存在する無は体積も面積も持たない。 これが点の概念(モナド)である。 大統一理論、はじめました。
ライプニッツの語るモナドは、 最小の単子でありながら存在する全ての概念を統括する。 アインシュタインの等価原理が、その証明である。 私達の宇宙には、統合されたただひとつの力学が存在する。 それが大統一理論である。 これは「存在する無」というただひとつの理由から この世界が生まれた証明である。
人間と宇宙の話の続きである。 内側と外側を隔てるものは 「主観」である。 この基準点がなければ 内側と外側に異なる概念はなく、 それは一つの同じ空間である。 この内側と外側の狭間にある 体積を持たない空間、 それが自我世界、即ち「わたし」なのだ。 ...
第14章 人間と宇宙 14-1実体の科学 自我世界を空間としての 「一つの次元世界」だと理解すると、 次元原理における必要十分条件として 「自我世界が存在するためだけに、 自我は宇宙を必要とするわけではない」 ということがわかるだろう。 つまり宇宙...
「無」は果てしなく無限大につづき、 そして永久に「無」であり続ける。 「この世界には何も存在しなかった」 これが世界の持つ唯一の事実であり、 無と同じものとして世界が存在する 等価原理である。 けれども「無」はつねに「存在」であり、 それは全ての概...
この世界は無から始まった。 この事実が「世界はただ一つ」であることを現わし、 等価原理の本質であり、我々の宇宙の起源である。 即ち「世界は無と等しい」ものであり、 この無の正体が無限大に拡大するベクトルである。 ...
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