「子供が全部調べているから親は何もしなくていい」はちょっと違うと思う。
このサイトで、色々と書いていますように、子供の大学受験に対して調べて準備してきました。 サイトを読んでいる方の多くが、同じ立場である親だと思います。 「自分の受験なんだから、高校生にもなっても親が調べたりするのは過保護なのか?」 後期結果も出揃った今、周りの話も入ってくる中で自分が思う部分を書きたいと思います。 「子供が全部調べているから親は何もしなくていい」はちょっと違うと思う。 まだ我が子の大学受験を経験していない人にとって、先輩の話というものは大変貴重であります。 特にこのサイトはその部分の恩恵が非常に大きく、経験値というものは信ぴょう性が高く、実際に自分が同じ立場になった時、大変参考になります。 ありがとうございました。 たかがネットでの情報と思ってたら大間違いです。 例えば、ここから仕入れた情報が、そのままメンタルサポートになったことも。 特に、受験シーズンはナーバスになります。 少しご紹介します。 「2次比率が高い大学なら、英語は2次対策中心にやっていけばいい」 東大でなければリスニングが入らないので、共テ直前まで耳慣れで例のAirPodsを使って英語を聞いていたそうですが、それ以外は確かにそうでした。 実際、うちは文系科目の国語と地理で時間取られていたので、共テ直前はあまり英語は対策ができませんでしたが...。 「問題集は親が渡すのではなく、情報として聞かれた時のために引き出しを多く用意しておく」 ここで知った問題集は数知れず。 リビングで、「この問題集、凄くいい」と言われたら、「あーそれ、いいらしいよね」 と"会話のキャッチボール"ができるかできないか。 勉強の中身はサッパリでも、ある程度のことが分かっていたら、会話のキャッチボールが成り立つので、それだけでも、メンタル部分で随分違うと今回の受験で思いました。 逆にT大卒夫は、私のように情報収集なんて全くしてなく、2次が終わってから配点の比率など聞いてきて、ビックリしました。 仕方がないなあって感じで教え、五分五分の感触と言ったら「合格だろう」と言い、自己採点の結果を言ったら「ほぼ合格だろう」と言い、発表前ですが、ずっと行きたいと言ってた服を買いに少し遠出したりしました。 私にはとてもじゃないですが、ここまで言ってあげることは出来ず、子供側からするととても頼もしかったと思います。 私立併願について
2025/03/24 01:17