chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
吟遊軍師
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2016/03/14

arrow_drop_down
  • 国語現代文を得点源にする方法 vol.1~センスなんていらない~

    「現代文=センス」神話に騙されてはいけない 数ある入試科目の中でも、特に国語現代文は「センス」や「圧倒的な読書量」が求められ、もっとも「短期間で勉強の成果が出にくい」科目だと思われている節があります。しかしこれは大きな間違いです。もし現代文が本当にそのような「センス」を要求する科目だとしたら、はたしてそのような感覚的でアバウトな能力を、試験によって数値化/採点することができるでしょうか?つまり、たとえどんなに根本的なセンスが問われる科目であっても、試験という形で出題されるからには、必ず「採点可能な形」に、つまりは「努力が報われる形」に最適化されているということです。 現代文読解に必要なのは「セ…

  • 勉強しているのに成績が伸びない人は、理解と記憶の「自己判定」が甘い

    受験勉強とは「理解」と「記憶」の積み重ねである 受験勉強の基本は、「理解」と「記憶」の二段階です。本当ならばここに「表現」を加えたいところですが、大学受験までのレベルでそこまで求められることはあまりありません。なぜならば「表現」に関しては、大人数を短期間で、かつ平等に採点するのがひどく難しいからです。たとえば慶應大学の小論文のように、一見「自己表現」を求めているような形式の出題も一部ありますが、それも本当のところは課題文の読解と要約がメインで、持論を展開する余地はあまり用意されていません。むしろ持論に文字数を割きすぎると、課題文の読解を放棄しているように見えてしまい、失点する危険性が上がります…

  • 受験勉強に必須の4段階のうち、最も疎かにされているもの

    受験勉強には4段階のプロセスがある 受験勉強には基本的に、4段階のプロセスがあります。そのうちの3つは、「志望校分析」「計画立案」「計画遂行」です。目標地点である志望校について知り、その情報を元に目標へと至る道筋すなわち勉強計画を立て、勉強を積み重ねることでそれを着々と遂行してゆく。この3段階に関しては、理解してそこそこ実践している人が多いことと思います。しかしそこには、大事な段階がひとつ抜けています。それはその先の就職活動においては重視されていますが、手前にある受験勉強においては軽視されがちなものです。 敵を知り、己を知らずして戦うことなかれ 孫子の兵法に「敵を知り、己を知れば百戦危うからず…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、吟遊軍師さんをフォローしませんか?

ハンドル名
吟遊軍師さん
ブログタイトル
すなわち君の受験勉強法は端的に間違っている
フォロー
すなわち君の受験勉強法は端的に間違っている

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用