中学1年の夏、末の叔母の家に遊びに行った、小学5年のイトコがいた。すると、「買い物たのまれてくれない」「・・・」「となりの子にたのむとお礼をしなけりゃいけないでしょう」「・・・」「あんたならお礼をしなくてもいいでしょう」「・・・」「だから買い物たのまれてくれない」「うちの子は今お勉強中なのね」万事が、こんなチョウシなのだ、あの父親というオトコ、なにも言わない、「ニッポンの一面であろうか」2低劣な三女
「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるの
核兵器を搭載したミサイルを空中で爆破したらどうなるか、数十キロ上空、シュミレーションではどうか、「ぞっとする」ところで、ロシアの石油と天然ガスの輸入をストップしていないのは日本だけらしい、これは、「経産省の方針」プーチン後のロシア貿易の布石になる、だから、「なかなかの妙手」ロシアについたのは、1、イラン2,北朝鮮3,中国・・・どうやら、プーチン後、世界は、ガラリと変わりそうだ。プーチン後の世界4
中国では、コロナが猛威をふるっている、これでは、台湾進攻はムリ、中国製のコロナ・ワクチンは効かないようだ、お得意のパクリやコピイはどうした、「コロナとんでもないコトをする」ところで、ロシアは砲弾も不足しているらしい、そこで、「戦術核の投入」だが、そうしたら、「ロシアはオシマイ」プーチンも、ロシアにいられない、「いくつかのスジガキがあるようだ」ベネズエラに亡命させるというのも、そのひとつか・・・モンダイは、「そのあと」プーチン後の世界3
1945年の8月15日後、政府の機関や研究所からケムリが上がった、それは、「国家の根幹にかかわる機密文書や書類の処分」役人や官僚の保身工作、この時、どんな文書が消失したか、戦後、神田の古書店に大逆事件関係の文書が売りに出された、これを買った人、「大逆事件研究の第一人者になった」しかし、この時、明治からの貴重な記録が焼失したのかもしれない、1,列島の山人たち2,日本各地の異民族3,紀州の山奥に消えた後南朝の消息・・・小学校の後半は川崎市立久本小学校、田んぼを埋め立てて建立、校庭の土を掘ると何十・何百のアンプが出てきた、子供たちは、それを、「ヒロポン・ヒロポン」近くの登戸に陸軍の研究所、また、いくつかの工場、陸軍はメタフェタミン関係の覚醒剤を製造していた、労働者は徹夜の仕事に、それを利用する者が多かった。プーチン後の世界2
ロシアは砲弾も不足しているらしい、そこで、核兵器の使用、ウクライナ側は、「パトりオットを購入した」一月の下淳には配置が整う、しかし、もし戦術核を使用したらロシアの立場はない、プーチン、ロシアにも居られない、「どうなるか」その前に、前回の追加、森鴎外のふたつの失敗、1,カッケ治療の誤り2,大逆事件の陰湿な画策もうひとつあった、あのドイツ女性が鴎外を追って、日本まで来ていた、鴎外一族、鴎外の出世のために、かなりの金をにぎらせてドイツに追い返している、彼の作品の中に、それを彷彿させるシーンがないものか、「最後の一句」の中に、[お上のすることに間違いはございますまいから・・・」、プーチン後の世界
森鴎外には2つの失敗があった、1,カッケの治療2.大逆事件における行動「カッケ」はドイツ医学ではウィルス説、それを信じた鴎外、「多くの兵士を死なせてしまった」海軍はムギメシを食べさせ、被害者を出さなかった、もうひとつは、大逆事件、官僚の森鴎外、ドイツでの経験を政府に献策、「有徳の人々を殺してしまった」それも高級官僚のためだけではなかったようだ。大石誠之助は、わがために泣く人ありと聞きし時とめどころなくなみだこぼれぬわがむくろけむりとなりてはてしなきかのおおぞらにかよい行くかも森鴎外、死ぬ時、「わたしは一個の私人として死にたい」下
漱石は、「枕石漱流」を誤って「漱石枕流」にしてしまったが、直そうとしない、「なんとやせ我慢の強い男だ」しかし、こちらの方が座りがいい。おさまりがいい。漱石の作品は、あの江戸の文化の気分が残っている、老僧の座禅会にパリ大学の教授が来ていた、そして、彼の研究を献上、それは漱石の作品の分析、日本の禅僧は、「外国人なのに日本の秋を見事にキャッチしている」漱石の小説のシーンについてだった。中
芥川に「南京の基督・キリスト」という作品がある、その際,龍之介は一晩、下半身の友好を温め、その結果、「おみやげをもらってしまった」厄介なものだ、曹洞宗の忽滑谷快天も同じで、あの老僧は、「あいつはぬかったのだ」禅宗は、口が悪い、それでも、ベッドで仏典を読んでいたという。芥川はガリガリに痩せ、かの子は、「鶴は病みき」たしか、斎藤茂吉が治療に当たっていたと思う、かの子は、それを、「鶴は病んだ」すると、芥川の自殺は、「世紀末の不安だけではなさそうだ」漱石・鴎外・かの子上
「太郎ちゃんがやっていたわよ」太郎とは岡本太郎、だが、このヒトの絵や作品、「よくわからない」いい作品を見たあとのエクスタシーがない、「ゴテゴテしている」「リクツっぽい」「ヤーな感じがする」だから、「どこがいいんだ」それを、マスコミがあおる、商業主義がはやす、「これはオカモト側がしかけたのか」どんなシカケがあったのか。オカモトの論文を読んだ、「このヒト理数系のヒトだった」だから、「絵やカタチがロンリなのだ」あのザラザラした感じは、そのためだろう。20マスコミと商業主義
岡本かの子は太郎の母親、かの子も変わっていた、いっしょに出かけたのだが、「太郎ちゃん太郎ちゃんちょっと」婦人の下着がずり落ちrてきた、当時はズロース、自由な家風の岡本家、ズロースまで自由だった、「変わった母子」だが、かの子は大乗仏教に目覚める、だから、深みがある、だれだったか、「漱石・鴎外・かの子」三人を挙げていた。としどしに我がかなしみは深くしていよよはなやぐいのちなりけり大乗仏教の真精神を、見事に歌い上げている。19岡本かの子の文学
岡本太郎には縄文文化の考察がある、これは、「なかなかのもの」受験エリートの研究者や学者にはないものがある、この連中の上っ面の研究らしきものが、縄文理解を浅薄にしている、「わかったようなコトを言う」「自分の人生が枯渇している者に芸術が分かるのか」山野を駆けまわり、太陽や月とともに生きたジョーモンの人々、それに対して、アタマだけで生ている人たち、彼らの意見や解釈、「どれだけの洞察があろうか」この国の停滞は、「彼らのせいかもしれない」18岡本太郎というオトコ
何度目かの調査から帰った時、ユング心理学の秋山さんに、思い切って、「ユングとジョウモンどちらが大きいですか」「そりゃあー」「なんですか」「ジョーモンよ」では、「なぜユングやっているんですか」「食べていけるからよ」さすが、アキヤマ、さなけている。秋山さんは曹洞宗の寺の出身だが、「臨済宗的なところがあった」カンが鋭い、しかし、「どこまで分かっていたのか」17ユングとジョーモン
台湾の老人が。「戦前の日本にはいいところがありました」「下町には下町のあたたかさが山の手には山の手の品の良さが」「せめて質実剛健の気質さえ残しておけば・・・」耳が痛い、「いいものをなくしてしまったようだ」アメリカの戦略とは言わないまでも、「まんまとしてやられたのかもしれない」16戦前の日本
しばらく日本へ渡航できない期間があった、「もう一度皇居を見たい雪をいただく富士山を見たい」それがかなわずに亡くなった、彼の息子さんが、位牌をもって来日して、「見せてやった」コロナ前、正月の一般参賀に出かけたら台湾の老夫婦に会った、うれしそうに参拝していた、「これで思い残すことはありません」いいものは残しておきたい、伝えていきたい、人心の荒廃を見るにつけ。「あやういかな」15富士山が見たい
戦後、大陸からやって来た者を外省人、元からいた人々を「本省人」、そこに、微妙で複雑な北京政府の政策が絡んでくる、若かった私は、思わず、「それでは50年間の日本統治の方が良かったんですね」1秒・2秒・3秒・・・ずいぶん長く思われた、終に、しぼりだすように、「なぐった人間にはなぐられた者のイタミはわかりません」よくぞ語ってくれた、そのひとことが、政治を歴史を、見る目を開いてくれた。14下
多くの台湾人が殺害された、はっきりしなかったのは、あの事件で行方不明になりましたと申告すると、「おまえも一味だな」当人が疑われる、そこで、「病気で死にました」「今は旅行中です」「外国で生活しています」だから、正確な人数が不明、これは、1989年の天安門事件と同じケース、北京政府、少数民族出身の部隊を使ったようだ、台湾では長い間、タブーだったが、李登輝さんの登場で、徐々に明らかにされた、「どのくらい殺されたのか」数珠つなぎにして海に放り込み、そのために、「ミナトの水が赤くなった」s13中
大学2年生の春、台湾を一周、各地で、「おひとりですか」「ええひとりです」会話のなかに、「2・28事件でやられました」思わず、「2・26事件ですか」「いいえ2・28です」最近は知られるようになった、日本軍が撤退した後、大陸を追われた蒋介石のグループがやって来た、この連中のフルマイがひどかった、当初は、「大陸からお兄さんがやってきた」歓迎していた、だが、ナベやカマを引きずり、台北の街を行進、乞食のようなありさま、そこで、「イヌは帰ったがブタが来た」ちょっとしたキッカケで反対運動が勃発、そこで、すさまじい弾圧が行われ、多くの人々が殺害された、それが、「1947年の2月28日だった」最近は、知っている人も多くなった、当時は、なかなか知られていなかった。12大学2年の春上
朝の列車、4号車は女性専用、「オトコは入れない」ところが、5号車にマダーム、オオマタ開きで座っている、なかなか、「こわくてこわくて」おずおずと、「あのーう女性専用はおトナリなんですが」シャーシャーと、「ニンシンしてればいいんでしょう」ハラの大きいのは、「ニンシンだったのかいやいやそんなことはない」ぬけぬけと言うわ言うわ・・・左トナリでは、中年がスマホ、なんとゲームをしている、どうやら、「コームインらしい」朝の通勤列車のお客さん、タマシイのカガヤキは、「乗せていない」11魂のカガヤキ
何度目かの調査から帰った夜、ユングの秋山さんに電話すると、「タロウちゃんもうあっていたわよ」タロウちゃんとは、岡本太郎、秋山さんとは知り合いだった、フランス帰りの太郎。若い女性に人気、シャレた当時のインテリ女性のアイドルだった、そのうち、ひとりが愛を独占して回りの女性を排除してしまった、養女に居座った、「なかなかこみいっている」その頃から、秋山さんとは会えないようにしていたのか、「秋山さんが亡くなりました」「・・・」「葬儀は・・・」「わかっていますから」ケンモホロロ、女性の声だった、その時、オカモトも体調が悪かったらしい、そうそう13歴史の両輪終
「どうしたら日本の発展力・爆発力を弱めることができるか」GHQの幹部、これを考えなかったか、「タテ型の社会を貫く頭脳を抑えるといい」「ほどほどにね」「どうしてだい」「将来役に立つこともある」「そうかな気味のわるい国だよ」「まあまあああいう国なんだからガマンしよう」「そうそう民主主義がいいこれで骨抜きにできる」「大衆が賢い人々のチカラ・影響力を弱めてくれる」「民主主義の素顔はけっこうエゲツないもんだからね」その頃、社会主義勢力の南下、半島の半分が取られた、「だから全体をまとめるモノが必要なんだ」「やはり天皇制は残すべきだ」すると、ニッポン、「運が良かったのか」10民主主義は分割統治
コロナ前、その銭湯は、いくつかのグループに分かれていた、なにもこんなところで勢力争いをすることはない、「入れてやろうか」いったい何を考えているのか、レベルが低い、「今の若いもんはエイゴがペラペラだ」「たいしたもんだ」そうだろうか、「原書を読んでいるわけではない発音をブラッシュ・アップしているわけでもない」「それに先生が先生だ」つきつめると文科省の高級官僚のレベルということになるか、「彼ら根本的な改革をしようとしないいやあ文科省だけではない」すると、「おまえはナマイキだ仲間になんか入れてやらない」「ケッコウ・ケッコウケッコウ・ケダラケネコハイダラケ」「・・・」「おまえのおしりは〇〇だらけ」9ちいさな銭湯‣ちいさな人々
そのオトコ、しばらくだまっていた、やおら、むかいの中年に、グダグダとからみ始めた、10分20分・・・「しつこい」30分で帰っていった、いつものことらしい、「飲むとああなるんです」「みんなから嫌われているんです」飲まなけりゃあ大人しい、いや、「大きな声も出せない」だが、エモノを見つけるとネチネチとなる、「エモノとは」「あいつは土地持ちで貸しているんです」「ははあ」「だから相手は席を外せない」まだ、こんな関係があったのだ。8カラミの構造
全体主義と形式主義は兄弟だが、形式主義の別名が、「文書主義」ちょっとでもミスや書き損じがあると、「つきかえされる」だから、代書屋がいるのか、とても一人では作成でそうにないものがある、「なにもそんなに細かく記さなくてもいいのでは・・・」自衛隊の基地のソバの土地が中国の企業に買い占められていた事件があった、これは、彼らがチームを組んで文書を仕上げたんだろう、こちらも、「うすうすは予測していたのではあるまいか」だが、それを指摘すると責任が生じる、それよりも、「見て見ぬふりをする」それが、彼らの処世術なのかもしれない・・・7形式主義と文書主義
この国、千数百年の農業社会、それに大地主がいなくなった、だから、ほとんど何も考えない小作農の血統、明治の初期には、「大半の国民がこれっ」いみじくも。「アカ信号みんなで渡ればこわくない」本当はこわい、北朝鮮がいる、中国がいる、ロシアがいる・・・この国のマスコミの無責任体質、サッカー・野球・トーイツ・モンダイ、あおりにあおる、そして、「肝心なトコロをぼやかす」すっとぼけた、いいかげんでデタラメな連中がハバをきかす、「だから官僚出身の議員が要職を占めてしまう」この人々、役人体質が染みついている、「本当の価値が分からない・考えられない」あの歌のとおり、「世のなかはさようしからばごもっともそうでござるかしかとは存ぜぬ」大東亜戦争の末期、戦争の行方よりも、「自分の出世を心配していた役人がいた」亡国の人々だろう。6マスコミの原罪
奈良の橿原・かしはらの橿原神宮は神武天皇の屋敷跡に建てられたらしい、「神武天皇は実在していたのか」タイヘンな歴史、戦前は、強制的に鵜呑みにさせられた、だから、「日本は神国である」「カミ風が吹く」8000万人が、アタマから信じさせられた、だれの責任か、その結果が、「あの科学的事実」だが、今でも集団主義の無責任体質は存続していないか、「韓国や中国はその間隙をねらっている」5集団主義のスキ
京都・奈良を見学して、新横浜の駅に下りると、「同じ日本か」オトコの毛穴が濃い、オンナが荒々しい、「箱根の山の向こうにはもうひとつの日本がある」だが、どちらが、「本当の日本か」いまでもこうだから、500年前・1000年前は、「どうだったんだろう」このモンダイ、「明治の30年代がタイム・リミットだったのかもしれない」5ふたつの日本
だが、オカモトの作品、いいであろうか、一級の作品を見た時のエクスタシーがない、なんだかゴチャゴチャしている、「リクツはいい」凡人には、「感動がほしい」どうして、オカモト、あんなに人気がでたのか、やはり、「マスコミと商業主義だろう」マスコミは話題がほしい、商業主義は、とにかく、「もうかればいい」民主主義は大衆主義になりやすく、この大衆は、量ばかりで、「質が欠落しやすい」だから、「不毛と虚無」3岡本の作品
全体主義と形式主義だけでは、内容が発達しない、やはり、事実と技術がほしい、「韓国や中国にはこれがあったのか」ひところニッポンの中小、あちらに進出、肉のカッターを製造する会社、やはり、たちまちコピイされた、これを予測してカッターの刃の部分は日本から取り寄せていた。たちまち、このカッター、コピイされた、だが、肉を切断する刃の部分が、すぐボロボロになった、特殊合金でないからだ、この中国人、ニッポン人の工場を放火、「こういうケースが多かったらしい」続々と帰ってくる、鶴見川で出会った老人はその一人。あの龍角散は中国人に人気、そこで大陸に進出、工場を作って大大的に製造しようとした、すると地方政府、「レシピを提出すること」「どうなったのか」2全体主義と形式主義
何度目かの東北調査から帰った夜、秋山さんに電話、するとあのプレミアムな声が、「タロウちゃんもやってたわよ」タロウちゃんとは岡本太郎、秋山さんの友人だった、「芸術はバクハツだ」の岡本、ジョウモンにもタッチしていた。パリ帰りの岡本、旺盛な活動をしていた、停滞しているニッポンのインテリを刺激していたが、あの小林秀雄の骨董・こっとう蒐集を見て、「なんだこのガラクタ」「・・・」小林を唖然とさせる、パリ帰りの新進気鋭、なにも怖い者がなかったようだ。秋山さと子と岡本太郎
次の首相はコウノさんか。今のソーリ、「すっかりアイソをつかされてしまった」次から次へと大臣の失格者、「これほど眼力の無い人も珍しい」それに官僚の言いなり、「内容がないからだろう」それでいて、外国でカッコウをつけたがる、来年のG7まで在任したいらしいが、「もつだろうか」5次の首相
ワールド・カップの勝利、これは、1,選手の能力の向上2,チーム・プレイ3,戦略の優秀1の選手の能力では成人男性の平均身長が,170センチを越えたらしいがヨコハマの地下鉄の朝のラッシュでは、オトコたちの平均身長は175ぐらいだろう、これっ、1、栄養による2,ゲノムによるふつうは、栄養による体格の向上と解釈する、ところが、古代にも大きいオトコがいた、1,八束ハギ2,長脛彦今でも東北には大きなオトコが多い、野球の大谷は192センチ,、彼らのゲノムはどのように受け継がれてきたのか。4今回の勝利
こんなことがあるんだな、ニッポンの勝利、スクランブル交差点で大騒ぎ、ハロウインなみ、「もうひとつ勝ってくれないかな」さて、今回のウクライナ侵攻ほど貴重な事例はない、目の前で歴史がうごいている、こうやって、「アメリカ大陸がオーストラリアがニュージランドが征服された」第二次大戦の最中、アメリカのネイチブが日本政府に接触している、「巧妙で狡猾な白人支配をなんとか脱したかったんだろう」一か所に閉じ込められカロリーの高いものを食べさせられ、反抗する気力もなくなっていく・・・「ネイチブの若者を引き取り学校に入れてやる」そのくらいやってもいい、今でもおそくない、「どんなにかよろこぶだろう」アフリカの若者をマラソンの選手に採用している大学があるが、彼らのあいだで、「ナットウが大人気」「ウオーウオー」走る走る、「わからない...3ロシアのウクライナ侵攻
黒澤明が本当に撮りたかったのは、「エミシと天皇軍の戦い」オトコの誇りと人間の尊厳をかけて戦った東北の人々、今でも制約がある、しかし、黒澤は彼の映画の断片に散りばめていた、1,七人の侍の群像2、隠し砦の三悪人3、椿三十郎の凄惨なラスト・シーン・・・しかし、彼らは何者であったのか、大戦前に西村眞次という学者が、「ツングース民族南下説」日本海を南下した彼らの血統だったのか、そして、この国の中核の人々は、「わかっていたのではあるまいか」2エミシ対古代天皇軍
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中学1年の夏、末の叔母の家に遊びに行った、小学5年のイトコがいた。すると、「買い物たのまれてくれない」「・・・」「となりの子にたのむとお礼をしなけりゃいけないでしょう」「・・・」「あんたならお礼をしなくてもいいでしょう」「・・・」「だから買い物たのまれてくれない」「うちの子は今お勉強中なのね」万事が、こんなチョウシなのだ、あの父親というオトコ、なにも言わない、「ニッポンの一面であろうか」2低劣な三女
昭和の前期、川崎の高津にちょっとした素封家があり、ここに3姉妹、その長女が私の母になる、どうしたわけか家を出て野卑・やひなオトコに嫁ぐ、私の父親、このオトコ、私を目のカタキにした、5歳の私に、「おまえは人間ができていない」5歳である、できるもできないもない、それにワタシは、そんなわるさなんかしない、、それを、このオトコ、「オマエはニンゲンができてない」メチャクチャである、軍国主義と教団の荒行のせぃであったのか、それも、いうだけなららよかったのだが、ゲンコツで殴った、「1メートル飛び2メートル飛んだ」アタマがはれて帽子をかぶれなかった、実話である・・・カラマーゾフの3姉妹
Onthiscountry,aboutJyomonperiodtheculturewassohigh.IthinkaworkisbetterthanthatofPicasso,buttheydidnothavethewaytorecordit.Butafteronethousandyears,itfloweredassomeart.なんと奇妙な作品だろうか。この列島の中央部で創作されたらしい。モダンである。シュールである。宇宙的ですらある。これとくらべるならば今の人々は、臆病であろう、日本人という人間集団は、このゲノムとソフトを受け継いでいるのではあるまいか。,,,Theuproadofthecivilization
文明には、上り道があるようだ、1,単純・未開2,複雑・高等3,本質・象徴この列島では、縄文の後期から晩期、相当なレベルに到達していた、ただ、それを記録する文字を持たなかった、それが千数百年後の室町期に吹き上がる、単純化である、しかし、この単純は複雑や高等を秘めた「単純」、その原理が、さまざまの分野に浸透する、その代表が、「能と石庭であろうか」そして、逆流と紆余曲折の600年、あの世界大戦の後、アングロサクソンは、この国を骨抜きにしようとする、天皇から権力を剥奪、この時、なにが起こったか、「象徴天皇の誕生であろう」これこそが「神風」、いい言葉がある、「邪知分別知」11文明の上り道
社会形態の進化は、1,自然的社会2,抽象的社会3,象徴的次元多くは、1の段階に留まる、あの中国は毛沢東の神格化に失敗している、民主主義は2の産物であろう、なかなかうまくはいかない、だから、2から3への飛躍は至難のワザ、それが、あの大戦後、なんとしたことか、「ピョン」しかし、これには、あの南北朝から500年の準備があったからだ、300万人の犠牲があったからだ、そして、人類の至宝を獲得したのだ。わがために泣くひとありと聞きし時とめどころなくなみだこぼれぬわがむくろけむりとなりてはてしなきかの大空にかよい行くかもだから、大石の死はムダではなかった、実に、なんと、多くのナミダがこめられていることか・・・10社会の進化
続々とやって来る外国人観光客は、それに気がついているのかもしれない、彼らが気にいっているのは、1,安全2、清潔3,食べ物・・・そして、この背後に象徴的天皇制のあることに思いが至るだろうか、あの大戦で苦しんだ白人国家、「なんとしても二度と立ち向かい出来ないようにしよう」そのためには、天皇の絶対権力を奪うことだ、そこまでは思いが至った、そこで、「人間天皇の宣言」だが、ここで、歴史が跳ねた、2の段階から3に飛躍したのだ、アングロサクソンの推測を超える、というより彼らの歴史やソフトにはないもの・・・ロシアが崩れ、中国が自滅しかかっている。この国のチャンスなのかもしれない、「いい政治家がほしいものだ」9落花深き処南朝を説く
明治43年、大審院、肥前出身の判事・鶴丈一郎が、「今上陛下を弑・しいし奉らんとするとはなにごとぞ」すると、幸徳秋水、「あれは正統な南朝を騙し三種の神器を奪い取った北朝の子孫だ」「・・・」「おれはみとめない」千古の静寂が大審院を支配した。当時の日本人は、「それを知悉していた」ここに、この国の秘密がある、紀州の山奥に消え去った後南朝の幻ほど日本人と呼ばれる人間集団のこころの琴線をかき鳴らすものはないようだ。8幸徳秋水の血を吐く叫び
大谷選手の記者会見、6年間在籍したエンジェルスへの感謝、それまで交渉した各球団への配慮、まだこんな若者がいたのか、さらに巨額の年俸は退団後の支払い、ドジャースの財政を考えてのことか、「東洋礼儀の国」「東海に君子あり」このせちがらい時代に、なんということか。トコロで、社会のシステムは、1、具体的現実2、抽象的世界3,象徴的次元この国の天皇制は、15世紀の南北朝の時代に、象徴性への足掛かりを確保したのかもしれない。7シュールでモダンな若者
学者や研究者と呼ばれている連中はなに考えているのか、「1ミリの独創がない」マンネリの思い上がりと思いこみ、それでも、なにもしなければいいのだが、ひとの足を引っ張るのだけはうまい、「100年の停滞の元凶」だれかに似ている、やる気の失せた大東亜戦争のお役人たち、「彼らは戦争の行方よりも自分の出世を心配していた」せめて、小学校・中学校の教育と教室の空気だけは次元の高いものであってほしいものだ。6シュールでモダンなニッポン
毛沢東のカリスマは大躍進の失敗で地に堕ちた、それに、毛には少女趣味があったようだ、とても公表できないものだ、「権力は腐敗する」古代中国の名君の栄光はなんであったのか、舜四門に礼す四門穆穆たりこれとおなじことがあったではないか、天皇世界に礼す世界諾諾たり不倒翁・周恩来、「一礼しないわけにはいかない」5不倒翁・周恩来の一礼
1972年9月に日中共同声明が締結されたのだが、その折、不倒翁・周恩来は日本の宰相・田中角栄に、「昭和天皇さまによろしくお伝えください」意味深長な発言だ、「毛沢東の神格化に失敗した共産中国には忸怩・じくじたる思いがあったのかもしれない」作ろうとしても作れないモノがある、あの大戦をヒトコトで終結させた、「8000万人が矛を収める」人類史の奇観であろうか。こんなことができるのは日本だけだろう、アメリカの後に世界を導けるのはこの国であろうか・・・4権力から権威への脱皮
大谷選手が天文学的な金額で契約、世界中が湧きかえっている、英語のコメントにはエンゼルスへの感謝がふくまれていた、「少年のような文面」どうしたらこんな若者ができるんだろう、そうそう、日本中の小学校にグラブのプレゼントがあった、「こういうおカネのの使い方があったのだなあー」将棋の八冠の若者と同じくスケールの大きな日本人の誕生だが、この列島には2000年前に同じような現象があったと思う、縄文の晩期である、「シュールでモダンな文明の華が開きかけていた」今回は、どうであろうか。新しい日本人
プロトコルによると、世界の外交のランクは厳然としており、1,POPEEMPEROR2,KINGQUEEN3,PRESIDENT日本の天皇は、EMPERORと訳される、だから、世界の最高権威だ、なんとか利用しようとする国がある、中国がそうだ、ダライラマの神格化に失敗したこの国は、天安門事件後の経済制裁を、平成天皇の訪中で打開しようとした、「まんまと成功する」中国はGDP2位の大国にのし上がった、だが、「これっぽちも感謝しない」,3エンペラーは天皇陛下
中国経済がひどいことになっている、アメリカはユダヤ系の圧力で動きが取れない、EUも漸くにして馬脚が出た、内から見るとどうしようもない自民党政権だが、どうしてどうして、「どこの国よりも整っているではないか」1,平和である2,街が清潔3,食べ物がうまい4、おつりをごまかさない・・・それに、「エンペラーがいる」どうだろう・・・2混乱する世界の中の日本
Totellthedifferencebetweenthefactandthefantasyisatestofmaturate.Well,thefantasymaybetomakeitdeveloping.事実と空想を区別できるのが大人の証明らしいが、空想が現実を導き向上させるケースも多い続々とやって来る外国人観光客は、「なにかに気がつているのかもしれない」それは、「この国は世界のリーダー国になる資格がある」Thefactandthefantasy
アキハバラの駅前の日本そば屋が満員、それも中国語、どうやら大陸の方らしい、みんなと食事をするのがうれしいらしい、「一人っ子政策が長かったからだろう」ニッポンのマンガを取り上げられそうになった少年が泣いてテイコウ、「友情のストリー・・・」日本では陳腐・ちんぷな内容が、この少年にはタカラモノだった、だから、何が楽しいのか、「ニコニコしている少年がいた」今ニッポンにいる今アキハバラにいるそのカドにルパンがいるジゲンがいるゴエモンがいる、ミネ・フジコがいる・・・「ルパンは大ドロボーなんです」「あの方はなにも盗んではいません」「いえなによりも大切なモノを盗んだんです」「・・・」「あなたのこころです」異国の少年が、泣いていた。カリオロスの城
続々と外国人観光客が来ている、この人気の秘密はなにか、あるいは、「アニメの楽しさがあるのかもしれない」そのシーンがこころを打つ、「いちどニッポン見てやろう」ヒロインはルパンに恋する、ゼニガタは、「ルパンはドロボーです」「あのかたはなにもぬすんでいません」「いえぬすんでいますなによりも大切なものをぬすんだのです」「・・・」「あなたのこころです」会場がナクハツした、ハクシュ・ハクシュ・ハクシュ・・・ルパン・ゴエモン・ジゲンそれにゼニガタ、「なんて気持ちのいいオトコたちだろう」だから、「ニッポンにニッポンに行こう」ニッポンの人気
「皇国の興廃はこの一戦にあり」この国が滅びるか繫栄するかは、この戦いにある、だから、諸君は、「いっそうの工夫と努力をしてほしい」「本日は天気晴朗なれど波高し」敗けていたら、ウクライナのようなことになっていたのかもしれない、大国のエゴイズムは変わらない、左翼系のリベラリストの出番は少ない。この時のニッポンの司令官の判断は、合理主義ではない、全体をキャッチ、一瞬一瞬、変化している、間髪を入れずに決断、さりげなくだ、だから、「知性だけではない」なにか言葉がないか、「大賢は大愚に似たり」大賢は大愚に似たり
横須賀には、戦艦・三笠が係留されている、皇国の興廃はこの一戦にあり各員一層奮励努力せよ本日天気晴朗なれど波高しこの日、日本の司令官は、一歩も動かなかったらしい、バルチック艦隊の前方をを横切って進行を押さえる、ふりそそぐ砲弾一歩も動かないそこに明治があった前に前に、敵艦隊の進行止める、そして、「艦船をたたく」世界の海戦史にない徹底した勝利、日本の艦船に乗船していた、各国の観戦武官は、「しかしこれは応用が効かない」一回限りの判断と決断、「前頭葉だけではない」日本海海戦の知性
地球を吹き飛ばすぐらいだから「海を割るのははなんでもないだろう」、モーセの奇蹟のいくつかは、こうした背景があったのかもしれない。これは、ブラック・ホール以上のテーマだろう、それにしてもこの世界・この宇宙はどうなっているんだろう、「人間の前頭葉だけでは対処できないのかもしれない」海が割れる
特異な哲学者・H.L.ベルクソン1859〜1941は、生物を「意識する物質としてとらえた」この「意識」は、彼独特のもので、仏教に近いかもしれない。その意識の属性は「運動」で運動が高まると意識も高まる、運動が止まると意識活動は停滞する、だから、生物は、「植物と動物に大別される」植物は運動の停止が意識を眠らせてしまった、動物には、1,昆虫条件付反射行動2,動物本能的行動3,人間自由な思考これらの生体活動には酸素を利用する生体活動が効率的で、これによって、繁栄が可能になったが、酸素は破壊性が強いから主体者の組織をキズつけずにはおかない・・・5物質と生物
地球上の生物の大半は生体活動に酸素・O₂を使用している、これは、この種の活動に酸素が効率的だからであろう。しかし、酸素は強力で破壊的な気体である、そこで「嫌気性の生物がいる」、だが、これは、その行動が不活発で、とてもライバルを出し抜くことはできない、「生存競争の勝者にはなれない」しかし、7嫌気性の生物
こちらの文明が進歩すると古代文明も進歩する、「シンクロしている」「時間と空間を超越している」ひょっとするとナゾをかけられているのかもしれない。シュメールは奥深い、それに格調が高い、品がある、「古代ギリシャより上だ」「どこに行ったんだい」一部はインドに行った、ここでは、わずかに文字に残した、「そうそう日本人につながっているのかもしれない」「どうしてだい」「時々破格の頭脳が出現する」「縄文時代に文字があればもっと多くの発見があったかもしれないね」縄文の後期・晩期には、記号が多用されているが、どれだけの内容があったのか・・・4文明のシンクロ
上の壁画、3000年ほど前のモノか、「なんであろう」「・・・」「中央はDNAの塩基配列」4人のオトコはなにをしているのか、「そう遺伝子操作」とんでもないコトだ、これまでは、そんなことを言ったら、「キチガイ扱いされた」そして、「学者生命を喪失する」今でも、この国ではそうだろう。アメリカでは学生が、軽い実験を自由にやっている。この国は、70年、おくれている・・・3遺伝子操作
エジプトとメソポタミアのシュメール、まるで似ていない、エジプトは社会主義的でシュメールは民主主義的、どこから、こんな違いがでたのか、「エジプトは火星の植民地だったのでは・・・」それでは、シュメールは、「シュメールは大人だね」「へえー」「かれらは多元宇宙を知っていたようだ」「そーなの」「そーなんだねそしてこの星にやってきた」「彼らの子孫続いているのかい」「ほとんどいないね」「一部がインドに行ったようだ」「へー」「しんじてないな」「まあまあ」「そうそうこの国にもやって来ていたかもね」「どーしてだい」「この国ときどき突拍子もなくアタマのいい人が出るだろう」「ううん」2エジプトとシュメール
ローマでエジプトの石像を見た、「地球離れしている」違和感が残る、「まさか」地球外の知性体が関与したのではあるまいか、それは、「どこか」さらに、「壁画の同じような人々クローンか」彼ら、地球の地層を綿密に調査して、「アフリカには肥沃な堆積物の地層がある、それが溶解して、河川に溶け込んでいるその下流のデルタ地帯に国を造ったらいい・・・」骨太で大胆で機械的だ、とてもかなわない、そして、「これを引き継ぐコトはむずかしい」破天荒な仮説1
国会議員の秘書をしたのだが、高知県選出、毎日、地元の陳情団と対面しなければならなかった、「ゴミ処理場建設の反対」近くに造られてはこまる、それで東京までやって来ていた、「トウキョウの水はカルキくさい」さらに、「電車の前の席のオンナプ〜ン」「・・・」「あれはあのビョーキだまちがいない」「あれってなんだい」「あれはあれだ」「だからなんだい」「ふふふ言わぬが花のサカモト・リョーマ」「・・・」「バ・イ・ド・ク」100年前は、どうだったろう、司馬遼太郎の「竜馬は行く」は、「あやしい」いまでも、こうなのだから、「あんなのであるはずがない」当時、ある作家、「司馬はウソをつく名人だ」ここでも、百鬼夜行のようだ。さて、陳情団のグループの後ろの大柄のオトコ、広い肩幅・厚い胸、大きなアタマ、そう、「インド人だ」黒潮に乗ってやって...3紀州と渡来人
「紀の国」の「き・キ」には、1、樹・き2、気・き3、鬼・き1と2はモンダイないだろう、だが、3の「鬼」はどうか、人間ばなれした存在、この遠因は、1,南北朝の確執2,暖流に乗ってやってきた渡来人南北朝の対立の後に、「後南朝」があった、そして、その後は、紀州の山奥に消えていった、「菊の御紋のある墓があるという」御陵の松柏天ヒョウに吠え山寺に春を訪ねれば春寂寥眉雪の老翁時に掃くことを止め落花深き処南朝を説く「落花の南朝」ほど日本人の心の琴線をかき鳴らすものはない。2三つの「き」
この列島には、不思議な地域がある、紀の国の高野の奥の古寺に杉のしずくを聞きあかしつ平安から江戸時代の千数百年間、高野山の奥の道場で、神秘な行法が行じられていたのかもしれない、怪を見ても怪とせずんばその怪失せるこれは禅宗、だが、こちらは、阿字の子が阿字のふるさと立ち出でてまた立ちもどる阿字のふるさとその故郷には、魑魅魍魎・ちみもうりょうの世界がふくまれていたのではあるまいか、そして、意識を飛ばして、「月に行く」「かぐや姫ばばあになっていたよ」さらに火星にちょいと、「100万年前の火星の川は水が流れていた」さらにさらに、多元宇宙を見下ろす、そして、「これがブラックホールか」おっと、「あぶないあぶない」密教の経典には、「いくつもの宇宙が描写されている」紀の国の秘密の行法1
さっきから、「クチュ・クチュ」「ペチャ・ペチャ」静かなカフェに話し声、よくしゃべる、ウクライナ侵攻も問題だが、こちらもモンダイ、「このテーマ今日中にやってしまわなければ・・・」話し声がジャマだ、「ペチャペチャ・ペチャリペチャリンコ」「クチャクチャ・クチャリクチャリンコ」「うっうっケツをひんむいてアオタケ打ちだ」江戸時代は、よかった。11もうひとつの問題
また、コーヒーを飲むようになった、というより、「飲みたくなった」つい最近は、知覧茶だった、だが。薄くなったような気がする、「入れ方のせいか」「それでも八女よりは格が上だろう」「本日のコーヒーはマンハッタン・ブレンド」名前で選んでしまった。「スマートなオトコとフトモモがムチムチのオンナ」人生には、こういうものがあってもいいではないか。去年・こぞの雪いずくにありや熱帯の光と熱コーヒーは魔法の飲み物熱帯の夢と幻コーヒーはいのちの飲み物真昼の「いのちの飲みもの」10マンハッタン・ブレンド
だれも言わないコト、もうひとつ。それは、「人間の質」ワアーワアー泣き騒ぐ子供、そばに母親がいる、スマホを見ている、「どんな大人になるんだろう」その答えが、この母親。これでは、ますます、「社会的なレベルが低下する」8000万人でも、精神的に自立した、しっかりした日本人を目指してもいいはずだ。9だれも言わないコト
これに対して、この国は小さなコトに右往左往、「人口が減っていく」「一億人を割り込み8000万人台になるらしい」だれも本当のコトを言わない、「消費税を廃止したら出生率は回復する」このキャンペーンを展開したらいい、なにからなにまでムダが多い、現状にすがりついている、「世のなかはさようしからばごもっともそうでござるかしかとはぞんぜぬ」役所などはムダの集積場だろう、中国さまが笑ってる、「だから専制政治がいいんですよ」8消費税の廃止
彼らの特質は宗族という強固な連帯であり、コトに及んで、連帯し結束する、世界中に親類がおり、自由に宿泊できる、だから、外国に行くのが比較的に安価、幼い時から外国の空気と文化を体験する。ある一族は学者の家系で、ノーベル賞レベルの学者がいて、宗族全体で応援している、「それが彼らの文化・伝統で一族繁栄の秘密」2週間ほど東京に滞在した、時々、アメ横で肉や魚を買ってきた、「それが滞在費らしい」だから、見るところを見ていく、「ニッポンすっかり変わりましたね」「若者が柔弱になり快楽に遊ぶようになっている」「・・・」「せめて質実剛健の気風を死守しておけば良かったにに・・・」7宗族の強固な結束
黄河の中流域に成立した漢民族の国家は、その後、あの大陸をものにしてしまった、「今後はどうなるか」彼らは政治的民族で、「ウソも100回言えばホントウになる」彼らは、世界の中心にいるのが自分たちと思いこんでおり、「これっぽっちも反省しない」そして、周辺の民族を見下しており、これを迫害しても反省しない、三国志に登場する諸葛孔明は、なかなかの人気のようだが、南方の部族を攻めて、谷に押し込め、入り口を閉ざし、谷の上から油を流し、「全員を焚き滅ぼした」しかも、この油は蜀の成都から運んだもの、「計画殺人である」2000年は、その集積である。6漢民族は父系血縁集団
バイク1台、作れなかった国が、宇宙にまで飛び立っている、どれだけのコトをしてきたのか、東大の工学部にも中国人留学生が来ているが、彼ら、中国にもどるとその成果を政府に提出するらしい、「なるほど専制政治でいい」しかし、これからは、こうは行かないだろう、「フランス以外は警戒する」そして、この専制政治の重苦しい空気は、人々の発想や社会の空気を停滞させる、「精神のヒラメキを阻害しないわけにはいかない」だから、中国この国を発展させたその政策で、「発展を阻害していく」その点、インド、この機運に乗って、「とんでもない発明・発見をするかもしれない」5学習成果の提出
龍角散というノド飴、中国人観光客に大人気、アキハバラの駅の近くのドラッグストアでは300円近い値段だった、ところが駅を離れると260円ほど、ちなみにヨコハマでは200円ちょいの価格の店があった、今はどうなっているのか。この龍角散が中国に工場を造ることになった、すると、地方政府が、「レシピを提出するように」数年前のコト、これもどうなったか。このくらいのものなら彼らの努力で、なんとかできるのではあるまいか。最近、味覚糖ののど飴にめぐりあった、独特の風味、プロポリスローヤルゼリーマヌカハニー「のどにまっすぐこなのちから」かなりクセガある、「どの程度の人気か」なんだか江戸時代の人気商品のような気がする、「漢方薬を利用したらユニークなものができるのではあるまいか」4
習近平、アメリカの高官と数時間、対談したのだが、そこで、「中国は専制政治でいい」それで、ここまで発展した、「これからもこれで行く」自由と民主政治でなくともいい、中国の国民も満足しているのだろうか、その辺がはっきりしない、この国の新聞、日中の友好を妨げる問題には、「タッチしないコトになっているらしい」この国のジャーナリズムの姿勢、これでは、「ネットに対抗できない」3
ところが、堂内に一歩、「ピタリ」見事に空気にとけた、あっけにとられる、「やるなあー」そして、このインド人、神父であった、ここではミサをするのだが、数名の神父のなかでイチバン、「これが4000年の伝統なのか」そのインドがデカン高原にAI都市を建設するらしい、「いよいよである」2000年の時を超えて、インドと中国と日本、「なんの因果か」三国がそろいぶみ、そしてイチバン先に脱落するのは「中国だろう」、あの習近平、「中国は専制政治でいいつべこべ言わせずにどんどんやる」コピイでも盗みでもやる、「そこのけそこのけチュウゴクさまがとおる」「ルールも規則もクソクラエ」今まではなんとかやってこられたが、「これからはどうであろう」2
接心の三日目、ようやく落ち着いてきた、日本人も外国人も黙々と座っている、堂内は、「しんとしていた」そこで、山の小鳥が巣を作り始めた、「カサ・カサ」休息の時間に出てもらった、鳥類にはこうしたところがある、「恐竜から進化したからだろうか」これと反対は、屋根職人が,坐禅堂の屋根を修理していたら、下から、「むわ〜ん」転がり落ちそうになった、何十人もの座禅の集中力、「こちらも面白い」そうそうインド人がやって来たのは接心の三日目、目がギラギラ、手足はバタバタ、全身から不気味な気を発している、接心を、「ぶちこわしてしまいそうだ」インドが来る1