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梟の子の日記 https://dark-eyes-owlet.hatenablog.com/

古民家再生経過について、自身の覚書の為に記載しています。できるだけ費用を抑えた改修を考えています。

梟の子
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2016/10/14

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  • アライグマ対策 2025

    今日も現場に着くと真っ先にトレイルカメラをチェック。アライグマの姿は確認されなかった。 確認されなかったのは、アライグマが姿を現さなかったのか、カメラの前に現れなかったのかは不明なので、屋内の変化を確認していく。 金網を押し上げて床下に潜り込んだ痕跡を見つけた。となると、トレイルカメラの死角のどこから土間に降りてきたか。 あった!薪ストーブの煙突横引き部分に足跡を見つけた。そのすぐ上を見ると、小屋裏から通じる穴が確認できた。 この辺りは、以前金網を張ったときに確認したはずだが、それ以降にアライグマが開けたのだろうか。 続いて、床下から屋外への経路も確認した。 張っておいた防獣ネットに通り抜けた…

  • アライグマ対策 2025

    ここの所、どうもアライグマが気になり、次の作業に気持ちが動かない。 そこで、これまで確認できた内容からアライグマの行動を推測してみた。 まず、アライグマが姿を現す場所は、昨年も今年もカフェスペースの柱だ。トレイルカメラにより、小屋裏からこの柱を伝わって土間に降りてくることが確認できている。 なぜこの柱なんだろう。他にも小屋裏から降りることが可能な柱はある。例えば、この柱。105㎜角の桧の柱が3本並んでいるが、これまで、この柱から降りてくる画像は確認できておらず、足跡さえ認められていない。 アライグマになったつもりで考えてみた。 仮に、この柱から降りてこようとする途中で、下に外敵がいたとして、降…

  • 春のイベント参加

    ここのところ改修作業が停滞しているのは、アライグマ対策も原因の一つだが、この季節は参加したいイベントが盛り沢山で、現場での作業に時間が取れないというのもある。 先週の日曜日は加西市内で籾の直播きをされると聞いたので、参加して様子を観させてもらった。。水を張っていない田に鉄粉等でコーティングされた籾を等間隔で撒く器具を使っての田植だった。 15日には、同じく加西市内でジャンボピーナッツ(おおまさり)の種蒔きをやらせてもらった。これも初めての体験だ。 さらに、今日は豊岡市内で、水を張って代掻きをした通常の田の田植の手伝い。手伝いと言ってもたいしたことはやっていないが、1週間前とは違った田植の作業を…

  • アライグマ対策 2025

    ここのところ作業ネタの更新ができていない。実は先週から作業に打ち込めない事情がある。昨年もあったがアライグマの痕跡が屋内で確認された。 5月11日にカフェスペースのテーブルの上に獣の足跡が確認された。5本指の足跡は昨年も見ているのでアライグマのものと思われる。昨年と違い、足跡はテーブルの上だけで、床のほうには確認できなかった。 そこで、Victure HC200トレイルカメラを設置しておいた。 www.youtube.com 5月11日の20時頃、小屋裏から降りてきて屋内に消えた動画が確認できた。テーブルの上を歩き回った後、柱を伝い土間のほうに飛び降りたようだ。 www.youtube.com…

  • 殺虫剤の噴霧

    今日は午前中は別件で、現場に着いたのは午後になってから。作業のほうは、例年なら遅くても4月中にやっていた、各建物の小屋裏での殺虫剤の噴霧作業。 噴霧するのはいつものノンスモーク霧タイプのくん煙剤。離れの小屋裏で1個。西の倉庫の小屋裏で1個。北の倉庫の小屋裏で1個。母屋の小屋裏では例年1個だったが、今年は2個向きを変えて置き噴霧した。 今日はうちのも一緒にやって来て、畑の草引きや、作物の収穫をやっていた。 収穫した玉ねぎやレタスは夕食の材料になった。小さな畑だが楽しめている。 他にも、蓮の水をいれかえて、マコモダケの株分けをしていた。 こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。…

  • 羽釜でご飯を炊いてみた(5合)

    今日は家族で出かける予定だったが、目的地の混雑が予想されたので急遽予定変更でのんびりすることにした。 と言っても、ただボーっとするのも主義に反するので、先日炊いた羽釜ご飯を再度炊いてみた。 先日は1升炊いたので半分程度残ってしまった。なので、今回は半分の5合で炊いてみた。 www.youtube.com 米を洗って浸水15分後にかまどにかけて、火を入れてから5分程度で蓋の横から湯気が出始めた。 そこから数分で湯気が落ち着いてきたので、火のついた薪を取り出し熾だけにして数分放置した後に蓋を取った。 かき混ぜてみたがオコゲは見当たらない。 今回は蓋を開けた直後の撮影をしたが、どうも美味そうな絵には…

  • 羽釜でご飯を炊いてみた

    今日は、いつも昼食でお世話になっているお店のママがご友人と現場に遊びに来てくれた。 なので、羽釜でご飯を炊いて食べてもらうことにした。本職相手に食事の提供って考えたら大胆な行動だ。 まずは、米を1升水洗いして、2L余りの水を入れて浸水させておいた。11時半頃に到着予定なので、それに合わせて11時15分頃にかまどに火を入れた。 10分ほどで蓋の横から湯気が出始めた。そのまま薪を焼べ続けて、湯気の量が減りだしたので、焚き口の中の薪を取り出して、熾きだけを残して蒸らす。このあたりの加減は、ちょうど到着したママに助言を受けた。 蒸らしが終わったら、炊けたご飯をシャモジで混ぜた。撮影し忘れたので、冷めて…

  • キッチン作業台の造作 続き

    昨日は別件があって、現場作業は夕方に少しやっただけだった。 横に並べて設置した食器棚の上に、12㎜厚の構造用合板を置いた。この程度の作業でも、昨日やっておいたので今日の作業にかかりやすい。 昨日置いた構造用合板の上にアルミ複合板(アルビーSコート)を乗せた。以前コーナンProさんで見たときはもう少し安かった気がするが、3,278円(税込)だった。キッチンパネルやサニタリーパネルと迷ったが、これが一番安価なのでアルミ複合板にした。乗せただけで使ってみるので、不具合があれば交換できる。 先日、Amazonで安売りしていたのでカセットコンロを2台購入して、コンロ台に乗せてみた。これで二口コンロになっ…

  • キッチン作業台の造作

    今日は計画年休で現場。 現場の庭はそろそろ草刈りをしないといけなくなってきたが、その前に咲き誇っているタンポポをカフェスペースに飾ってみた。 室内に花があるのは良いもんだ。 県道沿いの斜面に、消えたと思っていたカキドオシを見つけた。 作業のほうは、上下に分けた食器棚を並べて作業台として設置するために台輪を作った。 35㎜角の野縁で組んだ台輪の上に乗せたら50㎜ほど高さが違う。 作業台なので高さを合わせたいが、高い方に合わせると高さが850㎜を超えてしまう。ちょうど畑の様子を見に来たうちのに立ってもらって高さの具合を確認してもらった。 12㎜厚の構造用合板を置いてみたが、低い方の高さ800㎜程の…

  • 種蓮根の植え付け

    先日、蓮根を収穫して、そのうちのいくつかを種蓮根として植え付けたが、種蓮根になりそうなのが、まだいくつか残っているので、別のケースに植え付けて、一つを秋の収穫用にして、残りの一つを種蓮根用に春まで置いておくことにした。 ケースの2/3ぐらいまで土を入れて、その上に種蓮根を置いた。 さらにその上に、芽を傷めないように土を被せて水を入れた。 保管していた葺き土なので藁が混じっていて浮いてくる。 最後に発酵油粕を6粒ほど入れておいた。この肥料は週に一回入れる。 ついでに、稲を植えるケースの土を耕しておいた。右側のバケツはマコモが植わっている。 今日は気温がどんどん上昇したので、先日譲っていただいた羽…

  • 蓮根掘り

    今日は計画年休だが、午前中は別件で、午後から現場に向かった。 ここのところ水栓の取付で手間取ったので、3月中にはやっておきたかったことができていない。 なので、そのあたりを片付けていった。 まずは、昨年、リマテリアルさんからいただいて植えた蓮根を掘ってみた。花は咲かなかったけれど土の中はどうなっているのか。 なんと、掘ってみるとそれっぽい蓮根が出てきた。掘る作業は芽を傷めないように手探りなのでなかなか難しかった。 芽もしっかり出ているので、種蓮根として使えそうだ。 なので、種蓮根を3個ほど、また土の中に入れておいた。 中でも形の良さそうなものを持って帰ることにした。 それから、時々見るようにし…

  • キッチンシンクの水栓の取付 続き

    先週から苦戦している水栓の取付を再挑戦した。ネット検索で動画も観て問題点を探したが、これと言って原因と思われることは見つけられなかった。 今日、現場に行く直前に観た動画で、シールテープを巻くときに引っ張りすぎないとあった。その人も5回以上巻き直しをしていて、最後に上手くいった動画をアップしていた。 で、巻き直した。 注1)シールテープを巻く前にネジのオス側メス側共によく拭き取って、最後にドライヤーで乾燥させ、ネジ内に水分が残らないようにした。 注2)シールテープを巻くとき、テープを引っ張りすぎないように、たるまない程度に軽く引っ張って巻いた。 水分を拭き取ったのが良かったのか、偏心管をねじ込む…

  • キッチンシンクの水栓の取付 続き

    今日も朝から現場で、キッチンシンクの水栓の取付をやった。 まずは、混合水栓の偏心管を外して、巻いていたシールテープを取り除く。 これがまた大変。きれいに取り除かないと、また漏れの原因になりそうなので。 落ち着いて考えたら、給湯側が漏れずに給水側だけ漏れる理由がわかった。給湯側の配管は接続されてないからだ。こんなことさえわからないぐらい冷静さを失っているようだ。 取付説明書を再度読み返してシールテープを巻いていく。特に間違っている個所は見当たらない。 両方の偏心管の高さと前後の位置が一致し、管の芯の幅が120㎜になる位置で止まるように固定する。 形としては固定できている。これで元栓を開いて水漏れ…

  • キッチンシンクの水栓の取付 続き

    先週、取り付けたシンクの水栓を一度外してシンクの後ろの壁を作ってから再度取り付ける作業をやった。 9㎜厚の構造用合板を切断する作業は久しぶりだ。 座付水栓エルボの固定個所を切り欠く。こんな作業にはマルチツールが役に立つ。 構造用合板を貼ったら、給水管が通る分だけふかす。 さらに上部から300㎜程度、構造用合板を貼る。 構造用合板にはキッチンパネルを貼って仕上げるが、今日は先に水栓を取り付ける。 水栓を再度取り付けて、水道の元栓を開いた。 先週も左の給湯側は問題ないが、右の給水側が漏れていたが、今回も右側だけが漏れている。 教えてもらったとおりやっているつもりなんだけどなぁ。また外して取り付け直…

  • キッチンシンクの水栓の取付

    キッチンのシンクの後の壁を作る前に、配管をして、水栓を取り付ける座付水栓エルボを固定しておく必要がある。 そこで、西川水道さんにお願いして現場に来ていただいた。 西川さんはいつも、こちらがやれそうなことは、道具の使い方や作業方法を説明して、できるだけこちらにやらせてくれる。 これは本当に有り難い。 水栓の高さを決めたら、座付水栓エルボを固定し、西川さんが回してきた給水管を座付水栓エルボに差し込んで固定した。 さらに、持ち出しソケットのネジ部にシールテープを巻いて、座付水栓エルボにねじ込む作業をやらせてもらった。 これがなかなか難しい。 なんとか固定して、元栓を開栓して西川さんがチェックすると、…

  • ピザを焼いてみた

    今日は、ボギーさんご夫妻とピザを焼こうと言うことになり、ボギーさんの奥さんが昨日からピザ生地を仕込んでくれた。 ボギーさんの奥さんは料理上手と聞いていたが、材料選びもこだわられていた。 粉を練って、12時間発酵させて今日の生地になった。 現場で生地を伸ばしてピザソースを塗ってピザに仕上げてくれた。 現場に着いてからかまどに火を入れて、とにかく薪を焚べてオーブン内の温度を上げた。 10時頃から1時間以上かけても、オーブン内の温度は200℃までは上がったが、これ以上は上がりそうにないので、とにかくピザを入れてみることにした。 さらに、ピザピールを使ってオーブン内のピザストーン上に置くのが一苦労。 …

  • 濡れ落葉の料理教室 16

    いつもは作ってみようと思ったレシピ通りに調味料を計測して料理するが、今回の料理だけは計らない。 今回は焼きそば。これも、いつもはそば3袋に粉末ソース3袋がセットになって販売されているもので作っているが、スパイスが効きすぎるので、いつも粉末ソースを2袋しか使わない。 その残ったソースと市販の焼きそば麺を使って作ってみる。 ホットプレートにサラダ油を敷いて、豚の細切れ肉に塩コショウをして炒める。 続けて、適当に切った野菜にも塩コショウをして炒める。 全体に火が通ったら蓋をして少し蒸し焼き。 麺を加えて、鶏ガラスープを溶かした湯を加えて、また蒸し焼き。 粉末ソースを2袋入れて混ぜ、追加で液体の焼きそ…

  • 現場の片付け

    キッチンエリアの造作を始めたので、今日の午前中はコーナンProさんで資材の購入。長さ2,400㎜のキッチンパネルなので、1.5tのトラックを借りて現場まで。 屋内に運んだら、トラックをコーナンProさんに返却して、再び現場に。 作業のほうは、先日作ったオーブン用の蓋の周囲を削ってかまどにはまるようにした。 さぁ、これでピザが焼けるほどまで温度が上がるかどうか。 そして、週末はボギーさんの奥様も来られるので、玄関周りの清掃をやった。 現場の薪ストーブカグツチの周りが物置状態だったので、整理した。 土間に置いてあるテーブルの上も片付けた。 さらに、玄関前も片付けた。 それぞれにafterの画像だけ…

  • 古民家巡り

    今日は諸用でまとまった時間が取れないので、作業はやめて用事を済ませながら古民家巡りをやった。 まずは、播磨町のレンタルスペース納屋さん。 リノベーションした納屋をレンタルスペースとして運用されてる。狭い道路の住宅街なので経路と駐車スペースの確認をしたかった。 https://www.instagram.com/naya_hoccorito/ 次は、いつもお世話になっている稲美町のリマテリアルさん。 余剰建材を扱われている。 www.rematerial.jp 少し寄って掘り出し物を探したいところだったが、昼食の予約時間が迫っていたので寄らずに通過。残念。 そして今日の昼食は三木市口吉川町のころ…

  • 濡れ落葉の料理教室 14

    今回はピザに合うスープということで、野菜たっぷりのスープを作ってみた。 ピザは意外と野菜が摂れないので、スープで補おうと考えた。 参考にしたのはオレンジページ.netで、瀬尾幸子さんの具だくさんの野菜スープ。(4人分) まずは野菜を切るところから。 人参1/2個、ジャガイモ1個、玉ねぎ1/2個を2cm角に切り、ジャガイモは水にさらす。 キャベツの葉2枚、薄切りベーコン2枚を2cm幅に切る。 バター大さじ1で人参を中火で炒める。 ジャガイモを加えて炒める。キャベツ、玉ねぎ、ベーコンを加えて炒める。玉ねぎが透き通ってきたら弱火にし、蓋をして2分間蒸し焼きにする。 水3カップと固形スープの素1個、塩…

  • オーブンの蓋の製作

    この週末はあいにくの天気で、特に明日はかなり荒れそうな予報だ。それでもとりあえず現場に行った。 来週、このオーブン機能を使ってビザを焼こうと言うことになっているので、少し準備をやっておいた。 先日、パーライトモルタルで形作ったオーブンの蓋を使えるように仕上げた。 パーライトモルタルはもろいので補強も兼ねて裏に平鋼をあてがい、表側に取っ手を付けてボルトで固定した。 蓋の中央にはオーブン用の温度計も固定した。 サイズをオーブンの囗一杯に作ったので、このままでは入らない。もう少しモルタルが乾いたら、周囲を削って納まるようにするつもりだ。 そしてもう一点、ピザ焼きに必要なものを作っておいた。 ピザピー…

  • 断熱材の施工

    今日は計画年休で現場。だいぶん暖かくなってきたのでストーブを焚きたい衝動にも駆られず、キッチンシンクの後ろの壁のグラスウールの施工をやった。 現場に向かう前にコーナンProさんに寄ってグラスウールの断熱材のマットエースを購入。封を切ろうとしたが、ちょっと手を止めてネット検索。 この封を切ると大きく膨らむようで、始末が悪いので、検索で見つけた膨らまない開き方で開いた。 グラスウールの施行なんて初めてなので、施工方法もネット検索。まっ、とにかく一箇所でもやってみないとわからない。 ここの下地は寺本棟梁の作業なので、間柱の間隔は430㎜になっており、高さだけ計測して、それに合わせてグラスウールを切っ…

  • 現場の片付け

    キッチンの造作を始める前に、作業環境を整えないといけない。 まずは、北西の間の床貼りが完了したので、養生シートを敷いた。 これで、ここに作業台を移動させることができる。 作業台が移動したので、南東の間があいた。土間から直ぐの間がスッキリした。 今日はもう一つ。キッチンシンクの高さを50㎜上げるための台輪を作った。 50㎜上げることはできたが、材料の切断の寸法を間違えた。 台輪の長辺を短辺で挟むように考えたつもりが、短辺を切断するときの長さを、長辺で挟む長さにしていた。単純なミスだ。 どっと疲れた。 こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。 雑は雑なりに頑張って書き続けてみる…

  • 北西の間の床貼り 続き

    昨年の暮れからかまど造りばかりで屋内の作業が進んでなかったので、今日は久しぶりに床貼り作業をやった。 田の字の間取りの納戸にあたる北西の間の半分ぐらいが下地のままだったので、杉の無垢材の床材を貼った。 久しぶりの作業なので段取りに手間取ったが、なんとか貼り終えた。 実は、今日もかまどに関わる作業もやった。 この、かまどの中央のオーブン部分に蓋を作ることにした。 内法が420㎜×150㎜の型枠を組んで、金網を貼った。 この蓋は断熱層にしたいのでセメントとパーライトを1:3で混ぜたパーライトモルタルを型枠に流し込んだ。 今日はうちのに送迎してもらったので、夕方になってやって来たうちのが、畑で作業し…

  • かまど造り 総決算

    今日は朝からうっとおしい天気。これでは現場作業の気が進まない。 なので、愛農かまど風かまど製作に掛かった費用をまとめてみた。 赤レンガ 基本140円×170個 ヨウカン 4個 マス 4個 焚口 13,860円 釜輪 3,900円×2 セメント 577円 2袋 砂 217円 6袋 煙突Φ100mm トップ 1,749円 煙突Φ100mm T 1,193円 煙突Φ100mm 直筒1,386 計53,644円 となった。 実際には、地域通貨の還元キャンペーンをフルに利用したのでこれほどはかかっていない。 煉瓦は耐火ではなく普通レンガなので、費用はかなり抑えられたが、焚口や釜輪等の今はほとんど使うこと…

  • 羽釜の蓋

    今日は、これまでも細々したことで指導を受けてきた木工の師匠のお宅へ羽釜の蓋を取りに行った。 とあるところから譲っていただいた羽釜の蓋がなかったので、自分で作ろうと、木工の師匠に作り方を問い合わせたら、数日後に師匠から出来たよと連絡があった。 直ぐにでも取りに行きたかったが、今日になってしまった。 お宅に着くと師匠が庭先で燻製をしていた。燻製に使っていた道具も師匠が、寄せ集めの材料で手作りしたものだった。 燻していたものは、チーズやちくわ、ソーセージで、良い香りがしており、帰宅時にお土産にといただいた。 そして、持って行った蓋のない羽釜と、師匠作の蓋のご対面だ。もちろん、伝えたとおりの寸法にでき…

  • 現場の片付け

    昨日、交換しようとしたフレキパイプが長さ足らずだったので、今日はコーナンProさんで200㎜長い700㎜のフレキパイプを購入してから現場に向かった。 フレキパイプの袋ナットの締め加減が緩くて、最初は水が吹き出した。締めすぎるとパッキンをつぶして漏れの原因になるので、この加減が難しい。 フレキパイプの両端の袋ナットを締め終えて、バルブを開けて漏水のないことを確認して、水栓が使えるようになった。 狭いカフェスペースでも、水が使えるようになると鍋一つでなら作れる。 ちょうど、賞味期限切れのパックご飯と、レトルトカレーがあったので、今日の昼食にした。 昼食後は、また屋内を眺めて、どこから手を着けようか…

  • 現場の片付け

    今日も昨日に続いて現場の片付け。と言ってもどこから手を付けるかで固まっている。 で、まずはできることから。 先日、カフェスペースの水栓の部品が破損して使えなくなっていたので、Amazonで購入した水栓と交換する。 とりあえず、水栓本体は取り付けたが、給水管と接続するフレキパイプが50㎝で後10㎝ほど届かない。 あぁ~ぁ。パイプの調達からだぁ。 そこから先は、屋内の資材をどこに移動させるかで、またまた途方に暮れる。 片付けているものの中に電材があると、あそこの配線はどうしよう。角材が出てくると、これはあそこに使えそうだとか、これからやろうとしている作業の内容が気になる。 本当に片づけははかどらな…

  • 現場の片付け

    先日、揖保郡のヒミエルストーブさんに行ったとき、うちのが工房内の掲示物を指差して「あれやな」って。 見ると、「良い仕事は、良い環境から。」って書いてあった。 実は、現場の様子を撮影するときは、それなりに気を付けている。囲炉裏を撮った画像だが、反対側から撮影すると・・・。 これでは良い仕事はできんわなぁ。 玄関土間から見るともっと酷い。 良い仕事どころか、普通の作業にも支障が出てきたので、片付けないといけないのはわかるが、片付けようとすると途方に暮れる。 それでも今日は、昨年末からのレンガ削り作業の後始末をした。そこら中ピンク色の粉まみれになっていたので掃除機を掛けて拭き掃除をして、少しはましに…

  • かまどの火入れ(ほぼ愛農かまど)

    かまどの9段目を積み終えてから2週間が経ったので、かまどの火入れをやることにした。 いきなり羽釜でご飯を炊くのも自信がないので、まずはお湯を沸かすことができるかどうかの確認から。 と言っても、始めてかまどに火を入れるのだから、米と塩と、近隣の酒蔵の富久錦さんの純米酒をお供えし、二礼二拍手一礼にて神様にご挨拶。 羽釜の一つは先日思いがけないところから譲っていただいたものがあったが、このかまどの特徴として、焚口が一つで釜口が二つあるので、火を入れるときは羽釜を二つ用意するか、片方を何かで蓋をする必要がある。 実は、但馬の方で羽釜を譲っていただけることになっているが、この寒波で足が遠のいている。 な…

  • キッチンの造作 準備

    かまどもとりあえず完成して、養生中に次の作業の準備を始めた。 今日は朝からパンくんが来てくれたので、シンクのユニットと収納家具を西の倉庫からキッチンに移動させた。こんな作業は一人では無理なので、人手がある時に一気にやる。 収納家具は上下を分離して横に並べ、上に天板を作って作業台にしようと考えている。上部と下部の高さが違うので高さを合わせないといけない。 シンクのユニットの高さは800mmなので、50mmの台座を作って850mmにしようと思う。シンクを仮置きすると水栓の位置が決まってくるので、給水管をどのように回すかも検討できる。 今日はボギーさんもやってきて、昼食にパスタを作ってご馳走してくれ…

  • かまど造り 9段目 続き

    この1週間は長かったぁ。早く9段目の固定を済ませたいと、待ち遠しかった週末がやってきた。 夕方から雨の予報なので、なんとかそれまでに作業を終わらせたい。 まずは先週固定したレンガの確認から。 この辺りはほぼ水平に固定できているが、8段目のレンガがない位置を確認してみると、固定した高さより下がっている。 上の画像、奥の左から2個目のレンガが下がっているのがわかる。この先、固定する時に手を打たないといけない。 今から空洞箇所を支える台のようなものを作るのも面倒なので、紙を丸めて下に詰めてからレンガを置いてみた。 これで、硬化後もレンガが下がらなければ良いのだが。 とりあえず9段目のレンガ全てを固定…

  • かまど造り 9段目 続き

    昨日は、地域通貨のネッピーPayが20%還元の日だったので、資材の購入をした。 今日はいよいよ最後の9段目のレンガを固定していくが、まずは8段目の目地を入れるところから。 で、先に仮置きした9段目のレンガを別の場所に同じように並べて仮置きした。こうしておかないと、どの位置のレンガかわからなくなるからだ。 この目地入れ作業がまた手間が掛かった。 これでやっと9段目の固定を始められる。 まずは周囲のレンガを固定した。ここから内側のレンガを固定していくが、これがまた大変な作業になった。 下の8段目のレンガがない個所が、支えがないのでバランスを取って水平に固定するのが困難だ。こんなところで例の木型の必…

  • かまど造り 9段目 続き

    昨日は知人のお店でゆっくりさせていただいたので、今日は頑張って作業。 まずは、右側の残りのレンガを削る。 右側のレンガが全て削れたので、釜輪を置いてレンガのとの位置関係を確認する。 右側が終わったので、左側のレンガも削っていく。 左側も釜輪を置いて、レンガの縁が釜輪の縁から飛び出した個所があれば削り直す。 煙突固定箇所のレンガも削っておいた。 これで煙突を固定することができる。 ここまで来ると、この焚き口に火を入れる日が目に浮かぶ。 今日の作業はここまで。次回はモルタルで固定し、ひとまず完成というところまで進めたい。 こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。 雑は雑なりに頑…

  • かまど造り 9段目

    今日はいよいよ最後の9段目にかかった。 昨日は8段目のレンガをモルタルで固定したので、まずは熱養生をはずす。 今回は氷点下を警戒して、電気こたつを入れておいた。それで、実際に氷点下になったのかならなかったのかの確認をしてみた。 【スマート温度計 WS08D】 温度計のロガーを養生内に置いておいた。 昨日の18時から今朝の7時まで電気こたつをONにしておいたので、氷点下にはならなかったが3℃ぐらいまで低下していた。これではこたつの効果があったかどうかはわかりにくい。 まずは、8段目のレンガの上に釜輪を置いて、かまどの内側の縁の周囲からの長さを確認しておく。右の釜輪は、手前が165㎜、奥が160㎜…

  • かまど造り 8段目 続き

    今日もやっぱりかまど造り。先が見えてくると手も早くなってくる。 まずは昨日残したレンガの削り作業から。 グラインダーで縦横に切れ目を入れて、タガネで削って、最後にグラインダーで形を整える。 これで8段目のレンガの削りが終わったので、モルタルを練って固定していくが、その前に一作業。 先日入れた壁土に割れ目ができていたので、土の中の空気を抜くためにも、叩いて押さえて割れ目を修正しておいた。 レンガの削り作業が容易な形にしたので、ネットで見た木型とは違うが、まっこんなもんで。 目地も入れたかったがモルタルのキリの良いところで今日はここまで。気温が氷点下になりそうなので、今日は熱養生を念入りにして作業…

  • かまど造り 8段目 続き

    三連休の初日。今日もレンガの粉塵だらけになって削り作業。 先日の続きで、煙道を逆にたどってレンガを削っていく。 ただただレンガを削っていくだけの作業を続けるが、グラインダーを長時間使うのは良くないので、少しの間を取りながら作業を進めた。 1カ所耐火レンガを削ったが、赤レンガより固い気がする。グラインダーの刃を交換してみたが、赤レンガのようには削れなかった。 最後の一つも削っておきたかったが、終了時間が近付いてきた。慣れてきた作業はこんな時に事故が起きるので、ここで作業終了とした。 最後に残したレンガは炎の流れをもう少し考えて形を決めたいと思う。 このかまどを最初に作った人も、木型はなかったわけ…

  • かまど造り 8段目 続き

    今日は寒い! 朝起きたらうっすら雪が積もっていた。 計画年休で現場に着いたら、この状況。道の雪は溶けているが、庭の雪は残っていて、大屋根から溶けた雪が音をたてて下屋根に落ちてくる。 寒さにめげず気合いを入れて今日もかまど造りの続き。 まずは、適当にレンガを仮置きして、左側の釜輪の位置を考える。右側の釜輪を置いて、それを基準に左側の釜輪を置いてみて、両者の位置のバランスを確認し、釜輪の内側の縁から内側の縁までの間隔を130㎜とした。 次に、釜輪の直下のレンガに円を描いていくが、その直径は370㎜とした。 最上段のレンガに描く円の直径は340㎜とする。この辺りは木型があるとわかることだが、ここは推…

  • かまど造り 8段目 続き

    今年の正月は穏やかな三が日だった。のんびり過ごしたので今日が作業初め。 今日は地域通貨のネッピーPayが20%還元の日なので、午前中はコーナン加西店で資材購入。 で、午後からは現場でかまど造りの続き。 まずは、焚き口の上部に隙間ができるので、モルタルで埋めるために、焚き口の内側に平鋼で仕切を作ってモルタルで埋めた。 モルタルを練ったついでに、8段目の周囲の前と後のレンガを積んだ。 焚き口の上だけ耐火レンガを入れておく。 これで8段目の周囲のレンガが固定できたので、内側のレンガを積んでいきたいが、例の木型がないのでネットから収集した情報より推定した形にレンガを削っていく必要がある。 後部左側のレ…

  • 2025年 古民家再生今年の目標

    明けましておめでとう御座います。 こんな雑なブログを年頭より読んでいただき有り難う御座います。 11年目になる古民家再生。雑は雑なりに今年も頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。 【現場の稲穂で作った注連縄】 さてさて、例年通りに今年の目標を掲げてみる。 (1)昨年末から造り始めたかまど。1月中には完成させて、2月には火入れ式をやりたい。 (2)ミニキッチンは使えるようになったが、数人分でも料理を作るとなるとミニキッチンでは使いにくいので、キッチンエリアを使えるようにしたい。 (3)(2)と関係して、電気工事を進めていきたい。 (4)(3)まで手が付けられれば良しとしたい…

  • 2024年総決算

    古民家再生も来春で11年目を迎える。 今年は、周りから見て楽しそうに見える作業を優先し、再生に関わってくれる人が増えるように努めた。 【かまどの焚き口】 例年通り、年頭に掲げた目標の進捗を確認する。 (1)昨年後半から機能優先で作業を進めているカフェスペースの造作だが、桜の花が咲く頃までにはお世話になっている方々をお迎えできる状態までにはしたい。 これについては、座っていただけて、お茶をお出しできる程度には進んだが、電気配線、内装等は手つかずのままだ。 (2)カフェスペースがとりあえず利用可能な状況になったら、屋内の床仕上げ材貼りの再開。床材を使い切って屋内の材料を整理する。 これは、床貼り作…

  • かまど造り 8段目

    11月から作り始めたかまどだが、手戻りがあって年内予定作業が完了していない。本来なら今日は現場の片付けをするところだが、新年の段取りのために作業を進めておいた。 【固定した焚き口横のレンガ】 まずは焚き口を付け直すために外したレンガをモルタルで固定した。 【固定した8段目両側のレンガ】 モルタルを練ったので、8段目の両側のレンガを固定した。これで8段目の高さが決まるので他のレンガを積みやすくなる。 このレンガの固定をしている時に、久しぶりにパンクンがやってきた。 それから、目地を入れるているところに、うちの家族が鍋を抱えてやってきた。 【囲炉裏と土鍋】 家族との約束で囲炉裏を設置したが、夜は寒…

  • かまど造り 7段目 修正

    先週末に積んだ7段目のやり直しがずっと気になっていて、今日、午後半休をとって現場に向かった。 【焚き口の鋳物】 7段目のレンガを固定するときに、この焚き口の鋳物も固定したが、上下逆に固定してしまった。 なので、これを一度外して固定し直さないといけないが、可能な限り周りのレンガを割らずに外せるかどうかが気になっていた。 まっ、とにかくやるしかないなので、ドリルやタガネを使って目地を切ることにした。 【焚き口を外した後】 結局、1時間ぐらいかかってしまった。 いい加減な目地の入れ方なので、ちょっとつつけば外れると思ったら甘かった。 【入れ替えた焚き口】 レンガの固定はしていないが、焚き口の上下は入…

  • かまど造り 7段目 続き

    今日は、7段目の燃焼室の周りのレンガを削る作業から。 主燃焼室の上のレンガは羽釜の底に合わせて削る必要がある。 【燃焼室の周りのレンガの仮置き】 この、羽釜の底に合わせる箇所は羽釜の中心を決める必要がある。これは、例の木型があれば自ずと決まるが、それがない。 そこで、ネット内の画像から推定しようと考えた。 幸い、かまどがレンガでできているので、210mm×100mmの、高さ60mmのレンガの上に置かれた釜輪(外径408mm内径330mm)の位置から推定した。 これまでも、位置や大きさが不明なものは隣接するレンガから推測し、寸法を決めていった。 さらに、釜輪の前後の中心は、かまどの奥行きの中心に…

  • かまど造り 6段目 続き

    今日も現場でレンガ積み。最近は週末の作業が楽しみで、週末が来るのが待ち遠しい。 今日は、先週仮置きした6段目と7段目のレンガをモルタルで固定した。 まずは6段目から。 【固定した6段目】 レンガとレンガの水平を確認するのにステンレス板が邪魔になった。目地も入れて6段目固定終了。 【6段目固定後 正面】 続けて7段目のレンガの固定。 【固定した7段目】 レンガを積むのは連続の日でやった方が良いというのが実感できた。慣れてくると離れたレンガは別として、レンガ一つや隣同士のレンガの水平の確認が、水平器なしでほぼできるようになるし、レンガ鏝でモルタルを取る量が安定してくるので作業が早くなる。目地入れも…

  • かまど造り 6段目 続き

    今日は、朝から町内会の清掃で、終わってから現場に向かったので、到着は11時。 モルタルを練ってレンガを積み始めると中途半端になるので、6段、7段のレンガの加工をやって、次回に2段分一気に積むことにした。 【折り曲げた端部】 まずは、先日試したステンレス板の支えにする平鋼を曲げる作業を、25㎜幅の平鋼でやった。たった6㎜幅が増えただけなのに、19㎜の時のように容易には曲がらなかった。 【ステンレス板に合わせて曲げた平鋼】 両端から20㎜ずつ曲げた平鋼を、次はステンレス板の曲面に合わせて曲げた。 【平鋼の仮置き】 それぞれに加工した平鋼を仮置きして位置の確認をした。 【6段目のレンガの仮置き】 平…

  • かまど造り 6段目 続き

    今日も一日かまど造りを予定していたが、周防大島に移住されたご夫妻が、移住推進のセミナーに登壇されると聞いたので、午後には帰宅し、拝聴することにした。 それでも、次の作業の段取りだけでもと現場に出かけた。 【燃焼室の幅の確認】 まずは、ヴォールト構造の右端に置くレンガの位置が気になったので、調整をすることにした。このレンガの位置で燃焼室の幅が決まる。 そこで、ネット上の画像を再度確認して、もう少し左にずらして幅を広げることにしたので、乗せるレンガを削りなおした。 【削った右端のレンガ】 これで燃焼室の幅は20mm程度拡がった。焚口との位置関係も確認できた。 続けて、ステンレス板の支えにする平鋼の…

  • かまど造り 6段目

    今日もかまど造りを続けた。陽が短くなってるので作業時間が短い。効率良く作業を進めないと。 【板金作業用の道具】 久しぶりに取り出した板金作業用の道具。下屋根のガルバリウム鋼鈑を切るのに使った道具だ。 ドラム缶がサビだらけなので、元のキッチンにはってあったステンレス板を切ってヴォールト状にすることにした。 【ヴォールト状の奥側】 ステンレス板の周囲は強化のため、あざ折りにしておいた。 ヴォールトの奥行きは450㎜として切ったので、仮置きして奥行きの確認をする。 【ヴォールト状の手前側】 6段目のレンガも仮置きして、ステンレス板に当たらないかの確認をしておいた。 【ヴォールトにかかるレンガ】 ヴォ…

  • かまど造り 5段目

    今日も頑張ってレンガ積み。 【5段目の仮置き】 まずは今日積む5段目のレンガを仮置きして、積み方の確認をする。 積むレンガを水に浸してから、モルタルを練る。 【1.2Lのスコップ】 同じ1.2Lのスコップで、セメントを1杯、砂を3杯、13Lの左官バケツに入れる。 【から練りしたセメントと砂】 セメントと砂を十分にから練りしてから水を加えて、耳たぶ程度の堅さに練る。 【レンガの上に置いたモルタル】 レンガコテでモルタルを置いてレンガを置いて、2方向の水平を確認する。 最初の隅に置いたレンガの高さに合わせて他のレンガを置いていく。この作業を繰り返してレンガを積んでいく。 3回モルタルを練って、5段…

  • かまど造り 4段目

    今日は計画年休で現場に。 今のペースでは年内にやりきれないが、とにかくレンガを積んでいく。 【4段目~5段目の仮置き】 できれば5段目まで積みたいので、5段目のレンガに鉄のフラットバーを置くための溝を、事前に削っておく。 そして、後はとにかくモルタルを練ってレンガを置いて、高さと傾きを確認しながら固定していく。 モルタルは、13Lの左官バケツに、1.2Lのスコップでセメントを1杯、砂を3杯入れて、から練りしてから水を入れて、耳たぶの堅さぐらいに練ったものを使う。 もう少し多めに練ったほうが手間が少ないが、適度な堅さの間にモルタルを使い切れる量がこの程度だ。 【4段目の固定後】 やはり目地を入れ…

  • かまど造り 3段目

    昨日はまとまった時間がとれず、作業ができなかった。今日は朝から現場でかまど造り。段取りを事前に考えて、一日2段積めないだろうか。 【補助燃焼室】 3段目には補助燃焼室のロストルになる鉄のフラットバーを置くので、フラットバーを掛ける位置に窪みを作っておく。 【窪みを作る位置】 窪みを作るレンガを窪みの位置で合わせる。 【ドリルで開けた穴】 Φ6.4㎜のドリルで深さ15㎜の穴をあける。 【ドリルで開けた穴】 窪み一個所に穴を3つ開けたので、穴と穴との間をタガネで削る。 【三対の窪み】 これでロストルを設置するレンガの準備ができた。 次に、2段目の土で埋める個所に土を入れる。 【土で埋めた2段目】 …

  • かまど造り 2段目 続き

    今日は計画年休で現場に。 先日に続いて、かまどの2段目に掛かった。 【切断用のグラインダー】 2段目からはレンガの切断作業が必要になるので、集塵機能を追加したグラインダーを用意した。 まずは、切断する位置に4面とも切り込みを入れる。 【レンガ用タガネ】 次に、レンガ用タガネを切り込みに入れて叩いて割る。 【割ったレンガの仮置き】 2段目のレンガの置き方を、仮置きして確認し、水に浸けておいたレンガをモルタルで固定していく。 【今日の作業成果】 モルタルを置いて、レンガをのせて水平を確認しながら高さの調整をする。1段分のレンガを置けたら、目地にモルタルを入れていく。これだけの作業だが時間が掛かる。…

  • かまど造り 2段目

    今日は午後に予定があるので、昼までにできる作業を。 【2段目 仮置き】 モルタルを練ると昼までに終わらないので、今日は仮置きだけにとどめた。 【3段目 仮置き】 1段目で、ある程度の平面ができているので、2段目、3段目と仮置きしていくのも容易だった。 【かまどの正面】 左下の色の違うレンガは割れた古いレンガで、実際にはレンガを2/3の大きさに切って入れる。 ここからはレンガを切断したり削ったりする作業が加わるので、1段1段手間が掛かりそうだ。 【今日の作業成果】 仮置きだが、3段目まで積んで四隅の鉦も確認できた。 次は、モルタルを練って3段目まで一気に積んでいきたい。 こんな雑なブログを最後ま…

  • かまど造り 1段目 続き

    今日は、朝から別件があり、現場に向かおうとしたのが11時前になってしまった。 さらに、出かけようとしたら雨も降り出し、足止めされたので、現場に着いたら12時前。 【薪ストーブ】 止み間に移動したが、冷たい雨がまた降り出したので、今シーズン初の薪ストーブに火入れ。雨も降ってるし、このままストーブの前でボーッとするのもありかと思いつつ腰を上げた。 【1段目の外枠】 で、取り掛かったのは、先日仮置きした1段目のレンガをモルタルで固定していった。 ネットで調べた情報では、セメント1:砂3:消石灰0.5でモルタルを練るとあったが、消石灰を加える理由が確認できなかったので、いつものセメント1:砂3で練った…

  • かまど造り 1段目

    今日はかまどの1段目の位置決めをやった。昨日に続き不安定な天気なので、モルタルを練る本格的な作業は見送り。 【1段目の仮置き】 1段目のレンガを仮置きして、薪棚の単管パイプとの位置関係を確認する。 目地は9mmとしてレンガを並べ、 かまどの四隅の鉦の確認と、全体の水平の確認もやっておいた。 【1段目の位置決め】 かまど全体の前後と左右の位置を調製して、かまどの位置を決めた。 【土ふるい】 マイナビ農業さんの記事で見つけた土ふるい https://agri.mynavi.jp/2024_06_12_267115/ 先日から作っていたのは土ふるい。現場の残置物のふるいが壊れたので、効率の良さそうな…

  • 濡れ落葉の料理教室 14

    今日は、いつ雨が降ってくるかわからない天気なので、かまどのレンガ積みは始められそうにない。 なので、厨房に入ることにした。 作るのはスジ肉を使ったカレー。 先生は、Cookpadさんで、フォレストヒルさんのルーなしでも美味しい・牛すじカレー。 沸騰した湯に、牛すじ肉400gと塩小さじ1、酒大さじ2を入れて1時間程度湯がく。 スライスした玉ねぎを油でキツネ色になるまで炒める。 フライパンにバター大さじ1、すりニンニク1片、すり生姜1片を炒めて、香りが立ったら、牛すじ肉と玉ねぎ、ローリエを加えて2分程度炒める。 さらに。カレー粉大さじ2を加えて1分程度炒める。 赤ワイン100mLを加え、強火にして…

  • かまどの基礎造り 続き

    今日は計画年休で現場に向かった。 作業はかまどの基礎造りの仕上げをやった。 【今日の作業成果】 これで基礎が固まるのを待って、かまど造りを始める。 ここで、かまど造りを決めるまでの経緯を書いておく。 現場には最初に薪ストーブのかぐつち2号を設置した。暖をとるだけでなく湯沸かしや一部の調理なども可能だ。 そして、次は囲炉裏を先日母屋内に設置した。薪や炭を使うには換気設備の設置が必要だが、先日使用したように囲炉裏を囲んで食事をする空間はできた。 薪ストーブや囲炉裏の話題になると出てくるのがビザ釜。このピザ釜も考えてみたが、使い方に疑問を感じた。 ピザを焼こうとすると、数時間前から釜に火を入れて、内…

  • かまどの基礎造り 続き

    2024.11.10 昨日は、午前中に資材の購入をし、午後は一乗寺の常行堂で25年ぶりに公開されている涅槃図の掛け軸を拝観し、ウロウロしているうちに一日が終わった。 今日は、現場に向かおうとしたところに急な来客で出遅れてしまい、現場入りが昼前になってしまった。 【今日の作業成果】 で、いきなり作業成果。 先日ブロックで囲んだ中に砕石代わりの瓦礫を入れて、捨てコンクリートを打った。 これだけで昼食時間になってしまった。 そして、午後はちょっと土木作業から離れ、木工作業をやった。 【今日の畑】 最近、うちのが時々やってきて畑に手を入れているので、そんなうちのに一つプレゼントしようと作り始めた。 ま…

  • かまどの基礎造り

    今日はかまどの基礎造りを始めた。 囲炉裏も設置したので、次はいよいよかまどを造る。 本当は、ある程度平らな所にコンクリートブロックで基礎の枠を作ってから、枠の中に砕石を入れ、コンクリートで固めて造りたいが、ここは、段差のある個所なので高低差のあるところだけコンクリートブロックを置くことにした。 【仮置きしたブロック】 念の為に、5個のレンガを並べて基礎の大きさを確認した。 【奥行きの確認】 また、基礎の奥行きはレンガ3個を並べて確認した。 【今日の作業成果】 で、コンクリートを練って、高低差を確認しながらブロックを固定していった。 これで砕石を入れてコンクリートで固めるので、採石の準備もしてお…

  • 雨水溝の整備 続き

    昨日は激しい雨があったので、夕方に現場に来て、雨水溝の水はけの状況を確認したら水の抜けに問題がなかったので、今日はさらに整備を進めていった。 【透水管の継ぎ手】 先日、雨水溝に入れた透水管に継ぎ手を付けて延長していく。 【勾配の確認】 雨後に水が溜まりやすい所に溝を掘って瓦を敷いて透水管を置くので、勾配の確認をしながら瓦を置いていく。 【延長した雨水溝】 延長した雨水溝にも両側に瓦を立てたいが、ここは手を抜いて底の瓦だけ。 【防草シートを巻いた透水管】 透水管は防草シートを巻いてから雨水溝に埋設するが、巻いた防草シートを留めるのに結束バンドを使うつもりだったが、先日は使おうとした結束バンドの長…

  • 椎茸のほだ起こし

    今日は、加西市の地域通貨ネッピーpayの10%還元最終日。昨日はコーナンさんで資材の購入。今日はジュンテンドーさんで長尺資材の購入。 ジュンテンドーさんは1t車を貸してくれるので、3m以上の長尺物購入時は重宝している。 【ジュンテンドーさんのトラック】 資材を運んでトラック返却後に現場に戻ったら昼だったので、今日はたいした作業場できない。 【椎茸のほだ木置き場】 なので、井桁に組んだ椎茸のほだ木を立て掛ける、ほだ起こしをすることにした。 まずは、組んでいたほだ木を移動させて、下に敷いていた防草シートの横に防草シートを敷いた。 【単管バリケード】 次に、ほだ木を立て掛けるための単管バリケードを設…

  • 雨水溝の整備

    この週末から雨がちな天気が続きそうなので、これまでなかなか手が出せてなかった雨水溝に透水管を埋設することにした。 【透水管と防草シート】 透水管をそのまま埋設すると泥が中に入り込みやすいので、防草シートを巻いてから埋設する。農業用の不織布を巻くと聞いていたが、手持ちがある防草シートにした。 【埋設した透水管】 防草シートを巻いた透水管を雨水溝に入れて、勾配の確認をする。 【埋設した透水管】 準備していたΦ75㎜で4mの透水管を2本雨水溝に入れた。 【被せた砕いた瓦】 透水管は土を被せずに砕いた瓦を被せた。砕石を使えば手間がかからないが、廃棄に困る瓦を砕いて使った。 【今日の作業成果】 全て砕い…

  • 薪棚造り 続き

    振替休日だった先週の月曜日は現場作業は休みにしていたが、パンくんが庭の草刈りをやってくれていた。 そして、昨日はいつものメンバーで、母屋に移動させた囲炉裏をテーブル代わりに、おでんパーティをやった。 【おでんパーティ】 こんなふうに、ここに立ち寄ってくれる人を少しずつ増やしていくのが今年の目標だ。 で、遊んでばかりはいられないので、今日は薪棚造りの続きをやった。 【薪棚】 まずは、先週組んだ単管パイプのクランプを調製しながら締め直した。 【垂木の固定】 薪棚の横幅は単管パイプの長さ3,000㎜なので、垂木を3,500㎜に切断して、斜めに固定した長さ1,500㎜の単管パイプに3本固定した。 【ポ…

  • 薪棚造り

    今日は春から時々来ていただいて、床貼り作業をやってくださった方が来られる。 いつもはお二人で来られるが、今日はお一人だけで来られた。こうやってお一人でも来られる方は、本当に作業に興味があって来られるので、こちらも楽しい時間を過ごすことができる。 【午前中の作業】 で、今日は薪棚造りを始めた。 設置予定場所の隅の4点全ての高さが違うので、クランプ取り付け位置を合わせるだけでは水平垂直が出ない。 まずは、奥にあるブロック塀に合わせるように単管パイプを組んでいき、基準になる面を作った。 その面を基準にして手前側の面を調整して、向かい合う2面を組み上げる。 さらに、中間地点にもう1面作っていき、3面の…

  • 囲炉裏の移動

    今日は久しぶりにボギーさんが来てくれたので、二人でないとできない作業をやった。 【今日の作業成果】 で、いきなり作業成果。 置き型の囲炉裏を保管場所の離れから母屋の裏の間に移動させた。 とにかく重量があるので、移動だけで時間がかかると思っていたが、意外とあっさり母屋内に持って来れた。 それならと、囲炉裏の高さを上げるためと、設置後に屋内移動がし易いように耐荷重の大きいキャスターを付けようと考えていた。 ところが、移動時に感じた重量を支えられるようにキャスターを固定する方法が思い付かず、囲炉裏用の台輪を作り高さを上げることにした。 上の画像の囲炉裏の下部の未塗装部分が台輪だ。 【自在鉤】 作った…

  • 薪棚造り 準備

    昨日、北側の外壁の鋼板を貼り終えたので、今日は次の作業の準備に掛かる。 先日、うちのが解体廃材を畑の奥から移動させたので徐々に薪にしていきたいが、現状の薪棚では心もとなくなってきた。 【既存の薪棚】 で、この薪棚を解体し新たな薪棚を造るので、とりあえず薪を移動させる。 【移動させた薪】 移動させた薪の上に、既存の棚の屋根部分だけを被せておいた。 【既存の薪棚撤去後】 どんな感じの薪棚を造るかは、だいたい考えてはいたが、ここで再考する。この時間が長いが楽しい。 どの程度の大きさにするか、どの位置に設置するか等を、既存の薪棚で感じた欠点を解決するにはどうすれば良いかを熟考する。 【高低差の確認】 …

  • 北側の鋼板貼り 続き

    さぁ、鋼板貼りを仕上げに掛かる。 と言っても鋼板1枚を貼るだけ。 【今日の作業箇所】 ただ、この1枚には換気扇の穴とエアコン配管用の穴をあける必要がある。 【切り抜いた穴の位置】 まずは、穴をあける位置を決めて、貼ってある透湿防水シートを切り抜き、透湿防水シートの下に両面ブチルテープを差し込んで透湿防水シートを貼り付ける。 手順の悪さがここでも響く。 透湿防水シートを貼る前に穴をあけて、穴の周りに両面ブチルテープを貼っておけばこんな苦労はしなくて良かった。 【固定したパイプジョイント】 透湿防水シートの上にパイプジョイントを固定して、胴縁材を周りに固定する。 この穴の位置に合わせて鋼板に穴をあ…

  • 北側の鋼板貼り 続き

    今日は計画年休で現場。 ところが朝から雨。2ヶ月ぐらいしっかりとした雨が降っていないので、恵みの雨なんだろうが、現場作業に制限が掛かる。 【今日の作業予定個所】 先週末にやり残した窓枠の上の鋼板貼りをやる予定だったが屋内作業に切り替えた。 【裏の間】 裏の間の囲炉裏設置予定個所に養生シートを貼ることにした。 【養生シート貼り付け後】 養生シートの継ぎ目を養生テープで固定して、木くずやホコリがシートの下に入り込まないようにする。 予定していた個所の鋼板を、長さに合わせて切断する作業もやっておいた。 軽く昼食をとっていると、雨雲の切れ目か雨がやんできたので、昼食後に予定していた作業を始めた。 【外…

  • 北側の鋼板貼り

    さぁ、今日はいよいよ鋼板を貼っていく。と言いたいところだが、昨日の作業の胴縁の固定が完了していない。 【スライド丸鋸】 雨戸の枠の固定金具周りとか、窓の周りの細々したところなので、胴縁材の切断にはスライド丸鋸が本当に役に立つ。 【胴縁の固定完了】 胴縁の固定が完了したら、貼り付ける鋼鈑の準備をする。 【雨戸の枠の固定金具の穴】 固定金具を通す穴を開ける作業が思い通りにでき、ホッとした。 【鋼鈑の貼り始め】 鋼鈑の貼り始めも、床材の貼り始め同様に慎重にやらないと、徐々に下がってきたり上がってきたりする。 【今日の最後の一枚】 今日も終了時間が近づいてきたので、作業の切りを付ける。 上の画像の一番…

  • 北側の鋼板貼り 準備

    今週末はなんとか天気が持ちそうなので、鋼板貼りを進めることにした。 【雨戸の枠】 まずは、雨戸の枠を外すために固定金具に取り付けてあるネジを緩めようとしたが、ネジがなめていて回せない。 ペンチを使って裏側からつかみ、なんとか回して外すことができたが、時間が掛かってしまった。 【透湿防水シート剥がし】 古い透湿防水シートを剥がすのにも時間がかかった。タッカーの針を残したまま透湿防水シートをはがすのは容易だが、タッカーの針を取り除く道具を準備してなかったのが要因だ。 【貼り直した透湿防水シート】 この、透湿防水シートを貼る作業だが、一人でやるのはなかなか難しい、特に今日のように風が吹いているとなお…

  • 濡れ落葉の料理教室 13

    昨日の雨の後に一気に季節が進み、今朝は少し肌寒さを感じるぐらいになった。 この連休の作業予定が変更になって、最終日の今日も天気は良さそうだが、準備した作業にかかれないので、急きょ、キッチンに入ることにした。 で、作るのはおでん。子供の頃は関東炊きと言っていたが、最近はそう呼ぶ人も少なくなった。 【大根】 まずは大根の皮を厚めにむいて輪切りにし、面取りをして、切り口の片面に十字の切り込みを入れて、15分~20分程度茹でる。 【コンニャク】 小サジ1/2杯程度の塩をまぶして5分ほどおいて、出てきた水気を捨てて、1分ほど下ゆでする。 【ジャガイモ】 ジャガイモは皮をむいて、固めに茹でる。 【スジ肉】…

  • 北側鋼板貼り 準備

    この週末は三連休なので、母屋北側の外壁の鋼板貼りを一気に進めようと考えていたが、日曜日は雨の予報で、今日もにわか雨の可能性があり、外壁の作業はあきらめた。 それでも現場に向かうと、敷地内の草がまた伸びているので、とりあえず草刈り作業をやった。 【チップソーとナイロンコードカッター】 いつもいやいややってる草刈り作業。気分を変えるためにチップソーの交換から。 【ナイロンコードカッター】 まずはナイロンコードカッターを刈り払い機に取り付けた。 【瓦組みの雨水溝】 草刈り作業中にチップソーを当てたくないものが接近している個所ではナイロンコードカッターを使う。 【草刈り後の雨水溝】 【建物際】 【草刈…

  • 北側の鋼板貼り 準備

    昨日は、加西市内にオープンした「古道具らっぱぐち」さんに行き、オーナーさんのお話しを聞いてノンビリしてしまった。 【うちのが見つけた丸椅子】 うちのが現場で使うと言って、丸椅子をいただいてきた。これが似合う内装にしないとなぁ。 やることは山ほどあるのに、今日もスイッチが入らない。それでもとにかく現場に。 【蓮と稲】 蓮と稲の水が乾ききっていたので、さっそく注水。残念ながら蓮の花はまだ見られないが、稲の方は穂を付けていた。暮れの注連縄には使えそうだ。 【落ちたスズメバチ】 外水栓の水鉢にスズメバチが落ちていた。今年は暑すぎたのか、落ちたスズメバチをよく見かける。これから涼しくなって一気に活動し始…

  • 母屋周りの草刈り

    幸い台風10号の影響は少なかったが、昨日は拙宅の台風対策の復旧作業で半日を費やしたので、現場での作業はなし。 ただ午後に、小屋裏にアライグマ親子がいなくなったことを確認するための燻りだし作業をやった。 【バルサンSP12~16畳用】 バルサンを小屋裏で焚いて、様子を伺う作戦だ。 【母屋の小屋裏】 茅屋根の材料が山積みなので一瞬でも火を焚くのは気が引けるが、火が煙に変わるのを確認してから小屋裏に置いた。 特に小動物が動くような音や気配は確認されないので、退去願えたんだろう。 【鉢植えのミモザ】 昨日は、うちのも付いて来て、玄関前にミモザを置いてくれた。花芽も付いているので春が楽しみだ。 【今日の…

  • 裏の間の床材貼り 続き

    今日は計画年休で現場。台風10号の影響が心配だが、これまで強風で目立った被害はなかったので特に対応はせずに、裏の間の床材貼り。 【今日の作業箇所】 いつものように運んできた工具類を設置するところから。使っている床材は長さが4mあるので、4.5畳の中で取り回そうとすると柱や天井に突き当たる。 【北側の掃き出し窓】 実は、北側の掃き出し窓用の網戸を作業中に破りたくないので、これまで取り付けずにいたが、今日、作業前に取り付けていた。 この網戸、黒い網なので網があることがわかりにくく、危うく突き破るところだった。 【今日の作業成果】 今日は8列貼れた。最初の3列までは時間が掛かったが、だんだんテンポが…

  • 敷地周りの草引き

    昨日、就寝前にブログを書いていて、ほぼ書き終えたときに操作ミスでデータを削除してしまった。 どっと疲れたのでそのまま就寝。 書いていた作業内容は、敷地の北側の市道沿いの草が気になっていたので草引き作業だ。 2024.08.24 の作業 【北側の市道沿い】 ここはパンクンが時々手を入れてくれていたのでこの程度で済んでいるが、あまり通らないので見て見ぬふりをすることが多い。 【草引き作業後】 汗だくになりながらの作業なのに、湿度が高く汗が蒸発しにくく、熱が身体にこもるので危うい状態。 作業終了といきたいけれど・・・。 【敷地の北西の隅】 北西の隅のつる性の草が擁壁に垂れ下がっている。これだけでもな…

  • 裏の間の床材貼り 続き

    昨日は、久しぶりの出勤で本職の身体慣らし。軽く身体の調製をして、今日はまたまた現場。 やることは当然、裏の間の床材貼り。 【今日の作業成果】 作業手順はこれまでと同様。 で、いきなり作業成果。 2時間ほどで床材5列貼り終えたが、今日も午前だけで作業終了して、午後は自宅で昼寝。 これまでだと一日中作業ができない時は、床材貼りのような作業はやらなかった。 道具を運んで準備して、作業終了後に道具を片付けて、また運ぶ。たった数時間の作業で、これだけの手間を掛けるのがいやだった。 そこで、今回の連休中は数時間の作業でも床材貼りをやってみたが、これはこれで効率は悪いが作業は確実に進んでいる。 もっとも、道…

  • 裏の間の床材貼り 続き

    今日は、久しぶりに帰省している子供が作業に付き合ってくれた。 作業の方は裏の間の床材貼りで、裏の間の半分で4.5畳の残り1/4畳程度を貼りきることを目標に作業開始。 【母家屋内】 現場にはうちのも付き合ってくれて、畑の方の作業をしてくれて、作業風景の撮影もしてくれた。 【作業風景】 やる作業は計測して切断して、専用ボンドを塗って、フロアータッカーで固定する作業の繰り返し。 【尺取り虫での計測】 まずは計測。尺取虫で計測して、目盛りを読まずに床材に写し取る。 【スライド丸鋸】 スライド丸鋸で切断する。 【床用ボンドの塗布】 切断した床材を貼る個所に仮置きして、必要に応じて長さの調整をして、床用ボ…

  • 裏の間の床材貼り 続き

    日祝日は朝から作業服を着て、愛犬の散歩の後、朝食をとって現場に向かう。 現場に着くと畑の作物に水をやって、蓮と稲のケースにも水を入れておく。 【今日の作業成果】 いきなり作業成果。 10時30分ぐらいから始めて12時ぐらいまでやったら、すごく眠くなってきたので、床用ボンドのキリの良いところでやめて帰宅することにした。 長さ4mの床材2本分で5列貼ることができた。そろそろ残りの床面積と床材を確認しないといけない。 こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。 雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。

  • 屋内外の温湿度の計測

    とにかく暑い。朝から、じっとしていても汗が出てくる暑さで、現場に来ても何かやろうと思わない。 現場に着くと自宅から持ってきた温湿度計付きの時計を、屋内(母屋)と屋外に置いてみた。 【屋外 9:44 35.7℃ 64%】 現場に設置してから30分以上経過してから温湿度を確認した。 【屋内 9:44分 32.1℃ 68%】 屋内の方が3℃以上低めで、湿度は屋内の方が4%高い。 温湿度計の個体差を考慮して、屋内外を入れ替えて60分程度放置。 【屋外 10:38 39.1℃ 55%】 時間の経過により3℃程度気温が上昇。湿度は9%低下。 【屋内 10:38 32.4℃ 67%】 気温は屋外の方が7℃程…

  • 酷暑の中の作業

    今日は計画年休で朝から作業着を着て、愛犬の散歩の後に朝食を済ませたところまではいつも通りだったが、あまりの暑さに現場に出かける気持ちにならない。 それでも、現場に見回りを兼ねて、せめて数時間でも建物内に風を通してやろうと現場に向かった。 【現場の東側の山】 現場に着くと、これまで聞こえていたウグイスと違う鳴き声が聞こえてくる。 「テッペンカケタカ」そう、ホトトギスの鳴き声だ。こんなことでも季節の移り変わりを感じることができる。 【サルスベリ】 庭のサルスベリが今年はなかなか花を付けない。春に思い切り刈り込んだ年にも花を付けたのになぜだろう。 予定通り、雨戸やサッシを開けて屋内に風を通していった…

  • 濡れ落葉の料理教室 12

    今年は畑が紫蘇で覆われて、刈っても刈っても生えてくる。 なので、久しぶりに料理教室。 現場の畑に生い茂っている紫蘇を刈り取って、作り方はうちのが作っているレシピで。 【水洗いした紫蘇の葉】 刈り取った紫蘇を葉だけちぎって水洗いして、水を切って重さを計ると150gぐらいあったので、水1リットルを鍋に入れて沸騰させる。 【煮出し中】 沸騰した湯の中に紫蘇の葉も入れて、5分程度煮出す。 【濾し汁】 煮出した汁をザルで濾して、もう一度鍋に戻す。 【砂糖を加えた後】 砂糖250gを加えて、少し加熱しながら溶かす。 【酢1カップ】 さらに、酢を1カップ(200㏄)を加えて混ぜる。 【酢を加えた後】 酢を加…

  • 解体材の整理

    今日は朝食後に、あまりの暑さで現場に向かおうとする気持ちが起きず、グダグダしていたら、うちのが、ブロック塀際の廃材を整理しようっと言いだした。 【ブロック塀際の廃材】 確かにずっと気になってはいたが手を出せずにいた。特に、北の倉庫に立て掛けてある廃材はつる性の植物が倉庫に這い上がる足掛かりになっている。 これらの廃材は冬季に薪ストーブの燃料として燃やしたいんだが、薪ストーブに入る大きさに切断することができず今になっている。 最近、畑に手を入れだしたうちのが、畑を拡げるのに邪魔になってきたんだろう。 で、牛に引かれて善光寺参りではないけれど、身支度をして現場に向かった。 現場に着くと、いつものよ…

  • 井戸の蓋の交換

    今日は計画年休で現場に。 相変わらずの酷暑なので、気楽にやれる作業をやった。 【廃材で造った井戸の蓋】 以前パンクンと廃材で造った蓋が朽ちかけているので、これを造り直した。 【切断した足場板】 先日購入しておいた足場板から、井戸の大きさ(700㎜×800㎜)に合わせて4枚とった。 【残りからとった框材】 足場板の残りの端を30㎜幅で切り取って、その残り170㎜幅を勝手口横の框材に使おうと考えている。 【自動鉋盤】 切断した足場板の両面を自動鉋盤で鉋掛け。 【仮組みした足場板】 4枚の足場板を、30㎜幅の足場板で挟み込んで固定するつもりだ。 【クレオパワーで塗装】 切断した足場板をクレオパワーで…

  • 網戸の張替え

    2024.07.20 先週末の土曜日に網戸の張替えをやったが、帰宅後いつものようにブログを書こうとしたら、いつも使っているスマホで、はてなブログにログインできない。 別の端末だとログインできるが、いつものスマホは手書き入力ができるのが良くて、なんとかログインしようと試みたがパスワードが違うというメッセージで弾かれる。 今日現在も状況は変わらず。 とにかく、土曜の作業だけを別の端末で書き留めておくことにした。 【カフェスペースの網戸】 気になっていてもなかなか手が出せていなかった作業の一つで、カフェスペースの入口の網戸の張替えをやった。 酷暑の中の作業なので、あまり頭を使わなくてもできそうな作業…

  • キッチンエリアの床材貼り 続き

    先々月からキッチンエリアの床材貼りに遠方から来られているお二人が今日も来られた。 今日でキッチンエリアを貼り終えるのが目標だ。 【増床個所の釘打ち】 まずは、先日準備をした床を増やす個所の構造用合板を長さ38㎜の鉄釘で固定するところから。 増床箇所の床下地ができたら、あとはこれまでと同じ作業の繰り返し。 【曲尺での墨付け】 尺取り虫で計測して、床材に墨を打って、スライド丸鋸で切断して、床用ボンドを床下地に塗って、実部分にフロアタッカーを打って固定。 ただ黙々とこの作業を繰り返す。 【今日の作業成果】 で、キッチンエリア八畳の間の床材貼りが完成した。 今日で3日目。一緒に作業してみて、本当に物作…

  • キッチンエリアの造作

    今日は昨日予定していたキッチンエリアの造作をやった。 現場に着くと、これも昨日やり残した裏側の草刈り。陽が高くなると外の作業は身の危険を感じる。この草刈り作業だけでも1時間程度必要になる。もっとも、敷地内の変化に気付く貴重な時間でもある。 【勝手口横】 大引きの上端一杯に構造用合板が貼ってあったので、45㎜×90㎜の横架材をあてて根太を掛けられるようにした。 【固定した根太】 長さ426㎜の根太を3本、90㎜のビスで固定。 【構造用合板の仮置き】 さらに、12㎜厚の構造用合板を426㎜×515㎜に切断して根太の上に仮置き。 【床材の仮置き】 床材を4列仮置きすると、ちょうど構造用合板の端に来る…

  • アライグマ対策 続き

    先日、トレイルカメラで確認できなかったので、アライグマ対策完了と思っていたが、今日、トレイルカメラの死角になる屋内で尿の跡を確認した。 さぁ、作業そっちのけで侵入経路の確認に掛かった。床の上の落下物の確認や、柱に残された上り下りの足跡、天井の構造物の変化等。見落としがないか。 【キッチンエリアの床】 先日から床材を貼っているキッチンエリアの床に茅の屑が散乱している。ここは大屋根の下からの風の吹き込みと共に屑が舞い込んできていたが、少し多いような気がする。 【キッチンエリアの天井】 下屋根が大屋根の下部に入り込んだ個所で、小屋裏とはつながっていないと思うが怪しいので、塞いでおくことにした。 何で…

  • アライグマ対策

    今日は計画年休で現場に。 春から屋内をウロウロしているアライグマの対策に掛かった。 【小屋裏から降りてくるアライグマ】 トレイルカメラを何箇所か移動させて、アライグマの行動を観察していた。 【床下に潜り込むアライグマ】 週に1回から2回、20時前後に小屋裏から降りたアライグマは床下に潜り込んで消えていく。床下から出てくる姿をとらえたことはない。 【親子のアライグマ】 先週末に確認したトレイルカメラに3匹の子供を連れたアライグマをとらえたので、一気に対策にかかることにした。 アライグマの親子は、春から設置した忌避剤をまたいで通過していく。唐辛子が主成分のようだが、期待した効果は得られなかったので…

  • 裏の間の床材貼り

    今日はうちのの友人が作業を手伝ってくれた。一日うちのと一緒に楽しそうに床材貼り作業をやってくれた。 床材貼りは大事な電動工具を使うので、現場に向かうときの荷物が多い。 【今日の作業箇所】 先日まで床材を貼っていた箇所の横の裏の間に床材を貼っていく。 【スライド丸鋸】 まずは尺取り虫で入れる床材の長さを測り、それに合わせて床材を切断する。この時に安全に工具を使うための説明をした。 【床用ボンド】 計測した長さに切断した床材を仮に置いてみて、長さに間違いがなければ、一度床材を外して、床用ボンドを塗布する。 【フロアータッカー】 床用ボンドの上に床材を置いたら、フロアータッカーで固定していく。 工具…

  • 裏の窓際の床仕上げ材貼り 続き

    今日は計画年休で現場に。先週の作業の続きで窓際の床材貼り。 【端の框材】 貼り始めの床材の端が直角だと框材との間に隙間ができる。古民家あるあるだ。 【スライド丸鋸のレーザーライン】 こんな時は、スライド丸鋸で切断するときに、わざとレーザーラインをずらして斜めに切断する。 【端の框材】 框材との隙間が改善された。本当は自在スコヤを使って角度を取り、その角度に合わせて切断するところだが、この程度の調製でも十分だ。 【床用ボンド床職人】 後は、尺取り虫で計測した長さに切断して、床用ボンドとフロアータッカーで固定。これの繰り返し。 【続き4列貼り付け後】 次の1列は10㎜程度、柱に掛かるので少し細工が…

  • 裏の窓際の床仕上げ材貼り 続き

    今日は昨日仮固定した床材を固定する作業。午後から予定があるので、1時間半程度の作業時間。 【1列目の床材】 まずは仮固定した床材を外して、1列目から固定していくんだが、1列目はサッシ枠の下に打ちこんだので、抜くにぬけない状態。しかたがないので、1列目は床用ボンド無しでフロアータッカーだけで固定した。 【今日の作業成果】 後は、昨日仮固定していて、今日外した床材を専用ボンドの床職人と、フロアータッカーで固定していく。 作業成果の画像が昨日のそれと変わらない。一気に屋内側の柱の通りまで貼っていきたいところだが、次の予定があるので作業終了。 こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います…

  • 裏の窓際の床仕上げ材貼り

    まもなく梅雨入りだが、陽が高くなると気温が上昇して蒸し暑い。 ただ、現場に着いて雨戸を開けて風を通すと、屋内は過ごしやすい空気になる。トタンの波板を被ったかやぶき屋根の断熱効果なんだろう。 【レーザー墨出し器】 さて、今日は裏の間の窓際から床仕上げ材を貼っていく準備を始めた。 まずは、先日検討した割り付けに合わせて仕上げ材を貼っていけるように、サッシ枠の下から65㎜の位置に墨を打って、そこから108㎜の位置にレーザー墨出し器を設置して、窓際の端から端まで墨を打った。 【壁際の1枚目】 65㎜幅に割った仕上げ材を墨線を基準に壁際に入れた。 【サッシ枠下の1枚目】 同様に、65㎜幅の仕上げ材をサッ…

  • 増床のための基礎作り

    今日は午前中にチョコッとだけ作業を。 キッチンシンクの台を置くのに床面を少し増やす必要があるので、そのための鋼製束を固定するための準備をした。 【大引き様の横架材】 増床する所に短い大引き様の横架材を固定したいので、鋼製束を立てるためのベースをモルタルで固定しておく。 【固定した基礎パッキン】 相変わらずの用途外使用の基礎パッキンを水平の確認をしながらモルタルで固定した。 【仮置きした鋼製束】 モルタルが硬化してから鋼製束をベースに固定する。 今日はこの後ランチに出かけるので作業はこの辺で終了。 こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで…

  • キッチンの床の仕上げ材貼り 続き

    今日は、先月来られたお二人が来て、キッチンエリアの床仕上げ材を貼ってくれた。 【作業中のお二人】 お二人とも、先月やった作業を思い出しながら丁寧に作業を進めてくれた。 【今日の作業成果】 尺取り虫で計測し、スライド丸鋸で切断して、専用ボンド床職人とフロアータッカーで固定する。作業はこれの繰り返し。 全体の3/4程度貼り終えることができた。今日も安全に作業を終えることができた。 こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。 雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。

  • 草刈り作業

    今日は計画年休で現場に。 ここのところ屋内作業に集中していたら敷地内の草が伸び放題になっているので、今日は草刈り作業。 【紫蘇ジュース】 草刈りの合間に、畑に生い茂った紫蘇を刈り取っておいた。紫蘇は帰宅後、うちのが紫蘇ジュースにしてくれた。 他にも、葉が黄色くなったジャガイモの収穫をしたが、先日収穫した玉ねぎ同様に小さく、数も少なかった。 【収穫したジャガイモ】 次回は一からやり直さないといけない。 【床板の割付】 雑だが、一通り草刈りも終わったので、裏の窓際からの床仕上げ材の割り付けを考えておいた。 サッシ枠下から65㎜、そこから108㎜幅の仕上げ材を8枚貼ると、内側の柱の手前になる。 こん…

  • 床下点検口の造作 続き

    今日も昨日に続いて点検口を仕上げていく。 【押さえ金具固定後】 まずは、床板の押さえ金具をビスで完全に固定する。 【取っ手用の取付位置】 取っ手を取り付けるための位置を印したシールを貼り付ける。 【Φ20㎜の穴開け後】 シールに記された位置にΦ20㎜の穴をあけるとあるが、20㎜のドリルがないので、19㎜のドリルで穴をあけた。 【取っ手】 取っ手のパーツをあけた穴に差し込む。 【補強用の金具】 取っ手のパーツを裏からビスで固定し、補強用の金具を2本固定する。 【床職人を塗布】 続けて、点検口周囲の床仕上げ材を固定していく。 専用ボンドの床職人を根太の位置を目安に下地材に塗っていく。 【フロアータ…

  • 床下点検口の造作

    今日は、先週床の仕上げ材を貼り始めたキッチンエリアの床下点検口の造作をやった。 【キッチンエリア】 先週の続きを貼っていくには、床下点検口をまたいで仕上げ材を貼っていく必要がある。 手間がかかる作業だが、思ったように納まると楽しい作業だ。 【スライド丸鋸と尺取り虫】 作業自体は、尺取り虫で長さを測り、スライド丸鋸で長さ通りに切る。この作業の繰り返しだ。 【今日の作業成果】 仕上げ材を仮置きしただけだが、とりあえず、点検口はまたぎきった。 【床下点検口】 もちろん、本職の方のようにはいかないが、木目の連続性を確保しながら、仕上げ材の通りを合わせて納めることができそうだ。 点検口の蓋部分の床材も仮…

  • キッチンの床の仕上げ材貼り

    今日は遠方から二人の女性が来られて、一緒に作業をやった。 朝、最寄り駅まで二人を迎えに行き、そのまま現場に向かった。 お二人は、先月、北条鉄道を使ってうちの現場に来られた方々で、一度作業をやってみたいということで、今日がその日になった。 【キッチンエリア】 で、今日の作業はキッチンエリアの床の仕上げ材貼りだ。 お二人はやる気満々なので、現場に着くとすぐに作業開始。 【作業中のお二人】 使う電動工具はスライド丸鋸とフロアータッカー。電動工具を使われるのは初めてということなので、工具の危険性と、安全に作業をするためのポイントを簡単に説明した。 お二人は求職中に、ポリテクセンターで出会われたそうで、…

  • 原木椎茸の本伏せ

    今日は計画年休で現場入り。 先日、入手した椎茸のホダ木の本伏せをやった。 【百日紅の木の下】 まずは場所の確保。百日紅の木の下の草を刈って整地する。 【防草シート】 整地した場所に防草シートを張って草の生育を防ぐ。 ホダ木が直接地面に接しないように、四隅に平らな石を積む。 【井桁に積んだホダ木】 石の上にホダ木を井桁に積む。 これで、ホダ木それぞれに雨があたり風が通るようにして10月頃まで待つが、このままでは紫外線があたりすぎて、菌が死滅してしまうそうなので、遮光シートを掛けておく。 【遮光シート】 遮光シートを1枚掛けただけではホダ木の様子が見えるぐらいなので、このままでは日除けにならないか…

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