少し体調を崩している

秋だからね。そして冬へ向かうからね。調子悪い日ばかりの冬へ。 昨シーズンの終わり頃、合わない頓服を飲みすぎて(オーバードーズのような飲みすぎではない)ちょっと錯乱し、自分の髪に敵意をむき出してキウイフルーツのような髪型になってしまったのも遠い思い出。灼熱の夏を超えれば昔の話だ。 夏はたいてい調子がよく、今年の夏も元気に色々頑張っていた。 が、「めっちゃ元気であった」というのは、双極性障害的には「元気じゃない」という事だったりもする。つまり、軽躁状態だったのだという事だ。 躁状態とうつ状態が交互にやってくる病気だから、夏には「元気になったぜ」と喜んでいたのが、夏の終わりから調子を崩し始めた時に「…

言葉の泉が枯れている

枯れてしまった。枯れちゃった。言葉の泉。 ちょっとしゃれたいい方しているけど、平たくいうと「なんか書く気がしない」というもの。 かなり長くそんな状態で、短編ひとつ書けていない。 この間考えて探してこの「なんか書く気がしない」原因をみつけた。 なんとか書こうとネタを出したりなんだりやってみていた時に気づいた。 ネタをふくらます事ができない。テーマを見つけられない。私はテーマを決めてからプロットを作るので、これが見つからないとプロットへ進めないのだ。「なんかちゃうな」と放ってしまう。 先日、ブログ記事なら日記だから書けるんじゃないかと、ブログを再開してみた。これはなんとか書けるようだと分かった。 …

さらば、そしてようこそ

先日から我が家にクモが出没していた。黒くてちょっと大きめのクモだった。 きゃつを見つけると、オカンは「殺す」とか「外に出す」とか言うので、私は「クモは『ええもん』やで」と言って、毎回助けていた。床にいれば足を踏み鳴らして動かさないタイプの家具の下へおいやったりし、天井からぶら下がっていれば手を打ち鳴らして上へ上げ、また下がってくればちょっと風を起こして動かないタイプの家具の上へ追いやろうとして見失ったりしていた。とにかく私なりに同居する方向で努力をしていた。 今日の事。 私はシャワーを浴びようと風呂場へ行った。オカンが排水口の網みたいなタイプの蓋と、一番上のぺったりしたカバーを外して乾かしてい…

毎日野菜を切っている

ピギャー！ またまたものすごく間の空いた更新になってしまった。 この約半年の間、何もなかったけど色々あって、何もないのに頭の中は忙しかった。時にへとへとに疲れたりもしていた。 つまりいつも通りだった。 が、ひとつ、いつもとは違う出来事があった。 私は内科医に糖尿病判定を頂いたのだ。 驚いたが、周囲には「なるべくしてなった」「今までならなかったのが不思議」 などと言う人もいた。 確かに。 デブさ加減、食生活、「なるべくしてなった」とは正しい指摘かと思う。 一年近く前からとても喉が渇くようになっていて、その時水分を摂取するのに私はジュースを飲みまくっていた。それを思い出すと本当に肝が冷える。知らな…

『ゲット アウト』をみた。

あらすじに、黒人男子と白人女子のカップルが、白人女子の実家へ行くと、なんやおかしな雲行きに……というような事が書いてあったので早合点して、人種差別を扱った人間ドラマかと思っていた。 が、怖かった。なんか実家に行って、はじめは使用人がめちゃ怖くて、他にも色々怖かった。私は怖がりだから、他の人なら怖くないかもしれないけど。 とにかく、悪いやつは出てくるし、主人公はピンチになるし、その内「マジか！」って、怖くなくなってきた。 話の展開については毎回ふれずにおくけれど、なんというか、観た翌日便座に座りながらぼんやり考えていたのだが、この映画に軽い雰囲気があるのは悪いやつが悪い事をする動機、理由、そうい…

作り目難しい

この頃めっちゃ編み物している。 作り目、この画像の後、訳あってやり直すのだが、なぜかメビウスになってしまって更に2回やり直した。 三度目で、作り目を注意して輪にして一段目を編んでも二段目を編む時に捻れてたって事に気づいて直して上手くいった！ この頃編みながら学ぶことが多いな。

短編小説『ポッキーの日はもうこよみに載っている』をUPした

記事更新が続くけれども、これ、忘れていた。 11月11日、ポッキーの日にmisskeyにあげた短編小説。ブログの方へあげるのを忘れていた。ので、お知らせも忘れていた。忘れ放題だね！！ もうちょっとしっかりせねば……。

とっかかりを探せば海が見える

ブログをだいぶんサボっていた。体調のよい時も悪い時も、サボっていた。長きにわたっておつきあい頂いている方にとってはいつもの事と思われるであろうが、私にとってもいつもの事だ（？）。 冬はたいてい体調が悪いものだけれども、今年もまた大変な季節がやってきたなぁというのが正直な気持ち。私の持病は精神疾患であるので気持ちが落ち込んだり妄想じみた事についてぐるぐる思考に陥ったり、半分死んだようになっているわりに脳みそはてんやわんやだ。 そんな中、そういう大騒ぎをしずめるというか、やわらげるというか、まぁ気を紛らわせてくれるというのが一番しっくりくるのか、そういうものがある。 ツムツムというゲームの事はこれ…

同人誌委託販売（予約）始まりました。

メロンブックスさん（フロマージュ）にて、委託販売の予約開始しました。 ★らせんしんどろーむ（現パロ・カプはさねぎゆ） ★純愛ギャロップ（現パロ・カプはさねぎゆ） ★あどけない酷道（現パロ・巌縁） の三冊です。各タイトル、リンクになっています。 『コーヒーと牛乳』（学パロ）は完売しましたので、ありません。 自家通販の時より頒布価格が上がっています（申し訳ない！！）。 BOOTHでは私の作品はアカンみたい（規約の事）とか、次の所も色々あって、結局委託販売になった。しばらくはこの形かなと思う。 といっても、まだ作品を十分作れていないので、本を作るのはまだ先だろうとは思う。 私のSNS環境もちょっと変…

短編小説『てとりす』をアップした

定番化してしまったほのぼの巌縁。学パロも妖精たちもまた書きたいけれど、何かとネタを練りやすいほのぼの巌縁。 今回のはめっちゃ短い。 今年ずっと書いている12の短編シリーズとは違って、合間にちょっと書きましたっていう短いやつ。 12の短編は、今8月のプロット作業をしているが、数日体調がいまいちでなかなか進まずにいたところ、なんとなくちょろっと思い付いたネタでゴロゴロしながら書いていいたらそれなりにまとまったのでのっけたというやつだ。 テトリス、私は大好きだけど、若い人では知らない人もいるんだろうなぁと思いつつ、そしてよりちはいかにも下手くそそうだなぁという。 nikuatsubooks.hate…

ラクガキ「四角い伊黒」

タイトルメーカー（Excelの自作のやつ）をまた改造して、ラクガキのためのお題を出してからこれを描いた。 タイトルメーカーは作った当初、実際にあるイカしたタイトルなんかを虫食いにしたところに、名詞や動詞などなど大量に打ち込んだデータを無作為にはめ込んでタイトルっぽいものを作るっていうものだった。 いろんな亜種じゃないけど、バリエーションが増えて俳句とは呼べない「五七五」なども作れるようにしたり、指定の単語や修飾語、それから指定のキャラをはめ込めるようにしたタイプも作ったりした。 お題は、物語を作る時のやつではラクガキのお題にあんまりならない感じなので、また別に作ったもの。 ここに現パロで出てく…

短編小説『きらっと光る笹舟』をアップした

いつもの巌縁。ほのぼの巌縁がずっと続いている。7つ目なので、七月の話だ。別にその月に上げようと思っているわけではないけど、なんとなく7月に上げられてよかったと思ったり。 nikuatsubooks.hatenablog.jp さて、次のこのシリーズ、ネタがまだ全くできていない。どうしようかな。またタイトルメーカーと向かい合って色々遊びながらネタを出していこう。 それにてしても暑い。ものすごく暑い。田舎に住んでいるから夏も夜は気温が下がるんだが、ここのところは全く暑さが衰えない。おそろしいな。皆、体調崩さないように気を付けてほしい。

ラクガキ「風呂上り」

いつになくラクガキを描いている。iPadで描けるというのは大きい。 しかし先ほど失敗した。大失敗した。 iPadで描いている時のファイルはファイルアプリに保存しているが、クリスタで描き始めてからもちょろっと使った別のアプリのフォルダにファイルを保存していた。そして今日iPadの空き容量をちょっと増やそうとアプリの整理をした。「ちょろっと使った別のアプリ」はもう使わないって事で削除した。 ふふ。そのアプリの文書フォルダも削除された。ふふ。 そんな訳で、今日描いたやつの前の二枚のラクガキは、144dpiの縦1000pxサイズの画像ファイルのみになってしまった。 印刷する予定はないからいいけど、これ…

iPadでクリスタ、調子よい

使い方を調べたりちょっと慣れたりっていうのは大切な事なんだなー、などと思う次第。 同じような感じで、何度使ってみても「ちょっとなぁ」ってなって使いこなせず別のアプリを使っていたあのScrivenerも、何度目の正直なんだか、とにかく使いたいって気持ちでまた色々調べて使えるように頑張ってみた。今回調べたところで、ちょっとこれまで分かってなかった事なんかも出てきて、これもまた使っていけそうになっててちょっとうれしい。 私が書いている現パロはいつも主要キャラで継国兄弟が出てくるので、設定により数パターンの継国兄弟がいる。私の中では彼らはとても仲良しだ。 というので、里山暮らしのほのぼの双子の所へ学パ…

とてもとても久しぶりにラクガキをした

デジタルで描いたのは特に久々だった。 もしかすると正月明けに出した新刊の表紙以来かもしれない。そうだとしたら、あれを描いたのは……調べてみたらファイルの更新日は11月になっていた。 半年以上経つのか。なにかちょっとしたものは描いたかもしれないな（拍手絵を描いたことを思い出す）。 とにかく、この頃パソコンの前に座ると小説を書いてしまうし（それでいいんだが）、後、液タブの差し込みがぐらぐらしていて（新品の時からだったよ、そんな作りで）、この頃は電源を入れると「信号なし」みたいなやつが出て、何度も抜き差ししてやっと映像が映るっていう塩梅になってきて、ますます絵を描くモチベが下がっていた。 でも、ここ…

短編『巌縁は晴れ間を逃す』をアップした

相変わらずの腐れっぷりを発揮している短編小説。 ほのぼのしていたいし、していてほしいね。 nikuatsubooks.hatenablog.jp

短編『青天をつかまえる』を小説ブログへアップした

前回の『墨絵の春』の続きみたいになっているほのぼの巌縁、少年時代。 nikuatsubooks.hatenablog.jp 梅雨はかなり体調管理が難しいね。もともとの持病の波が、ちょっと悪い方にズレるっていうかね。しんどいけど、べったり寝込むことはなく小説は書けているのでそれだけ救い。

短編小説『墨絵の春』を小説ブログの方へアップした

いつも「腐」だけど、だいぶん「腐」色が強いので（兄上が悩んでいるだけの話ではあるが）、その点了承願いまする。 nikuatsubooks.hatenablog.jp

このブログ三年経ったらしい

メールが来ていた。 はてなブログが言うには、このブログを開設してから三年が経ったらしい。 このブログを立ち上げる前に、同じはてなブログでやってたブログがあって、それを見ると記事数が459。今のブログがこの記事を入れずに211。なんの比較かよく分からんが、まぁ、前の記事数までまだいっていないんだなっていうアレかな。頑張って書いていこうと思う。

短編小説『咲かない双子』を小説ブログの方へアップした

小説をアップするのがサブブログになったので、アップした時にお知らせ記事を書く事にした。 ほのぼの巌縁シリーズ。現パロで、里山暮らしの継国兄弟のやつ。中盤小鉄少年が出てくるけれど、アニメの影響？で……とかでなく、はじめの設定から集落にすむ少年であった。でも、アニメで声を聞いたのですごく書きやすくなって楽しかった。 ↑画像クリックで本文のページへ飛びます↑