〇 当ブログの注意点〇 ドイツ行きのイキサツ : 34歳から渡独に至った経緯について簡単に紹介○●○●○●○●○1.ワイナリー"タケヴァイン"の立上げ 1) 帰国そしてワイナリーオープンに向けて 2) domaine tetta "2022 YT Cuvée Privée" 3) domai
〇 当ブログの注意点〇 ドイツ行きのイキサツ : 34歳から渡独に至った経緯について簡単に紹介○●○●○●○●○1.ワイナリー"タケヴァイン"の立上げ 1) 帰国そしてワイナリーオープンに向けて 2) domaine tetta "2022 YT Cuvée Privée" 3) domai
まだまだ続く、ユンボ「ユン坊」の修理ネタ。今回は油圧ホースからのオイル漏れ修理について。(ついでに、あり得ない状態で取り付けられていたホースを改良していく(下の "余談" 参照)。)1.オイル漏れ箇所前回、オイルクーラー部の修理をしていて気付いたのが今
購入した中古のミニユンボ、通称「ユン坊」購入時の状態は、すでに「要修理 "オイルクーラー作動油漏れアリ" 」。元々、車バカであり、学生時代からヤフオクで車を買っては自分で修理して乗り回していた。そのため、機械的な故障であればなんとかなると思っているし、その
まだまだ田んぼの改植が続いており、ブドウも植えていない状況ではありますが、、最近、総社市役所の方、吉備信用金庫が主催するSスタの”異業種交流会”、さらには地元のぶどう生産者組合の方々との交流の中で、自己紹介を兼ねたプレゼンを行う機会が増えてきました。
冬に排水用の溝堀を実施してからしばらくぶり。農地表層部の排水に関しては、現状の浅い溝で充分効果を実感してきたが、ようやく深い排水溝 "暗渠(あんきょ)排水" の作業に取り掛かる。地元の方々との交流が少しずつ広がっていく中で、この畑には暗渠排水がすでに入っ
先日購入したミニユンボ、通称「ユン坊」。古い中古品で素性もわからないので、一通りの基本的なメンテを実施してみた。まだまだ内部の構造が把握できていない部分もあったりするので、色々理解しながら楽しく1.推奨オイルを調べる今回準備するのはエンジンオイル、
少し前ですが、、ようやくユンボ(ショベルカー)を入手。田んぼを果樹畑へ切り替える上で必ず必要になるのが排水工事(暗渠"あんきょ"排水の工事)。排水溝の工事を業者へお願いするとウン百万かかるので、絶対に自分でやりたい。ということで今回手に入れたのが1.5t
domaine tetta "2022 YT Cuvee Privee" 第2弾 リースリング
昨年アップする予定だった記事になります。domaine tettaから発売した第ニ弾のワインについて。ネットの販売分が少量だったこともあり発売日に完売してしまいました。。記事のアップが間に合わず放置していたのですが、自身の記録用として今さらながらアップをすることに
田んぼを果樹園に改植する上でまず問題となるのが土中の水分について。長年水田で使われてきた土地なので、土中の水分が非常に多く、果樹には良い影響を及ぼさない。ワイン用のブドウの場合は特に重要で、樹が吸い上げる水分をなるべく減らし、ブドウの粒を小さくすること
2024年、ワイナリーオープンに向けて次の1歩を踏み出します。2023年末でお世話になっていたdomaine tetta (岡山県 総社市)を退社し、晴れてフリーとなりました。2024年は、すでに契約の決まっている田んぼを、畑に変えるところから着手し、ぶどう農家としてスタートして
domaine tetta "2022 YT Cuvée Privée" できました
岡山県北・新見市にあるワイナリー "domaine tetta" 。こちらに2021年5月からお世話になっているわけですが、、、この度、2022年ブドウを使って造っていたナチュラルな微発泡ワイン "ペットナット"が完成し、店頭発売となりました。初めてのナチュラルな造り。ドイツ
しばらく更新が滞っていた間に色々と状況が変化しました。2021年3月に日本へ帰国。コロナが蔓延し、大学の授業に混乱が生じたため、色々と将来を考えて大きな決断をすることに。日本へ帰国して自分のワイナリーを持とう、と。フランケンワインに惚れこみ、
随時更新中!2020年のワイン醸造記録。ドイツ ラインガウ地方 Oestrich-Winkel : エストリッヒヴィンケル にあるWeingut Hamm;Hammワイナリー(Oestrich-Winkel)にて。2020年のぶどうの成長記録はこちら参照9月後半~10月末 リースリングの圧搾と澱引き;Presse,
随時更新中!2020年のブドウ成長記録。自宅そばのリューデスハイムからOestrich-Winkel辺りにかけてのブドウ畑を観察して記載。(主にリースリング) 収穫及び醸造過程はWeingut Hamm;Hammワイナリー(Oestrich-Winkel)にて。7月17日 「BBCH 75:Beeren sind erbs
2020年の紅葉もピークを過ぎて、ブドウの葉っぱも落ち始めているここドイツ・リューデスハイム。撮りためた紅葉の写真をまとめておこうと思う。写真集の様な感覚で見てもらえれば幸い、、。撮影時期:10月19日~10月31日場所:リューデスハイム、ガイゼンハイム、アスマ
7月31日~8月2日 ヴィースバーデン ミニワインフェス 2020
元々ヴィースバーデンにラインガウ地方の約200店のワイナリーが出店して、毎年盛大に行われているRheingauer Weinwoche:ラインガウアー ワインフェス。Hammワイナリーも毎年出店して、とても盛り上がるお祭り。しかしながら、今年は残念ながら中止。今年は無いのかなぁ、と
クリスマスマーケットいろいろ その7:モーゼル ベルンカステル・クース
渡独して6年目。ここ数年はクリスマスマーケットのために旅をすることが少なくなっていたけど、Moselに面白そうな小さな街があるということで、久々のクリスマスマーケット。ライン川の支流であるモーゼル川。千曲川の様に小さく曲がりながら流れており、谷を流れるその
2019年のブドウ成長記録。自宅そばのリューデスハイムからOestrich-Winkel辺りにかけてのブドウ畑を観察して記載。品種はリースリングを選んでいるつもり。(定点観察ではないので成長(写真)と日付の関係性はやや曖昧。)最新情報7月31日 「BBCH 79:Ende des Trau
2019年9月、車大好き人間として、一度来ておきたかった所の1つ "フランクフルトモーターショウ" へ。ネット上のニュースでは結構酷評だったけれども、、、良い気晴らしになったので写真と共に残しておこうと思う。6年ほど前までは仕事で東京モーターショウにも毎回行っ
Weingut Hamm ; ラインガウ Hamm ワイナリー
ワインの勉強を始めてずっとお世話になっているHammワイナリーについてご紹介。1.Weingut Hamm;Hammワイナリーの紹介ここではVDP(ドイツ・プレディカーツワイン生産者協会)のHPに掲載されているインタビューを一部改変して紹介。原版はこちら(ドイツ語もしくは英
2018年のブドウ成長記録。(2019年との比較のために振り返りながら編集したもの。)基本的にHamm醸造所(Weingut Hamm ; Rheingau Oestrich-Winkel)のリースリング観察結果。(定点観察ではないので成長(写真)と日付の関係性はやや曖昧。)2019年の様子はこちら。
外国へ来てまず心配なのが病院のシステム。私の場合は急に訪れた耐えきれない歯の痛みだったので、無我夢中で近所の歯医者の受付で初級ドイツ語を駆使してなんとか診察してもらった事を昨日のように覚えている。(必死になればなんとでもなる、とも言えるのだけど。。)ド
南ドイツ・スイス・アルザス 8日間 その2 ~ スイス、アルザス ~
2018年10月、両親を連れて巡る8日間の旅、その2。 その1(青ルート)では、リューデスハイムをスタートしてスイスとの国境まで。 シュトゥットガルトのビール祭り、リヒテンシュタイン城、ホーエンツォレルン城、ノイシュヴァンシュタイン城、ヴィース教会、ボー
南ドイツ・スイス・アルザス 8日間 その1 ~ ビール祭りと南ドイツ ~
2018年10月、渡独初めての両親を連れて、南ドイツとスイスそしてフランス アルザス(ストラスブール)へ。旅の全体ルートはこちら。(すべてレンタカーでの移動。)8日間にしてはなかなか濃密な良いルートかな、と自画自賛。。。(フランクフルト空港発着でドイツスイス
北中央ドイツ周遊 2018 その2 ~ ベルリン郊外の強制収容所、ザクセンのスイス
2018年秋、レンタカー旅その1では、アイゼナハを経由してポツダムまで来たので、その2では続き。ベルリンとベルリン郊外の"ザクセンハウゼン強制収容所"跡。さらにはドレスデンとドレスデン郊外の "Schloss Pillnitz ; ピルニッツ城"、”Sachsische Schweiz ; ザクセン
北中央ドイツ周遊 2018 その1 ~ アイゼナハ、ポツダム
2018年秋、レンタカー旅今回は、ポツダムのサンスーシ宮殿を目的地として、中央ドイツの北エリアに位置するアイゼナハのヴァルトブルグ城を経由したルート。その後、ベルリンとベルリン郊外の"ザクセンハウゼン強制収容所"跡。さらにはドレスデンとドレスデン郊外の”ザク
その3の続き。いよいよ収穫。1年この時のためにみんな頑張ってきたと言っても過言ではない大事な大事な収穫、そして発酵への作業を少しだけご紹介。1.ワインセラーの準備何事もまずは掃除から。ワイナリーには収穫期しか使わない道具がたくさんあるので、それらの
その2からの続きで、7月、8月(収穫前)のブドウ畑について。今年はとにかく晴天が続き、6月に入ってからの成長はとにかくものすごく早く、多くの仕事が前倒しになり、とにかく忙しかった。そんなブドウ畑での仕事を少しご紹介。1.果実の成長とにかく順調そのもの
その1からの続きで、5月6月のブドウ畑について。この時期は一言でまとめると、"成長"の期間。ぶどう畑では緑が濃くなり、野花も咲き乱れて一気に華やかになっていく。人も多く出て、収穫期に次いでブドウ畑がにぎやかな時期である。それと共に、新ワインの季節でも
2018年7月、気付けば "Bio Weingut Hamm ; Hamm醸造所" での実習が始まってもうすぐ5か月。毎日ブドウ畑に出て様々な経験をしている毎日。ブドウ畑で感じる四季は本当に癒してくれるし、なにより植物がもつ底力をものすごく感じる。そんな日々感じるちょっとし
ラインガウ地方の景色を存分に味わえる自転車道 "R3a" 。(写真は4月撮影)ライン川沿いを走るライン川自転車道 "R3" は平たんで川沿いの景色を味わえる道である一方、"R3a" はこの地方に広がるブドウ畑の中を走り、点在する修道院や城を見ながらの道である。アップダウ
ドイツで "ワイン醸造家:Winzer" になりたい。そんな思いを胸にドイツへ来たのははや4年も前の話。(2018年春現在)動機は "いきさつ" に譲るとして、実際には何の具体的な情報も持たないまま、まずは大好きなフランケンワインの集積地であるヴュルツブルグへやっ
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〇 当ブログの注意点〇 ドイツ行きのイキサツ : 34歳から渡独に至った経緯について簡単に紹介○●○●○●○●○1.ワイナリー"タケヴァイン"の立上げ 1) 帰国そしてワイナリーオープンに向けて 2) domaine tetta "2022 YT Cuvée Privée" 3) domai
まだまだ続く、ユンボ「ユン坊」の修理ネタ。今回は油圧ホースからのオイル漏れ修理について。(ついでに、あり得ない状態で取り付けられていたホースを改良していく(下の "余談" 参照)。)1.オイル漏れ箇所前回、オイルクーラー部の修理をしていて気付いたのが今
購入した中古のミニユンボ、通称「ユン坊」購入時の状態は、すでに「要修理 "オイルクーラー作動油漏れアリ" 」。元々、車バカであり、学生時代からヤフオクで車を買っては自分で修理して乗り回していた。そのため、機械的な故障であればなんとかなると思っているし、その
まだまだ田んぼの改植が続いており、ブドウも植えていない状況ではありますが、、最近、総社市役所の方、吉備信用金庫が主催するSスタの”異業種交流会”、さらには地元のぶどう生産者組合の方々との交流の中で、自己紹介を兼ねたプレゼンを行う機会が増えてきました。
冬に排水用の溝堀を実施してからしばらくぶり。農地表層部の排水に関しては、現状の浅い溝で充分効果を実感してきたが、ようやく深い排水溝 "暗渠(あんきょ)排水" の作業に取り掛かる。地元の方々との交流が少しずつ広がっていく中で、この畑には暗渠排水がすでに入っ
先日購入したミニユンボ、通称「ユン坊」。古い中古品で素性もわからないので、一通りの基本的なメンテを実施してみた。まだまだ内部の構造が把握できていない部分もあったりするので、色々理解しながら楽しく1.推奨オイルを調べる今回準備するのはエンジンオイル、
少し前ですが、、ようやくユンボ(ショベルカー)を入手。田んぼを果樹畑へ切り替える上で必ず必要になるのが排水工事(暗渠"あんきょ"排水の工事)。排水溝の工事を業者へお願いするとウン百万かかるので、絶対に自分でやりたい。ということで今回手に入れたのが1.5t
昨年アップする予定だった記事になります。domaine tettaから発売した第ニ弾のワインについて。ネットの販売分が少量だったこともあり発売日に完売してしまいました。。記事のアップが間に合わず放置していたのですが、自身の記録用として今さらながらアップをすることに
田んぼを果樹園に改植する上でまず問題となるのが土中の水分について。長年水田で使われてきた土地なので、土中の水分が非常に多く、果樹には良い影響を及ぼさない。ワイン用のブドウの場合は特に重要で、樹が吸い上げる水分をなるべく減らし、ブドウの粒を小さくすること
2024年、ワイナリーオープンに向けて次の1歩を踏み出します。2023年末でお世話になっていたdomaine tetta (岡山県 総社市)を退社し、晴れてフリーとなりました。2024年は、すでに契約の決まっている田んぼを、畑に変えるところから着手し、ぶどう農家としてスタートして
岡山県北・新見市にあるワイナリー "domaine tetta" 。こちらに2021年5月からお世話になっているわけですが、、、この度、2022年ブドウを使って造っていたナチュラルな微発泡ワイン "ペットナット"が完成し、店頭発売となりました。初めてのナチュラルな造り。ドイツ
しばらく更新が滞っていた間に色々と状況が変化しました。2021年3月に日本へ帰国。コロナが蔓延し、大学の授業に混乱が生じたため、色々と将来を考えて大きな決断をすることに。日本へ帰国して自分のワイナリーを持とう、と。フランケンワインに惚れこみ、
随時更新中!2020年のワイン醸造記録。ドイツ ラインガウ地方 Oestrich-Winkel : エストリッヒヴィンケル にあるWeingut Hamm;Hammワイナリー(Oestrich-Winkel)にて。2020年のぶどうの成長記録はこちら参照9月後半~10月末 リースリングの圧搾と澱引き;Presse,
随時更新中!2020年のブドウ成長記録。自宅そばのリューデスハイムからOestrich-Winkel辺りにかけてのブドウ畑を観察して記載。(主にリースリング) 収穫及び醸造過程はWeingut Hamm;Hammワイナリー(Oestrich-Winkel)にて。7月17日 「BBCH 75:Beeren sind erbs
2020年の紅葉もピークを過ぎて、ブドウの葉っぱも落ち始めているここドイツ・リューデスハイム。撮りためた紅葉の写真をまとめておこうと思う。写真集の様な感覚で見てもらえれば幸い、、。撮影時期:10月19日~10月31日場所:リューデスハイム、ガイゼンハイム、アスマ
元々ヴィースバーデンにラインガウ地方の約200店のワイナリーが出店して、毎年盛大に行われているRheingauer Weinwoche:ラインガウアー ワインフェス。Hammワイナリーも毎年出店して、とても盛り上がるお祭り。しかしながら、今年は残念ながら中止。今年は無いのかなぁ、と
渡独して6年目。ここ数年はクリスマスマーケットのために旅をすることが少なくなっていたけど、Moselに面白そうな小さな街があるということで、久々のクリスマスマーケット。ライン川の支流であるモーゼル川。千曲川の様に小さく曲がりながら流れており、谷を流れるその
2019年のブドウ成長記録。自宅そばのリューデスハイムからOestrich-Winkel辺りにかけてのブドウ畑を観察して記載。品種はリースリングを選んでいるつもり。(定点観察ではないので成長(写真)と日付の関係性はやや曖昧。)最新情報7月31日 「BBCH 79:Ende des Trau
2019年9月、車大好き人間として、一度来ておきたかった所の1つ "フランクフルトモーターショウ" へ。ネット上のニュースでは結構酷評だったけれども、、、良い気晴らしになったので写真と共に残しておこうと思う。6年ほど前までは仕事で東京モーターショウにも毎回行っ
ワインの勉強を始めてずっとお世話になっているHammワイナリーについてご紹介。1.Weingut Hamm;Hammワイナリーの紹介ここではVDP(ドイツ・プレディカーツワイン生産者協会)のHPに掲載されているインタビューを一部改変して紹介。原版はこちら(ドイツ語もしくは英
岡山県北・新見市にあるワイナリー "domaine tetta" 。こちらに2021年5月からお世話になっているわけですが、、、この度、2022年ブドウを使って造っていたナチュラルな微発泡ワイン "ペットナット"が完成し、店頭発売となりました。初めてのナチュラルな造り。ドイツ