6月2日。 この日は2回目の腹腔内投与でした。 前回は5月18日に点滴をしています。 そして、その後水分摂取のための点滴入院から、下痢が出てしまい29日に退院。 退院後3日たっての通院です。 正直、点滴の方が副作用が強く出ることは理解していましたが、2週1休の最後の1週間は...
父は、人間ドックで胆石が見つかり、症状がおかしいと言いながら、大腸と胃に異常が見受けられず、「胆石」という診断で半年苦しみ、胆石除去の開腹手術で「小腸癌」が判明しました。 癌が発覚した時には「腹膜播種」と言われ、余命宣告をされました。 ずっと病院にかかっていて、様々な検査を...
5月18日。 この日は初のシスプラチン40mmg+ドセタキセル40mmgの点滴の日でした。 しかし、私が仕事の都合で行けなく・・・。 なんと、父の友人が連れて行ってくださいました。 本当に感謝しています。頭が上がりません。 同行した母に、抗がん剤投与翌日からの水分摂取、状態...
5月13日。 この日は父の61歳の誕生日でした。 また、今年は会社を創立してから50周年という節目です。 ですので、創立50周年記念のパーティーを行いました。 祖父が大腸がんで他界し、父が27歳の時2代目として受け継ぎ34年。 人生の大半を社長として苦しんできた父に何か恩返...
5月9日。 初の抗癌剤日でした。 治療内容が ①腹腔内投与用ポートの手術 ②シスプラチン40mmgとドセタキセル40mmg でした。 14時からの予定でしたが、父の前に手術が入っていたらしく少し時間が遅れて始まりました。 抗癌剤の予備知識がインターネットとかでばっちり入...
5月2日。 この日は、抗がん剤前の検査日でした。 この日を迎えるに当たり、どうしてもしておかなければならないことが一つありました。 それは、地元総合病院への相談です。 Y先生の治療を受けるに当たり、大阪以外の多くの患者さんが一番気にするのはケアをどうするかだと思います。 他...
大阪のY先生のセカンドオピニオンを終え、父はやっと覚悟を決めたようです。 2院のセカンドオピニオン中は、まだ入院中でずっと「一時外出」で行っていたのですが、地元の総合病院の執刀医の先生に ①大阪で治療を受けること ②また何かあったら相談にきたい事 ③御礼 を告げ、退院し初診...
4月14日。 大阪のY先生のセカンドオピニオンの日でした。 10:30の予約でしたので、朝6時に父と二人で家を出ました。 先日の、がんセンターで味わった絶望感。 そして、やはり難解な手術への恐怖と地元への愛着から、 「死ぬなら地元で死にたい」 という父の思いは変わっておらず...
4月8日. 一番近い地域最大の癌センターのセカンドオピニオンでした。 父と二人で向かいました。 地元の総合病院では、胃癌か大腸ガンに準じて抗癌剤の投与を行う治療方法を言われていたので、癌センターではどう言われるだろうかとドキドキしていました。 おそらく小腸というからには腸と...
父に大阪の事を伝えた後も私は色々と調べ続けました。 まずは小腸癌の事 ・非常にまれな癌であること。 ・まれであるため、症例数が少なくエビデンスがないこと。 ・治療は「大腸癌」もしくは「胃癌」のどちらかに準じて行うこと。 それと腹膜播種の事 ・腹膜に癌が転移している状態。 ・...
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