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2016/05/13

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  • 天皇のお話

    今の天皇陛下は126代目になります。 1人の例外もなく「男系の天皇」で2,685年間続いています。 126人の中には当然、立派な天皇もおられますが、ヒドイ天皇も存在しています。 皇位を巡っての争いも“しょっちゅう”ありました。 仮に天皇ベスト3を選ぶとすれば「初代神武天皇」、「第50代桓武天皇」、「第122代明治天皇」といった感じでしょうか。 逆にヒドイ天皇となると、まず挙げられるのが武烈天皇。 この人はちょっと性格異常者で、残虐なことを平気で行いました。 あの古事記や日本書紀ですらボロクソに書いています。 しかも継ぐべき子供がおらず、天皇家の危機でもありました(結局、極めて遠い親戚の継体天皇…

  • 海外の新聞

    フランス語やドイツ語の新聞が読めるようになるとは夢にも思わず、わずか10年前であっても想像すらできませんでした。 海外から送られた、紙の媒体の新聞を読もうとすると、費用的にも大変です。 私は昔、日本のドイツ領事館に電話して、ドイツの新聞を日本で読むにはどうしたらいいかを聞いたことがあります。 仮に1年間購読したら、数十万円の費用がかかることを知りました。 しかも3日ほど遅れて配送されてくるのです。 ドイツ語の新聞『アルゲマイネ・フランクフルター・ツァイトゥング』は、ソ連のスパイであった「リヒャルト・ゾルゲ」が記者として働いていた新聞なので、名前だけは知っていました。 試しに少し読んでみたのです…

  • 読書と語学

    予定の期日が過ぎているのに、毎月の読破数250冊が読み切れていない状態でした。 自分に緊急事態宣言を発し、読書に集中しました。 そのせいで語学の勉強が3,4日蔑(ないがし)ろになりました。 無事、本が読み切れた時は「これで思いっきり語学が勉強できる!」と、何か解放されたような気になりました。 私は現役のビジネスマンなので、仕事の手を抜くことはありません。 そうすると自ずと語学学習の方にしわ寄せが来るわけです。 限られた時間の中で、語学の目標を「読む」に絞ったのは正解だったと思います。 いくら会話に上達したとしても、実際にネイティと話す機会なんて、留学でもしない限りゼロに近いわけです。 例えば私…

  • 今月の読破リスト

    月に250冊の本を読むと決めたのは自分です。 読めなければ罰則があるかと言われれば、何もないわけです。 誰からも何も言われません。 しかし、これはちょっとこだわりたいのです。 読書の効用を誰よりも理解しているし、月250冊が自信の源となっているのも事実です。 一応、期日は決めているのですが、今月はその期日が来た時点で、まだなお30冊ほどが足りませんでした。 語学の勉強を中止し、3,4日集中して本を読みました。 で、達成! なんだか「解放」された気がし、これで気兼ねなしに語学の勉強ができます。 とてもハッピーなのですが、こういう幸せのパターンというのもあるのですね。 * * 1 『駄菓子屋の儲け…

  • 小さな旅

    ロングドライブで日帰りで返ってくるという旅を、ほぼ毎水曜日に企画しています。 その日にどこへ行くかはすべて手帳に記入済みで、今年中のスケジュールは全部決まってしまいました。 若い頃は会社経営に必死で、時間もお金も余裕がなく、今ではこんなにたくさんの旅ができるようになり、まるで夢のようです。 「お金を貯めて収益物件に投資する」という方針なので、ムダ遣いができません。 一方「お金はあの世に持っていけない」という思いもあり、そうなると生きている間にお金をセッセと使わなければなりません。 そこにちょっとした矛盾があるのですが、日帰りだと宿泊費もかからず、必要なのはガソリン代と高速代ぐらいです。 近い将…

  • スマホなしで生きてきた…

    パソコンが世の中に浸透し出したのが、2000年の頃ではないかと思います。 私のメインの事業の一つであるコインパーキングも、ほぼ同じころに普及し出しました。 どちらもまだわずか25年ほどしか経っていません。 コインパーキングだってパソコンほどではないにしても、クルマ社会に大きなイノベーションを起こしたのは間違いないと思います。 60代の父親が娘に向かって「俺たちの若い頃はスマホなんてなかった」というと、返ってきた答えが「スマホなしで、どうやって生きてきたの?」でした。 まさにスマホは「生き死に」を決めるものにまでなっているわけです。 私は大学を出てからずっと不動産業で働いてきたのですが、ほとんど…

  • 妻との会食

    新車を買ったら、食事券をいただきました。 妻と2人で行ったのですが、十分会話も成り立ち、ヨーロッパの「おいしいお店めぐり」の目途が立ちました。 老夫婦だともう話す内容がないケースも、よく見かけるからです。 娘がマナー教室を主宰しており、生徒さんたちと一緒に、いろいろな美味しいお店に出かけています。 私たちも多少それに影響を受けています。 私たち夫婦は6年後に金婚式を迎えます。 その記念に世界一周を企画しているのですが、私は生成AI相手に”せっせ”とプランを練っています。 大西洋を越えるというのがキモなのですが、東回りでカナダからヨーロッパに向かいたいと思っています。 飛行時間もあまり長くならな…

  • 『美食の教養』

    『美食の教養』という本を読みました。 著者はイェール大学で学んでいたのですが、大学在学中、学生寮のマズイ食事から逃れるために、ニューヨークを中心に食べ歩きを始めたそうです。 卒業後、本格的に美食を追求するためにパリに留学までしています。 また旅の方も南極から北朝鮮まで127ヵ国を踏破。 「世界のベストレストラン50」の全店舗で食事したという、半端でないプロのグルメ・パーソンです。 1年のうち5か月を海外、3か月を東京、4カ月を地方で食べ歩き、今やグルメに関する情報発信で「文字通り」食っている生活をしています。 海外では3日間で6店舗を回るような荒業は“しょっちゅう”で、1回の食事に3~4時間か…

  • 日本一美しいキャンパス

    柔道部のOB総会に参加するため、久々に母校に立寄りました。 いつ来ても美しい場所です。 * * 正面の建物は実は図書館です。 * * 関関戦のポスターが貼ってありました。 今は女子学生も普通に応援団にいるのですね。 * * * * わが「経済学部」。 私がいる頃から古かったのに、全然建てかえていないのですね。 * * 中央芝生と呼ばれています。 * * キャンパス内にある庭園。 * * * * 体育会のモットー「ノーブル・スタボネス」。 高貴な頑固さ(頑張り)とでも訳したらいいかもしれません。

  • 前向き思考

    自分では頑張ったつもりの大学4年間でしたが、今から思えば柔道も中途半端、勉強も中途半端だったように思います。 社会人になってからも「ああすればよかった」とか「こうすればよかった」との反省ばかりです。 むろん多少の成功体験はあるのですが「このままでは終われない」との気持ちが強くなり、10年ほど前からポジティブ・マインドの研究を始めました。 ポジティブ・マインドとは「ポジティブ・シンキング」や「肯定思考」や「前向き思考」のことです。 ポジティブ・マインドの進境が進むにつれ、面白いことに体調がどんどん良くなっていきました。 若い頃よりもずっと良く、今は過去最高です。 不思議なことに頭までどんどん良く…

  • 仕事がつまらなくなる大問題

    公認会計士の試験に合格した人が、20代の時に外資系のコンサルタント会社に入社し、頑張った結果、すっかり体を壊してしまったそうです。 何回も長期入院を繰り返し、そのコンサル会社を辞めざるを得なくなりました。 ほかの会社に就職しようにも、いつまたなんどき長期入院するかもしれず、就職すらできないという事態に陥りました。 仕方がないので、マイペースで仕事ができる「独立」ということに相成りました。 同期の中で一番最初に独立したわけですが、決して優秀でも何でもなく、本人いわく「独立しか方法がなかった」とのこと。 独立後、ポツポツと仕事をしていると、やがて人を雇わなくてはならないぐらいに忙しくなってきたそう…

  • 梅田スカイビル その2

    梅田スカイビルで外を見ながら談笑。 * * ビルの上を一周できるようになっています。 * * * 長いエレベータを上がっていきます。 * * 緑の壁です。 * * 梅田スカイビルを真下から眺めたところ。 * * なんとなく風情があります。 * * 地下にはレトロなお店街があります。 * * コンセプトは「昭和」。 * * 歩いているだけで楽しいです。 * * 懐かしのミゼット。 * * 昭和の茶の間もありました。

  • 梅田スカイビル その1

    梅田スカイビルはバブル経済崩壊後に完成し、しばらくの間、テナント募集などに困難をきたしていました。 ニューヨークのエンパイアステートビルも、完成後あまりにガラガラだったので「エンプティビル」と呼ばれていたのですが、今ではあれだけオーラを放ったビルになっています。 梅田スカイビルも長い苦しみのあと、今では大阪のランドマークの一つになっています。 今回、カメラ片手に行ってきたのですが、日本人よりもインバウンドのお客さんの方が確実に多かったように思います。 海外のガイドブックには、大阪での「マスト」の観光地として記載されているのではないかと思います。 白人の観光客の姿もよく見かけました。 * * 梅…

  • ロングドライブのノウハウ

    今回の恵那神社(岐阜県)参拝のように、3時間以上かけて現地に向かい、そのまま日帰りで家に帰ってくるといったことは初めての経験でした。 今までの私ならまずムリな話で、それだけ運転体力がついたということなのでしょう。 朝5時半にスタートし、10時半に現地に着き、そして自宅へ帰ったのが午後4時。 とちゅう眠くなって、クルマの中で3回も寝ました。 なぜ恵那神社を知ったかということですが、たぶん本で見つけたのだと思います(「行きたいリスト」の中に入っていました)。 日帰りのロングドライブは、イマイチ要領がよく分かりませんでした。 いちおう着替え一式はクルマに積み、温泉などがあれば利用できるようにはしてお…

  • 伊那神社

    岐阜県の伊那神社に行ってきました。 「行きたい所リスト」に入れていたのですが、今回、思い切って行ってきました。 ナビでも自宅から3時間15分ほどかかります。 ということは、私の運転だと多分5時間。 朝5時半にスタートしました。 外はすっかり明るくなっています。 で、伊那神社に到着したのが、午前10時30分。 きっちり5時間かかりました。 * * ぎりぎりクルマ1台が通れる道を登っていきました。 伊那神社はこんな場所にありました(駐車場から撮った写真です)。 * * * * 手水舎では龍がお出迎えです。 * * 神域に入ったのがよく分かります。 * * 小さな神社でしたが、とても気持ちがよかった…

  • 新しい生活ステージへ

    私は体育会柔道部の出身で、体はかなり鍛えてきました。 が、鍛えているはずなのに、時たま熱を出したり、風邪をひいたりしていました。 社会人になってからも、働き過ぎや、遊び過ぎや、食べ過ぎや、睡眠不足で、体調の悪い日が多かったように思います。 72歳の今が、体調的には今までで一番具合がいいのです。 ムリをしないのでストレスがありません。 睡眠をタップリと取ったら、病気になりようがないということも知りました。 「食事は神事だ」という気づきを得てからは、暴飲暴食をしなくなりました。 食事量のセンサーが壊れ、体重増でヤバかった時期もあるのですが、もう大丈夫です。 わざわざフィットネスクラブに行くようなこ…

  • 適正規模

    東南アジアで大きな商売をしていたのだけれど、ビジネスの何かで足を踏み外し、極刑を言い渡された人(日本人ではない)がいます。 「もし人生をやり直せるなら、小さな店を構え、家族の面倒を見ながら生きたい。私の野望はあまりにも大きかった。人生は一瞬なのに。 風に耳を傾け、流れる水のように生きていいものを、なぜ誤ってしまったのか」というのが、その人の深い後悔でした。 人それぞれに、与えられた「器」とか「適正規模」といったものがあり、その範囲で慎ましい生き方をしていると、勝手に幸せになるようです。 が、身の丈を超えると、何かしらギクシャクしてきます。 それが酷(ひど)くなると破綻が待っているというわけです…

  • オンライン・レッスンの卒業

    今まで長く続けてきたことを突如としてやめてしまうことがあります。 会社のことで言うなら、例えば事業の転換。 わが社は不動産業ですが、管理業務や仲介業務をとりやめたことがあります。 大型路面店から撤退する決断をしたこともあります。 それぞれ大きく悩んだ末の決断でした。 結論から言うと、それらの決断は正解だったと思います。 個人的なことでも、10年以上継続してきたことを急にやめてしまうことがあります。 語学の学習法がそうで、NHKラジオ英会話を20年間聞いていたのをやめ、英会話スクールを10年間続けていたのをやめ、そして今回13年間頑張ってきたオンライン・レッスンをやめることにしました。 いずれも…

  • 東京と地方

    私は阪神間の人口22万人の市に住んでいるのですが、クルマで30分ほどで大阪にも出かけることもでき、便利なことこの上なしです。 田舎暮らしには全く興味がないのですが、日本の最先端の東京は常に意識しています。 宿泊料金が急に高くなってから、ちょっと怖気づいて足が遠のいています。 東京には花の御三家とも言うべき、千代田区、中央区、港区があります。 その中でも港区に絞って、一度研究してみようかと思っています。 本当は不動産投資したいのですが、はたして私の身の丈に合っているかどうかは、今のところよく分かりません。 私が知っている若い人たちでも、ちょっと優秀な人はみんな東京へ回されています。 地方銀行の若…

  • オンライン・レッスンをやめる?

    「変化する市場に合わせて我が社を変えていく」というのが経営の真髄だと一倉定先生から教わりました。 「強いものが生き残るのではなく、うまく変化したものが生き残る」というのもまた真理のようです。 当社は私の父が創業してから80年経ちます。 私が経営に携わってからでも“ほぼ”45年。 事業の内容も、会社の規模も、ガラリと変わり続けてきました。 会社だけでなく、個人の生活や生き方自体も変化して当然だと思うのです。 私は「黄金の60代」を経て70代に突入しているのですが、すべての面で変化していることを感じています。 変化というより、進化と捉えた方がいいのではないかということが少なくありません。 例えば「…

  • 多賀大社

    今回の日帰りクルマ旅では、まずは伊吹山に登り、次に関ケ原古戦場あとの見学。 そして最後に多賀大社に行きました。 多賀大社に入ったのが午後4時前。 神社には午前中に行くようにしているのですが、今回は例外です。 多賀大社のご祭神は「イザナギ命」と「イザナミ命」です。 どっしりと落ち着いた神社でした。 * * この門をくぐって本殿に向かいます。 * * 広い敷地でした。 * * 正面が本殿。 * * 歴史のある神社の前には、参拝客相手のお店が並びます。 * * そのお店の一つに「村山たか」の生家という案内板がありました。 村山たかを知っている人は、かなりの歴史通だと思います。 芸妓だったのですが井伊…

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