「ちっちゃい穴ね。 ほんとに入るかしら」 ゼリーを盛りあげた主婦の指が、侑人の肛門に届いた。「ひ」「じっとして」 ぬるぬるした感触が、尻の割れ目まで流れた。 バスローブを敷いたのは正解のようだ。「あ、ちょっと待った。 しっかり記録しなきゃ。
長編レズビアン小説「由美と美弥子」連載中! 「日・月・水・金・土」が投稿日。連載、4,300回超。
赤い花、青い花。黄色い花。ピンクにオレンジ。そして白。様々な色彩の花が、地面を覆い尽くしていた。しかもその花たちは、ひと所に留まってはいなかった。二つ並んで、ほかの花々の間をすり抜けて行く一組。十近く固まって、形を変えながら行進する花の群。この群の前では、ほかの花たちが道を譲っていた。もちろん、おびただしい花邑を縫うようにして進む、たった一つの花もあった。
「ちっちゃい穴ね。 ほんとに入るかしら」 ゼリーを盛りあげた主婦の指が、侑人の肛門に届いた。「ひ」「じっとして」 ぬるぬるした感触が、尻の割れ目まで流れた。 バスローブを敷いたのは正解のようだ。「あ、ちょっと待った。 しっかり記録しなきゃ。
「塗ってあげて」 主婦は侑人にゼリーのチューブを放ると、ベッドカバーを外し始めた。 侑人は、翔太の前にしゃがみこんだ。 ゴムの帽子を被った小ぶりな陰茎が、精一杯背伸びをするみたいに勃ちあがっていた。 手の平にゼリーを繰り出す。 翔太の陰茎を包むよう
目次・ⅩⅩⅩⅩⅦ(4350~)第474章:結ばれる日【侑人】現在/主婦の部屋43594358 4357 4356 4355 4354第473章:初めての体験【侑人】現在/主婦の部屋4353 4352 4351 4350目次・ⅩⅩⅩⅩⅥ(4249~4349) <TOP> 目次・Ⅰ(0001~0096
「はい、出来たわ」 主婦が翔太の前から捌けた。 翔太の陰茎はゴムに包まれていたが……。 身に合わない服を着せられた子供みたいだった。 ゴムに皺が寄っている。 抜けてしまわないだろうか。 主婦も、同じことを感じたようだ。「あんまりピストン出来なさそ
由美と美弥子 4351★Mikiko06/23/2025 05:55:13 AM今日は何の日 6月23日は、『ドラベ症候群の日』。 乳幼児期に発症する、難治てんかんの「ドラベ症候群」。 この難病の患者や家族で構成される『ドラベ症候群患者家族会』が制定。 日付は、世界各国で設立されて
コメントだけを抜き出したログファイルです。※ファイルサイズが大きいので、携帯からは表示できない可能性があります。319(4351~4355) 318(4341~4350) 317(4331~4340) 316(4321~4330) 315(4311~4320) 314(4301~4310) 313(4291~43
「侑くん? 侑くんなの?」 侑人は頷きながら、チュニック、いやミニスカートの裾を持ちあげた。 勃起した陰茎がまろび出る。 そのままスカートを手放した。 布地は陰茎の根元にかかったまま、怒張を隠そうとはしなかった。 主婦が翔太の陰茎を吐き出した。
侑人は鏡を見ないようにしながら、クローゼットの底にある衣装ケースの引き出しを引いた。 一番上に載っているものを、そっと手で包んで取り出す。 ロングストレートのウィッグだった。 地毛の長い女性が着けるには、ネットを被ったりしなければならないようだ。
「ちょっと。 翔ちゃん連れてくるんなら、そう言ってよ」「言ってたら、ちゃんと服着てた?」「着てない」「じゃ、同じじゃん。 翔太、ちょっとここで待ってて。 着替えてくるから」 翔太は、不思議そうに目を丸くしていた。 何で着替える必要があるのかと思っ
■ アナル感覚に目覚めて以来、侑人の意識にも変化が感じられた。 女っぽくなったのが、自分でもわかる。 それが、仕草や所作にも現れてしまうのだ。 教室で床に落としたシャーペンを拾ったとき、背後に視線を感じた。 振り向くと、翔太だった。「侑くん、女み
スイッチが入った。 羽音のような振動音と共に、異様な感触が腸壁に生じた。 虫に這われるみたいなむず痒さが、腸管から全身に広がっていく。「どう?」 侑人は、かくかくと頷くことしか出来なかった。「何とか言いなさい」「い……。 いぃ」「目覚めちゃっ
由美と美弥子 4341★Mikiko06/09/2025 05:51:40 AM今日は何の日 6月9日は、『たまごの日』。 鶏卵の生産と販売を手がける『㈲鈴木養鶏場/愛知県新城市』が制定。 日付は、「卵」という漢字が、数字の「6」と「9」に似て見えることと……。 盛夏を前に、卵を食べ
主婦が、侑人の股間間近に尻を落とした。 箱から引き出したコンドームのパッケージを手で切り、ゴムを取り出す。 バイブの頭に載せると、ゴムを引き下げていく。 バイブは細身なので、ゴムには弛みが出来ていた。 抜けてしまいそうだが、手で押さえれば大丈夫だろ
「ほら、入って」 主婦に背中を突かれ、折り戸を押し開く。 浴槽に湯は入っていなかった。 1人暮らしになってから、湯を張ることは滅多にないそうだ。 シャワーで済ませているとか。 このマンションは元々、1人暮らし用ではない。 ここを売って、もう少し小さい
■ 内臓が出たのかと思うほどの量だった。 身体が軽くなったみたいだ。 トイレを出ても、廊下に主婦の姿はなかった。 さっき聞いた足音の方向からして、リビングに向かったのだろう。 リビングに戻ると、案の定、主婦の姿はカウチソファーにあった。 缶ビール
携帯端末用目次目次・ⅩⅩⅩⅩⅦ(4350~)目次・ⅩⅩⅩⅩⅥ(4249~4349)目次・ⅩⅩⅩⅩⅤ(4154~4248)目次・ⅩⅩⅩⅩⅣ(4055~4153)目次・ⅩⅩⅩⅩⅢ(3956~4054)目次・ⅩⅩⅩⅩⅡ(3858~3955)目次・ⅩⅩⅩⅩⅠ(3756~3857)目次・ⅩⅩⅩⅩ(3
目次・ⅩⅩⅩⅩⅥ(4249~4349)第472章:ナルシスと遠近法【侑人】現在/主婦の部屋4349 4348 4347 4346第471章:赤と白園【侑人】現在/主婦の部屋4345 4344第470章:秘密の花園【侑人】現在/団地内の公園4343 4342 4341 43404339 4338
トイレの傍らにいるせいか、安心感があるのかも知れない。 焦燥を感じなかった。 侑人は、その場に起ちあがった。「ちょっと、外に出てみる」「ウソでしょ」「玄関前に出るだけだから。 見張ってて」 トイレ前の廊下は、そのまま玄関に繋がっている。 たた
主婦の気配が消えた。 浣腸の容器を捨てに行ったのだろう。 このままトイレに籠もって鍵を掛けてしまおうかとも思った。 しかし、主婦の言いなりになって苦痛を耐える方に魅力を感じた。 やはり自分には、Mの気があったということだ。「ほほ。 いい子ちゃんに
上に着せられたのは、ベアトップというアイテムだそうだ。 初めて見た。 幅の広い腹巻きのようだった。 胸から下を覆っている。 伸縮する素材なので、ストラップなどは付いていない。 裏にカップが備わっており、平板な侑人の胸でもわずかに盛りあがって見える。
■「きのう、いいものが届いたわよ」 主婦がテレビ台の引き出しから、細長い棒状のものを取り出して来た。 近くで見ると、透明の球体が連なるかたちで棒状になっていた。 何かはすぐにわかった。 バイブだ。 しかし、主婦が前から持っているバイブよりは、だい
「ほっほっほ」 主婦が何を笑ったのかはわかる。 陰茎が、布地を押しあげているのだ。「上はむしろ、ざっくりしたのがいいかも。 あ、これでいいか」 主婦は、侑人のトレーナーとカーゴパンツを身に着けていた。 この家に遊びに来ると、すぐに着ているものを交
■ 以来、侑人はすっかり女装の虜になった。 喜んだのは主婦だった。 着せ替え人形のように、侑人にさまざまなアイテムを着せた。「あったあった」 主婦が、さっきからチェストの最下段を漁っていた。「ほら」 引っ張り出したのは、小さな矩形の布地だった
「感じる?」「微妙」「素質、ないのかな?」 主婦のもう一方の手が、侑人の前に回った。 陰茎を探られる。「ダメじゃん。 すっかり萎んじゃって。 どうしちゃったのよ?」「怖くて」「まだまだお子ちゃまだわね。 アナルはまだ早いってことか。 じゃ、こ
由美と美弥子 4331★Mikiko05/26/2025 05:51:48 AM今日は何の日 5月26日は、『空き家の将来を考える日』。 『日本空き家サポート』の名称で、全国47都道府県で空き家管理サービスを提供する……。 『㈱L&F/千葉県千葉市美浜区』が制定。 日付は、日本で初めての
「じゃ、今度はこれね」 主婦はスマホを尻ポケットに戻すと、ポーチを持ちあげてみせた。 手品師のような仕草で中に手を入れ……。 引き出したのは、バイブだった。「公園の木陰でアナルを犯される少年の図。 いいシチュだわ」 主婦はポーチから、今度はコンド
主婦は、生垣の切れ目に踏みこんでいった。 侑人が後に続く。 不思議だった。 服装が入れ替わっただけで、主従まで入れ替わったようだ。 いつもは、侑人が主婦を引っ張り回していたのに。 でも、主婦に引きずられていることに何の違和感もなかった。 思った通
「ふふ。 目が酔ってるみたい」 商店街が終わり、住宅街に入った。 人通りが少なくなった。 なんだか物足りない。 団地が見えてきた。 昭和なデザインの古びたコンクリート棟が連なっている。 その建物を覆うように、樹木がうっそうと繁っていた。 団地内に
「これで隠して」 主婦が、たすき掛けにしていたスマホポーチを外し、侑人に渡した。 ポーチのストラップを、首からネックレスのように下げる。 ポーチはちょうど股間前を覆った。 歩くと左右に揺れるので、手で押さえてなければならなかった。「ヘンじゃない?」
前方から若い男性が歩いてきた。 逃げ場はない。 大学生くらいだろうか。 スマホを見ながら歩いている。 でも、ときどきチラリと視線があがった。 こちらを意識しているようだ。 男性は、主婦の脇をすれ違った。 一瞬だが、視線がはっきりと侑人を向いた。
鏡には侑人の全身が映っていた。 黒髪にダークグリーンのチュニック。 そこから伸びる黒いレギンス。 ベージュのパンプス。 チュニックはすとんとしたシルエットなので、骨格はわからない。 どう見ても少女だった。 その少女の後ろに、ボーイッシュな格好の女
「すっかり、ナルちゃんね」 ナルシストと言いたいのだろう。 確かに。 改めて鏡に見とれていると、主婦が突然、チュニックの裾を捲りあげた。「いやっ」 侑人はその場にしゃがみこみ、膝を抱えた。「ほっほっほ。 完全にそっち側の人になっちゃったじゃない
■「ほら。 これなら誰だかわからない」 侑人は、寝室のクローゼットの前に立っていた。 もちろん、隣の主婦の部屋だ。 再び、ダークグリーンのチュニックを纏っている。 裾から出る脚は、黒いレギンスに包まれていた。 頭には黒髪のウィッグ。 チュニック
チュニックを捲りあげる。 バスローブの腰ヒモを上にずらし、陰茎を解放する。 自由を得た陰茎を前に倒し、主婦の陰唇に向ける。 赤黒い襞が捲れ、深紅の洞穴が濡れ光っている。 吸いこまれるように、亀頭が消えた。 熱泥のようだった。 腰を煽る。 陰茎に熱
「何それ?」「バスローブの腰ヒモ。 縛ってあげるから、裾あげて」 チュニックをたくしあげる。 陰茎が躍り出て、上下に振れた。 主婦が、腰紐を侑人の胴に回した。 陰茎の裏筋にヒモが掛かる。 陰茎は、下腹に押しつけられた状態で磔になった。「オッケー
由美と美弥子 4321★Mikiko05/12/2025 05:47:08 AM今日は何の日 5月12日は、『ナイチンゲール・デー』。 1920(大正9)年、赤十字社が……。 イギリスの看護師「フローレンス・ナイチンゲール(Florence Nightingale/1820~1910)」の誕生日にちなんで制定。 近
主婦の両手が、トレーナーの裾に潜った。 隠れていた股間部が露わになった。 黒い布地から現れた、真っ白い肌。 レギンスの股間部は、サスペンダー型に刳り抜かれている。 陰唇は下を向いているが、襞が膨れて捲れていた。 興奮しているのだ。 興奮した男女の
「何それ? カツラ?」「ウィッグ」「コスプレとかしてたの?」「違うのよ。 旦那の趣味。 ロングが好きだったの。 わたしは苦手なのよ、重たくて。 で、自分でウィッグ買って来てさ。 着けてくれって。 半分、変態プレイよね。 でも、子作りのために、何
■ 喉がカラカラだった。 キッチンに直行し、蛇口を捻る。 コップ2杯を飲み干し、ようやく一息ついた。 リビングに入ってみたが、主婦の姿は見えなかった。 もう、チュニックを着ている必要はない。 脱ごうとして布地を掴んだところで、後ろから声がかかった。
「いったん部屋に戻りましょう。 いいこと思いついたの」 悪いことに違いない。「ちょっとここで待ってて。 管理人室の窓が開いてるか見てくる」 主婦はひとりでエントランスを入っていった。 トレーナーとカーゴパンツの後ろ姿は、確かに似合っていた。 管
主婦の視線は、侑人の股間にまつわっていた。 その部分の布地が、持ちあがっているのだ。 思わず手で押さえた。「そんなことしながら歩いたら、余計目立つでしょ。 これで隠れるわ」 主婦はスマホポーチを肩から外すと、侑人に放った。 受け止めたポーチを、
「返して」「気に入っちゃった。 こういうボーイッシュな格好、初めてしたけど……。 似合うじゃないの、わたし。 カーブミラーの前でポーズ取っちゃったわ。 だから返さない」「冗談! それじゃ、オレはどうすんの?」「これ着ればいいでしょ」 主婦がベン
★゚・*:.。.:*・゜17周年 ありがとうございます ゚・*:.。.:*・゚★
いつもお世話になっております。m(_ _)m 『Mikiko's Room』管理人、Mikikoでございます。 このたび『Mikiko's Room』は……。 2025年5月17日をもちまして、開設17周年を迎えることができました。 ここまで歩んで来られましたのも……。 ひとえに、みなさまのお支
Mikikoのお話、聞いてちょーだい!17周年 ありがとうございます 2025年/あけましておめでとうございます 16周年 ありがとうございます 連載4000回 ありがとうございます 2024年/あけましておめでとうございます わたしの食生活・平日編(10kg痩せた!)
■ 空が見えた。 土が匂う。 侑人は身を起こした。「痛っ」 腕が、植えこみのトゲに触れた。 植えこみとフェンスの細い隙間に寝ていたのだ。「あ」 ようやく我に返って驚いた。 裸だ。 さっきまで着ていたトレーナーとカーゴパンツが消えている。
手が股間を掻き回している。 公共の場での露出で、興奮が沸騰したのだろう。 侑人は、低木の上に載せられたままのスマホポーチを拾いあげた。 中からバイブを取り出す。 スイッチを入れる。 低い駆動音が立ったが、奥の住宅に聞こえるほどではない。 主婦の目
ここから声をかけようとしたら、大声にならざるを得ない。 ポケットパークを囲う住宅に聞こえるかも知れない。 侑人はスマホを取り出し、主婦の番号に架けた。 主婦には、スマホを耳にあてる侑人が見えている。 すぐに電話が繋がった。「何してんのよ!」 押
次の瞬間、主婦は驚きの行動に出た。 スマホポーチを肩から外すと、身を沈めながらチュニックを頭上に抜きあげたのだ。 レギンスは穿いているが、股間が刳り抜かれているから、ほぼ全裸と云っていい。 主婦は、そのまましゃがみこんで膝を抱えた。「それ、外しとい
由美と美弥子 4311★Mikiko04/28/2025 05:49:21 AM今日は何の日 4月28日は、『四つ葉の日』。 「幸せあふれる未来を創る」を企業理念に掲げ、電力コスト削減に取り組む……。 『四つ葉電力㈱/大阪府大阪市北区』が制定。 日付は、『「よ(4)」「つ(2)」「ば
「どこか、身を隠せるとこない?」 げ。 野糞するつもりか。「ティッシュなら持ってるから」 そういう問題じゃないでしょ。 あ。 閃いた。 あのポケットパークがある。 絵里子たちに、最初に呼び出された場所だった。 その一角だけ、住宅街の並びが途切
「腕組んでるだけなら、犯罪でも何でもないでしょ。 あんたのせいよ」「何が?」「スイッチ、入っちゃったじゃないの」「気に入ったみたいだね。 野外露出。 禁断の果実を囓っちゃった?」「どうしてくれるの」「マンションまで待てない?」「待てない」「こな
「もっとあげて」 主婦は目を泳がせながら、布地をさらに持ちあげた。 臍が現れた。 侑人は口パクで、“もっともっと”と急き立てた。 布地が、乳房を越えた。 持ち重りのする乳房が、白日の下に晒された。 侑人の口角が、ひとりでに持ちあがった。 乳首が、
1階までエレベーターで下り、車椅子のままエントランスを出る。 駐輪場で人の目がないことを確認し、車椅子を降りた。 主婦は、空の車椅子を返しに戻って行った。 ここの駐輪場は、変わった構造だった。 自転車が、ずらっと並んでるわけではないのだ。 コンクリ
■ 背中の冷たさで目を覚ました。 さっきまでの天井が見えていた。 まだ、あのトイレの中だ。 床に直接仰向いていた。 折りたたみベッドに寝かせてくれればいいのに。 身を起こす。 主婦は鏡の前で背を向けていた。 口紅を引き直しているようだ。 そんな
コンドームを押さえながら、腰を煽る。 横からの視線があったら、侑人の腰は無限記号を描いているように見えるだろう。「あ、出そうになってきた」「こっちも」「ちょっと抜いて」「出すまで待って」「待てないわよ」 主婦が直立し、腰を捻った。 あっけなく
思いのほか簡単だった。 中学校の上級生が、彼女との性交でコンドームを使ったときのことを自慢そうにしゃべっていた。 彼女に着けてもらったそうだが、毛が巻きこまれて痛かったと言っていた。 その心配が要らない分、侑人の装着は簡単だったのだろう。 ちょっと
再び主婦の元に戻る。 主婦は、尻を突きあげた格好を保っていた。 肛門からは一筋、薬液が垂れていた。 陰唇まで届いている。 陰唇はねらねらと濡れ光っているが、薬液ではなかった。 自ら分泌した膣液だ。 これだけ濡らしていれば、潤滑も要らないだろう。
「今の季節ならいいけど、冬とか冷たくないの?」「洗面器のお湯に漬けて温めるの」「お燗みたいだね」「ほほ。 そうね」「ただ挿して、握ればいいの?」「そうよ」「何か潤滑が無くてもいいの?」「先っちょから少し液を出して濡らして」 なるほど。 いろいろ
侑人は陰茎を抜き取ると、ぽっかりと口を開いたままの陰唇にバイブをあてがった。 押し入れる。「はぅぅ」 あからさまな反応が憎たらしい。 スイッチを入れる。 バイブがうねりだした。 この程度のモーター音なら、廊下までは聞こえないだろう。 二股に分か
由美と美弥子 4301★Mikiko04/14/2025 05:57:26 AM今日は何の日 4月14日は、『ブラックチョコレートの日』。 乳製品、菓子、食品の製造販売などを手がける『㈱明治/東京都中央区京橋』が制定。 2月14日の「バレンタインデー」、3月14日の「ホワイトデー」に続き…
ブリーフは穿いていない。 ブカブカのカーゴパンツは、ストンと足首まで落ちた。 でも、トレーナーの裾が邪魔だった。 こちらもブカブカなので、捲りあげても落ちてしまう。 脱ぐしかない。 頭上に抜きあげ、洗面台に放る。 全裸だ。 こんな公共の場で全裸に
鏡の中で、主婦の両手が裾を掴んで交差した。 ダークグリーンの布地が、するすると引きあげられる。 サスペンダーレギンスに刳り抜かれた、白い肌が現れた。 無毛の股間部が晒されたのだ。 今日は、BBクリームは塗られていなかった。 大陰唇の肌は、薄茶色に色素
「ここでスカート上げてみて」 小声で囁く。「バカ」「誰も見てないよ」「カメラがあるでしょ」 主婦が顎をしゃくった。 天井に、ドーム型の監視カメラが付いていた。 なるほど。 やっぱり、車椅子を使ったのは正解だ。 普通の親子連れらしい男女が、一緒
「今、始まったばかりだから……。 トイレに来る人はいないよ。 いたって、普通のトイレを使うでしょ」 2人が目指すのは、ユニバーサルトイレだった。 主婦に車椅子を押され、エレベーターに向かう。 開いた扉に入った女性が、壁に手を伸ばしたまま、こちらを見て
そういえば、主婦と一緒に電車に乗るのは始めてかも知れない。 前回は、下りる駅で待ち合わせだったから。 こういうのもいいものだ。 今度、小旅行でもしてみようか。 もちろん、主婦の奢りで。 なにしろ、700万入るのだから。 あっという間に2駅先に着いた。
チェーン店のストアではなかった。 おそらく、昔から薬局だったのだろう。 そこが、ドラッグストア風に改装された感じの店だった。 主婦は、その前で立ち止まった。 少し躊躇した様子に見えたが……。 自動ドアが開くと、招かれるように中に消えた。 店の道路
人通りが多くなってきた。 空は綺麗に晴れている。 明るい商店街は、レトロなフィルム写真を見るようだった。 いよいよだ。 ドラッグストアが見えてきた。 ここなら、コンドームと浣腸が一緒に買えるはずだ。 しかし主婦は、その前を素通りした。 どういうつ
■「エレベーター出たら、ひとりで先に歩いて」「なんでよ?」「連れだって歩いてたら、管理人がヘンに思うかも知れないから」「知ってるでしょ、隣同士だって」「幸恵のお尻を見ながら歩きたいから」「変態ね」「どっちが。 ノーパンのくせに」「あんたのリクエ
しかし、床から見あげる侑人には、ベッドの縁に隠れてしまって、主婦の股間は見えなかった。 侑人は、顔を踏んでいる脹ら脛に手を掛け、手前に引いた。 腰を前に動かしてほしいという意図だった。 主婦はすぐに気づいたようだ。 主婦が腰を煽った。 尻が、ベッド
「AV?」「そんなの持ってないわよ。 普通のドラマ。 イケメン俳優の顔見ながらね」「変態だね」「悪い?」「やってみてよ」「ここで?」「ここで」「そんなに見たい?」「見たい」「だったら、お願いしなさい。 土下座」 侑人は、喜んで主婦の脚元に這い
由美と美弥子 4291★Mikiko03/31/2025 05:56:56 AM今日は何の日 3月31日は、『山菜の日』。 山菜料理の『出羽屋/山形県西村山郡西川町』が制定。 日付は、雪の多い山形県西川町では、春の山菜が待ち遠しいこともあり、3月最終日のこの日に……。 「春ですよ」と
引き出しを引いてみる。 がらんとした底に、赤い布がかかっていた。 布地は、中央部が盛りあがっている。 下に何かがあるようだ。 捲ってみる。 侑人の口角が吊りあがった。 自分の嗅覚を褒めてやりたい。 見るのは初めてだが、それが何かははっきりとわかっ
「お化粧、忘れてた」「そんなのいいよ」「下のお化粧。 後で、BBクリーム塗らなきゃ」「そんなとこまで見せるつもり? 捕まっちゃうよ」「万が一のため。 マリリン・モンロー対策」 スカートが捲れあがることを言っているのだろう。 そんなことになる確率よ
侑人は、主婦の手を取った。 そのまま手を引き、寝室に向かう。 クローゼットは、開いたままだった。 扉の裏側に、大きなミラーが貼りつけてある。 アクリル製とかで、落ちても割れないそうだ。 鏡は横幅もあり、画角には主婦と侑人がすっぽりと収まっていた。
「これから買いに行こう。 駅前のドラッグストア」「そんなに欲しけりゃ、自分で買って来なさいよ」「買えないでしょ。 浣腸はともかく、コンドームは。 ほら、服着て。 それとも、裸で行く?」 2人とも裸だった。 それが、主婦の家で過ごすときの定番スタイ
■ 前回、潤滑ゼリーまで用意しておきながら……。 結局、アナルでの交合は試していなかった。 なんだか、課題を終えられてないような未達感が残っていた。「ねえ。 コンドーム、買ってくれない?」「は?」 この日は土曜日。 友達の家に行くと母親に告げて
主婦の尻が、自ら前後動を始めた。 2本の陰茎は、縦に重なっている。 しかし、少年の陰茎の方が太いので、上からでも2本に見えた。 どちらも白い陰茎だ。 それが、赤黒い主婦の陰唇に呑みこまれている。 陰茎の肌は、膣液を纏ってラメみたいに光っていた。「あ
侑人は陰茎を握ったまま、ソファーに膝で乗りあげた。 しかし少年の脚が、座面に真っ直ぐ伸びている。 この格好では、肛門を責めるのは難しい。 少年の腰の上には、巨大な主婦の尻が据わっている。 マヨネーズのチューブを置いたようだ。 そうだ。 まずは主婦
ショーツは、けっこう際どそうなのもあった。 ひょっとしたら、これも潤いを補うアイテムだったのかも。 いや。 むしろ、ご主人の勃ちを補助するアイテムだったのかも知れない。 なんだかいじらしくなった。 あの主婦らしく、中は綺麗に整頓されていなかった。
「何してんの?」「ちょっと、潤滑」 主婦の瞳に疑問符が浮いていた。 少年の顔は、主婦の顔の向こうに伏せられている。 股間の感覚に夢中になっているようだ。 侑人は少年を指さしながら、声には出さず、“お・し・り”と口を動かした。 しかし、主婦の目の疑問
主婦は顔をうねらせていた。 少年の舌を吸っているのだろう。 少年は、さぞ酒臭いと思うのだが……。 引いている様子には見えなかった。 初めてのキスの興奮の方が大きいのかも知れない。 ま、いいか。 侑人は、少年の真後ろに座りこんだ。 少年の小さな尻
由美と美弥子 4281★Mikiko03/17/2025 05:56:38 AM2025年春の選抜高校野球展望① 2025年、春の選抜高校野球は、明日開幕です。 さて、さっそく恒例の、各校の戦力分析を始めたいと思います。 今回は、『ドラフト会議』さんの……。 『2025センバツ出場校のスポー
侑人は少年の脇から起ちあがり、主婦の前に回った。 両手を肩に置き、ソファーへのベクトルをかける。 乗らないと言っておきながら、主婦は素直に従った。 身を捻って座面に仰向くと、両脚を持ちあげた。 しかし、脚の置き場には少年が座っていた。 主婦は片脚を
■「すごい体験をしたものね」 主婦が、少年の陰茎をいじくりながら嘆声を漏らした。 カウチソファーの上だった。 少年が真ん中。 主婦と侑人が、その両脇に寄り添っていた。 少年が話している間、主婦はずっと少年の陰茎を弄んでいた。 少年はずっと、侑人の
「あっふぅ。 あぁいぃ」 しずくが、ボクの胸に滴った。 温かい滴だった。 天井から落ちたものじゃなかった。 奥さんの顎の先からだ。 奥さんの胸のあわいにも、幾筋もの汗の川が流れている。 その川を挟んで、赤黒い乳首を実らせた乳房が垂れ下がって揺れて
■ 夢で洞窟を彷徨っていた。 腰まで水に浸かり、歩けない脚で懸命に身体を進める。 頭上の岩から、滴が雨のように滴ってくる。 顔をあげる。 滴が額を打つ。「う」 見あげてたのは、岩じゃなかった。 保養所の大浴場の天井だ。 再び滴が額に落ちる。
「おぉぉ」 老人の両手が、ボクの頭を挟んだ。 猛禽の鉤爪に掴まれたようだった。 老人が腰を前後に振り始めた。「おご。 ごっ」 口中をペニスが擦過する。「我慢できない。 わたしもいただいちゃお」 奥さんが老人の後ろに回り、両脚の間を潜った。
老人の股間から、ペニスが鎌首をもたげていた。 大きな頭の毒蛇のようだった。「まぁ、そんなになったの見るの、何年ぶりかしら」「ほしいか?」「なんてこと言うの、ハルマの前で」「ほー。 それじゃこれは、ハルマにやるかな」 老人は、その場に起ちあがった
「わたしにも、ハルマ洗わせて」 奥さんは、ボクの傍らに膝を着いた。 鏡の下のカウンターに手を伸ばし、ボディソープをタオルに絞った。 タオルを泡立てながらボクに向き直り、にじり寄ってきた。 もう我慢できなかった。 ペニスが茹で卵の殻を剥くように、きょ
■ 目が覚めると、ボクは天井を見あげていた。 仰向いている。 天井には、無数の湯気のしたたり。 そうか。 ここはまだ、あの風呂の中だ。 ボクの傍らに老人があぐらをかいている。 ボクの身体は、老人の手によって泡だらけになっていた。「お、目が覚めた
「しかも、おまえには素質がある」「え?」「男同士のだよ。 実はわが社には、その気風があってね。 はは。 男の社員同士でここに来て、よく楽しんだものさ。 そんなに勃ってしまってたら、一旦抜かないと落ち着かないだろ。 わたしがやってやろう。 脚、開い
老人が後ろに回り、車椅子を押してくれた。 脱衣所と洗い場の間に、段差はなかった。 車椅子は、何の障壁もなく洗い場に進んだ。 老人は車椅子を湯船の際まで付けると、カランの並ぶ壁際から桶を持って戻った。 しゃがんで湯船から湯を汲み、自らの身体に流す。
由美と美弥子 4271★Mikiko03/03/2025 05:45:56 AM今日は何の日 3月3日は、『骨の健康デー』。 乳酸菌飲料カルピスで培った長年の菌研究から、さまざまな健康に役立つ製品を開発、提供する……。 『カルピス健康通販』を運営する『アサヒグループ食品㈱/東京都墨田
「これに乗り換えてくれないか。 そっちのは、濡れると困るだろ。 こいつは、防水シートに張り替えてあるから。 うちの会長は、風呂からの眺めが好きでね。 脚を悪くしてからも、これに乗って入ってたんだ。 もちろん、わたしか誰かが介助してだがね。 だから、
「ハルマ。 この一週間、どうしてた? わたしのこと、少しは思い出してた?」 奥さんが、車椅子の傍らにしゃがみこんだ。 ボクの顔を覗きこむ。「毎日、思い出してました」「まぁ、嬉しい。 わたしのどこを思い出してたの?」 股間が膨れてきた。 奥さん
保養所は、高台を切り開いたようなところに建っていた。 山を崩したからだろうか、周囲は石垣で囲われていた。 別荘のような一戸建てではなく、小さなホテルみたいだった。 エントランス前に、三段くらいの石張りの階段があった。 タクシーの運転手と老人で、ボク
■ 翌日、母親の車で熱海に向かった。 母親はネットで、ボクが乗る列車のことを調べたらしい。 その料金に打ちのめされたようで、お礼をどうしようかと悩んでいた。 あの老夫婦は、そんなこと望んでないって言ったんだけどね。 母親もそれはわかってるみたいなん
■ 翌日の停車駅で、ボクはトワイライトエクスプレスを降りた。 ホームには、母親が迎えに来ていた。 母親は、老夫婦に何度も頭を下げていた。 夫婦は、そのまま列車に戻っていった。 翌週、定期テストが終わった夜、携帯に電話が入った。 あの老人からだった
「あとで……。 また話すから。 1回、抜いてもらえますか? 侑人くんも出しちゃって」 少年は頸を伸ばし、再び侑人の陰茎を咥えた。「呆れた。 こんな子だとは思わなかった。 でもいいわよ。 いっぱい出しちゃって」 主婦は尻をうねらせ始めた。 マヨ
少年の頭が上下に振れた。 リズミカルな吸引は、ほんとに気持ちよさそうだった。 学校で、上級生にされるフェラを思い出した。 男のフェラは、吸引力が強くて気持ちいいんだ。 我慢できない。 侑人は、ソファーの座面に立ちあがった。「オレの、咥えて」 少
「ブログリーダー」を活用して、Mikikoさんをフォローしませんか?
「ちっちゃい穴ね。 ほんとに入るかしら」 ゼリーを盛りあげた主婦の指が、侑人の肛門に届いた。「ひ」「じっとして」 ぬるぬるした感触が、尻の割れ目まで流れた。 バスローブを敷いたのは正解のようだ。「あ、ちょっと待った。 しっかり記録しなきゃ。
「塗ってあげて」 主婦は侑人にゼリーのチューブを放ると、ベッドカバーを外し始めた。 侑人は、翔太の前にしゃがみこんだ。 ゴムの帽子を被った小ぶりな陰茎が、精一杯背伸びをするみたいに勃ちあがっていた。 手の平にゼリーを繰り出す。 翔太の陰茎を包むよう
目次・ⅩⅩⅩⅩⅦ(4350~)第474章:結ばれる日【侑人】現在/主婦の部屋43594358 4357 4356 4355 4354第473章:初めての体験【侑人】現在/主婦の部屋4353 4352 4351 4350目次・ⅩⅩⅩⅩⅥ(4249~4349) <TOP> 目次・Ⅰ(0001~0096
「はい、出来たわ」 主婦が翔太の前から捌けた。 翔太の陰茎はゴムに包まれていたが……。 身に合わない服を着せられた子供みたいだった。 ゴムに皺が寄っている。 抜けてしまわないだろうか。 主婦も、同じことを感じたようだ。「あんまりピストン出来なさそ
由美と美弥子 4351★Mikiko06/23/2025 05:55:13 AM今日は何の日 6月23日は、『ドラベ症候群の日』。 乳幼児期に発症する、難治てんかんの「ドラベ症候群」。 この難病の患者や家族で構成される『ドラベ症候群患者家族会』が制定。 日付は、世界各国で設立されて
コメントだけを抜き出したログファイルです。※ファイルサイズが大きいので、携帯からは表示できない可能性があります。319(4351~4355) 318(4341~4350) 317(4331~4340) 316(4321~4330) 315(4311~4320) 314(4301~4310) 313(4291~43
「侑くん? 侑くんなの?」 侑人は頷きながら、チュニック、いやミニスカートの裾を持ちあげた。 勃起した陰茎がまろび出る。 そのままスカートを手放した。 布地は陰茎の根元にかかったまま、怒張を隠そうとはしなかった。 主婦が翔太の陰茎を吐き出した。
侑人は鏡を見ないようにしながら、クローゼットの底にある衣装ケースの引き出しを引いた。 一番上に載っているものを、そっと手で包んで取り出す。 ロングストレートのウィッグだった。 地毛の長い女性が着けるには、ネットを被ったりしなければならないようだ。
「ちょっと。 翔ちゃん連れてくるんなら、そう言ってよ」「言ってたら、ちゃんと服着てた?」「着てない」「じゃ、同じじゃん。 翔太、ちょっとここで待ってて。 着替えてくるから」 翔太は、不思議そうに目を丸くしていた。 何で着替える必要があるのかと思っ
■ アナル感覚に目覚めて以来、侑人の意識にも変化が感じられた。 女っぽくなったのが、自分でもわかる。 それが、仕草や所作にも現れてしまうのだ。 教室で床に落としたシャーペンを拾ったとき、背後に視線を感じた。 振り向くと、翔太だった。「侑くん、女み
スイッチが入った。 羽音のような振動音と共に、異様な感触が腸壁に生じた。 虫に這われるみたいなむず痒さが、腸管から全身に広がっていく。「どう?」 侑人は、かくかくと頷くことしか出来なかった。「何とか言いなさい」「い……。 いぃ」「目覚めちゃっ
由美と美弥子 4341★Mikiko06/09/2025 05:51:40 AM今日は何の日 6月9日は、『たまごの日』。 鶏卵の生産と販売を手がける『㈲鈴木養鶏場/愛知県新城市』が制定。 日付は、「卵」という漢字が、数字の「6」と「9」に似て見えることと……。 盛夏を前に、卵を食べ
主婦が、侑人の股間間近に尻を落とした。 箱から引き出したコンドームのパッケージを手で切り、ゴムを取り出す。 バイブの頭に載せると、ゴムを引き下げていく。 バイブは細身なので、ゴムには弛みが出来ていた。 抜けてしまいそうだが、手で押さえれば大丈夫だろ
「ほら、入って」 主婦に背中を突かれ、折り戸を押し開く。 浴槽に湯は入っていなかった。 1人暮らしになってから、湯を張ることは滅多にないそうだ。 シャワーで済ませているとか。 このマンションは元々、1人暮らし用ではない。 ここを売って、もう少し小さい
■ 内臓が出たのかと思うほどの量だった。 身体が軽くなったみたいだ。 トイレを出ても、廊下に主婦の姿はなかった。 さっき聞いた足音の方向からして、リビングに向かったのだろう。 リビングに戻ると、案の定、主婦の姿はカウチソファーにあった。 缶ビール
携帯端末用目次目次・ⅩⅩⅩⅩⅦ(4350~)目次・ⅩⅩⅩⅩⅥ(4249~4349)目次・ⅩⅩⅩⅩⅤ(4154~4248)目次・ⅩⅩⅩⅩⅣ(4055~4153)目次・ⅩⅩⅩⅩⅢ(3956~4054)目次・ⅩⅩⅩⅩⅡ(3858~3955)目次・ⅩⅩⅩⅩⅠ(3756~3857)目次・ⅩⅩⅩⅩ(3
目次・ⅩⅩⅩⅩⅥ(4249~4349)第472章:ナルシスと遠近法【侑人】現在/主婦の部屋4349 4348 4347 4346第471章:赤と白園【侑人】現在/主婦の部屋4345 4344第470章:秘密の花園【侑人】現在/団地内の公園4343 4342 4341 43404339 4338
トイレの傍らにいるせいか、安心感があるのかも知れない。 焦燥を感じなかった。 侑人は、その場に起ちあがった。「ちょっと、外に出てみる」「ウソでしょ」「玄関前に出るだけだから。 見張ってて」 トイレ前の廊下は、そのまま玄関に繋がっている。 たた
主婦の気配が消えた。 浣腸の容器を捨てに行ったのだろう。 このままトイレに籠もって鍵を掛けてしまおうかとも思った。 しかし、主婦の言いなりになって苦痛を耐える方に魅力を感じた。 やはり自分には、Mの気があったということだ。「ほほ。 いい子ちゃんに
上に着せられたのは、ベアトップというアイテムだそうだ。 初めて見た。 幅の広い腹巻きのようだった。 胸から下を覆っている。 伸縮する素材なので、ストラップなどは付いていない。 裏にカップが備わっており、平板な侑人の胸でもわずかに盛りあがって見える。
「自分で持ってくれます?」「そんなに見たいの? 可愛い坊や」 主婦は、侑人の手の下から自らの膝裏を掬った。 侑人が手を離すと、脚はさらに左右に開かれた。 脂肪が段をなす腹部の下で、股間が隠すものもなく晒されていた。 そこは、広範囲に陰毛に覆われてい
主婦は乳房を持ちあげてみせた。 柔らかそうな乳房だった。 乳首は茶色かった。 母親の乳首より小さいのは、授乳経験がないからだろうか。 しかしその乳首は、明らかに勃起していた。「綺麗です」「そう? まだイケてる? そうよね。 男は嘘をつけないも
由美と美弥子 4091★Mikiko06/17/2024 05:29:27 AM今日は何の日 6月17日は、『オトのハコブネの日』。 「オトのハコブネ実行委員会」が制定。 「オトのハコブネ」は、ニッポン放送の番組『魔法のラジオ』のパーソナリティーで……。 フルート奏者の横田美穂氏を中
「もちろんです。 でも、あんまり弄られると出ちゃうかも」「童貞なんだから仕方ないわよ。 でも早いかわりに、何回でもいけるんじゃない?」「1日10回くらいいけます」「それはやりすぎよ。 痛くなっちゃうでしょ」「大丈夫。 口でやってもらってるから」「ち
み「美しき田園風景じゃ。 でも絶対、冬はタイヘン」ハ「夏は暑いやろしな。 どっちゃの方角から吹く風も……。 山からの吹き下ろしになる。 常時、フェーン現象や」み「会津に幸あれ……」み「これよこれ。 トンネル。 こうやって、山をショートカットし
スクールシャツに重ねようとしたとき、主婦が手を伸ばしてきた。「それ、ちょうだい」 主婦の手に、白い布地を委ねる。 主婦は布地を引き寄せると、それで鼻を覆った。「いい匂い」 ほんとうの変態なのかも知れない。「続けて」 ベルトを解き、ファスナー
「お金じゃないですって」「じゃ、何なのよ?」「やらせてください」「は?」「奥さんとやりたいんです」「呆れた。 最近の子供って、みんなこんななの? 中坊とヤッたりしたら……。 わたしの方が犯罪者じゃない」「バレなきゃ犯罪になりませんよ」「口だけは
「おそらくご両親は……。 離婚させて、別のお嫁さんを迎えたいんだと思う。 最近はね、その方が、夫にとってはもちろん……。 わたしにとってもいいんじゃないかって思えてきた。 やり直すには、最後のチャンスに近い歳だし」 主婦の饒舌は、口を挟む隙もないほ
侑人は、軽く会釈して扉を入った。 一瞬、自分の家かと錯覚しそうになった。 間取りが同じなのだろう。「お邪魔します」 自分で言って可笑しくなった。 主婦にとっては、ほんとうに“邪魔者”なのだから。 通学用のローファーを脱ぎ、廊下にあがった。 靴
この『単独旅行記Ⅶ・総集編(10)』は、『単独旅行記Ⅶ(091)』から『単独旅行記Ⅶ(100)』までの連載を、1本にまとめたものです。み「あの大木は、サクラだな」ハ「♬春~高楼の~花の宴~。 ちゅうこっちゃな」み「実際に落城した跡だから……。 身に沁みる
侑人たちの部屋のある階に着いた。 侑人は『開』ボタンに手を伸ばし、身を避けた。「どうぞ」「ありがとう」 主婦に続き、エレベーターを出る。 主婦が、自室の前に立った。 侑人の家は、その向こうだった。 主婦はアルカイックな微笑みを浮かべ、侑人に軽く
み「うむ。 これが一般車両じゃないことは……。 火を見るより明らかじゃ」ハ「当たり前や。 いや。 待ったれや。 バスはバスやが……。 こいつ、高速やないで。 路線バスや」ハ「『坂下(ばんげ)営業所』行きや」み「あんな行き先表示板、よく見えるな
■ 翌日。 侑人は、いつもの時間にマンションに帰ってきた。 今日は、母親とどんな体位で交わろうかと考えながら。 もちろん、股間は凝りっぱなしだった。 エントランスを入ろうとしたとき、駐輪場の方から歩いてくる女性が目に入った。 間違いない。 あの隣
■ 侑人は部屋のベッドに仰向き、スマホを眺めていた。 家族3人の夕食を終えた後だった。 母親は、キッチンで洗いものをしているだろう。 父親はダイニングテーブルで、お茶を飲みながら新聞を読んでいるはずだ。 俯瞰で見れば、何の変哲もない平和な家庭の風景だ
いいではないか。 もう万里亜には、何を見られても構わない。 薫とは性交までした関係だ。 奈美の指は、高速のオーバルを描き始めた。 万里亜の口角が吊りあがった。 薫を抱えていない手が、薫の陰茎に掛かった。 もちろんそこは、弓のように反り返っていた。
万里亜は、こちらを向いて椅子に座っていた。 しかし、第二幕が始まったわけではないようだ。 対岸の窓に客の気配がなかった。 万里亜は、窓のすぐ向こうに座っているのだ。 対岸の客に見せる舞台ではないだろう。 それならこれは……。 奈美たちだけに見せる
由美と美弥子 4081★Mikiko06/03/2024 05:47:25 AM今日は何の日 6月3日は、『もろみみその日』。 「もろみみそ」の日本有数の生産量を誇る……。 『㈱ますやみそ/広島県呉市』が制定。 日付は、『も「ろ(6)」「み(3)」』と読む語呂合わせから。 身体に良い
だが、激しく興奮していたのは、奈美だけではなかった。 慣れているように見えた侑人も、このシチュエーションには翻弄されていたのだ。「ダメだ。 もう出る」 侑人は、再び片足を座面に踏みこんだ。 陰茎を支え、奈美の顔面に向ける。 射出口の鈴穴が膨れた
み「お、ここだな。 もしここじゃなかったら、詐欺だぞ」ハ「ここ以外あるかい」ハ「時刻表やな。 なんや、貼り紙だらけやないか」み「コロナ以降……。 どの便も減便になってるんだよ。 会津から新潟に行く便は……。 わたしの乗る14:45分の1本だけ」ハ
ワンピースの肩を剥がされた。 ブラのストラップも一緒に浚われ、カップが落ちかける。 とっさに押さえた腕を掴まれ、引き離される。 腕からワンピとブラを手繰り取られた。 ワンピは透けない生地なので、下にはブラしか着けて来なかった。 上半身が丸裸になった