FINAL FANTASY VII REBIRTH について。発売日の 2月末からじっくり時間をかけてプレイしてきた。FF7 REMAKE より売れていない、なんて話があるようだが、結論から言うと、最高に面白かった。REMAKE なんて目じ
FINAL FANTASY VII REBIRTH – 最高に面白かったよ
FINAL FANTASY VII REBIRTH について。発売日の 2月末からじっくり時間をかけてプレイしてきた。FF7 REMAKE より売れていない、なんて話があるようだが、結論から言うと、最高に面白かった。REMAKE なんて目じ
AZLA SendaEarfit MAX for AirePods Pro – サードパーティの AirPods Pro イヤーチップ
AirPods Pro のイヤーピースを買い換えた。使っていたミドルサイズが片方、破れてしまったのでラージサイズを付けてみたのだが、耳が詰まる感じがして、どうにも気持ち悪く、サードパーティ版にシリコンの加工が違うものもある、と聞き、買ってみ
ROGUE AMOEBA Audio Hijack 4 – ローカルでモデルを動かして、音声の文字起こしができるようになってる
ファーストバージョンからのユーザである ROGUE AMOEBA Audio Hijack をアップグレードした。単純に Mac で鳴らしている音楽を Audio Units のオーディオ・アナライザーを通して聴きたいな、と思って Audi
OpenAI Python API Library v1.x では Chat Completions API を使うこと
ちょうど1年前くらいか、昨年の春に OpenAI GPT-4 が登場した時に作った Python コードが OpenAI Python API v1.x によって動かなくなっていた。Chat Completions API に移行せよ、とい
EP-133 K.O.II のファームウェア v1.2.1 がリリース、Sample Tool でプロジェクトのバックアップ・リストアに対応(でもプレビュー)
teenage engineering EP-133 K.O.II のファームウェアアップデートがキタ。待望のプロジェクト・サンプルのバックアップ & リストア機能に対応した。やっとだ! EP-133 OS v1.2.1 + SAMPLE
Granulator III – Live 12 Suite 付属のグラニュラーシンセサイザーで Mutable Instruments Beads のようなプレイを
Ableton Live は DAW でありながら、モジュラーシンセサイザーのような「楽器」としての一面がある面白い DAW だ(DAW なんかい)。 モジュラーシンセサイザーでかなり最初の方に入手したのが Mutable Instrume
EP-133 K.O.II – NOTE REPEAT を使ってドラムパターンを簡単入力
teenage engineering の EP-133 K.O.II を使っている。サンプルストレージが 64MB と小さいのと、プロジェクトのバックアップができないので、新しい曲作りが全然進まない、ペンディング状態だ。先月作った楽曲は豪
FREEDOM, FREEDOM SEVEN – FREEDOM 自由を掴め。
2006年の FREEDOM-PROJECT で制作された FREEDOM, FREEDOM SEVEN について。個人的に日清食品は日本の宝だと思っている。カップヌードルというマスターピース・文化遺産を作り上げ、現在も攻めた CM 作りを
NAMM に向けてか怒涛の新製品を発表している KORG だが、その新製品ではなく、少し前に発表された KORG Gadget 3 について書いておく。 KORG Gadget 3 KORG が 1月 11日に KORG Gadget 3
teenage engineering EP-133 K.O.II – 楽曲作りとパフォーマンス
世界的に未だ品切れ状態の teenage engineering EP-133 K.O.II。フェーダー問題で出鼻を挫かれてたが、自分のマシンもスェーデンはストックホルムから(新品交換で)帰ってきた。操作も慣れてきたので1曲弾いてみた。 t
teenage engineering EP-133 K.O.II スウェーデン・ストックホルムの本社に送って不良交換を行なった話
発売されるやいなや大人気の teenage engineering EP-133 K.O.II 。発売開始直後に品切れになり、実機が届きはじめると「フェーダー問題」でも話題になった。フェーダー問題は直輸入・国内販売代理店に関係なく、正常品を
モジュラーシンセサイザー探求 – Mutable Instruments Marbles
モジュラーシンセサイザー探求、です。非常に長いスパンで、少しずつ少しずつ機器を揃えているモジュラーシンセサイザー。数少ない手持ちのモジュラーについて理解を深める旅。初回は Mutable Instruments Marbles について考え
FINAL FANTASY XVI の DLC 第一弾、Echoes of the Fallen《空の残響》
プレイしたゲームの印象を残しておくメモ。FINAL FANTASY XVI の DLC、Echoes of the Fallen《空の残響》 について。FF XVI の話は以前書いた。 DLC 第一弾 Echoes of the Falle
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 今年の年賀状は DALL-E 2 で作りました。すごい時代になったものです。
少しずつ書き溜める Notion のノウハウ。今日は使っていると分かってきた Notion の話。Evernote がどうしても「書庫」になってしまい、いまひとつ普段使いツールの一番手にならなかった理由も分かった。 Notion は階層構造
Expert Sleepers Disting mk4 – ファームウェアのアップデート手順をまとめておく
モジュラーシンセの万能ユーティリティ、Expert Sleepers Disting mk4 のファームウェアアップデート手順について。 Expert Sleepers Disting mk4 のファームウェアは頻繁にアップデートされる(U
Notion – Notion を使っているならデータベースを活用する
長いこと使った Evernote から Notion に乗り換えて 1年近くになった。Evernote はオンラインメモ帳・Webクリップツールであったが、Notion は加えてデータベースを使うことができる。オンラインデータベース業界で働
Moog Mariana – Moog が繰り出す新世代ベース・シンセサイザー
先日発表された Moog のベース音源、Moog Mariana について。今、制作しているプロジェクトでシンセベースのロングトーンがあり、サンプルを聴いてみると良さげなので、年末までの半額キャンペーンもあり買ってみた。Moog はハードウ
teenage engineering EP-133 K.O.II フェーダー問題について
teenage engineering の新製品 EP-133 K.O.II のフェーダー問題 について。製品が届くないなや、フェーダーが壊れてる、と話題沸騰となっている例の件だ。国内代理店経由で購入する人に気をつけて欲しいこと、直接輸入し
teenage engineering EP-133 K.O.II 買ってみたよ – 製品のアウトルックを整理、国内で買うか輸入するかなど
teenage engineering の新製品、サンプラー・シーケンサー EP-133 K.O.II が発売された。高価格帯製品・プレミア感が強い teenage engineering が 299ドルという誰もが手が届く価格で、かつ高性
iPhone、Apple Watch、AirPods Pro を同時に充電、スタンバイモードに対応した「手頃な」充電スタンド
iOS 17 から iPhone を充電中に横向きにすると時計やカレンダーを表示する「スタンバイ」という機能が追加された。これが実に便利そうで、チャージングスタンドをつい購入しちゃった、という話。 手頃なチャージングスタンドを見つけた iP
Evernote が終わりつつある。つい先日、無料プランのノート上限を大幅に制限するなどプラン改定をおこなったことが話題になっているが、自分も Evernote の利用を停止した。Evernote が嫌になったり、絶望したから他のサービスに
電子ピアノ YAMAHA P-525 使ってみたレビュー – 弾きやすくサウンドも素晴らしい、バイノーラルの YAMAHA CFX グランドは本当にヤバい
先日入手した電子ピアノ YAMAHA P-525 について。2週間ほど使ってみたのでレビュー。電子ピアノの選定プロセスについては別で書いているので参照して欲しい。 YAMAHA P-525 使ってみたレビュー 設置・本体のデザイン 今回購入
当初はAIが多くの仕事を自動化する一方で、クリエイティビティはわたしたち人間が独占する領域であると推測されていました。しかし、わたしたちは、これらのAIモデルが実際に本当にクリエイティブになる可能性がある様子を目の当たりにしてきました。-
Ableton Live 12 登場 – UI・MIDI 編集を中心により使いやすく進化、先行予約受付で割引も
Ableton Live 12 が発表された。Live のメジャーアップグレードはまぁ不定期なので「おお、来たか!」という驚きあっていい。β版も提供されるらしく、プログラムにエントリーされ次第、試してみようかな、と思っている。 Ableto
初・電子ピアノ購入の旅 – 鍵盤タッチ&サウンドで選ぶコンパクトタイプ電子ピアノはこれだ(後編)
電子ピアノを購入した話、後半編。お店で実機を弾きに弾いて、理想の電子ピアノに出会うまでの物語、完結編。 平置きタイプの電子ピアノに検討を広げる YAMAHA P-525 の発表に伴い、前編の蓋付きスリムタイプの電子ピアノ検討に加え検討機種を
初・電子ピアノ購入の旅 – 鍵盤タッチ&サウンドで選ぶコンパクトタイプ電子ピアノはこれだ(前編)
電子ピアノの話をしよう。実は電子ピアノを買った。最近は「音楽を創る」より「演奏する」ことにの興味が向いていて、さっと使えるピアノ鍵盤楽器が欲しいな、と思っていたのだ。 ここのところ、Emerson Lake & Palmer の タ
ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON – はじめてプレイしたアーマードコア、面白かった
プレイしたゲームを記録していく。面白かったゲームは特に。今回は ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON。ゲームは古くからやっているけど、アーマードコアシリーズははじめてプレイ。ロボット対戦モノは好みだけど、「パーツ
初代 Native Instruments KOMPLETE KONTROL S シリーズのソフトウェアサポート終了
Native Instruments の MIDI キーボード、Kontrol S-Series の新モデルが発表・発売されたが、初代の KOMPLETE KONTROL S シリーズ mk1 のサポート終了が発表されている。 Komple
YAMAHA MONTAGE M 爆誕 – ヤマハが誇るシンセサイザーの最高峰、新開発のアナログシンセ音源にソフトウェア版まで!
YAMAHA がフラッグシップ・シンセサイザー、MONTAGE M を発表した。2016年に発表された初代から、2019年ヤマハ・シンセサイザー発売45周年を記念して発売されたホワイトモデルを経て、今年、最新バージョンの MONTAGE が
AIRA Compact S-1 のエフェクトはこんなに進化していた!
RolandAIRACompactは本当に面白い。特に今年の春に登場したAIRACompactS-1TweakSynthはホントに良いシンセサイザーだ。イジっていて音作りが楽しいし、USB-Cを接続すればMIDIもオーディオも送受信でき、音
モジュラー紹介 – Expert Sleepers Disting mk4 – ちょっとあの機能が使いたい!初心者に最適な万能モジュラー・ユーティリティ
モジュラーシンセのMNG紹介。ExpertSleepersDistingmk4。モジュラーシンセは少しずつ収集しているんだけど、基本的には音楽を作るためではなく、音を観て聴いて楽しむ装置と位置付けてます。インプットはアナログシンセ以外にもD
Apple Event September 13, 2023 “Wonderlust” 波形研まとめ
Apple恒例の秋イベントAppleEventSeptember2023Wonderlustの振り返りです。AppleEventSeptember2023"Wonderlust"日本時間で9月13日早朝、AppleEve
Native Instruments Kontrol S Series mk3- ポリフォニックアフタータッチ・MIDI 2.0 に対応したマスター MIDI キーボードの最高峰
NativeInstrumentsからマスターMIDIキーボードのKontrolS-Seriesが発表された。従来、音源スイートのKOMPLETEのハードウェアキーボードという位置だったが、製品名からKOMPLETEがはずれてKontrol
GADGET SONIC 2023 WAVEFORM LAB PICKS – Vol.4
WAVEFORMLABPICKS最終回は、エントリー4期(64曲)からピックしていきます。GADGETSONICWAVEFORMLABPICKS今年もGADGETSONICGREEN/RED/BLUEの3ステージでのBESTOFSONIC、
GADGET SONIC 2023 WAVEFORM LAB PICKS Vol.3
真夏のトラックメイク・バトルGADGETSONIC2023を振り返ります。GADGETSONIC2023WAVEFORMLABPICKSの第3回です。第3週、8/12~18エントリー分(61曲)をカバーします。では、いってみましょう!GAD
GADGET SONIC 2023 WAVEFORM LAB PICKS Vol.2
残暑厳しい今年の夏。真夏のトラックメイク・バトルGADGETSONIC2023を振り返ります。GADGETSONIC2023WAVEFORMLABPICKSの第2回です。楽しい週末のはじまりだ!GADGETSONICWAVEFORMLABP
GADGET SONIC 2023 WAVEFORM LAB PICKS Vol.1
今年は残暑厳しいですね。気温だけは夏真っ盛りが続いています。先日、GadgetSonic2023の最終結果が発表されましたね。受賞したみなさん、おめでとう。BESTOFSONIC、SONICOFTHEYEARには選評として楽曲に対するコメン
My Tracks : U – GADGET SONIC 2023 サポート企画! GADGET SONIC 2022 受賞曲の解説(後編)
本日がGADGETSONIC2023の応募最終日。みなさん、応募は終わりましたか?紹介しているUも最終日ギリギリに応募した覚えがあります(本当の最終日は友人の結婚式があったので、その前かな、本当に時間がなかった)。最後までやり抜きましょう。
My Tracks : U – GADGET SONIC 2023 サポート企画! GADGET SONIC 2022 受賞曲の解説(前編)
MyTrack紹介。昨年のGADGETSONIC2022でREDSTAGEBESTOFSONICを受賞した楽曲Uです。昨年の夏、コンテストに向けて作っていた楽曲があったんだけど、どうも納得がいかずにボツに。また、楽曲制作で片づけておかなけれ
DIY:有孔ボード(パンチングボード)で楽器を飾りながら壁収納する
真夏恒例のDIY企画。今年も音楽制作部屋(ウォークインクローゼットを改造した秘密基地)の環境整備を行います。昨年は、昇降デスクでMIDIキーボードを収納できるDTMデスクを作りました。一年経ったので、天板のワックス処理のメンテナンスをと思っ
エレコムの電源クリップ – ちょうどいい・欲しい場所に電源を
夏休み中だ。今年の夏休みはいろいろと忙しく、空いた時間でAmazonのセールで買ったままになっていた商品を整理する。「買ってヨカッタ」と思ったので紹介する。自分が務める会社はほぼテレワーク勤務が続いているのだが、テレワークの会議の時だけ部屋
GADGET SONIC 2023 開催中! – KORG Gadget ユーザのための真夏の作曲コンテスト!
真夏のイベント、GadgetSonic 2023 が今年も開催中です。KORG Gadget を駆使した楽曲が今年もぞくぞく集結中です。開催概要の詳細は GadgetSonic 2023 公式サイト をチェック。概略説明すると、Gadge
Rhodes にエフェクト何かける? – VARI-PAN、CHORUS、PHASER、DELAY などの音像の動きを可視化チェック
波形研究所では、サウンドを耳だけでなく目でも愉しむことをモットーにしている。波形で確認している、というより波形を眺めているという感じ。それが研究所の在り方としてマトモかどうかは別だが。さて、少し前に Rhodes のエフェクトをチェックして
FINAL FANTASY XVI – 楽しかったよ、プレイする価値は十分にある
Final Fantasy XVI をプレイした。ファイナルファンタジーは 7 Remake を完成させるのとばかり思ってたが、昨年末くらいに 16 を作ってるのかと。トレーラーを観た感じでは「これまたイケメンが活躍するのか」くらいだったが
TASCAM Portacapture X8 のケースを買った。ちょうどイイ感じ。専用ケースなんで大きさがピッタリなのは当たり前なんだが、動いた時に中でレコーダーが踊ることもないし、コンパクトでしっかりしているのがいい。これまでソフトケース
PDF のファイルサイズ削減 – macOS の ColorSync の機能でPDFを高圧縮フィルタを作成する
macOS の機能だけで PDF のファイルサイズを圧縮する方法について、知らなかった方法があったので共有しておく。中小企業診断士の講師業務で、事前の原稿確認でテキストを PDF でやりとりするんだけど、先方のメールシステムが大きなファイル
先日の Amazon Prime セール、最後の最後、セール終了 10分前くらいに Kindle Paperwhite を買ってしまった。Kindle は 3台目。最初の Kindle は Kindle サービスが日本に上陸する前に買った
KORG Gadget VR – Gadget VR 版は突然に。本格的な VR 音楽制作環境が登場!
KORG が KORG Gadget VR を発表、発売を開始した。以前から VR 環境で KORG Gadget が動作しているプロトタイプと思われる動画があったので、実際に開発レベルで検討されていることは知られていたのだが、まさか本当に
Polyend Play 最新ファーム v1.4 – ピアノロール編集機能が追加、やっと分かりやすくなった
Polyend Play の最新ファームウェア、Firmware 1.4 がリリースされた。製品の販売後もコツコツとアップデートしてくれるのは良い。ハードウェアな楽器もそういう時代なんだろうね。従来は日本の代理店、Elektron Dist
Meta - Instagram の新しい SNS、Threads(スレッズ)が本日スタートしました。イーロンマスクが破壊したあの愛すべき Twitter は全くもって悲しく・酷い状況ですが、Meta の Threads はイイ感じです。使
AIRA Compact S-1 Tweak Synth 使ってみてレビュー – こんなシンセが 2万円で買える幸せを堪能
Roland のコンパクトシンセサイザー、AIRA Compact S-1 Tweak Synth のレビュー。AIRA Compact は T-8 に続いて2台目。Roland SH-101 を再現したシンセサイザーとしては Roland
ペンコ・ストレージコンテナ – AIRA Compact / KORG Volca シリーズにピッタリなケース
Roland の新製品、AIRA Comapct S-1 TWEAK SYNTHESIZER をゲット。ただ、まだ触る時間がない(涙)。Roland SH-101 のリメイクとしては、Roland Boutique SH-01A を持ってい
WWDC23 – 近年稀に見るイノベーティブな WWDC キーノートを考察(Apple Vision Pro 編)
WWDC23 キーノートのラップアップ、後半です。今回のイベントの目玉、Apple Vision Pro について。WWDC は開発者に向けたイベントだけど、他のオペレーションシステムの開発上の話題が地味だったのは、Apple が visi
WWDC23 – 近年稀に見るイノベーティブな WWDC キーノートを考察(前半)
WWDC23 について。Apple の AR デバイスが発表されたことから、近年にないイノベーティブなイベントとなった WWDC23 。Apple Vision Pro を除く前半について、キーノート発表内容についての考察をまとめておく。発
iPad のための Logic Pro / Final Cut Pro が登場
ここのところ忙しくてね。ブログを書いている暇があまりなかったんだけど、いくつかの製品については触れておきたく。まず、一つ目。Apple が iPad のための Logic Pro と iPad のための Final Cut Pro をリリー
AI 考察 その1 – ジェネレーティブ AI と人間のクリエイティビティの関係
生成 AI について。仕事でも AI はある程度は関係するので、技術やその応用については興味があるのだけど、昨年末からの生成 AI とクリエイティブの関係については、「また時代が変わるんだろうな」と思いがする。いいのか・悪いのかということで
Synology DS223 – 高性能な NAS がテレビ・タブレットにホームビデオをストリーミングできる最高のパーソナルメディアサーバに
ゴールデンウィーク。前々から計画していた NAS の更新を行う。Synology DS223 なんだけど、これがここ数年の買い物の中で最大のヒット。こんなに使いやすいなら、もっと早くに導入しておけば良かった、という感じだったので紹介する。我
東風 Tong Poo のややこしい B パートを採譜する – オフィシャル楽譜で答え合わせ
東風の B パートの採譜。先月、坂本龍一が亡くなったことから YMO を聴き返し、高校時代に全く分からなかった東風(Tong Poo)の Bパートを採譜した。どんな音が鳴ってるんだろう、とピアノで採譜したのだが、つい昨日、オフィシャルのピア
Ableton Live 11.3b – MPE 対応アナログタイプのシンセサイザー Drift が登場!
Ableton が Live 11.3 のパブリックベータをリリースした。目玉は、収録インストゥルメントの MPE 対応と、新しいシンセサイザー Drift だ。サブトラクティブ・シンセサイザー Drift を少し触ってみたので、Ablet
Ryuichi Sakamoto, 17 Jan 1952 – 28 Mar 2023
2023年、最初の四半期が終わった。今年に入って偉大な音楽家が多くこの世を去った。昨年度までに亡くなった音楽家は云々という話ではなく、今年は多く・続いているなぁ、と思うのだ。特に最近はミュージック・レジェンドというより、リアルタイムでムーブ
Adobe Firefly 発表 – 独自開発の画像生成 AI モデル、AI はメジャーアプリケーションそして OS 搭載が進む
Adobe が 自社開発の画像生成 AIモデル、Adobe Firefly を発表した。人間の言語指示・プロンプトで画像を生成する AI モデルで、著作権関係がクリアな生成モデルであるのが特徴。Adobe FIrefly - Adobe独自
Synthogy Ivoy 3 – ピアノ音源の最高峰、20年目待った待望の Ver.3 登場
愛用しているピアノ音源、Synthogy Ivry の新バージョン Synthogy Ivory 3 German D が発表・販売を開始している。Synthogy Ivory とはKurzweil Music Systems のエンジニア
Stable Diffusion, ChatGPT など生成系 AI について
AI について。歳が分かってしまうが、自分が公開サイトをはじめたのは 1997年だ。97年といえば香港はまだイギリス領だったし、初代のたまごっちがブームになった年らしい。ホームページ(ブログではない)をはじめてすぐに MacOS 8 が発売
Roland Synthesizer SH-4d – コンパクトな筐体ながら完全無欠・マッシブなデスクトップシンセサイザー
Roland が非常に面白いガジェット SYNTHESIZER SH-4d を発表した。Desktop Synthesizer と銘打ちながら、ドラムキットやシーケンサーも搭載した事実上のグルーブボックスだ。グルーブボックスといえば、Rol
BOOTHでダウンロードコーナーを開始 – トラックメーカーの楽曲コラボレーションを促進するサービスはないものか?
KORG Gadget や(昔の)Reason Studio Reason はプロジェクトファイルを交換すれば。ばっちり楽曲を再現できるのがいい(箱庭型 DAW って勝手に呼んでいるんだけど)、2019年に惜しまれつつもクローズした All
Rhodes 本家から Rhodes MK8 のバーチャルインストルメント登場・トライアル版配布開始
Rhodes 本家が Rhodes のバーチャルインストルメント、THE V8 をリリースした。45日間動作するデモ版も配布されてる。James Smith をフィーチャーしたコンペティションも開催される。提供されるサンプルを活用してトラッ
NTS-2 oscilloscope kit + PATCH & TWEAK with KORG 待望の発売開始・一家に1台オシロスコープ
KORG が昨年発売を発表したものの、半導体不足で出荷が遅れていたオシロスコープ・キット+書籍セット NTS-2 oscilloscope kit + PATCH & TWEAK with KORG の発売を開始する。週末の 1月2
CHERRY AUDIO GX-80 – Ver. 1.0.13 ではデュアル・スプリットレイヤーでのマルチスレッド処理を改善
あの YAMAHA GX-1 / CS-80 を再現した CHERRY AUDIO GX-80(紹介記事)。今年に入って、Version 1.0.13, Build 147 がリリースされた。マルチスレッド処理を改善し、デュアル・スプリット
PreSonus Notion Mobile – 採譜が楽しくなる、無料でしっかり使えるノーテーション・ソフト
新年一発目のエントリーは、採譜ソフトについて。昨年末に PreSonus が PreSonus Notion Mobile を発表した。基本無料でかつクロスプラットフォームなノーテーション・アプリケーションだ。自分はこの iOS 版を iP
明けましておめでございます。今年もいろいろチャレンジしていきたいですね。本年もよろしくお願いいたします。
Sky 星を紡ぐ子どもたち – AURORA のバーチャルコンサート開催、4,000人同時アクセス・レンダリングが実現する次世代コンサート
thatgamecompany というゲームディベロッパーが好きだ。風ノ旅ビト(Journey) や Sky 星を紡ぐ子どもたち(Sky) をリリースしている米国のゲームスタジオだ。 Sky は 2019年に iOS、続いて Android
Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC – オールドな設計を現代の技術で
メリークリスマス!少し早い自分へのクリスマスプレゼント、Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC 。先月、先行して焦点工房のヘリコイド機能付きマウントアダプターを購入していたので、導入は決定したいたんだ
Emerson, Lake & Palmer – Peter Gunn イントロのファンファーレを採譜
YAMAHA GX-1 のソフトウェア音源、CHERRY AUDIO GX-80 を触っている。Emerson, Lake & Palmer 後期のブラスを弾くと本当に楽しい。Works Live にも集録されている Peter G
BEHRINGER Crave – モジュラーシンセのマスターコントローラーとして実に優秀
昨年からコツコツと集めているモジュラーシンセ。音楽制作というより、シンセサイザーを理解し波形を愛でる波形研究活動。モジュラーシンセが増えるに従って、ヤドカリのようにケースを変えています。やはり大は小を兼ねる。最初から大きいものを買っていれば
BOSS SL-2 どうみても、モジュラーシンセ向けのオーディオ・スライサーがなぜかストンプペダル型で登場!
BOSS より サウンドに強烈なインパクトとビートを加えるコンパクト・スライサー BOSS SL-2 が発売されます。BOSS のペダル・エフェクタータイプのオーディオスライサー。これ正直、ギタリストにはそんなにウケないんじゃないか、と思う
Cherry Audio GX-80 Synthesizer – エマーソンが使ったあの GX-1 が遂に!
今年度は少し音楽制作環境の整備にお金を使い過ぎてしまっている状況。なのにアウトプットが変わっていないというのは生産性(生産性 = 成果 / 投入コスト)が著しく低下しているということ。楽器を変えば買うほど生産性は低下する。まぁ、よくあること
2022年 11月 8日 月食 – StarStax が Apple Silicon にネイティブ対応してた
先週の月食、観れましたかね。あの火曜だけ空が晴れて、絶好の月食観測日和でした。月食の連続写真を撮ってみました。8年ぶりに 多重露出アプリケーション、StarStax を使いましたよ。StarStax、ちゃんと開発が継続されていて、Apple
TASCAM Portacapture X8 – 32Bit float オーディオインターフェイスとして使えるフィールドレコーダー
TASCAM のハンドヘルドレコーダー、Portacapture X8 について。最新ファームウェア V1.30 で USB-C オーディオインターフェイス機能が 32bit float形式に対応した。ピーク越えの録音をしても、レベルを下げ
AKAI MPK mini plus vs Arturia KEYSTEP 37 比較
Akai Professional の MIDI キーボード新モデル、MPK mini plus と Arturia KEYSTEP 37 を比較してみた。また、25鍵盤の MPK mini MK3 も加えてサイズ比較も作ってみたので掲載し
AKAI Professional MPK mini plus – モジュラーシンセに対応した 37鍵 MIDIキーボードの決定版!
Akai Professional が MIDIキーボードの新モデル、MPK mini plus を発表した。低価格ながらデザイン、品質、機能も揃った MIDI キーボードが好評のアカイがリリースする新モデルだ。AKAI Professio
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FINAL FANTASY VII REBIRTH について。発売日の 2月末からじっくり時間をかけてプレイしてきた。FF7 REMAKE より売れていない、なんて話があるようだが、結論から言うと、最高に面白かった。REMAKE なんて目じ
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ファーストバージョンからのユーザである ROGUE AMOEBA Audio Hijack をアップグレードした。単純に Mac で鳴らしている音楽を Audio Units のオーディオ・アナライザーを通して聴きたいな、と思って Audi
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teenage engineering EP-133 K.O.II のファームウェアアップデートがキタ。待望のプロジェクト・サンプルのバックアップ & リストア機能に対応した。やっとだ! EP-133 OS v1.2.1 + SAMPLE
Ableton Live は DAW でありながら、モジュラーシンセサイザーのような「楽器」としての一面がある面白い DAW だ(DAW なんかい)。 モジュラーシンセサイザーでかなり最初の方に入手したのが Mutable Instrume
teenage engineering の EP-133 K.O.II を使っている。サンプルストレージが 64MB と小さいのと、プロジェクトのバックアップができないので、新しい曲作りが全然進まない、ペンディング状態だ。先月作った楽曲は豪
2006年の FREEDOM-PROJECT で制作された FREEDOM, FREEDOM SEVEN について。個人的に日清食品は日本の宝だと思っている。カップヌードルというマスターピース・文化遺産を作り上げ、現在も攻めた CM 作りを
NAMM に向けてか怒涛の新製品を発表している KORG だが、その新製品ではなく、少し前に発表された KORG Gadget 3 について書いておく。 KORG Gadget 3 KORG が 1月 11日に KORG Gadget 3
世界的に未だ品切れ状態の teenage engineering EP-133 K.O.II。フェーダー問題で出鼻を挫かれてたが、自分のマシンもスェーデンはストックホルムから(新品交換で)帰ってきた。操作も慣れてきたので1曲弾いてみた。 t
発売されるやいなや大人気の teenage engineering EP-133 K.O.II 。発売開始直後に品切れになり、実機が届きはじめると「フェーダー問題」でも話題になった。フェーダー問題は直輸入・国内販売代理店に関係なく、正常品を
モジュラーシンセサイザー探求、です。非常に長いスパンで、少しずつ少しずつ機器を揃えているモジュラーシンセサイザー。数少ない手持ちのモジュラーについて理解を深める旅。初回は Mutable Instruments Marbles について考え
プレイしたゲームの印象を残しておくメモ。FINAL FANTASY XVI の DLC、Echoes of the Fallen《空の残響》 について。FF XVI の話は以前書いた。 DLC 第一弾 Echoes of the Falle
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 今年の年賀状は DALL-E 2 で作りました。すごい時代になったものです。
少しずつ書き溜める Notion のノウハウ。今日は使っていると分かってきた Notion の話。Evernote がどうしても「書庫」になってしまい、いまひとつ普段使いツールの一番手にならなかった理由も分かった。 Notion は階層構造
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長いこと使った Evernote から Notion に乗り換えて 1年近くになった。Evernote はオンラインメモ帳・Webクリップツールであったが、Notion は加えてデータベースを使うことができる。オンラインデータベース業界で働
先日発表された Moog のベース音源、Moog Mariana について。今、制作しているプロジェクトでシンセベースのロングトーンがあり、サンプルを聴いてみると良さげなので、年末までの半額キャンペーンもあり買ってみた。Moog はハードウ
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teenage engineering の新製品、サンプラー・シーケンサー EP-133 K.O.II が発売された。高価格帯製品・プレミア感が強い teenage engineering が 299ドルという誰もが手が届く価格で、かつ高性
東風の B パートの採譜。先月、坂本龍一が亡くなったことから YMO を聴き返し、高校時代に全く分からなかった東風(Tong Poo)の Bパートを採譜した。どんな音が鳴ってるんだろう、とピアノで採譜したのだが、つい昨日、オフィシャルのピア
Ableton が Live 11.3 のパブリックベータをリリースした。目玉は、収録インストゥルメントの MPE 対応と、新しいシンセサイザー Drift だ。サブトラクティブ・シンセサイザー Drift を少し触ってみたので、Ablet
2023年、最初の四半期が終わった。今年に入って偉大な音楽家が多くこの世を去った。昨年度までに亡くなった音楽家は云々という話ではなく、今年は多く・続いているなぁ、と思うのだ。特に最近はミュージック・レジェンドというより、リアルタイムでムーブ
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あの YAMAHA GX-1 / CS-80 を再現した CHERRY AUDIO GX-80(紹介記事)。今年に入って、Version 1.0.13, Build 147 がリリースされた。マルチスレッド処理を改善し、デュアル・スプリット
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明けましておめでございます。今年もいろいろチャレンジしていきたいですね。本年もよろしくお願いいたします。
thatgamecompany というゲームディベロッパーが好きだ。風ノ旅ビト(Journey) や Sky 星を紡ぐ子どもたち(Sky) をリリースしている米国のゲームスタジオだ。 Sky は 2019年に iOS、続いて Android
メリークリスマス!少し早い自分へのクリスマスプレゼント、Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC 。先月、先行して焦点工房のヘリコイド機能付きマウントアダプターを購入していたので、導入は決定したいたんだ
YAMAHA GX-1 のソフトウェア音源、CHERRY AUDIO GX-80 を触っている。Emerson, Lake & Palmer 後期のブラスを弾くと本当に楽しい。Works Live にも集録されている Peter G
昨年からコツコツと集めているモジュラーシンセ。音楽制作というより、シンセサイザーを理解し波形を愛でる波形研究活動。モジュラーシンセが増えるに従って、ヤドカリのようにケースを変えています。やはり大は小を兼ねる。最初から大きいものを買っていれば
BOSS より サウンドに強烈なインパクトとビートを加えるコンパクト・スライサー BOSS SL-2 が発売されます。BOSS のペダル・エフェクタータイプのオーディオスライサー。これ正直、ギタリストにはそんなにウケないんじゃないか、と思う
今年度は少し音楽制作環境の整備にお金を使い過ぎてしまっている状況。なのにアウトプットが変わっていないというのは生産性(生産性 = 成果 / 投入コスト)が著しく低下しているということ。楽器を変えば買うほど生産性は低下する。まぁ、よくあること
先週の月食、観れましたかね。あの火曜だけ空が晴れて、絶好の月食観測日和でした。月食の連続写真を撮ってみました。8年ぶりに 多重露出アプリケーション、StarStax を使いましたよ。StarStax、ちゃんと開発が継続されていて、Apple