由美と美弥子 4351★Mikiko06/23/2025 05:55:13 AM今日は何の日 6月23日は、『ドラベ症候群の日』。 乳幼児期に発症する、難治てんかんの「ドラベ症候群」。 この難病の患者や家族で構成される『ドラベ症候群患者家族会』が制定。 日付は、世界各国で設立されて
長編レズビアン小説「由美と美弥子」連載中! 「日・月・水・金・土」が投稿日。連載、4,300回超。
赤い花、青い花。黄色い花。ピンクにオレンジ。そして白。様々な色彩の花が、地面を覆い尽くしていた。しかもその花たちは、ひと所に留まってはいなかった。二つ並んで、ほかの花々の間をすり抜けて行く一組。十近く固まって、形を変えながら行進する花の群。この群の前では、ほかの花たちが道を譲っていた。もちろん、おびただしい花邑を縫うようにして進む、たった一つの花もあった。
赤鬼はショーツに手を掛け、尻を持ちあげました。 桃の皮を剥くように、ショーツが尻から捲れました。 しかし、現れた肉は桃にはほど遠く、ギスギスと骨ばってました。 膝まで下ろしたショーツを、こちらで引き取って足先から抜き取ります。 これで、完全にすっぽ
「恥ずかしい女ね」 青鬼が、乳首を引っぱりあげました。「あひぃ」 赤鬼は、たぶんわざとだったんでしょうが、両腿を身に引きつけました。 浴衣の裾が完全にはだけました。 上はノーブラですが、さすがに下は穿いてました。 薄ピンクのショーツでした。「山
由美と美弥子 4131★Mikiko08/12/2024 07:05:27 AM今日は何の日 8月12日は、『「君が代」記念日』。 1893(明治26)年8月12日(今から131年前)。 文部省が、訓令「小学校儀式唱歌用歌詞並楽譜」を布告し……。 小学校の祝日・大祭日の唱歌として、『君が代』『一
赤鬼は両襟を掴むと、引っぱりあげながら左右に開きました。 胸が全開です。 あばらまで見えてました。 見事な貧乳でした。 しかも垂れてる。 ナンを貼りつけたみたいでしたよ。 そのナンの真ん中に、梅干しのトッピングがありました。 乳首です。 子供を
「そんなら、鍵を探すんだね」「へ?」「男は、ドアの周りに合鍵を隠してることがあるから。 酔っ払って、鍵なくしたりしたら部屋に入れないでしょ。 郵便受けの底に貼ってあったりするのよ」「あんた、やってたんじゃないの? 旦那もそうやって掴まえた?」「違う
「襲われたらどうすんのよ」「望むところっすよ。 どうぞヤッてくださいって。 よっぽどそいつのドア、叩こうかと思った」「山さん、呆れてるわよ」「いいの。 そういう人生なんすよ、あたしは。 でも、あんただって人のこと言えないでしょ。 こいつ、家帰ると
2人の部屋に邪魔をすると、すでに布団が敷かれてました。 どの部屋も、宴会中に敷かれてたようです。 わたしの部屋は4人なので、部屋いっぱいでしたが……。 ここは、もともと3人なうえ、来れなくなった1人分は足元に畳まれてました。 その前に畳のスペースがあっ
「部屋で麻雀が始まりそうなんでね。 逃げてきた」「町に出るんすか? あ、ひょっとしてストリップ?」「はは。 ほかに行き場がなければ、そうなるかな」「良かったら、うちらの部屋で飲みませんか」 赤鬼の方が、手に持ったレジ袋を持ちあげました。 コンビニ
この『単独旅行記Ⅶ・総集編(11)』は、『単独旅行記Ⅶ(101)』から『単独旅行記Ⅶ(108)』までの連載を、1本にまとめたものです。み「美しき田園風景じゃ。 でも絶対、冬はタイヘン」ハ「夏は暑いやろしな。 どっちゃの方角から吹く風も……。 山からの吹き
Mikikoが実際に行った旅行の記録です単独旅行記Ⅶ・総集編(11) 単独旅行記Ⅶ・総集編(10) 単独旅行記Ⅶ・総集編(9) 単独旅行記Ⅶ・総集編(8) 単独旅行記Ⅶ・総集編(7) 単独旅行記Ⅶ・総集編(6) 単独旅行記Ⅶ・総集編(5) 単独旅行
■ 大きな日本旅館でしてね。 旅館と云っても、建物はコンクリートのビルです。 それでも、部屋はみんな和室でした。 もちろん、一人部屋なんかじゃありません。 総務が割り振って、一部屋に3,4人です。 わたしの部屋は4人でした。 風呂あがり、同部屋の男た
み「いよいよ、大がかりな線路の切り替えがあるみたいだね。 ま、土曜日なら関係ないけど」ハ「代行バス、乗ってみればおもろいがな。 もう2度とないかも知れんで」み「そんなにヒマじゃないわい」 翌日の6月5日には、記念式典も行われたようです(参照)。 ロー
「奥さまといらっしゃったんですか?」「もちろんです。 でも、妻が患ってからはご無沙汰です。 あなたを連れて行ったら、宿の人も驚くかも知れませんね。 若い後妻をもらったのかって」「若くないです」「若いですよ。 わたしの相手としては。 どうです?」「
「あがっ。 あがががが」 あっという間に断崖に追い詰められた。 さらに老人は容赦がなかった。 奈美の片脚を、自らの肩に載せた。 自由になった手の無骨な指が、膣口に侵入してきた。 揃えられた指を、膣前壁に感じた。「ダ、ダメ。 ダメ、そこ」 ダメ
「そんな……。 ただの太ったおばちゃんですよ」「あなたは、自らの美をわかっていない。 でもそのことが、さらに美しさを際立たせてる要因なのかも知れません。 残念ながら、わたしの愚息はまだお相手出来ませんが……。 わたしの賛嘆の思いをこめて、ご奉仕させて
■ 奈美は湯船に浸かっていた。 老人の家だった。 ひとりではない。 老人の薄い胸に、背中を預けていた。 さきほど玄関先で、老人の迸る精液をしとどに口中に受けながら、老人の手淫でイカされた。 老人に起こされたときは、玄関のたたきに潰れた状態だった。
由美と美弥子 4121★Mikiko07/29/2024 05:40:03 AM今日は何の日 7月29日は、『七福神の日』。 群馬県前橋市に前橋本店を、東京都中央区に銀座本店を構える……。 『㈱幸煎餅(さいわいせんべい)』が制定。 日付は、七福神の『「しち(7)」「ふ(2)」「く(9)
「柔らかい。 この感触です。 指の間から、流れ出そうだ。 ぴちぴちに張り詰めた乳房より、遙かにいいです。 そして対照的なのが……。 ここです」「うぐっ」 奈美は呻いた。 老人の指先が、乳首を摘まんだのだ。 そこは、言い訳が出来ないほどに屹立して
2018年から始めた精霊馬作りも、今年で7回目となりました。 ほんとに早いものです。 今年の夏は、各地で猛暑が伝えられてますが……。 新潟は、昨年に比べれば、比較的楽でした。 昨年は、8月3日から11日まで、9日連続猛暑日を記録したくらいですから。 でも今
高速バスの終点は、『万代シテイバスセンター』です。 でもその前に、『新潟駅前』に停まります。 わたしは、新潟駅からJRで帰るので……。 『新潟駅前』で下りたはずです。 前の写真ですが、『NIIGATA』のモニュメントの先で大回りして……。 反対車線に入った
門扉は鉄格子で丈も低いので、街路からは玄関が見通せる。 街路に背を向けてはいるが、見られないに越したことはない。 奈美は玄関扉を開け、身を滑りこませた。 老人は、框の上に立っていた。 全裸で。 しかも、陰茎を屹立させていた。 インターホンで奈美で
奈美に一言も言葉を挟ませず……。 それだけ告げると、老人はきびすを返して去って行った。 気の毒なことをしたと思った。 もちろん、侑人を引きずりこんだことには腹を立てている。 しかしそれも、奈美に執着してくれてたからこそのことなのだ。 奈美より二回り
■ 奈美はまた、対岸の家に通うようになっていた。 あの老人が侑人を引きずりこんだことをきっかけに、母子相姦の泥沼にはまってしまった。 しかしその侑人が、最近あまり奈美に手を出さなくなったのだ。 理由はわかっていた。 隣の主婦だ。 ベランダで盗撮した
脳裏に、再び店でのシーンが浮かんだ。 万里亜は、小刻みなアッパーカットを打つように腕を動かしていた。 真似てみよう。 分泌液が増えてきたようで、拳はさっきよりスムーズに動いた。 徐々にスピードをあげる。「あっひぃぃぃ。 いぃっ。 いぃっ。 速く
「指、入れていいですか?」「ふふ。 いたずら坊やね。 いいわよ」 折りたたんだ指先を、主婦の膣口に差し入れる。 何の苦もなく指先が埋もれていく。 指の付け根の、拳の一番幅広い部分も通った。「あぅぅ。 指だけじゃないじゃない」「オレや翔太のじゃ、
み「旅も、いよいよ終わりか。 たった一泊二日の旅だったけど……。 なんだか、2年くらい旅してた気がする」ハ「せやからそれは……。 旅行記の連載に2年もかかっとるからやろ」み「この車中には……。 会津の空気が詰まってるんだね」ハ「途中で入れ替わっと
高々と掲げられた主婦の尻の狭間には、ぱっくりと性器が開いていた。 白い塊が噴きこぼれ、陰毛に絡まっている。 もちろん、翔太の精液だ。 正常位で入れようと思っていたが、気が変わった。 侑人は両膝を床に落とした。 そのまま膝でにじり寄る。 主婦の尻に
「いきます」「ふぅぅん」 主婦が陰茎を咥えたまま、草食動物のような鳴き声をあげた。 翔太の陰茎が、膣口を分け入ったのだろう。 しかしサイズ的にどうなんだろう。 主婦の膣口は、これまで見てきた女性の中で一番大きかった。 拳が入りそうなほどだった。
「あぅん」 主婦が身をくねらせた。 主婦の股間は、泥沼だった。 熱泉が噴き出ていた。 侑人は、親指でクリトリスを探った。 そこは、種を埋めこんだように尖っていた。 親指の腹で押すと、きゅるんと逃げた。 逃げ回る種を、執拗に追い回す。「あひぃぃぃ
■ 主婦は廊下に出ると、リビングに向かい合う扉を開いた。 侑人の家では、両親の寝室となっている部屋だった。 もっとも最近、父親はそこで寝ていないようだが。 主婦に続いて扉を抜ける。 やはりこの家でも、ここがメインの寝室らしい。 驚いたことに、ダブ
由美と美弥子 4111★Mikiko07/15/2024 05:27:06 AM今日は何の日 7月15日は、『ウィルキンソンの日』。 「三ツ矢サイダー」「カルピス」など、いくつもの人気ブランド飲料を製造販売する……。 『アサヒ飲料㈱/東京都墨田区吾妻橋』が制定。 同社の「刺激、強め。
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由美と美弥子 4351★Mikiko06/23/2025 05:55:13 AM今日は何の日 6月23日は、『ドラベ症候群の日』。 乳幼児期に発症する、難治てんかんの「ドラベ症候群」。 この難病の患者や家族で構成される『ドラベ症候群患者家族会』が制定。 日付は、世界各国で設立されて
「侑くん? 侑くんなの?」 侑人は頷きながら、チュニック、いやミニスカートの裾を持ちあげた。 勃起した陰茎がまろび出る。 そのままスカートを手放した。 布地は陰茎の根元にかかったまま、怒張を隠そうとはしなかった。 主婦が翔太の陰茎を吐き出した。
目次・ⅩⅩⅩⅩⅦ(4350~)第474章:結ばれる日【侑人】現在/主婦の部屋4357 4356 4355 4354第473章:初めての体験【侑人】現在/主婦の部屋4353 4352 4351 4350目次・ⅩⅩⅩⅩⅥ(4249~4349) <TOP> 目次・Ⅰ(0001~0096)
侑人は鏡を見ないようにしながら、クローゼットの底にある衣装ケースの引き出しを引いた。 一番上に載っているものを、そっと手で包んで取り出す。 ロングストレートのウィッグだった。 地毛の長い女性が着けるには、ネットを被ったりしなければならないようだ。
「ちょっと。 翔ちゃん連れてくるんなら、そう言ってよ」「言ってたら、ちゃんと服着てた?」「着てない」「じゃ、同じじゃん。 翔太、ちょっとここで待ってて。 着替えてくるから」 翔太は、不思議そうに目を丸くしていた。 何で着替える必要があるのかと思っ
■ アナル感覚に目覚めて以来、侑人の意識にも変化が感じられた。 女っぽくなったのが、自分でもわかる。 それが、仕草や所作にも現れてしまうのだ。 教室で床に落としたシャーペンを拾ったとき、背後に視線を感じた。 振り向くと、翔太だった。「侑くん、女み
スイッチが入った。 羽音のような振動音と共に、異様な感触が腸壁に生じた。 虫に這われるみたいなむず痒さが、腸管から全身に広がっていく。「どう?」 侑人は、かくかくと頷くことしか出来なかった。「何とか言いなさい」「い……。 いぃ」「目覚めちゃっ
由美と美弥子 4341★Mikiko06/09/2025 05:51:40 AM今日は何の日 6月9日は、『たまごの日』。 鶏卵の生産と販売を手がける『㈲鈴木養鶏場/愛知県新城市』が制定。 日付は、「卵」という漢字が、数字の「6」と「9」に似て見えることと……。 盛夏を前に、卵を食べ
主婦が、侑人の股間間近に尻を落とした。 箱から引き出したコンドームのパッケージを手で切り、ゴムを取り出す。 バイブの頭に載せると、ゴムを引き下げていく。 バイブは細身なので、ゴムには弛みが出来ていた。 抜けてしまいそうだが、手で押さえれば大丈夫だろ
「ほら、入って」 主婦に背中を突かれ、折り戸を押し開く。 浴槽に湯は入っていなかった。 1人暮らしになってから、湯を張ることは滅多にないそうだ。 シャワーで済ませているとか。 このマンションは元々、1人暮らし用ではない。 ここを売って、もう少し小さい
■ 内臓が出たのかと思うほどの量だった。 身体が軽くなったみたいだ。 トイレを出ても、廊下に主婦の姿はなかった。 さっき聞いた足音の方向からして、リビングに向かったのだろう。 リビングに戻ると、案の定、主婦の姿はカウチソファーにあった。 缶ビール
携帯端末用目次目次・ⅩⅩⅩⅩⅦ(4350~)目次・ⅩⅩⅩⅩⅥ(4249~4349)目次・ⅩⅩⅩⅩⅤ(4154~4248)目次・ⅩⅩⅩⅩⅣ(4055~4153)目次・ⅩⅩⅩⅩⅢ(3956~4054)目次・ⅩⅩⅩⅩⅡ(3858~3955)目次・ⅩⅩⅩⅩⅠ(3756~3857)目次・ⅩⅩⅩⅩ(3
目次・ⅩⅩⅩⅩⅥ(4249~4349)第472章:ナルシスと遠近法【侑人】現在/主婦の部屋4349 4348 4347 4346第471章:赤と白園【侑人】現在/主婦の部屋4345 4344第470章:秘密の花園【侑人】現在/団地内の公園4343 4342 4341 43404339 4338
トイレの傍らにいるせいか、安心感があるのかも知れない。 焦燥を感じなかった。 侑人は、その場に起ちあがった。「ちょっと、外に出てみる」「ウソでしょ」「玄関前に出るだけだから。 見張ってて」 トイレ前の廊下は、そのまま玄関に繋がっている。 たた
主婦の気配が消えた。 浣腸の容器を捨てに行ったのだろう。 このままトイレに籠もって鍵を掛けてしまおうかとも思った。 しかし、主婦の言いなりになって苦痛を耐える方に魅力を感じた。 やはり自分には、Mの気があったということだ。「ほほ。 いい子ちゃんに
コメントだけを抜き出したログファイルです。※ファイルサイズが大きいので、携帯からは表示できない可能性があります。318(4341~4345) 317(4331~4340) 316(4321~4330) 315(4311~4320) 314(4301~4310) 313(4291~4300) 312(4281~42
上に着せられたのは、ベアトップというアイテムだそうだ。 初めて見た。 幅の広い腹巻きのようだった。 胸から下を覆っている。 伸縮する素材なので、ストラップなどは付いていない。 裏にカップが備わっており、平板な侑人の胸でもわずかに盛りあがって見える。
■「きのう、いいものが届いたわよ」 主婦がテレビ台の引き出しから、細長い棒状のものを取り出して来た。 近くで見ると、透明の球体が連なるかたちで棒状になっていた。 何かはすぐにわかった。 バイブだ。 しかし、主婦が前から持っているバイブよりは、だい
「ほっほっほ」 主婦が何を笑ったのかはわかる。 陰茎が、布地を押しあげているのだ。「上はむしろ、ざっくりしたのがいいかも。 あ、これでいいか」 主婦は、侑人のトレーナーとカーゴパンツを身に着けていた。 この家に遊びに来ると、すぐに着ているものを交
■ 以来、侑人はすっかり女装の虜になった。 喜んだのは主婦だった。 着せ替え人形のように、侑人にさまざまなアイテムを着せた。「あったあった」 主婦が、さっきからチェストの最下段を漁っていた。「ほら」 引っ張り出したのは、小さな矩形の布地だった
「もちろんです。 でも、あんまり弄られると出ちゃうかも」「童貞なんだから仕方ないわよ。 でも早いかわりに、何回でもいけるんじゃない?」「1日10回くらいいけます」「それはやりすぎよ。 痛くなっちゃうでしょ」「大丈夫。 口でやってもらってるから」「ち
み「美しき田園風景じゃ。 でも絶対、冬はタイヘン」ハ「夏は暑いやろしな。 どっちゃの方角から吹く風も……。 山からの吹き下ろしになる。 常時、フェーン現象や」み「会津に幸あれ……」み「これよこれ。 トンネル。 こうやって、山をショートカットし
スクールシャツに重ねようとしたとき、主婦が手を伸ばしてきた。「それ、ちょうだい」 主婦の手に、白い布地を委ねる。 主婦は布地を引き寄せると、それで鼻を覆った。「いい匂い」 ほんとうの変態なのかも知れない。「続けて」 ベルトを解き、ファスナー
「お金じゃないですって」「じゃ、何なのよ?」「やらせてください」「は?」「奥さんとやりたいんです」「呆れた。 最近の子供って、みんなこんななの? 中坊とヤッたりしたら……。 わたしの方が犯罪者じゃない」「バレなきゃ犯罪になりませんよ」「口だけは
「おそらくご両親は……。 離婚させて、別のお嫁さんを迎えたいんだと思う。 最近はね、その方が、夫にとってはもちろん……。 わたしにとってもいいんじゃないかって思えてきた。 やり直すには、最後のチャンスに近い歳だし」 主婦の饒舌は、口を挟む隙もないほ
侑人は、軽く会釈して扉を入った。 一瞬、自分の家かと錯覚しそうになった。 間取りが同じなのだろう。「お邪魔します」 自分で言って可笑しくなった。 主婦にとっては、ほんとうに“邪魔者”なのだから。 通学用のローファーを脱ぎ、廊下にあがった。 靴
この『単独旅行記Ⅶ・総集編(10)』は、『単独旅行記Ⅶ(091)』から『単独旅行記Ⅶ(100)』までの連載を、1本にまとめたものです。み「あの大木は、サクラだな」ハ「♬春~高楼の~花の宴~。 ちゅうこっちゃな」み「実際に落城した跡だから……。 身に沁みる
侑人たちの部屋のある階に着いた。 侑人は『開』ボタンに手を伸ばし、身を避けた。「どうぞ」「ありがとう」 主婦に続き、エレベーターを出る。 主婦が、自室の前に立った。 侑人の家は、その向こうだった。 主婦はアルカイックな微笑みを浮かべ、侑人に軽く
み「うむ。 これが一般車両じゃないことは……。 火を見るより明らかじゃ」ハ「当たり前や。 いや。 待ったれや。 バスはバスやが……。 こいつ、高速やないで。 路線バスや」ハ「『坂下(ばんげ)営業所』行きや」み「あんな行き先表示板、よく見えるな
■ 翌日。 侑人は、いつもの時間にマンションに帰ってきた。 今日は、母親とどんな体位で交わろうかと考えながら。 もちろん、股間は凝りっぱなしだった。 エントランスを入ろうとしたとき、駐輪場の方から歩いてくる女性が目に入った。 間違いない。 あの隣
■ 侑人は部屋のベッドに仰向き、スマホを眺めていた。 家族3人の夕食を終えた後だった。 母親は、キッチンで洗いものをしているだろう。 父親はダイニングテーブルで、お茶を飲みながら新聞を読んでいるはずだ。 俯瞰で見れば、何の変哲もない平和な家庭の風景だ
いいではないか。 もう万里亜には、何を見られても構わない。 薫とは性交までした関係だ。 奈美の指は、高速のオーバルを描き始めた。 万里亜の口角が吊りあがった。 薫を抱えていない手が、薫の陰茎に掛かった。 もちろんそこは、弓のように反り返っていた。
万里亜は、こちらを向いて椅子に座っていた。 しかし、第二幕が始まったわけではないようだ。 対岸の窓に客の気配がなかった。 万里亜は、窓のすぐ向こうに座っているのだ。 対岸の客に見せる舞台ではないだろう。 それならこれは……。 奈美たちだけに見せる
由美と美弥子 4081★Mikiko06/03/2024 05:47:25 AM今日は何の日 6月3日は、『もろみみその日』。 「もろみみそ」の日本有数の生産量を誇る……。 『㈱ますやみそ/広島県呉市』が制定。 日付は、『も「ろ(6)」「み(3)」』と読む語呂合わせから。 身体に良い
だが、激しく興奮していたのは、奈美だけではなかった。 慣れているように見えた侑人も、このシチュエーションには翻弄されていたのだ。「ダメだ。 もう出る」 侑人は、再び片足を座面に踏みこんだ。 陰茎を支え、奈美の顔面に向ける。 射出口の鈴穴が膨れた
み「お、ここだな。 もしここじゃなかったら、詐欺だぞ」ハ「ここ以外あるかい」ハ「時刻表やな。 なんや、貼り紙だらけやないか」み「コロナ以降……。 どの便も減便になってるんだよ。 会津から新潟に行く便は……。 わたしの乗る14:45分の1本だけ」ハ
ワンピースの肩を剥がされた。 ブラのストラップも一緒に浚われ、カップが落ちかける。 とっさに押さえた腕を掴まれ、引き離される。 腕からワンピとブラを手繰り取られた。 ワンピは透けない生地なので、下にはブラしか着けて来なかった。 上半身が丸裸になった
侑人は、突きつけた陰茎を扱き始めていた。「もう出るかも」「止めて!」「だったら脱いで」 侑人が手を止めた。 半分皮を被った亀頭の先に、射出口が黒々と穿たれていた。 まだ子供の形状の性器だが、その機能はすでに大人のものなのだ。 そこから射出される
■ 舞台の照明が徐々に弱まり、やがて暗転した。 一幕が終わったようだ。 対岸の個室では、客の入れ替えがあるのか……。 扉の開け閉めされる音が聞こえて来た。 目の前のガラス窓が明るくなり、再び水槽が投影された。 奈美は、自分が前のめりの姿勢になってい
しかし女性は、万里亜の挙動を止めようとはしなかった。 万里亜は、腰を自在に動かしているが……。 ディルドゥを噛むことで、動きを止めることは出来るはずだ。 女性は苦痛に顔を歪めながらも、それをしてはいない。 女性の両手は、万里亜の両腿に貼りついたまま