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ベルト・バックル 修理 伊東金属製作所
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2016/11/08

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  • ダンヒルベルト バックルピンが折れた故障修理

    ダンヒルのバックル修理です。昔はダンヒルも真鍮のバックルだったのですが、新しいものは亜鉛のダイキャストで作られています。要するにコストダウンですね。なので、バックルピンが折れてしまうのです。真鍮製のピンに交換します。こちらも同じ故障同じように修理します。これも。そして交換もはや、何も言うまい。こちらのダンヒルも同じです。これだけ折れるのですから、扱い方云々の問題ではないかと思います。しかもすべて同じ場所で、同じ折れ方。断面が灰色ですね。亜鉛です。良くて、亜鉛と錫の合金、どちらも融点が低いので、製造コストを下げられます。昭和の時代にはご法度とされていた使い方です。こちらも修理完了です。ついでにもう一本。修理の作業受付はメールかLINEで受付していますので、必ず画像を添えてご連絡お願いいたします。ベルトがどの...ダンヒルベルトバックルピンが折れた故障修理

  • ダンヒルベルト バックルの連結はずれ

    ダンヒルベルトの修理です。バックルとベルトを留める中間パーツが外れています。部品が残っていないので2本製作しました。これで再び抜け落ちないように組み立てて完了です。こちらのダンヒルも同じつくりのタイプです。同じように部品を作ります。組み立てて完了これも似たような作りですが、使われている部品がちょっと違います。しかも1本は曲がっていますが、まだ使えそうです。1本だけ部品を作って修理です。こちらは内側からバネで保持するタイプです。その前に切れたベルト通し留めを交換しましょう。このくらいはすぐ出来るので、これはついでということでサービスです。で、部品を製作して修理します。修理の作業受付はメールかLINEで受付していますので、必ず画像を添えてご連絡お願いいたします。ベルトがどのような状態か確認したいので、お電話で...ダンヒルベルトバックルの連結はずれ

  • ベルト バックルピン折れ修理 ディーゼル・ゼニア他

    DIESELのピン折れ交換修理になります。DIESELの場合は、ピンがよく折れます。安価な素材で量産しているからですね。値段はそれなりにするのですがね。昭和の時代ではご法度とされていた材料も平気で使われています。折れるべくして折れているものですね。真鍮製のピンに交換しています。これでもう折れるような無いです。真鍮は腐らないので、何十年経っても大丈夫です。ディーゼルと似た感じのカジュアルベルトです。素材も似た感じのものが使われています。そこは真似しないほうが良いと思いますがね。こちらもピン交換でです。こちらはゼニア、根元が残っているので除去しなければなりません。砕いて取り外すしか方法がないのです。残っていると代わりのピンの取り付けができません。こちらもピン交換になります。修理の作業受付はメールかLINEで受...ベルトバックルピン折れ修理ディーゼル・ゼニア他

  • トレンチコートのバックル修理 その254

    東京・高円寺にある古着店からのご依頼品です。こちらのショップからの修理依頼は、年に数回、何セットかまとまって、かれこれ10年以上のお付き合いかと思います。行ったことはないので、ショップの方とお会いしたことは無いですけどね。今回も4セット送られてきました。各色に合わせて、似寄りの色で修理します。番号が振ってありますから、混ざらないように作業するのは結構気を使います。元の番号の袋に戻して作業終了です。こちらはバーバリーのものです。3点セットの修理になります。修理完了です。これはアクアスキュータムだと思います。アクアスキュータムって、英国ももうないんでしたっけ?国内ではレナウンがライセンス販売していましたが、レナウンもなくなってしまいました。バックルは一旦取り外してからの修理になります。近しい色の革を在庫から探...トレンチコートのバックル修理その254

  • ルイヴィトン エピからタイガへベルト交換

    何度か修理依頼いただいているお客様からのご依頼です。ルイヴィトンのベルトを交換して欲しいとのことです。このマイナスネジを緩めれば交換できるのですが、確かに、このマイナスネジはちょっと特殊で、一般家庭にあるドライバーだと入らないかもしれません。また、ネジも真鍮製ですので、硬度は「鉄のドライバ>真鍮のネジ」ですから、頭も舐めやすいですね。装着されているベルトも、交換するベルトもルイヴィトンなのですが、これって、交換用ベルトとしてルイヴィトンが販売しているのでしょうか?どちらも純正というか、本物です。交換完了です。工具さえあれば難しくないですが、こういった作業が苦手な方もいらしますのでね。リピートのお客様ですから、作業代はお気持ち程度だけいただきました。修理の作業受付はメールかLINEで受付していますので、必ず...ルイヴィトンエピからタイガへベルト交換

  • ディーゼルベルトのピン折れと糸ほつれ

    ディーゼルのベルト、ピン折れ交換です。ディーゼルのベルトはピンの素材が良くないのでよく折れます。これは根元から折れてなくなっています。折れない真鍮製のピンです。ピンよりもバックルの方が先に折れると思います。こちらもディーゼル、同じ症状です。代わりのピンを取り付けます。ピン折れ修理と一緒にご相談いただいた、バックル付け根の糸ほつれです。糸色を合わせます。c/#105が良さそうですね。修理しました。修理の作業受付はメールかLINEで受付していますので、必ず画像を添えてご連絡お願いいたします。ベルトがどのような状態か確認したいので、お電話では受け付けできかねます。多忙のため、お電話での問い合わせはお控えいただくようご協力よろしくお願いいたします。留守がちなので、持ち込みは予約制で徒歩圏内の方に限り受け付けます。...ディーゼルベルトのピン折れと糸ほつれ

  • ウールコートのバックル修理

    ウールコートのバックルです。バーバリーのもののようです。これは完全にクリーニングでやられていますね。角から革が縮んでますので、原因は乾燥機です。一旦バックルを取り外して、バックルの革を修理、再度取り付けます。こちらのコートのベルトは、リピートのお客様のものです。以前に何点か修理依頼をいただいています。こちらも同じように、バックルを一旦外して、黒革で修理します。再度取り付けて完成です。修理の作業受付はメールかLINEで受付していますので、必ず画像を添えてご連絡お願いいたします。ベルトがどのような状態か確認したいので、お電話では受け付けできかねます。多忙のため、お電話での問い合わせはお控えいただくようご協力よろしくお願いいたします。留守がちなので、持ち込みは予約制で徒歩圏内の方に限り受け付けます。自転車圏内も...ウールコートのバックル修理

  • リピートのお客様からベルト製作依頼をいただきました

    エルメスのバックルに合わせてベルト製作です。表面は黒革仕上げ、光沢感がエルメスのオリジナルベルトに近い国産本革を使っています。裏面はキャメル+白系ステッチ仕上げ、こちらもエルメスのデザインを踏襲しています。裏面に使っている革は、弊社が革問屋さんへ別注した、エルメスオリジナルに似せた色+型押しの革です。この型押しは小シボと言います。バックルはお客様からお預かりしたものです。この仕様のバックル初めて見ましたが、表面だけシルバー、側面と背面はゴールドになっているのです。手の込んだメッキのバックルです。修理の作業受付はメールかLINEで受付していますので、必ず画像を添えてご連絡お願いいたします。ベルトがどのような状態か確認したいので、お電話では受け付けできかねます。多忙のため、お電話での問い合わせはお控えいただく...リピートのお客様からベルト製作依頼をいただきました

  • エルメスバックルメッキ直し(ゴールドサテーナ→ゴールド光沢)

    こちら、リピート依頼のお客様からです。以前にも他のバックルを直しております。ゴールドサテーナという、筋状に模様を入れて艶を落とすメッキです。年代的に結構古い思います。と、言いますのも、数十年前は確かにこういった黄色っぽいゴールドが流行った時代もありましたが、今はどちらかというと、ゴールドでもあまり黄色味のないメッキが主流となっているからです。変な例えですが、スナックに行くとパンチパーマのおじさんが、自分の名字の入った金の指輪を付けていたような時代?あの頃は、黄色いゴールドが流行っていました。背面の状態です。メッキ直しの場合は、背面の艶消し加工はできませんので、光沢仕上げに変わります。側面のロゴです。このロゴは年代により数種類の大きさ、フォントを確認しています。このロゴの大きさ、形だけでは真贋ははっきりわか...エルメスバックルメッキ直し(ゴールドサテーナ→ゴールド光沢)

  • ドルガバ ベルト交換

    ドルガバのベルト交換です。茶系の革で、くたくたしない、しっかりしたベルト希望とのことで、厚めに作りました。中に入れる芯材も硬めのものを使っています。とは言いましても、バックルに通らなくなってしまっては使えないので、限界はあります。元々ついていたベルトです。確かにこれはくたくたですね。でも、新しいときはそんなことなかったと思います。使っているうちに脂分を含んで柔らかくなったのでしょう。ただ、記憶というものは面白いもので、新しいときはしっかりしていても、徐々に柔らかくなってくると、最初から柔らかかったかのような記憶にすり替わってしまうこともありますからね。しかしかなり使い込まれたベルトです。もうちょっと早くに交換しても良かったかもしれませんね。修理の作業受付はメールかLINEで受付していますので、必ず画像を添...ドルガバベルト交換

  • セリーヌのベルト リバーシブル修理

    セリーヌのベルトになります。リバーシブル部分の軸になるネジが抜けています。まずは分解してみます。バネはまだ問題なく使えそうです。ネジ山が潰れているので、これで抜けてしまうのでしょう。真鍮製のネジのようなので、柔らかかったのですね。真鍮はバックル本体やピン棒などには向いていますが、この部分に使うネジにはちょっと不向きですね。かといって鉄だと皮脂や汗で錆びるので、それも問題外です。で、私の導き出した答えは、ステンレスのネジです。真鍮よりも強度があり、鉄のようにさび付かないのです。ちなみに雌ネジ側は問題ありませんでした。ネジ山の不要な部分を潰し、頭を小さく加工して挿入できるサイズに改造します。修理完了です。リバーシブルの動作も問題ありません。修理の作業受付はメールかLINEで受付していますので、必ず画像を添えて...セリーヌのベルトリバーシブル修理

  • ポールスミス ベルト修理とイブサンローランベルトカット

    ポールスミスのベルト、ピン折れです。この場合、ピン交換になります。折れ口が灰色なのが見えるでしょうか?これは亜鉛のピンですね。硬くて脆いので、許容以上の力が加わると粘らずに簡単にポキッと逝ってしまいます。真鍮製のピンに交換しています。真鍮は亜鉛と銅の合金です。銅が高価なのは、よく外国人窃盗団が電線を盗むニュースでご存じかと思います。また亜鉛は融点が300度程度ですが、銅は融点が800度と高温になるので、製造に掛かる熱エネルギーが段違いで、材料のコストもありますが、製造コストは亜鉛とは比べ物になりません。しかし、錆びず、経年劣化せず、強度と粘りを併せ持ち、製造コスト以外ではバックル及びバックルピンには最も適した材料の一つです。昔はどのメーカーも真鍮で作っていたのですが、コスト削減が進むあまり、エルメスのよう...ポールスミスベルト修理とイブサンローランベルトカット

  • タトラスの付属ベルト修理

    タトラスのダウンコートの付属ベルトです。昨年末に立て続けに2件ご依頼がありました。時節柄、どちらも可能であれば急いで欲しいとのことでした。蓋が完全に外れていますので、上下のパーツを作って修理します。中に入るバネもありません。修理できました。こちらは片側だけ外れています。同じように部品を作って修理します。修理完了です。修理の作業受付はメールかLINEで受付していますので、必ず画像を添えてご連絡お願いいたします。ベルトがどのような状態か確認したいので、お電話では受け付けできかねます。多忙のため、お電話での問い合わせはお控えいただくようご協力よろしくお願いいたします。留守がちなので、持ち込みは予約制で徒歩圏内の方に限り受け付けます。自転車圏内もありです。電車、車使う範囲の方は、宅急便でお願いします。ですが、持ち...タトラスの付属ベルト修理

  • 2024年は本日からの営業となります。

    昨年中は沢山のご依頼ありがとうございました。2024年は本日からの営業となります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。有限会社伊東金属製作所2024年は本日からの営業となります。

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