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ならずものになろう https://www.s-locarno.com/

国語科教員のブログ。国語についてやりたいがアクティブ・ラーニングとICTで一杯に…。

国語科教育についてきちんとまとまって書いていこうと思いますが、どうしてもアクティブラーニングについての議論をしなければいけない状況にあります。色々な文献をちゃんと引いて説明していこうと思います。

ロカルノ
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2016/08/10

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  • 入試のデータが出そろう時期だが…

    今春の大学入試の結果が明らかになってきている。 色々な予備校からの情報を集めながら、自分の指導が正しかったか…そういう答え合わせをしている。 そういう情報を集めていると今の私立大学の受験状況が大変なことになっているなあ…ということは分かる。 www.newsweekjapan.jp こういう記事も出るくらいですからね…。 色々と思うところがある。

  • 子どもの夢はどう変わった?

    こんなプレスリリースを見た。 子どもの夢はどう変わった? prtimes.jp この調査の結論である「進路について深く考える経験をしている子どもは、学習意欲が高く、自らの興味・関心を広げて積極的に学習している」ということは、現場の教員としては「まあ、そりゃあ、そうだろうな」という感じである。 ただ、「深く考える経験をさせることが難しいのだよ!」と言いたくもなる。 結構、面白い資料なので、時間があるときに隅々まで見ておこう。 2.進路を考えることに影響する要因―学校(教員)と家庭(保護者)が関連 ・学校(教員)要因―「尊敬できる先生がいる」を肯定する子どもや、学校で探究的な学びに取り組んでいる子…

  • 変化の小さい日こそ

    何も大きな変化がなく、淡々と流れていく日こそ、自分の仕事は落ち着いて進む。 イレギュラーがあると、授業も落ち着かないし、生徒も集中できない。 何もない日々を守ることがやっぱり学校としては一番大切なんだろうな…。

  • 仕事を少しずつ手放す

    日が長くなってくると、つい釣られて仕事が長くなりがちである。 仕事を手放さないと次の仕事が出来ないのである。ダラダラと仕事をしないようにしなければ…と思うところである。 もうすぐ六月だなぁ…。あっという間に一学期が終わるけど、何かまとまった成果を出せただろうかと自問自答が始まる時期である。

  • ピッタリとくる言葉を探す

    国語の授業の中で言葉を探す時間をどれだけ取れるだろうか。 やっぱり自分で考えていかないと、言葉を探す必要性が生まれない。 授業の設計をちゃんと考えないと、思考は動かないのだよなぁ…。考えたくなるような課題って何だろう?

  • 行ったり来たりの時間を

    授業で生徒を教えていると、とにかく最短距離で答えを欲しがる。 時間の足りない生徒たちにとっては、最短距離の答えでなければ、対応することが難しいのである。 ただ、本来、国語科の学びって自分のアウトプットしたものを、自分で認知して修正していくという過程を経なければ、自分の言葉を磨くことは難しいのである。 最短距離の答えを求めることとは非常に相性が悪い。 ただ、生徒に時間が無いのが事実である以上は、授業で十分に試行錯誤をする時間を取るしかないのだ。授業時間は忙しい。

  • 学校の制度は穴だらけ、でも

    学校の考えるルールだとか制度だとかシステムはだいたい、素人が短時間で締めきり追われて作っているケースが多いので、穴ぼこだらけのことが多い。 ちゃんとしたルールが降りてくることもあるけど、逆にそういうルールは一つの学校現場だけというよりも多くの学校を同時に縛るような類いのものである。 そして、学校の決めるルールや制度はなかなかに鬱陶しいことも多いので、色々なところからビックリするような非難を受けることは少なからずある。 実際に、利害関係が絡んでくるようなケースになると、針の穴を通すような小さな穴であってもこじ開けようとするのは、まあ学校に限った話ではないにせよ、実際に起こる話なのである。 学校の…

  • 梅雨が迫っているのか…

    週末は保護者会や運動会のイベントが多そうである。 ただ、天気がイマイチすっきりしない…。 なるほど、五月も終わりに近づいているので、もう梅雨が見えているのですね。 いつの間にか2025年も半年が終わろうとしている。1月に立てた目標はちゃんと進捗しているだろうか…。考えることを続けているけど、書き出してまとめるということをしていないので、進捗していない気がするよ。 やっぱり成果はちゃんと書いてまとめないとダメなんだなと思う。

  • 仕事は加速して増えていく

    生成AIを使うと仕事が効率化するのは間違いない。 最近のGeminiやChatGPTの進化はめちゃくちゃ早い上に便利になったように感じる。実際、一日のうちに生成AIを使わないでいることがほぼなくなっている気がする。 自分は授業に関わることでは生成AIはあまり使いたくないので、一日の大半を占めている授業についてはAIを絡めていない。それでも圧倒的に仕事の速度は速くなっているのである。 最近はあらゆるオンラインのサービスに生成AIが組み込まれつつあるよなあ。このはてなブログもAIを使おうと思えば、AIが使えるようになっているし。 気付くと、あっという間にAIに追い立てられているような状態になるので…

  • メモを取る姿を見せること

    メモを取る、メモを構造化するということは国語科の授業にとってはかなり大切なことである。 しかし、メモを取るという行動は日常的に勝手に身につくものではない。 どこかでメモを取るという訓練を授業で受けてこないと、メモを取るという習慣はなかなか育たない。 メモを取る方法や大切さや活かし方を教えないで、「子どもたちはメモを取らない」と憤っている人を見ると、「そんなに書くことは簡単じゃないんだけどなあ…」と国語科の教員としてはぼやきたくもなる。 ただ、メモを取る技術というものは、なかなか言語化して「技術」として教えることは難しい。メモの取り方は個人の嗜好がよく出る。「これでやれ」という方向で指導するのは…

  • 調べれば分かるのに…

    こんな記事を見た。 news.yahoo.co.jp 学校推薦型選抜と総合型選抜の区別もついていないし、言っていることもムチャクチャである。 このくらいの知識で勝手なことをいって、イメージを悪くするのはどうなんでしょうね…。

  • 五月も下旬に…

    えー…五月も既に下旬になりましたね…。 一体、授業を何してきたのだろうかと悩ましい…。 生成AIを当たり前に授業で使うように促し続けて、一ヶ月。生徒の様子を見ていると、色々なことをやってくれている様子。 でも、自分の能力を超えることをやらせると、AIの方に裏切られて痛い目に遭うということを少しずつ学んでいるような様子が見える。 そして、一ヶ月授業でちょっと触るくらいだと、AIの活用の工夫というところにはなかなかたどり着かない様子。まだ、使えるというレベルには遠いな。 そんなに簡単に変化って起きないなと思います。嫌なことはすぐに目に付くのにね。

  • 欲しいものは作る時代だなあ…

    Geminiの2.5 Proの高性能ぶりが話題になっていますが、実際に使い始めると、この凄さはすぐに体感できる。 Canvas機能を利用すると、その場ですぐにWebアプリのプロトタイプを確認できながら、コードを改善していくということができる。欲しい機能をこうしてくれと指示をしていくと、段々と出来上がっていくことが面白いところである。 欲しいものがあれば、自分でなんとか言語化できれば、すぐに作れる。 国語科の時代だなあ!

  • 教育実習の季節に

    五月下旬から六月頃は教育実習の時期である。 教育実習は学生にとってはなかなかしんどいイベントである。自分は教育実習の授業準備で散々、七転八倒した記憶がある。今で授業づくりのアイデアが出てこないタイプなのだから、教育実習はなおさら…。 さて、おそらく今年教育実習に行く学生たちは、コロナ禍に直撃した世代の学生だろう。すなわち、GIGA端末、ICT端末の活用が一気に推進した世代である。 今の大学の授業がどのようになっているかは分からないが、確実に自分が学生の時に比べて、授業でICTを使うことは前提とされている教育を受けているのではないかと思う。 迎え入れる学校が、コロナ禍前のような授業に戻っていなけ…

  • 色々と準備しても…

    懸案だったことが一つ終了。まあ…長く準備に時間をかけたので思った通りにはなったかなあという印象。 準備をすればするほど不安になるけど、やっておかなければいけないことも多いのでしかたない。 準備を先にしておくことで、後が楽になるはず…と思いながら、色々なことをやる。 でも、準備をすればするほど、ボロが見えてくるので心配になることが多いのですよね……本当にキリのない仕事が多い。やるやらならやったほうがいいけど、やったらきりがない。そういうタイプの仕事です。

  • AIを使いたいなら…

    AIをどう使ったらよいでしょうかという質問はよく受ける。 自分もあまり専門的に詳しいわけではないのだけど、それでも早くから使い続けているので、生活スタイルはだいぶ変わってきているように思う。 まあ、周りから軽佻浮薄と批判されがちな動きの仕方である。生徒にも気軽に使ってもらえれば良いと思っている。 そう思えるのは自分が色々と使ってきたからという背景は大きいですね。 だから、AIをどう使うかという質問に対しては四六時中話しかけてみろということに尽きるのだ。

  • ずいぶんと日も長くなり…

    日が暮れるまでの時間が長くなったので、仕事がダラダラと長くなっている自覚が…。

  • 週末に向けての準備をコツコツと…

    週の中日にして息切れしている感じ。 一週間って長いのだなあ…と思いながら、過ごしているところ。一方で授業が日々コツコツと進んでいくのも安心である。リズムがあるのは良いことである。 授業が回っていると自分の仕事は止まりがちである(笑)。 週末は自分にとっての大きな仕事があるので、コツコツと準備を夕方から進めるのである。

  • 思い通りに行かない感じ

    週の二日目にして、なんだか動きが悪い。イレギュラーがあると難しい。 授業がある程度単元として流れ始めているので、余裕は少し出てきているかな…? 生徒の様子を見ながら、単元を下ろしていくことには慎重になる。一年間の最初でもあるので色々と難しい。 落ち着いて仕事をしないといけないのだけど、落ち着かないことばかりだなあ…。

  • 色々な準備が難しいところ

    今週は新年度から数えていくと、はじめてまともに一週間、休日やイベントがなく、普通の授業だけの週になる。 どれだけ新学期がバタバタしているのかという感じである。 授業に集中できる時期だなあと思っているけど、気付いたらもう中間考査の時期なのです。 いやあ…授業が落ち着いてできないうちに考査がやってくるのってなかなかしんどいものがありますね。 授業をどうやって意味のあるものにしていくかは、授業数が少ないとかなり悩まされるものです。

  • 生成AIで学級経営のアイデアを出すために

    生成AIを使いこなせるかはプロンプト(指示文)次第である。 どのような指示の出し方がよいかということは意欲的な人がどんどんと研究してくれているけど、ビジネス分野がメインで教育ネタはやや少ないように感じる。 プロンプトを作成することは、実はそれこそ生成AIに頼めばいくらでも量産してくれるのだけど、そういう使い方も難しいのでしょう。 そこで、今回は実際にAIに学級経営で役に立つプロンプトを作らせるとどんな感じにあるかを紹介してみます。

  • アイデアが出てこないでいる

    授業は安定して回せるのだけど、面白くない。 そして、誰かに語りたくなるようなことができないでいる。 うーん……もっと自分にとって冒険になるようなことをやらないといけないなあ。面白いと思うことをやるようにはしているけど、自分にとって刺激になるかは別問題。 どういうことをやるか…。

  • 頭痛で一回休み…

    本日は緊張型頭痛で頭が痛くてダメですね…。 【第1類医薬品】ロキソニンSプレミアム 24錠 ロキソニン Amazon 困ったときのロキソニン!

  • 色々なことを準備しながら5月も下旬へ…

    連休明けてボケボケしている感じがありますが、仕事は次々とやってくる。 なんやかんやと行事が多い時期なのです。 そして、行事に時間を割かなければいけないという時に限って、授業のアイデアが降りてきて授業のことをやりたくなるのが不思議である。 天邪鬼なのか、単なる現実逃避なのか…。

  • 連休の谷間でも

    大型連休明けは色々と心配事が多い。 こういうタイミングで生徒の顔色をしっかりと見ておくことが重要になる。それだけの気持ちの余裕を自分は持てているだろうか。 優先度を間違わないように。 次の祝日までは結構長い。息を長く生活していくためには、色々なことを諦めながら、コツコツと優先度の高いことをやるしかないのだ。

  • 哲学の価値の宣言、あるいは実践

    ゴールデンウィーク最終日。全く自分の生産性が上がらないまま過ごしてきてしまったところですが、とりあえず予告していた一冊は読み切りました。 伝授! 哲学の極意 本質から考えるとはどういうことか (河出新書) 作者:竹田青嗣,苫野一徳 河出書房新社 Amazon 個人的には期待感の高い一冊だったので読むことを楽しみにしていた。 新書で対談本なので新年度の激務で頭が思考停止している自分にはちょうどよいだろう…なんて油断して読み始めたら、全然そんなことなかった。 読みやすそうな装いをしながら、この一冊は本気で「現代社会」に対して強烈に問いかけを行っている一冊である。 アメリカがトランプ現象でこんな状態…

  • じっくりと街を歩く

    連休のリフレッシュのためにあえて家から出て歩いて過ごす。 まあ、街を歩けば散財である。経済効率だけで言えば大損である。でも、家にいるよりは完全な気もする。 どうせ家から出てもやることは本を読み、授業について考えることなんだけど。

  • AIが「生徒の自己決定」を静かに奪っている?

    生成AIの活用について、気がかりなことがいくつかって、休みということもあってずっとChatGPT4oと壁打ちをしていた。人間と話す時間よりAIと話す時間の方が長くなっている自分に疑問を抱かないわけでもないけど…。 さて、その壁打ちの結果を以下にコピペで紹介しよう。4oがかなり賢くなっているんだということを感じてもらえれば。 ただ、念のために言っておくと、この以下の内容は、自分の今考えていることとは結構距離が生まれている。 壁打ちの過程で出てきたことや以下の記事の要素については、確かに問題意識があることではあるのだけど、総体としてはかなり違う。 自分の思考を安易にまとめてもらうことを頼むことはで…

  • 残業は集中力を奪うのですねぇ…

    連休に入ってやっと4月、いや3月からの怒濤の日々から一息つけると思っているところです。ここまで全力疾走でやってきたので、こうしてやっと一息つけることは、命の洗濯のような感じがします。 しかし、やっと休めると思っていざ本でも読もうと思っていたら、全然、集中できないのですよね。 このところ家と職場を往復しているだけで、頭を難しいことに使ってこなかったせいか、文字を読んでも目が滑る…。全然、情報の背景についていけない感じがします。 いやあ…残業が増えていくと、集中力が奪われるのですね…。よくない。

  • 青息吐息で連休へ

    うーん…明日も出勤しないと終わりませんね。 そんな中、風越学園のこんなプロダクトを購入しました。 https://kazakoshi.ed.jp/news/pr/35461/ よい製品は手に取ると学びの姿が見えてきてワクワクします。 なるほど、こういう姿を期待しているんだなぁという白紙の本との対話が楽しい。

  • 五月がはじまる

    さあ、五月。 今から頑張ろう。

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