存在する無は体積も面積も持たない。 これが点の概念(モナド)である。 大統一理論、はじめました。
ライプニッツの語るモナドは、 最小の単子でありながら存在する全ての概念を統括する。 アインシュタインの等価原理が、その証明である。 私達の宇宙には、統合されたただひとつの力学が存在する。 それが大統一理論である。 これは「存在する無」というただひとつの理由から この世界が生まれた証明である。
第4章 存在する無 4-1始まりの無 この宇宙には何も存在しなかった。 それが「全て」のはじまりである。 そこには時間も空間も、 「何か」も「誰か」も、 決してあってはならない...
では少しづつ まとめていこう。 まず点の実体が構築するのは線の概念世界である。 つまり線世界の構成要素は点ただ一つ、 これによって線世界は1次元世界である。 線は点の「あるのにない」という概念の連鎖(部分)を 与えられて「存在(する世界)」となる。 「...
面の概念世界に長さの部分(存在)を与え、 しかし面積という部分を持たない概念、 それが「線の実体(モナド)」である。 点の集合体として存在し 面積を持たない為に面世界における存在ではなく、 しかし現実に 面の概念を構築する唯一の実体、「線」。 点という「...
ここまでは実体の一例として、 「点が実在すること」と「線の実在する世界」の二つ概念を 取り上げてきた。 線世界の構成要素が点であり、 線と点は同じ概念上に同時に存在するものではない。 なによりこの両者はまず「同じもの」であり、 「存在する概念世界」の...
「ブログリーダー」を活用して、The third eyesさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。