自壊した乳がん、肥満細胞腫、扁平上皮がんなどの皮膚に転移したがんは、化膿して独特のニオイがあります。 そんなもふもふちゃんにおすすめなのは、ロゼックスゲル…
小動物臨床をしている獣医師。犬や猫のことを紹介。臨床体験を少しでも世の中に還元できれば。
「ブログリーダー」を活用して、ますみさんをフォローしませんか?
自壊した乳がん、肥満細胞腫、扁平上皮がんなどの皮膚に転移したがんは、化膿して独特のニオイがあります。 そんなもふもふちゃんにおすすめなのは、ロゼックスゲル…
中央日報は、イタリアで生後15カ月の男の子が猛犬ピット・ブル・テリア2頭にかみつかれて亡くなったと伝えています。赤ちゃんを抱っこした母親と(赤ちゃんの)叔父…
職場に麹水を持っていき飲んでいますが、少し甘くって美味しいです。甘酒に比べると水なのでさらりとしているので、これから暑くなる日に熱中症予防としておすすめです。…
私たちの病院では、命のスープを飲んでいる子がたくさんいます。今日は、「グルタチオン」について説明します。 ●グルタチオン・抗酸化物質です。・フリーラジカルや…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が5年以上寛解中のいちごちゃん 眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解中のいちごちゃんは、骨転移もありました。いまでは、骨融解もなくなり、元気にして…
麹を取ることで、免疫細胞が快適に動くことは知られています。リンパ球の数が少ない子には、麹を食べると免疫細胞が動いてくれます。 『麹親子の発酵はすごい!』の中か…
食事療法をしている私としては、がんの子は食事を見直す必要があると考えています。 おすすめの食材は、甘酒です。麹の甘酒です。麹が入っています。今日は、麹の効果に…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が5年以上寛解していちごちゃん 手術や放射線治療をしても再発した、転移したと来院されるもふもふちゃんが、数多くいます。 がんは「炎症」反…
待合室には、額に傷を負い目の周りを腫らした高齢の池田さん(仮名)と奥さんが座っていました。池田さんは、急いで動物病院に駆けつけたようで、手にはまだ血のあとが…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が5年以上寛解していちごちゃん 先日、他院で肝臓がんで「何もすることがない」と言われてたと、来院されました。 数件の動物病院を回られてい…
私たちの動物病院では、がんの子を多く診察しています。 抗がん剤作用のある薬をつかっているのに、なかなか効かないという子もいます。その場合は、以下のようにし…
私たちの動物病院で、チワワの子が発作を起こしていましたが、有機ゲルマニウムを飲むとほとんど出なくなりました。その子は、毎日、起こしていたのですが、数えるほどし…
猫さまもワンコさまも高齢になってくると、慢性腎不全の子が増えます。 腎臓は一回、破壊されると再生しにくい臓器です。(私たちの動物病院では、幹細胞培養上清液の治…
私たちは、毎日、がんの治療をしています。他の動物病院と違って、がんは炎症反応だと考えています。・尿のpH 7.5から8・CRP 正常・SAA 正常・好中球/リ…
4月5日放送の『坂上どうぶつ王国』の『第2のさかがみ家では新入りvs問題児で大事件が!』というコーナーがありました。そこで、ギン太郎くんとレオくんは相性が悪…
私たちは、毎日、がんの子を治療しています。そのなかで、寛解する子とそうじゃない子がいるわけです。 がんは「炎症反応」だと考えて治療をしています。そのため、尿の…
朝ドラの『虎に翼』は、伊藤沙莉の主演で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ女性の実話に基づいたドラマです。このドラマは女性が道なき道を切り開いていくものなの…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が5年以上寛解していちごちゃん 猫さまは、シニアになると慢性腎不全になりやすい動物です。そんな猫さまは、慢性腎不全にならなければ、長生き…
桜が満開になり、最高気温が20度を超える日もあります。この時期になれば、そろそろ暖房器具を片付けます。もちろん、ストーブなどは気温が高くなってくると片付けて…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が5年以上寛解していちごちゃん 私たちの動物病院では、がんの子にはなるべく「フルボ酸」を飲ませてもらうようにしています。食事療法をやって…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん がんの子を多く治療していますが、いちごちゃんは再発することなく、元気にしています。 そのひとつの理由…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん 4月27日は講義に出かけるので、休診させていただきます。28日は、通常通り診察をしていますので、よろ…
【罪深い雑種犬】がTwitterのトレンドに。ミックス犬と雑種犬は違うかを見ていきましょう。雑種犬は医学的に見ればどうなのかも考えましょう。 【罪深い雑種犬…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん 私たちの治療は、抗がん剤を使用することもありますが、患者の免疫力を正常に働かせることも目的としていま…
今日は、分子栄養学から、犬の蛋白漏出性腸炎について見ていきましょう。 ●蛋白漏出性腸炎とは? 蛋白漏出性腸炎は、消化管の壁が損傷し、タンパク質が腸管内から漏出…
犬の留守番について書きました。 NGの犬はどんな犬か? 犬は留守番させても大丈夫? NGの犬はいるの (newspicks.com)
私たちは、がんの治療を数多くしています。全部のもふもふちゃんが、寛解するわけではありませんが、メラノーマでも寛解している子がいるので、その子について、紹介し…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して4年以上寛解しているいちごちゃん もふもふちゃんのがんの食事療法は、まだ確立されていません。 私は「がんと炎症 代謝研究会…
がんのもふもふちゃんで、食事療法をしている飼い主さんから、「大麦若葉のエキス」をあげてもいいのか? と質問されました。 答えは、量を見ながら、もふもふちゃ…
千葉県にある犬猫の保護施設で、逃げ出していた大型犬の「ウルフドッグ」のエルフちゃんが確保されました。ウルフドッグは、攻撃性はないのか、ペットとして飼えるのか…
私たちの動物病院では、再生医療のひとつである幹細胞培養上清液を治療に使用しています。 幹細胞培養上清液は、幹細胞から分泌される成分を含んだ培養液のことで、治…
私たちは、治療の一環として【食事療法】をしています。主に、がんについてはアリカリ化療法をしています。そこで、以下のような質問をいただきました。 うちのチワワ…
動物園のアルパカのモコちゃんが有毒な植物を食べたことが原因で、死去。動物にとって有毒な植物があるので、それを見ていきましょう。 動物園で人気のアルパカ「モコ…
猫さまは、腎不全の子は多いと思います。治療の一環として、腎不全の処方食をすすめられます。 そのひとつの原因に、腎不全の子は、高リン血症になりやすいからです。今…
獣医師の視点から、世界一背の低い犬をどうなのか?を書きました。よろしくお願いいたします。 手のひらサイズのチワワ 世界一背の低い犬としてギネス認定 獣医師か…
先日、和田先生のリモートセミナーがありました。私は和田先生のアルカリ化療法をしていますが、直接、和田先生のお話を聞くと、より理解が広まります。まだ、予定ですが…
がんは、なぜなるのか?それは「慢性炎症から来ています」、このことを理解していないとなかなかな寛解になりません。いろいろと考え方はあると思いますが、私は和田先生…
近隣の人には愛されていた「地域猫」に新たな飼い主が見つかりました。子猫ではない成猫を室内飼いにしようとした理由を飼い主に尋ねました。ネット社会における地域猫…
一般的ながん治療は、・抗がん剤・外科手術・放射線治療 獣医療の場合は、主に抗がん剤治療になります。 上記が、標準治療です。 「がんと炎症 代謝研究会」の和田先…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して4年以上経っているいちごちやん右側が、患部で骨融解も起こしていましたが、骨も綺麗になりました。 このブログの読者の人は、よく…