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ならずものになろう https://www.s-locarno.com/

国語科教員のブログ。国語についてやりたいがアクティブ・ラーニングとICTで一杯に…。

国語科教育についてきちんとまとまって書いていこうと思いますが、どうしてもアクティブラーニングについての議論をしなければいけない状況にあります。色々な文献をちゃんと引いて説明していこうと思います。

ロカルノ
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2016/08/10

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  • 残業の多い7月に…

    7月もあっという間に終わりましたね。 生徒が登校してくる日数に対して自分の残業の数がなかなか厳しいものがある。授業については開店休業で、単元を進めているわけではないのに仕事が進まないで停滞している。 部活動についても何かをしている訳ではないのですが、完全にただただ書類仕事や面談などの仕事が進まない。 うーん……厳しいですね。 各所にやらなければいけない仕事を待ってもらっている状況なので、あまり居心地のよいものではない。 時間の掛かる仕事が積み上がっているので、すぐには解決出来なそう。 なぜ、自分はこうやって予定をあれこれと詰め込んでしまうのだろうか…

  • 個別と孤立は違う

    そういえば、夏の宿題だったと本を読み始める。 「個別最適な学びと協働的な学び」を考える 授業づくりネットワークNo.45 学事出版 Amazon この本自体の感想などは、もう少ししっかりと落ち着いて考えたいので、今回は触れない。あまり休日なので頭を稼働させたくない怠惰な気分もあるので、最近、思っていることを簡単に。

  • 日が落ちるのが早くなってきた

    夏休みなので普段が土曜日出勤であるが、さすがに休みである。 次のイベントまで2週間くらいの猶予があるので、流石に今週については気持ちを緩めたいところだった。 どこかにでかけても良いかなぁと思っていたが、結局、出かけるどころか部屋からすら一歩も出ないでハンモックの上でダラダラと……。昼もUberを頼むなどして、徹底して引きこもりを選択しました。 読みたい本もちょうど発売されていたし。 可燃物 (文春e-book) 作者:米澤 穂信 文藝春秋 Amazon 気持ちが落ち着かないせいか、まったく読み進まない。 ぼちぼちと読んでいたら、あっという間に日が傾いて暗くなっている。まだ17時すぎだというのに…

  • 安心安全のためには

    三者面談の時期。 保護者の様子を見ていると、子どもに対する心配は尽きないのだろうなと思う。 保護者の心配に対してどれだけ担任は重みを分担することができるのだろうかということを考える。

  • 「役に立つ」幻想

    新しい教育とは何かと話し合う機会や目にする機会が増えている。 自分の実践を定期的にメタ化して振り返ることは決して悪いことではない。結果的に今と同じことなってもよいので、とりあえずざっくばらんに話してみることは重要です。 問い続ける教師―教育の哲学×教師の哲学 作者:多賀 一郎,苫野 一徳 学事出版 Amazon ただ、そういう話の中で気になる表現が…

  • 気持ちのコントロール

    仕事が立て込んできたときに、もっともタガが外れるのは気持ちのコントロールである。やはり、忙しくなってくると読んで字のごとく、気持ちのコントロールがうまくいかなくなる。

  • 知識を伝えるだけなら…

    夏季講習の授業を絶賛実施中。 久々に板書をしながら知識を整理して伝えていくという授業。 これは久々にやるとしみじみ感じるが、授業に至るまでの準備はかかるけど授業に入ってしまえば、非常に精神的にはラクだなと。 教えるべき事柄が整頓して手元に揃っているのであれば、あとは様子を見ながら少しずつ小出しにしていくだけなのである。生徒のリアクションに併せて調整すれば良い。 普段のそれぞれのやりかたで、本当にゴールできるか分からない場所に放り出して、やんややんやと授業しているよりも、よほどラクである。 模擬試験の偏差値や入試の総合点を上げるためには、十分に知識を蓄えることも重要なのであるけど、一方で、頭の中…

  • 夏休み初日に少しずつ

    本日から本格的に夏季休業中の進行に学校も切り替わる。 ホームルームに入って出欠を確認したり配布物を配ったり欠席連絡したりする手間がなくなっている分だけ、だいぶ時間がゆったりとしている。普段の仕事の大半が事務的な雑務なんだなぁという感じがする。 とはいえ、課外授業もあれば面談もあるのでまったく自分の席に座って何かをしているような余裕はないのだけど……。 夏休みに入って最初の作業が、溜まっているメールへの返信や身辺整理から。どれだけゴミ箱のように仕事を溜め込んでいるのだ?

  • 今ないことをつくるには

    新しいことを始めようと思ったら、結局、自分の来し方や先人たちの記録に戻っていかなければいけないのだろう。

  • しゃべりすぎ問題

    保護者面談の季節である。 保護者と話したいことは一杯ある。「保護者と」が本来の形なのだけど「保護者に」になりがちなのである。

  • 日々のメモのコツ

    一学期が終わりました。今シーズンも色々とありましたが、それでも何とか比較的無事に終えられたのはメモが役に立ったような気がしています。 今シーズンはとにかく慌ただしかった。そのような中で自分のヒューマンエラーを防げたのはメモの威力かも。

  • やっぱり気持ちがそぞろになって

    一学期が終わる。その割に落ち着かない。 なんだか分からないけど、気持ちが落ち着かないし面白くない気分が続いている。 平穏無事に一学期が大けがすることなく終わろうとしているのだから、満足して過ごすべきなのである。 なんだかなあ……気持ちが落ち着かない。 期待したいことが期待したとおりに行かない、結果が出る前に裏切られたかのような、そういう嫌な気分がしている。 学校の仕事のせいではないので、単純に色々と上手くいかない気分なのだ。 夏休みの間に色々と進めなければいけないなあと思いつつ、気持ちがあちらこちらに行ってしまっている。良くない傾向である。何も進まないで終わってしまいそう。

  • 気もそぞろな学期末

    一学期がやっと終了。 気もそぞろなうちに駆け抜けて終わってしまったなぁという印象である。 年々、余裕がなくなっていくような気がするのは気のせいだろうか。仕事は早くなっているはずなのにこなすべき仕事が増えている。 自分の仕事が整理できないのが原因だろうか。うーん……色々と気がそぞろになってしまっている。 先の見えない不安が色々とある気もする。 なんだか不満が解消されないで過ごしていく感じがする。先の見えない日々が一段落するのに、次の気になることが増えていく…。 そういう仕事なのだろう。俯瞰して遠くに視点をやって…。

  • プライムデーの一番の戦利品は…

    プライムデーでは色々と必要なものを買いましたが、個人的に一番よかったものは…

  • 能率を考えていると本は読めない

    連休も最終日ですね。 なんだから疲れのダメージが大きくて、ずっとウトウトとしていた気がします。休むのも悪い選択ではなく、睡眠で体が落ち着いてきてくれたおかげで本にだいぶ目が通せるようになってきた。 自分がやらなければいけないこと明日から山ほどあるのだよなぁ……と思っているので、なかなか気持ちは落ち着かない。 こんなに落ち着かいない気持ちでストレスを抱えていると健康診断の数値が怪しいぞ…w

  • 連休で助かった

    寝ても寝ても目が覚めなくらいに疲れが溜まっているなぁと感じる。 もう今日はこのまま寝てしまって、一眠りして目が覚めたらどうするかを考えようかなぁ。 それともラッシュの時間が終わるくらいになったらスーパー銭湯でも行ってきて、サウナで汗を流してこようか。 週末になって緊張感が解けたら、どっとキツい感じの疲れが出てきた。 普段であればこのくらいの時間からパソコンを開いてポチポチと自習の授業準備をするのだけど、全くそういう気分にもならず、思考停止している感じ。 連休でよかった。まだ、明日に取り返せる。しっかりと休んで明日に備えよう。

  • しっかりと伝えることと辛辣な言葉は違う

    ちゃんと伝えようとすると、言葉がついキツくなる。面談の時期なので、伝えるべきことを伝えなければと思って話をしていると、つい油断すると言葉がキツくなる。 しかし、そうやって厳しい言葉をぶつけなくても、本当に丁寧に言葉を使おうとするならば、伝わるべき言葉は伝わるように話すことができるのだ。

  • 丸七年が経ちました

    本日でブログ開設、丸7年です。 七年前からずっと休まずに毎日書き続けて、本日からは八年目がスタートです。 特段、強みのあるブログではありませんが、七年も続けていると時代の記録みたいな様相を帯びてきますね。 最近は、お前はアクティブラーニングって言って無いじゃないか、どうなんだと言われそうな感じですが、自分の仕事の中心がICT関係に移っているのが理由ですし、ICTを使っていてアクティブラーニングにならない授業構造はありえないので、まあ、日常の風景になっているだけです。 このブログが十年目を迎える前に、もう少し大きな変化が来そうな予感がします。さすがに生成AIの波は小さくない。生成AIそのものが授…

  • 量よりも質の時期も必要だし

    割と簡単に読める記事や本ばかりを眺めている時期がある。 忙しかったり気分が乗らなかったりするとそういう時期がやってくる。そしてある程度、読む量が増えてくると何をやっているのだか分からなくなってくる時期も来る。

  • したたかに進める

    やりたいことが渋滞している。 渋滞の原因は自分の足腰の覚束ないせいでもあるが、自分のやりたいことを渋滞させる関所が多すぎる。 それぞれの仕事にプライオリティはあると思うのだけど、自分に取って重要なことが周りにとってはそうではないという。 いやぁ……困ったなぁ。 こういう場合はしぶとく交渉して行くしかないのだろう。自分のために、何をどう挑戦するのか。 場合によってはケンカしても仕方ないよね? 「校内研究・研修」で職員室が変わった!―2年間で学び続ける組織に変わった小金井三小の軌跡 作者:村上 聡恵,岩瀬 直樹 学事出版 Amazon

  • 追い込みその2

    いやぁ…追い込みなのか追い込まれなのか

  • 学期末の追い込み作業

    数値にまとめて出さなければいけないので、今学期の資料をまるっと総ざらい中。 自分一人で成績を決められるのであれば、考査の点数が云々という横やりを入れられないで、普段の活動と成果として出来たものを見て、もっと「マシな」フィードバックを出せるのに、と思う。 数字や記号にされてしまうと、自分の学びの成果があたかも順位づけされてしまったようで、そして終わったものとして続いていかない。 わざわざ一年間というトータルで考えている学びを、学期ごとに分断するために通知表を詳細に書くようにしたのでしたっけ、観点別評価。 作業として処理していくだけならば、やはりこれほどコストが掛かって意味の無い仕事はないな、と思…

  • 国語科教育のための書籍・上半期ベスト3

    今週のお題「上半期ベスト◯◯」 厳密にいうと今シーズンではないものも含まれますが、まあ、それはご愛敬ということで。

  • 本を読めない時の処方箋

    学期末が近づいてきて毎日慌ただしくなってきた。 個人的に外部からの依頼を受けるなどしているので余計に忙しい。 忙しい忙しいと言っているとろくな事にはならない。アウトプットに対してインプットが枯渇している時期は、非常に薄味なことを言いがちである。 どうしても忙しくなってくると気がそぞろになって本が読めなくなるものだ。そういう悪循環に陥っているのが今の自分。ちゃんと読書しようと思うのだけど…。

  • できるだけシンプルに

    ICT端末を一人一台持つようになると、なんでも出来るような気がする。もちろん、標準的な、一般的なアプリケーションでよいので使いこなせれば、とんでもない成果を出せるのは想像できる。 ただ、実際問題として学校の中で「なんでもできる」というのは、「業者からサービスを買ってくる」みたいなことになりやすいのは警戒しておきたい。

  • 心があるかどうか

    期待通りのよい本だった。 まんがで知る デジタルの学び2:創造的な学びが生まれるとき 作者:前田 康裕 さくら社 Amazon 前田先生のこの「まんがシリーズ」は本当にどれも外れがない。 忙しくて本が読めない方であっても、30分あれば一番美味しいところをしっかりと受け止めることが出来るような構成になっているので、本当にこれは手に取って読んでほしい。一冊読むだけで、まったく今の教室の見え方が変わる。 www.s-locarno.com www.s-locarno.com www.s-locarno.com

  • 生成AIに関する資料あれこれ

    「初等中等教育段階における生成 AI の利用に関する暫定的なガイドライン」で昨日、日本の方針は見えてきました。 昨日もブログで話題にしたところです。 www.s-locarno.com 割とこの手の話にしては日本なのに前のめりな活用の方向性が示されたように思います。 ちょうど折しもユネスコでも生成AIについての文章が出ていました。 ”Generative AI and the future of education” (https://unesdoc.unesco.org/ark:/48223/pf0000385877)

  • 生成AIの活用は進むか?

    「初等中等教育段階における生成 AI の利用に関する暫定的なガイドライン」が公開になりましたね。

  • 仕様変更には振り回されるもの

    最近、Google Workspace for Educationにちょっとした仕様変更が入った。そのせいで授業で急に使えなくなるアプリが出るなどして、ちょっとした動揺が起こった。 学びの質を高める! ICTで変える国語授業3 Google Workspace for Education編 作者:野中 潤,遠島 充,中野 裕己,渡辺 光輝 明治図書出版 Amazon 詳細は書かないけれど、ICTで外部のサービスを色々と組み合わせて使っている以上、何かが仕様変更すると一気にドミノ式に使えなくなるリスクは常に存在している。 実際、Twitterがこの数日大混乱である。 流石にTwitterの迷走ぶ…

  • 五月蠅いと思われても

    勤務校は私学なので異動がない。そのため、長くいればいるだけ発言力は増していく。 いい歳になってきて、自分もあれこれと意見が言えるような立場になっている。気をつけないと、自分のやりたくない仕事を放り出せるような発言力まで持つようになっているような気がする。 持ちたくもないのに持つようになってしまったと思うのである。

  • その場しのぎでは困るけど

    こんなニュースが話題になっていた。 www.kyobun.co.jp 通知そのものは見当たらなかったので、また後ほど確認しないとなぁと思いつつ、このニュースに対しては厳しい反応が多いようである。 まあ、見え方としては「その場しのぎ」「問題の先送り」という感じを受けるし、抜本的に学校を良くしようとしている感じを受けないので、厳しい言い方も多くなるのだろうなぁと思う。 「教員不足の中、教職大学院には、学生が学びを深めると同時に、学校現場の戦力になることも考えてほしい。教職大学院の学生は教員への就職率が高いので、教育委員会にとっても教職大学院との連携は将来の優秀な人材の確保につながることが期待される…

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