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長編レズビアン小説「由美と美弥子」連載中! 「日・月・水・金・土」が投稿日。連載、4,300回超。

赤い花、青い花。黄色い花。ピンクにオレンジ。そして白。様々な色彩の花が、地面を覆い尽くしていた。しかもその花たちは、ひと所に留まってはいなかった。二つ並んで、ほかの花々の間をすり抜けて行く一組。十近く固まって、形を変えながら行進する花の群。この群の前では、ほかの花たちが道を譲っていた。もちろん、おびただしい花邑を縫うようにして進む、たった一つの花もあった。

Mikiko
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2016/03/05

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  • 由美と美弥子 4144

    赤鬼はショーツに手を掛け、尻を持ちあげました。 桃の皮を剥くように、ショーツが尻から捲れました。 しかし、現れた肉は桃にはほど遠く、ギスギスと骨ばってました。 膝まで下ろしたショーツを、こちらで引き取って足先から抜き取ります。 これで、完全にすっぽ

  • 由美と美弥子 4143

    「恥ずかしい女ね」 青鬼が、乳首を引っぱりあげました。「あひぃ」 赤鬼は、たぶんわざとだったんでしょうが、両腿を身に引きつけました。 浴衣の裾が完全にはだけました。 上はノーブラですが、さすがに下は穿いてました。 薄ピンクのショーツでした。「山

  • コメントログ297(4131~4140)

    由美と美弥子 4131★Mikiko08/12/2024 07:05:27 AM今日は何の日 8月12日は、『「君が代」記念日』。 1893(明治26)年8月12日(今から131年前)。 文部省が、訓令「小学校儀式唱歌用歌詞並楽譜」を布告し……。 小学校の祝日・大祭日の唱歌として、『君が代』『一

  • 由美と美弥子 4142

    赤鬼は両襟を掴むと、引っぱりあげながら左右に開きました。 胸が全開です。 あばらまで見えてました。 見事な貧乳でした。 しかも垂れてる。 ナンを貼りつけたみたいでしたよ。 そのナンの真ん中に、梅干しのトッピングがありました。 乳首です。 子供を

  • 由美と美弥子 4141

    「そんなら、鍵を探すんだね」「へ?」「男は、ドアの周りに合鍵を隠してることがあるから。 酔っ払って、鍵なくしたりしたら部屋に入れないでしょ。 郵便受けの底に貼ってあったりするのよ」「あんた、やってたんじゃないの? 旦那もそうやって掴まえた?」「違う

  • 由美と美弥子 4140

    「襲われたらどうすんのよ」「望むところっすよ。 どうぞヤッてくださいって。 よっぽどそいつのドア、叩こうかと思った」「山さん、呆れてるわよ」「いいの。 そういう人生なんすよ、あたしは。 でも、あんただって人のこと言えないでしょ。 こいつ、家帰ると

  • 由美と美弥子 4139

    2人の部屋に邪魔をすると、すでに布団が敷かれてました。 どの部屋も、宴会中に敷かれてたようです。 わたしの部屋は4人なので、部屋いっぱいでしたが……。 ここは、もともと3人なうえ、来れなくなった1人分は足元に畳まれてました。 その前に畳のスペースがあっ

  • 由美と美弥子 4138

    「部屋で麻雀が始まりそうなんでね。 逃げてきた」「町に出るんすか? あ、ひょっとしてストリップ?」「はは。 ほかに行き場がなければ、そうなるかな」「良かったら、うちらの部屋で飲みませんか」 赤鬼の方が、手に持ったレジ袋を持ちあげました。 コンビニ

  • 単独旅行記Ⅶ・総集編(11)

    この『単独旅行記Ⅶ・総集編(11)』は、『単独旅行記Ⅶ(101)』から『単独旅行記Ⅶ(108)』までの連載を、1本にまとめたものです。み「美しき田園風景じゃ。 でも絶対、冬はタイヘン」ハ「夏は暑いやろしな。 どっちゃの方角から吹く風も……。 山からの吹き

  • 単独旅行記

    Mikikoが実際に行った旅行の記録です単独旅行記Ⅶ・総集編(11) 単独旅行記Ⅶ・総集編(10) 単独旅行記Ⅶ・総集編(9) 単独旅行記Ⅶ・総集編(8) 単独旅行記Ⅶ・総集編(7) 単独旅行記Ⅶ・総集編(6) 単独旅行記Ⅶ・総集編(5) 単独旅行

  • 由美と美弥子 4137

    ■ 大きな日本旅館でしてね。 旅館と云っても、建物はコンクリートのビルです。 それでも、部屋はみんな和室でした。 もちろん、一人部屋なんかじゃありません。 総務が割り振って、一部屋に3,4人です。 わたしの部屋は4人でした。 風呂あがり、同部屋の男た

  • 単独旅行記Ⅶ(108)

    み「いよいよ、大がかりな線路の切り替えがあるみたいだね。 ま、土曜日なら関係ないけど」ハ「代行バス、乗ってみればおもろいがな。 もう2度とないかも知れんで」み「そんなにヒマじゃないわい」 翌日の6月5日には、記念式典も行われたようです(参照)。 ロー

  • 由美と美弥子 4136

    「奥さまといらっしゃったんですか?」「もちろんです。 でも、妻が患ってからはご無沙汰です。 あなたを連れて行ったら、宿の人も驚くかも知れませんね。 若い後妻をもらったのかって」「若くないです」「若いですよ。 わたしの相手としては。 どうです?」「

  • 由美と美弥子 4135

    「あがっ。 あがががが」 あっという間に断崖に追い詰められた。 さらに老人は容赦がなかった。 奈美の片脚を、自らの肩に載せた。 自由になった手の無骨な指が、膣口に侵入してきた。 揃えられた指を、膣前壁に感じた。「ダ、ダメ。 ダメ、そこ」 ダメ

  • 由美と美弥子 4134

    「そんな……。 ただの太ったおばちゃんですよ」「あなたは、自らの美をわかっていない。 でもそのことが、さらに美しさを際立たせてる要因なのかも知れません。 残念ながら、わたしの愚息はまだお相手出来ませんが……。 わたしの賛嘆の思いをこめて、ご奉仕させて

  • 由美と美弥子 4133

    ■ 奈美は湯船に浸かっていた。 老人の家だった。 ひとりではない。 老人の薄い胸に、背中を預けていた。 さきほど玄関先で、老人の迸る精液をしとどに口中に受けながら、老人の手淫でイカされた。 老人に起こされたときは、玄関のたたきに潰れた状態だった。

  • コメントログ296(4121~4130)

    由美と美弥子 4121★Mikiko07/29/2024 05:40:03 AM今日は何の日 7月29日は、『七福神の日』。 群馬県前橋市に前橋本店を、東京都中央区に銀座本店を構える……。 『㈱幸煎餅(さいわいせんべい)』が制定。 日付は、七福神の『「しち(7)」「ふ(2)」「く(9)

  • 由美と美弥子 4132

    「柔らかい。 この感触です。 指の間から、流れ出そうだ。 ぴちぴちに張り詰めた乳房より、遙かにいいです。 そして対照的なのが……。 ここです」「うぐっ」 奈美は呻いた。 老人の指先が、乳首を摘まんだのだ。 そこは、言い訳が出来ないほどに屹立して

  • 精霊馬、2024年

    2018年から始めた精霊馬作りも、今年で7回目となりました。 ほんとに早いものです。 今年の夏は、各地で猛暑が伝えられてますが……。 新潟は、昨年に比べれば、比較的楽でした。 昨年は、8月3日から11日まで、9日連続猛暑日を記録したくらいですから。 でも今

  • 単独旅行記Ⅶ(107)

    高速バスの終点は、『万代シテイバスセンター』です。 でもその前に、『新潟駅前』に停まります。 わたしは、新潟駅からJRで帰るので……。 『新潟駅前』で下りたはずです。 前の写真ですが、『NIIGATA』のモニュメントの先で大回りして……。 反対車線に入った

  • 由美と美弥子 4131

    門扉は鉄格子で丈も低いので、街路からは玄関が見通せる。 街路に背を向けてはいるが、見られないに越したことはない。 奈美は玄関扉を開け、身を滑りこませた。 老人は、框の上に立っていた。 全裸で。 しかも、陰茎を屹立させていた。 インターホンで奈美で

  • 由美と美弥子 4130

    奈美に一言も言葉を挟ませず……。 それだけ告げると、老人はきびすを返して去って行った。 気の毒なことをしたと思った。 もちろん、侑人を引きずりこんだことには腹を立てている。 しかしそれも、奈美に執着してくれてたからこそのことなのだ。 奈美より二回り

  • 由美と美弥子 4129

    ■ 奈美はまた、対岸の家に通うようになっていた。 あの老人が侑人を引きずりこんだことをきっかけに、母子相姦の泥沼にはまってしまった。 しかしその侑人が、最近あまり奈美に手を出さなくなったのだ。 理由はわかっていた。 隣の主婦だ。 ベランダで盗撮した

  • 由美と美弥子 4128

    脳裏に、再び店でのシーンが浮かんだ。 万里亜は、小刻みなアッパーカットを打つように腕を動かしていた。 真似てみよう。 分泌液が増えてきたようで、拳はさっきよりスムーズに動いた。 徐々にスピードをあげる。「あっひぃぃぃ。 いぃっ。 いぃっ。 速く

  • 由美と美弥子 4127

    「指、入れていいですか?」「ふふ。 いたずら坊やね。 いいわよ」 折りたたんだ指先を、主婦の膣口に差し入れる。 何の苦もなく指先が埋もれていく。 指の付け根の、拳の一番幅広い部分も通った。「あぅぅ。 指だけじゃないじゃない」「オレや翔太のじゃ、

  • 単独旅行記Ⅶ(106)

    み「旅も、いよいよ終わりか。 たった一泊二日の旅だったけど……。 なんだか、2年くらい旅してた気がする」ハ「せやからそれは……。 旅行記の連載に2年もかかっとるからやろ」み「この車中には……。 会津の空気が詰まってるんだね」ハ「途中で入れ替わっと

  • 由美と美弥子 4126

    高々と掲げられた主婦の尻の狭間には、ぱっくりと性器が開いていた。 白い塊が噴きこぼれ、陰毛に絡まっている。 もちろん、翔太の精液だ。 正常位で入れようと思っていたが、気が変わった。 侑人は両膝を床に落とした。 そのまま膝でにじり寄る。 主婦の尻に

  • 由美と美弥子 4125

    「いきます」「ふぅぅん」 主婦が陰茎を咥えたまま、草食動物のような鳴き声をあげた。 翔太の陰茎が、膣口を分け入ったのだろう。 しかしサイズ的にどうなんだろう。 主婦の膣口は、これまで見てきた女性の中で一番大きかった。 拳が入りそうなほどだった。

  • 由美と美弥子 4124

    「あぅん」 主婦が身をくねらせた。 主婦の股間は、泥沼だった。 熱泉が噴き出ていた。 侑人は、親指でクリトリスを探った。 そこは、種を埋めこんだように尖っていた。 親指の腹で押すと、きゅるんと逃げた。 逃げ回る種を、執拗に追い回す。「あひぃぃぃ

  • 由美と美弥子 4123

    ■ 主婦は廊下に出ると、リビングに向かい合う扉を開いた。 侑人の家では、両親の寝室となっている部屋だった。 もっとも最近、父親はそこで寝ていないようだが。 主婦に続いて扉を抜ける。 やはりこの家でも、ここがメインの寝室らしい。 驚いたことに、ダブ

  • コメントログ295(4111~4120)

    由美と美弥子 4111★Mikiko07/15/2024 05:27:06 AM今日は何の日 7月15日は、『ウィルキンソンの日』。 「三ツ矢サイダー」「カルピス」など、いくつもの人気ブランド飲料を製造販売する……。 『アサヒ飲料㈱/東京都墨田区吾妻橋』が制定。 同社の「刺激、強め。

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