参院選です。 とりあえず、教育関係者はみんな選挙にいきましょう。自分が投票することが主権者教育の第一歩に間違いなくなりますから。 自分の投票の価値を確信することにつながるようなことを、学校だとどれくらい取り組んでいるのかということを、選挙の度に考える。 生徒会活動などのように距離の近い仕組みででさえ、自分が何をやっても変わらないということを学習させてしまっているような状況になっていないかを、何度も問い返しておかねばならないと思う。 学校どころか、学級ですら自分一人の声が届かないと思われていないか……自分たちで変えられるという気持ちを持てるものなのか……担任としての自分の在り方も悩ましい。