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2016/03/27

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  • 無名という栄光

    親子は主の律法で定められたことをみな終えたので、自分たちの町であるガリラヤのナザレに帰った。幼子はたくましく育ち、知恵に満ち、神の恵みに包まれていた 今日の福音(ルカ2.22-40)にはこのように書かれています。イエスの地上での生涯は三十三

  • 偉大な光は今日も

    アレルヤ、アレルヤ。偉大な光がきょう地上に下り、聖なるこの日はわたしたちを照らした。諸国の民は来て主を礼拝せよ。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。これはもちろん、神の子イエスが幼子としてこの地上に生まれたことを讃

  • 兄弟を愛する

    「兄弟を愛する人は、いつも光の中におり、その人にはつまずきがありません。」 今日の第一朗読(�ヨハネ2.3-11)にはこのように書かれています。この言葉は、いつも仲良く平和に過ごしている様子だけを表しているのではないと思います。 イエスが説

  • 十字架の問いかけ

    「わたしの子たちよ、これらのことを書くのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためです。たとえ罪を犯しても、御父のもとに弁護者、正しい方、イエス・キリストがおられます。この方こそ、わたしたちの罪、いや、わたしたちの罪ばかりでなく、全世界の罪

  • 交わりの中に

    わたしたちが見、また聞いたことを、あなたがたにも伝えるのは、あなたがたもわたしたちとの交わりを持つようになるためです。わたしたちの交わりは、御父と御子イエス・キリストとの交わりです。 今日の第一朗読(�ヨハネ1.1-4)にはこのように書かれ

  • 悪が悪であると気付けるように

    あなたの手にわたしの生涯をゆだねる。わたしの敵から救い出してください。 今日の詩編(詩編31.2+6,15+16)はこのように歌われます。自分の生涯における「敵」とは誰か。これは決して簡単な問題ではありません。 ほとんどの人が真っ先に想像す

  • 招かれた誉れ

    羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて天使の話したとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。 主の降誕、朝のミサの福音(ルカ2.15-20)には、幼子イエスに出会い、喜びのうちに帰っていく羊飼いたちの様子がこのように描かれていま

  • 今この瞬間に燃えるから

    神のいつくしみをとこしえに歌い、主のまことを代々に告げよう。 今日の答唱詩編はこのように歌われます。とこしえに歌うことも、代々に告げることも、一人で、一代でできることではありません。神の教え、神の愛が次の世代にも伝えられて行くからこそ、それ

  • 数え切れないほどの呼びかけが

    見よ、わたしは使者を送る。彼はわが前に道を備える。あなたたちが待望している主は突如、その聖所に来られる。 今日の第一朗読(マラキ3.1-4,23-24)にはこのように書かれています。神の使者との出会いと聞くとどのようなことを想像するでしょう

  • 魂が、霊が

    そのとき、マリアは言った。「わたしの魂は主をあがめ、わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。 今日の福音(ルカ1・46-56)には、エリザベトの挨拶を受けた直後にマリアが神を讃える姿が描かれています。 マリアは、「わたしは」ではなく「わ

  • 愛しいと思う時

    恋しい人の声が聞こえます。山を越え、丘を跳んでやって来ます。恋しい人はかもしかのよう、若い雄鹿のようです。ごらんなさい、もう家の外に立って窓口からうかがい、格子の外からのぞいています。 今日の第一朗読(雅歌2.8-14)にはこのように書かれ

  • 考え込む

    天使は、彼女のところに来て言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」マリアはこの言葉に戸惑い、いったいこの挨拶は何のことかと考え込んだ。 今日の福音(ルカ1.26-38)には、数多くの名画に描かれている受胎告知の場面が描

  • 恐れつつ、戸惑いつつ

    すると、主の天使が現れ、香壇の右に立った。ザカリアはそれを見て不安になり、恐怖の念に襲われた。 今日の福音(ルカ1.5-25)には、天使ガブリエルが祭司ザカリアの前に現れてお告げを告げる場面が描かれています。ザカリアはエリサベトの夫であり、

  • 仕えるために与えられた

    神よ、あなたの正義を王に与え、あなたの正しさを王に授けてください。王が正しく民をおさめ、正義をもって貧しい人を守るように。 今日の詩編(詩編72.1+2,11+13)はこのように歌われます。教会は、全ての信徒はキリストの三職務、すなわち、祭

  • 目指し続ける

    「皆さん、いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。」 今日の第二朗読(�テサロニケ5.16-24)で、パウロはこのように書いています。

  • 小道を整える

    アレルヤ、アレルヤ。主の道を整え、その小道を整えよ。すべての人は神の救いを見る。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。これは洗礼者ヨハネのことを指しています。ヨハネは偉大な人物です。最後の預言者であり、イエスの先触れ

  • 平和の王を迎えるために

    アレルヤ、アレルヤ。主は来られる。平和の王である主を迎えよう。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。イエスは平和の王です。平和をもたらすために、神の子でありながら人となってこの地上にお生まれになったのです。 にもかか

  • いつくしみを地上に

    その恵みはすべてのものに及び、いつくしみは造られたすべてのものの上にある。 今日の詩編(詩編145.7+9,10+11)はこのように歌われます。神のいつくしみが全ての被造物の上にあるにも関わらず、痛みや悲しみの中にある人や、傷つけられている

  • 罪によって痛むのは

    神はわたしの罪をゆるし、痛みをいやされる。 今日の詩編(詩編103.3+4,8+13)はこのように歌われます。罪と聞くと、自分以外の誰かに迷惑をかける、痛みを与えるような行いを思い浮かべる人が多いと思います。 罪とは神の愛に背を向けることで

  • 迷える子羊

    「あなたがたはどう思うか。ある人が羊を百匹持っていて、その一匹が迷い出たとすれば、九十九匹を山に残しておいて、迷い出た一匹を捜しに行かないだろうか」 今日の福音(マタイ18.12-14)でイエスは、弟子たちにこのように言います。この有名な「

  • 正義の名の下に

    正義は神の前を進み、平和はその足跡に従う。 今日の詩編(詩編85.9,12+13+14)はこのように歌われます。この歌の通りならば、正義は平和に先立つ、正義のあるところに平和がもたらされるということになります。 しかし、実際には正義の名の下

  • 現代のヨハネ

    「荒れ野で叫ぶ者の声がする。『主の道を整え、その道筋をまっすぐにせよ。』」そのとおり、洗礼者ヨハネが荒れ野に現れて、罪の赦しを得させるために悔い改めの洗礼を宣べ伝えた。 今日の福音(マルコ1.1-8)にはこのように書かれています。二千年前の

  • 収穫のための働き手として

    また、(イエスは)群衆が飼い主のいない羊のように弱り果て、打ちひしがれているのを見て、深く憐れまれた。そこで、弟子たちに言われた。「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい。」 今

  • 竪琴のように

    世界よ、神に向かって喜びの声をあげ、賛美の歌で神をほめよ。たて琴をかなでて神をたたえ、その調べに合わせてほめ歌え。 今日の詩編(詩編98.1,4+5)はこのように歌われます。歌にはもちろん無伴奏もありますが、楽器による伴奏があった方が音程も

  • 祈る人は愛する人

    「わたしに向かって、『主よ、主よ』と言う者が皆、天の国に入るわけではない。わたしの天の父の御心を行う者だけが入るのである」 今日の福音(マタイ7.21,24-27)で、イエスは弟子たちにこのように言います。もちろんイエスは、「主よ、主よ」と

  • 愛が愛の種を蒔く

    大勢の群衆が、足の不自由な人、目の見えない人、体の不自由な人、口の利けない人、その他多くの病人を連れて来て、イエスの足もとに横たえたので、イエスはこれらの人々をいやされた。 今日の福音(マタイ15.29-37)にはこのように書かれています。

  • 弱さの先にのみ

    王は助けを求める乏しい人と見捨てられた貧しい人を救う。貧しく不幸な人をあわれみ、苦しむ人に救いをもたらす。 今日の詩編(詩編72.12+13,17)はこのように歌われます。聖書は、弱い人間が神によって救われるという価値観で貫かれています。そ

  • へりくだることができた時々

    「主よ、わたしはあなたを自分の屋根の下にお迎えできるような者ではありません。ただ、ひと言おっしゃってください。そうすれば、わたしの僕はいやされます」 今日の福音(マタイ8.5-11)で、あるローマの百人隊長はこのように言って、イエスに自分の

  • 胸を弾ませながら

    「だから、目を覚ましていなさい。いつ家の主人が帰って来るのか、夕方か、夜中か、鶏の鳴くころか、明け方か、あなたがたには分からないからである」 今日の福音(マルコ13.33-37)で、イエスは弟子たちにこのように言います。この言葉は、いつどこ

  • 「あなたの友です」と

    「しかし、あなたがたは、起ころうとしているこれらすべてのことから逃れて、人の子の前に立つことができるように、いつも目を覚まして祈りなさい」 今日の福音(ルカ21.34-36)で、イエスは弟子たちにこのように言います。もちろん、人間には睡眠時

  • 一瞬でも

    アレルヤ、アレルヤ。恐れずに頭を上げなさい。あなたがたの救いは近づいている。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。不安や恐れがある時は、目も心もつい下を向いてしまいがちです。困難に立ち向かうことには痛みも伴います。そ

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