私たちは、「がんは慢性炎症である」と考えています。そのため、食事療法にも力を入れています。今回は、オーツ麦についてご紹介します。 オーツ麦には抗炎症作用の…
小動物臨床をしている獣医師。犬や猫のことを紹介。臨床体験を少しでも世の中に還元できれば。
Yahoo! 「推し」への熱量が社会貢献に? 若者向け動物愛護雑誌『HARBOR』が生まれた理由
沖縄の動物愛護団体の人は、「子どもが動物愛護に対して正しい知識を持っていると、それをおじいちゃんやおばあちゃんに話すので、いいのですよ。たとえば、避妊手術を…
【Yahoo!】倒壊家屋で行方不明者を捜索する犬、「警備犬」を知っていますか?#警備犬
犬好きな人には、ジャーマンシェパードが活躍している様子を見ると本当に嬉しいです。能登半島地震では、倒壊家屋の中に行方不明者がいる可能性があります。そのなかで…
【食事療法】がんに負けない食事 小イワシの料理の仕方 #食事療法#がん#ホールフード
『がんに負けない食事療法』としての小魚の調理の仕方をご説明します。 ↑内臓、頭のある小魚を買ってくる。(今回は小イワシ) ↑鍋に水を入れて沸かす。 ↑4…
【食事療法】 炎症性腸疾患・IBDが、食事療法で改善した1例#IBD#食事療法
他院でIBDの診断を受けて来院。内視鏡検査やステロイド剤を使いたくないので、どうにかならないか、ということでした。 ●炎症性腸疾患(inflammatory…
【がん】抗マラリア薬・アルテスネイトの抗がん治療 #アルテスネイト#がん#メラノーマ
私たちは、がんの子を多く治療をしています。なるべくもふもふちゃんには、あまり負担のないようにしています。 それで、最近はアルテスネイトを使っています。 ・生薬…
【がん】扁平上皮がんのワンコさまはまずは炎症を押さえる方法 #扁平上皮がん#アリカリ化
↑ 噴霧をしている有機ゲルマニウム 私たちの動物病院では、がんは炎症反応だと考えています。そのため、まずは、炎症を押さえる方法をご提案します。 ・CRPが正常…
【がん】 この治療はがんに効果があるのか? #Ht#がん#はたらく細胞
↑『はたらく細胞』の公式サイトより 赤血球ちゃんにしっかり働いてもらいましょう。 私たちは、数多くのもふもふちゃんのがん治療をしています。 そして、それがその…
【猫白血病ウイルス感染症】治療法は? #FeLV#丸山ワクチン#有機ゲルマニウム
白血病ウイルス(FeLV)感染について、以下のような質問がありました。 白血病が発症してしまうと、食欲もなくなり少しずつ衰弱して死を待つしかないのでしょうか…
【Yahoo!】【獣医師からの提案】譲渡先で“子猫虐待事件” 危険な目に遭わないための二つの条件
2023年5月、沖縄県うるま市に住む20代男性が預かった子猫2匹を虐待したとして、器物損害や動物愛護法違反の罪で書類送検されました。この男性の卑劣な行動に対…
↑眼窩、鼻腔内リンパ腫が、寛解が5年以上続いているいちごちゃん。 がん治療を多くしています。抗がん剤を打って来られるもふもふちゃんが、来院されます。 抗がん…
私たちの病院は食事療法をしています。がんや慢性疾患の子は、食事を見直す必要があると考えて治療をしています。 タンパク質で与えやすいのは、大豆ですね。人の場合は…
【がん】 活性酸素を減らす治療を 高濃度ビタミンC点滴#扁平上皮がん
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が5年以上寛解中のいちごちゃん がんの子を多く診察しています。酸化や炎症を押さえないとがん細胞は、なかなか撤退してくれません。具体的に説…
【がん】扁平上皮のワンコさま寛解して3年以上が過ぎています #扁平上皮がん
↑口腔内の扁平上皮がんのワンコさま 治療をはじめて3年以上が過ぎていますが元気にしています。 私たちの病院は、がんは「炎症反応」だと思って治療をしています。…
【Yahoo!】なぜ、ペットの同行避難が必要なのか? 愛犬・愛猫を守るために飼い主の自助とは
能登半島地震で多数の家屋被害が出ています。このような地域は、それに加えて断水や停電しているところもあります。災害時には何よりも人命が優先されるべきなのに、な…
【がん】鼻腔内腺がんの猫さま 有機ゲルマニウムの噴霧 #鼻腔内腺がん#有機ゲルマニウム
私たちは、鼻腔内腺がん猫さまの治療をしています。放射線治療や抗がん剤をしないと、2、3カ月と言われています。 飼い主さんは、猫が15歳を過ぎているので、その…
【がん】ワークブルグ効果って知っていますか? #がん#ワークブルグ効果
がんは、ワークブルグ効果によってできると言われています。 この現象を発見したのは、ノーベル賞受賞者であるオットー・ワールブルクによるものです。 いまから100…
【Yahoo!】【獣医師が解説】災害時に対する犬や猫の精神的なケアの必要性
1月1日に石川県能登地方で発生した最大震度7の地震(令和6年能登半島地震)から14日以上がたちました。この地震に伴う震度1以上の有感地震※の回数は800回…
【がん】眼窩 鼻腔内リンパ腫が5年以上寛解しているいちごちゃんがフルボ酸を飲んでいる #がん
年末年始、眼窩 鼻腔内リンパ腫が5年以上寛解しているいちごちゃんの報告のためのスライド作りをしていました。 そのときに、飼い主さんとやり取りをしてい…
【猫ウイルス性鼻気管炎】に有機ゲルマニウムの噴霧を #猫ウイルス性鼻気管炎#有機ゲルマニウム
猫ウイルス性鼻気管炎は、よく目にする病気です。 原因は猫のヘルペスウイルスです。 【症状】・くしゃみ・鼻水・元気・食欲がなくなり、熱も上がります・結膜炎・子猫…
【Yahoo!】【災害救助犬】能登半島地震で大活躍 有事のときにワンコが発揮する2つの能力
1月1日に能登半島地震発生で多数の行方不明者が出ました。その捜索のために、多く災害救助犬が全国各地から被災現場に派遣されました。 その中には、自衛隊や警察庁…
【がん】霊芝、高麗人参、クコの実、しいたけはなぜ、がんに効くといわれるか? #有機ゲルマニウム
私たちは、がんの治療のひとつとして、食事療法をしています。一番の大きな目的は、体をアルカリ性にすることです。 それで、シイタケなどのキノコ類を食べてもらうよ…
【がん】鼻腔内腺がんの子に有機ゲルマニウムの噴霧と塗布 #有機ゲルマニウム#がん
私たちの動物病院では、猫さまの鼻腔内腺がんの治療をしています。飼い主さんは、抗がん剤は使いたくないというので、以下の治療をしていました。 ・丸山ワクチン・高濃…
【がん】ルルドの奇跡の水の有機ゲルマニウムは、なぜがんに効果があるの? #がん#有機ゲルマニウム
ルルドの奇跡の水の話を読むと眉唾のように思われるのは、無理もないことです。そんな水があるのだったら、薬はいらないと思われることでしょう。ノーベル賞の受賞のアレ…
【がん】遠藤周作氏「聖書のなかの女性たち』ルルドの聖母と有機ゲルマニウム#がん#有機ゲルマニウム
私の動物病院では多くのがんの子の治療をしています。 がんは、慢性炎症の結果になったと考えています。和田洋巳先生の「がんと炎症 代謝研究会」の教えてを元に治療…
【がん】アリカリ化療法 尿と唾液は相関している? #がん#アルカリ化療法
私たちは、がんは炎症反応だと思っています。炎症を取り除かないとがんは寛解しないと考えています。 そのために、体をアリカリ性にするように、以下の治療をしています…
【がん】高濃度ビタミンンCの薬の品質について #がん #高濃度ビタミンンC点滴
私たちの動物病院では、高濃度ビタミンンC点滴をしています。そこで、今回は、高濃度ビタミンンC点滴の薬の品質について、解説をします。以下のビタミンCを使って…
【Yahoo!】ペットが飛行機に同伴搭乗できても、緊急脱出時にはペットの命は救えない?
1月2日、羽田空港の滑走路で、日本航空の旅客機が海上保安庁の航空機と衝突し炎上しました。動物が手荷物として預けられていて、JALの広報部は以下のように回答して…
【がん】いちごちゃんが飲んでいる野菜ジュースとは? #リンパ腫#野菜ジュース
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年になるいちごちゃん 私たちの動物病院では、がんの治療のひとつとして、食事療法をしています。 他のところは、「好きなものをな…
私たちの動物病院は、多くのがんの子を治療しています。その中で、寛解する子とそううまくいかない子がいます。 長いこと治療をしていると、寛解した子のデータが集まっ…
【がん】なぜいちごちゃんは、5年もリンパ腫が寛解しているかのひとつの理由はフルボ酸#がん
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年のいちごちゃん 私は「いちごちゃんが、なぜ5年も寛解しているのか?」のスライドを作っています。それでひとつわかったことは、…
【がん】有機ゲリマニウムの免疫力を高める作用 #がん#有機ゲルマニウム
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年になるいちごちゃん あけましておめでとうございます。今年もコツコツと書いていきますので、よろしくお願いいたします。 昨日の…
「ブログリーダー」を活用して、ますみさんをフォローしませんか?
私たちは、「がんは慢性炎症である」と考えています。そのため、食事療法にも力を入れています。今回は、オーツ麦についてご紹介します。 オーツ麦には抗炎症作用の…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して6年以上のいちごちゃん 私たちは、「がんは炎症反応の一つである」と考えています。そのため、治療の指標として以下の項目を重視して…
↑玄米・昆布スープ 暑い日が続きますが、もふもふちゃんの水分不足には気をつけてほしいものです。今日、ご紹介するのは、「玄米・昆布スープ」 【玄米の効…
知床が世界自然遺産に登録されて20年。近年、ヒグマが飼い犬を襲う被害が相次ぎ、人と野生動物との距離が危険なほど縮まっています。2019年には羅臼町で保護犬の…
私たちの動物病院では、がんのもふもふちゃんを多く診察しています。 一度、がんになった子は、そこが寛解してもがんになりやすいので、注意深く見ています。 鼻腔内腺…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して6年以上のいちごちゃん 私たちは食事療法をしながら、がん治療をしています。 猫さまやワンコさまは、肉食なのでカリウム不足の…
大阪市港区の市立幼稚園で、14日に職員がノミの大量発生を確認し、園は臨時休園となりました。ノミは玄関や教室など建物全体で確認され、園では園児への影響を考慮し…
猫駅長といえば、和歌山電鐵貴志駅の雌の三毛猫・たまちゃんが有名です。2007年に正式に駅長に就任し、主な業務は「客招き」。駅のマスコットとして全国的な人気を…
炎天下で倒れていた野良猫の「テンちゃん」が保護された投稿が話題になりました。ぐったりした状態で見つかり、病院で脱水や貧血、猫エイズ陽性と診断されましたが、…
パカッと開けて週に1、2個食べるだけ…がん専門医が勧める「大腸がんを予防するオメガ脂肪酸たっぷり食品」(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して6年以上のいちごちゃん 私たちは、もふもふちゃんのがん治療を多くしています。がん治療には、いろいろとあるのでしょうが、私たちは…
↑フルボ酸 猫さまやワンコさまは、寿命が延びて、口腔内腫瘍になる子が多くいます。 猫さまやワンコさまは長寿になり、口腔内腫瘍になる子も増えています。お口は毎…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が6年以上寛解中のいちごちゃん 私たちは、がんの子を多く診察をしています。少量の抗がん剤も使いますが、がんが育つにくい体作りを目指してい…
犬のアトピー性皮膚炎(AD)は、かゆみや皮膚炎を繰り返す慢性疾患です。原因は食べ物、ハウスダスト、花粉など多岐にわたり、特に暑い時期に悪化しやすい傾向があ…
人医療の抗加齢医学会に行き、京都府立医大の内藤先生の講義を聴講しました。免疫系を正常に動かそうとすると、腸内細菌叢が豊かな善玉菌がいないとよくないことがわかっ…
ネコの下部尿路疾患(FLUTD)※は、寒い冬に多く発症するイメージがありますが、実は夏、特に最高気温が30度を超えるような暑い時期にも注意が必要です。高温…
慈光会の野菜 先日ご紹介した、無農薬のお野菜が我が家に届きました♪ 【書籍】『生命の医と生命の農を求めて』梁瀬義亮著 #がん#食事療法 まねき猫ホスピタ…
赤シソジュース、砂糖は入れていません。 いま、八百屋さんやスーパーの野菜売り場に行くと赤シソが売っています。今日は、もふもふちゃんにシソジュースを飲ませ…
慢性腎臓病 腎機能を守る!徹底対策 「腎臓も心臓も守る!進化した治療薬」 - きょうの健康 - NHKより ヒト医療では「腎臓も心臓も守る!進化した治療薬」…
天皇、皇后両陛下と愛子さまの愛犬・由莉ちゃんが、7月23日夕方に皇居で死んだことが明らかになりました。16歳4カ月で老衰で、ご一家そろって最期を見送られた…
日本を代表する現代アートの奈良美智さんの絵本。スペイン北部にあるビルバオ・グッゲンハイム美術館で奈良美智展がいま、開催されています。私がこの美術部に行っ…
ヒトとイヌやネコが同じというわけではありませんが、ヒト医療で興味深い記事が載っていたので、ご紹介します。「49歳までにがんになる人」が30年で8割増…最新…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年半以上のいちごちゃん 【がん】 命のスープの作り置きを #命のスープ #がん まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万…
今年もMLBオールスターゲームの季節になりました。試合前には恒例のレッドカーペットショーが行われ、大谷選手は初めて妻の真美子さんを連れて登場しました。そのと…
私たちは、がんのもふもふちゃんの治療をしています。がんは、炎症反応なので炎症を抑えないといけません。 ●どのような血液検査で、炎症反応はわかるのか?・CRP…
子どもたちの夏休みが始まります。どこに連れて行こうかと悩んでいる人もいるかもしれませんね。2024年7月13日から大阪市の長居公園にある大阪市立自然史博物…
がんのもふもふちゃんの治療を多くしています。飼い主さんは、これだけやれば寛解というものを求めてます。たとえば、細菌性の膀胱炎になれば、抗生剤を投…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年半以上寛解のいちごちゃん 【がん】次の子はがんにさせないためにどうしたらいいか? #食事療法#血液検査 まねき猫ホス…
わたしごとですが、愛犬・ラッキーは18歳と10カ月生きてくれました。がんになることはなく、あちらに逝きました。 ペットを飼っていたものとして、以下のことをして…
明日から、大阪市立自然史博物館で特別展『ネコ』がはじまります。 イエネコからライオンまでいて、ネコ好きにはたまらないです。イエネコの行動学もわかります…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が5年半以上寛解中 いちごちゃん 私たちの治療は、自分の持っている免疫力を使ってがん細胞に撤退してもらうものです。それで、免疫力が下がる…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が5年半以上寛解しているいちごちゃん 私たちの動物病院では、がんのもふもふちゃんは全て、丸山ワクチンを使っています。 もちろん、丸山ワク…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年半以上になるいちごちゃん 私たちは、毎日、がんの子の治療をしています。有機ゲルマニウムは、「創傷治癒」の効果があることが…
全国的に体に影響を及ぼす暑さが続きます。汗をほとんどかくことができない犬や猫は、暑さに弱い動物ですね。がんのもふもふちゃんもやはり体調がよくないので、熱中症に…
七夕の7日は日本各地で体温を超える危険な暑さになりました。静岡市では2024年、全国で初めて最高気温が40度になり、熱中症に注意です。今年も猛暑が続くと…
私は「がんと炎症 代謝研究会」に入っています。そして、和田先生の講義を聴講することはあっても、診察を受けることはないです。 今回、ご紹介する動画は、和田先生…
↑ 后梅ちゃん さっちゃこ(@kurotorakoume) • Instagram写真と動画 私たちは、がんなどは炎症反応だと考えています。そのため、適切なリ…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が5年半以上寛解しているいちごちゃん 多量のビタミンCを点滴するという治療法があります。飲む治療法ではなく、注射になります。 ●作用機序…
大阪は昨日、今日と最高気温が30度を超えて、真夏の暑さです。観葉植物に水やりをどの程度すればいいか、悩むところです。 今日、観葉植物用のベコニアの…
↑乳腺の周りの黒くなっていますが、この辺りも赤くなっていました。 まだ、避妊手術をしていない犬で、急に乳腺が腫れて真っ赤になる子がいます。 それは、発情期…