「さよならバイデン」、雑誌TIMEの残酷過ぎるこの表紙。
11月の米国大統領選挙に向けた民主党のバイデン大統領と共和党の元大統領トランプ氏の公開テレビ討論会で負けた感の強いバイデン大統領を雑誌TIMEが表紙で「残酷すぎる」表現をしたと米国内で大きな話題になっている⬆。真っ赤な表紙の右端から立ち去ろうとしているバイデン大統領の姿にPanic(錯乱)というキャプションまで添えている。同じ日にニューヨーク・タイムズは、「バイデン氏は選挙戦から撤退すべきだ」とする社説を掲載した。社説では「トランプ氏の危険性、この国の将来、そしてバイデン氏の不安定さを考えれば、アメリカは共和党トランプ候補に対抗できる、より強力な人物を必要としている」と指摘した。テレビ討論会で…
2024/06/30 18:26