↑:16年目を迎えた我が家のエコキュート✔故障したら修理できない16年目エコキュートは未然(=計画的)に買替えることに我が家は北関東の一戸建で、2009年にオール電化にしたのですが、(1) 16年目のエコキュートは修理部品がないので故障=即買替えとなる可能性が高い(2) 故障→買替えとなると注文から設置まで期間がかかり、その間は風呂もシャワーも使えない(3) 高騰が続く電気料金が最新の省エネエコキュートへの買替えにより節約...
電気料金5万円超え対策は成功か?,北関東オール電化一軒家(2)
✔12月の電気料金が5万円を越えたので対策として1月は“暖房を単価が安い時間帯へシフト”我が家は数年前まで暖房は主に石油ファンヒーターでしたが、安全面や健康上の理由から床暖房+エアコンへ切り替えたことにより“寒い北関東のオール電化一軒家”となったことから、冬季の電気料金はある程度覚悟していました。…が、まだ真冬でもない12月の電気料金が5万円を超えてしまったことから、対策として、・対策①:朝方の床暖+エアコン...
テコ入れ自動売買はマイナススタートも…,2025年1月の資産運用実績
【2025年の資産運用目標】生涯キャッシュフロー計画_2025版に基づいて、カミさんが平均余命+3歳になるまで資産寿命を延ばすため、金融資産を税引き後利回り5%で筆者が80歳になるまで運用する。【2025年1月末のポートフォリオと運用実績】✔ポートフォリオの変更:純金積立リバランスの為一部利益確定を行なった(表中ア)✔年初からの運用実績:合計益(=実現益+評価益)は目標ラインを上回る(図中エ)【振り返りと今後の作戦】✔...
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↑:16年目を迎えた我が家のエコキュート✔故障したら修理できない16年目エコキュートは未然(=計画的)に買替えることに我が家は北関東の一戸建で、2009年にオール電化にしたのですが、(1) 16年目のエコキュートは修理部品がないので故障=即買替えとなる可能性が高い(2) 故障→買替えとなると注文から設置まで期間がかかり、その間は風呂もシャワーも使えない(3) 高騰が続く電気料金が最新の省エネエコキュートへの買替えにより節約...
✔トランプ相互関税発動&迷走に伴ない投資銘柄(含む候補)は純金積立までが乱高下(~_~;)先日の記事で触れたトランプ相互関税の発動によって、どうやら恐れていた令和のブラックマンデー2番底がやってきたようです。グラフに示すとおり、筆者の投資銘柄(含む候補)の年初からのリターンは純金積立を除いてマイナス10%~20%に沈んでしまい、またリスク回避資産である純金積立までが乱高下し、一時的に運用益が180万円悪化しました。...
リタイア後の社会保険料は、厚労省の見通しでは2040年までは引き上げが続くこと、また自治体によって保険料格差が大きいことから、毎年度自分で調べてマネープランに反映しなければなりません。✔我が自治体は昨年度の介護保険料に続き、今年度は国民健康保険料が引き上げに(-_-メ)我が自治体は昨年度、介護保険料(とまだ年齢に到達していない後期高齢者医療保険料)の引き上げがありましたが、今年度は国民健康保険料が引き上げに...
【2025年の資産運用目標】生涯キャッシュフロー2025に基づき、平均余命+3歳まで資産寿命を延ばすため、金融資産を80歳まで税引き後利回り5%で運用する。【2025年3月末のポートフォリオと運用実績】✔ポートフォリオの変更:高配当株ETFナンピン買い&純金積立リバランス売り(表中ア)✔年初からの運用実績:合計益(=実現益+評価益)は年目標ラインを上回って推移(図中エ)【振り返りと今後の作戦】✔3月のマーケットは“自動車関...
✔“レンジブレイクロジック”による自動売買トライアルは昨年末から“鳴かず飛ばず”(~_~;)投資の王道は長期投資&分散投資ですが、それはあくまで若い頃の話で、この年齢になって失われた30年が起きてしまうと取り返しがつかないので、レバレッジを掛けた投資は短期トレード&強制ロスカットが不可欠と考えています。そんな訳で、リタイア後は自宅PCで日経225mini短期自動売買に何度か挑戦しており、直近では昨年5月から“レンジブレ...
✔昨年は40%上昇チャンスを逃したS&P500/オルカンへはここまで投資できていない筆者のポートフォリオは中長期投資商品の候補は、日経平均連動ETF、S&P500、オルカン、純金積立としており、各商品の年初からの値動きはグラフのとおり、純金積立以外はリターンがマイナスとなっています。特に、昨年は投資していたら40%前後のリターンを叩き出せていたS&P500やオルカンは、今年になってグラフのとおり、円高が進行していることもあっ...
【2025年の資産運用目標】生涯キャッシュフロー2025に基づき、平均余命+3歳まで資産寿命を延ばすため、金融資産を80歳まで税引き後利回り5%で運用する。【2025年2月末のポートフォリオと運用実績】✔ポートフォリオの変更:日経平均連動ETFの押し目を狙ってナンピン買い(表中ア)✔年初からの運用実績:合計益(=実現益+評価益)は目標ラインを上回る(図中エ)【振り返りと今後の作戦】✔次から次へ発動されるトランプ2.0関税が落...
✔12月の電気料金が5万円を越えたので対策として1月は“暖房を単価が安い時間帯へシフト”我が家は数年前まで暖房は主に石油ファンヒーターでしたが、安全面や健康上の理由から床暖房+エアコンへ切り替えたことにより“寒い北関東のオール電化一軒家”となったことから、冬季の電気料金はある程度覚悟していました。…が、まだ真冬でもない12月の電気料金が5万円を超えてしまったことから、対策として、・対策①:朝方の床暖+エアコン...
【2025年の資産運用目標】生涯キャッシュフロー計画_2025版に基づいて、カミさんが平均余命+3歳になるまで資産寿命を延ばすため、金融資産を税引き後利回り5%で筆者が80歳になるまで運用する。【2025年1月末のポートフォリオと運用実績】✔ポートフォリオの変更:純金積立リバランスの為一部利益確定を行なった(表中ア)✔年初からの運用実績:合計益(=実現益+評価益)は目標ラインを上回る(図中エ)【振り返りと今後の作戦】✔...
✔“確定申告不要制度”を鵜呑みにせず1月15日に所得税還付申告をe-Taxで送信年金生活に入ると、公的年金収入が400万円以下で、それ以外の所得が20万円以下であれば、“確定申告不要制度”が使えますが、筆者の場合、先日の記事(↓クリックで見れます)、■“取られ過ぎ”と“戻されてない”で11万円還付,年金生活でも確定申告(1)■損益通算すると節税額以上に保険料増に…,年金生活でも確定申告(2)のとおり、最終的には、企業年金の“取られ過ぎ...
✔ 2025年度の年金額は名目1.9%増額改定だが、実質は物価上昇率2.7%を大きく下回る減額改定先日、厚労省からプレスリリースがあり、2025年度の名目年金額は前年度から1.9%の増額改定ですが、昨年の物価上昇率は2.7%だったので、それを▲0.8%下回る実質減額改定となります。特に2025年度は下図⑥(=物価上昇率2.7%>賃金上昇率2.3%)となったことから、名目年金額改定は賃金上昇率からのマクロ経済スライド調整(0.4%)となり、物価上...
↑“春渡祭”の本番は夜です(出典:宇都宮観光ナビ)✔正月飾りの“お炊き上げ”と“初詣”を兼ねて二荒山神社“春渡祭”(おたりや)へ今年の正月は娘夫婦が孫たちを連れて帰省していたので、初詣に出掛けることが出来ず、カミさんとどうしようか?と話していたら、ちょっと遠いけど、宇都宮二荒山神社の“春渡祭”へ行くことにしました。この二荒山神社の“春渡祭”は数年前に町内会の“どんど焼き”のタイミングを逸してしまったことで、正月飾...
↑出典:国税庁(1)では年金生活でも「確定申告不要制度」を鵜呑みにしないで、“取られ過ぎ”や“戻されてない”税金を確定申告すれば還付申告できるケースでした。一方で、今回(2)では年金生活が故に安易に確定申告すると損するケースになります。✔A証券で6.8万円利益、B証券で0.8万円損失、損益通算すれば約1.6千円節税できるが…筆者の場合、株式譲渡所得は証券会社Aで約6.8万円利益、Bで約0.8万円の損失だったので、確定申告で損...
↑:出典:国税庁サラリーマン時代は会社が年末調整で納め過ぎた税金を還付してくれたのですが、リタイア後は自分で節税するしかないので今年もしっかり確定申告を行ないます。✔年金生活者の負担軽減が謳い文句の「確定申告不要制度」は鵜呑みにしてはいけません“公的年金収入が400万円以下で、それ以外の所得が20万円以下の場合は確定申告不要”という年金生活者にとって有難そうに見える「確定申告不要制度」を鵜呑みしてはいけま...
✔12月の電気料金が“補助金なし+電力使用量増”で昨年比1.5万円高の5万円越え(-_-メ)年明け早々に届いた昨年12月の電気料金を見てビックリ!、、、まだ冬本番じゃないのに昨年同月に比べて14,865円高の50,601円となっています。昨年同月と違って政府の補助金がなくなったのは知っていましたが、それにしても14,865円高っておかしいじゃないの?と思って、電力使用量を見てみるとナント昨年同月より16%(220KWh)も増えています。つま...
先日見直しを行なった生涯キャッシュフロー2025版で、資産寿命をカミさん平均余命+α歳まで伸ばすためには、従来どおり筆者が80歳まで金融資産を税引き後利回り5%で運用しなければならないことが判りました。そこで今回は今年末に税引き後利回り5%以上を達成するためのマネー・ポートフォリオ2025の検討です。✔昨年はS&P500と純金積立が40%を超えるリターンとなったが、2匹目のドジョウを狙うか?昨年、筆者が投資候補とした円建...
先日の生涯キャッシュフロー2025(1)で、昨今の情勢変化並びに2024年の収支振り返りから、3項目について修正を織り込むこととしましたが、今回はその結果として資産寿命が目標である平均余命+αとなるか?の検証です。✔Excelを駆使して作った生涯キャッシュフロー表に今回の変更点3項目を織り込むだけ筆者がリタイア後にFP2級を取得して、Excelを駆使して作った生涯キャッシュフロー表は、名目年金額、税金・社会保険料、物価...
↑「基礎年金底上げ案」:出典厚労省年金部会資料生涯キャッシュフロー2024版に対し、昨今の情勢変化並びに2024年の収支振り返りから、以下の3項目について修正を織り込むことにしました。✔厚労省が目論む「基礎年金底上げ案」は我が家にとって逆風:約160万円 収入減少2025年度の年金制度改革に向けて厚労省が提案しようとしている「基礎年金底上げ案」は、我が家の様に比例年金が基礎年金より多く、平均余命が2057年以前にやって...
✔カミさん100歳までのキャッシュフロー計画に基づく2024年収支は+115万円の予定でした我が家の生涯キャッシュフローは下記グラフに示すとおり、マクロ経済スライドを考慮した年金改定率、物価上昇率、社会保険料の2040年見通し等を織り込んで作成しています。その最新版では長寿家系のカミさんが100歳まで資産寿命を延ばせるように、筆者80歳まで金融資産を利回り5%で運用する必要があり、その計画における2024年収支は+115万円に...
【2024年の資産運用目標】・将来の社会保険料を織り込んだ生涯キャッシュフロー2024修正版に基づき、平均余命+5歳まで資産寿命を延ばすため、金融資産を80歳まで税引き後利回り5%/年で運用する。【2024年12月末のポートフォリオと運用実績】✔ポートフォリオの変更:生活資金の計画的取り崩し以外に変更はない(表中ア)✔運用実績:年目標利回り5%に対し実績5.6%で着地することができた(図中エ)【2024年の振り返りと来年に向けて...
先日から2024年度の社会保険料改定に伴って我が家への負担がどうなるか?、そして来年度以降先々どうなりそうなのか?についてシミュレーションした結果、平均余命まで約200万円負担増になることがわかりました。今回はこの社会保険料の負担増を生涯キャッシュフローに折り込んで、それでも資産寿命は充分か?不足するのであれどうすれば良いか?の検討です。✔従来版は『運用利回り4%で資産寿命をカミさん平均余命+2歳まで伸ば...
↑出典:2040年を見据えた社会保障の将来見通し(内閣官房・内閣府・財務省・厚生労働省 平成30年5月21日)先日から2024年度の社会保険料引上げに伴って我が家の家計への負担がどうなるか?について個々に書いてきましたが、トータルでどの程度の負担増となり、それがこの先どうなりそうなのか?考えてみます。✔今回の保険料引上げ+子育て支援金で年2.4万円負担増だが、今後も引き上げは続く今回の保険料引き上げによって我が家が...
↓出典:NHKWEB先日のブログで、我が自治体の2024~26年度の介護保険料は引き上げになるものの増額幅はマイルドでホッとした旨書きましたが、残る国民健康保険税(以下、国保税)と後期高齢者医療保険料について調べました。✔2024年度は我が自治体の国保税は据え置きだが、後期高齢者医療保険料は引き上げ自治体に問い合わせたところ、■国保税は上限保険料の引き上げのみで、我が家が支払う保険税には影響はありません(^^)/■一方、...
✔新聞記事によると“65%の自治体が2024~26年度の介護保険料を引き上げ”(-_-メ)先週、“政令指定市と県庁所在市、東京23区の計74市区を取材したところ、65歳以上の介護保険料の基準額(月額)を引き上げたのは48自治体で全体の65%を占める”との新聞記事を目にしました。増額幅が最も大きかったのは大阪市で前年度より月1155円増え、次いで千葉市が900円増、福岡市が674円増と続いており、例の少子化支援金(一人平均500円増)より増...
筆者は北関東に住んでいるので、桜は満開を過ぎたもののまだ見頃が続いており、しかも桜の木々が豊富な郊外なので、人混みに悩まされることなく花見ができます(^^♪…でも今週末がそろそろ見納めかな?↓:徒歩5分にある小さな公園↓:徒歩7分にあるお気に入りの桜坂↓:徒歩10分にある大きな公園(、、、ここでやっと花見客に遭遇)↓:筆者が参加しているカテゴリーはこちら(^_^)/にほんブログ村にほんブログ村シニアライフランキ...
【2024年の資産運用目標】■生涯キャッシュフロー2024版(インフレ率2%/年織り込み)に基づき、平均余命+2歳まで資産寿命を延ばすため、金融資産を80歳まで税引き後利回り4%/年で運用する。【2024年3月末のポートフォリオと運用実績】✔ポートフォリオ・高値更新を続ける純金積立を一部現金化してポートフォリオをリバランス(表中ア)✔運用実績・実現利回り+評価利回りで3月末目標利回り3.67%に対し実績4.42%で目標ラインクリア...
✔日経225miniデイトレ自動売買は好不調の波が大きく、このままでは本格稼働できない投資の王道は長期投資&分散投資ですが、それはあくまで年齢が若い時の話で、リタイア後は失われた30年の様な結果を被ると取り返しがつかないので、資産運用の柱は短期トレード&強制ロスカットが不可欠と考えています。従って、これまで何度か挑戦と挫折を繰り返してきた日経先物デイトレ自動売買に、昨年9月頃から再挑戦していましたが、昨年末...
✔円安・インフレヘッジ目的の純金積立の直近3年間リターンは日経平均株価超えの88%!円安・インフレヘッジを目的として20年3月からポートフォリオに組み込んだ純金積立(=円建て金価格)は、改めてパフォーマンスを確認して見ると、下記チャートのとおり、日経平均株価を超える88%のリターンになっています。従って、2023年3月当時ポートフォリオの11.9%だった純金積立は、先週3月7日時点では18.5%を占めるようになっており、そろそ...
【2024年の資産運用目標】■生涯キャッシュフロー2024版(インフレ率2%/年織り込み)に基づき、平均余命+2歳まで資産寿命を延ばすため、金融資産を80歳まで税引き後利回り4%/年で運用する。【2024年2月末のポートフォリオと運用実績】✔ポートフォリオ・生涯キャッシュフローに基づく計画的預金取り崩し以外に変更はない(表中ア)✔運用実績・実現利回り+評価利回りで2月末目標利回り3.34%に対し実績3.30%でギリギリ目標未達(図...
【2024年の資産運用目標】■生涯キャッシュフロー2024版(インフレ率2%/年,マクロ経済スライド▲0.9%織り込み)に基づき、平均余命+2歳まで資産寿命を延ばすため、金融資産を80歳まで税引き後利回り4%/年で運用する。【2024年1月末のポートフォリオと運用実績】✔ポートフォリオ・年初からの株価急上昇により旧NISA株は売却して利益確定(表中ア)✔運用実績・実現利回り+評価利回りで1月末目標利回り3.01%に対し実績3.04%でオンラ...
✔“確定申告不要制度”を鵜呑みにせず1月17日に所得税還付申告をe-Taxで送信年金生活に入ると、公的年金収入が400万円以下で、それ以外の所得が20万円以下であれば、“確定申告不要制度”が使えますが、筆者の場合、先日の記事のとおり、(1)公的年金の源泉徴収15.6万円から約7.1万円を取り返すことができる(2)配当金の源泉徴収約1万円から全額取り返すことができるので、(3)1月17日にe-Taxで約8.1万円の所得税還付申告を行...
先日、厚労省から2024年度の年金額は実質▲0.5%の減額改定となることが発表されましたが、(1) では今後もインフレが続く場合、マクロ経済スライドが発動する限り実質年金額は減少し続けること(2) ではマクロ経済スライド統一案(▲0.9%、~2033年)で計算すると、実質年金額は約▲10%減額することが判りましたが、これは老後の資金にどの程度の影響を与えるのでしょうか?✔マクロ経済スライド統一案(▲0.9%~2033年)で老後2000万...
(1)では今後もインフレが続く場合、マクロ経済スライドが発動する限り(終わらない限り)、実質年金額は減少し続けることを説明しましたが、それだはマクロ経済スライドはいつまで続いて、どれだけ減少するのでしょうか?✔財政検証2019ではマクロ経済スライドは2047年まで続き実質年金は▲10%減額に厚労省が2019年に行った財政検証の資料を紐解いてみると、マクロ経済スライドは、■“いつまで続くか?”⇒老齢厚生年金は2025年、老齢基...
↑出典:厚労省プレスリリース来年度の実質賃金プラス(物価上昇率を上回る名目賃金上昇率)を獲得すべく、岸田首相を始め経団連も春闘に向けて正念場になっているようですが、実質年金プラスは全く視野に入ってない様ですねぇ。✔2024年度もマクロ経済スライド発動により公的年金は前年度から実質▲0.5%減額先日、厚労省からプレスリリースがあり、2024年度の名目年金額は前年度から2.7%の増額改定となりましたが、今年度に続きマク...
✔後は確定申告書の作成コーナーから配当所得の総合課税を選択して入力するだけ!(2)で書いたとおり配当金は来年度の国保税への跳ね返りがあるものの、総合課税で確定申告した方がトータルでは得なので、作成コーナーから総合課税を選択して、配当金と源泉徴収額を入力するだけです。↓:配当所得は総合課税を選択することで所得税は0.9万円が還付されるはずです✔所得税の還付額が想定どおり合計8.1万円となったことを確認してe-Tax...
✔配当金は確定申告で所得税は取り戻せる一方で今年から国保税等への跳ね返りに要注意!先日の(1)では公的年金の源泉徴収から7.2万円を取り戻しました。次は源泉分離課税で一律20%(復興特別税を除く)が源泉徴収されている配当金です。↓:一律20.315%が源泉徴収されている筆者の配当金筆者の場合、年金生活で収入が減って所得税率が5%になったことから、配当金は総合課税で確定申告すれば所得税の源泉徴収15%分を取り戻すことが...
↑:出典:国税庁サラリーマン時代は会社が年末調整で納め過ぎた税金を還付してくれたのですが、リタイア後は自分で節税するしかないので今年もしっかり確定申告を行ないます。✔年金生活の負担軽減が謳い文句の「確定申告不要制度」は鵜呑みにしてはいけない“公的年金収入が400万円以下で、それ以外の所得が20万円以下の場合は確定申告不要”という年金生活者にとって有難そうに見える「確定申告不要制度」を鵜呑みしてはいけません...
↑2024年の大発会は大荒れでスタート(出典:テレ東BIZ)アップデートした生涯キャッシュフローに基づいて、資産寿命を平均余命+αまで伸ばすためには、金融資産を税引き後利回り4%で運用し続けなければならないので、残るはマネーポートフォリオの検討です。✔今年は“日経225mini自動売買の立て直し”と“新NISA枠1,800万円の活用”がKFS昨年は想定外の円安の助けもあって純金価格の高騰により税引き後利回り4%が達成できましたが、今...
↑:晴天で風が強かった元旦は孫と公園で凧揚げ(^^♪✔厚労省の2024年財政検証を待って必要があればマクロ経済スライドを見直すことに前述のとおり2023年のインフレ率は3.1%となる予想ですが、日銀の政策委員による今後のインフレ率の見通しについては、下記のとおり2024年は2.5%を上回りますが、2025年は2%上限を見込んでいます。また日銀の安定目標が2%なので、行き過ぎたインフレに対しては、日銀自ら手を打つであろうと信じて、...
↑:娘夫婦&孫2人が実家にやってきて、普段とは違って賑やかな年末年始を迎えています(笑)昨年末の生涯キャッシュフロー2023に基づく2023年の予実算は、資産運用結果を含めて、ほぼ計画どおり実行できたことが確認できたので、とりあえずホッとしているところです。残るはキャッシュフロー2024に織り込むインフレ率とマクロ経済スライドの検討です。✔リタイア後の資金面の脅威はインフレ率の高さとマクロ経済スライドがいつまで...