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定年親父の魚三昧・私魚人(あいうおんちゅ) https://blog.goo.ne.jp/rhinogobius7591

タナゴ釣りから珍魚・駄魚ハンターへ! 180cmのべ竿片手に、はたして何種の魚をゲットできるか!

「淡水」という閉ざされた世界でしか生きられない生き物たちが大好きだ。  陸地を歩き、空を飛び、海を泳いで移動できない彼らは、名も知られぬまま雑魚と呼ばれ、滅びかけていたりもする。  できるだけ生態系と私の足腰に負担のない「タナゴ釣り仕掛け」で釣れた生き物や出会った生き物たちを紹介していきたい。

珍魚・駄魚ハンター
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2016/11/07

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  • 路傍のミヤマホオジロから・・・

    2022年2月25日(金)ミヤマホオジロ♂20220222まったく人を怖がる素振りも見せない。毎日欠かさず近所の散歩だけは続けてる。この日は、東へ向かって歩みを進めた。工場があったり、通行量の多い国道があったりと、これまで足を運ぶ気になれなかった方面へ。聞き覚えのない鳥の鳴き声に顔を向けると、軒先にセキセイインコ、あっちゃ~っ!「メエ~ッ!」という鳴き声に顔を向けると、畑にヤギが2頭。「私の町内にもヤギおったんかいっ!」さらに歩いてく。人懐っこいシロハラやメジロ人家もすっかり減ってきて、荒れ地に鳥の巣次第に、坂道がきつくなってく頃、看板を見つける。「どなたでもご利用になれます!」という球転がし場内にあるレストランの看板だ。「見るだけ見に行っちゃろうじゃん!」と、意地になって登ったところで出会ったのであった。なる...路傍のミヤマホオジロから・・・

  • ヘラサギの広島東南部ご来訪後日談

    2022年2月22日(火)1月29日:広島県東南部の河口域にやってきたヘラサギ広島県へのご来訪は「30年ぶり」とか「40年ぶり」とかネット上では書かれてたりしてる。ならば「看過するのも如何なものか」と県の野生生物保護に関わってる研究者さんや知人に、画像を含め連絡・報告だけはしておいた。そんときの記事は👇ヘラサギ:何十年ぶりのご来広?!その後日談を書いとく。2月上旬、研究者さんからいただいた回答をかいつまむと以下の通り・県下では、やはりかなりレアな鳥である・むしろクロツラヘラサギの方が見られる機会が多いかも?・昨年初冬頃、県西部にやってきていたヘラサギと同一個体の可能性がある・西部では、このヘラサギ?が去った2日後、クロツラヘラサギがやってきていたなんとなくのニュアンスだけど、「やっぱりね!」「何十年ぶりに広島県...ヘラサギの広島東南部ご来訪後日談

  • ハマシギ?とダイゼン?:逆光の干潟にて

    2022年2月21日(月)先日の干潟生き物探し散歩中のこと干潮時を迎えた遠くの干潟に何十羽もの水鳥がいるのを見つけて20220211どうにもならん逆光ど真ん中だけど・・・群れだって飛んでる様子を撮ったり無理矢理ズームかけて、帰宅後加工したりしてん?大小2種類いるんとちゃうんな?こっからが調べる楽しみと、この干潟でみられるシギ・チドリの仲間を確かめたりしてたくさんいたちっこいのはシギの仲間のハマシギかなあ?赤矢印➡は、チドリの仲間のダイゼンかなあ?どっちも初めて見た生き物なので、今この逆光への対策を練ってるところ。ちなみに、以前シロチドリかなあ?と書いたチドリは、この日たぶん間違いなくシロチドリだとわかったからまた、ダイゼンやハマシギもはっきりわかる日が来るよね?干潟がいつまでも健全なまま残っててくれたらの話だけ...ハマシギ?とダイゼン?:逆光の干潟にて

  • スズガモ:地元の海岸散歩して

    2022年2月19日(土)スズガモオス2羽・メス1羽20220218昨日は、実に久しぶりに地元行きつけの漁港へ。釣り人は1人。もちろん釣りをするつもりはなく、様子を見つつ海岸沿いに散歩するのも気分転換になるかと。散歩してたら、沖に何となく違和感のある水鳥が点々と数羽いてキンクロハジロにしては背の羽の色が灰色っぽいし、スタイルも違うし・・・ホシハジロにしては頭部が黒っぽいし・・・メスの嘴つけ根にはなんやら白いもんがついとるし・・・と、念のために撮影しといた。帰って調べたら、初見のスズガモだった。初めて出会えた生き物はなんかとってもうれしい。地元の河口域の沖合に生息してることは知識としては知っていた。「どこにおるんな?」「沖合なら安物デジカメでは無理やんっ!」と思ってた。何のことはない。ちょっと沖だけど、無理したら...スズガモ:地元の海岸散歩して

  • アオアシシギ:その後と疑問解消

    2022年2月18日(金)今朝はゴミ捨て散歩でアトリに会った。スズメに混じってるのを遠くから見極めたから、少しは鳥の識別もできるようになったのかな?さて、今日はアオアシシギのその後の話。アオアシシギ2022011330cmほど友が案内してくれた地域の湿地帯へ「こそっ」と夫婦で出かけ撮影リベンジ。数羽いることがわかった数日後何度も干潟の生き物調べをしてた地元の川の河口域の土手を散歩してたら、ここにも2羽いて20220127何のことはない「足元にいたんだ」「知らなかっただけだわ」と、自分の視野の狭さを笑いつつ疑問が湧いてきた。「コイツら満潮時にはどうしとるんな?」と。前述した湿地帯では水位がほぼ安定してるから、そのまんま常時過ごしゃええけどこの河口域は満潮時には芦も水没するからなあ。上流域へと移動して芦の生えてる陸...アオアシシギ:その後と疑問解消

  • シジュウカラ:これまた2年がかりで

    2022年2月17日(木)今朝は雪が積もってた。温暖で雨の少ない瀬戸内地方にしては珍しい。寒いけど、ごみ捨てに行くのに躊躇はしない。ブロックに積もった雪の厚さはたった2cm豪雪地帯の方々からすれば「ちゃんちゃらおかしい」ほどの積雪だもの。もちろん、この後生き物探し非接触型散歩にも行く。惑わんぞっ!私は「不惑」はとっくの昔に過ぎてるしね。昔の人はうまくいったもんだ。物事をいろんな側面からとらえ、人との折り合いもつけつつ、自分なりの生き方が落ち着いたのは40才頃だったから。そう!四十からなのであった。シジュウカラ2022021115cmほどほんまあちこちにいる普通種なのに、2年がかり(の散歩)でやっとちょっぴりまともな写真が撮れたわ~!シジュウカラ:これまた2年がかりで

  • アオジ♂:2年かかってお人好しに出会う

    2022年2月16日(水)しばらくブログさぼってたら『清美』というちょっとお高い柑橘をたっぷり持ってきてくれた友や心配して連絡や生き物情報をくれる兄弟や知人たち。「こりゃあしばらくさぼってた方がお得ぞ!」と思いつつ・・・散歩を毎日4~8km続け、ほいでオリンピック見たら、書く時間が十分とれないというのが言い訳。さてさて、希少種ヘラサギが広島県にやってきたことや特定外来生物ソウシチョウの後日情報は後回し。アオジ♂2022021315cmほどスズメ目ホオジロ科、私の暮らす西日本では冬になるとよく見かける小鳥。オスの頭部の模様は独特で、なかなか味があるな。近場の人に会わぬまま散歩を始めて2年、コイツには何度も何度も出あってきたけど・散歩してると、私が見つける前に私が見つかり、バサバサ飛んでく・日陰にいることが多く、安...アオジ♂:2年かかってお人好しに出会う

  • ソウシチョウ:やっぱりいたっ!

    2022年2月11日(金)ソウシチョウ15cmほど広島県南東部にもやっぱりいたっ!詳しい話は、今いろいろ確かめてる。またそのうちに・・・ソウシチョウ:やっぱりいたっ!

  • カ行リベンジ散歩になってもうた!

    2022年2月10日(木)今日も暖かいから、近所の散歩。わざわざ遠出しなくても十分楽しめるから。まず、裏山の荒神社へ向かうと「ギー、ギー」という鳴き声が聞こえた。「コゲラだっ!」さすがに2年以上も釣りをやめ、デジカメ片手に「生き物探し散歩」を続けてると、鳴き声の主が少しわかるようになってきた。その方向を見つめると、いたっ!細いアオギリ(?)の枝にとまり、ドラミングを始めちょる。「そんなとこに虫おるんな?」と心の声で訊ねると、スーッと飛び去ってった。「ほれみ?おらんかったんやろ」山道を少し下り、国道を抜け農道をクネクネ進むとクワイ畑にたどり着く。もうカラカラに乾いてて、タヒバリもタシギもセキレイたちもいなくなった。田畑横の用水路に沿って歩く。かつては、ヤリタナゴやタイリクバラタナゴがわんさかいた水路だけど今やタナ...カ行リベンジ散歩になってもうた!

  • ホルスタイン:雄牛かなあ?

    2022年2月9日(水)ホルスタイン先日の古墳めぐり散歩中、懐っこく近寄ってきた。たぶんだけど、搾乳するための雌牛ではなくて育成後、「国産牛肉」として捌かれ、売られてく雄牛じゃないかなあ?「和牛」だの「霜降り」だのグルメ論議もそれはそれでよろしいのだけど「ホルスタイン=牛乳」なんて単純に思いこんでると「子牛オスの運命はいずこへ?」ってことになるもんね。私ら、ホルスタインのオス、食べてるんですよ~!※なお、画像は牛たちの個人情報を保護するために、耳のマイナンバーカードを処理してるからね。(基本的牛権の尊重ぢゃいっ!)ホルスタイン:雄牛かなあ?

  • 古墳めぐりとシロハラ

    2022年2月8日(火)2月3日の散歩は、参加者2名の「古墳のウォークラリー」みたいなもんでいつも魚だ、虫だ、鳥だとうるさい私の散歩と違うから、かみさんは楽しそうだ。まず、第1ポイントには、巨大な古墳古墳時代後期に花崗岩を加工して造られた県内屈指の両袖式横穴式古墳らしいのだがあまりに民家のすくそばにあったから、私はてっきり車庫だと通り過ぎたくらいだ。かみさんは、石室に入ってね!でっかいでしょ?これくらいでっかいとこの辺りの支配者の石室なんかなあ。発掘も、出土品の保存や整理も大変じゃったろうなあ。第2ポイントには、こんな古墳古墳時代末期に造られた小さな横口式古墳小さなめの人が1人横たわれるくらいの小ささだから、私は見過ごして通り過ぎたくらいだ。第3ポイントには、こんな古墳もはや案内板もなく、いつのどんな石室なのか...古墳めぐりとシロハラ

  • ルリビタキを探し裏山1万歩

    2022年2月7日(月)毎度しょぼい画像で情けないんだけど・・・ルリビタキ♂2022020715cmほど昨日、家のすぐ近くの側溝で、「なんやら小鳥がおるわ」と遠くからパチリ!「いつもいるジョウビタキやろ」とたかをくくってたら「どっひゃあ~!ルリビタキ♀とちゃうか~っ?」てな具合に、鳥ど素人の私はとっても驚いた!てっきり、ルリビタキって、少し高度の高い田舎の山間部にいる鳥だと思い込んじょったからだ。ならば、あの真っ青な美しい羽色をしたオスを一度見てみたい。と、用事を済ませた陽気のいい今日の午後、意を決して「ルリビタキ♂裏山探索隊」を結成した。隊長兼発見係はかみさん、私は撮影係。えっちらおっちら裏山登ったり下ったりして、足がクタクタになる頃・・・いつもの通り、かみさんが見つけた!もはや悔しくもなんもない。みつけてく...ルリビタキを探し裏山1万歩

  • 梅は咲いたか?白き花?

    2022年2月6日(日)昨日の散歩中の話。近所の梅たちはまだまだ蕾やっと一輪ほどの白梅が開花してて梅一輪一輪ほどの暖かさという松尾芭蕉の弟子、服部嵐雪の有名な俳句もあるけどさ。昨日今日と粉雪の舞う寒気がやってきてるからねえ。梅一輪一輪だけじゃまだ寒いなんてふざけててふと気付いた!遠くの枝に白き大きな花ズーム効かせて・・・「なんだ、てめえ!ゴルフボールじゃんかっ!」「誰だ!こんなとこに飛ばした下手くそ野郎はっ!」なんてね。勘違いしたのをごまかしつつ、散歩を続けたのであった。梅は咲いたか?白き花?

  • ケリ:小雪舞いけり散歩道

    2022年2月5日(土)今日は小雪舞い散る中、意を決して散歩。小1時間、せめて4000歩くらいは歩かねば・・・いつものクワイ畑に近づくと、ハトくらいの白黒の鳥が飛んで、遠くへ降りた。「ケリだっ!」チドリ科では最大クラスの鳥だ。ズーム目一杯でパチリ!トリミングしてもこの程度老眼と近眼で、ファインダーを覗いてもピントが合ってるのかさえわからない。やまかんで何枚か撮って・・・とことんトリミングして、この程度つくづく下手くそ爺やんねっ!思えば、1月15日、遠くまで歩いたときも川土手に1羽いて近づくヒマもあたえず飛んでいきやがって・・・以前、車から撮ったタゲリのような訳にはなかなかいかんもんじゃなあ👇!あり?降り!タゲリ!!今ぞ!ケリ!!ま、いいや!冬季オリンピックでも見よっと!ケリ:小雪舞いけり散歩道

  • ミサゴも私も・・・トホホホホ

    2022年2月4日(金)1月31日の散歩中の話。よく晴れた暖かい日だったもんで「そろそろ梅見でも・・・」と出かけたら、まだ小さな蕾ばかり。咲いてたのは日当たりのいいとこの1本だけ。それも水やりが不十分なのか、花弁がしなびてて・・・なんとかそれらしい枝を選んでパチリ!と、その近くのため池上空に1羽のミサゴどうしても上を向くから逆光だよなあ、トホホホホ・・・と、順光側にゆっくり降りてきて羽をたたんで急降下「お~っ!ラッキーじゃんっ!」「魚を捕る瞬間が撮れるぞ~っ!」と、心で叫んでパチリ!パチリ!あ~あ、ボケボケじゃんっ!肝心なときに!全然うまく撮れんじゃんか、トホホホホ・・・一方、ミサゴはというとコイツも魚が捕れんまんま、何事もなかったかのように去ってった。お互い「うまくとれん」もんですなあ、トホホホホ・・・ミサゴも私も・・・トホホホホ

  • ソウシチョウに初遭遇!

    2022年2月3日(木)ソウシチョウだよね?2022020315cmほどボケボケの画像なのが口惜しいけど、勘弁してね。今日もため池周りの散歩。ただ、今日はかみさんの希望にそって古墳めぐりコース。その話はいずれ書くとして・・・歴史にあまり興味のない私。イカルチドリが近場でまあまあうまく撮れたとかカワラヒワが遠くの木に群れてたとかテイカカズラの種子が落ちててタンポポの種子をでっかくしたようなこの種子と夏に咲く花の形とのあまりの違いに感動したりして、その話でも書こうとしてた。ところがである。4kmほど歩き、帰りの林道の遠く遠くに点のようなコイツがいて・・・「どうせまたアオジやろ」と、とりあえず1枚だけパチリ。すぐ藪へと消えてった。「どっひゃあ~!ソウシチョウやんっ!」たった今画像を整理してて気付いて驚いたのなんの!生...ソウシチョウに初遭遇!

  • オオジュリン:干潟の芦原にて

    2022年2月2日(水)オオジュリンのメスかな?2022020120cm弱ホオジロの仲間で、西日本には越冬のために北からやってくるそうだ。夏のオスの頭は真っ黒帽子をかぶってるみたいになるけど、私の地域ではみられんことになる。十数年前から足繁く通ってた地域の干潟で、水生生物ばかり調べてた。芦原をかきわけ、泥に沈みながら足を進めることも度々。そんなとき、バサバササ・シュッシューと飛び出す小鳥たちがいて気にしつつも「どうせ安物10倍ズームデジカメでは撮れん」とあきらめてた。だがしかし、今は、手元に50倍ズームの安物中古デジカメがあるのだっ!(2万円もせんぞっ!いばってどうする!)長年ほっといてた小鳥の正体をあばこうじゃないか!と、昨日の散歩は干潟周辺をグルグル、まだヘラサギもおることを確かめた後上から芦原をねらえるポ...オオジュリン:干潟の芦原にて

  • 【狩】俳句生活『よ句もわる句も』:1月の俳句結果③

    2022年2月1日(火)カタログハウス「通販生活」に月1回の『よ句もわる句も』という無料の俳句投稿コーナーがある。月1回、俳人夏井いつきさんが『天』『地』『人』『佳作』と選外(未掲載)に選句してくれる。今回の兼題は【狩(かり)】地域の水辺で生き物探し散歩をしながら、俳句のタネを探せども・・・私らのとこでは「イノシシ除け」くらいしかなくて、狩りなんぞしたことも見たこともないもんなあ。水鳥たちも、オシドリ以外はろくすっぽ逃げんで、のんびりされとるし・・・あの『大造じいさんとガン』という児童物で有名になったマガン(真雁)なんか、実に緊迫した狩りの様子が描かれてるけど・・・たまたま、去年の今頃、私らのとこの川に迷い飛んできたマガンのカップルなんてのは安物10倍デジカメで撮れるほどの近くで「ボ~ッ」とされとったりして初め...【狩】俳句生活『よ句もわる句も』:1月の俳句結果③

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