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2016/03/27

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  • 愛を行わなければ

    「ある金持ちがいた。いつも紫の衣や柔らかい麻布を着て、毎日ぜいたくに遊び暮らしていた。この金持ちの門前に、ラザロというできものだらけの貧しい人が横たわり、その食卓から落ちる物で腹を満たしたいものだと思っていた。犬もやって来ては、そのできもの

  • あなたこそわたしの神

    神よ、わたしはあなたにより頼む。「あなたこそわたしの神。」 今日の詩編(詩編31.4+5,15+16a+17b)はこのように歌われます。「あなたこそわたしの神」という言葉の元々の意味は、「数ある宗教の神々ではなく、あなただけを神であると信じ

  • 傲慢の誘惑

    「あなたがたのうちでいちばん偉い人は、仕える者になりなさい。だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる」 今日の福音(マタイ23.1-12)で、イエスは群衆と弟子たちにこのように言います。どんなに地位があっても尊大な態度の人は周囲

  • どちらの側にいるだろうか

    「人を裁くな。そうすれば、あなたがたも裁かれることがない。人を罪人だと決めるな。そうすれば、あなたがたも罪人だと決められることがない。赦しなさい。そうすれば、あなたがたも赦される。」 今日の福音(ルカ6.36-38)で、イエスは弟子たちにこ

  • 生も死も

    神を敬う人の死は、神の前にとうとい。救いの杯をささげ、神の名を呼び求めよう。 今日の答唱詩編はこのように歌われます。死とは人生の完成の時です。死はそれ単独で存在しているのではなく、生とつながっています。生の反対が死ではないのです。 神を敬う

  • 一人旅ではなく

    神よ、あなたのことばはわたしの足のともしび、わたしの道の光。 今日の答唱詩編はこのように歌われます。この歌で例えられているように、人生とは道であり、旅のようなものなのでしょう。望む、望まないに関わらず、私たちは一つのところに留まり続けること

  • 裁きの世界の中で赦しを

    主は言われる。「悪人であっても、もし犯したすべての過ちから離れて、わたしの掟をことごとく守り、正義と恵みの業を行うなら、必ず生きる。死ぬことはない。彼の行ったすべての背きは思い起こされることなく、行った正義のゆえに生きる。わたしは悪人の死を

  • 教会の礎は

    「わたしも言っておく。あなたはペトロ。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てる。陰府の力もこれに対抗できない」 今日の福音(マタイ16.13-19)で、イエスはシモン・ペトロにこのように言います。ペトロは元々、田舎の漁師です。学があるわけで

  • 誰もが清く、新しくされる

    神よ、わたしのうちに清い心を造り、あなたのいぶきでわたしを強め、新たにしてください。 今日の詩編(詩編51.12+13,18+19)はこのように歌われます。神は、私たち人間の心を清くし、強め、新たにすることができます。 その恵みは、選ばれた

  • 信頼に応えて

    そのように、わたしの口から出るわたしの言葉もむなしくは、わたしのもとに戻らない。それはわたしの望むことを成し遂げ、わたしが与えた使命を必ず果たす。 今日の第一朗読(イザヤ55.10−11)には、このような神の言葉が書かれています。神の言葉が

  • 開かれた心に

    「はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。」 今日の福音(マタイ25.31-46)で、イエスのたとえ話の中に登場する王はこのように言います。もちろん、この王とは父である神のこ

  • 形あるものの中にも愛が

    人はパンによるだけではなく、神の言葉によって生きている。 今日の栄唱はこのように歌われます。これは格言としても用いられる有名な言葉ですが、元は申命記8章に書かれているもので、マタイ福音書4章では、荒野で断食しているイエスがそれを引用して、悪

  • 愛だけが輝きを

    飢えている人に心を配り苦しめられている人の願いを満たすなら、あなたの光は、闇の中に輝き出で、あなたを包む闇は、真昼のようになる。 今日の第一朗読(イザヤ58.9b-14)にはこのように書かれています。人間は栄光を求めます。光り輝くような存在

  • それは愛のために

    「わたしの選ぶ断食とはこれではないか。悪による束縛を断ち、軛の結び目をほどいて、虐げられた人を解放し、軛をことごとく折ること。更に、飢えた人にあなたのパンを裂き与えさまよう貧しい人を家に招き入れ、裸の人に会えば衣を着せかけ、同胞に助けを惜し

  • それぞれの十字架

    「わたしについて来たい者は、自分を捨て、日々、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。」 今日の福音(ルカ9.22-25)で、イエスは弟子たちにこのように言います。「自分を捨てる」とは、自分を無にするとか、自分らしさを捨てるということで

  • 愛に立ち返る

    「皆さん、神がわたしたちを通して勧めておられるので、わたしたちはキリストの使者の務めを果たしています。キリストに代わってお願いします。神と和解させていただきなさい。」 今日の第二朗読(�コリント5.20-6.2)で、パウロはこのように書いて

  • 噛み合わないことのないように

    そのとき、弟子たちはパンを持って来るのを忘れ、舟の中には一つのパンしか持ち合わせていなかった。そのとき、イエスは、「ファリサイ派の人々のパン種とヘロデのパン種によく気をつけなさい」と戒められた。弟子たちは、これは自分たちがパンを持っていない

  • 嵐のような心には

    いささかも疑わず、信仰をもって願いなさい。疑う者は、風に吹かれて揺れ動く海の波に似ています。そういう人は、主から何かいただけると思ってはなりません。心が定まらず、生き方全体に安定を欠く人です。 今日の第一朗読(ヤコブ1.1-11)にはこのよ

  • 神の栄光を現すために

    「皆さん、あなたがたは食べるにしろ飲むにしろ、何をするにしても、すべて神の栄光を現すためにしなさい。」 今日の第二朗読(�コリント10.31-11.1)で、パウロはこのように書いています。「何をするにしても、すべて神の栄光を現すためにしなさ

  • 日常の中の神のわざ

    神のわざを思い起こそう、力ある不思議なわざ 今日の答唱詩編はこのように歌われます。「神のわざ」を聖書に書かれているような、人間の理解を超えた奇跡のことだと考えるなら、そのような体験をしたことがある人は、ほとんどいないでしょう。 しかし、私た

  • 出会うことによってしか

    人々は耳が聞こえず舌の回らない人を連れて来て、その上に手を置いてくださるようにと願った。そこで、イエスはこの人だけを群衆の中から連れ出し、指をその両耳に差し入れ、それから唾をつけてその舌に触れられた。 今日の福音(マルコ7.31-37)には

  • イエスを想う

    そのとき、イエスはティルスの地方に行かれた。ある家に入り、だれにも知られたくないと思っておられたが、人々に気づかれてしまった。 今日の福音(マルコ7.24-30)にはこのように書かれています。この時のイエスは、なぜご自分がそこにいることを誰

  • 従うことは支えられること

    神に従う人は神に支えられる。 今日の詩編(詩編37.5a+6b,17b+18b)はこのように歌われます。これは、神に従えば、その褒美や報いとして神が支えてくださるということではないように思います。 むしろ、自分の弱さを認め、神の支えを受け入

  • 神のうるわしさは

    すべてを治められる神よ、あなたの住まいはうるわしい。 今日の詩編(詩編84.2+3,4)はこのように歌われます。ここで歌われている「あなたの住まい」とは、もちろん天の国のことなのでしょう。 しかし、この地上の全てのものもまた、神によって「よ

  • 全世界の全ての人に

    アレルヤ、アレルヤ。全世界に行き、すべての人をわたしの弟子にしなさい。わたしは世の終わりまでいつもあなたがたとともにいる。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。この歌詞は復活したイエスが天に帰る直前に弟子たちに残した

  • 出会いのきっかけとなるために

    朝早くまだ暗いうちに、イエスは起きて、人里離れた所へ出て行き、そこで祈っておられた。シモンとその仲間はイエスの後を追い、見つけると、「みんなが捜しています」と言った。イエスは言われた。「近くのほかの町や村へ行こう。そこでも、わたしは宣教する

  • 聞き分ける心を

    「どうか、あなたの民を正しく裁き、善と悪を判断することができるように、この僕に聞き分ける心をお与えください。そうでなければ、この数多いあなたの民を裁くことが、誰にできましょう。」 今日の第一朗読(列王記上3.4-13)で、「何事でも願うがよ

  • 異邦人を照らす光

    アレルヤ、アレルヤ。異邦人を照らす光、あなたの民イスラエルの光栄。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。イエスはユダヤの民だけでなく、異邦人、すなわち、ユダヤ人以外の人々、ユダヤ教を信じない人々に救いをもたらすために

  • 心と体だけで

    そのとき、イエスは十二人を呼び寄せ、二人ずつ組にして遣わすことにされた。その際、汚れた霊に対する権能を授け、旅には杖一本のほか何も持たず、パンも、袋も、また帯の中に金も持たず、ただ履物は履くように、そして「下着は二枚着てはならない」と命じら

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