↑眼窩、鼻腔内リンパ腫が、寛解して5年以上経過したいちごちゃん。 がん治療を多くしています。抗がん剤を打って来られるもふもふちゃんが、来院されます。 抗がん…
小動物臨床をしている獣医師。犬や猫のことを紹介。臨床体験を少しでも世の中に還元できれば。
↑眼窩、鼻腔内リンパ腫が、寛解して5年以上経過したいちごちゃん。 がん治療を多くしています。抗がん剤を打って来られるもふもふちゃんが、来院されます。 抗がん…
【食事療法】慢性膵炎の食事をどうしたらいいの? #膵炎#胆管炎#がん#大根おろし#食事療法
よく吐く、血液検査でリパーゼがよくひっかかっる子がいます。そのような子は、食事に気をつける必要があります・ 「膵臓とは」消化酵素を分泌して食べ物の消化を助け…
【Yahoo!】インフルエンサーらがペットをすぐに手放す...なぜ、その言動がSNSで批判
SNS上のペットの投稿を見て、飼いたくなる人が多くいます。元キャバ嬢の愛沢えみりさんの愛犬・トイプードルが見られなくなり、遺棄されたのではないかと批判を呼んで…
【温活】 耳をマッサージをする 温める #温活#寒冷凝集素症
免疫細胞が適切に働くためには、温活が重要です。寒い時期には、もふもふちゃんが耳にトラブルを起こすことがあります。特に、イタリアングレーハウンドやスムースコー…
↑ ラッキーに湯たんぽも活用していました 私たちは、がんを患っている「もふもふちゃん」を多く診察しています。免疫誘導治療を行っているため、リンパ球がしっかりと…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解中のいちごちゃん お昼寝中 がんのもふもふちゃんやシニアの子は、低体温の子が多いです。 ●低体温とは もふもふちゃんの体温は、3…
【ネコ】高齢になり元気だけれど痩せてきた #慢性腎不全#がん#血液検査
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して6年になったいちごちゃん 猫さまの寿命は延びています。平均寿命は16歳と言われていますが、それ以上生きる猫も多くいます。猫さま…
【がん】 食べない 食べても太らないとのは悪液質かも #がん#炎症#悪液質
もふもふちゃんのがんの子を多く診察していいます。その中で、体重が減る子、食欲がなくなる子は、悪液質になっていると考えて、その治療もしていただければ、と思って…
私たちの病院は食事療法をしています。がんや慢性疾患の子は、食事を見直す必要があると考えて治療をしています。 タンパク質で与えやすいのは、大豆ですね。人の場合は…
【肝臓炎・胆管炎】ミニチュアシュナウザーの肝臓・胆管病でステロイド剤を使ない #再生医療#肝臓
私たちの動物病院には、肝炎と胆管炎で他の動物病院に通っていたもふもふちゃんが、来院しています。それは、肝炎・胆管炎の一般的な治療はステロイド剤だからです。高…
【がん】犬の膀胱がんに対する新しい分子標的療法の確立 #膀胱がん#ラパチニブ
以下のサイトによりますと、このようなことが発表されています。犬の膀胱がんに対する新しい分子標的療法の確立 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部 膀…
【Yahoo!】小1女児が犬の散歩中に川へ転落し命を落とす...子どもと犬の習性から考える
1月のはじめに、山梨県の沿いで小学1年生の女の子(7)が犬の散歩中に川に転落し、命を落とすという悲しい事故が発生したとUワク UTYが報じています。この事故は…
【Yahoo!】第1子妊娠の大谷選手&真美子さん...デコピンちゃん兄に 妊婦さんとペットの関係
大谷選手は真美子さんの妊娠公表時に「Can’t wait for the little rookie to join our family soon!」(ま…
食物繊維を多く取ると、腸の健康にいいのはよく知られていますね。 それ以外にも以下の疾患にもいいといわれています。・大腸がん・糖尿病・心臓病・肥満・免疫疾患(腸…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して6年になったいちごちゃん 1月4日は、休診させてもらっています。1月6日から、通常通りの診察をしています。 ご理解のほどよろ…
【食事療法】 糖質を減らして、脂質でカロリーを #ケトン食 #脂質#食事療法
↑糖質を減らすために、コンニャクを使ってみる 人間の医療でてんかんにケトン食を食べて、症状を抑えるというものがあります。 ●ケトン食とは?簡単に説明すると、…
【がん】前の犬が消化器官リンパ腫に...この子だけはがんになってほしくない #食事療法#がん
↑命のスープ (キャベツ、カボチャ、ニンジンなどの水煮するだけ) がん治療に携わり、多くの月日が流れています。今日ご紹介するのは、以前、愛犬が5歳で消化器官の…
あけましておめでとうございます 食事を通して健康に #がん#アルカリ性
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して6年になるいちごちゃん 新年、あけましておめでとうございます。本年も、もふもふちゃんたちが健康で幸せに暮らせることを心より願…
【食事療法】1年を振り返って #アルカリ性#手作り食#血液検査
↑干しシイタケのパウダーたくさんあります。 今年1年を振り返って私たちの動物病院では、以下のような疾患を多く診察しました。 がん 慢性腎不全 慢性肝炎 慢…
【がん】骨肉腫などの骨転移をALPのアイソザイムから読み解く#ALP#骨肉腫
人の医療では、血液検査のがんマーカが数多くありますが、もふもふちゃんのがんマーカはありません。今日、ご紹介するのはALPのアイソザイムです。、 血液検査にお…
【ネコ】あまり鳴かない動物だった! なぜ飼い主に向かって鳴くのか #認知症#甲状腺機能#ネコ
猫さまは、犬に比べてあまり鳴かない動物です。私たちの動物病院では、20歳の猫さまもいます。そのような猫さまは、やはりよく鳴く子が多いです。 高齢になると突然、…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して6年になるいちごちゃん目が左右差なくなりましたね。リンパ腫のとき、左右の目の大きさが違っていました。 今年も残すところ、わずか…
【5-ALA】鉄の組み合わせは、マウス脂肪肝モデルにおける虚血再灌流障害を改善
私は人の医療の5-ALA研究会に入っています。 今日は、5-ALAの抗炎症作用について書きます。肝臓疾患でなかなか改善が見られない場合は、5-ALAを使うの…
【Yahoo!】イチロー氏の愛犬「一弓」くんの血縁の「姫弓」ちゃんと「天朗」くん...MLBと犬
2日と23日に放送された「情熱大陸 2夜連続スペシャル」では、マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏が特集されました。その中で、彼の愛犬であ…
【食事療法】なぜいま食事療法か...がんは生活習慣病 #がん#食事療法
↑野菜を入れて炊くだけです「命のスープ」 今年も多くのもふもふちゃんたちのがん治療を行いました。今日、腫瘍を抱えていたワンコさまが17歳を過ぎてもお元気に過ご…
【香害】もふもふちゃんのいる家庭では、無臭の環境に #香害#吐き気
以下の記事が載っています。もふもふちゃんには、無臭のものを使うようにしてくださいね。 香り付き柔軟剤の「香害」で吐き気や頭痛 医師への相談が増加(中国新聞デジ…
【がん】 副交感神経優位にするには、どうすればいいの? #温活#がん
↑高齢犬になると、部屋にいつても服を着せてあげてくださいね。 副交感神経優位にするのは、どうすればいいのか? という質問をいただきました。 人の場合は、イライ…
【Yahoo!】多頭飼育崩壊の連鎖で動物愛護センターがSOS…飼育データから見る未来への道筋
熊本県動物愛護センターからの「SOS」です。施設で保護しているネコが収容可能な数を超え、厳しい状況にあります。癒しをくれる猫と家族に、なりませんかとRKK…
【腎臓病】シスプラチン誘因性急性腎障害(AKI)に対する5-ALAの腎保護作用
私は人の5-ALA研究会に入っています。そして、以下のような内容がわかったそうです。私たちは、慢性腎不全の猫さま、ワンコさまにも5-ALAを使っています。以…
【食事療法】オヤツを買わなくても冬の味覚があった #食事療法#オヤツ
ワンコさまの飼い主さんとお話をしていると、結構、オヤツを買って散歩中に他のワンコさまにあげているようです。そこで、冬の味覚のリンゴをあげるのはいかがですか? …
【がん】眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して6年になるいちごちゃんから学ぶこと #がん#リンパ腫
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して6年になるいちごちゃん 今日も、いちごちゃんの飼い主さんからかわいい写真が届きました。リンパ腫が寛解してから6年になります。…
【Yahoo!】血便がとまらない...ヒトの家族性大腸腺腫症に似たジャックラッセルテリアの遺伝性
愛犬には、元気で長生きしてほしいと思うのが飼い主の気持ちです。しかし、なかなかそうはいかないこともあります。今回ご紹介するのは、遺伝的な病気の可能性があるケ…
【ネコ】猫風邪はなぜ、なかなかすっきりしないのか? #幹細胞培養上清液#ネコ風邪
寒くなってきました。子猫さまや野良猫さまは、これから猫風邪に悩まされる季節ですね。動物病院に行っても、症状がなかなかすっきり治らないと感じている人が多いかもし…
【食事療法】淡路島発!医師×管理栄養士×地域密着の新ジャンル健康応援冷凍弁当!の返礼品#食事療法
↑健康応援お弁当プロジェクトの返礼品 私たちは、犬や猫のがん治療に多く取り組んでいます。寛解した子たちには、それまでの食事をほぼやめて、魚のたんぱく質のみ…
【Yahoo!】知られざる「皇宮警察犬」徹底警備の舞台裏 一般の警察犬との違いとは?
テレビでよく見かける警察犬は、鋭い嗅覚から行方不明者を捜索しています。その他には、犯人の追跡、麻薬や爆発物の発見などの任務を行います。 その中で、「皇宮警…
【がん】 なぜ、抗がん作用の治療をしているのに、治らないのか? #がん#炎症
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解してもうじき6年のいちごちゃん 私たちは、毎日、もふもふちゃんのがんの治療をしています。寛解する子とそうではない子の違いは何が…
【食事療法】リンパ腫が寛解して6年になるいちごちゃんのフルボ酸の与え方
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解してもうじき6年になるいちごちゃん右の眼窩の骨が融解していましたが、もういまは骨も再生されています。眼科の左右差がないですね。 …
【食事療法】 地球の恵みのフルボ酸で血圧が下がった人の症例#ミネラル#がん#フルボ酸
今日は、フルボ酸のお話を。 私には兄がいるのですが、血圧が高く血圧を下げる薬を飲んでいました。あまり下がらないので、フルボ酸と珪…
【食事療法】マグネシウムを自然塩で取ってみる #マグネシウム#自然塩#ぬちまーす
↑天然塩の中で「ぬちまーす」のマグネシウムの含有量が多いです。100gに3360gもあります。 ↑これも沖縄県の天然塩です。マグネシウムが含有されて…
【Yahoo! 獣医師警告】ペットショップでワクチン接種...あまり知られていない落とし穴とは?
itv 6 あいテレビは「獣医師でないにも関わらず客のイヌにワクチンを接種したとして、松山地検は4日、愛媛県西条市に住む会社役員の女を獣医師法違反の罪で起訴…
【再生医療】生後3カ月の子猫、元気がない下痢をしているとき幹細胞培養上清液を使った症例 #再生医
私たちの動物病院では、再生医療を行っています。主に慢性腎不全の子に使用していますが、それ以外にも抗炎症目的で再生医療を取り入れることがあります。その一例を見…
【Yahoo!獣医師解説】アニメ『プリキュア』が赤裸々に教える犬のフクちゃんの「死」と「寿命」
12月8日の朝にテレビアニメ『プリキュア』の第21作目となる『わんだふるぷりきゅあ!』第44話「たくさんの幸せ」が放送されました。ペットの寿命という“死”を…
シニアのもふもふちゃんは多くいますね。 飼い主は以下の方法で愛犬や愛猫の貧血状態を確認してください。■舌の色が白っぽくないか■目の粘膜は白っぽくないか■ふら…
【がん】肥満細胞腫から寛解して4年のワンコさま #肥満細胞腫#アルカリ化
↑鼻のところをよく見ていただくと、毛色が違うところがあります。そこが手術あとです。お元気ですが、いつも椅子に乗り飼い主さんの後ろに隠れています(飼い主さんか…
【がん】TP、ALBは正常値ですか? #食事療法#タンパク質#がん
私たちは、がんを炎症反応の一つと捉えています。それに並行して、食事療法も取り入れています。今日は、血液検査で低栄養が示された場合の対処法についてお伝えします。…
【がん】 病院から「もう、なにもすることがない」と言われたら #がん
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解してもうじき6年になるいちごちゃん 私たちの病院は、がんのもふもふちゃんを多く診察しています。 「もう、なにもすることがない」 と…
【がん】 重曹療法って、猫にも大丈夫なの? #がん#アルカリ性#重曹療法
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解中のいちごちゃん 男前ですね。 私たちは、がんのもふもふちゃんを多く診察しています。 他の病院と違うところは、がんは「慢性炎症」…
【Yahoo!】プーチン大統領から贈られたシベリア猫のミール君が12歳で永眠…佐竹知事の深い猫愛
2013年にロシアのプーチン大統領から佐竹知事に贈られたシベリア猫のミール君が3日朝、死んだことがわかりました。12歳と高齢になり、ここ数か月は体調を崩し…
【がん】抗がん剤を使わないとすぐに命にかかわると思っている飼い主さんへ #アリカリ性#食事療法
私たちの動物病院では、「がんと炎症 代謝研究会」の和田洋巳先生の考え方を基に治療を行っています。 和田洋巳先生は人の医師であり、動物と人間では治療方…
【ステロイド剤】がんの子、皮膚病の子などはステロイド剤を使うので知ってほしいこと #ステロイド剤
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解してもうじき6年になるいちごちゃん 私たちの動物病院には、他院での治療効果があまり芳しくなかったペットたちが多く来院されています。…
【アレルギー疾患】ステロイド剤やシクロスポリンを使わないために飼い主さんができること#アレルギー
私たちの動物病院にはアレルギー疾患を抱えたもふもふちゃんも来院します。なかなか治らないアレルギー疾患に対しては、一般的に次のような薬が使用されます。…
【食事療法】 ワンコさま寛解続投中の食事 #メラノーマ#がん
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解してもうじき6年になるいちごちゃん メラノーマ寛解中のワンコさまは、何を食べているのか気になりますね。 人参、かぼちゃ、キャベツ…
11月30日は、学会に参加のため休診にします。12月2日は、通常に診察をしておりますので、よろしくお願いします。
↑歩くと血がにじむということで来院 ↑レーザー治療した直後 ↑レーザー治療して1カ月後【がん】腫瘍ができれば早めにレーザーで処置を #がん#レーザー治療 …
【本】『がん消滅 今あるがんが崩壊する』福田一典先生著 #がん#フェロトーシス#アルテスネイト
私たちの動物病院では「アルテスネイト」という薬をがん治療に使用しています。 アルテスネイトは、一般的にはマラリア治療薬として知られています。しかし、この薬…
【Yahoo!】「ヤンチャで手に負えない」と子犬を3日で放棄...飼い主の本音と問題点に迫る
保護犬・保護猫活動に取り組むNPO法人「みなしご救援隊犬猫譲渡センター」(本部・広島)の投稿が、SNS「X」で約1.4万回リポスト(再投稿)されるなど話題と…
【食事療法】京芋をあげてみませんか? #食事療法#アルカリ化#がん
がんの食事療法をしている人は、食材を何にするか悩まれているかもしれません。今日、ご紹介するのは「京芋」です。 「京芋」京芋は、ほかの芋類よりも肉質がしっか…
【がん】リンパ腫は血液のがんなので、血液検査をして確認を#がん#リンパ腫#リンパ球
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解してもうじき6年になるいちごちゃん 今日はリンパ腫と血液検査の関係の話を 【リンパ腫とは】 リンパ腫とは、血液中の白血球の一種で…
私たちは、シニアのもふもふちゃんを多く診察をしています。シニアの子は、歯周病の子が多いですね。 歯周病は猫さまの場合は、FIVやFeLVやカリシウイルス感染…
【がん】 プラセンタ注射で抗炎症と免疫力の向上を #プラセンタ注射#がん
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解してもうじき6年になるいちごちゃん 私たちの動物病院では、がんの子、慢性疾患の子を多く診察しています。やはり栄養面からのアプロー…
【食事療法】がん サツマイモはスーパフード? 調理方法のあれこれ
私たちの病院で、寛解をしている子は、サツマイモを食べている子が多いです。 食事療法で、サツマイモをおすすめしています。いまは、美味しいサツマイが出ていますね…
【食事療法]】7豆は豊富なタンパク質 食事療法には必須アイテム #食事療法#豆
私たちの病院は、がんのもふもふちゃんを多く診察しています。 がんのもふもふちゃんは、魚か植物タンパク質を取るようにしてもらっています。 今日は、豆の勉強をし…
【食事療法】自然塩の中にマグネシウムが入っている #がん #マグネシウム
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解してもうじき6年になるいちごちゃん 食事療法をしていると、塩は悪なのであげない人もいるかもしれません。しかし、自然塩にはマグネシ…
【Yahoo!】愛犬が危篤..その時に命をつなぐ「供血犬」の存在を知っていますか?犬の輸血問題
3年前の2021年2月ごろ、「供血犬」シロちゃんがネット上で話題になりました。 シロちゃんは関東の動物病院で「供血犬」※として飼われていました。しかし、献血…
【がん】 「食物・栄養・運動とがん予防」(世界がん研究基金・米国がん研究協会 2007年)
人の話ですが、アメリカでは、すでに1960年代に国民の栄養状態と病気の関係が問題となり、食生活について研究する委員会が上院議会で設置されています。 食べ物…
【がん】治療を効果的にするためには、まずはアリカリ性に #がん #アリカリ性
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解してもうじき6年のいちごちゃん私たちは、もふもふちゃんのがん治療を多く手がけていますがんが寛解する子と、そうでない子には明確な違い…
【本】『雷と走る』千早茜著 「守り、守られて。犬は魂の伴侶だと、昔。友人が言っていたよ」
私は、大学時代に千早茜さんのお父様の授業を受けていました。当時、真面目とは言えない学生生活を送っており、教室の後ろの席で授業を聞くことが多かったのを覚え…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解してもうじき6年になりいちごちゃん がんを患うもふもふちゃんたちを多く診察しています。私たちの治療では、もふもふちゃんの免疫力を…
↑膀胱の移行上皮がんが、1年以上寛解しているワンコさま がんの診察を多くしているので、飼い主さんに、頻繁に泣かれます。淡々と治療方針を説明しているだけなので…
【食事療法】 炎症を抑える油はアマニ油とエゴマ油だけではなかった...新しい油とは?
今日は、液体の油について勉強しましょう。まずはじめに、油は大きくわけで、□飽和脂肪酸 常温では固体 動物の油、ラードなど□不飽和脂肪酸 常温では液体です。 …
【がん】表在性がんになにを塗布れすばいいの? #有機ゲルマニウム#フコイダン#ロゼックス
表在性がんは、主に乳がんの子が多いです。その他にも肥満細胞腫などもあります。写真の子は自壊した乳がんではありませんが、治療に来院したときは、以下のものを塗布し…
【食事療法】果物を与えるときの注意点 なるべく種のあるものを #食事療法#アルカリ化
私たちの動物病院では、ペットに合わせた食事療法を行っています。例えば、アボカド、ブドウ、イチジクなどは与えないよう指導しています。今回は、現在旬を迎えてい…
【Yahoo!】『死んでもいいか』保護犬に里親から部屋を汚したことを理由に暴力 頬骨骨折と下半身
犬の平均寿命は約15歳です。本来、飼い主が終生飼養することが基本ですが、犬の寿命が延びたことで、それが難しくなり、新しい飼い主を探さなければならないケースも増…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解してもうじき6年になるいちごちゃん 私たちは、がんの動物を多く診察しています。ただ漠然とQOLが向上したと感じるのではなく、血液検…
【がん】 扁平上皮がんで緩和治療をしていますが、他になにかできるかな? #扁平上皮がん
↑鼻梁が扁平上皮がんの猫さま 猫さまの口腔内にできた扁平上皮がんがわかりにくいですね。気がついたら、大きな扁平上皮がんと言われて、なかなか寛解しない現実があり…
【ネコ】慢性腎不全に再生医療と有機ゲルマニウム療法 #腎不全#再生医療#有機ゲルマニウム
当院では、慢性腎不全のネコの治療に力を入れています。 一般的な慢性腎不全の治療は以下の通りです。 【一般的な治療】 補液 内服薬これらの治療は対症療法であり…
【動物病院選び】もふもふちゃんが、高齢化して難しくなる動物病院選び #がん#動物病院
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解してもうじき6年以上のいちごちゃん 私たちの動物病院は、がんの子を多く診察しています。 そこで、セカンドオピニオン、サードオピニオ…
【がん】 寛解しても再発や他のところにできやすいがん細胞。どうすれば? #がん#再発
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解してもうじき6年になるいちごちゃん 私たちは、毎日、がんのもふもふちゃんを診察しています。 もちろん、全員ではありませんが、寛解を…
【Yahoo!】ペットショップで購入時“健康トラブル”「系列の動物病院に連れていく」の落とし穴
文春オンラインでは、ペット購入時のペットの健康トラブルについて以下のように報じています。男性が雄のロシアンブルーをペットショップで購入しました。その「健康診…
【食事療法】食欲がなくなったら、飼い主さんが流動食を作ろう #流動食#がん#
当院では、がんの動物の治療を行っています。口腔内に腫瘍がある、または食欲が落ちている動物も少なくありません。そのような場合は、流動食のような食べやすいものを与…
【がん】私たちは、がんは慢性炎症だという武器を得た #がん#アリカリ性
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年半以上経っているいちごちゃん 和田洋巳先生のがん治療を学び始めてから、およそ8年が経ちました。 「がんとは何か?」という基…
【がん】膀胱移行上皮がんのワンコさまは1年以上寛解 #膀胱がん
↑北陸地方から来院のワンコさま 当院では、「がんは炎症である」という考えのもと治療を行っています。そのため、食事療法を必須とし、尿がアルカリ性になるようサポ…
【食事療法】貧血のときどうする? #ヘム鉄#アミノ酸#プロテイン
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年半以上経っているいちごちゃん 食事療法をしていると、貧血にお問い合わせがあります。以下がブログの投稿です。 「酷い貧血がわ…
【食事療法】まずは、ワンコさまはニンジンジュースから #ビタミンA#がん
今日はビタミンAについて学びましょう。 【ビタミンAの作用】 抗酸化作用 がん予防や健康維持 細胞の成長や免疫機能のサポート 視力の維持【食事療法におけるビ…
【がん】 丸山ワクチンを効果的に効かせる方法 #がん#丸山ワクチン
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解してもうじき6年になるいちごちゃん がんの子を多く診察していますが、丸山ワクチンのみでがんが寛解するケースはほとんどありません。…
【YAHOOニュース】真夏にゴミ部屋に置き去りにされた猫・ミラクルちゃん 飼い主は刑事告発
賃貸人や管理会社に告げずに居住する賃借物件を退去し、給水や給餌の準備もなく、飼い猫を約1カ月半置き去りにしたとして、元飼い主が動物愛護法違反の容疑(遺棄)で…
【食事療法】ワンコさまにはニンジンジュースを #がん #ビタミンA#ゲルソン療法
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年半以上経っているいちごちゃん 当院では、がんの治療として食事療法をしています。その中で、注目の食材は、ニンジンです。猫さま…
【食事療法】 魚をあげるのだったら、マグロよりアジやイワシがいいのはなぜか? #重金属#食
私たちの動物病院では、注射や投薬のほか、食事療法も行っています。 特にがんやシニアの動物には、なるべくタンパク源として魚を与えるように指導しています。魚は尿…
【有機ゲルマニウム】うちの子も有機ゲルマニウムの治療を受けたい #がん#有機ゲルマニウム
当院では、有機ゲルマニウムを以下の疾患に対する治療に使用しています。 がん 慢性腎不全 肝臓病 胆管炎 皮膚炎可能であれば当院にご来院いただきたいですが、遠方…
【有機ゲルマニウム】具合が悪いときだけ、有機ゲルマニウムの噴霧するの? #有機ゲルマニウム
「鼻が詰まっていないのに、有機ゲルマニウム※を噴霧しても大丈夫ですか?」という質問をいただきました。 答え: 予防を目的に、有機ゲルマニウムを噴霧することは…
【ヒグチユウコ】デ・キリコ展特設ショップでは、ヒグチユウコさんとコラボした缶バッジが
現在、神戸市立博物館で開催中の『デ・キリコ」展の特設ショプにヒグチユウコの缶バッジが販売されています。 かわいいので思わず購入しました。 『デ…
【食事療法】 ビタミンAは抗酸化作用があるけれど、どうやって取ればいいのか?#ビタミンA
レチノールやカロチンなど体内でビタミンAとして働くものをまとめてビタミンAと称しています。食事にビタミンAを取ることは、大切です。食事療法に、ビタミンAを…
【噴霧】経鼻から抗炎症作用を促すための #がん #経鼻#白花蛇舌草
当院は経鼻からの治療もしています。有機ゲルマニウムの他に漢方薬の白花蛇舌草(はくかじゃぜつそう)を使っています。煎じてもらっています。 【白花蛇舌草(はくかじ…
【オーソモレキュラー医学入門】ビタミンEで抗酸化作用 #ビタミンE#がん
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年半以上経っているいちごちゃん 当院では、がんを炎症反応の一つとして捉えています。そのため、オーソモレキュラー療法も取り…
【噴霧器】経鼻投与は『ウルフ・オブ・ウォールストリート』から#有機ゲルマニウム#経鼻
当院では、噴霧器を飼い主さんに購入していただいています。その理由は、もふもふちゃんが薬を飲むのを嫌がる子が多いからです。 噴霧をしていただくと、そこにいる…
【腫瘍】表在性の腫瘍は小さいうちにレーザー処置 #レーザー#表在性の腫瘍
↑出血が出てこまっているということで来院(病理検査中) ↑3日後にこんなに小さくなったので、レーザーで処置しました 年齢を重ねると、腫瘍ができやすくなりま…
【Yahoo!】浜崎あゆみさんの愛犬、声奪われた元保護犬が「乳がん」手術に 繁殖引退犬は要注意?
浜崎あゆみさんの愛犬「ポテト」ちゃんが乳がんを患い、手術を受ける予定であることを、まいどなニュースが報じています。浜崎さんは昨年、保護犬の「コンブ」ちゃん…
【ネコ】鼻づまり、目ヤニの猫さまが、有機ゲルマニウムの噴霧 Q&A #有機ゲルマニウム
猫さまの鼻づまりや目ヤニに悩む飼い主さんは多いことでしょう。 有機ゲルマニウムの噴霧について問い合わせがあるので、Q&Aで Q、アロマで使うようなものを…
【がん】腫瘍ができれば早めにレーザーで処置を #がん#レーザー治療
↑処置前 ↑処置後 当院ではレーザー治療も行っています。レーザーを使用することで、以下の腫瘍治療が可能です。 腫瘍の蒸散 止血しながらの切除これらの機能…
【ネコ】鼻づまり、目ヤニの猫さまが、有機ゲルマニウムの噴霧の実践編 #有機ゲルマニウム
猫さまの鼻づまりや目ヤニに悩む飼い主さんは多いことでしょう。 昨日、以下の記事を書きましたら、「遠方の人はどうしたらいいの?」という質問が来ました。 【飼…
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↑眼窩、鼻腔内リンパ腫が、寛解して5年以上経過したいちごちゃん。 がん治療を多くしています。抗がん剤を打って来られるもふもふちゃんが、来院されます。 抗がん…
よく吐く、血液検査でリパーゼがよくひっかかっる子がいます。そのような子は、食事に気をつける必要があります・ 「膵臓とは」消化酵素を分泌して食べ物の消化を助け…
SNS上のペットの投稿を見て、飼いたくなる人が多くいます。元キャバ嬢の愛沢えみりさんの愛犬・トイプードルが見られなくなり、遺棄されたのではないかと批判を呼んで…
免疫細胞が適切に働くためには、温活が重要です。寒い時期には、もふもふちゃんが耳にトラブルを起こすことがあります。特に、イタリアングレーハウンドやスムースコー…
↑ ラッキーに湯たんぽも活用していました 私たちは、がんを患っている「もふもふちゃん」を多く診察しています。免疫誘導治療を行っているため、リンパ球がしっかりと…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解中のいちごちゃん お昼寝中 がんのもふもふちゃんやシニアの子は、低体温の子が多いです。 ●低体温とは もふもふちゃんの体温は、3…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して6年になったいちごちゃん 猫さまの寿命は延びています。平均寿命は16歳と言われていますが、それ以上生きる猫も多くいます。猫さま…
もふもふちゃんのがんの子を多く診察していいます。その中で、体重が減る子、食欲がなくなる子は、悪液質になっていると考えて、その治療もしていただければ、と思って…
私たちの病院は食事療法をしています。がんや慢性疾患の子は、食事を見直す必要があると考えて治療をしています。 タンパク質で与えやすいのは、大豆ですね。人の場合は…
私たちの動物病院には、肝炎と胆管炎で他の動物病院に通っていたもふもふちゃんが、来院しています。それは、肝炎・胆管炎の一般的な治療はステロイド剤だからです。高…
以下のサイトによりますと、このようなことが発表されています。犬の膀胱がんに対する新しい分子標的療法の確立 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部 膀…
1月のはじめに、山梨県の沿いで小学1年生の女の子(7)が犬の散歩中に川に転落し、命を落とすという悲しい事故が発生したとUワク UTYが報じています。この事故は…
大谷選手は真美子さんの妊娠公表時に「Can’t wait for the little rookie to join our family soon!」(ま…
食物繊維を多く取ると、腸の健康にいいのはよく知られていますね。 それ以外にも以下の疾患にもいいといわれています。・大腸がん・糖尿病・心臓病・肥満・免疫疾患(腸…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して6年になったいちごちゃん 1月4日は、休診させてもらっています。1月6日から、通常通りの診察をしています。 ご理解のほどよろ…
↑糖質を減らすために、コンニャクを使ってみる 人間の医療でてんかんにケトン食を食べて、症状を抑えるというものがあります。 ●ケトン食とは?簡単に説明すると、…
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↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して6年になるいちごちゃん 新年、あけましておめでとうございます。本年も、もふもふちゃんたちが健康で幸せに暮らせることを心より願…
↑干しシイタケのパウダーたくさんあります。 今年1年を振り返って私たちの動物病院では、以下のような疾患を多く診察しました。 がん 慢性腎不全 慢性肝炎 慢…
人の医療では、血液検査のがんマーカが数多くありますが、もふもふちゃんのがんマーカはありません。今日、ご紹介するのはALPのアイソザイムです。、 血液検査にお…
能登半島地震で多数の家屋被害が出ています。このような地域は、それに加えて断水や停電しているところもあります。災害時には何よりも人命が優先されるべきなのに、な…
私たちは、鼻腔内腺がん猫さまの治療をしています。放射線治療や抗がん剤をしないと、2、3カ月と言われています。 飼い主さんは、猫が15歳を過ぎているので、その…
がんは、ワークブルグ効果によってできると言われています。 この現象を発見したのは、ノーベル賞受賞者であるオットー・ワールブルクによるものです。 いまから100…
1月1日に石川県能登地方で発生した最大震度7の地震(令和6年能登半島地震)から14日以上がたちました。この地震に伴う震度1以上の有感地震※の回数は800回…
年末年始、眼窩 鼻腔内リンパ腫が5年以上寛解しているいちごちゃんの報告のためのスライド作りをしていました。 そのときに、飼い主さんとやり取りをしてい…
猫ウイルス性鼻気管炎は、よく目にする病気です。 原因は猫のヘルペスウイルスです。 【症状】・くしゃみ・鼻水・元気・食欲がなくなり、熱も上がります・結膜炎・子猫…
1月1日に能登半島地震発生で多数の行方不明者が出ました。その捜索のために、多く災害救助犬が全国各地から被災現場に派遣されました。 その中には、自衛隊や警察庁…
私たちは、がんの治療のひとつとして、食事療法をしています。一番の大きな目的は、体をアルカリ性にすることです。 それで、シイタケなどのキノコ類を食べてもらうよ…
私たちの動物病院では、猫さまの鼻腔内腺がんの治療をしています。飼い主さんは、抗がん剤は使いたくないというので、以下の治療をしていました。 ・丸山ワクチン・高濃…
ルルドの奇跡の水の話を読むと眉唾のように思われるのは、無理もないことです。そんな水があるのだったら、薬はいらないと思われることでしょう。ノーベル賞の受賞のアレ…
私の動物病院では多くのがんの子の治療をしています。 がんは、慢性炎症の結果になったと考えています。和田洋巳先生の「がんと炎症 代謝研究会」の教えてを元に治療…
私たちは、がんは炎症反応だと思っています。炎症を取り除かないとがんは寛解しないと考えています。 そのために、体をアリカリ性にするように、以下の治療をしています…
私たちの動物病院では、高濃度ビタミンンC点滴をしています。そこで、今回は、高濃度ビタミンンC点滴の薬の品質について、解説をします。以下のビタミンCを使って…
1月2日、羽田空港の滑走路で、日本航空の旅客機が海上保安庁の航空機と衝突し炎上しました。動物が手荷物として預けられていて、JALの広報部は以下のように回答して…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年になるいちごちゃん 私たちの動物病院では、がんの治療のひとつとして、食事療法をしています。 他のところは、「好きなものをな…
私たちの動物病院は、多くのがんの子を治療しています。その中で、寛解する子とそううまくいかない子がいます。 長いこと治療をしていると、寛解した子のデータが集まっ…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年のいちごちゃん 私は「いちごちゃんが、なぜ5年も寛解しているのか?」のスライドを作っています。それでひとつわかったことは、…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年になるいちごちゃん あけましておめでとうございます。今年もコツコツと書いていきますので、よろしくお願いいたします。 昨日の…
フランスとスペインの国境に位置するピレネー山脈にあるルルドというところがあります。 ルルドには奇跡の水といわれものがあります。数多くの難病の人が訪問し、それ…
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解して5年になるいちごちゃん 僕もなにか食べたいと催促しています。 まねき猫ホスピタルの年末年始のお休みは以下の通りです。 12月…