皆川明さんのブランド「ミナペルホネン」の展覧会が、ストックホルムの国立美術館で開催されています。オープニングから3日間は皆川さんも会場にいらしてライブペインティングなどを披露しました。
北欧ストックホルムより、ライフスタイルとデザイン情報を発信しています。
2002年よりスウェーデン発信のウェブをはじめ、すでに15年目に突入です。ソーシャルメディアもない頃からの情報がてんこ盛りです。テーマはスウェーデンをメインとした北欧デザインとライフスタイルです。日々思うことも時々アップします。
ミナペルホネン「デザイン🟰メモリー」展 in ストックホルム
皆川明さんのブランド「ミナペルホネン」の展覧会が、ストックホルムの国立美術館で開催されています。オープニングから3日間は皆川さんも会場にいらしてライブペインティングなどを披露しました。
今年の2月にストックホルム ファニチャーフェアが開催されました。今年はいつもと違った異変がありました。コロナ後のデザイン界は、どこへ向かっていくのでしょうか。
私が監修とメイン執筆を担当した「北欧雑貨図鑑スウェーデン100」発売されました。日常のあらゆるところに溶け込み、暮らしを快適にしてくれるデザイン。近年では SDGs先進国としてサステナブルなデザインが注目されているスウェーデン。本誌では名作を生み出したデザイナーから老舗ブランドや新規参入のブランドなど、日本でも人気の高い選りすぐりの100件を編集し、資料性の高い本として届けます。
北欧インテリアフェアFormex、2024年初春のテーマは「ジェネレーションラブ」
大雪の中、ストックホルムメッサで春のインテリアフェアFormexが開催されました。今回のテーマは「ジェネレーションラブ」です。
年が明けるとすぐに開催される、北欧インテリアフェアFormex。今年は1月16日から18日の開催です。今年2回目となるサステナブル賞、ノミネート作品が発表されていますので、ご紹介しましょう。
グロッグ/glöggはクリスマスの時期に売り出されるホットワイン。グロッグはクリスマスの風物詩であり、グロッグを店頭で見かけるようになると、クリスマスがやってきたと感じます。 2003年から毎年のグロッグを発表してきたBlossa。2023年のグロッグを紹介します。20周年の今年は、今までなかった試みがあります。
男女平等に関しては世界でも遅れを取っている日本。先日、スウェーデンの大手新聞社に日本の男女平等に関する記事が掲載されました。スウェーデンから見た日本の男女平等を語っている点がなかなか面白いので、解説してみました。
スウェーデンのデジタルクリエイティブエージェンシー1 North Kingdom
当サイトではいろいろなスウェーデンデザイン情報を発信していますが、最近注目度が高まっているデジタルクリエイティブエージェンシーについてご紹介しましょう。デジタルエージェンシーはウェブやTVでのデジタル映像を主に手がけています。特に最近は企業サイトで映像プロモーションが欠かせません。派手派手しい映像も多いですが、しっとりと心に残る映像にも出会います。ゲーム感覚で楽しめたり、自分の名前を入れることでオリジナリティーのあるものになったり、発信側だけでなく、訪問者も一緒に楽しめるのが特徴です。今までの広告は企業からの一方的な発信でしたが、ソーシャルメディアの発達で、これからはますます消費者参加型の広告が増えていくことでしょう。 スウェーデンのデジタルクリエイティブエージェンシーは、2000年以降にどんどん増え始め、今では国際広告祭で賞のノミネート常連国として注目されています。北欧の小国がどうして、と思われるかもしれませんが、スウェーデンは早くから情報社会への基盤が整い、2010年には16〜54歳のブロードバンドアクセス率が90%となり、携帯電話の普及率は100%を超えています。IT競争力ランキングでは、世界第1位のIT先進国に認定されています。そんな環境もあり、デザイン大国でクリエイティブな人々の集まるスウェーデンには優れたデジタルエージェンシーが次々と生まれています。アメリカやイギリスなどの大国と異なるのは、企業スケールが小さいことです。30人程度で国際企業の仕事を請け負っているところもありますが、小さいからこそよりクリエイティブな仕事ができるのかもしれません。 まずはNorth Kingdomからご紹介しましょう。2008年に一度取材をした経緯があり、3年経った今年また取材する機会を得たのですが、オフィスも移転してスタッフも増え、この3年でいかに発展したかを目の当たりにしました。幼なじみの2人が2003年にスウェーデン北部のフェレフテオに本社を構えました。今ではストックホルムにも多くのスタッフを抱え、アディダス、トヨタ、コカコーラなど世界を代表する大企業の仕事を請け負っています。彼らがいつも気にかけているのは、仕事の質と創造性です。仕事の完成度には妥協を許しません。デジタルメディアは常に進歩しているので、今まで誰もやったことのない限界に挑戦し、いつも何か新しいことを考えています。世界的に評価され国際的な広告祭で戦うた
スウェーデンでは、森がとても身近であり、都会に暮らしていても、森のアクセスがとてもいいのです。そんな森にはたくさんの生態系が存在して、人間も動物も植物も、誰もが共存する形で森を維持していくことが理想です。
ストックホルムで最も美しい美術館とも言われる「ヴァルデマーシュッデ」は、アーティストでもあったエウシェン王子の元居城の美術館。ただいま「王子の有名無名の秘宝展」を開催中で、王子自身の作品や、アールヌーボーのコレクションなど、王子が所有している今まで公開されたことのない作品も展示されています。
今年は例年通り3月に開催された北欧アンティークフェア。「アールヌーボーからスウェディッシュモダン」というヴィンテージデザインの歴史についてのセミナーなどをご紹介します。スウェーデンデザインがいつから世界に認められるようになり、どう変わっていったかを分かりやすくお伝えします。
キリストの復活を祝うイースターにちなんだ季節の伝統的菓子「セムラ」。2月20日のセムラの日を終えて、白熱したセムラ競争もそろそろ終わりを告げるころです。私が好きなたセムラをご紹介します。
目の保養になる各ブースのレイアウト、ストックホルム ファニチャーフェア2023
ファニチャーフェアでは、訪問者をいかに魅了するかを競うように、各企業のブースがレイアウトに力を入れていて、色使いやスタイリングがとても目の保養になります。企業ごとにブースを写真を通してご紹介します。
「スウェーデン」が強調された、ストックホルム ファニチャーフェア2023
2年間の閉館を経て、3年ぶりに開催された北欧最大級のデザインイベント「ストックホルム ファニチャーフェア」。今回の大きな印象は、どこへ行っても「スウェーデン」が強調されていたことでした。
3年ぶりの開催、北欧最大級のデザイン見本市「ストックホルム ファニチャーフェア2023」の見どころ
コロナ禍でまる2年開催ができなかった北欧最大級のデザイン見本市「ストックホルム ファニチャーフェア」が、2月7日から11日まで開催されます。毎日のように届くメール案内から気になる展示をピックアップしてみました。SDGsに取り組んでいる展示もあります。
北欧インテリアフェアFormexで大いに盛り上がった「サステナブル賞」。メイン審査員であるマリールイス・ヘルグレンさんは、公私ともに長い付き合いのある友人でもあります。そこで、マリールイスさんにサステナブル賞について特別に解説してもらいました。
北欧インテリアフェアFormexで最も注目を浴びたのは、デザインタレント賞を受賞し、サステナブル賞にもノミネートされたBark Swedenという、廃材木で作られた木製携帯カバーでした。
一昨年、昨年とキャンセルになってしまったこの季節のデザインイベントが、一気に巻き返しています。1月は北欧インテリア雑貨フェアFormex、2月は実に3年ぶりとなるストックホルム・ファニチャーフェア、3月は北欧アンティークフェアです。
北欧デザインショップのデザイントリエットが、1930年代からのスウェーデンの人気デザインのオンライン販売を始めました。おなじみの定番デザインや最近の人気デザインを紹介します。
北欧インテリアフェアFormex、3年ぶりに開催!テーマは「After Before Together」
3年ぶりに、ストックホルム見本市でFormexが開催されました。例年よりは少なめだった出展者数ですが、それでも以前の賑わいが戻ってきてワクワクしました。オンラインでなく、体感しながら全身で感じる会場の熱気は、何よりも変えがたい貴重な体験であることを実感します。
スウェーデンとフィンランドの間にあるオーランド諸島「海と島に注ぐ光」展がストックホルムで初開催
NATO加盟で緊張の高まる北欧ですが、そんな中、スウェーデンとフィンランドの真ん中にあるオーランド諸島のアーティストコロニーの初展示会がストックホルムで開催されます。
スウェーデンの幸せの象徴「ゼラニウム 」2022年の品種が発表
昨年と一昨年と開催されなかった北欧ガーデニングフェアが、3年ぶりの開催となりました。初日のメインイベントは、毎年恒例の「今年のゼラニウム 」の発表です。スウェーデン人の幸せの象徴であるゼラニウム 、ことしはどの品種が選ばれたでしょうか。
北斎の影響を受けた、ムンクと同時代のノルウェーの画家ニコライ・アストラップ展
ノルウェーではムンクと同じくらい有名なアーティスト、ニコライ・アストルップ展「ノルウェーの自然をみつめて」がストックホルムのヴァルデマーシュッデ美術館/Prins Eugens Waldemarsuddeにて開催中です。
身近にある楽しみを見つけよう、インテリアフェアFORMEX2022のトレンド
年2回開催されるインテリアフェアFormexは、今回で4回目のキャンセルとなりました。本来は会場での開催が決まっていたのに、年末になって急にキャンセルとなりました。そんな中で開かれたオンラインイベントでのトレンドは、なんとか元気をだそうよ、というものでした。
貧しいイメージのある「ぼろ」が、世界各地のクリエイターたちに影響を及ぼしています。環境に配慮される今の時代、古いものの価値を高めるアップサイクリング精神の「ぼろ」は、時代の先端を行く注目されるコンセプトです。
Svenskt Tennのクリスマスコレクション、日本人若手デザイナーを起用
老舗インテリアブランドSvenskt Tennが、早くも今年のクリスマスコレクションを発表しました。今年のデザインは、若手日本人デザイナー宇都宮琴音さんの「Story of Flowers」です。
「ネクスト・マインドセット」北欧インテリアフェアFormexの最新トレンド
毎年8月に開催された北欧インテリアフェアFormexが提案した2021年と2022年の秋冬トレンドカラーをご紹介します。これからも続くコロナ禍をどう暮らしていくか、ネクスト・マインドセットがメインテーマです。
北欧インテリアフェアFormex2021、コロナ禍で開催は?
北欧最大級のインテリアフェアFormexが開催される季節がやってきましたが、昨年の8月からコロナ禍で通常の会場が使えません。今年の1月はオンラインでのデザイントークのみとなり、この8月はどうなるのでしょうか。
ジャパンディ /JAPANDI、日本と北欧が融合したインテリアが注目
「ジャパンディ」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。ジャパン x スカンディナビアの造語で、わびさびを代表する時代を超えた日本の美意識と無駄を省いた北欧のミニマリズムを融合したインテリアです。
5月は「マイブロンマ/Majblomma/5月の花」の季節。マイブロンマとは、赤い羽根共同募金のような子どものためのチャリティー活動で、募金用に販売されるアイテムは花型のピンブローチです。
スウェーデン人が愛してやまないゼラニウム、2021年のゼラニウムが発表
スウェーデン人が愛してやまない花、ゼラニウム。毎年今の時期にその年のゼラニウム種が発表され、2021年のゼラニウムが発表されました。2021年のゼラニウムは、ピンクとアプリコットのさまざまなニュアンスの花が咲く「アストリッド」です。
北欧のデザインフェアの目玉であるインテリアフェアFormexとファニチャーフェアは開催が中止となりました。そんな中、Formexがトレンドテーマとカラーを発表しました。コロナ禍の世の中で、どのようなトレンドが提案されるのでしょうか。詳細については、ウェビナーを企画しています。
ただいまNHKのEテレで放映中の「ハルカの光」をご存知でしょうか。このドラマに登場する名作照明が見ものです。このドラマの話しを聞いて、北欧の照明のこだわりについて書いてみたくなりました。
北欧の共生社会は、男女も国籍も障害も、敷居をなくして暮らすこと
スウェーデンの共生社会とは。男女共同のトイレや、自分と異なる人の接し方など、本当の共生社会がどういうことか、この国に暮らしてわかったことがあります。
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皆川明さんのブランド「ミナペルホネン」の展覧会が、ストックホルムの国立美術館で開催されています。オープニングから3日間は皆川さんも会場にいらしてライブペインティングなどを披露しました。
今年の2月にストックホルム ファニチャーフェアが開催されました。今年はいつもと違った異変がありました。コロナ後のデザイン界は、どこへ向かっていくのでしょうか。
私が監修とメイン執筆を担当した「北欧雑貨図鑑スウェーデン100」発売されました。日常のあらゆるところに溶け込み、暮らしを快適にしてくれるデザイン。近年では SDGs先進国としてサステナブルなデザインが注目されているスウェーデン。本誌では名作を生み出したデザイナーから老舗ブランドや新規参入のブランドなど、日本でも人気の高い選りすぐりの100件を編集し、資料性の高い本として届けます。
大雪の中、ストックホルムメッサで春のインテリアフェアFormexが開催されました。今回のテーマは「ジェネレーションラブ」です。
年が明けるとすぐに開催される、北欧インテリアフェアFormex。今年は1月16日から18日の開催です。今年2回目となるサステナブル賞、ノミネート作品が発表されていますので、ご紹介しましょう。
グロッグ/glöggはクリスマスの時期に売り出されるホットワイン。グロッグはクリスマスの風物詩であり、グロッグを店頭で見かけるようになると、クリスマスがやってきたと感じます。 2003年から毎年のグロッグを発表してきたBlossa。2023年のグロッグを紹介します。20周年の今年は、今までなかった試みがあります。
男女平等に関しては世界でも遅れを取っている日本。先日、スウェーデンの大手新聞社に日本の男女平等に関する記事が掲載されました。スウェーデンから見た日本の男女平等を語っている点がなかなか面白いので、解説してみました。
当サイトではいろいろなスウェーデンデザイン情報を発信していますが、最近注目度が高まっているデジタルクリエイティブエージェンシーについてご紹介しましょう。デジタルエージェンシーはウェブやTVでのデジタル映像を主に手がけています。特に最近は企業サイトで映像プロモーションが欠かせません。派手派手しい映像も多いですが、しっとりと心に残る映像にも出会います。ゲーム感覚で楽しめたり、自分の名前を入れることでオリジナリティーのあるものになったり、発信側だけでなく、訪問者も一緒に楽しめるのが特徴です。今までの広告は企業からの一方的な発信でしたが、ソーシャルメディアの発達で、これからはますます消費者参加型の広告が増えていくことでしょう。 スウェーデンのデジタルクリエイティブエージェンシーは、2000年以降にどんどん増え始め、今では国際広告祭で賞のノミネート常連国として注目されています。北欧の小国がどうして、と思われるかもしれませんが、スウェーデンは早くから情報社会への基盤が整い、2010年には16〜54歳のブロードバンドアクセス率が90%となり、携帯電話の普及率は100%を超えています。IT競争力ランキングでは、世界第1位のIT先進国に認定されています。そんな環境もあり、デザイン大国でクリエイティブな人々の集まるスウェーデンには優れたデジタルエージェンシーが次々と生まれています。アメリカやイギリスなどの大国と異なるのは、企業スケールが小さいことです。30人程度で国際企業の仕事を請け負っているところもありますが、小さいからこそよりクリエイティブな仕事ができるのかもしれません。 まずはNorth Kingdomからご紹介しましょう。2008年に一度取材をした経緯があり、3年経った今年また取材する機会を得たのですが、オフィスも移転してスタッフも増え、この3年でいかに発展したかを目の当たりにしました。幼なじみの2人が2003年にスウェーデン北部のフェレフテオに本社を構えました。今ではストックホルムにも多くのスタッフを抱え、アディダス、トヨタ、コカコーラなど世界を代表する大企業の仕事を請け負っています。彼らがいつも気にかけているのは、仕事の質と創造性です。仕事の完成度には妥協を許しません。デジタルメディアは常に進歩しているので、今まで誰もやったことのない限界に挑戦し、いつも何か新しいことを考えています。世界的に評価され国際的な広告祭で戦うた
スウェーデンでは、森がとても身近であり、都会に暮らしていても、森のアクセスがとてもいいのです。そんな森にはたくさんの生態系が存在して、人間も動物も植物も、誰もが共存する形で森を維持していくことが理想です。
ストックホルムで最も美しい美術館とも言われる「ヴァルデマーシュッデ」は、アーティストでもあったエウシェン王子の元居城の美術館。ただいま「王子の有名無名の秘宝展」を開催中で、王子自身の作品や、アールヌーボーのコレクションなど、王子が所有している今まで公開されたことのない作品も展示されています。
今年は例年通り3月に開催された北欧アンティークフェア。「アールヌーボーからスウェディッシュモダン」というヴィンテージデザインの歴史についてのセミナーなどをご紹介します。スウェーデンデザインがいつから世界に認められるようになり、どう変わっていったかを分かりやすくお伝えします。
キリストの復活を祝うイースターにちなんだ季節の伝統的菓子「セムラ」。2月20日のセムラの日を終えて、白熱したセムラ競争もそろそろ終わりを告げるころです。私が好きなたセムラをご紹介します。
ファニチャーフェアでは、訪問者をいかに魅了するかを競うように、各企業のブースがレイアウトに力を入れていて、色使いやスタイリングがとても目の保養になります。企業ごとにブースを写真を通してご紹介します。
2年間の閉館を経て、3年ぶりに開催された北欧最大級のデザインイベント「ストックホルム ファニチャーフェア」。今回の大きな印象は、どこへ行っても「スウェーデン」が強調されていたことでした。
コロナ禍でまる2年開催ができなかった北欧最大級のデザイン見本市「ストックホルム ファニチャーフェア」が、2月7日から11日まで開催されます。毎日のように届くメール案内から気になる展示をピックアップしてみました。SDGsに取り組んでいる展示もあります。
北欧インテリアフェアFormexで大いに盛り上がった「サステナブル賞」。メイン審査員であるマリールイス・ヘルグレンさんは、公私ともに長い付き合いのある友人でもあります。そこで、マリールイスさんにサステナブル賞について特別に解説してもらいました。
北欧インテリアフェアFormexで最も注目を浴びたのは、デザインタレント賞を受賞し、サステナブル賞にもノミネートされたBark Swedenという、廃材木で作られた木製携帯カバーでした。
一昨年、昨年とキャンセルになってしまったこの季節のデザインイベントが、一気に巻き返しています。1月は北欧インテリア雑貨フェアFormex、2月は実に3年ぶりとなるストックホルム・ファニチャーフェア、3月は北欧アンティークフェアです。
北欧デザインショップのデザイントリエットが、1930年代からのスウェーデンの人気デザインのオンライン販売を始めました。おなじみの定番デザインや最近の人気デザインを紹介します。
今年は例年通り3月に開催された北欧アンティークフェア。「アールヌーボーからスウェディッシュモダン」というヴィンテージデザインの歴史についてのセミナーなどをご紹介します。スウェーデンデザインがいつから世界に認められるようになり、どう変わっていったかを分かりやすくお伝えします。
キリストの復活を祝うイースターにちなんだ季節の伝統的菓子「セムラ」。2月20日のセムラの日を終えて、白熱したセムラ競争もそろそろ終わりを告げるころです。私が好きなたセムラをご紹介します。
ファニチャーフェアでは、訪問者をいかに魅了するかを競うように、各企業のブースがレイアウトに力を入れていて、色使いやスタイリングがとても目の保養になります。企業ごとにブースを写真を通してご紹介します。
2年間の閉館を経て、3年ぶりに開催された北欧最大級のデザインイベント「ストックホルム ファニチャーフェア」。今回の大きな印象は、どこへ行っても「スウェーデン」が強調されていたことでした。
コロナ禍でまる2年開催ができなかった北欧最大級のデザイン見本市「ストックホルム ファニチャーフェア」が、2月7日から11日まで開催されます。毎日のように届くメール案内から気になる展示をピックアップしてみました。SDGsに取り組んでいる展示もあります。
北欧インテリアフェアFormexで大いに盛り上がった「サステナブル賞」。メイン審査員であるマリールイス・ヘルグレンさんは、公私ともに長い付き合いのある友人でもあります。そこで、マリールイスさんにサステナブル賞について特別に解説してもらいました。
北欧インテリアフェアFormexで最も注目を浴びたのは、デザインタレント賞を受賞し、サステナブル賞にもノミネートされたBark Swedenという、廃材木で作られた木製携帯カバーでした。
一昨年、昨年とキャンセルになってしまったこの季節のデザインイベントが、一気に巻き返しています。1月は北欧インテリア雑貨フェアFormex、2月は実に3年ぶりとなるストックホルム・ファニチャーフェア、3月は北欧アンティークフェアです。