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  • マユタテアカネ(眉立茜) 真っ赤なオス!

    ①カラスウリ(烏瓜)の赤さが目を引きます。②カラスウリの赤に負けない小型の赤とんぼをよく目にします。③マユタテアカネ(眉立茜)のオスです。特徴は、腹部先端が反り返っています。卵で越冬しますが、成虫は結構寒くなっても生きています。④正面から見ると、名前の由来となった顔の額上部に、眉班(びはん)と呼ばれる黒色の「眉を立てたように見える」斑点が2つ並んでいます。私には、鼻の穴に見えますが。マユタテアカネ(眉立茜)真っ赤なオス!

  • クロマダラソテツシジミ(黒斑蘇鉄蜆蝶) ソテツに雌雄舞う!

    ①久々に、火災後に再建された「乾坤院」へ行きました。②両脇に火災で焼けた痕跡のあるソテツ(蘇鉄)がありました。ソテツの葉の上に、初めて出会う「クロマダラソテツシジミ(黒斑蘇鉄蜆蝶)」がいました。③クロマダラソテツシジミ(黒斑蘇鉄蜆蝶)のオスは、翅を広げると全体が綺麗な青色です。④メスの翅は、周辺が黒色で中心部が青色です。⑤「クロマダラソテツシジミ(黒斑蘇鉄蜆蝶)」は南方系の蝶ですが、1990年代に沖縄で初めて発生しました。その後、北上し、2010年ころには関東でも確認されました。幼虫は「ソテツ(蘇鉄)」の新芽を食べるので、蘇鉄が植栽された場所で見ることができます。⑥ちなみに、翅裏の模様が似ている「ウラナミシジミ(裏波蜆蝶)」です。見慣れると、容易に識別できそうですねえ。クロマダラソテツシジミ(黒斑蘇鉄蜆蝶)ソテツに雌雄舞う!

  • ウスグモスズ(薄雲鈴) ノブドウの生る土手で!

    ①秋晴れの土手でノブドウ(野葡萄)が一杯生っていました。白色の果実が本来の実の色で、食べても不味いです。②綺麗な青や紫の果実は、虫が寄生した「寄生果」です。色彩が良いので、美味い果実だったらイイのにねえ。③そばの葉にとても小さな(7mmほど)の昆虫を見つけました。初めて出会う「ウスグモスズ(薄雲鈴)」です。源氏の「薄雲」がつく洒落た名前ですねえ。④よく見ると、産卵管があるのでメスです。コオロギの仲間ですが、オスも鳴きません。1960年代に関東で発見され、現在は九州まで広がっている外来種です。しかし、原産地が不明と言う変わった昆虫です。ウスグモスズ(薄雲鈴)ノブドウの生る土手で!

  • アカタテハ、ルリタテハ、オオスズメバチの女王 命を繋ぐ樹液!

    ①クヌギの樹液(白色)が出ているところに、成虫で越冬する昆虫たちが集まっているのを見つけました。写真には、ルリタテハ4頭とオオスズメバチの女王がいます。②アカタテハもやって来て吸蜜を始めました。③最も驚いたのは、ルリタテハが6頭もやって来たことです。夏場でも沢山のルリタテハが集まっているのを見るのは希です。④よく見ると、窪みにゴキブリたちもいました。今後、冬場の樹液にどのような昆虫が集まるか楽しみですねえ。アカタテハ、ルリタテハ、オオスズメバチの女王命を繋ぐ樹液!

  • カワウ(河鵜) 巣作り、抱卵、給餌!

    ①もえさんの情報でオシドリを見にいきましたが、まったく姿を見せませんでした。そこで、カワウ(河鵜)のコロニーを眺め続けました。②カワウ(河鵜)は、春と秋の2回の繁殖期があります。コロニーの中では、巣作り、抱卵、給餌という色々な段階の様子が見られました。オス「お~い。枝だよ!」巣材運びは、オスの役目です。メス「はい!ありがとう。」③抱卵(1か月程度)は、雌雄交代で行います。④親が胃で消化し、食べやすくなった餌を与える「給餌」は、雌雄共同で行います。雛が親の嘴の中に顔を突っ込む姿は、親に食べられそうに見えますねえ。⑤雛の「喉袋」は白く垂れ下がり、喉袋を震わせて鳴き、餌をねだります。⑥補修用の枝を持ってきた親に餌をねだります。親「これは、餌じゃない!」カワウ(河鵜)巣作り、抱卵、給餌!

  • キタキチョウ、クロコノマチョウ、キタテハ、オオハナアブ 成虫越冬の準備!

    野には、成虫で越冬するための準備に余念のない昆虫に出会います。①キタキチョウが、小さな花で一生懸命に吸蜜をしていました。②秋型のクロコノマチョウが草むらに隠れていました。動かないと、まったく所在が分かりません。③綺麗なオレンジ色の秋型のキタテハが、翅を広げて日光浴をしていました。④オオハナアブも吸蜜に一生懸命です。キタキチョウ、クロコノマチョウ、キタテハ、オオハナアブ成虫越冬の準備!

  • ツマジロエダシャク、チャドクガ、マメノメイガ 家の外壁に!

    今日は、天気が悪いので外出せずに、家周辺を歩き回りました。その際、外壁に色々な蛾を見つけました。①まずは、前翅と後翅を開いてぺたりと張り付くように止まっていた「ツマジロエダシャク(褄白枝尺蛾)」です。幼虫は、いわゆる「尺取虫」で、クスノキやオガタマノキの葉を食べます。隣接する神社の樹ばかりです。②次に、黄色の体色をした「チャドクガ(茶毒蛾)」のメスです。毒針毛を卵・幼虫・蛹・成虫と一生有する厄介な毒蛾です。幼虫は、ツバキやサザンカの葉に集団で発生するので、剪定する時に要注意です。③倉庫の外壁にいた「マメノメイガ(豆野螟蛾)」です。名前のように幼虫はマメ科の植物を食害します。しかし、蛾としては優雅な姿ですねえ。ツマジロエダシャク、チャドクガ、マメノメイガ家の外壁に!

  • ミツバアケビ(三つ葉木通)、ゴヨウアケビ(五葉木通) 秋の味覚!

    ①秋晴れの生きものの里へ行くと、親子で「お米の収穫体験」をしていました。②山では、ミツバアケビ(三つ葉木通)が生っていました。③ゴツゴツとした表面ですが、紫色の皮が魅力的です。まだ、名前の語源となった「開け実」にはなっていません。④しかし、ゴヨウアケビ(五葉木通)は、すでに開け実になっているのが沢山ありました。⑤開け実からは、真っ白な果肉と真っ黒な種子が顔を出していました。この種子を「ぺっぺっ」と吐き出して食べたのを思い出します。ミツバアケビ(三つ葉木通)、ゴヨウアケビ(五葉木通)秋の味覚!

  • アカアシシギ(赤脚鷸) これで信号の三色揃い!

    ①久々に小垣江の海岸へ行くと、コガモたちの集団がいました。その中に、ほっそりとした体型の水鳥が一羽いました。車で近づくと、コガモたちは一斉に水中に泳ぎ出しましたが、この水鳥だけが動かずに残りました。②車中から見ると、最初「キアシシギ(黄脚鷸)」かと思いました。しかし、脚は綺麗なオレンジ色で、嘴の基部もオレンジ色です。③どうも、初めて出会う「アカアシシギ(赤脚鷸)」です。旅鳥として日本に立ち寄りますが、東海地方では単独で見かけることが多いようです。これで、信号色「青脚」「赤脚」「黄脚」のシギ(鷸)に出会うことができました。④ちなみに、これが「アオアシシギ(青脚鷸)」です。⑤これが、「キアシシギ(黄脚鷸)」です。アカアシシギ(赤脚鷸)これで信号の三色揃い!

  • ジョロウグモ(上臈蜘蛛) 金色に輝く「けんいん糸」!

    ①柿の葉に金色に輝く糸が目につきました。②何本も金色の糸があります。③見上げると、ジョロウグモ(上臈蜘蛛)の巣を固定するように伸びている「けんいん糸」です。④ジョロウグモ(上臈蜘蛛)のメスが、獲物をグルグル巻きにしていました。⑤この時期になると、なぜか「けんいん糸」が金色になります。高分子の強い糸です。この糸から布が作れないかという発想は以前からありました。そこで、80人がかりで120万匹のメスから糸を紡ぎ黄金色のケープを作った人がいます。一度、本物を見てみたいものですねえ。⑥網の中央部にメスがおり、その端に小さなオスがいました。メスに食べられないよう、命がけの交尾の機会を狙っています。ジョロウグモ(上臈蜘蛛)金色に輝く「けんいん糸」!

  • ギンナン(銀杏) 異臭に耐えて!

    ①銀杏がほとんど落下し、幹の周辺を埋め尽くすように転がっています。②今日は、ポリバケツに7杯拾いました。しかし、これで1/3程度なので、あと2回は拾う必要があります。③銀杏を果実と言う人がいますが、裸子植物なので「種子」です。この種子の肉質化した「外表皮」は、異臭(ギンコール酸)を放ちます。長靴を履き、かごの中で踏みつぶし、洗浄しながら外果皮を剥がしました。④これを天候を見ながら一週間ほど天日干しにします。私は好きではないので、多くはお嫁に出します。いくら好きでも大量に食べると脳の神経伝達を助ける「ビタミンB6」を阻害するので、3粒くらいがイイでしょうねえ。ギンナン(銀杏)異臭に耐えて!

  • イヌマキ(犬槙)の果実 珍しい胎生型!

    ①イヌマキ(犬槙)に果実がなりました。イヌマキは、雌雄異株なのでオス株には果実がなりません。コウヤマキ(高野槙)に比べて姿が劣るという意味で「犬槙」という名前がついています。②コケシのような形をしていますが、白い粉を吹いた緑色の頭が果実です。下の黄色、橙色、赤色、紫色と変色するのは、花床(花托ともいう)です。この花床は、少し甘みがあり、ねっとりとしたぬめり感があり「森のグミ」とも呼ばれ、小さいころよく食べました。しかし、コケシの頭に相当する緑色の「果実」は、有毒で下痢、嘔吐をするので要注意です。③果実から緑色のひも状のものが出ているの見つけました。④果実を切断してみると、果実から伸びたひも状のものが花床に食い込んでいました。⑤果実の中のものを取り出してみると、芽らしきものが見えます。⑥実は、イヌマキ(犬槙)は樹...イヌマキ(犬槙)の果実珍しい胎生型!

  • タマネギ(極早生)150本定植!

    ①極早生のタマネギ苗が売り出されているとの情報で「あおいパーク」に出かけました。朝9時に到着しましたが、すでにタマネギ苗のコーナーには人だかりでした。あまり品種には関心がなかったので、近くにあった極早生150本を購入しました。1本10円ほどです。②数日前に作っておいた畝に植えました。③3穴のマルチシートに150本を植えました。隣の野菜師匠は、5穴のシートを使っていました。4月には収穫できる予定です。④売り場にあった今後の販売予定です。もう一畝準備してあるので、下旬に「早生(5月収穫)」を150本植える予定です。タマネギ(極早生)150本定植!

  • 次郎柿の収穫!

    ①庭の次郎柿が熟してきました。去年は不作でしたが、今年はまずまずの稔りです。富有柿は強剪定したため、あまり生っていません。②独特な形をした甘い「次郎柿」は、1840年代に「松本治郎吉」氏が開発した柿だそうです。③完熟し汁が下垂れている柿には、昆虫や野鳥がやって来ます。集まる昆虫をハラビロカマキリのメスが待ち構えていました。④まだ青いのもありますが、収穫しました。⑤これまで籠に入れたまま保存し、底の方にある柿が腐ってしまった苦い記憶があります。そこで、今年は幅広の箱に入れ、熟した様子が分かるようにして保存することにしました。しかし、人工甘味料に慣れた孫が、今一興味を示さないのが残念ですねえ。次郎柿の収穫!

  • 神明神社の祭礼!

    ①今日は、隣の神明神社の祭礼で、昨日献酒も終えました。コロナの関係で、子供神輿や駆け馬が行われない少々静かなお祭りです。出店も7軒と例年の半分以下です。②しかし、孫たちは風船で大喜びです。③御神籤釣りでは、「末吉」と「小吉」を釣り上げました。④厄年の餅投げ、菓子投げも中止で、手渡しとなりました。11時45分開始と聞いていましたが、隣なのでゆっくりと12時に出かけると、終了していました。とてつもない長い行列ができ、すぐに終わったようです。まあ、秋晴れの良い祭礼でした。神明神社の祭礼!

  • ヒメスズメバチ(姫雀蜂) 姫は大人しい!

    ①庭のヒイラギナンテンにスズメバチ(雀蜂)がやってきました。②盛んに花を舐めています。③一見、オオスズメバチに似ていますが、腹部先端が黒色です。ヒメスズメバチ(姫雀蜂)です。オオスズメバチやコガタスズメバチに比べると大人しく、刺されたという報告がほとんどないハチです。④ちなみに、オオスズメバチ(大雀蜂)の腹部先端は黄色です。⑤また、コガタスズメバチ(小型雀蜂)の腹部先端も黄色です。ヒメスズメバチ(姫雀蜂)姫は大人しい!

  • アサギマダラ(浅葱斑)のオス やっと庭に来た!

    ①念願のアサギマダラ(浅葱斑)が庭のフジバカマにやって来ました。たった1頭ですが、感激です。②翅を閉じて吸蜜している姿を見ると、後翅に黒い部分(性標)があるのでオスです。③翅を広げると鱗粉のない場所が、青色に見えます。アサギマダラ(浅葱斑)という名前は、青緑色の古称「浅葱」によります。遠い旅に出るので、一生懸命に吸蜜しています。④以前に写した「オス」ですが、黒色の「性標」がくっきりと見えます。⑤こちらは「メス」ですので、「性標」はありません。アサギマダラ(浅葱斑)のオスやっと庭に来た!

  • 秋色の温泉巡り 1800湯達成!

    ①宿泊は、国民保養温泉地にも指定されている「鹿教湯温泉」です。「鹿」に姿を変えた文殊菩薩が信仰心の暑い猟師に温泉を「教」えたという逸話を基に「鹿教湯温泉」という名前がついています。しかし、最初は「かけゆおんせん」とは、読めなかったですねえ。②12日(火)朝起きて見ると、昨日とは打って変わった曇天・小雨模様です。そこで、予定を変更し、白樺湖湖から諏訪に向かうことにしました。途中、コンビに寄ると、壁に灯火に呼び寄せられたのか、手のひら大の「クスサン(樟蚕)」がいました。幼虫は、栗の葉を食べるので、果樹園には害虫です。③白樺湖は、小雨に覆われていました。白樺湖畔にある「すずらんの湯」に向かうと、「本日、12時開館」との張り紙がありました。10時に到着するよう時間調節をして走って来たのに!残念!④そこで、朝7時から始ま...秋色の温泉巡り1800湯達成!

  • 秋色の温泉を求めて その1!

    ①11日(月)から秋色の温泉を求め、岐阜、長野を巡ってきました。天気予報では曇天でしたが、奥飛騨温泉郷は雲一つない晴天でした。そこで、予定を変更し、新穂高ロープウエイに乗りました。駐車場では、15℃と肌寒い気温でした。正面に笠ヶ岳が綺麗に見え、展望台では青空にそそり立つ槍ヶ岳も見えました。②最初に浸かったのは、寸志(300円程度)で入浴できる「平湯の湯」です。源泉を口に含むと鉄イオンの味がしました。③食事処の主人に「旧安房峠道路は通行できますか。」と聞くと、「紅葉していますよ!」とのこと。安房峠トンネルをやめて、旧道の山道を走りました。眺望の開ける場所では、期待の秋風景でした。④松本方面に走り、途中で上高地梓川渓谷に佇む一軒宿「坂巻温泉」に寄りました。ここは、日帰り入浴が午前11時から始まるので、時間の都合がつ...秋色の温泉を求めてその1!

  • 紅葉と温泉へGo!

    運動会の代休を利用し、月・火と温泉へ孫を連れて行く予定でした。しかし、コロナの関係で、運動会が平日に行われたため代休がありません。そこで、一人で紅葉と温泉へ行くことにしました。目的地は、長野県と岐阜県です。紅葉には少し早いカモ知れませんが、久しぶりの温泉にワクワクです。紅葉と温泉へGo!

  • ベニアズマ(紅東)の収穫 巨大です!

    ①10月になったのでサツマイモ「ベニアズマ(紅東)」を収穫することにしました。②蔓を取り除き、掘り起こしました。③想像以上に巨大な芋です。皮が「紅」色をして関「東」方面で食べられている芋です。④9月に収穫した紫芋はあまり甘くなく、色合いを生かした菓子作りに適しているようです。今回のベニアズマ(紅東)は甘くて焼き芋に適しているようです。しかし、このような巨大な芋をどうやって焼き芋にするのかな。ベニアズマ(紅東)の収穫巨大です!

  • アオスジアゲハ(青筋揚羽)の蛹 寄生ハエ、蜂にやられたか!

    ①今日は、神社の隣にある畑の分葱とニンニクに追肥をしました。②神社の末社を見に行くと、風雨を避けるようにアオスジアゲハ(青筋揚羽)の蛹が5個いました。③終齢幼虫の時に吐きだした糸のベッドにアオスジアゲハ(青筋揚羽)の蛹がくっついています。④おんぶ紐で体をしっかり固定しています。⑤しかし、中に黒く変色したのもいました。幼虫から蛹になる時に、うまく脱皮できなかったのか。または、蛹に寄生するハチやハエにやられたのか。⑥偶然、蛹にたかるハエがいました。この蛹がどうなるか見守ることにしました。アオスジアゲハ(青筋揚羽)の蛹寄生ハエ、蜂にやられたか!

  • ナツアカネ(夏茜)のオス 真っ赤です!

    ①庭のホトトギスが咲き始めました。②写真を撮っていると、柿の枝先に小さなトンボが止まっているのを見つけました。③頭部、胸、腹部も真っ赤です。胸の模様からもナツアカネ(夏茜)のオスであることが分かります。④成熟したオスなので、これから交尾して子孫を残す活動に入るでしょうねえ。⑤見ていると、腹部先端から胸部との境にある精嚢に精子を移す瞬間を撮ることができました。ナツアカネ(夏茜)では、初めて写すことができました。⑥これは、昨年の10月13日に庭に来たアキアカネ(秋茜)のオスです。ナツアカネより大きく、腹部しか赤くなりません。来週には、アキアカネ(秋茜)がやって来るかな。ナツアカネ(夏茜)のオス真っ赤です!

  • マルカメムシ(丸椿象) 枝豆にびっしり!

    ①日々、黒豆の枝豆を美味しく食べています。しかし、枝豆を採集していると、異様な臭いがします。②丸っこい体型をした昆虫が一杯枝などに取り付いています。体型は一般のカメムシと似ていませんが、まさに「マルカメムシ(丸椿象)」です。③果実にはつかず、葉や葉柄に取り付いて汁を吸います。マメ科の植物によく取り付いています。④枝豆を採集している間に落下してしまうので、食べる時には苦になりません。成虫越冬し、10~11月頃に越冬場所を探して移動するので、時には家に紛れ込んでくことがあります。マルカメムシ(丸椿象)枝豆にびっしり!

  • ホタルガ(蛍蛾) 秋の蛍が一杯!

    ①真っ赤なカラスウリ(烏瓜)が目立つ秋の風景です。②森林の裾で薄暗い下草あたりを歩くとホタルガ(蛍蛾)がヒラヒラと飛び出してきます。③名前は、黒地に赤い頭を「蛍」に見立ててつけられたものです。④ヒラヒラ飛ぶと、翅の白いVの字が回転するように見えます。⑤初夏と秋に2回発生するホタルガ(蛍蛾)です。今年は、特に多く見られ、我が家の庭でもいます。ホタルガ(蛍蛾)秋の蛍が一杯!

  • アオマツムシ(青松虫) 減少している!

    ①神社の壁にアオマツムシ(青松虫)のオスを見つけました。②オスは、翅に網目模様があり、こすり合わせて「リーりーりー」と甲高い声で鳴きます。9月の夕刻頃になると鳴き始め、他の昆虫の鳴き声をかき消してしまうほどです。ところが、昨年からアオマツムシ(青松虫)の鳴き声が少なくなりました。③これは、メスで翅に網目模様がなく鳴きません。アオマツムシ(青松虫)は、帰化昆虫ですが、何かの原因で減少しているように思えます。アオマツムシ(青松虫)減少している!

  • 於大公園でドングリ拾い!

    ①朝は、肌寒さを覚える秋になりましたねえ。孫が、「ドングリを一杯拾いたい!」と言うので、於大公園へ連れて行きました。②しかし、当てにしていた場所は綺麗に掃除されており、ドングリが落ちていません。そこで、赤、黒、白、紫の色々な実を集めました。③諦めて帰ろうとして池の近くに来た時、沢山のドングリが落ちている場所を見つけました。孫は、大喜びでドングリを拾い集めました。④二人ともバケツに一杯です。ドングリよりも「帽子」に興味がわいたようです。明日は、幼稚園に持って行って友達にあげると言っていました。母親が、熱湯でドングリの中の幼虫を殺してから持たせることにしました。於大公園でドングリ拾い!

  • クロマメ(黒豆) 枝付き豆だよ!

    ①9月から塩茹で食べ始めたラッカセイも食べ終わりました。来年用の種豆も150個ほど確保できました。②さて、10月からはクロマメ(黒豆)の塩茹でです。③一株抜いてみましたが、よく実っています。④江戸時代には、未成熟の青々とした豆を枝に着いたまま「枝付き豆」として売っていました。それが、「枝豆」の語源だそうです。栽培を始める前は、「枝豆」という品種の豆だと思っていました。⑤完熟すると「黒豆」になってしまいます。今夜は、枝豆の塩茹でです。クロマメ(黒豆)枝付き豆だよ!

  • ムモントックリバチ(無紋徳利蜂) アメリカセンダングサにやって来た!

    もう10月ですねえ。今日は、台風の影響で、苗が風で揺さぶられるのを防ぐために土寄せをしてきました。しかし、この地方を直撃でなくて幸いでした。①アメリカセンダングサにムモントックリバチ(無紋徳利蜂)がやってきました。②名前のように徳利状の巣を作ります。ムモントックリバチ(無紋徳利蜂)アメリカセンダングサにやって来た!

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