「好き」から始まる認知症介護の世界へご案内♪あなたの生き方もきっと楽になります。
この度アメブロから介護ブログのみ引っ越しました。もっともっと認知症介護について突っ込んだ記事を書いていきます。介護向けおススメセミナーなどもご紹介していきます。
いつもブログを読んで下さりありがとうございます。 この更新を最後に、はてなブログを終了することにしました。 今後はameba一本に戻ります。 よろしかったらそちらものぞきに来てください( *´艸`) profile.ameba.jp amebaのほうで、「介護」カテゴリーで書いていきます。 今後ともよろしくお願いいたします。
「介護の教科書」最新コラムです。 www.minnanokaigo.com 時々、ご家庭で介護をしている方から相談を受けます。 中には、 介護の仕事をしていて、自宅では親の介護をしている という方もみえます。 「介護のプロ」でも、自分の身内の介護に頭を悩ませ、疲れをためているケースもあるのです。 ・仕事では優しくできるのに、身内にはできない ・こんな面倒なケースは他にないだろうから言いにくい ・お世話になっているのにこんなこと言えない ・どこに相談したらいいのかわからない こんな声をよく聞きます。 でも、そうは言ってもね… 身内にはそうそう優しくできませんよ。 それは愛情も含めたくさんの思い出…
kaigomiyu.hatenablog.com たびたびお伝えしているセミナーコンテスト名古屋。 今、出場者のみなさんは毎日自分と向き合い、情熱を注ぎこんで10分間のセミナーを作っています。 毎年各地区で介護関係の方が登壇されています。 みなさん、テーマはそれぞれですが、介護への熱い想いを素晴らしいセミナーにして届けてくださいます。 過去出場された先輩の中には、今年本を出版された方も。 その方にお話を伺った時に、「セミコンに出て人生変わりました」とおっしゃっていました。 今回の名古屋も、介護分野の方が登壇されます。 そのへんでやってる「介護研修」とは、一味違ったセミナー。 セミナーコンテスト…
コラム更新されました。 www.minnanokaigo.com わたしが介護の仕事をする中で一番大切にしていたところです。 その人がこれまでどんなことをしてきたのか。 どんなことが好きだったのか。 今、関心があることはなんなのか。 どんなコミュニケーションが最適なのか。 毎日が宝探し( *´艸`) 面会に来た家族から話を聞いたり。 本人との会話の中から発見したり。 毎日一緒に過ごす中で気付いたり。 一番印象的だったひとりのおばあちゃん。 (コラムに登場するおばあちゃんとは別の方です) レクリエーションで塗り絵をすすめてもいつもやらない。 じゃあ、どうしようかな~。って考えながら隣で色鉛筆を削…
実際に受けた相談です。 グループホームにお母さんが入所している方でした。 施設に対して言いたいことがあるんです。 特に施設長の対応に不満があるのだけど、お母さんを預けてるから人質にとられているようなもの。 怖くて言えません…。 もうひとり別の方。 奥様が認知症になり、ヘルパーを使っていました。 自分が仕事の時にヘルパーさんに来てもらってるんだけど、この前途中で家に立ち寄ったらまだ時間内なのにヘルパーさんいなかったんだよね…。 でも、お世話になってるのに文句言っていいの?誰に話していいかもわからないし…。 ショックでした。 このようなことが起こる原因として考えられることのひとつとして「情報不足」…
今日、飛び込みでお客様がみえました。 (今、週3回くらいもみほぐし処で働いています。理由はそのうち(*´ω`)) 高齢の女性。 とにかく首から背中が張ってつらい。 何とかしてほしい…。 いろいろお話しながらお身体さわらせていただきました。 手に触れた時、とっても懐かしい感じがしました。 その方は「おばあちゃん」と呼ぶには若々しく、背筋もピンとしてスタイルもいい。 でも、手は年相応にしわが寄り、シミがありました。 「ああ。好きだなぁ…」 って思った。 わたしはお年寄りの手が大好きだということを思い出しました。 最近、触れる機会がなかったので忘れていました(;^ω^) ごつごつした節のおじいちゃん…
ご存知ですか? セミナーコンテスト。 第31回名古屋大会は7月15日(日)開催です!! personal-brand.jp 出場条件は講師初心者、未経験者。 自分の体験をノウハウに変えて、10分間で熱い思いを伝えます。 開催場所は ・名古屋 ・東京 ・長野 ・浜松 ・大阪 ・広島 ・高松 ・福岡 毎年、介護関係の人も出場しています。 出場後、事業展開をして、本の出版をして、活躍されているセミコン卒業生の方もみえます。 介護に対する熱い想いや伝えていきたいことを抱えている人、たくさんいると思うのです。 でも、それを伝える場所がなかなかない。 毎日の業務に追われてそんな余裕もない。 それでも、 何…
先日、ある講座の打ち合わせがありました。 その中で、 「講座をすることで、最終的に何を伝えたい?」と質問されました。 わたしがいつもみなさんにお伝えしたいこと。 ひとりで頑張らないこと 誰かに頼ってもいいということ なぜこれを伝えたいかと言うと、 わたし自身が子どもの頃から頑張るのが当たり前で、人に弱みを見せたり頼ったりするのが下手過ぎたから。 そんなふうに生きてきた結果。 義理の親との同居が苦しすぎて、でも何年も人に相談することもできず。 最後は限界を迎え、子どもを連れて家を出ました。 職場の雰囲気が悪いことを自分のせいだと思い、何とか解決したいと頑張った。 体調を崩し、精神的苦痛のため職場…
「みんなの介護」での最新コラムです。 www.minnanokaigo.com 介護に大切なこと。 受容 相手の言葉や感情をありのまま受け入れる 共感 相手の気持ちを理解して温かく寄り添う 傾聴 言葉の奥にある気持ちを汲み取りながら聴く などが挙げられます。 その前にもう一度考えてほしいことがあります。 認知症の人の気持ちを完全に理解することは不可能です。 でも相手の置かれている状況を想像することはできる。 こんな不安があるのではないか。 こんなことで困っているのではないか。 逆に、 こんなことがあったら楽しいかな。 こんなことしたら笑顔を見せてくれるかも。 想像力を働かせてみてください。 そ…
今年度より、半田市の地域介護予防支援事業「げんきスポット」のひとつとして活動をはじめました。 ずっと介護の現場で働いてきて、今は外から見ていて、 やはり地域の力がなければよい介護環境はできないと思っています。 特に入所施設は外から見えない。 これは、働く人にとっても、利用している人も、いずれ施設を利用するかもしれない地域の人にとっても良い環境とは言えません。 見えないことが悪く作用すると、世間を騒がす悲しいニュースとなることも。 地域の人はなにもわからないまま施設やサービスを選ばなくてはならない状況に陥ることもあります。 まずは地域の人ともっと繋がろう。 という想いからこの事業に手を挙げました…
最近、介護業界の人ではない方とお話する機会が増えました。 介護の実際ってどんな感じ? みんなどんなことで悩んでるの? ということをお話したりします。 これって本当にありがたい機会だと思うんですね。 介護の仕事をしている人なら当然のように知っていたり、当たり前のようにする行動は、外の世界から見たらそうではないことも多い。 いろいろお話していくうちに 「そういう視点もあるんだ」 「こういうことが分からないんだ」 って、こちらの方がたくさんの気づきをいただけます。 そして、「人に会話で伝える時」って言語化しますよね。 「言葉にする」って本当にすごいこと。 自分の中にある物を、誰かに伝わるようにもう一…
介護の仕事を約15年。 独立して1年が過ぎました。 はじめから認知症介護が大好きで、常にそこに生きがいを感じていたわけではありません。 認知症のお年寄りの行動にイライラして、その怒りをぶつけそうになったことも。 いろいろな葛藤や迷いの中で、認知症介護から学ぶことがたくさんあることに気付いたのです。 それは、わたし自身の人生をも豊かにする気づき。 「あるがままの生き方」 グループホームのような共同生活のなかでも、 寝たいときに寝る。 食べたいときに食べる。 脱ぎたいときに脱ぐ。 わたしは認知症の人のそういったところがとても好きですし、うらやましく思います。 「今はこうすべき」「これはしちゃいけな…
コラムを掲載していただきました♪ www.minnanokaigo.com 認知症の人との出会いから、介護の仕事で辛かったことや嬉しかったことを書かせていただいてます。 コラムを書くにあたって、大学生時代にさかのぼりました。 そして初めて就職した時の衝撃や戸惑い、その後グループホームに転職してからの自分の中での葛藤、あるおばあちゃんとの出会いなどをゆっくりと思い出しながら…。 じわじわと、これまで一緒に働いてきた人や、介護のLINE@で出会った人たちの顔が浮かんできました。 浮かぶのはいつもみんなの笑顔(*´ω`) コラムの中でも触れていますが、わたしは認知症の人の笑顔が大好きです♡ その笑顔…
魔法のかいご公式LINE@、登録ありがとうございます♪ たくさんの方とお話しできるのがとっても楽しいです。 その中で同じ夢を持つ人がいたり、なかなか進めずにいた人が思い切って新しい世界に飛び込んだり(*´ω`) そこで気づいた。 立ち止まっていつまでも進めない人はまわりばっかり見てるの。 「職場のあの人のこんなところが嫌なんです」 「わたしこんなに頑張っているのに、認めてもらえないんです」 「今日こんなことがあってすごく嫌な気持ちになったんです」 そうですね。 辛いし、嫌だし、文句も言いたくなりますね。 そしてその表面に見えている傷だけを優しくなでてもらうことを望んでいるんでしょう? 「うわ~…
LINE@はじめてから1年が経ちました。 はじめは、 仕事の中で感じたことや学んだこと、介護の知識的なものを配信していました。 最近は、一見介護と全く関係のないこと配信してます( *´艸`) 介護の現場から飛び出して丸1年。 セミナーやらせてもらったり、コラムを書かせていただいたりする中で、いろんな人と出会い、いろんな刺激を受けてきた。 介護の知識なんて、ググればいくらでも調べられる。 介護に関する本もたくさん出ている。 それでも介護士さんの悩みが尽きないのはなんでかなぁ。 介護系の掲示板は愚痴だらけなのはなんでかなぁ。 わたしは介護の仕事は好きですが、 「介護の仕事って楽しいことばっかりだよ…
☆昨年、認知症オンラインに掲載されたコラムに加筆・修正したものになります。 みなさんは仕事中、心にゆとりはありますか? 認知症介護の仕事はその時その時で慌ただしさが天と地ほどあります。 「なんだか今日は静かだな~」っていう時もある。 そうかと思えば、 こっちでは喧嘩、あっちでは転倒、そっちでトイレに行きたいと呼んでいる!そんな時に限って外線電話がかかってきたり…。 夜勤をしている時にも、示し合わせたように同じタイミングで数人の入居者さんがお部屋から出てきたり。笑 わたしの勤めていたグループホームはふたつのユニットがつながっていたので18人を二人のスタッフでみていたので助かりましたが…。 これが…
吉田沙保里さんの名言です。 仕事でも 「うまくやろう」 「あいつには負けたくない」 って思いませんか? その感情を否定するわけではないのだけど、ハラ生きワークをやっていると吉田選手の言葉を身をもって体験できます( *´艸`) ハラ生きのワークでは、大勢に押さえられた状態から動いたり、大勢のガードを弾き飛ばしたりします。 でもね、 「抜け出てやろう」「弾き飛ばしてやろう」と思うと絶対にうまくいかないのです。 こういった「邪念」が入ることで身体が緊張して、その人本来のパワーが発揮できなくなる。 「勝ちたい」 「うまくやりたい」 と思って、いろいろ学んだり、トレーニングを積む。 わたしも今、人体の構…
コラムを書かせていただきました♪ わたしの両親も70歳が近づき、家族の介護が他人ごとではなくなってきそうな気配です。 先日も、超安全運転だった父親の運転に「不安を感じるようになった」、と母親がもらしていました。 義理の父親は何年も前に脳梗塞を起こし、左半身麻痺です。 (なんとかひとりで生活できるレベルですが) 介護の仕事しているからって身内の介護がしっかりできるかと言えばそうではない。 むしろ、仕事でできることでも、身内だと感情が入ってしまって逆にうまくいかないパターンも多い。 そういったお悩みを抱えている介護職員さん、結構います。 仕事もあって。 子育てもしていて。 いろんな家族関係がある中…
介護の悩み相談で多いのは職場の人間関係。 その次に多いのが、 認知症の人に対してイライラしてしまう。というもの。 声かけがうまくいかない。 夜に出てきて他の人の部屋に入ってしまう。 他の人のご飯を食べてしまう。 何回も同じことを言う。 そんなことに対してイラっとしてしまう。 みなさんはそんなことありませんか? 「そんなことまったくないわ!」っていう人は読んでいただかなくて結構です(*´ω`) こんな悩みを相談してこられる人の多くがこう言います。 「ダメだってわかっているけどイライラしちゃうんです…」 え?? ダメなの? なんで??? ・ ・ ・ ・ ここからすでにおかしいの。 おかしいところを…
kaigomiyu.hatenablog.com 先日も書きましたこちらの記事。 LINE@の方でも何人か興味ありのお返事をいただいています♪ こちらでもご紹介しておきますね♪ 「貯金ゼロでもできる資産形成セミナー」 ・2月1日(木) 11時半~13時半 ・半田市住吉町「ゆきのしずく」 ・参加費 1000円 詳細はこちらから!! www.facebook.com うちの職場給料安すぎ( ゚Д゚) って言ってても給料上がらないよね♪ ハッキリ言って、 そんなに不満なら転職でもすればいいじゃんって思う。 他にもいい仕事いっぱいあるよ~♪ ちなみにわたしがこの前みつけた仕事、 週3回で1日7時間働い…
最近、介護職員さんではない人との関わりが多くなってきました。 家族の介護をしている。 年をとり、将来が不安になってきた。 これまで仕事の関係で介護の話を聞いたり、施設の見学に行ったけどハッキリ言ってほとんど理解できなかった。 こんな声を今年に入ってからたくさん聞くのです。 そして、先日の市民講座 kaigomiyu.hatenablog.com 「老人ホームの種類や選び方」について聞きたいとのことで、資料を用意していったのですが…。 資料作ってるだけでも、うんざり。笑 かかるお金や入所条件。 設備の違い。 サービスの違い。 同じ種類の施設でも、経営者や管理者が違えば別のもの。 こんな中から自分…
わたしがかさこさんを知ったのは約1年前。 セミコンの先輩のFacebookから繋がって。 なんとも乱暴な言葉遣い。笑 「バカ」とか「クズ」とか連発してる~( *´艸`) なんかおもしろい!! そして言葉がストーンと落ちてくる。 ってわけで無料のかさこマガジンをいただく。 今年届いたかさこマガジンを開いて、いきなり爆笑!! 読み進めながらいろいろ自分と向き合ってみた。 そっか。 スッキリ。 100億円もらえたらやめたいこと。 →介護スタッフとして組織の中で働くこと お金をもらわなくても続けたいこと。 →今やっている活動 あらためて考えても、わたしにとって「介護の仕事」はお金をもらうための仕事だっ…
今日は市民講座で「介護認定・老人ホームについて」お話してきました。 みなさん、これまで身近な人が介護保険サービスは使ったことがなく、老人ホームについてもよくわからない。 資料作ってて思ったけど、わからなくても仕方ないよね…( ゚Д゚) 介護保険施設以外にも有料老人ホーム、高齢者向け住宅、ケアハウス、高齢者分譲マンションがあったり、位置づけは違っても入所利用のグループホーム。 この中からさらに分類されていく。 ここから「はい、施設探してね!」って言われてもみんな頭抱えてしまうよね。 なので、今日お伝えした「老人ホームの選び方」がこちら。 ①料金 ・毎月どれくらい必要か確認する ・自分(家族)がい…
ただいまフリーペーパーに掲載するコラム作成中です。 こちらは介護士さんではなく、一般の方向け。 書くにあたって、これまで相談を受けた人のお話を思い出したり、まわりの人にお話を聞いたりしてました。 たくさんの人がサービス事業者への不信感を持ってみえました。 気持ちをわかってもらえなかった。 本人がサービスを拒否するという理由でその後放置された。 毎日面会に行ったらあからさまに嫌な顔をされるようになった。 入所する前とした後で話が違う。 感じ方、捉え方は人それぞれでしょうが。 それでも、ほんの小さな出来事がきっかけで、「もう誰も信用できない」とシャットアウトしている人もいました。 仕事でする介護と…
介護の仕事好きですか?? ずっと続けたいと思う? これまでずっと 認知症の人との関わり方のコツ 人間関係の悩みを少なくすための話 身体の使い方 などなど、仕事の中で役立つ情報としてお伝えしてきました。 コラム執筆や、LINE@もそうだった。 果たして、 仕事中の悩みが解消されたら介護の仕事はみんなが続けて行けるのか? みなさんはどう思いますか? 給料やっすいな~~( ゚Д゚) って思ってる人いませんか?? これまでわたしが勤めた施設でもいろいろありました。 ここでクイズです☆ ① 役職なし、夜勤・宿直もなし、残業・休日出勤なし ② 現場リーダー、夜勤月6回、残業・休日出勤あり ③ ②の職場で「…
あけましておめでとうございます♡ 本年もよろしくお願いいたします( *´艸`) 「受容」 相手の言葉や感情を否定も肯定もせずありのままに受け入れること。 介護スキルとして、傾聴や共感と並んで大切だとされています。 ここで悩む方が結構いる。 悩んでいるのは、わたしがお話した中では男性が圧倒的に多い。 ・認知症の人の言葉が事実と違っている時に話を合わせることは自分が嘘をついていることになるから、「正しいこと」を伝えたい。 →相手の言葉を否定 ・「ありがとう」と言ってくれるが、「申し訳ない」に聞こえてしまう。本当の気持ちを知る術がなく、本人ではなく自分主体のケアになってしまっている気がする。 →相手…
もう今年も残りわずか。 わたしはちょうど一年前の今日、退職しました。 しかもちょうどこの時間。 3年間荒波を乗り越え一緒に頑張ってきた仲間に、泣きながら別れの挨拶をしたのを覚えています。 「認知症介護の楽しさをもっとたくさんの人に知ってほしい」 そのために人前に立って話すこと、いろんな形で発信することに挑戦することに決めました。 ほんの小さな小さな一歩です。 その中で、わたしが想うだけで胸が熱くなって涙が出るものをみつけました。 それが 「認知症の人と一緒にいる時の介護士さんの笑顔」( *´艸`) 見ているだけでめちゃめちゃ幸せです。 ありがとう~!!って言いたくなる。 このブログを読んでくれ…
あなたが「あたりまえ」にできること。 わたしは、これまで認知症介護の仕事わりとうまくやってきました。 もちろん、うまくいかなくて落ち込んだりすることもあったけど、認知症の人の笑顔を引き出すのが得意だったし、家族や上司からも信頼されていた。 でもね、ずーーーっと 自分ができることは誰にでもできる。 もともと自己肯定感の低いわたしはそう信じていました。 だから、後輩に「どうやったらうまくコミュニケーションとれるんですか?」って聞かれても え~…よくわかんない… ←だってそんなたいしたことしてないし…。わたしが教えるなんてそんなおこがましい… 8年前にわたしと認知症の人とのやりとりを見ていた同僚が「…
介護施設の閉そく感、感じませんか?? 先日、市のとある会議に出席しました。 市の魅力をたくさんの人に伝えて、ここに住みたいと思ってもらえるようなバスツアーを企画したい。 そのための案を出してほしい。 いろんな案が出ました。 市民の生活を支える地元企業の見学。 昔からある商店やカフェめぐり。 その中でわたしは「介護施設見学ツアー」を提案しました。 理由は、 「ここに住みたい」と思ってもらうには自分たちが死ぬまで安心して暮らせるかどうかってとても大切。 児童福祉に比べると高齢者福祉はサポートが薄い。 近所に施設があっても自分からはなかなか見学に行かない。 同じグループだった年配の女性も、 「確かに…
昨日、看取り士のお友達とLINEでやりとりしてました。 看取りの時にもとっても大切なこと。 相手と呼吸を合わせること。 呼吸を合わせることで相手と繋がることができる。 呼吸を合わせることで一体感が生まれる。 コーチングのスキルにもあります。 ハラ生き道の中にもあります。 呼吸を合わせるためにはどうしたらいいか? 相手のことをよく観察する。 これに尽きる。 学校の勉強も無駄ではない。 働き出してから研修に行って学ぶことも決して無駄ではないよ。 でも。 絶対に忘れてはいけないのが、あなたの相手は目の前にいる人だってこと。 教科書に載っている誰かではない。 研修の事例であがっている誰かではない。 あ…
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