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2016/05/13

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  • 今月の読破リスト

    今月も250冊が読めました。 読んだ本の中身が、一度自分の中で消化し醸成されて、自分の言葉として出てきたときに「自分のものになった」と言えるのでしょう。 読書が自信の根源にもなっています。 経営、経済、歴史、地理、語学、不動産、投資、神道、健康、旅行、自己啓発などが、私が好きな分野ですが、ごくたまに自分が興味を持つ新しいジャンルを発見するときがあります。 そんな時は、また新しい世界が広がっていくわけで、とてもうれしいのです。 むろん相性がいい著者を発見した時も、とてつもなく喜びを感じます。 その人の今まで書いた本を全部ネットで取り寄せるし、今後出版される本もすべて購入します。 * で、今月の読…

  • 「経営・人生統合計画書」

    経営コンサルタントの一倉定先生は、口を酸っぱくして経営計画書の必要性を説いておられました。 私も毎年書いて、来賓を招いて経営計画発表会まで行っていたことがあります。 が、経営計画書を書いたものの、いつの間にか念頭から消え去り、実行に向けて進むことが少なかったようにも思います。 5年後の「目標バランスシート」など、作業が細かすぎて難しく、また大風呂敷を広げた計画なども、自分自身「何かウソっぽい」と感じていました。 会社を思い切ってダウンサイジングさせたあと、会社と自分との目標を絡(から)ませた「経営・人生統合計画書」を書き出しました。 するとスッキリと頭に馴染み出したのです。 ワードで書いている…

  • シンプルライフに向けて

    生活をシンプルにし、しかも充実したパフォーマンスを上げていきたいと考えています。 睡眠時間10時間を目標にしているので、必然的に活動する時間は短くなります。 ならばどうするか? まずは「余計なことをしない」というのが考えられます。 私の場合、読書や語学は自分が決めた「人生の核」だし、掃除は環境整備や運動補充のために必要だし、そういったものは省略化できません。 が、逆に言えば、そういったもの以外は全部省略化できるわけです。 「余計なものをもたない」というのも、シンプルライフには必要不可欠です。 一つモノを買ったら、一つ捨てるぐらいで、ちょうどいい感じになります。 超優秀な会社は、いらなくなったり…

  • 4つの趣味

    私には「読書」、「語学」、「神社めぐり」、「収益物件の収集」という4つの趣味があるのですが、その中でも一番大切にしているのが読書です。 人生に大事なことのほとんどを本から学びました。 学校の勉強よりも読書の方が、ずっと有意義ではないかという気がしています。 中高生は学校の成績が問われるので、本ばかり読んでいては具合が悪いのですが、いくら本を読んでいても問題がない私のような者は、この世で最も幸福な人間ではないかと思います。 語学も「読む」に特化してからは好調で、さらに面白さが増してきました。 「ルモンド(仏語)」も「シュピーゲル(独語)」も「エコノミスト(英語)」もヨーロッパの新聞や雑誌なので、…

  • 見かけ年齢

    見かけ年齢というのが一番その人の状態を表しており、実年齢というのはあまり意味を持たないように感じます。 考え方がポジティブで前向きだと、自然に見かけ年齢も若くなります。 もっと物理的に若くする方法もあり、少し早めのペースで散髪に行ったり、オシャレな服装を心がけたりするといったことが挙げられます。 フェイスブックなどで随分とカッコいい女性が、実は60歳代だったということがよくあります。 20歳代や30歳代の頃よりも、ずっとキレイになっている50歳代の女性はいくらでもいます。 それは本人の努力の結果だと思うのです。 美容や服装にお金をかけることは“やはり”必要だと思うし、知性や感性や教養を深めるこ…

  • 睡眠一大事

    一流、もしくは超一流のスポーツ選手たちは、どうやら長時間の睡眠を取っているようです。 私の勝手な推測ですが、大谷翔平選手などは12時間ぐらい寝ているのではないでしょうか。 外資系のコンサルタント会社に入社するのは、新卒にとって今や一種のステータスでもありますが、その仕事の中身は実にハードです。 お金を貯めて、できるだけ早くFIRE(リタイア)するのが、アメリカ人エリートの夢のようですが、その一番の原因は睡眠時間を削りに削って働いているからでしょう。 睡眠も取らずにハードな毎日を過ごしていると、結構な確率で大病になります。 実のところ、私も結核で4カ月もの入院をした経験があります。 ハードに働い…

  • ITはやっぱり苦手

    スマホやタブレットではない、シッカリした中型以上のカメラのことを一眼レフカメラと呼ぶのかと思っていました。 が、一眼レフとミラーレスとでは、異なる特徴がいろいろとあって別物のようです。 先日、ミラーレスの本格的カメラを購入しました(しかも東京で)。 まだ実践的には一度も使ったことはないのですが、まずは撮った写真をパソコンに取り入れる練習をしてみることにしました。 ところがこれがなかなか思うようにいかないのです。 2時間も格闘したのですが、結局うまくいきませんでした。 IT系の不具合の時はいつもそうなのですが、焦燥感や未消化感でどっと疲れるのです。 撮った写真をパソコン上に取り込めないと、ブログ…

  • 大阪の街は活気に満ちて♪

    私の仕事はけっこう肉体労働が多く、ふだん作業着を着ていることが少なくありません。 たまにはオシャレして大都会へ行かないと、小汚い年寄りになってしまう恐れがあります。 で、月に1度、大阪へ散髪に行くことにしています。 ネイルのケアまでしてもらい、一種のアンチエイジングでもあります。 大阪は海外からの旅行者もたくさんいて、街が本当ににぎわっており、その中で一緒にいるとお祭りのようなワクワク感があります。 レストランに入って店員が外国人だというのは、もうそんなに驚くことではないし、またインバウンドをはじめ、お客さんが外国人というのも見慣れてきました。 が、大阪では店員もお客さんも両方外国人という状況…

  • ついに図書館満杯

    自宅の地下図書館が、ついに満杯となりました。 膨大な数の本とともに今の家に引っ越し、その後15年間、せっせと読んだ本を地下図書館に運んでいきました。 大学の図書館と同じ「電動式の大型書棚」がズラリと並ぶ(自慢の)地下図書館だったので、「これで一生、本を置く場所に困ることはない」と安心しきっていました。 が、読むスピードがますます速くなり、ついに運命の時が来たというわけです。 「さて、これからはどうしていくのか?」については、まったく答えが出ていません。 まだ少し、ほかの階に置く場所があるので、あと半年ぐらいはいけるかもしれませんが、そのあとどうするのか…? 学生時代に渡部昇一先生の著書に大きな…

  • フランス語

    フランス語の新聞を読んでいると「この単語は初めて見るはずだけど、なんとなく意味が分かる」という体験を何度もします。 ラテン語がフランス語と英語に分かれて入っていき、それらが各言語に残ったからだと思っていました。 が、どうやらフランス語が英語に入っていったようなのです。 イギリスは国としてずっと独立していたわけではなく、かつてはフランス王に領有されていたこともあるのです。 そのときにイギリスの貴族階級や支配層の人たちが、好んでフランス語を話していたようです。 イギリスとは事情が違うのですが、かつてロシアでも宮廷内や上流階級の間ではフランス語が話されていました。 「フランス語が話せる」イコール「エ…

  • ご馳走で釣って、情報と刺激を得る

    大学の後輩の中からキラリと光る人を見つけ「ご馳走で釣って情報と刺激を得る」シリーズです。 今回は士業の男性でした。 広島から出てきて、関西の大学に入り、卒業後は広島の銀行に勤め、そのあと士業の資格を取って大阪で開業している人です。 独立後、20年近く経っており、事務所の経営は安定しているそうで、そういう話を聞くとホッとします。 高校時代は柔道をやっていたのですが、大学はなんとボクシング部に入部。 身長は175センチなのに60キロの階級で試合に出ていたそうです。 いつも8キロぐらいの減量をしていたそうですが、ボクシングの世界ではその程度の減量は「あたりまえ」とのこと。 私が柔道をやっていた頃は、…

  • 各国トップの選挙

    アメリカ大統領選や日本の自民党総裁選を、ひじょうに興味深く見ています。 もし私がアメリカ人ならトランプに1票入れるような気もしますが、日本人としてはトランプの「アメリカ・ファースト」がどう日本の国益にかかわってくるのかが不明で、ちょっと不安でもあります。 ハリスとトランプの討論会を少し見ましたが、ハリスの英語はクリアで理解しやすかったのですが、トランプはくすぶった感じの話し方で、討論会だけだとハリスの方がイメージがよかったように思います。 自民党総裁選は9人もの立候補者が出たのですが、昔のように派閥のボスがコントロールするようなことがなかったわけで、これはいいことだと感じています。 20人の推…

  • 語学オタク

    私は街の不動産屋を長いことしていましたが(規模を縮小して今もしていますが)、仕事で英語を使った経験はほぼゼロです。 しかしながら自分の中では「語学への渇望」のようなものがあり、ずっと勉強してきました。 NHKラジオ英会話を20年間聞き続け、そのあと近くの英会話スクールに10年間通い、そして今のオンライン・レッスンは丸12年間受講しています。 オンライン・レッスンでは、最初から英語とドイツ語を受講しました。 途中からフランス語を(白紙の状態から)始め、その1年後には中国語にも触手を伸ばしました。 中国語の発音は難しいものの文法は簡単で、自分の中では中国語がフランス語をあっという間に抜き去りました…

  • 来年の予定を決めていく

    このあいだ正月を迎えたと思ったら、もう9月の半ばを過ぎました。 時間が過ぎ去る速さはいかんともしがたく、私たちができることは一刻一刻を悔いなく充実させていくことだけではないかと思います。 「夢の実現はまずは書くこと」から始まるので「やりたいことリスト」や「行きたいところリスト」はシッカリ書いています。 行きたいところリストは神社が多いのですが、心の内から「ここへ行きたい!」という気持ちが湧きあがった時に、手帳に予定を入れていきます。 少々遠いところでも、極力、日帰りにしようと思っているので、ホテルを予約しなくていい分、簡単に決めていけるのがうれしいですね。 古い神社などは山間部にあったりするこ…

  • 虫のいいことを考える

    私が20代の時に、渡部昇一先生が「脂の乗り切った」本を何冊も出され、それらの本を読んで、大げさでなく人生が変わりました。 渡部昇一先生の著書は全部購入して読んでおり、たぶん500冊ぐらいではないかと思うのですが、すべて私の個人図書館に置いています。 渡部昇一先生は本来は英語の先生なのですが、英語に限らず、歴史や読書や自己啓発の面で大きな影響を受けました。 思想的なことだけでなく「自分自身の書庫を持つ」といったことも、潜在意識の中にインプットされ、それが今の私の地下図書館として実現化しています。 偉大な学者なのに資産を築いた人を、私は2人知っていて、一人は本多静六(明治時代の学者)、そしてもう一…

  • 睡眠の達人へ

    名古屋へのクルマでの日帰り出張や、炎天下でのコインパーキングの清掃作業などが続き、体力のキャパシティを超えてしまいました。 私は具合が悪くなる時、まずはノドに異変を感じます。 今回も「ちょっとヤバいかも」と思っているうちに、どんどん体調を崩していきました。 原因は過労だとハッキリしているので、とにかくひたすら寝るようにしました。 起き上がると苦しいのですが、横になっているあいだは大丈夫なので、とにかく何も考えずに寝ることにしました。 幸い何の予定も入れておらず、回復への時間だけはたっぷりとあり、それだけでも気が楽でした。 読書も語学もできなかったのですが「まあ、そんな時もあるさ」とドンと構えて…

  • ダウンサイジング

    かつては200㎡もの広さの、1階の路面店で商売をやっていたのですが、2階の50㎡のテナントさんが退去することになり、さんざん悩んだあげく、2階に移動することにしました。 ほとんど誰にも相談することなく、1週間ものあいだ朝から晩まで1人で考え抜き、結局「2階に移ろう!」と決断しました。 今から思えば、これは大正解でした。 当然、売上減となるわけですが、幸い、安定したコインパーキングの収入があったので、決断しやすかったように思います。 小さな会社のメリットは、固定費が少なくてすむことです。 ストックビジネスの安定収入で経費分を賄えるので、精神衛生上、極めて楽で、資金繰りで頭を悩ますことも皆無です。…

  • 鍛えずに、整える

    「運動しなければ、体は衰える」という思い込みで、毎日1時間半もウォーキングしていた70歳代の人がいます。 が、ある日、突然ギックリ腰になり、動けなくなったそうです。 その人は整体の仕事をしており、自分自身、とても恥ずかしく感じたとのこと。 私は今71歳ですが、もう体を鍛えるというようなことをしてはいけないと思っています。 だからといって何もしないのは具合が悪く、要は「鍛える」ではなく「整える」のが正解のようです。 筋トレなどは関節や骨格への負担が大きく、やってはいけないことの一つではないかと思っています。 身長が縮んでいく年代になってまで、腹筋を割るような必要もなく、その暇があるなら頭の方を鍛…

  • 買えば下がる。売れば上がる

    株が上がるのか下がるのかを予測するコンピュータ・ソフトがあります。 そのソフトを使って、株の売買を行おうと試みたことがあります。 デイトレードとはいかないまでも、かなり短期の売買になります。 そうするとどうなったかというと、株価の動きが気になって、本業に集中できなくなりました。 気持ちが落ち着かないし、仮に儲かったとしても、ちっとも楽しくありません。 一度、株で大きく含み損を持った時期があり、どうにも気持ちが上向きにならないので、思い切って損切りしたことがあります。 損切りしてどうだったかというと、不思議なことにあまり損した気持ちにならなかったのです。 損したのは「過去の自分」であって「今の自…

  • 名古屋でのパーティー

    当社のコインランドリー事業は「投資型フランチャイズ」とも言うべきもので、その本部は名古屋にあります。 300店舗達成記念式典が、名古屋で一番いいホテルで催され、私も行ってきました。 400名ものテーブル席でのパーティーでした。 100店舗達成の時の参加者は130名ほどだったそうで、それが今回は400名。 順調にいけば2年後には500店舗達成になり、今から大人数の会場確保に奔走しているそうです。 ちょっとフォーマルな式典なので、私は濃紺のスーツにネクタイをして参加したのですが、半分以上の人がノーネクタイでした。 服装がどんどんカジュアル化しているのが分かります。 中にはポロシャツのような服装の人…

  • 本のオーラ

    毎日のルーティンワークに「ブログ書き」と「仏・独・英語のネット新聞読み」とがあります。 別に強制されているわけでもなく、お金をもらっているわけでもないのですが、これらをやらないと、どうも気持ちがスッキリしないのです。 で、これらの2つを午前中にやってしまうというのが、リズム的に大事だということが段々と分かってきました。 夜は読書にタップリと時間を残しておかないと、いい読書タイムになりにくいのです。 一応、午後9時から12時までの3時間を読書タイムに取っています。 読書は自分の生活や人生の核だと思っているので、これを外すわけにはいかないのです。 年3,000冊の本を読んでいるのですが、その中で年…

  • 捨てる人

    外出先から自宅に帰って来た時、荷物や服の整理(ブラシ掛けやハンガー掛け)に30分以上の時間を使うことがあります。 これを怠ると、服が脱ぎっぱなしになったり、モノが散らかったままになったりします。 たまに汚部屋の写真を雑誌や本で見ることがあるのですが、最初はちょっとした不具合からスタートしていると思うのです。 グレていく子どもは、初めはシャツのボタン一つが外れているだけだったのに、しだいに服装のすべてがだらしなくなっていきます。 私もナマクラだった中学生の頃は、何一つ整理することができませんでした。 今から思えば、心の荒みの部分に何か変なものが取りついていたのかもしれません。 生活空間が散乱した…

  • 睡眠たっぷり病気知らず

    プロボクシングの(日本人の)世界チャンピオンが、試合の1週間前にオーバーワークで、突如として体が動かなくなることがあったそうです。 練習どころではなく、とにかく体を休ませることにし、何と1日22時間寝ていたそうです。 大げさでなく、たぶん本当にそれぐらいの時間を睡眠に充てていたのではないかと思います。 一流、もしくは超一流のプロのスポーツ選手の中には、信じられないぐらい寝る人がおり、それが素晴らしいパフォーマンスにつながっているのだと思います。 プロ野球の選手でも大谷翔平選手のように、夜遊びもせずに「ストイックに」睡眠を取る人もいれば、体力に任せて遊びまわっている人もいます。 そうでなくてもス…

  • 成功者へのワナ

    ある商社のビジネス訓に「か・け・ふ」というのがあります。 「か」は稼ぐ。 商売なんだから、まずは稼がないとどうしようもないわけです。 「け」は削る。 いくら儲けても、ザルに水を入れるようなことをしていては、何も残りません。 ムダな経費や組織や慣習は、放っておくとどんどん肥大化していきます。 最後の「ふ」は防ぐ。 ビジネスには思いもよらないリスクがあり、あっという間に倒産の危機に陥ったりするので大変です。 成功者には「成功者向け」のワナがあります。 知人から「お金を貸してほしい」と言われるのも、そのワナの一つです。 ある老投資家は今まで10人ほどから借金の申込みをされたのですが、その都度「自分も…

  • ある老投資家の本より

    85歳の現役投資家の本を読みました。 その人は今は一人暮らしで、月収は150万円。 老後でも収入が毎月安定して入ってくるシステムを、若い時から作っておくべきだと改めて思った次第です。 この人の投資対象は主に不動産で、株の話はほとんど出てこなかったように思います。 政党新聞の記者を長いあいだ勤め、そのあと独立し、文筆業で生計を立てていました。 ベストセラーも何度か書いて、数千万円の所得があった時もあるようですが、いつもベストセラーが出るとは限りません。 やはり「投資」という、もう一つの経済的柱を立てていないと、晩年の生活はちょっと苦しかったのではないかと思います。 この人は経済的な成功者ですが、…

  • 掃除をどうとらえるか?

    私が掃除に本格的に取り組み出したのは38歳の時からです。 なぜならその年に鍵山秀三郎先生の存在を知ったから。 ある男の人が早朝から「ひたすら」トイレ掃除するビデオがあり、まさにその男性が鍵山秀三郎先生でした。 鍵山秀三郎先生は、カー用品販売やタイヤ交換業の「イエローハット」の創業者です。 経営に悩んだり苦しんだりした時、幾度も掃除に助けられてきたとのこと。 というより、掃除しかやることが見つからなかったそうです。 私もその影響を受け、会社の早朝掃除を長いあいだ続けてきました。 今は会社の掃除はスタッフに任せ、私は自宅とその周辺の掃除をしています。 会社の掃除ならともかく「自宅の掃除にこんなに長…

  • ビートが再び元気に

    ビートが倒れ、動物専門病院で開腹手術をしてもらった時点で、もうダメだといったん覚悟をしました。 内臓から血が洩れ、どうやら心臓も一度止まったようなのです。 手術のあとの2,3日は、ビートの具合もよくなく、私たちにとってもツラい日々だったのですが、徐々に回復してきて、こんなにうれしいことがあるのかと喜んでいます。 ビートは1歳半で介助犬施設からやってきて、それ以降、12年以上も一緒に暮らしています。 夜は私と同じ部屋で寝ており、これがいなくなるなどすると、もう気持ちが持たないのです。 ビートが元気を取り戻した今、あとはオマケです。 ビートの残りの命がオマケであるだけでなく、私の人生にとっても「あ…

  • 失敗例の方が参考になる

    成功した会社経営者の本をよく読むのですが、その人の真似をしたからといって、同じように成功するわけではありません。 私は不動産業界のことしかわかりませんが、たまに「商売の天才」のような人がいます。 が、いつまでも成功し続けるかと言えばそうでもなく、どこかでドツボにハマったりするのです。 中には上場まで持っていく人もいるのですが、例え上場したとしても、そのあと債務超過に陥ったりすることがあり、いかに「成功し続ける」のが難しいかということでもあります。 人が成功した本を読んでも、あまり参考にならないのですが、失敗した事例は実に参考になります。 「そのようにしたら失敗するのだ」ということが分かれば、失…

  • 相性がポイント

    自分と相性が合う、合わないというのは、非常に大事なことだと思うのです。 自分と相性の合わないことは趣味にはしないはずで、同じように仕事も相性のいいものだけに取り組んでいきたいと思うのです。 顧客だって相性の「いい・悪い」はあり、あまりに相性が合わない人からは離れていった方がいいように思います。 逆に相性がいいお客様には(正当な料金をいただきながら)徹底的に奉仕していきたいものです。 商売とは「リピーターへのサービス」に尽きると、最近わかってきました。 商売を始めて40年以上たって、やっと気がつくという、かなりの「遅咲きビジネスマン」です。 「仕事だから我慢してやらなければいけない」というのは昭…

  • 感謝、慎み、たすけあい

    ビートが元気を取り戻すにつれ、こちらまで元気になっていきます。 脾臓摘出の手術を受けた前後は、いったん「覚悟」を決めたのですが、またこうして普段の日常生活が送れるようになるなんて夢のようです。 私は元々ネガティブに考えたり、文句を言ったりすることは“ほとんど”ないのですが、ビートが元気になれば、あとはオマケで、もう不平不満など一切持ちようがないのです。 天理教の教えに「感謝、慎み、たすけあい」というのがあります。 今の私にピッタリな言葉です。 生死の問題などは自分の努力ではどうしようもないことで、まさに神さまの分野。 自分ができることは感謝しかありません。 今回のビートの一件で、より生活を「慎…

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