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2016/04/17

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  • 認知症を予防する腸内細菌のビタミンやGABAを生産する働きとは?

    私たちの腸内に100種類、100兆個以上の腸内細菌が生息していると言われていますが、この腸内細菌の働きが認知症の予防に役立つとして、近年、注目を浴びるようになってきています。 腸内細菌の主な働きとしては、食べ物の消化と分解、代謝、ビタミン類やホルモンの合成、有害物質の解毒、酵素の分泌などがあります。 これらの働きはどれも何らかのかたちで認知症の発症を防ぐことに関わってくると思われますが、特に注目したいのはビタミン類を作り出す働きです。 腸内細菌はビタミン類のうちの特にビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸など)を作り出すことが知られています。 ビタミンB群…

  • 物忘れやど忘れ、注意力・集中力の低下の原因とは?

    認知症の症状でもある物忘れやど忘れ、注意力や集中力の低下などが起こってくる原因とは一体何でしょうか? このことに関して、脳科学専門医の山嶋哲盛氏は、「シナプス膜」の不具合が、物忘れや注意力の低下などを引き起こすと述べています。 脳内の神経シナプス(神経細胞間で信号を受け渡す接合部分)の脱落などの不具合が生じると、まず、軽度の「物忘れ」や「注意力・集中力の低下」が始まり、いずれかないし両者が徐々にひどくなって、10~20年後には認知症となってしまいます。(山嶋哲盛『サラダ油をやめれば認知症にならない』p65) ちなみに「シナプス」とは「神経細胞間で信号を受け渡す結合部分」のことです。 山嶋哲盛氏…

  • 水溶性食物繊維が豊富ならっきょうは腸内フローラ改善におすすめ!

    若いうちから認知症を予防するためには、腸内細菌の集まりである腸内フローラを改善していくことが大切になってきます。 なぜなら腸は「セカンド・ブレイン」や「脳腸相関」といった言葉がある通り、脳と密接に関わっているからです。そのため腸内環境を整えることは認知症だけではなく、うつ病の予防にも効果的だとされています。 また腸内フローラを改善していくことは、美容やアンチエイジング、ダイエットなどにも有効だと言われています。 そして腸内細菌の集まりである腸内フローラを整えていくには、日頃から乳酸菌や食物繊維が豊富に含まれている食材を摂っていくことが大切になってきます。 毎日の生活において乳酸菌をたくさん摂る…

  • 腸内フローラ改善が認知症を予防する理由とは?

    20代・30代・40代から多様な腸内細菌の集まりである腸内フローラを改善することは、認知症の予防につながってきます。 なぜなら腸内細菌や腸内環境の状態は脳の健康と密接な関わりがあるからです 一般的に腸は「第二の脳(セカンド・ブレイン)」と呼ばれますが、生命の発達段階においては、脳よりも先に腸が出来ているため、腸を「第一の脳」だと考えている研究者もいます。 例えば、理化学研究所の辨野義己氏は以下のように述べています。 腸には、多数の神経細胞が存在します。腸の神経細胞の数は大脳の次に多く、ほかの神経細胞を全部合わせたよりもたくさんです。腸管の周りを神経細胞がびっしりと取り囲んでいて、神経細胞のネッ…

  • 腸内細菌の集まりである腸内フローラの改善に有効な「乳酸菌革命」とは?

    腸内細菌の集まりである腸内フローラを改善していくことは、20代・30代・40代から認知症を予防していくために大切です。 なぜなら腸は「第二の脳(セカンド・ブレイン)」と言われていますし、腸という消化管にも脳と同じ神経細胞が多数存在していることから、腸と脳の深い関連性がこれまで多くの研究者によって指摘されているからです(腸脳相関)。 例えば過度のストレスや緊張を感じた時、お腹が急に痛くなるのは、腸と脳がお互いに連絡を取り合っているからです。 つまり、腸の健康を保つことは、脳の老化を防ぐことにもつながっていくのです。 また認知症患者の方の腸内環境は悪玉菌が優勢であることが多く便秘気味だと言われてい…

  • 腸内フローラを構成する腸内細菌の働きが認知症の予防に大切な理由

    20代・30代・40代から認知症を防ぐための予防対策として大切なことは、腸内細菌の集まりである腸内フローラを改善していくことです。 腸は「第二の脳」と言われていますし、腸にも脳と同じ神経細胞が多数存在していることから、(「腸脳相関」という言葉が示す通り)腸と脳の深い関連性がこれまで多くの研究者によって指摘されています。 そのため、認知症にならないよう脳を若々しく健康に保つためには、脳だけではなく腸にも普段から意識を向ける必要があるのです。 実際、認知症の患者さんの腸内環境を調べてみると、悪玉菌が優勢であり、便秘傾向であると言います(参考 光岡知足『腸を鍛える 腸内細菌と腸内フローラ』) また、…

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20代・30代・40代からの認知症予防対策
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