ものを作ろう
探究学習について考えている。 協働する探究のデザイン 作者:藤原 さと 平凡社 Amazon 学びとして、カリキュラムとしてある程度、しっかりと回していくためには、どうしても教員の立場としてはコントロールしたいことは増える。 一人の天才を出すことが仕事なのではなくて、誰一人排除することなく進んでいくことが仕事なのだ。その時に、探究という学び方は「全員」には厳しいものも多い。ただ、その厳しさのゆえんが、今の雁字搦めの制度にあるのであれば、その頑なになっていることを少しずつ解きほぐしていきたいのだ。 本当にミニマムなところの探究は、地味で、小さなことになってしまったのだとしても、それでも上手く回せ…
2023/05/31 21:09