主力組中心の聖光学院と、下級生中心の学法石川の決勝戦は、結果を見るまでもなく聖光の優位の状況は変わらぬ事実であっただろう。というわけで、学石ナインに期待したのは、聖光1軍メンバーを相手にどこまで戦えるのか、学石ナインの意気込みに託した。結果的には、相変
甲子園を目指す、福島県の高校野球部と球児の皆さんを応援します
福島の高校野球を追い求めて40年、甲子園を目指すふくしまの高校球児と福島の高校野球部を応援します。
聖光学院vs青森山田朝から暑く、一試合目の気象条件は、仙台市内で行わる試合とは思えない、猛暑の中で観戦を強いられた。それでも、聖光学院の試合が始まる頃は、球場の左中間後方数キロ先から海風が吹き寄せ暑さも若干和らいだ。先日、県北選手権の準決勝で福島成蹊を
宮城県・仙台市民球場で行われた聖光学院対青森山田戦は、夏の大会を思わせる猛暑の中で行われた。聖光学院は、この試合に敗れたとは言え、試合の内容はまったく互角の展開で、僅かの差で青森山田の経験値の差が聖光学院を上回ったのではないかと思う。第一シード聖光学
◇東北電力名取スポーツパーク愛島球場&仙台市民球場仙台市の南に位置する名取市、ここの西部地区高台にあったのが愛島球場。正式名は、東北電力名取スポーツパーク愛島球場。呼称でも分かる通り東北電力が所有した(現在は長野県の学校法人に売却という情報)野球場。
◇宮城県営野球場(現:楽天モバイルパーク宮城)高校野球の生観戦は、数えきれないほどあるが、福島県内に次いで観戦が多いのは宮城県内の野球場である。宮城県営野球場(現:楽天モバイルパーク宮城)、東北電力名取スポーツパーク愛島球場、仙台市民球場、石巻市民球場
聖光学院と青森山田の対戦は面白くなりそうだ。実力的には、ピッチャー陣が充実している青森山田が総合力で上回るかもしれない。昨秋の東北大会優勝校、センバツ出場校でもあり、実戦経験豊富な強敵だろう。ただ、自分にとって、聖光学院vs青森山田の対決は聖光学院に
春季東北大会の組合せが決まった。聖光学院の対戦相手は、昨秋の東北大会優勝校で、センバツ大会に出場した青森山田。光南は、優勝候補の仙台育英と対戦。夏の福島大会、さらに甲子園大会を見据える上で、両チームとも格好の相手ではないか。中でも、聖光学院の試合
6月に入り、いよいよ春季東北大会の組合せ抽選会が近づいてきた。出場校は、福島、岩手、秋田、青森から各2校、開催地の宮城と次回開催地予定の山形から各3校の計14校。大方、いつものメンバーが出揃ったが、関東地域以南のような目新しさはあまり感じない。こう
春季県大会は、結局、絶対王者・聖光学院が健在だったことを示す大会だったといえる。依然として、福島県の高校野球は、王者と他校の実力差に開きがあることを知らされたことになる。センバツ出場を果たし、実力開眼かと目された学石は足踏み状態、公立の有力校を総なめ
聖光学院ナイン、関係者の皆さん、春季県大会優勝おめでとうございます。さすがに、ここぞという場面では古宇田、高野くんという好投手を擁するだけに、聖光学院は強かった。決勝戦の相手は、これまで公立勢を総なめにしてきた光南との戦いも、その実力差を見せつける試
◆聖光学院 8―1 学法石川(7回コールド)対戦相手が学石になると、急覚醒する聖光ナインの執念、その奥底を知りたい心境にある。とは言え、大栄くんの登板は予想外だったが、その大栄くんは、制球力が乱れ(戦列復帰間もない投げ込み不足?)マイペースなピッチング
聖光と学石の私学二強が東北大会出場へあと1勝と迫った。“聖光学院vs学法石川” この両校対決が事実上の決勝戦ともいえる。どんな試合であっても、常に手を抜かず、互いに手の内を隠さず、ガチで戦うのが県高校野球のモットーであり、ファンに対する野球スタンスであ
概ね、想定内の有力校がベスト8に進出した。ただ付け加えると、強豪同士の対戦となった東日大昌平戦に敗れ姿を消した日大東北のチーム名がないのは寂しく感じる。でも、この敗戦は対戦相手の実力が同レベルであり、4強、8強対決に匹敵するチーム同士の対戦だっただけ
夏の大会の前哨戦、そのシード権が掛かる春季福島県大会組み合わせが決まった。話は先に飛ぶが … …このようなトーナメント表こそ、夏の大会における公立勢にとってのベストな組合せだろう。公立勢にとって、夏の大会におけるトーナメント表は、極力、強豪私学勢と
今春の府県大会は、全国ラベルの強豪校が相次いで敗れ地区大会出場を逃す波乱が起きている。大阪桐蔭、報徳学園、愛工大名電、東海大相模、横浜、作新学院 … とは言っても、こうした府県では全国大会でも勝ち進める強豪がひしめき合い、どのチームがセンバツや夏の選
さすがに、この時期の気温30度のもと、高校野球観戦は身体に堪えるだろう。大泉球場には日差しを避ける屋根がない。と言うことで保原行きは断念する。これにより今春の支部予選観戦は消滅することになる。これは、コロナ期を除くと約50年近い高校野球観戦歴で初めて
聖光打線が福島成蹊を相手に2試合連続となる二桁得点。打線は順調な仕上がり具合と感じた。県北決勝の相手は福島商業。好調な聖光打線、この勢いならコールド勝ちも視野に入りそう。福商ファンには大変申し訳ないが、選手層というか戦力の地盤沈下が著しい現在の福商だ
学石の県南支部予選、初戦の先発ピッチャーは待望久しい渡辺啓太くんが投げたようだ。多分、学石入部後初の公式戦登板ではないかと推察する。投球内容の詳細は分からないが、須賀川相手に、5失点? (某X投稿者さまからの情報源による)試合結果の6-5は、何かと異論
これまで定説のように語られてきた、王者・聖光打線がもっとも苦手とするタイプのピッチャーは、「左腕」、「軟投派」、「制球力が抜群」、「緩急で牛耳る」。こうした特徴を持ち合わせたピッチャーと言うことになる。そうしたタイプのピッチャーを思い起こす時、似たよ
春季県北予選で聖光学院の初戦は、4月25日保原大泉球場と決定。いよいよ、福島の高校野球も活気づく季節に突入か。その聖光学院の好敵手となりそうな、学石の戦力をどう見るか。学石ナインが、センバツ大会出場によって培ったスキル、実戦経験で積んだメンタルの強靭
いよいよ福島県内の高校野球は、春季県大会に向けて動き出す。このブログも、ここ数ヶ月は、学石ナインの甲子園出場に向け、その話題に終始していたが、これから先は気持ちを切り替えて行くことにする。そして今、春の県大会や夏の選手権大会そのドラマを、ぼんやりした
聖光学院女子硬式野球部の指揮官に、松崎克哉(盛岡大付野球部顧問)氏が就任した。松崎克哉氏は、高校野球ファンがご承知の通り、平成16年聖光野球部の主将で、この年出場した夏の甲子園大会でチーム初勝利、初のベスト16に導いた。自分も、いつの日か松崎氏は聖光
学石がセンバツ大会を終えたことで、いよいよ気分は春季県大会各支部予選モードに突入する。開幕はいつからなのだろうか。昨年の、県北支部予選の開幕日を調べると、4月22日(土)とあった。そうすると、今年の開幕は20日(土)が有力になるかもしれない。生憎
自分にとって、春甲子園のドラマは二日間で終わった。でも、充分に満足感を味わえたと思う。学石ナインの皆さんお疲れ様でした。学石の試合ぶりを、甲子園球場で久々に観ることができ、学石ナインに感謝。試合の結果は、敗れはしたものの、甲子園の常連健大高崎を相
日本の春の風物詩、第96回センバツ高校野球大会が開幕した。今大会は、センバツ大会が始まって100年目になるという。大東亜戦争による、4年間の中断を挟んで96回目の大会。さて、昨日の入場行進。自分的には、注目の学石ナインが、明るい笑顔で入場行進する
さぁ学石ナインの 開会式 ! !
センバツ大会の開幕が待ち遠しい。自分的に勝ち負けは当然ながら、楽しみにしているのはプレーボール後の二回表か裏のどちらかに流れる学石の校歌を聞けること。あのお馴染みの、高らかに鳴り響くファンファーレとともに流れる校歌は … ~ 歴史も古き 石川
先日行われたセンバツ組合せ抽選会、対戦相手云々は置いといて、感じたこと。どうして、あのような手の込んだトーナメント表にさせるのか理解できなかった。こうした組合せにする理由は、同一県が決勝まで、同一地区が準々決勝まで対戦しないようにするためとあるが、は
センバツ大会、学石の初戦の対戦相手は、当たって欲しくないイメージがあった健大高崎に決まった。もうこうなったら良い試合をやるしかない。相手チームは格上そのもので、学石としては守り勝つより他ない。むしろ、関東圏内のチームだけにさほどプレッシャーもかから
今シーズンの春と秋の東北地区大会は、仙台市&石巻市といわき市&福島市で見られるのはビックチャンスでもある。同じ東北地区でも、青森、秋田、岩手ら北東北地区より近距離での開催は有難い。今からワクワク感が止まりそうにもない。ただ、予定表の開催地を見ると秋の
今シーズンの練習試合が解禁になり、学石、聖光Bチームがそれぞれ試合を行ったようだ。学石は、キャンプ地静岡県のチームを相手に1勝1敗。相手チームのピッチャーは、本格派の好投手ということもあり無失点に抑え込まれたようだ。初の対外試合でもあり、まだまだ調整
2月に入ってから、甲子園を目指す中学球児の進学先が載る「球歴ドットコム」をチェックしている。ここを覗くと、おおよそ、福島県内私学校の高校野球に対する本気度、やる気度が伺えそうな気がする。球歴に載る球児や人数だけで、チーム強化策云々を判断するのは軽率か
今春のセンバツ大会で、ベンチ入り出来るメンバーは20名。学石ナインの、昨秋の東北大会登録メンバーがそのまま全員すんなりとセンバツ甲子園のベンチ入り出来るかどうかは難しい気がする。メンバー入りが出来るのは熾烈な争いが待ち受けるのでと興味深い。詳細はチャ
今どき、学校長自ら、預かっている高校生の夢をぶち壊すような教育者が存在するとは、本当に信じられない。岩手県にある盛岡誠桜高校の校長が、日本高野連の要請に対し抵抗し続けている件である。情報によるとこの校長は、「日本高野連が盛岡誠桜に2度の「厳重注意」 引
今年のオフシーズンは、学石のセンバツ出場ニュース一色になったが、前から一つ気になっていることがある。それは、今夏の選手権福島大会のシード校&順位争いが興味深いのである。ここ数十年間、シード順位一位は聖光学院の指定席だったが、今年は少々様相が変わろうとし
学石野球部、待望のセンバツ甲子園大会開幕が徐々に迫って来た。学石が、エース川越投手を擁し、春のセンバツ甲子園大会に出場したのは、今から33年前の平成3年3月まで遡ることになる。あの頃を思い起こすと、巷には、スマホやパソコンが普及していない時代である。
ネットで調べると、今年の高校野球の対外試合禁止•解禁日は3月2日(土)とあった。注目の学石、練習試合の対戦相手はどこになるのだろうか楽しみである。併せて、学石野球部のセンバツ大会までのスケジュールを検索すると、次のような日程となっている。 ■キャンプ
チャレンジャー・学石-「甲子園の道」を、本日更新 センバツ大会出場予想メンバーを掲載
副業が忙しくなり、ブログの更新が遅れてしまった。さて、先日書店へ「報知高校野球」を購入に出かけたら、「週刊べ・センバツ号」も積まれており覗いたら、学石ナインのベンチ入り予想メンバー以外にも、在籍メンバーが詳しく載っていたので購入することにした。また、
明日は、センバツ出場校が載る「報知高校野球」3月号の発売日と聞いている。学石ナインの選手登録が予想される顔ぶれ、主な成績表、それと並んで注目するのは、秋の練習試合の結果が知ることが出来る。どんなチームと戦い、その勝敗は如何に。ここが、この雑誌を手に入れ
センバツ出場校のチーム評価を掲げた各スポーツ紙記事がSNSに載っている。自分は、このスポーツ紙の評価はまったくあてにならないものと解釈するが、それでも東北第三代表の学法石川の評価はどうなのか、気になるところでもある。スポーツ各紙の評価といっても、実際に東
毎年、今ごろの季節になると残念に思うことは、折角、中学硬式野球で一定の実績を残しながら、福島県の高校野球から おさらばする中学球児たちだ。県内の高校野球部に残ってほしいと思うのは、福島県の高校野球ファン共通の願いであろう。だが、昨今の中学球児は、宮城
チャレンジャー学石・甲子園の道 第四回は、昭和の時代に学石のライバル校として立ちふさがった双葉高校。当時の双葉高校監督だった横田氏の寄稿からは、二年生で甲子園球場にホームランを放った、西山竜二氏、後に学石エースとして活躍する川越投手ら懐かしい名前が登場。
学石野球部は今春、全国レベルの土俵に上がることになった。こうした全国大会で戦う経験値が上手に機能すれば、県内における聖光学院一強時代に終止符をうち、その弊害を取り除くことが期待できるのではと心待ちにしている。学石野球のこれまでの致命的な欠如は、ここ数
チャレンジャー学石 甲子園の道 を、本日更新しました。
チャレンジャー・学石「甲子園の道」と称し、学石野球部センバツ特別版を開設しました。パソコンからご覧の方は右のサイドバーへ、スマホからはタイトルの下にリンクしました。
メールを頂きました学石OB様、念願でもあったセンバツ出場が叶いおめでとうございます。夢舞台でもある甲子園球場での生観戦は、高校野球ファンにとってはたまら魅力と喜びでもあります。どうぞその感激を充分に味わってくださいませ。 感動の日から一夜開けても、長
学石ナイン及び学校関係者、ご父兄の皆様、改めて悲願の甲子園出場おめでとうございます。学石野球部のセンバツ出場を信じてはいたものの、ライブ中継で決定の報告を受け本当に嬉しい限りです。これで、長年、甲子園球場のアルプススタンドで、学石ナインを待ちわびてい
学法石川高校センバツ甲子園出場おめでとうございます。
連日ネット上では、センバツ出場校東北3枠目争いが過熱しているようだが、一関学院と学法石川の両校ファンも、毎日落ち着かない日々を過ごしていることだろう。こうした中、昨日、両チームの東北大会における具体的数値で表すものを見つけた。一関学院のお膝元ともいえ
昨日、学石OBの方からメールを頂いた。学石野球部の、センバツ出場が届くかもしれない朗報を楽しみにしているという。自分もそのお気持ちは、充分すぎるほど分かる気がする。何しろ、学石にとっては、春センバツ出場は33年振り、最後に甲子園出場したのは遥か25年
2024年のセンバツ大会出場校発表までカウントダウンに入った。巷では、SNS、ユーチューブなどであれこれと選出校の行方が取りざたされている。自分的には、専門誌、スポーツ紙の見解はほぼ同意するが、SNSや素人ユーチューバーと思しき人物が、何ら資料を検証しない
前回は東北各県の、県別センバツ出場回数を書いたが、今回はその出場回数における実力度を検証してみる。ご承知の通り、センバツ出場校の選出は、実力で勝ち取る通常枠(一般枠)と、恩恵によってもたらされる特別枠(21世紀枠ほか)がある。その定義はまったく異なるが
東北地区における、2000年以降の県別センバツ出場校をまとめてみた。予想した通り、仙台育英、東北らの強豪校を擁する宮城県が圧倒的に多いのが分かる。<修正版> 福島 青森 岩手 宮城 秋田 山形
今年から高校野球に「低反発バット」が導入され、これまでとは違ったゲーム展開が予想されるようだ。そこで、この「低反発バット」への移行について、某情報からコピーさせていただいた。<「スポジョバ」>の解説より抜粋その目的とは、①「投手の怪我防止」打球
新年を迎え、センバツ高校野球大会福島県勢の、年度別甲子園出場校を別表のようにまとめてみた。過去、95大会のうち21チームが出場。最多は、聖光学院の6回出場。次いで福島商、学法石川の3回、磐城の2回が続く。以下、会津、福島北、清陵情報、平工業、安積、
石川県能登地方を中心とする地震で、被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。不安な日々をお過ごしのことと存じますが、地域の方々のご無事をお祈りいたします。
福島県高校野球ファンの皆様!明けましておめでとうございます本年も宜しくお願い致します 令和6年元旦(ブログ)ふくしまの高校野球と球児たち
2023年、今年も残り2日あまりとなった。今年、県内の高校野球で、もっともインパクトを受けた試合は次の三試合だったと思う。①夏の大会決勝、聖光と学石の死闘②学石、秋の東北大会で三勝を挙げる健闘③聖光学院が、春秋の東北大会で初戦敗退。延長タイブレ
太田 雅弘、小田 智明、鶴淵 将、桑沢 宏明、須永 憲文、伊東 美明、上田 勇仁、佐々木順一朗氏と、計8人の監督が指揮をとったことになるが、自分的には現監督の佐々木氏を除くと、太田監督がもっとも適任であったような気がする。彼を、もう数年間我慢し起用し
年末年始に行われる、学生たちのウィンタースポーツが開幕した。大学ラグビーのテレビ観戦は、ここ数年ご無沙汰も、早稲田が大敗、相手は京産大。昔と比べ弱くなった。バスケットの男子は福島東陵が圧勝し、女子の福島東陵は惜敗。福島東陵は、いつの間にか強豪チームの
長期低落三つの要因を探る① 柳沢監督の退任後成績は学石は平成9年8月に柳沢監督が退任し、新たに太田部長が監督に就任する。以降、歴代学石野球部監督人事をまとめてみた。※ 微かな記憶を辿ったものなので、誤記があった場合はご容赦を■学石1967年以
柳沢泰典氏の退任と逝去の大きさこうして見ると、自分流に推察する学石の長期低落傾向の主な要因は三つあると考える。① 柳沢監督の退任② 日大東北の躍進③ 聖光学院の台頭この三つについて、検証してみることにする。先ず、学石野球部の総師ともいえ
県内に、打倒 !! 学石の気運が盛り上がる 平成 学石の夏の戦績 県内の主な動向 2 四回戦、白河に敗退 学石42連勝で終止符、秋東北大会優勝 3 決勝、双葉を降し7回目の甲子園出場 <学石
直近の優勝は24年前1999(平成11)年7月27日、第81回全国高等学校野球選手権福島大会決勝戦、郡山市の開成山球場は1万人の観衆が押し寄せ、学石対日大東北の宿命の対決を見守った。試合は序盤から、両チームが追いつき追い越す大熱戦となる。学石は先
学石野球の失われた25年来年1月26日にはセンバツ出場校が発表される。学石野球部は来春のセンバツ出場が有力視されている。そこで、暫くの間、学石野球部にスポットを当ててみようと思う。学法石川野球部のあらましは、当ブログで何回も取り上げている。今回取り上
高校野球はオフシーズンに突入し、この期間は空き時間が増えて来る。パソコン操作に集中力を欠いたとき、時々、テレビのリモコンボタンを押すが、地上波のテレビはニュース以外に存在価値なし、BSも最近おかしくなって来た。よく地上波に出没する、お笑い芸人がやたら目立
前回書いた、目新しかった件に、少し補足すると① 学法石川が3期連続して4強入りし、夏は準優勝② 会津北嶺が初のベスト4進出学石は、今秋の東北大会4強入りで来春センバツ出場が有力視されている。ようやく悲願の甲子園出場まであと一歩のところまで来た
早いもので、今年も残り1ヵ月を切った。アッという間に1年が過ぎ去ろうとしている。そこで、今年の県内高校野球を総括してみたい。この一年間、県高校野球の動きはどうだったのだろうかと考えると。その現実は、春夏秋とも聖光学院の独占場で、いつもの年とあまり代
報知高校野球より④「悲運のチーム」という話題性昭和51年1月、学法石川野球部が、センバツ甲子園大会初出場が決まった当時は微かにお憶えている。出場が決定し暫くして、何より驚いたのは、「学石のセンバツ出場」が、快挙として週刊誌に載ったことだ。週刊誌の社
③毎日新聞、福島民報、ラジオ福島の三角関係昔、小さい頃、各家庭にテレビが普及する前、自分はラジオ福島から流れる「昼の希望音楽会」という歌番組で歌謡曲を覚えた。この番組が終了すると、直ぐに○○時の毎日新聞ニュースとアナウンスされニュースが流れた。当時、メデ
東北地区1年生メンバーによる交流戦で、聖光学院は弘前聖愛に1-4で敗戦。二年連続の優勝は成らなかった。予想した通り、青森県勢のレベルは高かった。青森山田、八戸光星、八工大一ら強豪ひしめく地区でもまれ培ったスキルは、福島県下のレベルとはやや差が生じている
一気に冬の寒さが増した昨夜は、恒例の飲み会で仙台へ出向いた。一足早い忘年会のつもりだったが、駅前にある名掛丁の居酒屋は、夕方4時開店というのに既に数人の客が待ち状態。同じような考えを持つ酒好きは、どこの盛り場にも出没するのだと考えさせられた。その後
先日聞いた情報によると、岩手県高野連は部員数不足や加盟校のチーム数の減少による地区再編を行うと発表。現行の6地区を見直し、5地区に変更すると言う。この迅速な動きには、他県の高野連ことながら関係者の改革意欲というか、その対応の速さには関係者の方々の高校野
② 新たな全国大会開催に向けて中等学校野球優勝大会が開催された頃の出場校は、各都道府県の進学校ともいえる名門中学が主流であった。だが、この大会が人気を博すと野球熱が高まり参加する出場校が増え続け、各地の私立中学や商業学校も運動能力に優れた生徒を集め大会を
晩秋に行われる、お馴染みの2023年東北地区高校野球一年生交流戦の日程が決まった。今年も、福島県から聖光学院が出場し、大会二連覇を目指す。秋季県大会で活躍した菊地、沼田くんら1年生がどんな戦い、成績を残すのか楽しみである。※ いつも、参考にさせて頂い
①朝日と毎日のライバル関係高校野球は、もう少しでオフシーズンに突入する。生情報の話題も少なくなることなので、これからはセンバツ大会に関する書き込みを中心に進めて行きたい。(不定期)最初のコーナーは、高校野球と新聞社の結びつきから探って見たい。新聞社
福島における、学石ファン気質今から33年前、時代を戻すと、日本経済は高度成長期の延長線上にあった、いわゆるバブルがはじけ、デフレ経済に突入する一歩手前の頃である。株で儲けたと錯覚した富裕層が、一気に株安となり大損し(庶民にはまったく関係のない話だが)、
センバツ大会の東北3枠目の出場を巡って、学法石川と一関学院のどちらが優位かで色んな憶測が流れている。自分には、学石と一関学院(以前の校名は一関商工)のかかわりでは懐かしい思い出がある。今から、もう33年も前になる昔、1990年(平2年)に、宮城県仙台
④ 可能な限り、多くの地域から出場できるよう考慮する。「地域性」云々を議論するまでもなく、学石としては①~③までの三要件をクリアしており、ほぼ学石選出の可能性が高いものと思われる。とは言っても、思いもよらぬ事態が起きるとも限らない。そうなると、こ
③ 選考の目安として、当落線上に複数のチームが存在する場合、「負け方」も重視される。ここに上げた「負け方」も重視される。やや抽象的な文言で分かりづらいかもしれないが、要するに選考委員会メンバーのお偉方に好印象、「勝てるかもしれない試合だったが惜しか
②当落線上にある両チームを比較した場合、センバツ大会で勝てると思われるチームを選出する。(表1)2023年秋季東北大会ベスト4進出校の投手力、攻撃力の主な数値 青森山田 八戸光星 一関学院 学法石川 試
ここからは、各項目別にみていくとする。① 府県大会の結果は参考にするが、選考委員が視察する地区大会の内容を優先する。要は、選考委員会のメンバーが、当落線上にあるチームを比較検討するとき、県大会の試合結果は参考の資料とするが、あくまでも東北大会の試合
秋季東北大会が終了し、これから先は東北地区に与えられたセンバツ出場枠3校目の行方が注目される。一関か学石か、この議論は来年1月末のセンバツ選考委員会当日まで、外野席から色んな意見が飛び交うことだろう。だが、自分の考えでは、願望も込めて学石が選出される
秋季東北大会決勝は、青森山田が優勝し八戸光星は県大会のリベンジならず。福島県高校野球ファンとしては、叶うことなら八戸光星が優勝を決め、学石がすんなりとセンバツ出場を優位に進めてほしかったのだが …そうした、もやもやとした気分が残る方に、センバツ選考委
本日、センバツ切符が掛かる秋季東北大会準決勝戦、学石は八戸光星を相手に惜しくも1点差による惜敗。残念ながら、センバツ切符を自力で獲得するには至らなかった。だが、この試合で、センバツに向け、一番驚かされたのは、学石の先発が1年生の佐藤翼くんだったこと。
聖光学院が秋季東北大会で活躍することを期待したが、まさかの敗戦を喫した。その理由が気になったので調べたら、聖光学院が日大山形に敗れた理由が頷けるような気がする。端的に言うと、新チームの出場メンバーの経験値の差、これに尽きるのではないか。日大山形は、佐
所用で外出中に、秋季東北大会が始まり福島県勢の二校が敗退してしまった。聖光学院は、守備の乱れから日大山形に屈し、無念の敗戦。光南も岩手県大会優勝校の一関学院相手に大善戦するも惜しくも敗れた。両校ナインの皆さんお疲れ様。これから始まる長いシーズンオフを
2023秋季東北大会出場校県大会成績(攻守編) 試合 四死球 犠打飛 盗塁 失策 八戸光星 5 28 9 9 1 青森山田 5 34 16
2023秋季東北大会出場校県大会成績 (攻撃編) 試合 打率 長打 打点 三振 八戸光星 5 0.394 14 39 10 青森山田 5 0.315
2023秋季東北大会出場校県大会成績 試合 防御率 被安打 奪三振 与四死 失点 八戸光星 5 2.32 14 44 12 8 青森山田 5
秋季東北大会の組合せが決まったが、何とも微妙な感じを抱いている。勝てるかもしれないが、負ける可能性もある。東北各県の高校野球ファン皆が同様な複雑な心境ではないか。仙台育英という、絶対王者が出場しないなか、各県とも例年起こりそうな失望感は薄いような気が
2023年秋季高校野球東北大会出場校が下記の通り決定した。青森 ①青森山田 ②八学光星 ③聖愛岩手 ①一関学院 ②久慈 ③盛岡中央秋田 ①金足農業 ②秋田修英 ③明桜宮城 ①聖和学園 ②古川学園 ③➂仙台第一山形 ①鶴岡東 ②日大山形 ③羽黒福
秋季県大会は、予想通り聖光学院の優勝で幕を閉じた。この時期のチームとしては、しばらくぶり投打ともバランスに優れたチームと言える。ピッチャー陣は、速球に変化球を交えた高野、古宇田くんが二本柱を形成しており、ともに制球力があり三振を奪えて大きく崩れない点
聖光学院ナイン及び関係者、ご家族の皆さま優勝おめでとうございます。決勝戦も素晴らしい試合内容でした。古宇田くんも9回完投勝利素晴らしい出来です。ピッチャー陣がこれだけ踏ん張った、ナイスゲームを観るのも久しぶりのような気がする。光南ナインの皆さんお疲
聖光打線が初回に4点を挙げるとは、当初、自分が描いた予想とは異なる展開となった。やはり、聖光打線に力勝負は敵わないのだろうか。大友くんといえど聖光打線には通用しなかった。際どいコースの見極め、少々のタイミングのズレには器用に対応出来る、聖光の各打者はさ
秋季県大会は、明日、学石と聖光が対戦する。両チームがここで対戦するのは実にもったいない気がする。最後の頂上決戦までとって置きたかった好カードでもある。両校のこれまでの戦いぶりと戦力からして、秋の東北大会でも充分に上位進出を望める両校であるから。当然な
準決勝の光南対東日大昌平の一戦。この試合は、実力が拮抗しており、勝利の行方はまったく読めない。光南は、県南支部大会で初戦の勝ち星は落としたものの、県大会に入ると見違えるような強さを発揮して来た。別ブロックに強豪私学や公立勢が入るという恵まれた事情があ
宮城県では、秋のこの時期になると、「はらこ飯」なるグルメが人気を呼ぶ。鮭の切り身を煮て、残った煮汁を薄めたものでご飯を炊き、ご飯の上にイクラと鮭の切り身を盛ったものなのだが。連れ合いの大好物で、毎年この時期になるとお供をさせられる。自分は、煮汁でご飯
さて、秋季県大会のベスト4が決定した。学石は、長打攻勢で会津北嶺にコールド勝ち …光南打線は相馬に打ち勝った …聖光は、高野、古宇田くんの継投で危なげない勝利 …東日大昌平は、同地区の磐城との接戦を突き放した …準々決勝が終わって見れば、ほぼ、
東北六県の秋季県大会も佳境に入り、代表校も決まりつつある。そうした中、青森県では八戸光星、青森山田、弘前聖愛が順当に勝ち上がり、山形県では鶴岡東が日大山形を降し優勝。ここら辺りの投打にバランスの良いチームが東北大会のライバルになりそうだ。鶴岡東も、夏の
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主力組中心の聖光学院と、下級生中心の学法石川の決勝戦は、結果を見るまでもなく聖光の優位の状況は変わらぬ事実であっただろう。というわけで、学石ナインに期待したのは、聖光1軍メンバーを相手にどこまで戦えるのか、学石ナインの意気込みに託した。結果的には、相変
第77回春季福島県大会決勝は、聖光学院と学法石川という実力派同士の対戦となった。同時に、本県代表校が次のステップに向け、何とか好試合が出来る見通しが立ち安堵している。準決勝の戦いぶりからして、田村と光南ファンには大変申し訳ないが、この両校には東北大会
春季福島県大会準々決勝で、予想が外れたのは国際大昌平戦。昌平が、この相手に敗れるということは、秋以降の伸びしろはあまり高くなかったということか。いわき支部予選後半の接戦ゲームからしても、改めて現実味が増してきたと言える。これにより、今夏の福島大会におけ
福島県の高校野球ファンにとって、心強く頼りになるKFB福島放送が、今年も春季県大会の模様を、準決勝からライブ配信してくれるという。本当に有難く感謝申し上げます。ずっ-と、KFBのHPを確認していたが、ライブ配信の知らせがなく半分諦めかけていたが、ようやくお知
聖光学院が危なげなく初戦突破を果たした。10-0の五回コールド勝ち。まずは完勝と言って良いだろう。自分的には一番に期待を寄せる松本くんが、最後の一イニングに登板し三者三振とSNSで確認したが素晴らしい内容である。まだ、時期尚早といえるが、これで秋以降の
春季県大会三日目は、ベスト8が決まる。そして、いよいよ聖光学院が登場する。相手云々というよりか、聖光ナインがどのような試合を見せてくれるか注目したい。となれば、先発ピッチャーには思い切って、新戦力の松本くんあたりの登板を願っているが、聖光ポリシーか
春季県大会は学石が、磐城を8-2と降し、先ずは初戦突破を果たした。学石ナインの皆さんおめでとうございます !! 不動の4番、大栄くんが見事な3ランを放ち、ナインを奮い立たせたように感じた。菊地くんが先発し、抑えにはさっそく1年生の助川くんが登板したようだ。
学石の春季福島県大会出場メンバー、公表された登録メンバーによると1年生4人、2年生9人、 3年生7人となっており、この選手構成がなかなかユニークで面白い。これが、聖光学院のチーム編成なら衝撃的なニュースとして驚くが、王者にさっぱり頭が上がらない学石なら
予想通りといえば、そうなるかもしれない。何はともあれ、福島の春季県大会の組み合わせが決まった。ズバリ、ベスト4を挙げれば、聖光、学石、昌平、光南ということになりそうだ。 組合せの見どころの一つは、学石が同じゾーンに入った、かつてのライバル難敵・日
本日、春季福島県大会の組み合わせが決まる。最大の注目点は、聖光学院のゾーンにどのチームが集まるかだ。 例年、本大会の組み合わせは、強豪校が一つのゾーンに固まる傾向が強く、今年もその可能性は高い。学法石川が県南支部予選で光南に敗れたことで、よりその
しばらくぶりに、本ブログのアクセスカウンターを確認したところ、連日にわたり百数人の高校野球ファンにお越しいただいている。本当にありがたいことで感謝申し上げます。 今年に入ってから、年齢的なこともあってか、福島県の高校野球に対する情熱が、やや薄れかけ
聖光学院ナイン、関係者の皆さまセンバツ大会ベスト8進出おめでとうございます。併せて、斎藤監督の甲子園大会の勝利数(通算31勝目)が、東北勢最多記録となりましたことお祝い申し上げます。 早実との試合を録画でチェックしていたら、何かしら、昨秋までの聖光打
情けない、オールドメディアは眼玉どこにつけている。SNS界隈では言わずと知れた、日本保守党幹部&信者・支持者らの数々の暴言だ。ネット市民がSNSで、日本保守党幹部や百田党首に対し、党の在り方を批判したら、本来、謙虚に受けとるべきところを逆切れし、そうした有
球春を迎え、学石ナインの動向に触れなくては、福島県の高校野球は始まらない。2025年、古豪学石野球の行方、どのように展開するのだろうか。県内のオールドファンにとっては最大の関心事であるはず。自分的に見解を述べると、王者・聖光に立ち向かうには、秋のエー
今年に入ってから、毎日、球歴.comで高校野球の新入生入部をチェックしている。ここで、県内各校の新入部員を確認すれば、大方、県内各校のやる気度、本気度が伺えるからだ。全国都道府県の、新入生入部状況を見ると、やはり、甲子園でお馴染みの全国強豪校は、入部者数
聖光学院の第一次合宿が、2月1日いわき市南部スタジアムでスタートしたという。それから、今週はセンバツ出場校関連の高校野球雑誌が各書店に並ぶ。いよいよ、2025年、『球春来る!! 』さて、センバツ出場校関連雑誌は、各出場校の新チーム以降の、チームと個人
2月の声を聞くと、幾分、心が和む。窓辺に置く胡蝶蘭の蕾もようやく膨らみ始めた。聖光学院が3年ぶり7度目のセンバツ出場を果たし、今春もセンバツ大会の試合を楽しめる。有難いことだ。当該県が出場しない高校野球は、泡のないビールと同じで美味さが半減する。改め
暦の上で一番寒いと言われるこの季節、朝晩の厳しい寒さに必死に耐え、老骨に気合を入れ連日踏ん張っている。待望 !! 聖光学院のセンバツ出場も決定し、やや気が緩みすぎたのか、なかなか高校野球への熱意というか投稿が一向に進まない。というよりも、いつも朝、PCのス
聖光学院野球部、関係者の皆さん、3年ぶり7度目のセンバツ大会出場おめでとうございます。まずは、悲願のベストエイト進出を目指し、さらなる好成績を祈っております。
高校野球の話題が少ないオフシーズンだが、毎日、YouTubeで、中東イスラム研究者・飯山あかり氏と、日本保守党・百田尚樹&有本香の保守論争の行方をチェックしている。この1対2の対決は、飯山氏の連日にわたる百田側へのボディブローが利いており、TKO寸前に追い込まれ
聖光学院vs青森山田朝から暑く、一試合目の気象条件は、仙台市内で行わる試合とは思えない、猛暑の中で観戦を強いられた。それでも、聖光学院の試合が始まる頃は、球場の左中間後方数キロ先から海風が吹き寄せ暑さも若干和らいだ。先日、県北選手権の準決勝で福島成蹊を
宮城県・仙台市民球場で行われた聖光学院対青森山田戦は、夏の大会を思わせる猛暑の中で行われた。聖光学院は、この試合に敗れたとは言え、試合の内容はまったく互角の展開で、僅かの差で青森山田の経験値の差が聖光学院を上回ったのではないかと思う。第一シード聖光学
◇東北電力名取スポーツパーク愛島球場&仙台市民球場仙台市の南に位置する名取市、ここの西部地区高台にあったのが愛島球場。正式名は、東北電力名取スポーツパーク愛島球場。呼称でも分かる通り東北電力が所有した(現在は長野県の学校法人に売却という情報)野球場。
◇宮城県営野球場(現:楽天モバイルパーク宮城)高校野球の生観戦は、数えきれないほどあるが、福島県内に次いで観戦が多いのは宮城県内の野球場である。宮城県営野球場(現:楽天モバイルパーク宮城)、東北電力名取スポーツパーク愛島球場、仙台市民球場、石巻市民球場
聖光学院と青森山田の対戦は面白くなりそうだ。実力的には、ピッチャー陣が充実している青森山田が総合力で上回るかもしれない。昨秋の東北大会優勝校、センバツ出場校でもあり、実戦経験豊富な強敵だろう。ただ、自分にとって、聖光学院vs青森山田の対決は聖光学院に
春季東北大会の組合せが決まった。聖光学院の対戦相手は、昨秋の東北大会優勝校で、センバツ大会に出場した青森山田。光南は、優勝候補の仙台育英と対戦。夏の福島大会、さらに甲子園大会を見据える上で、両チームとも格好の相手ではないか。中でも、聖光学院の試合
6月に入り、いよいよ春季東北大会の組合せ抽選会が近づいてきた。出場校は、福島、岩手、秋田、青森から各2校、開催地の宮城と次回開催地予定の山形から各3校の計14校。大方、いつものメンバーが出揃ったが、関東地域以南のような目新しさはあまり感じない。こう
春季県大会は、結局、絶対王者・聖光学院が健在だったことを示す大会だったといえる。依然として、福島県の高校野球は、王者と他校の実力差に開きがあることを知らされたことになる。センバツ出場を果たし、実力開眼かと目された学石は足踏み状態、公立の有力校を総なめ
聖光学院ナイン、関係者の皆さん、春季県大会優勝おめでとうございます。さすがに、ここぞという場面では古宇田、高野くんという好投手を擁するだけに、聖光学院は強かった。決勝戦の相手は、これまで公立勢を総なめにしてきた光南との戦いも、その実力差を見せつける試
◆聖光学院 8―1 学法石川(7回コールド)対戦相手が学石になると、急覚醒する聖光ナインの執念、その奥底を知りたい心境にある。とは言え、大栄くんの登板は予想外だったが、その大栄くんは、制球力が乱れ(戦列復帰間もない投げ込み不足?)マイペースなピッチング
聖光と学石の私学二強が東北大会出場へあと1勝と迫った。“聖光学院vs学法石川” この両校対決が事実上の決勝戦ともいえる。どんな試合であっても、常に手を抜かず、互いに手の内を隠さず、ガチで戦うのが県高校野球のモットーであり、ファンに対する野球スタンスであ
概ね、想定内の有力校がベスト8に進出した。ただ付け加えると、強豪同士の対戦となった東日大昌平戦に敗れ姿を消した日大東北のチーム名がないのは寂しく感じる。でも、この敗戦は対戦相手の実力が同レベルであり、4強、8強対決に匹敵するチーム同士の対戦だっただけ
夏の大会の前哨戦、そのシード権が掛かる春季福島県大会組み合わせが決まった。話は先に飛ぶが … …このようなトーナメント表こそ、夏の大会における公立勢にとってのベストな組合せだろう。公立勢にとって、夏の大会におけるトーナメント表は、極力、強豪私学勢と
今春の府県大会は、全国ラベルの強豪校が相次いで敗れ地区大会出場を逃す波乱が起きている。大阪桐蔭、報徳学園、愛工大名電、東海大相模、横浜、作新学院 … とは言っても、こうした府県では全国大会でも勝ち進める強豪がひしめき合い、どのチームがセンバツや夏の選
さすがに、この時期の気温30度のもと、高校野球観戦は身体に堪えるだろう。大泉球場には日差しを避ける屋根がない。と言うことで保原行きは断念する。これにより今春の支部予選観戦は消滅することになる。これは、コロナ期を除くと約50年近い高校野球観戦歴で初めて
聖光打線が福島成蹊を相手に2試合連続となる二桁得点。打線は順調な仕上がり具合と感じた。県北決勝の相手は福島商業。好調な聖光打線、この勢いならコールド勝ちも視野に入りそう。福商ファンには大変申し訳ないが、選手層というか戦力の地盤沈下が著しい現在の福商だ
学石の県南支部予選、初戦の先発ピッチャーは待望久しい渡辺啓太くんが投げたようだ。多分、学石入部後初の公式戦登板ではないかと推察する。投球内容の詳細は分からないが、須賀川相手に、5失点? (某X投稿者さまからの情報源による)試合結果の6-5は、何かと異論
これまで定説のように語られてきた、王者・聖光打線がもっとも苦手とするタイプのピッチャーは、「左腕」、「軟投派」、「制球力が抜群」、「緩急で牛耳る」。こうした特徴を持ち合わせたピッチャーと言うことになる。そうしたタイプのピッチャーを思い起こす時、似たよ
春季県北予選で聖光学院の初戦は、4月25日保原大泉球場と決定。いよいよ、福島の高校野球も活気づく季節に突入か。その聖光学院の好敵手となりそうな、学石の戦力をどう見るか。学石ナインが、センバツ大会出場によって培ったスキル、実戦経験で積んだメンタルの強靭
いよいよ福島県内の高校野球は、春季県大会に向けて動き出す。このブログも、ここ数ヶ月は、学石ナインの甲子園出場に向け、その話題に終始していたが、これから先は気持ちを切り替えて行くことにする。そして今、春の県大会や夏の選手権大会そのドラマを、ぼんやりした