chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
野の花・山の花 見た撮った https://hanamitatotta.blog.fc2.com/

山歩き・ウォーキングで見た、野の花・山の花を紹介していきます。

北海道オホーツク圏で、週に1-2回の近郊山歩きとウォーキングで毎日7-8km歩きながら、季節の花々を切り撮って紹介するブログです。

hanajiji
フォロー
住所
北見市
出身
北見市
ブログ村参加

2016/03/25

arrow_drop_down
  • ウコンウツギ(鬱金空木) 2021

    スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木で、北海道~東北地方北部の亜高山帯に分布しておる。 大雪山などでは登山道から大群落が見られるところも多いんじゃ。 高さは1~2mの低木で、6~7月に枝先に2~4個、細長いラッパ状で淡黄色の花を咲かせる。 花の内部に薄いオレンジ色の模様があるが、同じ株の花でも紅色のものもあるのは不思議じゃなぁ。 この色の違いは、ミツバチへの合図と言われておるんじゃ。 ミツバチが蜜を吸...

  • ミヤマナナカマド(深山七竈) 2021

    バラ科のナナカマドの仲間じゃが、高山に生育する落葉低木じゃ。 タカネナナカマドとの混同もあるようで、Webでの記事や図鑑の一部でも間違いはあるようじゃな。 花期は6-7月で、新枝の先に花序を出し、径1cm前後の白色5弁の小花を多数咲かせる。 白色とあるが、実は「ミヤマナナカマド」も、タカネナナカマドも、ほのかに紅色がかっていることもあるんじゃ。 よく間違うタカネナナカマドは9-16cmほどの長めの葉...

  • コヨウラクツツジ(小瓔珞躑躅) 2021

    北海道、本州、四国、九州に分布し、冷温帯から亜寒帯の林内、林縁、または岩地に生育する低木じゃ。 名前はツツジとなっておるが、花はチョイと変わった感じに見えるじゃろう。 高さは1-2mで若い枝にはあらい毛が生えておる。 葉は長さ2-4mmの葉柄をもって枝に互生し、先端は尖り、葉の表面と縁にあらい毛が生えるのが特徴じゃ。 花は長さ1-2cmの花柄の先端に下垂してつくが、花柄には腺毛が散生しておる。 花冠は長さ...

  • チョウジソウ(丁字草) 2021

    北海道から宮崎県にかけて分布する「キョウチクトウ科」の植物じゃが、野生種は絶滅危惧種となっておる。 市販されるのは北米原産のホソバチョウジソウ、ヤナギバチョウジソウなどの他種であることも多いそうじゃ。 茎を高さ 40〜80cm まで伸ばし、5〜6月になると茎頂に集散花序を出し薄青色の花を多数咲かせる。 萼は深く 5裂し、花冠は 15mm ほどで平らに開く。 他のキョウチクトウ科植物と同様、全草にアルカロイドを含...

  • ツルアジサイ(蔓紫陽花) 2021

    アジサイ科の落葉つる性木本で、別名ゴトウヅ、ツルデマリともいうようじゃな。 北海道~九州の山野の湿った場所、岩崖や林縁に自生しておる。 見たままの名前じゃな。アジサイににているから名付いたものじゃ。 小さなややクリーム色をした5弁の両性花が集まる花序のまわりに、白色で4枚の花弁状の大きな萼片を持つ装飾花が縁どる。 冬になっても装飾花の萼片が、枯れ残っていることもあり、ドライフラワーもどきじゃな。...

  • サイハイラン(采配蘭) 2021

    11月末から急遽の入院で休んでおったが、今日から再開となったんじゃが、 多くの人にご心配をしてもらって、本当にありがたいことじゃ。 体調は問題なく以前の状態に戻っており、今後も更新をしているつもりじゃ。 よろしく頼みますぞ。m(_ _)m さて、今回は「ラン科」の仲間で、花爺の地域では6月に開花する「サイハイラン」じゃ。 北海道、本州、四国、九州に分布し、山地の林床に自生する見慣れた花かもしれんのぅ。 ...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、hanajijiさんをフォローしませんか?

ハンドル名
hanajijiさん
ブログタイトル
野の花・山の花 見た撮った
フォロー
野の花・山の花 見た撮った

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用