昔、全国各地で走っていた路面電車ですが、今は全国に数えるほどしか残っていませんが、ここに来て残しておけばよかったという声も聞かれる街もあるようです。 路面電車が走る街には独特の雰囲気と活気を感じることが多く、熊本市では熊本城と路面電車の取り合わせも味わい深く、それも街の魅力のひとつになっているように思います。熊本城浮き出る夜の電車通り (通町筋停留所/熊本県 熊本市) Photo No.2794夜の空に浮...
引き続き、東京都八王子市の高尾方面の高台からの花火鑑賞からの1枚です。 2番目にご紹介するのは現場から最も近い花火の打ち上げ会場となっている2023八王子花火大会のものです。 高尾方面からですと八王子駅前の商業集積地をバックに打ち上がる花火の風景が楽しめます。 打ち上げの現場は市内の真ん中と言ってもいいスリーボンドスタジアム八王子(八王子市民球場)付近で、辺りは富士森公園が広がるものの、民家...
宮崎の旅編の途中ですが、昨夜23年7月29日は東京各地で打ち上げ花火大会がいくつもありました。 ここまで重なるのは久しぶりということで、東京都八王子市の高尾エリアの高台から欲張ってそれらの花火を見てきました。 楽しんできたのは八王子の花火大会に、立川エリアの昭和記念公園の花火大会、隅田川花火大会、おまけで西武ゆうえんち花火と一か所で4つの花火を目の前でと盛りだくさんです。 まず、ご紹介させてい...
九州の自然の景観には心惹かれるものがあります。 今回は熊本県の県境にも近い宮崎県北部の高千穂町の名勝、高千穂峡に訪れています。 町の案内によれば、高千穂峡は今から27万年前、14万年前、12万年前、9万年前の4度にわたる阿蘇火山の活動により噴出した火砕流が浸食されできたものとされています。 高さ平均80mの断崖やV字渓谷が東西にわたり約7kmも続いていて、その中の見どころのひとつが、こちらの真名井の...
宮崎市内から延々と車を走らせ140km弱を約2時間かけて到着したのは、高千穂峡です。 高千穂峡へは以前に立ち寄った熊本県高森町からのアクセスを考えたのですが、大雨災害の影響などあり、今回は仕切り直しての訪問です。 緑囲まれる高千穂峡 (宮崎県 高千穂町) Photo No.2486御橋の上からのぞき込む高千穂峡の眺めも素晴らしく、はるばるやって来た甲斐がありました。 SONY FE 12-24mm F2.8 GM 12m...
南国・宮崎にはフェニックスの木々が似合います。 特に市内の高速道路何キロにも渡ってフェニックスの植林が続く風景は圧巻で、朝夕の時刻を選べばさらにその風景も見ごたえが増しそうです見ごたえがありそうですが、高速道路なのでカメラマンが運転手ですと撮影機会がなく残念な限りです。 そんな残念な気持ちをカバーしてくれる場所が1か所ありましたので立ち寄ってみました。 こちらは一ツ葉有料道路の一ッ葉パーキン...
夏休み到来 (宮崎県 宮崎市) Photo No.2484宮崎空港からもう1枚です。 透き通るような青空に九州・宮崎が本拠地のソラシドエアの機体のカラーも眩しく感じます。 家族そろっての旅もお楽しみの、子どもたちにとっては待ちに待った夏休みがいよいよ到来です。 SONY FE 24-70mm F2.8 GM 36mm f4 1/8000s (-1) ISO400■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加...
今回の旅は宮崎県です。 宮崎空港に降り立ち、これから向かうのは宮崎駅。 空港直結の宮崎空港駅ではJR九州787系特急にちりんとANAのB737型機のランデブーが楽しめました。宮崎空港 787と737のランデブー (宮崎県 宮崎市) Photo No.2483こちらの宮崎空港駅から、宮崎駅までは2駅です。 移動には特急にちりんを利用しますが、この2駅区間は普通料金で自由者への乗車が出来ますので、お得感いっぱいです。 ...
関東地方でも先週末に梅雨が明け、いよいよ夏本番となりました。 最近の夏はとにかく暑くて湿度の高い日はまるでサウナ状態だったりします。 今年の夏旅は西に向かいました。 空の上では地上からの湿気がどんどん上昇してできた厚い雲が陸地を覆いますが、その上にはきれいな夏空が広がっています。 この日は富士山の頂上が顔を出してくれ、幸先のいいスタートとなりました。梅雨明け 夏富士パノラマ (静岡県...
東京・芝浦運河を行く (東京都 港区) Photo No.2481東京都港区の芝浦運河脇に高架された軌道を行く東京モノレールです。 浜松町ー天王洲アイル間では運河とともに、オフィスビルやタワーマンションの間を走り抜けます。 東京モノレール今はJR東日本が大株主となっているのですが、別会社料金体系となっています。 100%になってJR運賃と通算にして欲しいと思うのは私だけでしょうか。SONY FE 12-24mm F2.8 GM...
東京都町田市の薬師池公園で古代ハス(大賀ハス)からの最後の紹介はこちらの1枚としたいと思います。 ハスとカワセミの写真は残念でしたが、超望遠でのハスの花のマクロ的な撮影を楽しむことが出来ました。 大きな葉に隠れるようにして咲いていた花なのですが、光が脇から入ったり水面反射したりでしょうか、面白いライティング効果での切り取りが出来ました。ライティング(町田薬師池公園/東京都 町田市) Photo No...
日陰でひと休み (町田薬師池公園/東京都 町田市) Photo No.2479東京都町田市にある薬師池公園からです。 この日はお日様の光も眩しい暑い日となりました。 木陰に入るのは人もカルガモも同じですね、さすがにこれにはカルガモの母親も用心のためか、しばらくの間、大賀ハスの葉陰でひと休みしていました。 SONY FE200-600mm F5.6-6.3G 340mm f6.3 1/1600s (-0.7) ISO1250■ 本日も作品をご覧...
東京都 町田市の薬師池公園は、ハスとカワセミが見られることで知られていますが、今回の訪問の時はらしき影が横切るのを見かけただけで、今年は空振りでした。 そんな中で、運よく姿を見せてくれたのがカルガモ親子。 母カルガモは子どもたちを葉が天を覆い隠すハスの森の中で自由に遊ばせています。 天敵に狙われにくいいい場所だなと思いますが、そこは自然の中、何が起きるかわかりません。 首を長く伸ばしアン...
蓮の小舟 (町田薬師池公園/東京都 町田市) Photo No.2477東京都町田市の「薬師池公園」の古代ハスの池からです。 大賀ハスは4日目に渡って開花しますが、最後の開花の後は花びらを少しずつ落とし始め、その日の午後には花弁を完全に散らします。 今、大きな花びらが1枚、池にひらりと落ちました。 ピンクの可愛い小舟となった花はどこに向かって旅立って行くのでしょうか。 極楽浄土に向け、人の魂を乗せて...
東京都町田市の「薬師池公園」からの古代ハス(大賀ハス)の1枚を続けます。 大賀ハスは千葉県で発見された今から2000年以上前の古代のハスの実が発芽・開花したものです。 ずっと土の中で永い眠りについていたものがタイムマシンに乗って今の時代にやってきた優しい色の花は、その昔も蒸し暑い夏に、人々に癒しを与えていたと思うと、とても不思議な気持ちになります。太古の癒し (町田薬師池公園/東京都 町田市) ...
今日も東京都町田市の「薬師池公園」からの1枚です。 ハスの花は朝早くに開き始め9時頃に満開になり、お昼頃にはまた蕾になります。 そんなこともあり、朝早くから公園内の古代ハス池にやって来ています。 いったいなぜそのような動きとなるのかわかりませんが、古代の頃からもそうであったということが大賀ハスからも知ることが出来ます。 夢の中 (町田薬師池公園/東京都 町田市) Photo No.2475今回は超...
夏の色を求めて、太古の昔の種から花が咲いたという大賀蓮が有名な東京都町田市の薬師池公園に出かけてきました。 薬師池公園は、「新東京百景」、「東京都指定名勝」、「日本の歴史公園100選」にも選ばれた公園でこの時期は、公園内の古代ハスの池の大賀蓮(大賀ハス/オオガハス)が見頃になっていまして、緑の中のピンクの花つぼみの風景を楽しみに朝から多くの人々が訪問していました。夏の色 (町田薬師池公園/東京都 町田...
夜明けの東京湾巨大リング (レインボーブリッジ・ループ橋/東京都 港区)
東京都港区芝浦エリアから見るレインボーブリッジへの連絡橋(ループ橋)の夜明けの風景です。 こちらの橋は50mという高い位置に架けられたレインボーブリッジへの高さまで「ゆりかもめ」の軌道をなだらかに引き上げて行くために設計されたとのことです。 ゆりかもめを通す計画がなければ、この場所からの風景は今と違った見え方になっていたのかも知れませんね。夜明けの東京湾巨大リング (レインボーブリッジ・ループ...
レインボーブリッジの朝 (東京都 港区) Photo No.2472朝の風景を楽しみにやって来たのは東京都港区の湾岸エリアからの1枚です。 通行量も少ないレインボーブリッジの向こうにお日様の光が見え始めています。 東京の街が目を覚まし、ダイナミックに動き始めます。SONY FE 24-70mm F2.8 GM 35mm f2.8 1/320s ISO100■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加してい...
神奈川県川崎市の東扇島東公園からの満月と飛行機です。 雲の間から顔を出した満月でしたが、なかなか飛行機と重なりません。 再び月が雲によって欠け始めてきた時にやって来たのが着陸のための旋回中と思われる機体です。 そのため、機体は小さいですが、この日は月と飛行機の重なった月丼写真の1枚を何とか撮ることが出来ました。満月横断 (東扇島東公園/神奈川県 川崎市) Photo No.2471手前を通る離陸機を狙...
雲の向こうの月明かりに照らされて (東扇島東公園/神奈川県 川崎市 )
神奈川県川崎市の東扇島東公園からです。 月の高さがちょうどいい位置に入ったものの肝心の月はちょうど重なった雲の向こうです。 これってどうよ、といった残念な気持ちも、こういうシーンも面白いかなと開き直っての1枚でした。雲の向こうの月明かりに照らされて (東扇島東公園/神奈川県 川崎市 ) Photo No.2470ちょうど月明かりの部分を横切っているのですが、機体の窓越しに明かりが透過しています。 ...
神奈川県川崎市の東扇島東公園も日没の時間を過ぎて、空から上がって来たのは満月。 視界良好の空ですが、低空に残る雲の霞が薄くお月様を包み込んでいます。 羽田沖で旋回して北に向かう飛行機を追っての1枚です。月夜に飛ぶ (東扇島東公園/神奈川県 川崎市 ) Photo No.2469この日は飛行機と月を重ねて撮る「月丼」と言われる構図の写真をここ東扇島東公園からは撮ることが出来るのかどうか、少しだけ期待しな...
神奈川県川崎市の東扇島東公園に夜の帳が降り始めました。 国内線の航空機に混じり国際線のデルタ航空機が飛び出します。 アメリカ西海岸に向かってのフライトでしょうか。 旅にビジネスに人々の往来が活発化してきました。薄暮フライト (東扇島東公園/神奈川県 川崎市) Photo No.2468東扇島東公園からの撮影ですと工場風景とのコラボレーションが可能です。 文字の光る鉄柱は海上航行信号でしょうか。...
神奈川県川崎市の東扇島東公園からの1枚です。 空に浮かぶ一塊の雲がまるでパレットの上の絵の具のように感じます。 いよいよ自由な旅の再開となりました。 飛行機が乗客の旅の思い出を描きながら上昇しいて行きます。大空のパレット (東扇島東公園/神奈川県 川崎市 ) Photo No.2466夕陽が早々と雲に隠れてしまったこともあり、東の雲から赤みが抜けてきました。 そろそろ日没時間となります。 羽田...
引き続き、神奈川県川崎市の東扇島東公園からの1枚です。 西の空が徐々に夕焼け色に包まれ始め、その光のスポットをを東の空の雲が拾っているところに離陸したソラシドエア機がやって来ました。 ソラシドエアの鮮やかなライトグリーンの機体色が夕焼け空に似合います。 ちなみにソラシドエアのブランドカラーは「ソラシドピスタチオグリーン」で緑豊かな九州をイメージしているとのことです。夕焼雲に飛ぶ (東扇島東...
神奈川県川崎市の埋め立て地にある東扇島東公園からの1枚です。 最近は仕事でもこの公園の付近を訪ねることもあり少しずつ勝手がわかって来ました。 こちらの公園は、羽田空港沖の風景と飛行機の離陸の様子楽しむことができ、飛行機の撮影に訪れる人の多い場所でもあります。空の大海原 (東扇島東公園/神奈川県 川崎市) Photo No.2465羽田空港の滑走路から離陸のJAL機です。 この日は空に特徴的な雲が出てい...
旅先で魅了されるのが運河のある風景ですが、東京でも都心の駅から少し歩けば運河の街並みを楽しむことが出来る場所があります。 こちらはそんな場所のひとつでJR山手線の田町駅から海の方向に歩いた橋の上からの風景です。 ウォーターフロントのタワーマンションの手前を東京モノレールが通過して行く風景は東京ならではの運河の風景ではないかと思います。都心運河の朝 (東京都 港区) Photo No.2464都心ならで...
大阪・吹田の大阪モノレール万博記念公園駅前からの1枚です。 朝日が昇り始め辺りが明るくなってきました。 ここからはいよいよ太陽の塔の時間となります。 朝早くから学校や職場に向かって移動する人々を乗せ列車が駅港内に入って来ました。 朝の光を浴びながら (大阪府 吹田市) Photo No.2463この日は大阪の都市部での朝日のスポットのひとつを見つけられ得した気分です。 淀川沿いなどこ...
大阪・吹田の万博記念公園駅付近で朝のオオサカホイールとモノレールの風景を楽しんでいます。 いよいよ日の出時刻となりお日様が顔を見せ始めました。 太陽がモノレールを越えたところで、ちょうど行き来するモノレール車両のランデブー走行と重なりました。 朝日のランデブー (大阪府 吹田市) Photo No.2462狙いはモノレール車両と朝日の重なりで、それすら祈りの時間帯だったのですが、2両の間に朝日が挟ま...
朝焼け (大阪府 吹田市) Photo No.2461綺麗なオレンジ色に染まる朝焼け中を万博記念公園駅方面にやって来た大阪モノレールです。 中望遠域で圧縮効果を咥えての撮影です。 105mmまでのレンズはたくさんのレンズを持ち歩けない旅の時に重宝しています。 (鉄道のある風景)SONY FE 24-105mm F4 G 91mm f4 1/250s (-2) ISO8400 WBマニュアル■ 本日も作品をご覧いただきありがとうござ...
シルエット (大阪府 吹田市) Photo No.2460千里中央駅に向かう大阪モノレールです。 日の出前の刻一刻と変わって行くグラデーションの中をモノレール車両が行き来しています。 (鉄道のある風景)SONY FE 24-105mm F4 G 24mm f4 1/400s (-2) ISO800 WBマニュアル■ 本日も作品をご覧いただきありがとうございました。ブログランキングに参加しています。皆さまのクリックの応援が更新の励...
大阪の街の夜明けは生駒山など手前の山の向こうから昇って来るイメージがありますが、吹田市を通る近畿自動車道や中国自動車道が通る辺りでは目の前に高い建物もなく、山々も遠いので視界の抜けがよく、朝日を見るにはいいポイントのように感じます。 この日は朝一番で大阪モノレール「万博記念公園駅」付近に朝日とOSAKA WHEEL(オオサカホイール)の風景を見るためにやってきました。 夜明け (オオサカ ホイール/大阪府...
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昔、全国各地で走っていた路面電車ですが、今は全国に数えるほどしか残っていませんが、ここに来て残しておけばよかったという声も聞かれる街もあるようです。 路面電車が走る街には独特の雰囲気と活気を感じることが多く、熊本市では熊本城と路面電車の取り合わせも味わい深く、それも街の魅力のひとつになっているように思います。熊本城浮き出る夜の電車通り (通町筋停留所/熊本県 熊本市) Photo No.2794夜の空に浮...
震災のときに大きな被害を受けた熊本城ですが、今は修復がどんどん進行しています。 そんな熊本城が浮き出す風景が楽しめる熊本市の夜の電車通りからです。 熊本城浮き出る夜の電車通り (通町筋停留所/熊本県 熊本市) Photo No.2794路面電車がひっきりなしに行き来する熊本市の市街地です。 こんなところに九州でも指折りの大都市熊本市の活気を感じながらの撮影です。 (鉄道のある風景 / 通...
熊本県の南阿蘇鉄道から最後の1枚です。 熊本地震で被災した南阿蘇鉄道の完全復旧を応援する漫画・アニメで人気のONE PIECE(ワンピース)のラッピング列車「サニー号トレイン」です。 車内にもワンピースの漫画の世界がいっぱい。 阿蘇山麓の風景と一緒に楽しい時間が過ごせます。 南阿蘇を元気に ONE PIECE サニー号トレインが行く! (南阿蘇鉄道/熊本県 南阿蘇村) Photo No.2793今回は、以前、紹介のSL...
熊本県の南阿蘇鉄道からの1枚です。 熊本地震の時から約7年の時を経て2023年7月にようやく南阿蘇鉄道全線復旧となりました。 よくある話ですと、それでそのまま廃線というのがありますが、そんな危機を回避でき、今日も阿蘇の集落を縫って、その走りを続けます。 山村を走る南阿蘇鉄道 (熊本県 南阿蘇村) Photo No.2791長閑な風景を走るローカル線は魅力いっぱいで、もう少しいろいろな場所で撮影をしたい...
ようやく全線復旧となった南阿蘇鉄道からの1枚を続けます。 こちらはダムの貯水部分から見た風景となります。ダムを背に走る南阿蘇鉄道 (熊本県 南阿蘇村/立野駅付近) Photo No.2790鉄道の復旧、ダムの稼働開始とうれしいことが2重に重なった南阿蘇エリアです。 新しいスポットも整備され、多くの人々が足を運んでくれそうな予感です。 (鉄道のある風景)SONY α1 FE100-400mm F4.5-5.6GM 112mm f...
熊本県南阿蘇村にある「立野(たての)」駅付近にある阿蘇立野ダム展望台からの眺めです。 こちらからは2024年4月に運用開始となる阿蘇立野ダムを背に橋梁を走る南阿蘇鉄道の風景を楽しむことが出来ます。 2016年4月に発生した熊本地震の影響を受け、全線運休、部分開通を経て、2023年7月にようやく全線復旧にこぎつけた南阿蘇鉄道です。 ダムを背に走る南阿蘇鉄道 (熊本県 南阿蘇村) Photo No.2790前回訪問...
ANA機は熊本市上空を旋回し、着陸態勢に入ろうとしています。 ちょうど雲の切れ間があり、噴煙を上げる阿蘇山が天空の火山のように見えます。 手間の丸い山は肥後の金峰山(665m)でしょうか。 雄大な熊本の風景を堪能です。雲海から噴煙出す阿蘇山 (熊本県上空) Photo No.2788上空からのモノトーン調の風景が広がります。 珍しい風景をまたまた見ることが出来たと思う一方で、これが晴天であった...
空の上からの富士山、南アルプスと日本の名山の眺めを楽しみます。 ANA機は飛行を続け、熊本県上空に入りました。 熊本県上空はあいにくの雲に包まれていますが、九州を代表する名山のひとつ、標高1,592mの阿蘇山の雲の上に顔を出し、噴煙を上げる姿はとても見ごたえがありました。雲海から噴煙出す阿蘇山 (熊本県上空) Photo No.2788何とも珍しい阿蘇山の見え方に再び大興奮です。 これから熊本空港着陸...
西へと向かう旅の最初のお楽しみは乗り物からの富士山の眺めです。 今回の旅はANAを利用しているのですが、期待感半端ない富士山の北を行くコースとなっています。 今度はどんな富士山を見ることが出来るのかとても楽しみだったのですが、目に飛び込んできたのは笠雲の富士山。 今まで何度も富士山上空の1枚を撮って来ましたが、笠雲をかぶった状態はまれで、大興奮です。空から見る笠雲かぶる富士山 (山梨県上空...
香川県三豊市の瀬戸内海に浮かぶ島々や津嶋神社が遠くに見える風景です。 海岸線を走る予讃線(よさんせん)を1年に2日だけ列車が止まる津島ノ宮駅を背に貨物列車が通り過ぎて行きます。遠くに津嶋神社の見える風景 (香川県 三豊市) Photo No.27865一番青空の欲しい場所で、残念な空模様となった今回の訪問となりました。 それでも観音寺市、三豊市の誇る素晴らしい眺めに、またやって来たいなと強く思わせる魅...
香川県三豊市の1年に2日間のみしか渡ることが出来ないという津嶋神社の海の橋です。 この橋を渡って本殿に行けるのはこれからやって来る8月4日と5日となります。 子どもたちの健やかな成長を祈るために2日間の夏季例大祭に訪れる人々たちは、なんとのべ10万人を超えるとか。 この日も目の前の駅を素通りして電車が走って行きましたが、その時ばかりは停車して大賑わいになるそうです。 1年2日だけ渡れる海の参道...
香川県三豊市には、1年に2日間のみしか渡ることが出来ないという津嶋神社があります。 津嶋神社は、瀬戸内海に浮かぶ津島に本宮があり、子どもの守り神とされています。 、今から300年ほど昔の宝永3年(1706年)に本殿が造営され、牛馬の神と子供の守護神として信仰され、昭和27年(1952年)に「津島神社」より現在の「津嶋神社」に改められたとのことです。靄の瀬戸内海に浮かぶ津嶋神社 (香川県 三豊市) Photo No...
香川県観音寺市の稲積山(404m)の頂上に本宮がある高屋神社からです。 高屋神社の最高の見どころといえば、天空の鳥居です。 鳥居越しに見る、観音寺の街や瀬戸内海の風景はとても素晴らしく、壮観でした。天空の鳥居 (高屋神社/香川県 観音寺市) Photo No.2783天空の鳥居の下には石の直線階段が麓に向かって続いています。 こちらの高屋神社は、この位置ならでは話も残っていて、Wikipediaには、当初は...
思った以上に見どころの多い、香川県三豊市・観音寺市エリアです。 やって来たのは観音寺市の高屋神社です。 高屋神社は標高404メートルの稲積山の頂上に本宮があることから、稲積神社(いなづみじんじゃ)とも呼ばれているそうで、普通に参道を歩いてくれば、約50分の山登り&階段上りとなるそうです。 それでもここまでたどり着けば、その展望も素晴らしくやって来た甲斐があるというものです。讃岐 高屋神社にて...
香川県三豊市から観音寺市の高屋神社に向かう山道からの1枚となります。 目の前に広がるパノラマ風景は三豊市街地です。 そこにはいかにも讃岐らしいおむすび山と呼ばれる丸い山やため池の眺めが広がります。 遠くには雨上がりでうっすらと靄がかかっていいます。ため池とおむすび山 讃岐の町の風景 (香川県 三豊市) Photo No.2781香川県はその地形から、水がとても貴重で、そのため狭いエリアにため池...
この日はあいにくの曇り空の朝となりました。 観音寺駅に向かう四国特急「いしづち」です。 松山駅と高松駅を結ぶいしづちは、西日本の最高峰1982mの石鎚山に由来するとのことです。夜明けを切り裂き走る四国特急 (香川県 観音寺市) Photo No.2780四国の鉄道車両は独特なフォルムを持つものが多く、それを見るのも楽しみのひとつです。SONY α1 FE 24-105mm F4 G 53mm f4 1/500s (-1.7)...
香川県観音寺市の巨大な砂の「寛永通宝」の見える高台からの眺めです。 夜暗くなってからやって来たのですが、この日はグリーンの光で闇夜に、江戸時代の貨幣を模した砂の寛永通宝が浮かび上がっていました。 こちらは銭形砂絵と呼ばれていて、江戸時代の寛永10年(1633年)に丸亀藩藩主の生駒高俊が領内を巡視にやって来るのに合わせて一夜にして作られたという伝説も残っているようです。 瀬戸内海を望む有明浜の白...
香川県三豊市の紫雲出山(しうでやま)での一番のお楽しみは、瀬戸内海に沈む夕陽を見ることだったのですが、計算ミスで、夕陽の位置が目の前の木々に邪魔されることがわかりました。 展望所からの風景をもっと楽しみたい気持ちがいっぱいなのですが、その思いを断ち切って、大急ぎで下山し、海辺からその瞬間を楽しみます。 新居浜辺りでしょうか、瀬戸内の海の向こうに夕陽が沈み行きます。瀬戸内海のティアラ (瀬戸...
香川県三豊市の紫雲出山(しうでやま/352m)の展望所からは瀬戸内の3方向の眺めが展望可能です。 穏やかな海に浮かぶ島々の様子を楽しんだり、高い位置からの大浜漁港の風景を味わったりと楽しいひと時が過ごせました。夕暮れ 瀬戸内の町の眺め (大浜漁港/香川県 三豊市) Photo No.2777春の桜の名所として世界にも紹介された紫雲出山ですが、この時期は混み合う前の夕刻でしたので、誰もいない場所から自由に撮影で...
香川県三豊市の紫雲出山(しうんでやま/しうでやま/352m)の展望所からの1枚です。 この日は紫雲出山からの瀬戸内海の眺めも春霞のソフトフィルター効果で、目の前の景色がとても柔らかになっています。 その様子はとても幻想的で、穏やかな瀬戸内海らしさが強調されているようにも感じました。幻想の海に浮かぶ島々 (紫雲出山/香川県 三豊市) Photo No.2776三豊市は、最近ではウユニ湖のような砂浜での反射写真...
5月20日・21日に開催された在日米空軍 横田基地の「日米友好祭2023」に出かけてきました。 いつもは厳重警備の横田基地に入れるということもあって10万人超えの人々が訪れるという人気イベントです。 最寄りの3つの駅から基地までは行列が続くということからもおわかりのように、広い基地の解放エリアは芋の洗い場状態でした。芋の洗い場の米軍基地 (横田基地/東京都 福生市) Photo No.2429今回は朝一番で訪問...
石川県白山市を流れる手取川渓谷の初夏の1枚です。 鮮やかな新緑が張り出し手取渓谷の風景を額縁のように覆っていました。 手取川の色も独特の千草色というのでしょうか、手取グリーンの独特の色合いを見せていました。新緑のリーフと手取渓谷 (石川県 白山市) Photo No.2428手取川に架かる不老橋からの眺めです。 眩しいばかりの初夏の日差しを受けた新緑が見事なひと時を楽しむことができました。 ...
散居村の砺波平野の展望台から国道41号線に向けて八尾方面に向かう途中にある宿坊大橋の夜景です。 山間を一直線につなぐために急勾配となっています。 車の通行量があまりないのにも関わらずどうしてこんな大きな橋がと思うのですが、富山のスーパー農道整備の一部として造られたようです。森の中の大きな橋(宿坊大橋/富山県 富山市) Photo No.2427LEDライトに付け替えられたせいでしょうか、ゼブラ模様の明暗が...
立山連峰と高山本線からもう1枚です。 富山駅を高山方面に向けて出発した特急ひだ14号が6分ほどしてこの場所を通過して行きました。 特急ひだは富山駅から高山を1時間40分ほど、終着の名古屋までを4時間ほどでとつなぎます。 東京駅から高山まで鉄道で向かうなら、東海道新幹線側からでも富山側からでもさほど時間と費用が変わりません。 奥飛騨の秘境感を味わうなら富山駅経由の方が楽しめるのではと思います。飛...
2023年3月18日のダイヤ改正で特急ひだの主力がHC851本に1本化された高山本線です。 西富山-婦中鵜坂駅間を流れる井田川の橋梁の前で列車の来るのを待ちます。 富山駅を出発した名古屋行きの特急ひだHC85系が雪の残る立山連峰を横に見ながら目の前を走り抜けて行きます。 真新しい新型車両に、初夏の初々しい緑の風景が似合います。初夏の風を受けて走る特急ひだHC85系 (高山本線/富山県 富山市) Photo No....
砺波平野と夕陽の一望できる砺波散居村展望広場からです。 砺波市の案内サイトによれば、散居村の広がる砺波平野は庄川と小矢部川の間の扇状地で、約7,000戸を超える散居村の家が存在していているそうです。 自分の周りの土地を開拓しながら米作りを行ってきたことに由来するとのことで、農地が自分の家の周りにあることで、水田の朝夕の水の管理、施肥などの管理、刈り取ったあとの稲の運搬など農作業の効率がよくできます...
夕日の時間に合わせてやって来たのは、富山県礪波市の散居村の見える高台の散居村展望広場です。 こちらの場所は前から気になっていまして、今回ようやく訪問することが出来ました。 水田が夕日の色の輝き始めています。 散居村の屋敷林がシルエットに浮かび上がります。夕日の輝きとシルエットの散居村 (富山県 砺波市) Photo No.2423田植えの頃が一番の見頃ということもあって多くの人で山道から展望所までに...
立山連峰と富山平野のパノラマが楽しめる富山市の呉羽山公園展望台からです。 こちらは立山連峰を背景に富山空港に着陸する航空機を撮影できる場所として知られていて、この日は休日とあって賑わっていました.。 羽田からの便には間に合いませんでしたが、札幌からの便が富山空港にやって来るタイミングには間に合いました。立山連峰と航空機 (富山県 富山市) Photo No.2422立山連峰の平らな部分は室堂あたり...
立山連峰の見える風景と鉄道の1枚は、富山市の呉羽山公園展望台からです。 富山駅に発着する新幹線と立山連峰の組み合わせがとても素晴らしい場所で、機会があれば時間と季節を変えてまたやって来たいと思いました。春霞の立山連峰の見える海岸線を行くキハ40 (雨晴海岸/富山県 高岡市) Photo No.2421春霞と正午に近い時間帯と言こともあって光の回り具合も平坦でかなり難しい撮影となってしまいました。 現像...
今回の富山訪問では立山連峰と鉄道の風景を楽しんでいます。 立山連峰が見えるならと足を伸ばしたのが立山連峰と鉄道の定番スポットの氷見線です。 春霞の立山連峰の見える海岸線を行くキハ40 (雨晴海岸/富山県 高岡市) Photo No.2420せっかくやってきた雨晴海岸でしたが、海越しの立山連峰は残念うっすらとした状態です。 それでもここまでやって来ましたので、残雪の立山連峰と氷見線キハ40形の風景を楽...
今回は富山市を走る富山地方鉄道 不二越上滝線 開発駅-月岡駅間での眺めを楽しんでいます。 越中富山と言えばの散居村ですが、周りを立派な屋敷林(やしきりん)で囲われている家屋が多く、とても印象的です。 その中でどうしても気になっていたのはこちらの家の屋敷林です。 青空と広い大地の木々の風景がまるで北海道の風景のようでした。 越中富山の屋敷林の風景を走る (富山地方鉄道/富山県 富山市) ...
立山連峰を望む富山県富山市を走る富山地方鉄道 不二越上滝線 開発-月岡駅間からの風景です。 立山三山を中心に多くの山々からなる立山連峰ですが、その中でもわかりやすい山のひとつが剣岳(1,999m)です。 険しくとも雄大な剣岳を背景に走る富山地鉄の風景です。 雪の残る高い山と散居村には珍しい赤い屋根と白壁の家の組み合わせの風景を見れば、気分はチロリアン?!立山連峰・剣岳を望むチロリアンな風景 (...
富山県富山市を走る富山地方鉄道 不二越上滝線 開発駅-月岡駅間での1枚です。 この日の富山県地方では初夏の陽気となり、水田での作業を行う農家の方々を多く見かけることが出来ました。 のどかな散居村の田園風景の中を立山連峰を背に富山地方鉄道の京阪特急色の10030系電車が走ります。 初夏の田園風景を行く (富山地方鉄道/富山県 富山市) Photo No.2417越中・富山と言えば散居村を思い浮かべる方もい...
この日は残雪の立山連峰がよく見る日となりました。 ならばということで立山と列車の撮影を楽しもうと場所を選んであれこれ楽しんできました。 今回は富山県富山市を走る富山地方鉄道 不二越上滝線 布市駅-月岡駅間での撮影を行うことにしました。 やって来たのは地鉄富山駅に向かう富山地方鉄道の京阪特急色の10030系列車です。 立山連峰を背に走る (富山地方鉄道/富山県 富山市) Photo No.2416富山と言え...
飛騨市神岡町の神岡城(東町城)の夜景です。 街のど真ん中辺りにいるのですが、夜も更けて車がたまに通くらいで街を歩く人も見かけない静かな夜となっています。 高原川に架かる西里橋の信号機の光がただ交互に変わるだけの時が過ぎて行きます。 21時30分を回った頃、ライトアップされた神岡城の下を流れる高原川沿いの道をゆっくり車が走って来ましたので構図に取り込みです。 夜の城下町に浮かぶ神岡城 (岐阜...
初々しい新緑が目に鮮やかな季節となりました。 そんな新緑がより鮮やかに感じるのはやはり雨の日ではないでしょうか。 こちらは、山梨県都留市の富士急行線の田野倉駅 - 禾生駅間での1枚です。 富士山方面に向かうフジサン特急が雨の新緑を快走します。 雨の新緑を行くフジサン特急 (富士急行線/山梨県 都留市) Photo No.2414この日は奥多摩方面から山梨の都留の辺りをぐるりと一周の道の駅巡りをしてい...
関越道昭和インターチェンジ脇の人気スポットが道の駅「あぐりーむ昭和」です。 こちらでは地域の名産品販売に食堂などが設けられていて私も立ち寄り、食事をしたり買い物をしたりと、最後は足湯で疲れを取ってきました。 こちらの道の駅名が気になって調べてみたら、農業のアグリカルチャーと夢のドリームであぐりーむのようでした。 そんな道の駅あぐりーむ昭和の駐車場の北にちょっと珍しい祠がありました。 安具...
群馬県渋川市の上越線 敷島駅-津久田駅間の跨線橋からの1枚です。 SLの代名詞ともいえる「デゴイチ」(D51形蒸気機関車)がやって来ました。 今回は群馬を訪れているこのタイミングで、SLの運行日に重なっていましたので移動中に脇道に立ち寄って眺めてきました。 桜を始めとした春の花の色と重ねたいところですが、そこは断念です。 群馬のSLについては次の機会にしっかりとポイントを探してまたやって来たいと思って...
前日の奥四万湖(四万川ダム湖)の四万ブルーの写真の数分前に撮影した1枚です。 こちらの場所は前回とは位置も高さも異なっていまして、四万せせらぎ資料館脇の小山を登った場所に設けられた展望台からのものとなっています。 この日の朝は山陰からの光芒とダム湖の風景を狙おうと日の出の状況に高さに合わせて歩いて移動していました。 ちなみに、夜明け前に目覚めたときに、私の車の上には、こちらのベンチの上に...
四万温泉の奥に位置する奥四万湖(四万川ダム湖)が最も魅力的な季節は雪解け水が流れ込む4月~5月の春の午前中とされています。 その時期は四万ブルーと言われるコバルトブルーの不思議な色が見られ、それを目当てにやってきました。 光の高さや差し方によってもその色の見え方が変化し見る人の目を楽しませてくれます。 この色はきれいな水に加え鉱物からの成分などが影響していると言われています。四万ブルーの朝...