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  • ツマグロオオヨコバイ(褄黒大横這) 横にはうのが得意!

    ①野の葉に黄緑色の小さな(13mmほど)の昆虫が多く見られます。②ツマグロオオヨコバイ(褄黒大横這)です。黄緑色の体に黒色の斑点が目立ちます。名前のように、「褄」は黒色です。③様々な植物の汁を吸って生きています。④そっと写真を写していると、気配を敏感に感じ、名前のように「横に這って葉裏」へ移動してしまいます。⑤しかし、よく飛ぶので、ジョロウグモ網にかかって獲物となっているのもよく見ます。成虫で越冬する前に命を落としてしまうとはねえ。ツマグロオオヨコバイ(褄黒大横這)横にはうのが得意!

  • 枝豆(丹波の黒豆)の初収穫!

    ①今年は、「丹波の黒豆」を3畝作りました。②葉をかき上げてみると、鞘が一杯付いていました。③一株抜いてみると、かなりの数です。④かつて、私は「枝豆」という品種があると思っていましたが、豆の品種には関係ないようです。江戸時代には「枝豆売り」が、枝についたままの未成熟の豆を茹でて売っており、人々は、その状態で食べ歩いていました。そこで、「枝付き豆」と呼ばれたものが「枝豆」と短縮されたものです。⑤3株でかご一杯の枝豆が収穫できました。完熟すると鞘の中の豆は、黒くなります。3畝もあるので、早く塩茹でで食べなくてはねえ。枝豆(丹波の黒豆)の初収穫!

  • キタテハ、コムラサキ、コクワガタ 柿が少ない!

    ①久々に生きものの里へ行ってきました。クリの弾ける様は、秋を感じさせます。②木の下に自然落下した数個のクリを見つけました。③しかし、猛暑のだった関係のためかカキは不作です。我が家も数個しか生っていません。数少ない柿に昆虫が果汁を吸いにやって来ていました。④コムラサキ(小紫)が口吻を伸ばして果汁を吸っています。⑤秋型のオレンジ色になったキタテハ(黄立羽)も吸っていました。成虫で越冬するために栄養を蓄えているんでしょうかねえ。⑥コクワガタ(小鍬形)も腐った部分に入り込むようにして果汁を舐めていました。キタテハ、コムラサキ、コクワガタ柿が少ない!

  • オオスカシバ(大透翅)の幼虫 クチナシをモリモリ!

    ①庭のクチナシ(梔子)の葉の上に黒色の糞が沢山乗っていました。②スズメガの仲間のオオスカシバ(大透翅)の幼虫が、葉をモリモリと食べていました。③成長段階の異なる幼虫が一緒に食べていました。一本のクチナシの木に、8匹の幼虫がいました。④胸には3対の赤い脚(成虫になったときの6脚)があります。腹部には、5対の腹脚があり、しっかりと枝を握っています。尾部には「尾角」があり、頭部と錯覚しそうな姿です。⑤体の側面には、オレンジ色で両端に小白紋のある「気門」が並んでいます。まるで、目のようですねえ。土中に浅く潜って「蛹」で越冬します。オオスカシバ(大透翅)の幼虫クチナシをモリモリ!

  • 信州別所温泉

    ①信州は、松茸とともにリンゴも収穫期を迎えていました。②宿泊は、信州別所温泉です。別所温泉には、3か所の外湯があります。そのうち、「真田幸村隠しの湯」と言われる「石湯」に浸かりました。③内湯しかありませんが、源泉がかけ流しです。これで、150円とは格安です。④また、別所温泉には有名な「北向観音」があります。これは、善光寺の阿弥陀如来が南向きに対して北向きなので、善光寺だけでは「片詣り」なると言われているモノです。⑤素朴な感じの街中を歩くと、足湯「ななくりの湯」や飲泉所が設けられています。⑥お宿は、「上松旅館」です。これまでの旅は、温泉の泉質第一主義で食事や設備はあまり問題にしませんでしたが、Gtキャンペーンのお陰でよいお宿に宿泊できました。⑦朝食も豪華です。今回の旅は、体重オーバーの旅です。⑧もちろん宿の露天風...信州別所温泉

  • 信州の松茸と温泉 その1

    ①台風の影響が心配された23日~24日に「信州の松茸と温泉」旅行に行ってきました。しかし、二日間ともまったく雨に祟られず、快適な旅行となりました。②朝6時に刈谷を出発し、午前10時に「鹿教湯温泉河鹿荘」に到着しました。源泉かけ流しの露天風呂にゆったりと身をゆだね、運転の疲れを癒しました。③今回の目的の一つである「松茸料理」です。上田市にある「松茸山見晴台園」です。④松茸料理7品を食しましたが、松茸の食感と香りがイイですねえ。⑤今年はマツタケの出が遅れているそうで、店先には一箱25,800円のマツタケが陳列してありました。⑥食事後に上田市にある「室賀温泉ささらの湯」に浸かりました。以前は、露天風呂が貧弱な感じがしましたが、地元出身で名古屋市のご婦人の寄付で、立派な露天風呂ができていました。⑦上田市方面にやって来た...信州の松茸と温泉その1

  • オオスズメバチ(大雀蜂) 口移しで栄養交換!

    ①この時期になると樹液にはスズメバチ(雀蜂)の働き蜂たちが独占状態です。②顔の特徴からオオスズメバチ(大雀蜂)です。③働き蜂たちは他の昆虫をかみ砕いて巣の幼虫に与えます。その交換として、幼虫から栄養のある液体をもらいます(栄養交換)。成虫の働き蜂は、腰が極端に細いので、肉を食べることができないのです。そのため、働き蜂は、幼虫から液をもらったり、樹液を舐めにきたりします。樹液酒場では、成虫同士で樹液を口移しで交換することもあります(栄養交換)。同じ巣の働き蜂は、結構仲が良いですねえ。しかし、他の巣の働き蜂がやって来ると、翅がもげるほどの喧嘩になります。オオスズメバチ(大雀蜂)口移しで栄養交換!

  • ラッカセイ(落花生) 塩茹でが最高!

    ①孫に評判の良いラッカセイ(落花生)を3畝育てました。②本当は10月まで待つ予定でしたが、試しに一株掘り起こしました。すでに、予想位以上にラッカセイ(落花生)が育っていました。③今夜は、ラッカセイ(落花生)の塩茹でです。ラッカセイ(落花生)を塩茹でで食べるのは、限られた地域だけだそうです。孫も、完熟したラッカセイ(落花生)よりも、若い柔らかいのが美味しいことをよく知っています。ラッカセイ(落花生)塩茹でが最高!

  • 敬老会 父親97歳!

    地区の敬老会に父親の代理で行ってきました。コロナの関係で催し物は中止です。敬老者も名簿を見ると、80歳以上が899人(男364:女535)もみえます。最高齢は、105歳の女性です。父は97歳で、同年が11人(男3:女8)みえます。いずれにしても、女性の方が長寿ですねえ。敬老会父親97歳!

  • ガガイモ(蘿藦) 花と果実!

    ①庭でガガイモ(蘿藦)の花が咲いていました。薄ピンク色で綺麗です。しかし、つる性の多年草で、このままだと庭を占領されそうです。②すでに、小さな緑色の果実がありました。③1個だけ、大きく生長している果実もありました。④晩秋には、茶色になった果実から毛のある種子が風に乗って、広範囲に広がります。かつては種子の毛を朱肉に用いたそうです。ガガイモ(蘿藦)花と果実!

  • スズバチ(鈴蜂) 大人しいドロバチ!

    ①スズバチ(鈴蜂)が野草で吸蜜をしていました。②スズメバチ(雀蜂)とは違い、とても大人しいドロバチです。③羨ましいほどの腰の細いプロポーションです。④これは、9年前の10月19日に写したスズバチ(鈴蜂)の巣づくりです。最初は、名前のように「鈴状の巣」を作り、自分の子が食べるチョウやガの幼虫を入れます。これは、入り口に蓋をし、巣が完成した時のモノです。スズバチ(鈴蜂)大人しいドロバチ!

  • 里山の彼岸花、黄烏瓜、烏瓜!

    ①里山でヒガンバナ(彼岸花)が咲き始めましたねえ。さすがに彼岸の頃に咲く花です。②キカラスウリ(黄烏瓜)果実が沢山生っていました。③キカラスウリ(黄烏瓜)が熟して黄色くなると、遠目にはレモンが沢山なっているように見えます。④林の中では、熟すと赤くなるカラスウリ(烏瓜)がなっていました。若い果実の模様から「うりぼう」とも呼ばれますが、私の大好きなスイカに似ていますねえ。里山の彼岸花、黄烏瓜、烏瓜!

  • コバネイナゴ(小翅稲子)とハネナガイナゴ(翅長稲子)

    ①あぜ道を歩くとイナゴ(稲子)がピョンピョンと飛び出してきました。山奥の温泉地に行くとイナゴの佃煮を売っていますが、今でも多くいるコバネイナゴ(小翅稲子)です。名前のように、翅が腹部よりも短かったり、同じ長さだったりします。②オスが、メスの上に乗って交尾をしていました。③碧南の火力発電所の草むらで、やっとハネナガイナゴ(翅長稲子)に出会うことができました。名前の通り、翅が腹部より長いです。しかも、数が少ないので、出会うのも稀です。④やはり、ハネナガイナゴ(翅長稲子)も交尾していました。コバネイナゴ(小翅稲子)とハネナガイナゴ(翅長稲子)

  • ツチイナゴ(土蝗) 色々な成長段階!

    ①野に行くと一番良く出会うのはツチイナゴ(土蝗)です。成虫で越冬する不思議なイナゴです。しかし、この時期に冬に向け、色々な成長段階のツチイナゴ(土蝗)がいるのも不思議ですねえ。②孵化して間もない感じの幼虫です。黄緑色の体に鮮明な黒い斑点があります。③少し大きくなった幼虫です。黒い斑点もありますが、少し伸びた翅が見えます。④更に成長した幼虫で、顔つきが成虫らしくなりました。しかし、翅は短いですねえ。⑤茶色に変色し、成虫になったのもいます。⑥背中側に縦に走る筋は、枯れ木などに混じって越冬するための擬態ですね。ツチイナゴ(土蝗)色々な成長段階!

  • オンブバッタ(負飛蝗) 間もなくオスを負んぶ!

    ①強雨を避け、玄関の扉にオンブバッタ(負飛蝗)が止まっていました。茶色の地には、緑色はよく目立ちます。②庭の掃除をすると、ピョンピョンと出てきます。やはり、緑色は保護色ですねえ。③間もなく交尾のためにオスを負んぶするメスの姿が多くなるでしょう。④2か月前のオンブバッタ(負飛蝗)の幼虫です。大きくなりましたねえ。オンブバッタ(負飛蝗)間もなくオスを負んぶ!

  • 外孫の収穫体験(冬瓜、さつま芋、里芋)とカエルの生態!

    ①コロナの関係で久々に外孫(男児)がやって来ました。そこで、野菜の収穫体験をさせました。「トウガンは、重い!」②さつま芋がどっさり!③さつま芋を掘り返した土からミミズが出てきました。それを、カエルが飲み込み始めました。カエルがミミズを食べるのに、孫は興味津々です。ところが、大きなカエルにミミズを横取りされてしまいました。④サトイモの葉は、傘になるよ!外孫の収穫体験(冬瓜、さつま芋、里芋)とカエルの生態!

  • ヨツボシオオキスイ(四星大木吸)とウシアブ(牛虻)のオス 樹液に!

    ①ヨツボシオオキスイ(四星大木吸)が樹液を吸いにやって来ました。名前のように、左右の翅に2個の黄色の斑点があります。写真では大きく見えますが、体長1.5㎝程度の小さな甲虫ですので、見過ごすことが多いです。とても小さいので樹皮の間に隠れ、ハチやカブトムシに追いやられることはありません。小さいのも生き残り戦略ですねえ。②そこへ、やって来たウシアブ(牛虻)のオスと大きさを比べてください。ウシアブのメスは、産卵のために栄養価の高い牛や馬などから吸血します。しかし、オスは、樹液を吸いにやって来ます。ヨツボシオオキスイ(四星大木吸)とウシアブ(牛虻)のオス樹液に!

  • アオマツムシ(青松虫)甲高い鳴き声「リーリーリー」!

    ①暗くなると庭からアオマツムシ(青松虫)の甲高い「リーリーリー」という鳴き声が響き渡ってきます。外来種と言われるアオマツムシ(青松虫)にマツムシという名前がついていますが、日本在来のマツムシ(松虫)とは姿も鳴き声も異なっています。オスは、背中側に茶色の複雑な模様があります。②桜の葉の間で鳴くアオマツムシ(青松虫)のオスを見つけました。③翅をこすり合わせて鳴いています。④横から見ると翅を立ててこすり合わせているようです。⑤メスを家の壁で見つけました。メスは、全体が緑色で、模様もなく鳴きません。アオマツムシ(青松虫)甲高い鳴き声「リーリーリー」!

  • ナミアゲハ(並揚羽) 多数の産卵をしなければ!

    ①庭のイチジクの葉にナミアゲハ(並揚羽)のメスが止まっていました。すると、オスが近づいてきて、宙返りをするなどアプローチを盛んにしましたが、交尾には至りませんでした。②メスは、隣にあるユズの樹に飛んできました。すでに、交尾を終えていたものと思われます。③何度も葉に腹部先端をくっつけて産卵していました。後で、葉を見てみると、数個の綺麗な卵が産みつけられていました。ナミアゲハ(並揚羽)は、3月から10月にかけて、2回~5回産卵します。④多い所では、6個も卵がありました。⑤しかし、中には以前に産卵したと思われる黒くなった卵があります。よく見ると、小さな穴が開いています。どうも、アゲハアマゴバチ(揚羽卵蜂)に寄生され、卵の中身を喰われてしまったようです。やはり、沢山卵を産む必要がありあそうですねえ。ナミアゲハ(並揚羽)多数の産卵をしなければ!

  • サツマイモの初収穫 孫と!

    ①野菜師匠から「そろそろサツマイモが収穫できる!」と言われました。今日は、久々に晴れたので孫と畑へ出かけました。②試しに3株だけ掘り起こしました。予想以上の出来具合です。③「大きいねえ!」④「ヨイショ!重いねえ!」今日はお母さんに焼き芋を作ってもらいましょう!サツマイモの初収穫孫と!

  • ヒメ ハラナガ ツチバチ(姫腹長土蜂) コガネムシの幼虫に産卵!

    ①今日は、双葉保育園で「こんちゅうのおはなし」をしてきました。三密を避け、クラス単位で楽しくお話をしてきました。②台風の影響で、強い雨が降ったかと思うと、僅かに日が射すという変動の激しい一日でした。庭のオミナエシ(女郎花)に胴長の蜂がいました。③ヒメハラナガチチバチ(姫腹長土蜂)です。名前のように胴は長いですが、触角が短いのでメスです。④オミナエシ(女郎花)の小さな花で懸命に吸蜜していました。ツチバチ(土蜂)とあるように、土に潜ってコガネムシの幼虫に産卵します。ヒメハラナガチチバチ(姫腹長土蜂)の幼虫は、コガネムシの幼虫を食べて育ちます。ヒメハラナガツチバチ(姫腹長土蜂)コガネムシの幼虫に産卵!

  • ツクツクボウシ(寒蟬) オスは、どっち!

    ①この時期になると、神社や公園はツクツクボウシ(寒蟬)が独占状態です。②樹の幹にもツクツクボウシ(寒蟬)の幼虫の抜け殻が、よく目につきます。③ある幼稚園の保護者会で昆虫のお話をしました。その際、2枚のツクツクボウシ(寒蟬)を見せ、「どちらがオスか?」という問題を出しました。ヒントは、腹部先端の形です。こちらは、丸まっています。④こちらは、先端に黒い突起物があります。多くの保護者は、この突起物があるのがオスと判断されました。う~ん、何かを連想されたんでしょうねえ。答えは、こちらがメスで、突起物は産卵管です。ツクツクボウシ(寒蟬)オスは、どっち!

  • ウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉) 庭に大群!

    ①庭にウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)の大群が、風に乗るようにフワフワと飛んでいます。②そのため、補虫網で簡単に捕まえることができます。肉食性で、小さな蚊などの昆虫を捕らえるので、湿度の高い日などは低空で群がっています。③休むときは、枝などに「ぶら下がり型」の姿勢です。これは、腹部先端の突起が長いのでメスです。④腹部先端の突起が短いのでオスです。オスは、赤っぽいので「赤トンボ」と呼ぶ人もいますが、正式には赤とんぼの仲間ではありません。ウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)庭に大群!

  • コミスジ(小三條) 三の字!

    ①小石の転がる道にコミスジ(小三條)がいました。②黒っぽい翅を広げると、白色のすじが「三」の字になります。よく似た「ミスジチョウ(三條蝶)」というのがいますが、それより小さいので「小」という名前がついています。③どうも吸水をしていたようです。④私が近づくと、数回羽ばたき、数秒ほど翅を水平に開いて滑空する特徴的な飛び方をし、葉に止まりました。翅裏は、茶色をしており、別のチョウのように見えます。コミスジ(小三條)三の字!

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