◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編⑤↑ ◆福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編一般的に桃は市場を通し流通させるため完熟を待たず堅いうちに収穫されるのが一般的ですが、福島県ではじっくりと樹の上で熟した桃のみを収穫することも多く福島県産の桃は甘みが強く、大玉が多いと言われています。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編統計調査によると都道府県の県庁所在地&政令都市の中で日本一桃の消費量が多いのが福島市で...
◆陽春の大滝川渓谷で野の花に憩う⑧↑ ◆陽春の大滝川渓谷で野の花に憩う~ウラシマソウ(浦島草)大滝川渓谷で一昨年偶然見つけたウラシマソウ(浦島草)も見頃になっていました。今まで郡山市西部の里山で何度か見ましたが大滝川渓谷では初めてです。福島県ではあちこちに隔離分布していますがそうそう目にする機会は無いので絶対数は少ないと思われます。それにしても、この草地は毎年訪れているのにどうして見つけられなかったん...
◆陽春の大滝川渓谷で野の花に憩う⑦↑ ◆陽春の大滝川渓谷で野の花に憩う~ラショウモンカズラ(羅生門蔓)新緑の中に美しい青紫色が美しいラショウモンカズラが満開でした。ようやく春らしい色合いの花の登場です(^-^;。◎ラショウモンカズラ(羅生門蔓/シソ科ラショウモンカズラ属)ラショウモンカズラ本州~九州の山間部の少し湿った川沿いなどに自生し草丈は30cmくらい花の大きさは3~4cmほど、シソ科の中では最大級の花で...
◆陽春の大滝川渓谷で野の花に憩う⑥↑ ◆陽春の大滝川渓谷で野の花に憩う~ミヤマタチツボスミレ(深山立坪スミレ)コミヤマカタバミの群生地ではミヤマタチツボスミレ(深山立坪スミレ)も咲いていました。里地でよく目にするタチツボスミレ(立坪スミレ)と良く似ますがミヤマタチツボスミレの距(蜜壺)は白ですがタチツボスミレの距は水色です。↑ ★タチツボスミレ(立坪菫)タチツボスミレ(立坪菫/スミレ科スミレ属)はおそら...
◆陽春の大滝川渓谷で野の花に憩う⑤↑ ◆陽春の大滝川渓谷で野の花に憩う~コミヤマカタバミ&ササバエンゴサク(笹葉延胡索)このコミヤマカタバミの群生地は殆どがコミヤマカタバミですが所々に他の山野草の花も咲いていました。こちら薄紫色の花はササバエンゴサクです。↑ ◆陽春の大滝川渓谷で野の花に憩う~コミヤマカタバミ&ササバエンゴサク(笹葉延胡索)◎ササバエンゴサク(笹葉延胡索/ケシ科キケマン属)ササバエンゴサクは...
◆陽春の大滝川渓谷で野の花に憩う④↑ ◆陽春の大滝川渓谷で野の花に憩う~コミヤマカタバミ(小深山片喰)コミヤマカタバミの漢字表記は『小深山傍食』『小深山片喰』と『小深山酢漿草』と書く3通りあります。『小深山傍食』『小深山片喰』は葉が閉じた時の形から、『小深山酢漿草』は葉を食べると酸っぱいことから名づられました。↑ ◆陽春の大滝川渓谷で野の花に憩う~コミヤマカタバミ(小深山片喰)コミヤマカタバミの極近い仲...
◆陽春の大滝川渓谷で野の花に憩う③↑ ◆陽春の大滝川渓谷で野の花に憩う~コミヤマカタバミ(小深山片喰)コミヤマカタバミは花が白いので黒バック撮影だとよりコントラストがつき、花が一段と引き立って撮影できます。↑ ◆陽春の大滝川渓谷で野の花に憩う~コミヤマカタバミ(小深山片喰)ただ多くの花は基本的には太陽の方を向いて咲くことが多いのですがコミヤマカタバミは何故か太陽を背にして咲いている個体が多い気がします。...
◆陽春の大滝川渓谷で野の花に憩う②↑ ◆陽春の大滝川渓谷で野の花に憩う~コミヤマカタバミ(小深山片喰)前々回のシリーズで紹介したコミヤマカタバミも同じ大滝川渓谷で撮影したものですが今回はその自生地より2.2㎞ほど上流側で標高的には70m高い場所なので9日ほど遅い見頃です。↑ ◆陽春の大滝川渓谷で野の花に憩う~コミヤマカタバミ(小深山片喰)一般的に、標高が100m上がると気温が0.6℃下がると言われます。つまり、標高0...
◆陽春の大滝川渓谷で野の花に憩う①↑ ★須賀川市・旧岩瀬村にある大滝川渓谷で春の野の花に癒されてきました。大滝川渓谷は我が家からもっとも近い渓谷の一つで様々な野の花が見られるお気に入りの渓谷です。この春は既に大滝川渓谷のコミヤマカタバミやエンゴサクなどを紹介しましたがその後も春の花が見頃を迎えたので2度目の訪問です。マニアの方は得てしてレアものを自慢しがちですがレアものだからと言って美しいとは限りませ...
◆春の儚い妖精が集う🌸白河・天狗山のSpring ephemeral(スプリング・エフェメラル)⑥
◆春の儚い妖精が集う🌸白河・天狗山のSpring ephemeral(スプリング・エフェメラル)⑥↑ ★白河・天狗山のスプリングエフェメラル~エイザンスミレ(叡山菫)エイザンスミレも見頃を迎えていました。◎エイザンスミレ(叡山菫/スミレ科スミレ属)エイザンスミレは本州~九州の山地の木陰に生える無茎のスミレで葉は3裂し、その両外側は少し先で深く2裂し、鳥足状になるが最大の特徴です。花色は薄紅色~白まで様々ですが、薄紅タイプが...
◆春の儚い妖精が集う🌸白河・天狗山のSpring ephemeral(スプリング・エフェメラル)⑤
◆春の儚い妖精が集う🌸白河・天狗山のSpring ephemeral(スプリング・エフェメラル)⑤↑ ★白河・天狗山のスプリングエフェメラル~ニリンソウ(二輪草)ニリンソウの群生なら福島県内のあちこちで見られますがなぜ白河・天狗山は群生ではなく、より規模の大きい群落なのかと言うとおそらく手入れをするかしないかの差が大きいと思われます。白河・天狗山の場合、地元有志の方々が秋に群生地の下刈りをするので翌春はすっきりした状...
◆春の儚い妖精が集う🌸白河・天狗山のSpring ephemeral(スプリング・エフェメラル)④
◆春の儚い妖精が集う🌸白河・天狗山のSpring ephemeral(スプリング・エフェメラル)④↑ ★白河・天狗山のスプリングエフェメラル~ニリンソウ(二輪草)たまに他の撮影地で出逢った人に『イチリンソウはとても珍しいです』と話すと、『〇〇で見ましたとよ』などと教えていただくので後日行ってみてもイチリンソウが咲いていたためしがありません。そのイチリンソウ情報は100%ニリンソウでした。おそらくその情報源の人は生のイ...
◆春の儚い妖精が集う🌸白河・天狗山のSpring ephemeral(スプリング・エフェメラル)③
◆春の儚い妖精が集う🌸白河・天狗山のSpring ephemeral(スプリング・エフェメラル)③↑ ★白河・天狗山のスプリングエフェメラル~出会いの沢スタート地点から徒歩10分ほどで天狗山でヤマブキソウやニリンソウの大群落が見られる『出会いの沢』にやって来ました。幾つかの源流がここで合流することから名付けられたようです。↑ ★白河・天狗山のスプリングエフェメラル~ニリンソウ(二輪草)上記の支流沢沿いにもニリンソウは咲...
◆春の儚い妖精が集う🌸白河・天狗山のSpring ephemeral(スプリング・エフェメラル)②
◆春の儚い妖精が集う🌸白河・天狗山のSpring ephemeral(スプリング・エフェメラル)②↑ ★白河・天狗山のスプリングエフェメラル~ミヤマキケマン(深山黄華鬘)坂下川沿いではミヤマキケマンも見頃を迎えていました。◎ミヤマキケマン(深山黄華鬘/ケシ科キケマン属)ミヤマキケマンは近畿以北の日当たりの良い山地の崩壊地,谷川の礫地,林の縁などに生え越年草で関東以南でよく見られるキケマン(黄華鬘)に似ていますが全体に小ぶ...
◆春の儚い妖精が集う🌸白河・天狗山のSpring ephemeral(スプリング・エフェメラル)①
◆春の儚い妖精が集う🌸白河・天狗山のSpring ephemeral(スプリング・エフェメラル)①↑ ◆春の儚い妖精が集う🌸白河・天狗山のSpring ephemeral(スプリング・エフェメラル★今年も福島県白河市(旧・表郷村)にある天狗山にニリンソウやカタクリなどスプリング・エフェメラルと称される山野草の花を見にいってきました。スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)とは落葉広葉樹林などで春先に花を咲かせ、夏まで葉をつけたあと...
◆湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>と白無垢の乙女<コミヤマカタバミ>を訪ねて⑧
◆湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>と白無垢の乙女<コミヤマカタバミ>を訪ねて⑧↑ ☆大滝川渓谷のササバエンゴサク(笹葉延胡索)上記で紹介した大滝川渓谷のコミヤマカタバミの群生地より300mくらい下流の草地ではササバエンゴサクが見頃でした。↑ ☆大滝川渓谷のササバエンゴサク(笹葉延胡索)◎ササバエンゴサク((笹延胡索/ケシ科キケマン属)ササバエンゴサクは本州~九州の山あいのやや湿った場所に自生し、花色は薄紫や水...
◆湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>と白無垢の乙女<コミヤマカタバミ>を訪ねて⑦
◆湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>と白無垢の乙女<コミヤマカタバミ>を訪ねて⑦↑ ☆大滝川渓谷の白無垢の乙女~コミヤマカタバミ(小深山片喰)昨日紹介した群生地の近くでも別の群生が見頃を迎えていました。こちらは小さい群生ですが花の集積密度が高いです。↑ ☆大滝川渓谷の白無垢の乙女~コミヤマカタバミ(小深山片喰)コミヤマカタバミの極近い仲間にはミヤマカタバミやカントウミヤマカタバミなどがあり、個体によって...
◆湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>と白無垢の乙女<コミヤマカタバミ>を訪ねて⑥
◆湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>と白無垢の乙女<コミヤマカタバミ>を訪ねて⑥↑ 大滝川渓谷の白無垢の乙女~コミヤマカタバミ大滝川渓谷の群生地の中では、ここが一番大きいと思います。もっと上流にもここより少し小さい群生があり、そこは上流(標高が高い)にあるだけに見頃が1週間ほど遅くなります。↑ ☆大滝川渓谷の白無垢の乙女~コミヤマカタバミ大滝川渓谷ではそう珍しくないコミヤマカタバミですが福島県の渓谷の...
◆湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>と白無垢の乙女<コミヤマカタバミ>を訪ねて⑤
◆湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>と白無垢の乙女<コミヤマカタバミ>を訪ねて⑤↑ ☆須賀川市(旧岩瀬村)大滝川渓谷&幻の大滝ルートマップ (※国土地理院地図に加筆)湖南町馬入新田のミズバショウを堪能した後は勢至堂トンネルを抜けて奥羽山脈の反対側(東側)にある大滝川渓谷に白無垢の乙女~コミヤマカタバミを見に行きました。今年は春の訪れが早く桜を始め野の花も軒並み1~2週間開花が早まっています。軒並み2週間早...
◆湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>と白無垢の乙女<コミヤマカタバミ>を訪ねて④
◆湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>と白無垢の乙女<コミヤマカタバミ>を訪ねて④↑ ★湖南町馬入新田・湿原林の白き貴婦人~ミズバショウ(水芭蕉)湖南町馬入新田の水芭蕉は花茎が細長いスリムタイプが多いのが特徴です。水芭蕉と一言でいっても自生地により個性があり興味深いです。↑ ★湖南町馬入新田・湿原林の白き貴婦人~ミズバショウ(水芭蕉)日本原産の植物で葉が一番大きいのはミズバショウではないかとNetで確認した...
◆湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>と白無垢の乙女<コミヤマカタバミ>を訪ねて③
◆湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>と白無垢の乙女<コミヤマカタバミ>を訪ねて③↑ ★湖南町馬入新田・湿原林の白き貴婦人~ミズバショウ(水芭蕉)◎ミスバショウ(水芭蕉/サトイモ科ミズバショウ属)ミズバショウは主にシベリア東部、サハリン、千島列島、カムチャッカ半島と日本では北海道と中部地方以北の湿地に自生します。白い花びらのように見えるのは仏炎苞(ぶつえんほう)で実際の花は真ん中の円柱状の花序に小さな花がた...
◆湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>と白無垢の乙女<コミヤマカタバミ>を訪ねて②
◆湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>と白無垢の乙女<コミヤマカタバミ>を訪ねて②↑ ★郡山市湖南町 馬入新田周辺Map (※Google Mapに加筆)湖南町の馬入新田へは国道294号から福島県道235号羽鳥福良線に入り馬入峠&羽鳥湖方面に道なりに進み、馬入新田集落を過ぎて間もなく左手に見えてきます。案内板や大きな駐車場があるのですぐ分かると思います。馬入新田水芭蕉群生地は駐車場料も環境整備金なども要らず年中一切無料...
◆湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>と白無垢の乙女<コミヤマカタバミ>を訪ねて①
◆湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>と白無垢の乙女<コミヤマカタバミ>を訪ねて①↑ ◆湿原林の白き貴婦人<ミズバショウ>と白無垢の乙女<コミヤマカタバミ>を訪ねて★湿原林の白き貴婦人・ミズバショウと渓谷の白無垢の乙女・コミヤマカタバミを訪ね郡山市湖南町の馬入新田と旧・岩瀬村の大滝川渓谷に行ってきました。郡山市は仙台市に次ぐ東北第2位の商工業都市ですが自然豊かな猪苗代湖南部も郡山市の一部で貴重な山野草が...
◆春色の万華鏡~桃源の里🌸山森沢⑦↑ ◆春色の万華鏡~桃源の里:山森沢山森沢はすり鉢状の地形をしていてそのすり鉢の一番低いところにはミズバショウが植栽されていてちょうど見頃を迎えていました。おそらく昔は谷地だった所を田んぼにし、その田んぼを利用して水芭蕉園にしたのでしょう。↑ ◆春色の万華鏡~桃源の里:山森沢◎ミスバショウ(水芭蕉/サトイモ科ミズバショウ属)ミズバショウは主にシベリア東部、サハリン、千島列島、...
◆春色の万華鏡~桃源の里🌸山森沢⑥↑ ◆春色の万華鏡~桃源の里:山森沢山森沢・桃源の里のすぐ近く(車で5分)ほどの場所には歴史ある猫啼温泉(2軒)があります。温泉の由来は(HPより)今を去る千年の昔、平安中期の女流歌人「和泉式部」は、当地石川の在に生れ、少女の頃こんこんとして沸く清水のほとりに来ては、水鏡で顔を洗い、髪を梳ることを楽しみとし美しい乙女となった。その時、式部が櫛を置くことをつねとした石を「櫛...
◆春色の万華鏡~桃源の里🌸山森沢⑤↑ ◆春色の万華鏡~桃源の里:山森沢※石川地方の鉱物紹介(石川町HPより)※http://www.town.ishikawa.fukushima.jp/石川町には、中央部とその周辺に花崗岩類が分布し、これを挟んで、東部と西部に変成岩帯があります。花崗岩類の主体は、阿武隈山地の古期花崗岩類であります。そこに、新期花崗岩類が貫入してきており、その周辺に多くの花崗岩ペグマタイト(巨晶花崗岩)が分布しています。石川地方...
◆春色の万華鏡~桃源の里🌸山森沢④↑ ◆春色の万華鏡~桃源の里:山森沢スカっ晴れの下、おそらく今年一番の見頃だと思いますが私が朝9:30頃から撮影し始め10:30に去るまでに私以外の訪問客はわずか2人だけ。まだまだ認知度は低いとは言え1時間の間に私を含め3人とはあまりに寂しいと言うか宝の持ち腐れです。写真好きにはありがたい面もありますがこれで将来的にやっていけるのか心配です(^-^;。↑ ◆春色の万華鏡~桃源の里:山森...
◆春色の万華鏡~桃源の里🌸山森沢③↑ ◆春色の万華鏡~桃源の里:山森沢この日は天気予報通りのスカっ晴れになりました。青空を強調的に表現する場合は順光でカメラを」常より少し上向きにして撮影すると青さがより深くなります。今の時間は朝(9:30)なので写真左が南東で真正面が南です。この遊歩道右手奥に展望デッキがあります。↑ ◆春色の万華鏡~桃源の里:山森沢現地にあった説明書きによれば土地の寄進者は深谷秀明氏1町6反(...
◆春色の万華鏡~桃源の里🌸山森沢②↑ ◆春色の万華鏡~桃源の里:山森沢予想通り、百花繚乱満開の花々が迎えてくれました。ハナモモがメインなのでハナモモが満開ってことは山森沢全体が見頃だってことになります。↑ ◆春色の万華鏡~桃源の里:山森沢ハナモモにははその樹形により縦長の箒型、枝垂れ型、一般的な立ち性があります。一般的な果実用桃やハナモモの樹形は立ち性で1本当たりの専有面積は横枝ぶんだけ必要ですが箒型は縦型...
◆春色の万華鏡~桃源の里🌸山森沢①↑ ★今年も福島県石川町にある山森沢・桃源の里に行ってきました(4/10)『桃源の里・山森沢』は、町郊外の約2ヘクタールの里山にハナモモを中心に80種類以上の花木が植えられ、季節ごとに様々な花が咲き誇こり石川町の花見山とも呼ばれ無料で開放されています。この里山は山森沢桃源の里つくり実行委員会の地元有志が中心となり、山林を有効活用し「癒やしと安らぎの場」にしたいと10年数年...
◆春うららか春うらら ~西洋タンポポ・蝦夷タンポポ・白花タンポポ
◆春うららか春うらら ~西洋タンポポ・蝦夷タンポポ・白花タンポポ↑ ◆春うららか春うらら ~西洋タンポポ町郊外の棚田にエゾタンポポ(蝦夷蒲公英)を見に出かけました。ここは棚田下の農道で、農道沿いにずらっと咲いているのはほぼ100%西洋タンポポです。この写真右手が棚田の土手でエゾタンポポはそこに群生しています。西洋タンポポとエゾタンポポは用水路一つでなぜか完全に咲き分けしています。田舎にせよ都会にせよ道...
◆夕映えの釈迦堂川桜並木③↑ ◆夕映えの釈迦堂川桜並木&那須連峰当町から那須連峰の主峰・那須岳(1915m)は直線距離で35kmなので福島県内の磐梯山(46km)や安達太良山(40km)より近いんです。ただ真っすぐ行ける道路が無いので下道(国道4号)で約1時間かかります。↑ ◆夕映えの二岐山&大間嶽上記の高台から西には天栄村の最高峰、二岐山(1544m)や白河市と天栄村の境界の山、権太倉山(976m)の美しいシルエットが望めま...
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◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編⑤↑ ◆福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編一般的に桃は市場を通し流通させるため完熟を待たず堅いうちに収穫されるのが一般的ですが、福島県ではじっくりと樹の上で熟した桃のみを収穫することも多く福島県産の桃は甘みが強く、大玉が多いと言われています。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編統計調査によると都道府県の県庁所在地&政令都市の中で日本一桃の消費量が多いのが福島市で...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編④↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編一般的にシダレザクラは早咲きが多いのですがこの枝垂桜は晩生ですね。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編1000本桜と言われているポイントです。実際に1000本あるかどうかは分かりませんが幼木が密植されているので本数はかなり多い感じです。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編ここは花木農家個人の畑ではなく、畑の中にはいってもいいパ...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編③↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編禿山の部分をズームアップして見て見ましょう、これは『先達山メガソーラー』建設地で現在、景観破壊や環境破壊で問題になっている場所です。太陽光発電(ソーラー発電)は持続可能なエネルギーとして地球にやさしいエネルギーとされてきましたが果たして大自然や美しい景観を破壊してまで作って地球に優しいエネルギーと言えるのでしょうか?このメ...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編②↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編右下にわずかに黄色いレンギョウが写っています。ほんのわずかな黄色ですが、画角の中に黄色があると無いでは全体の華やかさも違って見えるのでわずかでも撮り込んだほうが良いと思います。↑ ★福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編登ってきた市道を振り返った構図です。花見山公園を過ぎてからはずっと登りなので日頃の運動不足がモロに足に出てきま...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~花の谷編①↑ ★花見山周辺Map(※Google Earthに加筆)今回歩いたルートを黄色いラインでマーキングしてみました。多くの観光客は花見山駐車場から花見山公園を周回するコースを歩きますが、時間に余裕にある方や体力に時間のある方はさらに、花の谷コースや生け花の里コース(康善寺,桃源郷展望台、希望の鐘展望台)なども周ればよりデープな花見山を楽しめると思います。↑ ★☆花見山Map~桃源台展望台...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~ハクモクレンの丘&花見山公園編⑧↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~花見山公園吾妻連峰の主峰は西吾妻山(2023m)ですがここからは見えません。福島盆地から見えている吾妻連峰は1900m級の峰々ですが福島中心地の標高は70mほどしか無いので標高以上に高くそびえて見えます。↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~花見山公園山頂にはソメイヨシノも多いので桜と残雪の吾妻連峰のコラボレーションも...
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◆ 福島の桃源郷*花見山2024~ハクモクレンの丘&花見山公園編④↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~ハクモクレンの丘菜の花畑には分岐路があり入れますが向こう側のハクモクレンの丘はウォーキングトレイル(遊歩道)から眺めるだけで花木山の山中に立ち入ることはできません。↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~ハクモクレンの丘花木山にも遊歩道があればさぞ素晴らしいと思いますが贅沢を言えばキリがありません。眺めるだ...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~ハクモクレンの丘&花見山公園編③↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~ハクモクレンの丘くるみ川沿いのウォーキングトレイルル(遊歩道)を10分くらい歩くとハクモクレンの丘北端の桜が見えてきました。↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~ハクモクレンの丘桜のトンネルのようなウォーキングトレイルを進みます。まだ朝9時半頃なので観光客もそう多くなくのんびり風景を堪能できますが昼頃にな...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~ハクモクレンの丘&花見山公園編②↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~ぶっさん広場前の菜の花畑川沿いのウォーキングトレイル(遊歩道)から見たぶっさん広場前の菜の花畑です。菜の花畑向こうの花咲く山は三連峰の丘&希望の鐘展望台です。三連峰の丘&希望の鐘展望台や福幸の鐘展望台などはひっくるめて『生け花の里』と呼ばれています。↑ ★ハクモクレンの丘&花見山公園編~ぶっさん広場前の菜...
◆ 福島の桃源郷*花見山2024~ハクモクレンの丘&花見山公園編①↑ ★今年も福島の桃源郷こと、花見山に行ってきました。(4/10)日本を代表する写真家 故 秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と毎年訪れていた花の名所で、約70種類もの花々が、まさに百花繚乱のごとく一斉に咲き競う様は圧巻。花木生産農家の方が、長い年月をかけて雑木林を開墾し、生活のために花を植えたのが始まりで、その美しさが人を呼び、「自然の花の美しさ...
◆奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《シュンラン&エゾタンポポ》↑ ★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《シュンラン》リュウキンカ咲く谷地そばの土手ではシュンランも花盛りでした。↑ ★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《シュンラン》◎春蘭(シュンラン/ラン科シュンラン属)は日本を代表する野生蘭で北海道~屋久島まで里山や雑木林に広く自生しますが自生地の開発や、心無い盗掘などで数を減らしています...
◆奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》③↑ ★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》これらの写真のようにリュウキンカを間近で撮影したい場合は長靴を履き、さらに藪漕ぎする必要があります。↑ ★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》里地里山型の植物は人間が関与することで命をつなげてきましたが、高齢化や過疎化で手入れされなくって薮に覆われ荒れ山や原野化してきて...
◆奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》⓶↑ ★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》この谷地(湿地)は特に手入れが悪くの一だいぶ葦が侵出し写真的に見苦しかったので自力で除去しながら撮影しました(――〆)。↑ ★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏史跡公園のカザグルマ(※2023/5/24 撮影)このカザグルマは昨年撮影したものです。これでも撮影の際に邪魔な薮を取り払いって撮影しました。このま...
◆奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》①↑ ★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》史跡公園の真ん中辺りは湿地状の谷になっていてリュウキンカが8分咲きになっていました。★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ《リュウキンカ》ここは湿地と言うよりは谷地と表現した方がふさわしいかも。福島県ではこのような谷間の湿ってぬかるんだ土地を『谷地っぽ』などと言います。↑ ★奥州矢吹宿...
◆奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ↑ ★奥州矢吹宿~三十三観音摩崖仏と春の訪れ矢吹町の三十三観音摩崖仏史跡公園でリュウキンカやシュンランなど春の野の花を愛でてきました。史跡公園などと言うと少々堅苦しい印象がありますが史跡はほんの一部でほとんどは里山型の自然公園です。でも現在は三十三観音摩崖仏のほんの一部どころか遊歩道が封鎖されて全く見られない状態です。2011/3/11の東日本大震災で一部にひび割れがで...
◆須賀川牡丹園のミズバショウ(水芭蕉)↑ ★須賀川牡丹園のミズバショウ(水芭蕉)久しぶりに須賀川牡丹園のミズバショウを見に行きました(4/4)。以前はよく撮影に訪れていましたが、ここは自生種ではなく栽培種なのでできるなら自生種を撮りたかったからです。↑ ★須賀川牡丹園のミズバショウ(水芭蕉)ミズバショウは水辺を好みますがごらんのように直接的に水がなくても湿った土壌なら問題なく育ちます。ただ水芭蕉=水辺の印...
◆町郊外の里山林床に咲くキクザキイチゲ(菊咲一華)↑ ★町郊外の里山林床に咲くキクザキイチゲ(菊咲一華私の住む町郊外の里山(雑木林)の林床でキクザキイチゲ(菊咲一華)が見頃になりました。(4/2 撮影)↑ ★町郊外の里山林床に咲くキクザキイチゲ(菊咲一華◎キクザキイチゲ(菊咲一華/キンポウゲ科イチリンソウ属)はスプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)の一つで落葉広葉樹林などで春先に花を咲かせ、夏まで葉を...
◆福島・四季・彩々・仲春の候~アズマイチゲ(東一華)↑ ◆福島・四季・彩々・仲春の候~アズマイチゲ(東一華)昨日紹介したアマナの群生から1kmほど離れた場所ではアズマイチゲの群生が見頃を迎えていました。良く似たキクザキイチは町郊外でも見られるくらい比較的ポピュラーですが、福島県の場合はキクザキイチゲに比べ断然少ないと思います。↑ ◆福島・四季・彩々・仲春の候~アズマイチゲ(東一華)◎アズマイチゲ(東一華...
◆福島・四季・彩々・仲春の候~アマナ(甘菜)↑ ◆福島・四季・彩々・仲春の候~アマナ(甘菜)隣り町の隣りの村にアマナ(甘菜)とアズマイチゲの群生を見に行ってきました。↑ ◆福島・四季・彩々・仲春の候~アマナ(甘菜)アナマ(甘菜/ユリ科アマナ属)は主に関東以西~九州に分布し、川沿いや田の畦などの草地や明るい落葉広葉樹林の林縁部などに自生します。↑ ◆福島・四季・彩々・仲春の候~アマナ(甘菜)多くの資料ではア...
◆福島・四季・彩々・、仲春の候~シュンラン(春蘭)↑ ◆福島・四季・彩々・仲春の候~シュンラン(春蘭)隣り町郊外の里山でシュンランが見頃になりました。◎春蘭(シュンラン/ラン科シュンラン属)は日本を代表する野生蘭で北海道~屋久島まで里山や雑木林に広く自生しますが自生地の開発や、心無い盗掘などで数を減らしています。撮影のため、落ち葉を少し取り除いて撮影していますが実際は落ち葉から少し顔をのぞかせるように...
◆福島・四季・彩々・、仲春の候~キクザキイチゲ&ヤマエンゴサク↑ ◆福島・四季・彩々・仲春の候~ヤマエンゴサク私は青系の花が大好きなので、この自生地は秘密の花園のようです(^^♪。◆福島・四季・彩々・仲春の候~ヤマエンゴサク (花の構造)エンゴサクの仲間は一般的な花とは構造が違うのでどれがハナビラ(花弁)でどれがオシベ&メシベなのか分かりづらいです。外側の花弁2つの中に内側の花弁2つがあり、内側の花弁は合...
◆福島・四季・彩々・、仲春の候~キクザキイチゲ&ヤマエンゴサク↑ ◆福島・四季・彩々・仲春の候~キクザキイチゲ(菊咲一華)この土手も夏場には他の植物で藪状態になりますが元々キクザキイチゲはスプリングエフェメラル春の儚い命)なので夏には地上葉は枯れ休眠に入るので少しは藪になっても大丈夫です。秋にその薮が枯れ、冬に陽射しが燦燦と当たれば他の植物が芽吹く前にいち早く花を咲かせることができます。↑ ◆福島・四...
◆福島・四季・彩々・、仲春の候↑ ◆福島・四季・彩々・、仲春の候私は素朴な野の花が大好きですが私の住む町は宅地や農地はあっても山野草の宝庫である里山や雑木林はあまりありません。でもそこは田舎なので車で10分~30分も走らせれば豊かな自然があり様々な山野草を見ることができます。若者にとって田舎は自然豊でも刺激が少なく少々退屈かも知れませんが人生も後半戦になってくると、この退屈さが実はとても贅沢なんだと今...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸花の谷~生け花の里編⑦↑ ◆花見山~生け花の里→三連峰の丘:希望の鐘展望台希望の鐘展望台にやって来ました。観光名所で時々見るハート型のオブジェですがさすが花見山、他とは一味違っていました。なんと生きた桜の木をハート型に成形しているんです。桜は樹形からしてトウカイザクラでしょうかね。ちょっと可哀そう気がしないでもないですが・・・(^-^;。↑ ◆花見山~生け花の里→三連峰の丘:...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸花の谷~生け花の里編⑥↑ ◆花見山~生け花の里:福幸の鐘展望台下天空の鐘展望台から福幸の鐘展望台へ向けてさらに高度を上げていきます。↑ ◆花見山~生け花の里:福幸の鐘展望台下山頂の桜が福幸の鐘展望台です。↑ ◆花見山~生け花の里:福幸の鐘展望台下私的には福幸の鐘展望台よりこの辺りから見上げる眺めがお気に入りです。福幸の鐘展望台の方がかなり高いのでここからは急こう配を見上...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸花の谷~生け花の里編⑤↑ ◆花見山~生け花の里→天空の鐘展望台下康善寺跡から天空の鐘展望台に向かい九十九折の坂道を登っていきます。生け花の里でも一番キツイ場所かも。↑ ◆花見山~生け花の里:天空の鐘展望台下→福島市街地桃源郷展望台への九十九折の坂道途中から望んだ希望の鐘展望台&福島市街地方面の眺めです。山並みは少し霞んではっきり見えていませんが福島市街地の向こうの山々は...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸花の谷~生け花の里編④↑ ◆花見山~生け花の里→康善寺跡下前回紹介した”くるみ川”沿いのビュースポットから康善寺跡下の橋まで戻り橋を渡り前進し農家前の二又道を右手に進むとこの写真の康善寺跡下に出ます。この坂道を左手に登っていくと康善寺薬師堂へ到ります。↑ ◆花見山~生け花の里→康善寺跡下上記の康善寺跡下も二又になっていて康善寺薬師堂とは反対側の天空の鐘展望台方面に進みます...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸花の谷~生け花の里編③↑ ◆花見山~花の谷北側市道→ハート型菜の花畑花見山公園の尾根から見えていたハート型菜の花畑にやってきました。当然、燈台下暗しでここからはこの葉の花畑がハート型とは分かりません。↑ ◆花見山~生け花の里→三連峰の丘&希望の鐘展望台花の谷北側の市道をほぼ下りきると”くるみ川”に架かる橋があります。その橋を渡って直ぐ川沿いに右折し康善寺跡方面に向かいます...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸花の谷~生け花の里編②↑ ◆花見山~花の谷最高地点→ハクモクレンの丘&吾妻連峰花の谷の最高地点まで登ってきました。相変わらず吾妻連峰には雲がかかっています。↑ ◆花見山~花の谷→ハクモクレンの丘&吾妻連峰 (※2022/4/11 撮影)今回は吾妻連峰がくっきり見えなかったので昨年の写真をご覧ください。↑ ◆花見山~花の谷最高地点逆光でも黒バック撮影できるポイントはハナモモもトウカイザ...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸花の谷~生け花の里編①↑ ◆花見山公園→花の谷&活け花の里☆今年も春らんまんの福島の桃源郷・花見山に行ってきました。前編ではハクモクレンの丘&花見山公園をご覧いただきましたが後編では花の谷&活け花の里編をご紹介します。↑ ◆花見山Map~桃源台展望台(生け花の里) ※NPO花見山を守る会の地図に加筆。http://hanamiyama8141.web.fc2.com/map_2.html『福島市観光コンベンション協会』の...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編⑨↑ ◆花見山公園→花の谷:ハート菜の花花の谷の緑色の部分は果実の桃畑が広がっています。果実用の桃の花は園芸用ハナモモより花期が1週間くらい遅いのでまだ開花してしません。↑ ◆花見山公園→ミヤビザクラ(雅桜)雅桜(ミヤビザクラ)は、寒緋桜(カンヒザクラ)と大島系の山桜との自然交配種と推定されるサクラです。雅子様ご成婚を記念して新種のサクラに...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編⑧↑ ◆花見山公園この菜の花畑のある地点は花見山山頂へ到る途中の尾根の部分で比較的平坦な場所です。向こうの桜咲く斜面が花見山山頂下の北側斜面です。↑ ◆花見山公園→寒緋桜&ヒガンザクラ寒緋桜はその名のように鮮やかな緋色が特徴です。寒緋桜とマメザクラを交配して作られたオカメザクラも緋色なので遠目では見分けにくいです。寒緋桜はハナビラの枚数が多...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編⑦↑ ◆花見山公園→ハクモクレン(白木蓮)↑ ◆花見山公園→サンシュユ(山茱萸)黄色い花はサンシュユ(山茱萸)◎サンシュユ(山茱萸/ミズキ科ミズキ属)サンシュユは中国原産の落葉小高木で、春先に葉が出る前に黄色い花を咲かせ、秋にグミに似た赤い実をつける。別名でハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミなどとも呼ばれます。◆花見山公園→サンシュユ(山茱萸)サン...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編⑥↑ ☆ハクモクレンの丘&三連峰の丘ハクモクレンの丘のはるか向こうに三連峰の丘や希望の鐘展望台が見えています。花見山ウォーキングトレイルはハクモクレンの丘前の鈴ヶ入川に架かる小橋を渡り花見山公園前観光案内所で往きはとりあえず終わりです。多くの観光客はそこから花見山公園へ向かいます。↑ ☆花見山公園西側ハクモクレンの丘の南隣り↑ ☆花見山公園...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編⑤↑ ☆花見山ウォーキングトレイル→ハクモクレンの丘ハクモレンもちょうど見頃です。ソメイヨソノが満開の頃には花が少し茶色く変色してくるので今がベストタイミングです。↑ ☆花見山ウォーキングトレイル→ハクモクレンの丘菜の花畑を過ぎても次から次と見頃の花が現れます。カメラのシャッターが途切れることはありません。↑ ☆花見山ウォーキングトレイル→ハク...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編④↑ ☆花見山ウォーキングトレイル→ハクモクレンの丘花見山で人気随一のビュースポット菜の花畑と『ハクモクレンの丘』が見えてきました。『ハクモクレンの丘』は正式名ではありませんがこの丘には正式名が無いので便宜的に『ハクモクレンの丘』と呼ばれています。↑ ☆花見山ウォーキングトレイル→ハクモクレンの丘丘の多くを占めているのはヒガンザクラ、稜線に...
◆春らんまん~福島の桃源郷・花見山🌸ハクモクレンの丘~花見山公園編③↑ ☆花見山ウォーキングトレイル→希望の鐘展望台方面写真右手のこんもり丸みのある木は枝垂れヤナギ(柳)です。花じゃなくても萌えるような新緑がキレイです。↑ ☆花見山ウォーキングトレイル→希望の鐘展望台方面ピンク系はトウカイザクラやヒガンザクラサクラ、ソメイヨシノなどで濃いピンクはハナモモ、左端の枝垂れ柳以外の山腹の淡い黄色はサンシュウユで...