chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
海外骨董探求記 https://diadochi.blog.fc2.com/

骨董にはまった初心者コレクターが探求する日本の骨董から世界の骨董までの骨董あれこれ話。

tomotopus2
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2016/04/14

arrow_drop_down
  • 我慢できず。。。

    10月ももう終わり、今年も残すところ後2ヶ月になりました。肌寒い日が続き、家でお茶の稽古と思い、鍋でお湯を沸かすものの、冷めるのも早く、茶釜が欲しいなと考えるようになりました。でも、釜を買うのは、まだ先とは思っていたのですが、結局、我慢できず。。。ほんの数日前に、ヤフオクで競り落としてしまいました。。。(私の悪い性格で、思い立ったら、我慢ができないです。)今は、釜を届くのを今か今かと待っているところ...

  • 腹も心も満たさせる方法。

    以前、コロナ騒動の思わぬ副産物というブログを書きました。人は、健康や体のために、良い食事を取ることに注意するのに、肝心の心(精神)の栄養分には気をつけていない。では、どのようにして、心の栄養分を取るかと言えば、それは、感動だとのことです。それで、ふと、お茶の茶事は、この両方を満たしているということに気づきました。お客に懐石料理をもてなす茶事では、当然、良い食事を提供します。(これが、腹を満たす体へ...

  • フランス人と日本人の共通性(食事会と茶事)

    最近、料理にも少しはまってます。なぜかと言えば、お茶の茶事をするのに、料理をすることも大事だと知ったからです。普段、お茶の稽古で、学んでいるのは、最終的には、この茶事をするための練習なのです。私も、ついこの前までは、このことを知りませんでした。また、多くの人は、お菓子を食べて、お茶を飲むのがお茶だと思っているかもしれません。でも、そうではなく、茶事:亭主自ら料理を作り、お客をもてなし、最後に、お茶...

  • 侘(わび)しい茶

    最近、この骨董ブログも、茶道ブログになりつつあります。つい先日も、友人から、「●●さんって、一体、どこに向かっているんですか?」と言われました。正直、私にも分かりません。(笑)(本当に、迷える子羊です。。。)そんな訳で、今日も、元気に茶道ネタ。茶の湯者とは、唐物を持ち、目利きで、茶の湯上手、茶の湯の師匠であり、四畳半の茶室も持つ人のこと。名人とは、唐物を持ち、目利きであり、茶の湯も上手、しかも新しい...

  • 目白コレクション(2021年秋)

    秋晴れの良い天気だった昨日、目白コレクションに行ってきました。目白コレクションは、骨董の催事の中で、私が一番気に入っているものです。高クオリティーの作品が多いのに、値段もそこまで高くない。毎回、参加すると、何点かは、気になるものが見つかります。今回も、個人的に気になるものが2,3点ありましたが、予算の関係とこれ以上、増やすのもためらわれ、見送りました。。いつも以上に人で賑わい、やはり、みんな、コロナ...

  • 師の存在

    目標となるべき師の存在が必要。とよく聞きますが、正直、そんな人はいないし、いなくてもいいのでは?と思っていました。(これまで影響を受けた人や尊敬すべき人はいましたが。)でも、今年の夏、京都でお茶の修行をして、1週間ほど、先生と暮らすうちに、色々な話や生き方を見れて、私自身、大きな影響を受けました。稽古中は、怒られることも多く、たまに、理不尽だなと思う事もありました。ただ、稽古以外は優しくもあり、ま...

  • これからの世界。(日本)

    これからの世界。特に、日本は、どうなっていくのだろうか?今は、コロナで大きく状況が変わったが、外国人が日本に注目するという流れは、依然として変わってこないと思ってます。私は、10年近く、フランス人向けの仕事をしています。10年以上前は、フランスという先進国でさえ、日本という国は、彼らの中では、極東に過ぎず、変な日本のイメージを持っていました。でも、ネットが普及し、特に、アニメなどの日本文化のおかげで、...

  • 小さなお店は、超巨大企業に飲み込まれていくのか?

    近年、GAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)と呼ばれる大企業が、勢力を拡大し、中小企業の仕事をどんどん奪ってきています。例えば、骨董業界も、これまでの店舗からヤフオクのようなネットでの個人売買が増えてきています。(私も愛用者)小売業界も、Amazonや楽天のようなネット販売。人材紹介業界も、LinkedInのような海外プラットフォーム。宿泊業界は、Airbnbの台頭。旅行代理店などは、Expediaなどの予約サイト。果た...

  • 引き際が肝心。

    昨日、同僚のフランス人Mが、アニメ化もされている私の大好きな小説のことを訪ねてきました。当然、私は、知っているし、絶対、オススメだと強く言いました。この小説家T、私が、中学生、高校時代には、素晴らしい作品を書いていました。ただ、ここ最近の作品は、正直見るに堪えないです。昔は、文才豊かで、微妙な言葉の使い方が上手く、多くの登場人物が生き生きと細かく書かれていました。。今の作品は、別の作家が書いているの...

  • 東京美術倶楽部 特別展(2021年)

    今日、2年に一回、東京美術倶楽部で開催される特別展に行ってきました。この催事は、いろんな催事の中でも、一番と言ってもいいほどクオリティーが高いです。ちなみに、今日、朝11時から行こうと思い、準備していたところ、名古屋に住んでいる私の知り合いSさんからメールがありました。「急に行くことにしたので、一緒にどうですか?」との誘いでした。Sさん、招待券を持っているとのこと。(当日、買うと、3000円もするので、私...

  • 文化(アート)の興亡

    茶釜のことが気になり、関連した本を読んでいます。その本の中で、桃山時代の茶釜は、百花繚乱。色々な釜師が創意工夫で茶釜を作っていたそうです。ただ、江戸時代になると、お茶の形式化が進み、茶釜も大人しいものになっていったとか。これって、あらゆる美術品やアートにも当てはまりそうです。初期の頃は、素晴らしい作品が作られていくが、年月が経つほど、当初の技術が失われ、劣化し、時には、消えていく。。。(ガンダーラ...

  • 感受性

    早10月の半ば。今日は、雨が降っており、秋の肌寒さです。さて、少し前にお茶の先生に言われたのですが、「ここにお茶を学びに来るのは、感受性を取りも出すためです。感受性は、無くなったわけではなく、眠っているだけです。」(※感受性=外界の刺激・印象を受けいれる能力。物を感じとる能力。)と、確かに、お茶は、非常に季節を重要視しています。季節ごとに、茶釜(炉)の位置が変わったり、茶菓子や料理も季節ごとに変わっ...

  • 今が狙い目、男性の着物。

    今日は、先週、お茶の稽古を休んだので、先週の振替ということで稽古に参加してきました。できる限り、稽古には、着物を着ていくようにしています。最初は、街中を歩くのは、気が引けたのですが、ようやくあまり気にしなくなりました。そして、多少、慣れたせいもあり、着崩れもしなくなりました。今日着て行ったのは、ヤフオクで購入した紬の着物です。着物って数十万円するというイメージですが、今は、着る人もおらず、ヤフオク...

  • 人脈 その2 (人脈の方程式)

    先日、友人Kが遊びに来ました。話の中で、「人脈」について話しました。友人Kも、ここ数年、新しい出会いがなく、年々減る一方で、歳取ったら話し相手がAIになるかもしれないと自虐的なことを言っていました。(笑)ただ、友人と話すうちに、人により、「人脈」や「友達」の定義が違うことに気づきました。ちょっとした知り合いでも友人に含める人もいれば、本当に心を打ち明けられる関係でないと友人に加えなかったり。人脈も、仕...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、tomotopus2さんをフォローしませんか?

ハンドル名
tomotopus2さん
ブログタイトル
海外骨董探求記
フォロー
海外骨董探求記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用