書ける時に 書こう はてなブログ(ペンペンっ!) こんばんは。 この3年の間、身近な人の友人が自死をするということが2件ありました。 二人とも職場の同僚です。 (少しリアルな表現もあります。辛い方は飛ばしてください) 一人は元彼が。。。というお話でした。 ちょっと鬱っぽい彼氏がいるというのを聞いてはいたのですが 男として彼女に対する態度・行動がなってなかったので 私は別れを勧めたほどです。 1年半も付き合ってるのに 彼の家に行ったことがなくて・・・ と言ってました。 表現はあまりよくありませんが、 構って欲しさによく「今からしぬ」と言っていたそうです。 私はもう自分のような人を増やしたくないと…
こんばんは。 更新するか悩みました。 だって3年って。。。!!! 言い訳していいでしょうか? (ごめんなさい) 3年前の最後の更新後、会社でトラブルに巻き込まれ 退職→転職→引越しとなりバタバタでした。 あと少し気持ちが落ちてしまったことと 他にエネルギーを使いたかったことが大きいです。 でも最近になってまた何故か彼がチラつくようになりました。 何故だかはわかりません。 今年の5月に2回目の引っ越しをしたのですが そういうきっかけがないと彼の写真を見ることもないのに 昨日わざわざ見にいったほどです。 年明けにはあれから10年になろうとしていますが 未だに会いたいと呟きますね。 これはもう仕方が…
前回の記事で自分の頭の中が整理されたことがあったとご紹介しました。 それからしばらくたちますが、 自分でもびっくりするほど、すっきりしていて 今までのモヤモヤはなんだったんだろうと思うほどです。 そして、その手相をみてくれた方の言葉ですが、 実は今年の5月ぐらいにも、別の人から全く同じことを言われたことがありました。 その人はご両親を相次いで亡くされており、 お父様に至っては自死だったようです。 そんな彼女からも 「頑張るから、見守っててって思えないの?」 って言われました。 でも私はその時、全く受け入れることができませんでした。 もちろん前後の会話の流れの影響があったのも事実です。 とはいえ…
つい先日、私にとって少し背中を押されたような、 自分の頭の中が整理されたようなことがありました。 私の家の近所にはちょっとした居酒屋とBARがあります。 駅から家までにあるので、時間を見てはフラフラと寄るのですが、 ここではよく常連さんたちと楽しくお酒を飲んでいます。 その日は仲良し3人組の同世代メンバーと自然と女子会してました。 その時、初めてお会いした方に 「手相見てあげよっか」 と言われたので、私たち3人は飛びつきました(笑) 女子はこういうものに弱いですからね。 一番はじめに声をかけられたのが私だったので、一番に見てもらったのですが まぁ見事に当たる!ホントにびっくりしました。 それか…
決してタ◯レコのまわし者ではありません(笑) でも私の人生は本当にこれなんです。 こんばんは。 久しぶりの更新です。 音楽には小さい時からずーっと触れて育ってきました。 ピアノや合唱団とかのお稽古ごと。 そしてみんなが通るJ-POP。 ジャンルの傾向としてはジャニーズ→ロックみたいな 女子ならではの王道を通ってきました。 また学生時代からつい最近まで ある特定のロックバンドのファンクラブにも入っていました。 もちろんツアーは必ず参加。 歴代の彼ともほとんど一緒に行ってます(笑) もちろんお空の彼とも。 お空の彼の場合、私と付き合う前の彼女さんも同じバンドが好きだったようで 洗脳するのに時間はか…
衝撃的な一連から身も心もボロボロ。 周りは真っ暗。 赤の他人の幸せそうな顔ですらも見るのが辛い。 そしてそう思ってる自分が嫌になってくる。 こんな自分ならいない方がよっぽどいいんじゃないかとさえ思えてくる。 元々、自己肯定力が低いのにこんな体験をしてしまったもんだから 「私なんて・・・」という気持ちにさらに拍車をかける。 6年経った今でもそんな気持ちが時たま上下したりする。 でもこれって自分がちゃんと生きてる証拠でもあったりするんだよね。 会いたくて会いたくて仕方なかったあの日。 もちろん今でも会いたい。 でもそう望めば望むほど苦しくなる。 苦しくなると、人はそうならないように だんだん気持ち…
あの日から笑っちゃいけないって思ってました。 ずーっと、ずーっと真っ暗だった。 ただの闇だった。 実家から帰って、ただただ一人の時間を 何十時間、何百時間と過ごしてきました。 夜は真っ暗になることが怖かった。 だから、常に電気とテレビはつけっぱなし。 たとえ昼間でも一時期、電車にも乗れなくなったり・・・。 人ってこうやって壊れていくんだなって実感したものです。 そんな私がただひたすらテレビを見ていました。 そしてある時、声を出して笑ってる自分に気がついた。 「あ・・・」って思った。 「笑っちゃった」。。。っていう気持ちと 「笑えた」。。。っていう気持ち。 そんな私にしてくれたのは 明石家さんま…
私は笑っちゃいけない。 楽しんではいけない。 幸せになってはいけない。 笑う事も「罪」なんだ。 楽しむ事も「罪」なんだ。 生きている事でさえも。 あの人は苦しんだのに。 私は息をしている。 生きている。 生きてちゃいけない。 でも・・・死ねない。 どうしたらいいの??? ねぇ、どうしたらいいの?? ずーっと、ずーっと そんな風に思ってました。 あなただけじゃないよ。 だからね、大丈夫。 今は真っ暗な地獄かもれない。 私もそうだった。 息をするだけで、精一杯だった。 だから しんどかったら、しんどいって 口にしてみよう。 苦しかったら、苦しいよって 一人でも言ってみよう。 溜まったものは、吐き出…
最後の一人は実の妹です。 数少ない、私以外に彼と対面したことある人。 一度だけ妹を交えて、ご飯を食べに行きました。 それだけに、妹もショックを隠せなかったようです。(当たり前ですよね) 私を支えてくれた他の二人には感謝してもしきれないのは当然ですが、 妹については、もっともっとそう思ってます。 妹がいなかったら、私は今ここにいないでしょう。 彼がいなくなった後、私は何度も自分のマンションの ベランダや階段から下を覗きました。 よく「後を追いかけて」といいますが、私の場合はそうではなくて 「こんな辛い人生、早く終わらせたい」 という気持ちが一番勝っていました。 時々彼もこんな気持ちだったのだろう…
私を支えてくれた2人目の人は、私よりも親に近い年齢の人です。 一人目の方よりも、うんと遊んできたであろう人(笑) この人はご自身の美容室を経営しているKさん。 知り合ってすぐの頃は、何度か夜遅くまで遊びに行ってました(笑) でもたくさんの人を見てきた経験があってか 一言、一言がすごく胸に刺さる(いい意味で)ことを言ってくれる人でした。 「人はみな、幸せも不幸なことも平等に起きる。 だから今は辛いやろうけど、この後はうんと楽しいこと、幸せなことが待ってるからな。そんな奴、俺はいっぱい見てきたから、間違いない。」 「今は人生で一番甘えていい時。周りにいっぱい助けてもらえ。それが許される時期だよ」 …
このような経験をしてから、人間関係を整理してきたとお伝えしました。 距離を置いた人もいれば、すごく親身になって支えてくれた人もいます。 今日はその支えてくれた人のこと。 今の私がいるのは、主に3人の方(リアルのお付き合いです)がいます。 そのうちの一人の方Sさんは、飲食業の第一線で活躍されてる方です。 (テレビとかに出てる方ではありません) Sさんはサプライズがとっても好きな方で、初めて会った時も ちょっとしたサプライズをしてくれました。 この経験をする随分前にSNSを通してつながり、Sさんのお店に知人と遊びに行ったのがきっかけで、そこから一友人としてお付き合いしています。 そして「そのこと」…
めっちゃ久しぶりになってしまいましたーーーー ちょっとね、なんだかバタバタしてて。。。 いや、ちょっと落ちてたっていうのが本音です。 なぜなら。。。コミック・アニメともに人気の「orange」の劇場版を 今月の上旬に観ました。 ここに記載されるってことはもちろん、私たちに関連してます。 ※ちょっとネタバレありです。 最近すっごい人気の山崎賢人クンと土屋太鳳チャン主役の映画です。 知らない方のために簡単なストーリーを少しだけ・・・。 ※知りたくない人はここでストーップ! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 高校生である、なほ(太鳳チャンね)の手元に10年後の自分から手紙が届く。 内容は「ここに翔(賢人ク…
人生本当に色んなことがある。 でもまさか自分がこんな経験をするとは思わなかった。 これはきっと誰もが思ってるはず。 当時は何もかもを現状維持したくて仕方がなかった。 彼がいた日からどんどん遠ざかるのが怖くて仕方なかった。 彼ママから言われた印象深い言葉がある。 「人間はね。ちゃーんと忘れるようにできてるの。だからあなたも早く忘れて次に進むのよ」 当時は「何を言ってるのー・・・いやだー!!!」って思ってたし、ママにも「忘れるなんていやです!」って言ってました。 でも今はそう思ってる自分がいる。 もちろん幸せだった時間は今でも大切な宝物。 よっぽど落ち込んでなければ「幸せだったな・・・」とほっこり…
今年に入ってここにブログを開設してみようとかと悩んでいたこと。 そして去年あたりから、彼の遺品をもう一段階、手の届きにくい場所にお引越ししようかと思っていました。 そして昨夜、とうとう決行しました。 時間がまだあまり経ってない頃は、それはそれは目につくところに二人の写真と、手を合わせるための写真や思い出の品々に囲まれていました。 また、彼との思い出を忘れないためにもラバーズダイアリーみたいなものも書いてみたり。 でもこれ、途中で書けなくなりました。 1ページごとに質問が書いてあって、それに答えていくというもの。 初めは楽しかった。こんな状況でも。 あんなことあったな、こんなことあったな・・・っ…
当時、とあるSNSが流行っていました。 もちろん私もアカウントをもっていて活用してました。 だんだん活用頻度が減ってはきていたものの そこでは共通の趣味同士でグルーピングができて、それなりに活気がありました。 ネット回遊していた私はここで、あるグループの掲示板に、ん?って思う書き込みをみつけました。 そしてすごく悩んだけど思い切って、メッセージを送ってみたのです。 初めての返信は当たり障りのない返事だったので、もうこれ以上はないかな? と思っていたのですが、そのあとから私たちはずーっとメッセージのやりとりを行うようになりました。 この方は私とほぼ同じ時期に、同じ形で同じ関係の方をなくしている方…
いくつか記事を書くうちに 「今のあなたはどうなの?」 って思う方がいるかもって思ったので、ちょっと自己紹介的な記事を。 ここまで年月が経ってくると、やっぱりすごく強くなります。 そして楽しいことに、今まで以上に意識が向くようになりました。 おかげで、想像もしなかったような楽しい時間を過ごしています。 元々フットワークは軽い方でしたが、でもさらに軽くなり 色んな楽しい時間を増やしてます。 あと恋もちゃんとしています。 そしてよく笑うようになりました。 「頑張って生きてきてよかった!!!」と思うことが、 たーーーーーくさんあります。 でもその経験をしたばかりのときの私って そんな事したくもなかった…
こういった状態になってから 私が一番救われたのが「共感」でした。 でも、こういうのってなかなか・・・ね。 だからネットをあちこち回遊しました。 何度も言うように、何をどうやったらいいのかわからなかったから。 基本、私は何でもすぐに白黒はっきりさせたいタイプの人間です。 だから、こんな状態がいつまで続くのがわからないという状態が 本当に耐えられませんでした。 そんなことすぐに解決できるはずもないのに。 でも、それでも経験された方はどうやって乗り越えたのかを知りたかったのです。 また回遊するうちにどうやって「あちら」に行けるか How to的なサイトを見つけたりもしました。 内心「こういうのがある…
その日から私はただ、ただ自分を責め続けていました。 周りからは「あなたのせいじゃない」と口を揃えて言ってくれたものです。 でもそんな言葉は一切こころに響きませんでした。 もうね。そう思うんだから仕方がない。 変えれるんなら、変えたかったけど全くもって出来ませんでした。 だから、それからはただ、ただ自分が思うままにいました。 無理に気持ちを変えるエネルギーすらなかった。 そして、もう結婚も出産もしない。 これからは1人で生きていくと強く誓ったのです。 でも彼のご両親からは 「時間が解決してくれるから、いつかは…」 と何度も言われました。 とはいえ、当時は彼との事を何一つ忘れたくなかった。そんな事…
今まで味わったことのないできごとで、自分は何なのかという感情に めいっぱい心が支配されていました。 何をどう処理したらいいのかも分からない。何もする気が起こらない。 当時の私は息をすることで精一杯でした。笑うことも、ご飯を食べて美味しいと思うことも、楽しむこともそしてその息をして、生きていることでさえも私は「罪」だと思っていました。 なぜなら私が一番彼の側にいた人間だったから。その私が彼を助けることができなかった・・・。全ては私のせいだと思っていたのです。 当時は実家から自分のマンションに戻ってきたにも関わらず、一人でいることや、夜、目をつぶることも怖かった。なので、電気は常についている状態で…
葬儀を終え、形式的なことも一旦は済み 普段の時間に戻る頃・・・ 普段の時間・・・普段の時間って何? 目が覚めるたびに、一回一回現実を受け入れなければならない。 その度にショックがさらに襲ってくる。 そして泣かずにはいられない。 目が覚めた瞬間に大泣きする…。 そんな日々をどれだけ送ってきたことでしょう。 また、そのショックに耐えなければいけないエネルギーがどれだけ大きいことか。 今まで味わったことのない感情。 やるせなさ。 悔しさ。 愛しさ。 会いたい気持ち。 そして自分への責める気持ち。 あの時こうしてたら・・・ そんな後悔ばかりが駆け巡っていく。 当時、実家を離れていたのですが 後を追うん…
私が彼と「無言の対面」になる連絡が入ったのは仕事中のことでした。 会社のフロアで大声で泣き崩れました。 ミーティング中だったので、泣き顔で各上司に早退願いを伝え、親に連絡。 当然、私の親も慌てふためいた声でした。 一時、行方不明となり警察に捜索願を彼のご両親と出していたので 両家の両親と私で冷たくなった彼と対面することになりました。 笑わない、目が合わない、抜け殻の無の彼。 なんで?なんで? 「私ここにいるよー!起きてよー!」 と何度叫んだことか。 今でもこの時のことが、そして彼の最後の顔がフラッシュバックすることがあります。 もちろん6年も経っているので、その回数はかなり減りましたが。 彼の…
コメント欄についてですが、ここではクローズさせていただきます。 理由としては、こういったテーマの場合は大変ナーバスであり また現状として、自分の気持ちを保つことを第一にしたいからです。 私自身「言霊」ってあると思っています。 つまり言葉にもエネルギーがあるということ。 それはポジティブでもネガティブでも。 冷たいと思われるかもですが、これが私のここでのスタイルです。 もし何かしらの思いが出てこられたら ご自身のブログだったり、手紙などで言葉にしてみてください。 思いを形にすることで、少しずつ軽くなったり、整理されていきます。 もしかすると、途中で気持ちが変わるかもしれませんが、 今現在はこの形…
あの日から6年以上が経ちました。 今年に入ってこのブログを開設しようか、どうしようかという思いが起こり 今日やっと重い腰を上げてみました。 「あの日」とは私にとって大切な人が自らお空に逝ってしまった日のことです。 当時、突然の出来事で何がなんだか訳も分からず、 ただただ呆然とするしかなかった。 それからも、私はどうやって何を乗り越えて行けばいいのかも分かりませんでした。 ということは、悲しくも同じ経験をされた方も同じなんじゃないだろうか・・・と思い、 今まで私が過ごしてきたことが少しでも何かの役にたてればと思ったのが、 このブログの開設の意図です。 もちろん、読んでみて大したことないかもしれま…
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