は公共交通機関を利用して訪れました。JRで石山駅下車、バスで石山寺山門前バス停から石山寺を目指します。 いつもは車だったので、違う方向からの景色です、奥に山門が見えます。
寺内町 歴史探偵ウォークラリー その7 (2024年12月6日)
前回の続きです。 佐藤家住宅
寺内町 歴史探偵ウォークラリー その6 (2024年12月6日)
前回の続きです。 奥谷家住宅 前々回の記事で岩永橋の由来をお話ししました。
寺内町 歴史探偵ウォークラリー その5 (2024年12月6日)
前回の続きです。 昼食の時間になりました。「バンリノハルビアホール」を訪れました。 1983年に廃業した「万里春」で知られた酒…
寺内町 歴史探偵ウォークラリー その4 (2024年12月6日)
前回の続きです。 杉田家住宅
寺内町 歴史探偵ウォークラリー その3 (2024年12月6日)
前回の続きです。 じないまち展望広場 展望広場と富栄戎神社との間が、山中田(やまちゅうだ)坂です。
寺内町 歴史探偵ウォークラリー その2 (2024年12月6日)
前回の続きです。 旧杉山家住宅 寺内町開発に関わった八人衆の一人といわれ、歌人石上露子の生家です。また、現在再放送中の「カムカムエヴリバディ」の雉真家の外観としてロケが行なわれました。
寺内町 歴史探偵ウォークラリー その1 (2024年12月6日)
皆さんあけましておめでとうございます。 寺内町で昨年1月に開催された歴史探偵ウォークラリーが、新たに昨年秋~年末にかけて開催されました。 番号といろはが振られた場所に行き、観察するだけでなく、今回は設問が難しくなっており、当日一旦持ち帰って、ホームページで調べ物を行ない、後日最終的に提出することが出来ました。
前回の続きです。 2階の与謝野晶子エリアにやって来ました。 晶子の生家和菓子商の「駿河屋」の復元
前回の続きです。 その後、さかい利晶の杜を訪れました。「千利休」と「与謝野晶子」という堺出身の歴史上の偉人を中心にして、堺の歴史と文化の展示、イベントが開催されています。管理人は何度も訪れていますが、今回初めて有料展示区域を訪れました。
前回の続きです。 徒歩で宿院頓宮を訪問しました。 白夜の兎
関口神社(あぐちじんじゃ 通称大寺さん) (2024年12月24日)
最近寒いため、出掛ける機会が少なくなっていましたが、堺を久々に周遊しました。 一昨年3月の「春期堺文化財特別公開」と訪問する場所がかぶります。その記事は http://www.cfhtrfphiro.net/article/486190053.html をご覧下さい。 開口神社は西側が商店街に面していますが、そちら側の鳥居から入場しました。イルミネーションのような四角の枠は何のためのものか分りませんでした。
前回の続きです。 革堂行願寺に隣接して、下御霊神社があります。今まで気になっていたのですが、今回初めて訪問しました。 なお、今年の1月…
先達 西国三十三観音巡礼旅 その41 行願寺(革堂) (2024年12月3日)
前回の続きです。 京阪電車で神宮丸太町駅まで行き、革堂行願寺を訪れました。 本堂
先達 西国三十三観音巡礼旅 その40 六波羅蜜寺 後編 (2024年12月3日)
前回の続きです。 令和館への入場券購入の列が少なくなってきたので、券を購入して向います。本堂の前を通過し、裏手にあります。 教科書にも…
先達 西国三十三観音巡礼旅 その39 六波羅蜜寺 前編 (2024年12月3日)
空也上人により創建された六波羅蜜寺で、12年に一度の御本尊「十一面観音立像」を一般公開しています。京阪電車で清水五条駅下車、10分程度で到着しました。
先達 西国三十三観音巡礼旅 その38 施福寺 後編 (2024年11月25日)
前回の続きです。 本堂から見た紅葉
先達 西国三十三観音巡礼旅 その37 施福寺 中後編 (2024年11月25日)
前回の続きです。 本堂正面 今回も本堂内部写真撮影可でした。 御本尊 弥勒菩薩坐像
先達 西国三十三観音巡礼旅 その36 施福寺 中前編 (2024年11月25日)
前回の続きです。 上りの途中にて
先達 西国三十三観音巡礼旅 その35 施福寺 前編 (2024年11月25日)
先達としての西国三十三観音巡礼、四番札所・施福寺を訪れました。約2年ぶりの訪問です。そして、昨年夏の「先週横山谷大師めぐり」も施福寺を訪れたことで完結しました。西国三十三ヶ所霊場最大の難所と呼ばれる施福寺は、駐車場から30分~40分の坂道と階段を上る徒歩のみが交通手段です。今回は紅葉シーズンで美しい写真が撮れました。 駐車場脇のイチョウ
前回の続きです。 曇華院門跡は5月に特別公開を実施していた鹿王院の隣です。今回も立ち寄りました。 5月の記事は http://www.cfhtrfphiro.net/article/503649470.html をご覧下さい。 今回は5月の公開時と寺宝が変更されています。 山門
曇華院門跡(どんけいんもんぜき) (2024年11月19日)
嵐山から嵐電に乗車し、鹿王院駅下車、曇華院門跡(どんけいんもんぜき)にやって来ました。今まで内部が公開されたことはなく、史上初公開となります。 同寺は臨済宗系の尼寺で、御本尊は十一面観音です。源氏物語関連の寺宝を多数有しているため、今回、大河ドラマ効果で初公開になったものと推測されます。 山門から本堂が見えます。
前回の続きです。 本堂を出て、毘沙門堂に向います。 毘沙門天立像 腰のねじりや動的表現が特徴的です。
前回の続きです。天龍寺の法堂を左手に見て、弘源寺に到着しました。 山門 参道
前回の続きです。 引き続き獅子吼の庭を巡っています。
前回の続きです。 引き続き獅子吼の庭を巡っています。
渡月橋を渡り、紅葉で有名な宝厳院を訪れました。管理人は初めての訪問です。同じ天龍寺塔頭寺院の弘源寺との共通拝観券を購入しました。本堂の襖絵や茶室「無畏庵」でのお茶も別料金で楽しむことが出来ましたが、今回は見送り、「獅子吼の庭(ししくのにわ)」と呼ばれる有名な庭園を拝観しました。 山門
京都の特別公開を主目的に、嵐山を訪れました。急に寒くなりましたが、相変わらず凄い人出です。全体的に紅葉は色づきはじめという感じでした。 阪急嵐山駅を下車、渡月橋を通って、まず紅葉で有名な天龍寺の塔頭寺院を目指します。こちらは特別公開寺院ではありません。
先達 西国三十三観音巡礼旅 その34 元慶寺 後編 (2024年11月5日)
前回の続きです。 表の看板の「花山法皇図」 本堂
先達 西国三十三観音巡礼旅 その33 元慶寺 前編 (2024年11月5日)
前回の続きです。 昼食後、西国三十三ヶ所霊場特別番外時の元慶寺を目指します。今回、本堂内部が初めて特別公開されました。今までは地下鉄御陵(みささぎ)駅から20分程度、歩いて訪問していましたが、京阪バスで「北花山」バス停からだと3分程度でした。ただし、バスは1時間1本程度です。 昨年10月に訪問した際の記事は http://www.cfhtrfphiro.net/article/501330946.html をご覧下さい。 同寺は西国三十三観音巡…
前回の続きです。 今回は貴重な寺宝が公開されました。 釈迦三尊像 江戸時代の幕府御用絵師・狩野岑信(かのうみねのぶ)の作です。
京都古文化保存協会主催の特別公開が開始しています。場所によっては1週間程度しか開催しないので、公開が珍しい場所は注意する必要があります。今回は山科区の寺院を訪れました。 まず、阿弥陀寺です。JR山科駅から10分程度に位置する同寺は、内部史上初公開です。奈良時代の僧・行基の開祖で、山科では最も古い歴史をもつ寺院です。 山門
前回の続きです。
何回か記事にした和泉リサイクル環境公園のコスモスが綺麗に咲いています。
前回の続きです。 書院は後水尾ご側室の御殿と言われ、内部の写真撮影は禁止です。なお、2018年の台風で被害を受けましたが、昨年修復工事が終わったとのことです。 書院外観
前回の続きです。 宸殿の廊下から見た本堂 宸殿前庭
前回の続きです。 宸殿の一番右端、謁見の間は特別に写真撮影可能でした。 三の間方向から上段の間を見上げます。 三の間の障壁画
熊野神社から、北東方向に数分、聖護院門跡に到着しました。本寺院は左京区南部の地名となり、周辺には和菓子の聖護院八つ橋の店舗や、大根・かぶに聖護院の名前が付けられています。
秋の京都特別拝観で、聖護院門跡を訪れました。午前中に用事があったので、昼過ぎの到着になりました。 京阪電車の神宮丸太町駅から東に歩き、丸太町通りと東大路通りの交差点に熊野神社があります。かつては聖護院門跡の鎮守社でした。京都には三熊野と呼ばれる神社があり、当社は熊野速玉大社に対応しています。
前回の続きです。 茶室 涵虚亭(かんきょてい)
前回の続きです。 次に大徳寺の塔頭・興臨院を訪れました。能登の守護大名・畠山義総(はたけやまよしふさ)が開山し、畠山氏没落の跡は、前田利家によって修復され、現在でも前田家の菩提寺である同寺は、通常は非公開ですが、今回は特別公開されています。建物内部の写真撮影は禁止です。 表門
前回の続きです。 再び方丈に戻ってきました。 この現代アートはNHK Eテレでオトナの一休さんの絵を担当した伊野孝行氏の作品です。大書院の襖絵です。
前回の続きです。 一旦、方丈を離れ、書院の通僊院に行きます。こちらの内部は写真撮影禁止になっています。 通僊院の手前 手水鉢(手前)と紫式部の産湯の井戸(奥)があります。
前回の続きです。 方丈檀那の間の襖絵 アニメ監督・山根博之氏の作品です。同氏はガイナックスを設立し、「新世紀エブァンゲリオン」を制作しました。
前回の続きです。 方丈襖絵は現代のクリエーターの作品に新調されたとお話ししましたが、前回の室中の間は、漫画家の北見けんいち氏(代表作 釣りバカ日誌)の作品です。鹿児島県与論島に見せられた同氏が島民と過ごした風景が描かれています。 同氏の師匠・赤塚不二夫氏が中央に描かれています。
まだまだ暑い日が続きますが、秋の京都特別拝観です。 今年2月に大徳寺に訪れた際、秋に特別公開されるのではないかと予想していた、大徳寺塔頭寺院・真珠庵を訪れました。3年ぶりの公開です。2月の記事は http://www.cfhtrfphiro.net/article/502601357.html をご覧下さい。 一般的には「トンチの一休さん」で知られる一休宗純和尚(大徳寺中興の祖)が開祖の同寺は、数々の寺宝の他に、方丈襖絵を現代のクリエーターの…
今まで何度か記事に登場した、近所の商業施設「エコールロゼ」で花火のレクチャー・展示が行なわれています。
前回の続きです。 今回は建仁寺の本坊・法堂には入場しませんでした。写真は西来院に行く前に撮影したものもあります。 南門(勅使門)八坂通りに面しています。戦乱の矢の跡が残っていることから、矢立門の別名があります。
前回の続きです。 本堂の天井図 白龍図 天井一杯に描かれているため、写真だけでは上手く表現出来ません。
前回の続きです。 今回の一番の目的地、西来院に到着しました。場所は建仁寺の境内の北東方向です。長年、非公開寺院でしたが、作庭、天井画が完成し、開山蘭渓道隆(らんけいどうりゅう 大覚寺派の祖 鎌倉・建長寺開山)の750年遠忌を2028年に迎えることから、今回特別拝観が実施されています。
建仁寺に到着しました。今回の目的は塔頭寺院の西来院を訪問することです。長らく一般の拝観が不可だったのですが、今年春から入場が可能になりました。 食後、建仁寺北門から入場します。西来院は比較的北側に位置しているため、まず、南門(正門 勅使門)に行き改めて西来院を目指すこととしました。 建仁寺の敷地の南西に塔頭寺院の禅居庵があります。本堂とは別に摩利支天堂があり、参拝者が多数訪れています。摩利支天像…
祇園の建仁寺を訪れる目的で、京都を訪れました。管理人の自宅からは、まず南海高野線に乗車しますが、人身事故により予定より30分~1時間程度到着が遅れてしまいました。 京都到着は12時近くとなり、まず昼食のため「タイガー餃子 河原町店」を訪れました。阪急河原町駅の北側、四条通の高島屋の反対側になります。 外観
高野山世界遺産登録 20周年 青空瞑想 後編 (2024年8月20日)
前回の続きです。 予定時間がなくなったのか、他のお堂は説明が短く、西塔にやって来ました。
高野山世界遺産登録 20周年 青空瞑想 中編 (2024年8月20日)
前回の続きです。 イベントの受付場所「高野町観光協会」に集合しました。こちらは5月にカレーの昼食を食べた「高野山デジタルミュージアム」の向いです。 職員の方の案内で、蛇腹路方向から西塔を目指します。
高野山世界遺産登録 20周年 青空瞑想 前編 (2024年8月20日)
高野山で開催されている特別体験で、普段非公開の「西塔」での青空瞑想に参加しました。 出掛けるのが若干遅かったため、到着したのは昼食時間頃となりました。大門近くの「つくも食堂」を訪れました。 釜飯の有名店で、普段は行列が出来ています。今回はすんなり入れました。暑い日が続いていたからだと思います。 山菜釜飯
前回の続きです。 南の廊下伝いに退出します。 廊下の窓から先日訪れた大雲院の祇園閣が見えます。(写真右手) 祇園閣の記事は http://www.…
前回の続きです。 御成の間に移動しました。東向きの書院造りの和室で見事に和と洋が融合されています。 半球形のシャンデリアはフランスのバカラ社製です。折上格天井には村井家の家紋「三つ柏」があしらわれています。
前回の続きです。 八坂神社を東から抜け、円山公園を通り、1分程度で長楽館に到着しました。長楽館は「たばこ王」と称された明治時代の実業家、村井吉兵衛によって迎賓館として建てられました。1,2階は現在でもカフェ、レストランとして営業しています。また新館はホテルです。 通常は公開されていない御成の間と茶室・長楽庵が今回特別に公開されました。
前回の続きです。 本殿を出てきました。暑い中多くの人が訪れています。左が舞殿、右奥が南楼門です。 西側から見た舞殿
全国的な酷暑の中、夏季の京都文化財特別公開に訪れました。八坂神社は8月からの開催です。 お正月に訪問したときの記事は http://www.cfhtrfphiro.net/article/502070124.html をご覧下さい。 一般的に東大路通りに面している西楼門が有名ですが、本殿を正面に見る石鳥居、南楼門方向から入場しました。
2年前に記事にした和泉リサイクル環境公園のひまわりが元気に咲いています。
前回の続きです。 特別公開の宸殿に入場しました。賓客を迎えるための建物です。内部の写真はありません。 大玄関から現在は利用できない総門、七条通が見えます。
前回の続きです。 市バスに乗車し、東大路通りを南下、七条の智積院に到着しました。智積院は真言宗智山派の総本山で、成田山新勝寺や川崎大師平間寺等有名どころを末寺としています。 智積院は数回訪れていますが、宸殿は初めてです。過去訪れた記事は http://www.cfhtrfphiro.net/article/485298346.html http://www.cfhtrfphiro.net/article/468195706.html をご覧下さい。 金堂遠景
前回の続きです。 本堂を出て祇園閣に向います。 屋根には金箔を5回押した鶴が羽を広げています。大倉喜八郎の幼名が鶴吉であったことに由来します。
夏季の京都文化財特別公開が開催されています。今年の拝観場所は祇園周辺が多い印象です。 写真は八坂神社 こちらでも特別公開が予定されていますが、8月開始です。現在は祇園祭の最中なので八坂神社はお忙しいでしょう。(念のために説明すると祇園祭は八坂神社主催です。)
前回の続きです。 撮影可能の作品です。これらはすべてポーランド人コレクター、ジョルジュ・レスコヴィッチ氏蔵の作品です。
葛飾北斎、喜多川歌麿とともに浮世絵版画の世界で高い評価を得られている「歌川広重」の大規模コレクションが、大阪あべのハルカス美術館で開催されています。なお、かつて安藤広重という呼び名が一般的でしたが、安藤は本姓、広重は号のため、近年は「歌川広重」の呼び名が一般的です。
時をつなぐ不思議な手帳 その5 泉ヶ丘 (2024年6月4日)
前回の続きです。 泉ヶ丘のショッピングセンター・パンジョ パンジョ内を色々巡り、最終の謎も解けました。
時をつなぐ不思議な手帳 その4 深井 (2024年6月4日)
前回の続きです。 この駅では野々宮神社(ののみやじんじゃ)を目指します。発火と鎮火の神を祀る神社です。なお、先日訪問した京都嵐山の神社は、野宮神社(ののみやじんじゃ)なので、直接関連はないと思われます。
時をつなぐ不思議な手帳 その3 栂・美木多 (2024年6月4日)
前回の続きです。 この駅では南区役所を目指します。堺市は2006年に政令指定都市になり、区政になりました。泉北高速鉄道が走る地域、つまり泉北ニュータウンは南区になります。
時をつなぐ不思議な手帳 その2 光明池 (2024年6月4日)
前回の続きです。この駅から先はせんぼくんの担当になります。 駅前の商業施設 サンピア この駅では鴨谷公園・鴨谷体育館を目指します。
時をつなぐ不思議な手帳 その1 和泉中央 (2024年6月4日)
泉北ニュータウンを通る「泉北高速鉄道」を舞台にした謎解きものに参加してきました。開催は6月末までです。終了を待って記事にします。3年前に参加した謎解きは http://www.cfhtrfphiro.net/article/481880263.html をご覧下さい。 一応ストーリーがあり、泉北高速鉄道のキャラ「せんぼくん」と「ブラックせんぼくん」(ブラックと言っても悪役というわけではありません。)が不思議な手帳の暗号を解き明かすというもので…
前回の続きです。 嵐電の終点、四条大宮駅から少し戻る形で、新選組所縁の八木家に向います。昨年夏、訪れる予定でしたが、結局後日にした場所です。その時の記事は http://www.cfhtrfphiro.net/article/500608731.html をご覧下さい。
前回の続きです。 太秦広隆寺駅下車、広隆寺の巨大な楼門は目の前です。 平安京遷都前から存在した京都最古の寺院で、秦(中国)から帰化した…
前回の続きです。 嵐電嵐山駅から3駅目、車折神社で下車しました。神社は目の前でホームから見えています。ご祭神は儒学者の清原頼業(きよはらのよりなり)です。頼業の死後、宝寿院という寺として営まれましたが、先日記事にした天龍寺の末寺となりました。明治時代の神仏分離で衰退した後、復興されました。 駅からは裏参道になります。駐車場付近からが表参道です。
前回の嵐山訪問から約1ヶ月経ちました。今回は嵐電を利用し、沿線を訪れてみました。 行きは阪急を利用して、阪急嵐山駅から嵐電嵐山駅を目指します。 中ノ島の紫陽花 向こう側に渡月橋が小さく見えます。
前回の続きです。 本堂から退出しました。 阿弥陀堂 阿弥陀堂奥の霊宝館が特別に公開されています。 国宝の阿弥陀三尊像は現在、こちらに収…
前回の続きです。 徒歩20分程度の清涼寺を訪問しました。嵐山中心部に比較すると人は少なく、ゆったりとした気持ちになれます。春と秋に期間限定で霊宝館を公開しています。 この地には源氏物語の主人公・光源氏のモデルの一人と言われる源融(みなもとのとおる)の別荘栖霞観(せいかかん)がありました。死後、子息が阿弥陀三尊を本尊として栖霞寺(せいかじ)としました。 その後、東大寺出身の僧・奝然(ちょうねん)…
前回の続きです。 庭園を巡ります。
前回の続きです。
先週、嵐山を訪問したばかりですが、規模の大きな2つの寺院を改めて訪問しました。 まず、天龍寺です。足利尊氏が後醍醐天皇を弔うため創建した臨済宗の名刹で、京都五山の1位とされています。開山は夢窓疎石です。 インバウンドや修学旅行の観光客で一杯です。 駐車場に入る車も一苦労です。
前回の続きです。 更に「さわらびの道」を歩き、「宇治市源氏物語ミュージアム」を訪れました。 建物の外観は寝殿造をイメージしています。 <…
前回の続きです。 「さわらびの道」を歩き、宇治上神社を訪問しました。
前回の続きです。 宇治神社の隣の恵心院を訪問します。 福寿園 宇治茶工房に挟まれているため、目立たないのか訪れる人が少なかったです。 …
前回の続きです。 宇治神社を訪問しました。 第一鳥居 拝殿
「ブログリーダー」を活用して、ヒロさんをフォローしませんか?
前回の続きです。 JRで京都駅に行き、東本願寺を目指します。今回は御影堂より東の部分の通常は立ち入れない場所のうち、宮御殿と桜下亭が今回公開されました。 2年前、大寝殿と白書院が公開されたときの記事は http://www.cfhtrfphiro.net/article/498383744.html をご覧下さい。 御影堂門近景
前回の続きです。 祥雲閣・甘雨亭とも内部の写真は禁止ですが、室内から外の写真は撮影してもかまいません。 多宝殿への渡り廊下の間は露地庭園になっており、川が流れ蹲踞(つくばい)があります。 甘雨亭から
前回の続きです。 予約時間が近くなったので、書院の奥、多宝殿に至る廊下の向って右にある特別拝観の祥雲閣・甘雨亭に向います。両方茶室です。 内部は写真撮影禁止なので、事前に外観の写真を撮影しましたが、木が生い茂っているため、見えずらい状態になっています。 祥雲閣
前回の続きです。 引き続き庭園を巡っています。
前週に引き続き、「京都特別拝観」です。今回は天龍寺、東本願寺という規模の大きな寺院を訪れました。管理人はまず事前予約をして、天龍寺を訪れました。今回は祥雲閣と甘雨亭という茶室が初公開されました。 阪急嵐山駅から渡月橋を渡ります。
前回の続きです。 轟門を潜ると本堂です。 本堂から見た音羽の滝
前回の続きです。 坂を上り、清水寺に到着しました。相変わらずの観光客数です。 今回、塔頭寺院・慈心院の本堂である随求堂(ずいぐどう)が…
前回の続きです。 清水寺に向う途中です。平安時代から葬送の地とされていた鳥辺野(とりべの)への入口にあたる「六道の辻」に西福寺があります。
前回の続きです。 隣接する頂法寺会館の8階に売店があり、巳の花器を購入しました。 3階の「いけばな資料館」に向います。 資料館の室内は…
今年も恒例の「京都特別拝観」が開催されています。今年のお題は「世界遺産登録30周年」と「洛陽三十三所観音霊場再興20周年」です。洛陽三十三所観音霊場は、西国霊場が広域で廻りづらいという考えから平安時代に定められ、江戸時代に隆盛しましたが、(当時は徒歩のみなので当然の考えでしょう。)その後、衰退し近年再興されました。札所はすべて京都市内です。 今回の公開場所で西国三十三ヶ所霊場の「頂法寺(六角堂)…
前回の続きです。 本堂である金堂 金堂で「光る君へ」記念展が開催されていました。紫式部の父・藤原為時は同寺で出家しています。源…
前回の続きです。 前回お話しした勧学院にやって来ましたが、内部には入れません。
前回の続きです。 路面電車に乗り15分程度で三井寺駅に到着しました。徒歩で園城寺を目指します。 過去は先に本堂、中をめぐり、最後に観音堂というルートでしたが、今回は観音堂から先に訪問することにしました。お寺の受付は2ヶ所あります。 観音堂 西国三十三ヶ所霊場の御朱印はこちらで頂きます。
前回の続きです。 寺の名前の由来となった桂灰石 上部に多宝塔が見えます。 本堂 特別に内陣に入ることが出来ました。
前回の続きです。 左 紫式部 右 紫式部が使えた藤原彰子(一条天皇中宮 演・見上愛) ドラマで使用された扇子 藤原道長が紫式部に褒美と…
昨年の大河ドラマ「光る君へ」に関連して、石山寺、園城寺(三井寺)で特別展が開催されています。もっと早く訪れるつもりでしたが、終了ギリギリの訪問となりました。 今回は公共交通機関を利用して訪れました。JRで石山駅下車、バスで石山寺山門前バス停から石山寺を目指します。 いつもは車だったので、違う方向からの景色です、奥に山門が見えます。
前回の続きです。 佐藤家住宅
前回の続きです。 奥谷家住宅 前々回の記事で岩永橋の由来をお話ししました。
前回の続きです。 昼食の時間になりました。「バンリノハルビアホール」を訪れました。 1983年に廃業した「万里春」で知られた酒…
前回の続きです。 杉田家住宅
管理人の地元、大阪府富田林市の寺内町で、謎解きイベントが2つも開催されています。 「ナゾ時旅行」が3月10日まで開催。「歴史探索ウォークラリー」が1月末まで開催です。(ナゾ時旅行は誤字ではありません。時代を超える旅をすることがテーマです。) 「ナゾ時旅行」は謎解きイベントですが、定められた施設に設置されている問題を解いていくもので、当ブログでは建物等の写真のみ掲載する予定なので、期間終了前ですが、…
前回の続きです。 「京の特別拝観」で恒例のスタンプラリーが3個貯まっていたので、近隣の俵屋吉富「京菓子資料館」を訪れました。
前回の続きです。 方丈に移動しました。168畳もの大建築で、襖絵や庭園に囲まれています。 観音菩薩画像 廊下に設置された拡大コピーです。すべての絵柄は法華経の経文で描かれています。本物は目の前の部屋中央に掛けられています。
臨済宗相国寺派大本山で室町幕府3大将軍足利義満が創建した相国寺は、京都五山の第2位に位置付けられる名刹です。管理人は数度訪れたことがありますが、当ブログの記事は初登場です。京都冬の旅では6年ぶりに建物内部拝観が可能になりました。 法堂 通常はこの方向から拝観に訪れることになります。
前回の続きです。 本堂を振り返ると庭園です。こちらでは石を干支に見立てて造園されています。
相国寺の敷地内に入りました。方向的には北から南に向います。今回は相国寺の法堂・方丈も公開されていますが、先に塔頭寺院の光源院に向いました。 <…
徒歩数分で慈雲院に到着しました。今回、内部初公開となります。 奇想の絵師 伊藤若冲が師と仰いだ大典顕常(だいてんけんじょう 江戸中期に住持をつとめた禅僧、漢詩人である。宗派内では梅荘と号した。)関連の寺宝が多く展示されています。内部は写真撮影禁止です。
先週に引き続き「京都の特別拝観」で相国寺とその塔頭寺院を訪れました。相国寺は同志社大学の近隣で京都御所の北になります。 まず、塔頭寺院の慈雲院を目指します。相国寺の境内では無く少し北側に、塔頭寺院が数寺集まっている地域があります。そのため、京都市営地下鉄では、相国寺最寄りの今出川駅では無く、一駅北の鞍馬口駅の方が近くなります。 前置きが長くなりましたが、鞍馬口駅を下車すると数分の場所に、上御霊神…
その後、車で5分程度の野中寺(やちゅうじ)を訪れました。聖徳太子建立三太子の1つで、「中の太子」と呼ばれます。 なお、「上の太子…
昨年12月に西国三十三観音巡礼が満願となり、先達申請のため自宅から一番近隣の五番札所 葛井寺を訪れました。あいにく小雨がぱらつく天気で、車を利用しました。30分程度で到着です。 南大門
龍関連の寺社の記事が続きます。 近隣の狭山池公園は桜で有名です。昨年の記事は http://www.cfhtrfphiro.net/article/498654366.html をご覧下さい。 池の中心に龍神を祀る祠があります。その前には龍神淵と呼ばれるすり鉢状の大きな窪みが有ります。普段は池の底にありますが、冬の池干しの際は見ることが出来ます。 <…
前回の続きです。 京阪電車で祇園四条にやって来ました。八坂神社を目指します。 八坂神社は特別拝観に含まれていませんが、平安京の東の鎮めとして青龍の棲む龍穴があるとされ、龍と大きな関わりがあります。当日は祇園えびすの宵宮で沢山の人が訪れていました。 楼門
前回の続きです。 悟りの間に移動しました。 悟りの窓 見えているのは紅梅です。春から順に海棠(ハナカイドウ)・シャクナゲが見えるとのことです。
前回の続きです。 霊明殿に移動しました。皇室の位牌殿です。後光厳・後円融天皇坐像が鎮座されています。撮影禁止は当然、内部に入場も出来ません。ほとんど光が無く、内部の様子ははっきりとは分りませんでした。 前庭 中央の灯籠は徳川慶喜が寄進したものです。
今回特別公開の雲龍院は泉涌寺の更に奥まったところに存在します。七福神巡りで訪れたはずですが、当日は他の人の背中しか見えず、全く記憶にありません。その際の記事は http://www.cfhtrfphiro.net/article/473226402.html をご覧下さい。一部写真撮影可の場所があったので、管理人の撮影した写真を使用しています。 山門
前回の続きです。泉涌寺は七福神巡り http://www.cfhtrfphiro.net/article/473212792.html 現在の天皇陛下即位に伴う特別公開 http://www.cfhtrfphiro.net/article/465517556.html 等で何回か訪問しています。歴代天皇・皇族の陵墓が有り、皇室の菩提寺として「御寺(みてら)」と呼ばれています。今回、舎利殿と塔頭寺院の雲龍院が公開されました。 駅から総門を潜り、更に歩いて大門に到着しました。
今年も恒例の「京都の特別拝観」が開催されています。今年のお題は「紫式部関連」と「龍関連」です。 はじめに訪れる場所として泉涌寺を選びました。京阪電車の東福寺駅で下車します。 泉涌寺に向う前、駅から徒歩3分の瀧尾神社を訪れました。
新年はじめの記事ですが、まず、北陸地方の地震で被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。 今回の記事ですが、過去「四国巡りフェア」や、一昨年の新年のご挨拶の記事で取り上げた、近隣の商業施設「エコールロゼ」です。 正月らしい和太鼓の演奏が行なわれていました。今年も当ブログをよろしくお願いします。
西国三十三観音巡礼が満願となり、大阪市天王寺区の四天王寺に参拝しました。西国三十三観音の公式ではありませんが、四天王寺の納経所前には「西国三十三ヶ所 番外」の記載があります。 四天王寺は厩戸皇子(聖徳太子)が建立した日本初の官寺(国家の監督を受ける代わりに経済的援助を受けた寺院)です。 石ノ鳥居
前回の続きです。 大仏殿 旧本堂で岐阜県最大の阿弥陀如来像が安置されています。 龍頭稲荷